JP2011070613A - 電子機器及びアプリケーションの起動方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子機器は、文字入力領域に文字入力が可能なアプリケーションを起動する起動部45aと、アプリケーションに対応する所定の文字列を記憶するメモリ44と、単数又は複数の文字を含む第1文字列、及び単数又は複数の文字を含む第2文字列を入力する操作部11と、操作部11により入力された第1文字列及び第2文字列を表示する表示部と、表示部に表示された第2文字列がメモリ44に記憶された所定の文字列と一致するか否かを判断する判断部45bと、判断部45bにより第2文字列と所定の文字列とが一致すると判断された場合に、起動部45aにより所定の文字列に対応するアプリケーションを起動し、アプリケーションの文字入力領域に第1文字列を入力させる制御部45と、を備える。
【選択図】図4
Description
以下に、携帯電話機1に係る上記機能を発揮するための構成と動作について詳述する。先ず、本実施形態に係る携帯電話機1の上記機能を発揮するための構成について、図4を参照しながら説明する。図4は、携帯電話機1が上記機能を発揮するための構成を示す機能ブロック図である。
起動部45aは、文字入力領域100に文字入力が可能なアプリケーションを起動する。アプリケーションには、例えば、メールアプリケーション、インターネット閲覧アプリケーション、辞書検索アプリケーション、メモ帳アプリケーション、テレビアプリケーション、アドレス帳アプリケーション及びスケジュール帳アプリケーション等があげられる。また、文字入力領域100は、文字が入力される領域である。文字入力領域100は、例えば、メールアプリケーションの場合、メール件名が入力される領域(件名入力領域100a:図5(d)参照)や、メール本文が入力される領域(本文入力領域100b:図5(d)参照)である。
より具体的な例としては、所定の文字列は、メールアプリケーションの場合、「メール」となる。また、所定の文字列は、インターネット閲覧アプリケーションを利用して電車等の乗り換え案内を調べる場合、「乗換案内」となる。さらに、所定の文字列は、インターネット閲覧アプリケーションを利用して所定の語句を検索する場合、「検索」となる。
第1文字列は、後述する制御部45の処理により、アプリケーションの文字入力領域100に入力される文字列である。第1文字列は、単数若しくは複数の文字、単数若しくは複数の数字、又は文字と数字との組み合わせ等からなる。
第2文字列は、ユーザが所望するアプリケーションを起動部45aにより起動させるために入力される文字列である。第2文字列は、起動部45aにより起動させるアプリケーションに対応する所定の文字列と同一の文字列となる。例えば、所定の文字列が「メール」となっているメールアプリケーションを起動させる場合、第2文字列として「メール」が入力される。なお、第2文字列は、単数若しくは複数の文字、単数若しくは複数の数字、又は文字と数字との組み合わせ等からなる。
判断部45bは、表示部21に表示された第2文字列がメモリ44に記憶された所定の文字列と一致するか否かを判断する。例えば、所定の文字列として「メール」(メールアプリケーションに対応するもの)、「テレビ」(テレビアプリケーションに対応するもの)等がメモリ44に記憶されている場合、第2文字列として「メール」が表示部21に表示されると(操作部11により入力されると)、判断部45bは、第2文字列としての「メール」に一致するものが複数の所定の文字列の中に存在するか否かを判断する。
したがって、携帯電話機1は、ある文字列の後に変換不能記号が入力された場合に、当該変換不能記号の後に入力された文字列を第2文字列と判断することができる。
なお、操作部11により第1文字列と第2文字列とを入力しておき、これらの文字列が入力された後に、第1文字列と第2文字列との間に変換不能記号を入力してもよい。
したがって、携帯電話機1は、第1文字列が第1の入力文字列と第2の入力文字列とを含むものであっても、操作部11により入力された第2文字列とメモリ44に記憶される所定の文字列とが一致すると判断部45bにより判断された場合に、所定の文字列に対応するアプリケーションを起動するので、表示部21に表示された文字列に基づいて所望のアプリケーションを起動することができる。
したがって、携帯電話機1は、第1文字列と第2文字列とをそれぞれ異なる態様で表示部21に表示させるので、所定の文字列に一致する第2文字列が入力されたことをユーザに示すことができる。
操作カーソルとは、操作部11(例えば、決定操作キー15:図1参照)が操作されることにより表示部21の画面を移動すると共に、その画面内において操作が行われる場所を示す印のことである。
検索を実行させる操作位置とは、インターネット閲覧アプリケーションが起動されて所定の語句を検索する場合には検索を行うためのボタン(表示部21に表示されたアイコン)の位置である。この例示の場合において、制御部45は、インターネット閲覧アプリケーションが起動されたときには、検索を行うためのボタンと操作カーソルとを重ねて表示部21に表示させるので、例えば、所定の語句の検索実行を行うために決定操作キー15がユーザにより押下されるのみで、検索を実行させる。すなわち、ユーザは、決定操作キー15を操作することにより操作カーソルを上下に移動させて、操作カーソルと検索ボタンとを重ねる必要がない。
したがって、携帯電話機1は、表示部21の検索を実行させる操作位置(例えば、検索ボタン)に操作カーソルを合わせる操作をユーザに行わせる必要がないので、ユーザの操作の手間を省くことができる。
したがって、携帯電話機1は、初期画面が表示部21に表示されている場合に、操作部11により入力された第2文字列とメモリ44に記憶される所定の文字列とが一致すると判断部45bにより判断されると、所定の文字列に対応するアプリケーションを起動するので、表示部21に表示された文字列に基づいて所望のアプリケーションを起動することができる。
また、エディタが継続されている際に変換不能記号が入力された場合は、再度ステップS3に進み、制御部45は、変換不能記号の後に、操作部11により第2文字列が入力されたか否かを判断する。
11 操作部
21 表示部
44 メモリ(記憶部)
45 制御部
45a 起動部
45b 判断部
100 文字入力領域
Claims (7)
- 文字入力領域に文字入力が可能なアプリケーションを起動する起動部と、
前記アプリケーションに対応する所定の文字列を記憶する記憶部と、
単数又は複数の文字を含む第1文字列、及び単数又は複数の文字を含む第2文字列を入力する操作部と、
前記操作部により入力された前記第1文字列及び前記第2文字列を表示する表示部と、
前記表示部に表示された前記第2文字列が前記記憶部に記憶された前記所定の文字列と一致するか否かを判断する判断部と、
前記判断部により前記第2文字列と前記所定の文字列とが一致すると判断された場合に、前記起動部により前記所定の文字列に対応するアプリケーションを起動し、前記アプリケーションの前記文字入力領域に前記第1文字列を入力させる制御部と、
を備えることを特徴とする電子機器。 - 前記第1文字列と前記第2文字列との間に、前記操作部により、変換不能な変換不能記号が入力される場合に、
前記制御部は、前記変換不能記号が入力されたことに基づいて、前記第2文字列が入力されることを判断することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 前記操作部により入力された前記第1文字列は、第1の入力文字列及び第2の入力文字列を含むことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記制御部は、前記判断部により前記第2文字列と前記所定の文字列とが一致すると判断された場合に、前記第1文字列を第1態様で表示させると共に、前記第2文字列を前記第1態様とは異なる第2態様で表示させることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記制御部は、前記所定の文字列に対応するアプリケーションとして、前記文字入力領域に入力された前記第1文字列に基づいて検索を行う検索アプリケーションを前記起動部により起動させた場合に、当該検索アプリケーションに対応する画面に表示される移動可能な操作カーソルを、検索を実行させる操作位置に位置させることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記判断部は、初期画面を前記表示部に表示させている状態において、前記操作部により前記第1文字列及び前記第2文字列が入力される場合に、前記第2文字列と前記所定の文字列とが一致するか否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- アプリケーションに対応する所定の文字列を記憶する工程と、
単数又は複数の文字を含む第1文字列、及び単数又は複数の文字を含む第2文字列を入力する工程と、
入力された前記第1文字列及び前記第2文字列を表示する工程と、
表示された前記第2文字列が、記憶された前記所定の文字列と一致するか否かを判断する工程と、
前記第2文字列と前記所定の文字列とが一致すると判断された場合に、前記所定の文字列に対応する前記アプリケーションを起動し、前記アプリケーションに前記第1文字列を入力させる工程と、
を行うことを特徴とするアプリケーションの起動方法。
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