JP5337913B2 - 電子機器及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、文字及び数字を入力可能な電子機器及びその制御方法に関する。
従来、携帯電話機等の電子機器は、文字及び数字を入力可能な操作キーを有し、文字を入力する文字入力モードと数字を入力する数字入力モードとを切り替えることにより、文字及び数字の入力を行っている。
このような電子機器の一例として、国際電話を掛ける際に、文字入力モードにより国名を入力し、続いて数字入力モードにより電話番号を入力すると、入力された国名をこの国名に対応する国番号に変換して、電話を発信する電子機器が提案されている(特許文献1参照)。
特開平11−341139号公報
しかし、特許文献1に記載の電子機器では、国名を入力する際に文字入力モードに設定し、電話番号を入力する際に数字入力モードに設定するため、入力モードの切り替えが必要となり、操作が煩雑になるおそれがあった。
本発明は、容易に入力された文字又は数字を変換して、アプリケーションに利用することが可能な電子機器及びその制御方法を提供することを目的とする。
本発明に係る電子機器は、上記課題を解決するために、文字が割り当てられる操作キーと、表示部と、所定の文字と所定の数字とを対応付けて記憶する記憶部と、前記操作キーの操作により当該操作キーに割り当てられる文字が入力文字として入力されて前記表示部に表示され、当該入力文字が前記記憶部に記憶された前記所定の文字の少なくとも一部であると判断された場合に、前記入力文字の前記表示部への表示を維持すると共に、前記所定の文字に対応付けられる前記所定の数字を前記表示部に表示させる制御部と、を有し、前記制御部は、前記表示部に前記入力文字及び前記所定の数字が表示された状態で、前記入力文字又は前記所定の数字に関連するアプリケーションの起動指示がされると、前記入力文字又は前記所定の数字のいずれか一方を入力させた状態で前記アプリケーションを起動させる。
また、前記操作キーは、一のキーに対して文字の他に数字が割り当てられ、前記制御部は、前記操作キーが操作されると、当該操作キーに割り当てられる文字及び数字をそれぞれ入力文字及び入力数字として入力して前記表示部に表示させることが好ましい。
また、前記制御部は、前記入力文字が前記記憶部に記憶された前記所定の文字の少なくとも一部であると判断された場合に、前記操作キーの操作により入力されて表示された前記入力数字の表示に代えて、前記所定の数字を表示させることが好ましい。
また、前記記憶部は、予め登録可能な登録文字をさらに記憶し、前記制御部は、前記操作キーの操作により入力された前記入力文字が前記記憶部に記憶された前記登録文字と一致する場合に、入力された前記入力文字の表示を継続し、入力された前記入力数字の表示を解除することが好ましい。
また、前記制御部は、前記操作キーの操作により入力された前記入力数字が前記記憶部に記憶された前記所定の数字と一致する場合に、当該所定の数字と対応付けて記憶されている前記所定の文字を検索し、検索された前記所定の文字を前記操作キーの操作により入力された前記表示部の前記入力文字の表示に代えて表示させることが好ましい。
また、前記制御部は、前記操作キーの操作により入力文字及び入力数字が入力され、当該入力文字の一部が前記記憶部に記憶された前記所定の文字の少なくとも一部であると判断された場合に、前記入力文字の一部と共に入力された入力数字の表示を解除し、前記記憶部において前記所定の文字に対応付けて記憶されている前記所定の数字を、前記表示部に表示されている前記入力数字の先頭に表示させることが好ましい。
また、前記制御部は、前記表示部に表示されている前記入力文字又は前記所定の数字のいずれかを選択可能とし、選択された前記入力文字又は前記所定の数字を入力させた状態で前記アプリケーションを起動させることが好ましい。
また、前記電子機器は、前記表示部の表面に対応して配され、前記表示部への接触を検出する検出部をさらに備え、前記操作キーは、前記表示部に表示され、前記検出部は、前記表示部への接触に応じて前記操作キーによる操作を検出することが好ましい。
また、前記制御部は、前記表示部に標準画面が表示されている状態で、前記操作キーによる操作を受け付けることが好ましい。
また、前記記憶部に記憶される前記所定の文字は、国名又は地域名であり、前記記憶部に記憶される前記所定の数字は、国番号又は地域番号であることが好ましい。
また、前記所定の文字は、前記記憶部のアドレス帳に登録される名称であり、前記所定の数字は、前記アドレス帳に前記名称と対応付けて登録される電話番号であることが好ましい。
また、前記所定の数字に関連するアプリケーションとは、電話アプリケーションであることが好ましい。
本発明に係る電子機器の制御方法は、上記課題を解決するために、操作部の操作により入力文字を入力するステップと、入力された前記入力文字が記憶部に記憶された所定の文字の少なくとも一部であるか否かを判断するステップと、入力された前記入力文字が前記記憶部に記憶された前記所定の文字の少なくとも一部であると判断された場合に、前記入力文字の表示部への表示を維持すると共に、前記記憶部において前記所定の文字に対応付けて記憶される前記所定の数字を前記表示部に表示させるステップと、前記表示部に少なくとも前記入力文字及び前記所定の数字が表示された状態で、前記入力文字及び前記所定の数字に関連するアプリケーションの起動指示がされると、少なくとも前記入力文字又は前記所定の数字のいずれか一方を入力させた状態で前記アプリケーションを起動させるステップとを備える。
本発明によれば、容易に入力された文字又は数字を変換して、アプリケーションに利用することが可能な電子機器及びその制御方法を提供することができる。
本実施形態に係る携帯電話機の外観斜視図を示す。 本実施形態に係る携帯電話機の機能を示す機能ブロック図である。 本実施形態に係るキーアサインについて説明するための図である。 本実施形態に係る制御部の機能を示す機能ブロック図である。 本実施形態に係る表示部に表示される画面遷移例を示す図である。 メモリに記憶されている辞書テーブルの一例を示す図である。 本実施形態に係る表示部に表示される画面遷移の他の例(1)を示す図である。 本実施形態に係る表示部に表示される画面遷移の他の例(2)を示す図である。 本実施形態に係る表示部に表示される画面遷移の他の例(3)を示す図である。 本実施形態に係る表示部に表示される画面遷移の他の例(4)を示す図である。 本実施形態に係る携帯電話機の内部処理について示すフローチャート(1)である。 本実施形態に係る携帯電話機の内部処理について示すフローチャート(2)である。 本実施形態に係る携帯電話機の内部処理について示すフローチャート(3)である。 本実施形態に係る英語表記により表示部に表示される画面遷移の他の例(1)を示す図である。 本実施形態に係る英語表記により表示部に表示される画面遷移の他の例(2)を示す図である。 本実施形態に係る英語表記により表示部に表示される画面遷移の他の例(3)を示す図である。 本実施形態に係る英語表記により表示部に表示される画面遷移の他の例(4)を示す図である。 本実施形態に係る英語表記により表示部に表示される画面遷移の他の例(5)を示す図である。
図1は、本発明に係る電子機器の一実施形態である携帯電話機1の外観斜視図を示す。なお、図1は、いわゆる折り畳み型の携帯電話機の形態を示しているが、本発明に係る携帯電話機の形態としては特にこれに限られない。例えば、両筐体を重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式(ターンタイプ)や、操作部と表示部とが一つの筐体に配置され、連結部を有さない形式(ストレートタイプ、フリップタイプ)でもよい。
携帯電話機1は、操作部側筐体部2と、表示部側筐体部3と、を備える。操作部側筐体部2は、表面部10に、操作部11と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力されるマイク12と、を備える。操作部11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメールの文字等を入力するための入力操作キー14と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作キー15と、から構成されている。なお、機能設定操作キー13、入力操作キー14及び決定操作キー15は、表示部21と一体に形成されたタッチパネル上に配置するように構成してもよい。機能設定操作キー13、入力操作キー14及び決定操作キー15は、表示部21と一体に形成されたタッチパネル上に配置されている場合は、タッチパネルに対する接触を検出する検出部をさらに備える。検出部はタッチパネルに対する接触に応じて種々の操作を検出する。
また、表示部側筐体部3は、表面部20に、各種情報を表示するための表示部21と、通話の相手側の音声を出力するレシーバ22と、を備える。
また、操作部側筐体部2の上端部と表示部側筐体部3の下端部とは、ヒンジ機構4を介して連結されている。また、携帯電話機1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを相対的に回転することにより、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを互いに開いた状態(開放状態)にしたり、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを折り畳んだ状態(折畳み状態)にしたりできる。
図2は、携帯電話機1の機能を示す機能ブロック図である。携帯電話機1は、例えば、図2に示すように、操作部11(入力部)と、マイク12と、メインアンテナ40と、RF回路部41と、表示制御部42と、音声処理部43と、メモリ44と、制御部45と、が操作部側筐体部2に備えられる。携帯電話機1は、表示部21と、レシーバ22と、ドライバIC23と、が表示部側筐体部3に備えられている。
メインアンテナ40は、第1の使用周波数帯(例えば、800MHz)で基地局等と通信を行い、GPS通信のための第2の使用周波数帯(例えば、1.5GHz)に対応できるデュアルバンド対応構成である。なお、本実施の形態では、第1の使用周波数帯として、800MHzとしたが、これ以外の周波数帯であってもよい。また、メインアンテナ40は、第1の使用周波数帯で外部装置と通信を行い、GPS通信のための第2の使用周波数帯に対応できるアンテナを別途設けてもよい。
RF回路部41は、メインアンテナ40によって受信した信号を復調処理し、処理後の信号を制御部45に供給する。そして、RF回路部41は、制御部45から供給された信号を変調処理し、メインアンテナ40を介して外部装置(基地局)に送信する。また、その一方で、RF回路部41は、メインアンテナ40によって受信している信号の強度を制御部45へ通知を行う。
表示制御部42は、制御部45の制御にしたがって、所定の画像処理を行い、処理後の画像データをドライバIC23に出力する。ドライバIC23は、表示制御部42から供給された画像データをフレームメモリに蓄え、所定のタイミングで表示部21に出力する。
音声処理部43は、制御部45の制御にしたがって、RF回路部41から供給された信号に対して所定の音声処理を行い、処理後の信号をレシーバ22又はスピーカ(図示せず)に出力する。レシーバ22又はスピーカは、音声処理部43から供給された信号を外部に出力する。
また、音声処理部43は、制御部45の制御にしたがって、マイク12から入力された信号を処理し、処理後の信号をRF回路部41に出力する。RF回路部41は、音声処理部43から供給された信号に所定の処理を行い、処理後の信号をメインアンテナ40に出力する。
メモリ44は、例えば、ワーキングメモリを含み、制御部45による演算処理に利用される。また、メモリ44には、複数のアプリケーションや当該アプリケーションが必要とする各種のテーブル等が記憶されている。また、メモリ44は、着脱可能な外部メモリを兼ねていてもよい。
制御部45は、携帯電話機1の全体を制御しており、中央処理装置(CPU)等を用いて構成される。ここで、操作部11によるキー操作に応じた制御部45の制御動作について説明する。制御部45は、原則的に現在アクティブに起動されているアプリケーションに応じて、操作部11を構成する各キー(機能設定操作キー13、入力操作キー14、決定操作キー15)に割り当てる記号や機能を変化させる。
なお、操作部11が表示部21と一体に形成されたタッチパネル上に配置されている場合は、各操作キー(タッチキー)の表示を割り当てられる記号や機能に応じて変化させる。
具体的には、操作部11は、いずれかのキーが押下されたときに、当該キーの位置情報(例えば、図3(a)に示すように、入力操作キー14の第2行左列のキー(「1」と「あ」が表面に印刷されているキー)が押下された場合には、(X2、Y1)なる位置情報)を制御部45に送信する。制御部45は、メモリ44にアクセスして、現在アクティブになっているアプリケーションに対応するキーアサインテーブルを参照し、操作部11から送信されてきた位置情報から割り当てられている記号や機能の処理を実行する。例えば、メモリ44には、図3(b)〜図3(d)に示すように、複数のキーアサインテーブルが格納されている。なお、図3(b)は、電話発信を行う際に利用されるテーブルであり、図3(c)は、メモ帳アプリケーションやメールアプリケーションにおいて利用されるテーブルであり、図3(d)は、テレビアプリケーションにおいてチャンネルを変更する際に利用されるテーブルである。
なお、記号の処理の実行とは、例えば、現在アクティブになっているアプリケーションがメモ帳の場合には、「1」や「あ」を入力文字として入力して表示部21に表示することを意味している。また、機能の処理の実行とは、例えば、現在アクティブになっているアプリケーションがテレビの場合に、表示チャンネルを1chに設定することを意味している。
また、メモリ44には、複数のキーアサインテーブルが格納されている。制御部45は、アプリケーションに応じて、参照するキーアサインテーブルを切り替え、操作部11から送信されてくるキーの位置情報に基づいて所定のキーアサインテーブルを参照して、所定の処理を実行する。
このように構成される携帯電話機1では、通信の待ち受け状態において、キー操作が行われた場合に、当該キーに割り当てられている複数の記号(例えば、数字や文字)それぞれを、例えば、別々の画面領域に並列的に表示し、所定のキー操作が行われた場合に一方の記号が表示されている画面を有効にする機能を有している。また、通信の待ち受け状態において、キー操作が行われた場合に、当該キーに割り当てられている複数の記号のうち、一の記号(例えば、文字)を表示してもよい。
また、携帯電話機1は、操作部11により入力された文字の変換候補あるいは、次に続く予測候補を表示させると機能を有する。さらに、携帯電話機1は、これらの変換候補あるいは予測候補が選択されることにより、アプリケーション名又はアプリケーションに関する処理内容を示す文字列が入力された場合には、このアプリケーションを実行する機能を有している。
ここで、上述した機能を発揮するための構成について説明する。携帯電話機1の制御部45は、図4に示すように、文字入力部50と、アプリケーション実行部51と、設定制御部52と、を備える。
文字入力部50は、ユーザによりキー操作が行われた場合に、当該キーに割り当てられている文字を表示させるように、表示制御部42を制御する。また、文字入力部50は、入力された文字に対する変換候補あるいは予測候補をメモリ44から抽出し、表示制御部42を介して表示部21に表示させる。
なお、メモリ44には、変換候補や予測候補が記憶され、かつ、管理されている予測DB(図示せず)が格納されている。文字入力部50は、入力された文字に基づいて、この予測DBを検索し、変換される漢字等の変換候補や、後に続く文字の予測候補を抽出する。
さらに、文字入力部50は、携帯電話機1が有するアプリケーションの候補、又はアプリケーションにおける動作(処理)を、入力文字に基づいてメモリ44から抽出し、変換候補あるいは予測候補の中に表示させる。具体的には、文字入力部50は、例えば、「か」と入力された場合に、「か」で始まるアプリケーションである「カメラ」を予測候補として表示させる。次に、「カメラ」が入力された場合や、「カメラ」が予測候補として選択された場合に、カメラアプリケーションにおける処理内容として、「起動する」や「使い方」といった処理名を予測候補として表示させる。
なお、メモリ44には、携帯電話機1が有するアクティビティ(アプリケーション名及びアプリケーションにおける処理名、さらには携帯電話機1の状態を設定する機能名等)が、アクティビティ候補DBとして格納される。
そして、ユーザにより、これらのアプリケーション名や処理名が選択された場合には、アプリケーション実行部51は、該当のアプリケーション(例えば、カメラ、メール、テレビ等)あるいは、アプリケーションの特定の動作(処理)を、実行する。
また、文字入力部50は、携帯電話機1が有するアプリケーションの実行に限らず、携帯電話機1の状態(例えば、マナーモードや電波OFFモード等)を設定する機能名を、メモリ44から抽出し、変換候補あるいは予測候補として表示する。そして、設定制御部52は、これらの機能名が選択されたことに応じて、携帯電話機1の状態設定を行う。
次に、本実施形態に係る携帯電話機1により容易に入力された文字又は数字を変換して、アプリケーションに利用するための制御について説明する。
なお、本実施形態においては、「文字」とは、数字以外の文字(かな文字、カナ文字、英字、記号)等を含むものと定義する。また、「数字」とは、電話発信に用いる数字等(0〜9、*、#、ポーズの「p」、ハイフンの「‐」)と定義する。また、「文字」及び「数字」は、一の文字、一の数字だけでなく、文字列、数字列も含むものと定義する。また、標準画面とは、着信を待ち受けている場合及びアプリケーションの起動を待ち受けている場合に表示される画面であり、他に待受画面、初期画面、壁紙、デスクトップともいう。
本実施形態に係る制御部45は、表示部21に初期画面としての標準画面が表示された状態において、入力操作キー14の操作により文字が入力文字として入力され、入力された文字がメモリ44に記憶された所定の文字の少なくとも一部であると判断された場合に、入力文字の表示部21への表示を維持すると共に、所定の文字に対応付けられる所定の数字を表示させる。
そして、制御部45は、表示部21に少なくとも入力文字及び所定の数字が表示された状態で、入力文字又は所定の数字に関連するアプリケーションの起動指示がされると、少なくとも入力文字又は所定の数字のいずれか一方を入力させた状態でアプリケーションを起動させる。
具体的には、制御部45は以下の処理を実行する。
図5は、本実施形態に係る表示部21に表示される画面遷移例を示す図である。
なお、本明細書では、日本語のかな文字、カタカナ文字、漢字と共に、その文字を日本語で発音する際のローマ字表記も括弧書きで表す。
制御部45は、初期画面としての標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14の操作により文字「えちおぴ」(etiopi)が入力されると、入力操作キー14に割り当てられるかな文字「えちおぴ」(etiopi)を入力させて表示部21の領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「1111441111166**」を入力させて表示部21の領域212に表示させる(図5中の画面D2)。なお、制御部45は、初期画面として標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14の操作により文字「えちおぴ」(etiopi)が入力されると、入力操作キー14に割り当てられるかな文字「えちおぴ」(etiopi)のみを入力させて表示部21の領域211に表示させてもよい。
また、画面D1及びD2に示す処理は、標準画面が表示された状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合以外であっても実行可能である。例えば、制御部45は、単にエディタが起動している状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合において、画面D2に示す処理を行ってもよい。
画面D2において、制御部45は、入力操作キー14の操作により文字「あ」(a)が入力されると、入力操作キー14に割り当てられるかな文字「あ」(a)を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「1」を入力させて領域212に表示させる(図5中の画面D3)。さらに、制御部45は、変換候補として「エチオピア」(etiopia;日本語で国名のエチオピアを表す;カタカナ文字により表される)、「エチオピアの」(etiopiano;カタカナ文字及び仮名文字により表される)、「エチオピア産」(etiopiasan;カタカナ文字及び漢字により表される)、「251↓」及び「(機)エチオピアへ電話」((ki)etiopiahedenwa;記号、漢字、カタカナ文字及び仮名文字により表される)を表示部21の領域213に表示させる(図5中の画面D3)。
領域213に変換候補として表示される「251↓」は、領域212に数字「251」を表示させることを示している。
図6は、メモリ44に記憶されている辞書テーブル44aの一例を示す図である。
図6に示すように、辞書テーブル44aには、変換候補である語句に、品詞、品詞分類1、品詞分類2、接頭番号(数字)、意味等が対応付けて記憶されている。
例えば、語句「アメリカ」(amerika;日本語で国名のアメリカを表す)には、品詞としての「固有名詞」と、品詞分類1としての「国名」と、接頭番号としての「1」とが対応付けて記憶されている。同様にして、語句「エチオピア」(etiopia;日本語で国名のエチオピアを表す)、には、品詞としての「固有名詞」と、品詞分類1としての「国名」と、接頭番号としての「251」とが対応付けて記憶されている。
画面D3において、制御部45は、領域211に表示させているカタカナ文字「エチオピア」(etiopia)が辞書テーブル44aにおいて接頭番号としての数字「251」と対応付けて記憶されているため、入力操作キー14の操作により入力された数字「1111441111166**」の表示に代えて、接頭番号としての数字「251」を領域212に表示させる(図5中の画面D4)。
画面D4において、制御部45は、入力操作キー14の操作により数字「5433」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられるかな文字「なたし」(natasi)を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「5433」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補として文字「エチオピアな足し」(etiopianatasi;カタカナ文字、仮名文字及び漢字により表される)及び「エチオピアナタシ」(etiopianatasi;カタカナ文字により表される)を領域213に表示させる(図5中の画面D5)。
画面D5において、制御部45は、入力操作キー14の操作により数字「8」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられる文字「や」を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「8」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補として文字「エチオピアな足しや」(etiopianatasiya;カタカナ文字、仮名文字及び漢字により表される)及び「エチオピアナタシヤ」(etiopianatasiya;カタカナ文字により表される)を領域213に表示させる(図5中の画面D6)。
画面D6において、制御部45は、カタカナ文字「エチオピア」(etiopia;日本語で国名のエチオピアを表す)と「国名」とが辞書テーブル44aに対応付けて記憶されており、かつ、その後に続けて入力された文字列「なたしや」(natasiya)が辞書テーブル44aに記憶されていない場合、領域212に表示されている数字「25154338」の入力を確定する。そして、制御部45は、操作部11の発信キー16が操作されると、電話用アプリケーションを起動させ、電話用アプリケーションにより数字「2515433」へ電話発信すると共に、文字「エチオピアへ発信」及び数字「2515433」を表示させる(図5中の画面D8)。なお、制御部45は、操作部11の発信キー16が操作されると、電話発信を行う旨の確認画面を表示させ、電話発信を行うことが選択されることにより電話用アプリケーションを起動させてもよい。
また、画面D4において、制御部45は、カタカナ文字「エチオピア」(etiopia;日本語で国名のエチオピアを表す)と「国名」とが辞書テーブル44aに対応付けて記憶されており、かつ、その後に続けて入力された文字列「りょこう」が他の辞書テーブルに記憶されており、かつ、文字列「りょこう」(ryokou;日本語で旅行を表す)が「国名」や「市名」等の地名ではない場合、領域211に表示されているかな文字「えちおぴありょこう」(etiopia ryokou;日本語でエチオピアへの旅行を表す)の入力であることを確定して、領域211及び213のみを表示させる。そして、文字に関連するアプリケーション(例えば、メールアプリケーション、メモ帳アプリケーション等)を選択することによって、選択されたアプリケーションにかな文字「えちあぴありょこう」(etiopia ryokou)を入力させた状態で起動させることが可能となる。
このように本実施形態によれば、携帯電話機1は、容易に文字から数字、又は数字から文字に変換し、変換後の文字又は数字をアプリケーション(例えば、電話用アプリケーション)で利用することができる。
また、制御部45は、表示部21に表示された文字又は所定の数字のいずれかを選択可能とし、選択された文字又は所定の数字を入力させた状態でアプリケーション(例えば、電話用アプリケーション)を起動させる。これにより、選択された文字又は所定の数字のいずれかを入力させた状態でアプリケーションを起動できる。
また、制御部45は、表示部21の標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14が操作されると、入力操作キー14に割り当てられる文字及び所定の数字をそれぞれ入力して表示部21に表示させる。これにより、携帯電話機1は、入力操作キー14に割り当てられる文字及び所定の数字それぞれを視認しながら文字の入力が可能となるため、携帯電話機1の操作性が向上する。
また、制御部45は、入力操作キー14の操作により入力された数字の表示(例えば、「1111441111166**」)に代えて、所定の数字(例えば、「251」)を表示させる。これにより、携帯電話機1は、入力操作キー14を操作することなく、ユーザが所望する数字を入力することができる。
また、本実施形態に係るメモリ44は、予め登録可能な登録文字をさらに記憶していてもよい。また、制御部45は、入力操作キー14の操作により入力された文字がメモリ44に記憶された登録文字(例えば、「えちおぴあ」(etiopia)、「りょこう」(ryokou))と一致する場合に、入力された文字の表示を継続し、入力された数字の表示を解除してもよい。これにより、携帯電話機1は、ユーザが文字を入力したいことが想定された場合に、数字の表示を解除して文字を表示することにより、ユーザの利便性をさらに向上させることができる。
また、携帯電話機1において、辞書テーブル44aに記憶される所定の文字は、国名又は地域名であり、辞書テーブル44aに記憶される所定の数字は、国番号又は地域番号である。このため、携帯電話機1は、ユーザが国際電話や市外局番等に用いる電話番号の入力操作の利便性をさらに向上させることができる。
また、所定の文字は、メモリ44に記憶されるアドレス帳に登録される名称であってもよく、所定の数字は、アドレス帳において、アドレス帳に登録される名称と対応付けて登録される電話番号であってもよい。
また、所定の文字は、メモリ44に記憶されるスケジュールにおいて個人の名称(例えば、「鈴木さんの誕生日」)であってもよく、所定の数字は、スケジュールにおいて、個人の名称(例えば、「鈴木さんの誕生日」)と対応付けて記憶される誕生日に対応する数字(例えば、19830901)であってもよい。
図7は、本実施形態に係る表示部21に表示される画面遷移の他の例を示す図である。
制御部45は、初期画面としての標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14の操作により文字「にほんわかや」(nihonwakaya)が入力されると、入力操作キー14に割り当てられるかな文字「にほんわかや」(nihonwakaya)を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「5566666000028」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補として文字「日本若屋」(nihonwakaya;漢字により表される)、「日本和歌山」(nihonwakayama;漢字により表される)、「二本和香山」(nihonwakayama;漢字により表される)、「二本和歌山」(nihonwakayama;漢字により表される)及び「810734↓」を領域213に表示させる(図7中の画面D11)。
ここで、領域213に表示される変換候補「810734↓」は、日本の国番号(81)及び和歌山の市外局番(0734)を含む数字「810734」を領域212に表示させることを示している。
画面D11において、制御部45は、入力操作キー14の操作により文字「ま」(ma)が入力されると、入力操作キー14に割り当てられるかな文字「ま」(ma)を入力させて領域211に表示させ、かつ、変換候補として文字「日本和歌山」、「二本和香山」、「二本和歌山」(いずれもnihonwakayama;漢字により表される)及び「810734↓」を領域213に表示させる(図7中の画面D12)。さらに、制御部45は、かな文字「にほん」(nihon)と「国名」とが辞書テーブル44aに対応付けて記憶されており、かつ、その後に続けて入力された文字列「わかやま」(wakayama)が辞書テーブル44aに記憶されている場合、数字「5566666000028」に代えて、日本の国番号(81)及び和歌山の市外局番(0734)を含む数字「810734」を領域212に表示させる(図7中の画面D12)。
また、画面D1、D11及びD12に示す処理は、標準画面が表示された状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合以外であっても実行可能である。例えば、制御部45は、単にエディタが起動している状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合において、画面D11及びD12に示す処理を行ってもよい。
図8は、本実施形態に係る表示部21に表示される画面遷移の他の例を示す図である。
制御部45は、初期画面としての標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14の操作により文字「わかや」(wakaya)が入力されると、入力操作キー14に割り当てられるかな文字「わかや」(wakaya)を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「028」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補として文字「若屋」(wakaya;漢字により表される)、「和歌や」(wakaya;漢字及びかな文字により表される)、「和歌屋」(wakaya;漢字により表される)及び「和かや」(wakaya;漢字及びかな文字により表される)を領域213に表示させる(図8中の画面D21)。
画面D21において、制御部45は、入力操作キー14の操作により文字「ま」(ma)が入力されると、入力操作キー14に割り当てられるかな文字「ま」(ma)を入力させて領域211に表示させ、かつ、変換候補として文字「和歌山」(wakayama;漢字により表される)、「和香山」(wakayama;漢字により表される)、「0734↓」及び「(日本)0734↓」を領域213に表示させる(図8中の画面D22)。さらに、制御部45は、かな文字「わかやま」(wakayama)と「県名」及び「市名」とが辞書テーブル44aに対応付けて記憶されている場合、数字「028」に代えて、和歌山の市外局番である数字「0734」を領域212に表示させる(図8中の画面D22)。
ここで、領域213に表示される変換候補「0734↓」は、数字「0734」を領域212に表示させることを示し、変換候補「(日本)0734↓」は、日本の国番号(81)及び和歌山の市外局番(0734)を含む数字「810734」を領域212に表示させることを示している。
画面D22において、制御部45は、決定操作キー15等の操作により変換候補「(日本)0734↓」が選択されると(図8中の画面D23)、電話用アプリケーションを起動させ、電話用アプリケーションにより数字「810734」へ電話発信すると共に、文字「日本の和歌山へ発信」及び数字「810734」を表示させる(図8中の画面D24)。
また、本実施形態に係る制御部45は、入力操作キー14の操作により入力された数字がメモリ44に記憶された所定の数字と一致する場合に、当該所定の数字と対応付けてメモリ44に記憶されている所定の文字を表示部21に表示されている文字に代えて表示させてもよい。
また、画面D1〜D24に示す処理は、標準画面が表示された状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合以外であっても実行可能である。例えば、制御部45は、単にエディタが起動している状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合において、画面D21〜D24に示す処理を行ってもよい。
具体的には、制御部45は以下の処理を実行する。
図9は、本実施形態に係る表示部21に表示される画面遷移の他の例を示す図である。
制御部45は、初期画面としての標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14の操作によりかな文字「わかや」(wakaya)が入力されると、入力操作キー14に割り当てられるかな文字「わかや」(wakaya)を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「028」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補として文字「若屋」(wakaya;漢字により表される)、「和歌や」(wakaya;漢字及びかな文字により表される)、「和歌屋」(wakaya;漢字により表される)及び「和かや」(wakaya;漢字及びかな文字により表される)を領域213に表示させる(図9中の画面D31)。
画面D31において、制御部45は、入力操作キー14の操作により文字「ま」(ma)が入力されると、入力操作キー14に割り当てられるかな文字「ま」(ma)を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「0287」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補として文字「和歌山」(wakayama;漢字により表される)、「和香山」(wakayama;漢字により表される)、「0734↓」、「(日本)0734↓」及び「(検索)0287↑」を領域213に表示させる(図9中の画面D32)。
ここで、領域213に表示される変換候補「(検索)0287↑」は、「0287」を国番号、市外局番等の地域番号を有する地域名を検索し、検索した地域名を領域211に表示させることを示している。
画面D32において、制御部45は、決定操作キー15等の操作により変換候補「(検索)0287↑」が選択されると(図9中の画面D33)、メモリ44内の国番号、市外局番等の地域番号と国名、地域名等の地名とを対応付けて記憶している地域名テーブルを用いて、数字「0287」を有する地域名を検索する。そして、制御部45は、領域211に表示されているかな文字「わかやま」(wakayama)に代えて、「0287」に対応付けて記憶されている地域名「栃木県大田原市」(TochigikenOtawarasi;日本国の栃木県大田原市を表す)を表示させる(図9中の画面D34)。
画面D34において、制御部45は、入力操作キー14の操作により数字「1234・・・」が入力され、操作部11の発信キー16が操作されると、電話用アプリケーションを起動させ、電話用アプリケーションにより数字「02871234・・・」へ電話発信すると共に、文字「栃木県大田原市へ発信」(日本国の栃木県大田原市へ発信することを表す)及び数字「02871234・・・」を表示させる(図9中の画面D35)。
このように本実施形態によれば、制御部45は、入力操作キー14の操作により入力された数字を用いて当該数字と対応付けてメモリ44に記憶されている所定の文字(例えば、「栃木県大田原市」)を検索し、検索された所定の文字を表示部21に表示されている文字に代えて表示させる。これにより、ユーザは、例えば、着信履歴に着信先が不明な電話番号があった際等に着信先の電話番号が属する地域名を検索することが可能となるため、着信先が不明な電話番号の地域名から着信先を推定することができる。
また、画面D1〜D34に示す処理は、標準画面が表示された状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合以外であっても実行可能である。例えば、制御部45は、単にエディタが起動している状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合において、画面D31〜D34に示す処理を行ってもよい。
また、制御部45は、表示部21に標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14の操作により文字及び数字が入力され、当該文字の一部がメモリ44に記憶された所定の文字の少なくとも一部であると判断された場合に、文字の一部と共に入力された数字の表示を解除し、メモリ44において所定の文字に対応付けて記憶されている所定の数字を、表示部21に表示されている数字の先頭に表示させてもよい。
具体的には、制御部45は以下の処理を実行する。
図10は、本実施形態に係る表示部21に表示される画面遷移の他の例を示す図である。
制御部45は、初期画面としての標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14の操作により数字「54388」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられるかな文字「なたさゆ」(natasayu)を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「54388」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補としてかな文字「なたさゆ」(natasayu)及びカタカナ文字「ナタサユ」(natasayu)を領域213に表示させる(図10中の画面D41)。
画面D41において、制御部45は、入力操作キー14の操作によりかな文字「えちおぴあ」(etiopia)が入力されると、入力操作キー14に割り当てられるかな文字「えちおぴあ」(etiopia)を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「1111441111166**」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補としてかな文字「なたさゆえちおぴあ」(natasayuetiopia)及びカタカナ文字「ナタサユエチオピア」(natasayuetiopia)を領域213に表示させる(図10中の画面D42)。
そして、制御部45は、領域211に入力されたかな文字「なたさゆえちおぴあ」(natasayuetiopia)の一部が辞書テーブル44aに記憶されている所定の文字の少なくとも一部であるか否かを判断する。
制御部45は、領域211に入力されたかな文字「なたさゆえちおぴあ」(natasayuetiopia)の一部が辞書テーブル44aに記憶されている所定の文字の少なくとも一部であると判断された場合には、領域213に表示される数字「543881111441111166**」のうち、「1111441111166**」の表示を解除する。さらに、制御部45は、辞書テーブル44aにおいてかな文字「エチオピア」(etiopia)に対応付けて記憶されている数字「251」を、領域213に表示されている数字「54388」の先頭に表示させる(図10中の画面D43)。
このように本実施形態によれば、制御部45は、領域213に表示される数字の一部の表示を解除し、辞書テーブル44aにおいて文字に対応付けて記憶されている数字を先頭に表示させる。これにより、携帯電話機1は、国番号、市外局番等の地域番号を他の数字を入力した後でも、入力モードを切り替えることなく、入力できるため、ユーザの利便性をさらに向上させることができる。
また、上述した実施形態では、国番号や、市外局番等を用いたが、本発明はこれに限定されない。例えば、辞書テーブル44aには、語句「ひつうち」(hituuti;日本語で電話番号を非通知とすることを表す)と接頭番号としての数字「184」とを対応付けて記憶してもよく、同様に、語句「けいさつ」(keisatu;日本語で警察を表す)と接頭番号としての数字「110」とを対応付けて記憶してもよい。
また、制御部45は、アドレス帳と辞書テーブル44aとを連携させて、入力された文字(発信先)に対応付けて記憶されている電話番号を表示部21に表示させてもよい。
例えば、制御部45は、入力操作キー14の操作により文字「にほんさとうさん」(nihonsatousan)が入力されると、入力操作キー14に割り当てられるかな文字「にほんさとうさん」(nihonsatousan)を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「5566666000344444111」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補として文字「にほんさとうさん」(nihonsatousan;かな文字により表される)、「日本佐藤さん」(nihonsatousan;漢字及びかな文字により表される)等を領域213に表示させる。
そして、制御部45は、アドレス帳に「佐藤さん」(satousan)に対応付けて記憶されている電話番号が存在する場合には、領域212に数字「5566666000344444111」に代えて、「81(国番号)」及び「090XXXXXXX(「佐藤さん」(satousan)の電話番号)」を含む数字「81090XXXXXXX」を表示させる。
また、携帯電話機1は、GPSアンテナを有しており、制御部45は、GPSアンテナにより携帯電話機1の位置情報を取得し、メモリ44には、位置情報(例えば、アメリカ)と所定の数字(例えば、911)と、所定の文字(例えば、けいさつ(keisatu;日本語で警察を表す))とが対応付けて記憶されてもよい。
そして、制御部45は、表示部21に標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14の操作により文字が入力され、当該文字がメモリ44に記憶された所定の文字(例えば、けいさつ(keisatu;日本語で警察を表す))の少なくとも一部であると判断された場合に、文字の表示部21への表示を維持すると共に、所定の文字に対応付けられる所定の数字(例えば、911)を、取得した位置情報(例えば、アメリカ)に基づいて表示させてもよい。
次に、図11〜13を参照しながら本実施形態に係る携帯電話機1の内部処理について説明する。図11〜図13は、本実施形態に係る携帯電話機1の内部処理について示すフローチャートである。
ステップS1において、制御部45は、初期画面としての標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14の操作を検出する。
ステップS2において、制御部45は、入力操作キー14の操作の検出に応じて、入力される文字及び数字を編集するアプリケーションA(以下、単にアプリケーションAという)を起動する処理を行う。
ステップS3において、制御部45は、入力操作キー14に割り当てられる文字を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補を領域213に表示させる。
ステップS4において、制御部45は、領域211に表示された文字を辞書テーブル44aから検索する。
ステップS5において、制御部45は、領域211に表示された文字が辞書テーブル44aに記憶されている国名や県名等の地域名の少なくとも一部であるか否かを判定する。領域211に表示されている文字が地域名である場合(YES)には、ステップS6へ移る。領域211に表示されている文字が地域名でない場合(NO)には、ステップS15へ移る。
ステップS6において、制御部45は、領域211に表示されている文字(地域名)が既に認識された地域名であるか否かを判定する。既に認識された地域名である場合(YES)には、ステップS23(図12参照)へ移る。既に認識された地域名でない場合(NO)には、ステップS7へ移る。
ステップS7において、制御部45は、入力された数字に代えて、辞書テーブル44aにおいて領域211に表示された文字に対応付けて記憶されている数字を、領域212に表示させる。
ステップS8において、制御部45は、メモリ44及びドライバIC23のフレームメモリを更新し、他の変換候補と共に、領域213に「(数値)↓」を追加して表示させる。
ステップS9において、制御部45は、領域213の変換候補の文字又は数字が決定操作キー15等の操作により選択されたか否かを判定する。変換候補の文字又は数字が選択された場合(YES)には、ステップS10へ移る。変換候補の文字又は数字が選択されない場合(NO)には、ステップS11へ移る。
ステップS10において、制御部45は、決定操作キー15等の操作により、選択された変換候補の文字列又は数字列の確定処理を行う。
ステップS11において、制御部45は、入力操作キー14の操作を検出したか否かを判定する。入力操作キー14の操作を検出した場合(YES)には、ステップS3へ戻る。入力操作キー14の操作を検出しない場合(NO)には、ステップS12へ移る。
ステップS12において、制御部45は、発信キー16の操作を検出したか否かを判定する。発信キー16の操作を検出した場合(YES)には、ステップS13へ戻る。発信キー16の操作を検出しない場合(NO)には、ステップS14へ移る。
ステップS13において、制御部45は、発信先である地域名を表示すると共に、電話用アプリケーションを起動して、発信処理を行い、その後処理を終了する。
ステップS14において、制御部45は、文字入力後の処理の指定を検出し、アプリケーションAにより文字入力後の処理を実行し、その後処理を終了する。アプリケーションAによる文字入力後の処理としては、例えば、電子メールアプリケーションの起動、テキストエディタアプリケーションの起動等が挙げられる。
ステップS15において、制御部45は、領域212に表示(入力)された数字を地域名テーブルから検索する、いわゆる逆引きを行う。
ステップS16において、制御部45は、地域名テーブルにおいて領域212に表示(入力)された数字列と対応付けて記憶されている地域名が存在するか否かを判定する。地域名が存在する場合(YES)には、ステップS18へ移る。地域名が存在しない場合(NO)には、ステップS17へ移る。
ステップS17において、制御部45は、入力操作キー14の操作を検出した後に、ステップS3へ戻る。
ステップS18において、制御部45は、領域213に変換候補「(検索)(数字)↓」を他の変換候補に追加して表示させる。
ステップS19において、制御部45は、決定操作キー15等の操作により変換候補「(検索)(数字)↓」が選択されたか否かを判定する。「(検索)(数字)↓」が選択された場合(YES)には、ステップS42(図13参照)へ移る。「(検索)(数字)↓」が選択されなかった場合(NO)には、ステップS20へ移る。
ステップS20において、制御部45は、領域213の変換候補の文字又は数字が決定操作キー15等の操作により選択されたか否かを判定する。変換候補の文字又は数字が選択された場合(YES)には、ステップS21へ移る。変換候補の文字又は数字が選択されない場合(NO)には、ステップS22へ移る。
ステップS21において、制御部45は、決定操作キー15等の操作により、選択された変換候補の文字又は数字の確定処理を行う。
ステップS22において、制御部45は、入力操作キー14の操作を検出したか否かを判定する。入力操作キー14の操作を検出した場合(YES)には、ステップS3へ戻る。入力操作キー14の操作を検出しない場合(NO)には、ステップS12へ移る。
図12は、本実施形態に係る携帯電話機1の内部処理について示すフローチャートである。
ステップS23において、制御部45は、ステップS6において認識された地域名の後に入力された文字を辞書テーブル44aから検索する。
ステップS24において、制御部45は、地域名の後に入力された文字が辞書テーブル44aに記憶されていたか否か、つまり、検索結果が存在するか否かを判定する。検索結果が存在する場合(YES)には、ステップS25へ移る。検索結果が存在しない場合(NO)には、ステップS39へ移る。
ステップS25において、制御部45は、検索結果も地域名であるか否かを判定する。検索結果も地域名である場合(YES)には、ステップS26へ移る。検索結果は地域名ではない場合(NO)には、ステップS28へ移る。
ステップS26において、制御部45は、ステップS6において認識された地域名と、ステップS25において判定された地域名との階層を比較する。ここで、階層とは、地域名同士の関係を意味しており、例えば、「神奈川県」と「横浜市」とでは、「神奈川県」が上の階層であり、「横浜市」が下の階層となる。
ステップS27において、制御部45は、ステップS26において比較した地域名の階層が電話発信可能な階層順であるか否かを判定する。電話発信可能な階層順である場合(YES)には、ステップS30へ移る。電話発信可能な階層順でない場合(NO)には、ステップS28へ移る。
なお、電話発信可能な階層順とは、ステップS6において認識された地域名の階層がステップS25において判定された地域名の階層よりも上の階層であることを意味している。例えば、ステップS6において認識された地域名が「神奈川県」であり、ステップS25において判定された地域名が「横浜市」である場合には、電話発信可能な階層順である。また、ステップS6において認識された地域名が「横浜市」であり、ステップS25において判定された地域名が「神奈川県」である場合には、電話発信が不可能な階層順である。
ステップS28において、制御部45は、領域211に表示されている文字の入力を確定する処理を行うと共に、領域211の表示を更新する。
ステップS29において、制御部45は、文字入力後の処理の指定を検出し、アプリケーションAにより文字入力後の処理を実行する。
ステップS30において、制御部45は、ステップS6において認識された地域名の階層及びステップS25において判定された地域名の階層の上の階層が存在するか否かを判定する。上の階層が存在する場合(YES)には、ステップS37へ移る。上の階層が存在しない場合(NO)には、ステップS31へ移る。上の階層については、例えば、国名「日本」は、地域名「神奈川県」及び「横浜市」の上の階層となる。
ステップS31において、制御部45は、ステップS6において認識された地域名及びステップS25において判定された地域名それぞれに対応付けられている数字から電話番号を作成し、作成した電話番号を領域212に表示させる。
ステップS32において、制御部45は、決定操作キー15等の操作により文字入力が確定されたか否かを判定する。文字入力が確定された場合(YES)には、ステップS33へ移る。文字入力が確定されない場合(NO)には、ステップS28へ移る。
ステップS33において、制御部45は、決定操作キー15等の操作により、入力操作キー14の入力を確定する操作が行われたか否かを判定する。入力を確定する操作が行われた場合(YES)には、ステップS34へ移る。入力を確定する操作が行われない場合(NO)には、ステップS35へ移る。
ステップS34において、制御部45は、領域212を消去して、領域211及び213のみを表示させる。すなわち、制御部45は、表示部21の表示更新処理を行う。
ステップS35において、制御部45は、入力操作キー14の操作を検出したか否かを判定する。入力操作キー14の操作を検出した場合(YES)には、ステップS36へ移る。入力操作キー14の操作を検出しない場合(NO)には、ステップS12(図11参照)へ移る。
ステップS36において、制御部45は、ステップS34における入力操作キー14の操作により領域211に入力された文字を辞書テーブル44aから検索し、その後、ステップS24へ戻る。
ステップS37において、制御部45は、領域213に変換候補「(上の階層名)(数字)↓」を他の変換候補に追加して表示させる。
ステップS38において、制御部45は、決定操作キー15等の操作により変換候補「(上の階層名)(数字)↓」が選択されたか否かを判定する。変換候補「(上の階層名)(数字)↓」が選択された場合(YES)には、ステップS39へ移る。変換候補「(上の階層名)(数字)↓」が選択されない場合(NO)には、ステップS41へ移る。
ステップS39において、制御部45は、領域212を消去して、領域211及び213のみを表示させる。すなわち、制御部45は、表示部21の表示更新処理を行う。
ステップS40において、制御部45は、ステップS6において認識された地域名及び/又はステップS39において表示された地域名それぞれに対応付けられている数字から電話番号を作成する。
ステップS41において、制御部45は、作成した電話番号を領域212に表示させる。すなわち、制御部45は、表示部21の表示更新処理を行う。その後、制御部45は、ステップS12(図11参照)へ戻る。
図13は、本実施形態に係る携帯電話機1の内部処理について示すフローチャートである。
ステップS42において、制御部45は、地域名テーブルにおいて領域212に表示されている数字と対応付けられて記憶されている地域名を検索する。
ステップS43において、制御部45は、地域名テーブルにおいて領域212に表示されている数字と対応付けられて記憶されている地域名が検索されたか否か、すなわち、検索結果が存在するか否かを判定する。検索結果が存在する場合(YES)には、ステップS44へ移る。検索結果が存在しない場合(NO)には、ステップS49へ移る。
ステップS44において、制御部45は、検索した地域名と対応付けられている数字を含む変換候補「(検索)(番号)↑」を領域213に表示させる。
ステップS45において、制御部45は、領域213に変換候補「(数字)↓」が表示されており、決定操作キー15等の操作により変換候補「(数字)↓」が選択されたか否かを判定する。変換候補「(数字)↓」が選択された場合(YES)には、ステップS46へ移る。変換候補「(数字)↓」が選択されなかった場合(NO)には、ステップS47へ移る。
ステップS46において、制御部45は、領域212の表示更新処理を行う。
ステップS47において、制御部45は、決定操作キー15等の操作により変換候補「(検索)(番号)↑」が選択されたか否かを判定する。変換候補「(検索)(番号)↑」が選択された場合(YES)には、ステップS48へ移る。変換候補「(検索)(番号)↑」が選択されなかった場合(NO)には、ステップS49へ移る。
ステップS48において、制御部45は、領域211の表示更新処理を行う。
ステップS49において、制御部45は、操作部11の操作等の処理へ移り、その後、処理を終了する。
このように本実施形態によれば、携帯電話機1は、容易に文字から数字、又は数字から文字に変換し、変換後の文字又は数字をアプリケーション(例えば、電話用アプリケーション)で利用することができる。
次に、図14から図18を参照して、英語表記による実施形態について説明する。
図14は、英語表記による表示部21に表示される画面遷移例を示す図である。図14に示す実施形態は、前述の図5に示す実施形態に対応する。
制御部45は、初期画面としての標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14の操作により文字「ETHIOPI」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられる文字「ETHIOPI」を入力させて表示部21の領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「338444446667444」を入力させて表示部21の領域212に表示させる(図14中の画面D52)。なお、制御部45は、初期画面として標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14の操作により文字「ETHIOPI」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられる文字「ETHIOPI」のみを入力させて表示部21の領域211に表示させてもよい。
画面D52において、制御部45は、入力操作キー14の操作により文字「A」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられるかな文字「A」を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「2」を入力させて領域212に表示させる(図14中の画面D53)。さらに、制御部45は、変換候補として「ETHIOPIAN」、「251↓」及び「Outgoing to ETHIOPIA」を表示部21の領域213に表示させる(図14中の画面D53)。
領域213に変換候補として表示される「251↓」は、領域212に数字「251」を表示させることを示している。
画面D53において、制御部45は、領域211に表示させている文字「ETHIOPIA」が辞書テーブル44aにおいて接頭番号としての数字「251」と対応付けて記憶されているため、入力操作キー14の操作により入力された数字「3384444466674442」の表示に代えて、接頭番号としての数字「251」を領域212に表示させる(図14中の画面D54)。
画面D54において、制御部45は、入力操作キー14の操作により数字「5433」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられる文字「JGE」を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「5433」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補として文字「ethiopiajge」を領域213に表示させる(図14中の画面D55)。
画面D55において、制御部45は、入力操作キー14の操作により数字「8」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられる文字「T」を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「8」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補として文字「ethiopiajget」を領域213に表示させる(図14中の画面D56)。
画面D56において、制御部45は、文字「ETHIOPIA」と「国名」とが辞書テーブル44aに対応付けて記憶されており、かつ、その後に続けて入力された文字列「JGET」が辞書テーブル44aに記憶されていない場合、領域212に表示されている数字「25154338」の入力を確定する。そして、制御部45は、操作部11の発信キー16が操作されると、電話用アプリケーションを起動させ、電話用アプリケーションにより数字「2515433」へ電話発信すると共に、文字「Outgoing to Ethiopia」及び数字「2515433」を表示させる(図14中の画面D58)。なお、制御部45は、操作部11の発信キー16が操作されると、電話発信を行う旨の確認画面を表示させ、電話発信を行うことが選択されることにより電話用アプリケーションを起動させてもよい。
また、画面D54において、制御部45は、文字「ETHIOPIA」と「国名」とが辞書テーブル44aに対応付けて記憶されており、かつ、その後に続けて入力された文字列「TRAVEL」が他の辞書テーブルに記憶されており、かつ、文字列「TRAVEL」が「国名」や「市名」等の地名ではない場合、領域211に表示されている文字「ETHIOPIA TRAVEL」の入力であることを確定して、領域211及び213のみを表示させる。そして、文字に関連するアプリケーション(例えば、メールアプリケーション、メモ帳アプリケーション等)を選択することによって、選択されたアプリケーションに文字「ETHIOPIA TRAVEL」を入力させた状態で起動させることが可能となる(図14中の画面D57)。
また、画面D1〜D57に示す処理は、標準画面が表示された状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合以外であっても実行可能である。例えば、制御部45は、単にエディタが起動している状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合において、画面D51〜D57に示す処理を行ってもよい。
図15は、英語表記による表示部21に表示される画面遷移の他の例を示す図である。図15に示す実施形態は、前述の図7に示す実施形態に対応する。
制御部45は、初期画面としての標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14の操作により文字「JAPAN WAKAYA」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられる文字「JAPAN WAKAYA」を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「52726692559992」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補として文字「JAPAN WAKAYAMA」及び「810734↓」を領域213に表示させる(図15中の画面D61)。
ここで、領域213に表示される変換候補「810734↓」は、日本の国番号(81)及び和歌山の市外局番(0734)を含む数字「810734」を領域212に表示させることを示している。
画面D61において、制御部45は、入力操作キー14の操作により文字「MA」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられるかな文字「MA」を入力させて領域211に表示させ、かつ、変換候補として文字「JAPAN WAKAYAMA PREFECTURE」及び「810734↓」を領域213に表示させる(図15中の画面D62)。さらに、制御部45は、入力操作キー14の操作により文字「MA」が入力されると、文字「JAPAN」と「国名」とが辞書テーブル44aに対応付けて記憶されており、かつ、その後に続けて入力された文字列「WAKAYAMA」が辞書テーブル44aに記憶されている場合、数字「52726692559992」に代えて、日本の国番号(81)及び和歌山の市外局番(0734)を含む数字「810734」を領域212に表示させる(図15中の画面D62)。
また、画面D1〜D61に示す処理は、標準画面が表示された状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合以外であっても実行可能である。例えば、制御部45は、単にエディタが起動している状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合において、画面D61及びD62に示す処理を行ってもよい。
図16は、英語表記による表示部21に表示される画面遷移の他の例を示す図である。図16に示す実施形態は、前述の図8に示す実施形態に対応する。
制御部45は、初期画面としての標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14の操作により文字「WAKAYA」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられる文字「WAKAYA」を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「925529992」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補として文字「wakaya」を領域213に表示させる(図16中の画面D71)。
画面D71において、制御部45は、入力操作キー14の操作により文字「MA」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられる文字「MA」を入力させて領域211に表示させ、かつ、変換候補として文字「wakayama」、「0734↓」及び「(Japan)0734↓」を領域213に表示させる(図16中の画面D72)。さらに、制御部45は、入力操作キー14の操作により文字「MA」が入力されると、文字「WAKAYAMA」と「県名」及び「市名」とが辞書テーブル44aに対応付けて記憶されている場合、数字「925529992」に代えて、和歌山の市外局番である数字「0734」を領域212に表示させる(図16中の画面D72)。
ここで、領域213に表示される変換候補「0734↓」は、数字「0734」を領域212に表示させることを示し、変換候補「(Japan)0734↓」は、日本の国番号(81)及び和歌山の市外局番(0734)を含む数字「810734」を領域212に表示させることを示している。
画面D72において、制御部45は、決定操作キー15等の操作により変換候補「(日本)0734↓」が選択されると(図16中の画面D73)、電話用アプリケーションを起動させ、電話用アプリケーションにより数字「810734」へ電話発信すると共に、文字「Outgoing to WAKAYAMA(Japan)」及び数字「810734」を表示させる(図16中の画面D74)。
また、画面D1〜D73に示す処理は、標準画面が表示された状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合以外であっても実行可能である。例えば、制御部45は、単にエディタが起動している状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合において、画面D71〜D73に示す処理を行ってもよい。
図17は、英語表記による表示部21に表示される画面遷移の他の例を示す図である。図17に示す実施形態は、前述の図9に示す実施形態に対応する。
制御部45は、初期画面としての標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14の操作により数字「028」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられる文字「AT」(0には割り当てられる文字が存在しない)を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「028」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補として文字「at」を領域213に表示させる(図17中の画面D81)。
画面D81において、制御部45は、入力操作キー14の操作により数字「7」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられる文字「P」を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「7」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補として文字「atp」及び「(SEARCH)0287↑」を領域213に表示させる(図17中の画面D82)。
ここで、領域213に表示される変換候補「(SEARCH)0287↑」は、「0287」を国番号、市外局番等の地域番号を有する地域名を検索し、検索した地域名を領域211に表示させることを示している。
画面D82において、制御部45は、決定操作キー15等の操作により変換候補「(SEARCH)0287↑」が選択されると(図17中の画面D83)、メモリ44内の国番号、市外局番等の地域番号と国名、地域名等の地名とを対応付けて記憶している地域名テーブルを用いて、数字「0287」を有する地域名を検索する。そして、制御部45は、領域211に表示されている文字「ATP」に代えて、「0287」に対応付けて記憶されている地域名「TOCHIGI OTAWARA」を表示させる(図17中の画面D84)。
画面D84において、制御部45は、入力操作キー14の操作により数字「1234・・・」が入力され、操作部11の発信キー16が操作されると、電話用アプリケーションを起動させ、電話用アプリケーションにより数字「02871234・・・」へ電話発信すると共に、文字「Outgoing to TOCHIGI OTAWARA」及び数字「02871234・・・」を表示させる(図17中の画面D85)。
また、画面D1〜D85に示す処理は、標準画面が表示された状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合以外であっても実行可能である。例えば、制御部45は、単にエディタが起動している状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合において、画面D81〜D85に示す処理を行ってもよい。
図18は、英語表記による表示部21に表示される画面遷移の他の例を示す図である。図18に示す実施形態は、前述の図10に示す実施形態に対応する。
制御部45は、初期画面としての標準画面D1が表示された状態において、入力操作キー14の操作により数字「54388」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられる文字「JGDU」を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「54388」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補として文字「jgdu」を領域213に表示させる(図18中の画面D91)。
画面D91において、制御部45は、入力操作キー14の操作により文字「ETHIOPIA」が入力されると、入力操作キー14に割り当てられる文字「ETHIOPIA」を入力させて領域211に表示させ、かつ、入力操作キー14に割り当てられる数字「3384444466674442」を入力させて領域212に表示させ、かつ、変換候補として文字「jgduethiopia」を領域213に表示させる(図18中の画面D92)。
そして、制御部45は、領域211に入力された文字「JGDUETHIOPIA」の一部が辞書テーブル44aに記憶されている所定の文字の少なくとも一部であるか否かを判断する。
制御部45は、領域211に入力された文字「JGDUETHIOPIA」の一部が辞書テーブル44aに記憶されている所定の文字の少なくとも一部であると判断された場合には、領域213に表示される数字「543883384444466674442」のうち、「3384444466674442」の表示を解除する。さらに、制御部45は、辞書テーブル44aにおいて文字「ETHIOPIA」に対応付けて記憶されている数字「251」を、領域213に表示されている数字「54388」の先頭に表示させる(図18中の画面D93)。
また、画面D1〜D93に示す処理は、標準画面が表示された状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合以外であっても実行可能である。例えば、制御部45は、単にエディタが起動している状態で、入力操作キー14の操作により文字が入力された場合において、画面D91〜D93に示す処理を行ってもよい。
このように上述した実施形態によれば、日本語以外の言語であっても本発明を適用することが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
また、上述した実施形態において、電子機器としての携帯電話機1について説明したが、本発明は電話機能を有していれば、他の電子機器にも適用可能である。例えば、本発明の電子機器は、電話機能を有する、デジタルカメラ、PHS(登録商標;Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、パソコン、ノートパソコン、携帯ゲーム装置等であってもよい。
1 携帯電話機(電子機器)
11 操作部
15 入力操作キー(操作キー)
21 表示部
44 メモリ(記憶部)
45 制御部

Claims (13)

  1. 文字が割り当てられる操作キーと、
    表示部と、
    所定の文字と所定の数字とを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記操作キーの操作により当該操作キーに割り当てられる文字が入力文字として入力されて前記表示部に表示され、当該入力文字が前記記憶部に記憶された前記所定の文字の少なくとも一部であると判断された場合に、前記入力文字の前記表示部への表示を維持すると共に、前記所定の文字に対応付けられる前記所定の数字を前記表示部に表示させる制御部と、を有し、
    前記制御部は、前記表示部に前記入力文字及び前記所定の数字が表示された状態で、前記入力文字又は前記所定の数字に関連するアプリケーションの起動指示がされると、前記入力文字又は前記所定の数字のいずれか一方を入力させた状態で前記アプリケーションを起動させる電子機器。
  2. 前記操作キーは、一のキーに対して文字の他に数字が割り当てられ、
    前記制御部は、前記操作キーが操作されると、当該操作キーに割り当てられる文字及び数字をそれぞれ入力文字及び入力数字として入力して前記表示部に表示させる請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記制御部は、前記入力文字が前記記憶部に記憶された前記所定の文字の少なくとも一部であると判断された場合に、前記操作キーの操作により入力されて表示された前記入力数字の表示に代えて、前記所定の数字を表示させる請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記記憶部は、予め登録可能な登録文字をさらに記憶し、
    前記制御部は、前記操作キーの操作により入力された前記入力文字が前記記憶部に記憶された前記登録文字と一致する場合に、入力された前記入力文字の表示を継続し、入力された前記入力数字の表示を解除する請求項2に記載の電子機器。
  5. 前記制御部は、前記操作キーの操作により入力された前記入力数字が前記記憶部に記憶された前記所定の数字と一致する場合に、当該所定の数字と対応付けて記憶されている前記所定の文字を検索し、検索された前記所定の文字を前記操作キーの操作により入力された前記表示部の前記入力文字の表示に代えて表示させる請求項2に記載の電子機器。
  6. 前記制御部は、前記操作キーの操作により入力文字及び入力数字が入力され、当該入力文字の一部が前記記憶部に記憶された前記所定の文字の少なくとも一部であると判断された場合に、前記入力文字の一部と共に入力された入力数字の表示を解除し、前記記憶部において前記所定の文字に対応付けて記憶されている前記所定の数字を、前記表示部に表示されている前記入力数字の先頭に表示させる請求項3に記載の電子機器。
  7. 前記制御部は、前記表示部に表示されている前記入力文字又は前記所定の数字のいずれかを選択可能とし、選択された前記入力文字又は前記所定の数字を入力させた状態で前記アプリケーションを起動させる請求項1に記載の電子機器。
  8. 前記表示部の表面に対応して配され、前記表示部への接触を検出する検出部をさらに備え、
    前記操作キーは、前記表示部に表示され、
    前記検出部は、前記表示部への接触に応じて前記操作キーによる操作を検出する請求項1に記載の電子機器。
  9. 前記制御部は、前記表示部に標準画面が表示されている状態で、前記操作キーによる操作を受け付ける請求項1に記載の電子機器。
  10. 前記記憶部に記憶される前記所定の文字は、国名又は地域名であり、
    前記記憶部に記憶される前記所定の数字は、国番号又は地域番号である請求項1に記載の電子機器。
  11. 前記所定の文字は、前記記憶部のアドレス帳に登録される名称であり、前記所定の数字は、前記アドレス帳に前記名称と対応付けて登録される電話番号である請求項1に記載の電子機器。
  12. 前記所定の数字に関連するアプリケーションとは、電話アプリケーションである請求項1に記載の電子機器。
  13. 操作部の操作により入力文字を入力するステップと、
    入力された前記入力文字が記憶部に記憶された所定の文字の少なくとも一部であるか否かを判断するステップと、
    入力された前記入力文字が前記記憶部に記憶された前記所定の文字の少なくとも一部であると判断された場合に、前記入力文字の表示部への表示を維持すると共に、前記記憶部において前記所定の文字に対応付けて記憶される前記所定の数字を前記表示部に表示させるステップと、
    前記表示部に少なくとも前記入力文字及び前記所定の数字が表示された状態で、前記入力文字及び前記所定の数字に関連するアプリケーションの起動指示がされると、少なくとも前記入力文字又は前記所定の数字のいずれか一方を入力させた状態で前記アプリケーションを起動させるステップとを備える電子機器の制御方法。
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