JP2011073280A - 同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルム。 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】脂肪族系ポリアミド樹脂(a)に非晶質系ポリアミド樹脂(b)を1質量%以上5質量%未満含有してなる混合ポリアミド層(X)と、キシリレンジアミン成分と炭素数が4〜12の脂肪族ジカルボン酸成分とからなる芳香族系ポリアミド樹脂(c)に脂肪族系ポリアミド樹脂(d)を5質量%以上25質量%以下含有してなる混合ポリアミド層(Y)とが(X)/(Y)/(X)の順序で積層されてなる少なくとも3層構成であり、さらにMD方向の伸度が110%以上140%以下であることを特徴とする同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルム。
【選択図】図1
Description
(1)脂肪族系ポリアミド樹脂(a)に非晶質系ポリアミド樹脂(b)を1質量%以上5質量%未満含有してなる混合ポリアミド層(X)と、キシリレンジアミン成分と炭素数が4〜12の脂肪族ジカルボン酸成分とからなる芳香族系ポリアミド樹脂(c)に脂肪族系ポリアミド樹脂(d)を5質量%以上25質量%以下含有してなる混合ポリアミド層(Y)とが(X)/(Y)/(X)の順序で積層されてなる少なくとも3層構成であり、さらにMD方向の伸度が110%以上140%以下であることを特徴とする同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルム。
(2)(1)における同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムにおいて、樹脂層(X)と樹脂層(Y)との間に、さらに、脂肪族系ポリアミド樹脂(a)及び/または芳香族系ポリアミド(c)60〜90質量%と非晶質系ポリアミド(b)40〜10質量%とを含有する混合ポリアミドからなる樹脂層(Z)を有し、層構成が(X)/(Z)/(Y)/(Z)/(X)であることを特徴とする同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルム。
(3)酸素透過率が90ml/(m2・day・Mpa)以下であることを特徴とする(1)及び(2)に記載した同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルム。
(4)未延伸フィルムを面積倍率が4〜16倍となるように同時二軸延伸することを特徴とする(1)〜(3)いずれかに記載の同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムの製造方法。
(5)(1)または(2)に記載の同時二軸延伸多層ポリアミド系フィルムに接着剤を介してシーラントフィルム層が積層される積層フィルム。
(6)同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムとシーラント層との間のラミネート強力が5N/cm以上である(5)記載の積層フィルム。
(7)(1)〜(3)のいずれかに記載の同時二軸延伸ポリアミド系フィルムを用いたエアーバッグ緩衝材。
(8)(5)または(6)に記載の積層フィルムを用いたエアーバッグ緩衝材。
メタキシレンジアミン、パラキシレンジアミンが挙げられる。炭素数4〜12の脂肪族ジカルボン酸としてはアジピン酸、コハク酸、グルタル酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸等が挙げられる。芳香族系ポリアミド樹脂(c)としては、特にメタキシリレンジアミンとアジピン酸との重縮合によって得られるナイロンMXD6が好ましい。
(X):脂肪族系ポリアミド樹脂(a)に非晶質系ポリアミド樹脂(b)を含有してなる混合ポリアミド樹脂。
(Y):芳香族系ポリアミド樹脂(c)に脂肪族系ポリアミド樹脂(d)を含有してなる混合ポリアミド樹脂。
(Z):脂肪族系ポリアミド樹脂(a)及び/又は芳香族系ポリアミド樹脂(c)と非晶質系ポリアミド(b)からなる混合ポリアミド樹脂。
ポリアミド樹脂のペレットを、濃度が1g/dlになるように96%硫酸に溶解し、温度25℃の条件で測定した。
幅10mm、長さ10cmの資料を用いてASTM−D882に準じて測定した。
ガスバリア性は酸素透過性を測定して評価した。酸素透過性は、モコン社製酸素バリア測定器(OX−TRAN2/20)を用いて、温度20℃、相対湿度65%の雰囲気下における酸素ガス透過度を測定することにより評価した。
同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムの両面にコロナ放電処理を実施し、そのコロナ処理面にウレタン系接着剤(東洋モートン社製TM329/CAT−8B二液型)を塗布し、塗布したフィルムを、80℃の熱風乾燥機で10秒間乾燥させて、接着塗布量が3g/m2となるようにした。その接着剤塗布面とシーラントフィルム(CPP:東セロ社製、無延伸ポリプロピレンフィルム、GLC一般タイプ、厚み30μm)のコロナ処理面をニップロールにて貼り合わせ(ニップ条件80℃)て、巻き取った。次いで、巻き取ったフィルムのポリアミド樹脂面にウレタン系接着剤(東洋モートン社製TM329/CAT−8B二液型)を塗布し、塗布したフィルムを、80℃の熱風乾燥機で10秒間乾燥させて、接着塗布量が3g/m2となるようにした。その接着剤塗布面とシーラントフィルム(LLDPE:東セロ社製直鎖状低密度ポリエチレンフィルム HZ 厚さ50μm)のコロナ処理面をニップロールにて貼りあわせ(ニップ条件80℃)て、巻き取った。貼りあわせたフィルムを40℃の雰囲気下で72時間エージングを実施し(CPP//ポリアミド//LLDPE)の三層ラミネートフィルムを作製した。
得られた三層ラミネートフィルムを、20℃×65%RH環境下において、MD100mm×TD15mmの短冊に裁断し、同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムとLLDPEシーラントとの間をピンセットでMDに30mm剥離し、ラミネート強力試験片を作成した。50N測定用ロードセルとサンプルチャックとを取り付けた引張試験機(島津製作所社製AS−1S)を用い、剥離したそれぞれの端部を固定した後、試験片が「T型」に保たれるようにしながら、引張速度300mm/minにてMDに50mm剥離し、その際の強力の平均値を読み取った。測定は5点のサンプルについて行い、それらの平均値をラミネート強力とした。
得られた三層ラミネートフィルム(CPP//ポリアミド//LLDPE)を二枚用い、空気充填室の長軸がポリアミドフィルムのTD方向になるように、LLDPE面同士で貼り合わせ、外周部を255℃×3Kg×0.8秒の条件下でヒートシールし、梱包用エアバッグ緩衝材として用いることのできる袋を作製した。袋の寸法及びフィルムの方向を図1に示す。得られた袋に空気注入口を設け、0.12MPaの空気を注入してから密封した。この空気を充填した袋を常温常圧の雰囲気下で24時間エージングし、破袋状況によって評価した。
○:デラミ、破袋がいずれも発生しない。ここで、「デラミ」とは、ポリアミド系多層フィルム層とLLDPE層との界面から剥がれる現象をいう。
デラミ:同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムとシーラント層フィルムとのラミネート強力が不十分のため、デラミが発生する。
破袋:エアー圧に耐えきれずに破袋する。
同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムを全幅の中央から左右に全幅の40%の位置(端部)から、それぞれ21cm角に切り出しサンプルとする。サンプルの中央を中心とする直径20cmの円を描き、MD方向を0°としたときの45°及び135°方向に円の中心を通る直線を引き、各方向の直径を測定し、処理前の長さとする。このサンプルを沸騰水中で30分間加熱処理したのち取り出して、表面に付着した水分を除去し、風乾する。風乾後、各方向の直径を測定し、処理後の長さとする。下記式を用い、熱水収縮率を算出する。
熱水収縮率(%)=(処理前の長さ−処理後の長さ)×100/(処理前の長さ)
MD方向を0°としたときの45°と135°方向の熱水収縮率の差の絶対値を求め、両端部の平均値を熱水収縮率斜め差とした。
テレフタル酸15mol%とイソフタル酸35mol%とヘキサメチレンジアミン50mol%とからなる原料10Kgを8Kgの純水と共に反応槽に仕込み、窒素で数回反応槽内の空気をパージした。温度を90℃まで上昇させ約5時間反応させたのち、反応温度を徐々に10時間かけて280℃まで加圧下(18バール)に槽内を撹拌しつつ上昇させた。ついで放圧し大気圧まで圧力を下げたのち、さらに同じ温度で6時間重合反応を行った。反応終了後反応槽から払い出し、切断して非晶質系ポリアミド樹脂(B)のペレットを得た。得られたペレットの相対粘度は1.80であった。またガラス転移温度は125℃であった。
製造例2において、非晶質系ポリアミドの組成を表1に記載したように変更し、それ以外は製造例2と同様の手順にて非晶質系ポリアミドB−2を製造した。
脂肪族ポリアミド樹脂(A)としては、ナイロン6樹脂(ユニチカ社製A1030BRF、融点220℃、相対粘度3.1)を用いた。
脂肪族ポリアミド樹脂(D−1)は、ナイロン6樹脂(ユニチカ社製A1030BRF)を用い、(D−2)として、ナイロン66樹脂(東レ社製アミランCM−3001、融点265℃、相対粘度2.8)を用いた。
芳香族ポリアミド樹脂(C)としては、ナイロンMXD6樹脂(三菱ガス化学社製MXナイロン6007、相対粘度2.7)を用いた。
3層共押出Tダイを用いて、押出機(1)より芳香族ポリアミド樹脂(C)85質量%と脂肪族ポリアミド樹脂(D−1)15質量%との混合物(樹脂層Y)を270℃で、押出機(2)より97質量%の脂肪族ポリアミド樹脂(A)と3質量%の非晶質系ポリアミド(B−1)との混合物(樹脂層X)を265℃で、それぞれ溶融混練し、X/Y/Xの順に重ね合わせた多層未延伸シートをダイスより押出し、表面温度18℃の冷却ドラム上に密着させて急冷し、厚さ160μmの未延伸多層シートを得た。得られたシートを50℃の温水槽に送り、一分間の浸水処理を施した。このシートの端部をテンター式同時二軸延伸装置のクリップで保持し、180℃の条件下で、MD方向に3.0倍、TD方向に3.3倍の延伸倍率で同時二軸延伸した後、TD方向の弛緩率を5%として、210℃で4秒間の熱処理を施し、室温まで徐冷し、厚さがX/Y/X=6.0/4.0/6.0(μm)の同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムを得た。
X/Y/Xの厚み比率を表2に記載した比率に変更した以外は、実施例1と同様にして同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムを得た。
5層共押出Tダイを用いて、押出機(1)より芳香族ポリアミド樹脂(C)85質量%と脂肪族ポリアミド樹脂(D−1)15質量%との混合物(樹脂層Y)を270℃で、押出機(2)より97質量%の脂肪族ポリアミド樹脂(A)と3質量%の非晶質系ポリアミド(B−1)との混合物(樹脂層X)を265℃で、押出機(3)より70質量%の芳香族ポリアミド樹脂(C)と30質量%の非晶質系ポリアミド樹脂(B−1)との混合物(樹脂層Z)を270℃で、それぞれ溶融押出し、(X)/(Z)/(Y)/(Z)/(X)の順に重ね合わせた多層未延伸シートをダイスより押出し、表面温度18℃の冷却ドラム上に密着させて急冷し、厚さ160μmの未延伸多層シートを得た。得られたシートを50℃の温水槽に送り、一分間の浸水処理を施した。このシートの端部をテンター式同時二軸延伸装置のクリップで保持し、180℃の条件下で、MD方向に3.0倍、TD方向に3.3倍の延伸倍率で同時二軸延伸した後、TD方向の弛緩率を5%として、210℃で4秒間の熱処理を施し、室温まで徐冷し、厚さがX/Z/Y/Z/X=6.4/0.4/4.5/0.4/6.4(μm)の同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムを得た。
X/Z/Y/Z/Xの厚み比率を表2に記載した比率に変更した以外は、実施例3と同様にして同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムを得た。
Y層における芳香族ポリアミド樹脂(C)と脂肪族ポリアミド樹脂(D−1)との混合比率を表2に記載した比率に変更した以外は、実施例1と同様にして同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムを得た。
X層における脂肪族ポリアミド樹脂(A)と非晶質系ポリアミド樹脂(B−1)との混合比率を表2に記載した比率に変更した以外は、実施例1と同様にして同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムを得た。
Y層の混合樹脂種類及び組成比率を表2に記載したように変更した以外は、実施例1と同様にして同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムを得た。
Y層に使用する脂肪族ポリアミドを(D−2)に変更し、押出機(1)の押出温度を
290℃に変更した以外は、実施例1と同様にして同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムを得た。
X層に使用する非晶質系ポリアミド樹脂を(B−2)に変更した以外は実施例1と同様にして同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムを得た。
フィルムのMD、TD方向の延伸倍率を表2に記載した倍率に変更した以外は、実施例1と同様に同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムを得た。
Claims (8)
- 脂肪族系ポリアミド樹脂(a)に非晶質系ポリアミド樹脂(b)を1質量%以上5質量%未満含有してなる混合ポリアミド層(X)と、キシリレンジアミン成分と炭素数が4〜12の脂肪族ジカルボン酸成分とからなる芳香族系ポリアミド樹脂(c)に脂肪族系ポリアミド樹脂(d)を5質量%以上25質量%以下含有してなる混合ポリアミド層(Y)とが(X)/(Y)/(X)の順序で積層されてなる少なくとも3層構成であり、さらにMD方向の伸度が110%以上140%以下であることを特徴とする同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルム。
- 請求項1における同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムにおいて、樹脂層(X)と樹脂層(Y)との間に、さらに、脂肪族系ポリアミド樹脂(a)及び/または芳香族系ポリアミド(c)60〜90質量%と非晶質系ポリアミド(b)40〜10質量%とを含有する混合ポリアミドからなる樹脂層(Z)を有し、層構成が(X)/(Z)/(Y)/(Z)/(X)であることを特徴とする同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルム。
- 酸素透過率が90ml/(m2・day・Mpa)以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルム。
- 未延伸フィルムを面積倍率が4〜16倍となるように同時二軸延伸することを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムの製造方法。
- 請求項1または2に記載の同時二軸延伸多層ポリアミド系フィルムに接着剤を介してシーラントフィルム層が積層される積層フィルム。
- 同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムとシーラント層との間のラミネート強力が5N/cm以上である請求項5記載の積層フィルム。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の同時二軸延伸ポリアミド系フィルムを用いたエアーバッグ緩衝材。
- 請求項5または6に記載の積層フィルムを用いたエアーバッグ緩衝材。
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