JP2011069424A - ダンパー装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シリンダー体及びピストン体を備えてなるダンパー装置を、より簡素で、かつ、容易に組み立て可能な構造をもって提供できるようにする。
【解決手段】シリンダー体1及びピストン体2を備え、少なくともこれらの一方の側を制動対象物に取り付けさせることにより、制動対象物の移動又は相対的な移動に制動を付与するダンパー装置である。シリンダー体1の内奥部11にはシリンダー体1の内外を連通させる連通孔14が形成されていると共に、ピストン体2の移動又は相対的な移動により生じる圧力変化によって、その少なくとも一部を弾性変形させながら基準位置から移動して前記連通孔14を通過する流体の流量を減少させる弁体3を備えている。
【選択図】図3
【解決手段】シリンダー体1及びピストン体2を備え、少なくともこれらの一方の側を制動対象物に取り付けさせることにより、制動対象物の移動又は相対的な移動に制動を付与するダンパー装置である。シリンダー体1の内奥部11にはシリンダー体1の内外を連通させる連通孔14が形成されていると共に、ピストン体2の移動又は相対的な移動により生じる圧力変化によって、その少なくとも一部を弾性変形させながら基準位置から移動して前記連通孔14を通過する流体の流量を減少させる弁体3を備えている。
【選択図】図3
Description
この発明は、シリンダー体及びピストン体を備え、少なくともこれらのいずれか一方の側を制動対象物に取り付けさせることにより、制動対象物の移動又は相対的な移動に制動を付与するダンパー装置の改良に関する。
シリンダー体と、ピストン体と、シリンダー体の内奥部に形成された通気孔に軸部を入れ込ませた栓状体と、この栓状体を付勢するバネとを備えたダンパー装置として本出願人開示の特許文献1に示されるものがある。このダンパー装置では、ピストン体がシリンダー体の内奥部から離れる向きに移動すると、シリンダー体内が負圧になるため前記バネの付勢により通気孔への栓状体の軸部の入り込み量が大きくなる。これにより通気孔を通じたシリンダー内への空気の導入が制限されることから、ピストン体の移動に制動力が作用され、この制動力を制動対象物の移動又は相対的な移動に作用させるようにしている。
この発明が解決しようとする主たる問題点は、この種のシリンダー体及びピストン体を備えてなるダンパー装置を、より簡素で、かつ、容易に組み立て可能な構造をもって提供できるようにする点にある。
前記課題を達成するために、この発明にあっては、ダンパー装置を、シリンダー体及びピストン体を備え、少なくともこれらの一方の側を制動対象物に取り付けさせることにより、制動対象物の移動又は相対的な移動に制動を付与するダンパー装置であって、
シリンダー体の内奥部にはシリンダー体の内外を連通させる連通孔が形成されていると共に、
ピストン体の移動又は相対的な移動により生じる圧力変化によって、その少なくとも一部を弾性変形させながら基準位置から移動して前記連通孔を通過する流体の流量を減少させる弁体を備えているものとした。
シリンダー体の内奥部にはシリンダー体の内外を連通させる連通孔が形成されていると共に、
ピストン体の移動又は相対的な移動により生じる圧力変化によって、その少なくとも一部を弾性変形させながら基準位置から移動して前記連通孔を通過する流体の流量を減少させる弁体を備えているものとした。
制動対象物の移動又は相対的な移動によりピストン体がシリンダー体の内奥部から離れる向きに移動又は相対的に移動されると、この内奥部とピストン体との間の圧力室は負圧になることから前記弁体は少なくともその一部を弾性変形させて基準位置から移動する。この移動がされると、前記連通孔を通過する流体の流量は減少され、圧力室内に外部から流体が導入され難くなり、ピストン体の移動又は相対的な移動に制動が作用される。これにより制動対象物の移動又は相対的な移動に制動力を作用させることができる。制動対象物の移動又は相対的な移動速度に応じて弁体の移動量は増減されることから、かかるダンパー装置によれば制動対象物の移動又は相対的な移動速度に応じた制動力をかかる制動対象物に作用させることができる。すなわち、かかるダンパー装置はいわゆる速度応答型のダンパー装置である。弁体は前記弾性変形により基準位置から移動し、したがって前記一部の弾性復帰により基準位置に向けて復帰移動される。
好ましい一つの態様としては、前記シリンダー体の内奥部を、筒状主体の筒一端に栓状体をはめ込ませることで構成させると共に、この栓状体に連通孔と弁体とを備えさせてダンパー装置を構成する。
また、好ましい他の一つの態様としては、前記弁体を、連通孔に入り込む軸部と、シリンダー体側に形成された被掛合部に対する掛合部とを備えた金属製のバネ体から構成してダンパー装置を構成する。
また、好ましいさらに他の一つの態様としては、前記弁体を、連通孔に入り込む軸部と、シリンダー体側に形成された被掛合部に対する掛合部と、シリンダー体側に形成された受け部に当接される弾性片部とを備えてなるものとして、ダンパー装置を構成する。
この発明によれば、シリンダー体とピストン体とかかる弁体の三点から、前記速度応答型のダンパー装置を適切に構成させることができる。
以下、図1〜図9に基づいてこの発明の典型的な実施の形態について説明する。この実施の形態にかかるダンパー装置は、シリンダー体1及びピストン体2を備え、少なくともこれらのいずれか一方の側を図示しない制動対象物に取り付けさせることにより、制動対象物の移動又は相対的な移動に制動を付与するものである。
例えば、ピストン体2側を可動体としての制動対象物に取り付けさせ、シリンダー体1側を図示しない固定体に取り付けさせれば、制動対象物の移動によりピストン体2を移動させるようにしてこのピストン体2を介して制動対象物のこの移動に制動を付与させることができる。
また、ピストン体2側を可動体としての制動対象物に取り付けさせ、かつ、シリンダー体1側を別の可動体としての制動対象物に取り付けさせれば、二つの制動対象物の互いに近づく向きの、あるいは離れ出す向きの移動により、シリンダー体1とピストン体2の双方を移動させるようにして、二つの制動対象物のこの移動にそれぞれ制動を付与させることができる。
シリンダー体1は、ピストン体2をシリンダー体1の中心軸線に沿う向きに移動可能に納めてなる。図示の例では、シリンダー体1は、筒両端を共に開放させた円筒状をなすように構成されている。シリンダー体1の筒一端側には隔壁10が形成されており、この隔壁10におけるシリンダー体1の他端側に向けられた面側が内側としてシリンダー体1の内奥部11となり、この内奥部11とピストン体2との間が圧力室12となるようにしてある。
ピストン体22は、図示の例では、シリンダー体1の内径に略等しい外径を備えた短寸円柱状をなすヘッド20と、このヘッド20に一端を連接させてシリンダー体1の筒他端から外部に突き出されるロッド21とから構成されている。このロッド21を利用してピストン体22を前記制動対象物などに取り付けることができるようになっている。ヘッド20の外周部には周回溝20aが形成され、この周回溝20aを利用してヘッド20の外周部にシールリング20bが嵌められている。シリンダー体1の筒他端にはエンドキャップ13が嵌め付けられており、このエンドキャップ13の中央に形成された貫通穴13aを通じてロッド21の他端側が外部に突き出されている。
また、前記シリンダー体1の内奥部11にはシリンダー体1の内外を連通させる連通孔14が形成されている。それと共に、ダンパー装置は、前記ピストン体2の移動又は相対的な移動により生じる圧力変化によって、その少なくとも一部を弾性変形させながら基準位置から移動して前記連通孔14を通過する流体の流量を減少させる弁体3を備えている。
制動対象物の移動又は相対的な移動によりピストン体2がシリンダー体1の内奥部11から離れる向きに移動又は相対的に移動されると、この内奥部11とピストン体2との間の圧力室12は負圧になることから前記弁体3は少なくともその一部を弾性変形させて基準位置から移動する。この移動がされると、前記連通孔14を通過する流体の流量を減少され、圧力室12内に外部から流体が導入され難くなり、ピストン体2の移動又は相対的な移動に制動が作用される。これにより制動対象物の移動又は相対的な移動に制動力を作用させることができる。制動対象物の移動又は相対的な移動速度に応じて弁体3の移動量は増減されることから、かかるダンパー装置によれば制動対象物の移動又は相対的な移動速度に応じた制動力をかかる制動対象物に作用させることができる。すなわち、かかるダンパー装置はいわゆる速度応答型のダンパー装置である。弁体3は前記弾性変形により基準位置から移動し、したがって前記一部の弾性復帰により基準位置に向けて復帰移動される。これにより、かかるダンパー装置によれば、シリンダー体1とピストン体2とかかる弁体3の三点から、前記速度応答型のダンパー装置を適切に構成させることができる。
図1〜図3に示される例では、シリンダー体1の内奥部11が、筒状主体1’の筒一端に栓状体15をはめ込ませることで構成されていると共に、この栓状体15に連通孔14と弁体3とを備えさせてダンパー装置を構成させている。栓状体15は筒一端を閉塞させ、筒他端を開放させた円筒状をなすように構成されている。図示の例では、この栓状体15の外径はシリンダー体1を構成する筒状主体1’の内径と略等しくなっている。そして、この例では、かかる栓状体15を閉塞されたその筒一端側を先にして前記筒状主体1’の開放された筒一端からこの筒状主体1’内にはめ込むことで、かかる栓状体15における閉塞されたその筒一端によって前記隔壁10を構成し、かつ、前記内奥部11を構成するようにしている。図示の例では、かかる栓状体15の側部の外面部には掛合爪15aが形成されており、筒状主体1’内への所定のはめ込み位置においてこの掛合爪15aが筒状主体1’の筒一端側に形成された掛合孔16に弾発して入り込み掛合されるようになっている。連通孔14は隔壁10の略中心に形成されている。弁体3は、シリンダー体1の圧力室12外となる側において、栓状体15の内側部に片一端を一体に連接させて隔壁10の中心に向けて延び、かつ、その片他端を連通孔14上に位置させた板状弾性片30として構成されている。基準位置において弁体3は隔壁10に略平行をなし且つ隔壁10との間には間隔が形成されている。前記ピストン体2の移動又は相対的な移動により圧力室12が負圧になると、弁体3はその片他端を連通孔14に近づける向きに弾性変形され、これにより連通孔14を通過する流体の流量が減少される。図中符号15bは栓状体15の外面と筒状主体1’の内面との間のシールリングであり、符号15cは栓状体15を合成樹脂材料を用いて射出成形する際に前記弁体3を成形させるための型を抜くための開口である。この図1〜図3に示される例にあっては、かかる栓状体15を筒状主体1’に組み合わせることで、シリンダー体1とピストン体2と弁体3とを備えた速度応答型のダンパー装置を容易に構成させることができるようになっている。
図4〜図6に示される例では、弁体3を、連通孔14に入り込む軸部31aと、シリンダー体1側に形成された被掛合部に対する掛合部31bとを備えた金属製のバネ体31から構成して、ダンパー装置を構成させている。かかるバネ体31は帯板状をなすと共にその両端間で略直角に屈曲されている。この屈曲位置とバネ体31の一端との間には前記掛合部31bとなる方形の掛合穴31cが形成されている。また、バネ体31の他端であって前記屈曲内側に位置される面にはピン状をなす軸部31aの一端が一体に連接されてこの面に直交する向きに突き出している。また、かかる軸部31aと前記屈曲位置との間においてはバネ体31は軸部31aの突きだし側を湾曲内側とするように湾曲されている。この例では、シリンダー体1の隔壁10はこのシリンダー体1の筒一端との間に間隔を開けた位置に形成されている。シリンダー体1の筒一端側の外側にはシリンダー体1の中心軸線に沿う向きでバネ体31の一端側を挿通可能とする挿通部17が形成されていると共に、この挿通部17内には前記掛合穴31cに対する前記被掛合部としての掛合爪17aが形成されている。この例では、シリンダー体1の筒一端と隔壁10との間に形成された割り欠き部17bを通じてバネ体31の一端側を前記挿通部17に挿通させ掛合穴31cに掛合爪17aを掛合させることで、バネ体31の他端側を隔壁10の外面に略平行をなすように配させた状態でシリンダー体1にバネ体31を組み合わせている。基準位置においてバネ体31と隔壁10の外面との間には間隔が形成されている。また、前記軸部31aは隔壁10の略中央に設けられた連通孔14に外側から入り込んでいる。軸部31aと連通孔14との間にが流体の流路となっている。前記ピストン体2の移動又は相対的な移動により圧力室12が負圧になると、弁体3を構成するバネ体31はその他端を隔壁10に近づける向きに弾性変形され、連通孔14への軸部31aの入り込み量が増加することから先ず流体の粘性に基づく抵抗によって連通孔14を通過する流体の流量が減少される。図示は省略するが、軸部31aをその基部側に向けて次第に太くなるように構成したり、軸部31aにその軸線方向に沿った溝を形成させると共にこの溝を軸部31aの基部側に向けて次第に浅くなるように構成しておけば、軸部31aの入り込み量の増加に伴って流体の流路の断面積をさらに減少させて連通孔14を通過する流体の流量を減少させることができる。この図4〜図6に示される例にあっては、かかるバネ体31をシリンダー体1に組み合わせることで、シリンダー体1とピストン体2と弁体3とを備えた速度応答型のダンパー装置を容易に構成させることができるようになっている。なお、前記連通孔14は前記隔壁10の中心より外縁側に偏った位置に設けらるようにしておいても構わない。
図7〜図9に示される例では、弁体3を、連通孔14に入り込む軸部32aと、シリンダー体1側に形成された被掛合部に対する掛合部と、シリンダー体1側に形成された受け部18に当接される弾性片部32bとを備えてなるものとして、ダンパー装置を構成させている。この例では、シリンダー体1の隔壁10はこのシリンダー体1の筒一端との間に間隔を開けた位置に形成されている。弁体3は、このシリンダー体1の内径と略同じ大きさの円板状部32の一面側の略中心にピン状をなす軸部32aの一端を一体に連接させてなる。軸部32aは円板状部32の一面に直交する向きに突き出している。円板状部32の直径方向両側にはそれぞれ、この円板状部32の外周よりも外側に突き出す弾性片部32bが形成されている。シリンダー体1の一端側には、この一端からこの一端と隔壁10との略中間位置までの間を割り欠く割り欠き部18aが、直径方向両側にそれぞれ設けられている。図示の例では、弁体3は、この割り欠き部18aに弾性片部32bを入れ込ませその内奥部11を前記受け部18としてこの弾性片部32bを当接させるようにして、シリンダー体1内に円板状部32を納めている。弾性片部32bを変形させていない状態において、円板状部32の一面と隔壁10の外面との間には間隔が形成され且つ両面は略平行をなしている。また、この例では、円板状部32の縁部に沿ってこの円板状部32の一面側を取り巻く周壁32cが一対の弾性片部32b、32b間に形成されている。前記弾性片部32bが設けられた位置と異なる位置において、この周壁の突きだし端の先に前記掛合部が形成されている。図示の例では、かかる掛合部は周壁から前方に突き出す舌片32dに外側に突き出す掛合爪32eを形成させてなる。シリンダー体1の一端側には隔壁10の外側において、この一端側からの円板状部32の収め入れに伴ってかかる掛合部を構成する掛合爪32eが弾発掛合される被掛合部としての窓孔19が形成されている。この窓孔19のシリンダー体1の中心軸線に沿った向きでの開き寸法は掛合爪32eのこの向きの寸法よりも大きく、掛合部は被掛合部に掛合はするがこの掛合状態からの円板状部32のシリンダー体1の中心軸線に沿った向きでの移動を許容するようになっている。基準位置において弁体3の円板状部32の一面と隔壁10の外面とは略平行をなしている。また、前記軸部32aは隔壁10の中心に設けられた連通孔14に外側から入り込んでいる。軸部32aと連通孔14との間にが流体の流路となっている。前記ピストン体2の移動又は相対的な移動により圧力室12が負圧になると、弁体3を構成する弾性片部32bは円板状部32を隔壁10に近づける向きに弾性変形され、連通孔14への軸部32aの入り込み量が増加することから先ず流体の粘性に基づく抵抗によって連通孔14を通過する流体の流量が減少される。図示は省略するが、軸部32aをその基部側に向けて次第に太くなるように構成したり、軸部32aにその軸線方向に沿った溝を形成させると共にこの溝を軸部32aの基部側に向けて次第に浅くなるように構成しておけば、軸部32aの入り込み量の増加に伴って流体の流路の断面積をさらに減少させて連通孔14を通過する流体の流量を減少させることができる。この図7〜図9に示される例にあっては、かかる弾性片部32bを備えた弁体3をシリンダー体1に組み合わせることで、シリンダー体1とピストン体2と弁体3とを備えた速度応答型のダンパー装置を容易に構成させることができるようになっている。
以上に説明した例では、流体を空気(気体)としているが、流体を液体とする場合にも以上に説明した例は同じように機能する。例えば、制動対象物が液中に浸かって用いられる場合や、シリンダー体1を図示しない外部ケースにさらに納めこの外部ケース内を液体で満たすようにするなどした場合には、これらの液体を利用して制動対象物に制動を付与させることができる。
1 シリンダー体
11 内奥部
14 連通孔
2 ピストン体
3 弁体
11 内奥部
14 連通孔
2 ピストン体
3 弁体
Claims (4)
- シリンダー体及びピストン体を備え、少なくともこれらの一方の側を制動対象物に取り付けさせることにより、制動対象物の移動又は相対的な移動に制動を付与するダンパー装置であって、
シリンダー体の内奥部にはシリンダー体の内外を連通させる連通孔が形成されていると共に、
ピストン体の移動又は相対的な移動により生じる圧力変化によって、その少なくとも一部を弾性変形させながら基準位置から移動して前記連通孔を通過する流体の流量を減少させる弁体を備えていることを特徴とするダンパー装置。 - シリンダー体の内奥部が、筒状主体の筒一端に栓状体をはめ込ませることで構成されていると共に、
この栓状体に連通孔と弁体とを備えさせてなることを特徴とする請求項1に記載のダンパー装置。 - 弁体を、連通孔に入り込む軸部と、シリンダー体側に形成された被掛合部に対する掛合部とを備えた金属製のバネ体から構成してなることを特徴とする請求項1に記載のダンパー装置。
- 弁体が、連通孔に入り込む軸部と、シリンダー体側に形成された被掛合部に対する掛合部と、シリンダー体側に形成された受け部に当接される弾性片部とを備えてなることを特徴とする請求項1に記載のダンパー装置。
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