JP2011063344A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 紙面検知センサを満載検知に用いることでコストをかけずに給紙用紙の入れ過ぎを防ぐ。
【解決手段】 記録媒体を蓄積する記録媒体蓄積手段と前記記録媒体蓄積手段を使用者が記録媒体蓄積手段へ記録媒体を補給可能な状態へ移行させるオープン手段と、記録媒体の紙面の高さを検知する紙面高さ検知手段と、紙面検知センサがオンしていたら紙面を下げオフしていたら紙面を上げるようにリフター制御手段と前記オープン手段により記録媒体を補給可能な状態に移行させた状態で記録媒体が過積載である事を前記紙面高さ検知手段を兼用して用いる過積載検知手段前記用紙過積載検知手段により検出した結果を報知する報知手段とを備える画像形成装置
【選択図】 図4

Description

本発明は複写機、プリンタといった画像形成装置のプリント前の記録媒体の積載部の制御に関する。
実公平05-047145では、給紙カセットに対して、電力供給手段をもち、給紙カセットに内蔵された電子回路で用紙サイズ及び用紙残量を検知する事が記載されている。
実公平05-047145号公報
背景技術では、用紙残量を検出する事が記載されているが、背景技術を含め従来の画像形成装置では用紙カセット、又は用紙デッキが用紙無しになり、用紙を補給する場合、使用者が用紙を入れすぎてしまうと給紙機構と入れ過ぎた用紙が干渉して給紙機構にダメージを与えてしまう可能性がある。そこでガイド部材を配置し、ガイドにぶつかって閉められないように保護する設計を施すといった技術が用いられてきた。
しかし、この場合、使用者は用紙カセット、又は用紙デッキを閉める時に初めて過補給であることに気付き、あらためて引き出して量を調整するなどしなくてはならず親切ではない。また、その解決のためにセンサを設けるといった事が考えられるが、コストが高くなってしまう。
よって本発明の目的は、
1)紙面検知センサを用いることでコストをかけずに給紙用紙の入れ過ぎを防ぐ。
2)上記1)の結果をユーザにわかりやすく通知する。
3)上記1)2)を実現した上で無線化する事で耐久性を向上させる。
のいずれかを実現することで使い勝手の良い画像形成装置を提供する事である。
このような課題を解決するため、本発明は、記録媒体を蓄積する記録媒体蓄積手段と、前記記録媒体蓄積手段を使用者が記録媒体蓄積手段へ記録媒体を補給可能な状態へ移行させるオープン手段と、記録媒体の紙面の高さを検知する紙面高さ検知手段と、紙面検知センサがオンしていたら、紙面を下げ、オフしていたら紙面を上げるように動作するリフター制御手段と前記オープン手段により、記録媒体を補給可能な状態に移行させた状態で、記録媒体が過積載である事を検出する手段として前記紙面高さ検知手段を兼用して用いる過積載検知手段と、前記用紙過積載検知手段により検出した結果を報知する報知手段とを備えることを特徴とする。
本発明は、記録媒体を蓄積する記録媒体蓄積手段と、前記記録媒体蓄積手段を使用者が記録媒体蓄積手段へ記録媒体を補給可能な状態へ移行させるオープン手段と、記録媒体の紙面の高さを検知する紙面高さ検知手段と、紙面検知センサがオンしていたら、紙面を下げ、オフしていたら紙面を上げるように動作するリフター制御手段と前記オープン手段により、記録媒体を補給可能な状態に移行させた状態で、記録媒体が過積載である事を検出する手段として前記紙面高さ検知手段を兼用して用いる過積載検知手段と、前記用紙過積載検知手段により検出した結果を報知する報知手段とを備えることを特徴とするので、
リフター制御手段を満載検知手段として兼用する事で、コストをかけず、カセット又はデッキを閉める前に使用者に用紙の過補給を通知する事が可能になる。
以上述べたように本発明を適用する事で、
1)紙面検知センサを用いることでコストをかけずに給紙用紙の入れ過ぎを防ぐ。
2)上記1)の結果をユーザにわかりやすく通知する。
3)上記1)2)を実現した上で無線化する事で耐久性を向上させる。
のいずれかを実現することが可能になり使い勝手の良い画像形成装置を提供する事が可能になる。
複写装置の断面図。 実施例の制御装置。 操作パネル外観図。 本発明実施形態の一例を示したフローチャート。 用紙が過補給となっていない時の状態を示すデッキ部断面図。 用紙が過補給となっている時の状態を示すデッキ部断面図。 用紙が過補給となっていない時の状態を示すデッキとSLの関係を示す概略図。 用紙が過補給となっている時の状態を示すデッキとSLの関係を示す概略図。 用紙か補給時の操作パネル外観図。
図1は、複写装置の構成を示す断面図であり、同図を参照して構成と動作を説明する。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置100は、原稿給送装置1000、イメージリーダ200、プリンタ300、中継パス600、フィニシャ500を備えている。
上記構成を動作と共に詳述すると、原稿給送装置1000は、セットされた原稿を先頭頁から順に1枚ずつ、湾曲したパスを介してプラテンガラス102上を左から右へ向けて搬送し、その後、排紙トレイ112へ排出する。このときリーダスキャナユニット104は所定の位置に保持された状態にあり、このリーダスキャナユニット104上を原稿が左から右へ通過することにより、原稿の読み取りが行われる。原稿の通過時、リーダスキャナユニット104のランプ103の光が原稿に照射され、その原稿からの反射光がミラー105、106、107、レンズ108を介してイメージセンサ109に導かれる。尚、原稿給送装置1000により原稿をプラテンガラス102上に搬送した後に停止させ、リーダスキャナユニット104を左から右へ移動させることにより、原稿の読み取りを行うこともできる。イメージセンサ109により読み取った原稿の画像は、画像処理が施されて露光制御部110へ送られる。露光制御部110によって出力されたレーザ光は感光ドラム111に照射され、感光ドラム111上に静電潜像が形成される。感光ドラム111上の静電潜像は現像器113により現像され、感光ドラム111上の現像剤はデッキ114、115、手差し給紙部125、両面搬送パス124のいずれかから給送されたシートに転写部116で転写される。尚、デッキ114、115は本体全面に引き出す事が可能で、引き出した状態で用紙の補給を行う。
現像剤が転写されたシートは、定着部117で現像剤の定着処理が施される。定着部117を通過したシートは、フラッパ121により排出ローラ118へ導く。これにより、現像剤が転写された面を下向きの状態(フェイスダウン)で排出ローラ118によりプリンタ300から排出される。
尚、シートの両面に画像形成する場合には、フラッパ121を切り替えて、シートを定着部117からまっすぐ反転パス122へ導き、シートの後端が反転ポイント123を抜けた直後にシートをスイッチバックし、両面搬送パス124へ導く。
排出ローラ118から排出されたシートは、中継パス600へ送り込まれる。中継パス600では中継パスローラ601によりシートを搬送する事により中継パス600から、フィニッシャ本体500へ送り込む。フィニッシャ本体500ではシフト処理、綴じ処理、穴あけ、製本等の後処理を行う。
次に、制御手段について説明する。
図2は本実施例の制御手段を示すブロック図である。同図において、リーダ部800は原稿給送装置1000、イメージリーダ200の制御を担う処理部であり、主に原稿の給装と画像の読み取りを行う処理部である。CPU801はリーダ部全体の制御を行う中央演算処理装置(以下CPUと記す)であり、802は原稿給送装置1000、イメージリーダ200の制御の手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ(以下ROMと記す)であり、CPU801はこのROM802に記憶された制御手順にしたがって原稿給送装置1000、イメージリーダ200の各構成装置を制御する。803は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(以下RAMと記す)である。805はモータ等の負荷に対するCPU801の制御信号の出力、およびセンサ等からの信号を入力してCPU801に送る入出力IC(以下I/Oという)であり、原稿給紙装置の開閉検知もこのI/Oで行っており、原稿給紙装置の開閉を検知した場合はリーダ部CPU801からコントローラ部CPU802に対してシリアル通信を用いて状態を通知する。画像処理部806はCCDで読み取った画像データに対してシェーディング補正を行い、後述するコントローラ部820へ伝送する制御を行う。
コントローラ部820は、リーダ部800とプリンタ部840に指示を出しながら複写装置本体100の全体的な制御を行う。CPU821は複写装置本体100全体の制御を行う中央演算処理装置(以下CPUと記す)であり、822は複写装置本体100の制御の手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ(以下ROMと記す)であり、CPU821はこのROM822に記憶された制御手順にしたがって複写装置本体100の各構成装置を制御する。823は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(以下RAMと記す)である。CPU821は、バスおよび適当なI/O(不図示)を介して操作部860の各種キーからの入力を受け入れ、さらに同パネル上のディスプレイに必要な情報を表示させるべく送り出す。SRAM825は調整値、プリントトータル枚数など主電源が切れた後であっても保持しなければならないデータを保持するためのRAMであって、図示しない電池が接続されており内容をバックアップする。画像処理部825はリーダ部800又は図示しない外部装置から伝送されてきた画像データを処理する処理部であって、変倍、画像データの圧縮、解凍などの処理を行う。また後述するプリンタ部840にプリントする画像データの伝送を行う。
またリーダ部CPU801からの原稿給紙装置の開閉状態の変化の通知、操作部860のキー操作、後術するプリンタ部CPU841からのドア開閉状態の変化の通知があった場合は、ユーザがこれからコピースタートを行うものと予測できるので、プリンタ部CPU841に対して印字準備要求を通知する。
プリンタ部840はプリンタ300及び中継パス600の制御を行う処理部であり、主に搬送制御、高圧制御、定着制御、レーザ制御などを行う。CPU841はプリンタ部全体の制御を行う中央演算処理装置(以下CPUと記す)であり、843はプリンタ300及び中継パス600の制御の手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ(以下ROMと記す)であり、CPU841はこのROM843に記憶された制御手順にしたがってプリンタ300及び中継パス600の各構成装置を制御する。844は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(以下RAMと記す)である。I/O845はクラッチ、ソレノイド等の負荷に対するCPU841の制御信号の出力、およびセンサ等からの信号を入力してCPU841に送る入出力ICである。
また、高圧制御部847はドラムを帯電させるための一次帯電出力、トナーをドラム上に移動させるための現像バイアス出力、記録媒体に転写させるための転写電流出力等を出力するための制御部であり、CPU841に指示された出力レベルに応じた出力を行う。一次帯電はコロナ帯電方式により、ドラムに非接触のワイヤー(不図示)を用い、さらにワイヤーは汚れを清掃するためのクリーナを備え、さらにクリーナに加振する装置を備え、I/Oから指示によりクリーナ部を加振する事が可能である。また、一次帯電、及び転写出力の電流を測定する入力部を備えており測定した電流値はCPU841に通知され、出力補正に使用される。本実施例の複写装置においては一次帯電の電流測定は1000枚通紙ごとに行われ、転写電流の測定は1100枚通紙ごとに行われる。EEPROM846はCPU841と信号線で接続されたごく一般的なシリアル入出力を備えたEEPROMであってCPU841からのシリアルコマンドにて指示のあったデータの読み出し及び書き込みを行う。
また、画像露光部848はコントローラ部の画像処理部825から受信した画像データを基に感光ドラムに潜像を生成する役割を果たすものであり、ポリゴンを回転させるためのスキャナモータ849を駆動し、図示しないレーザ発行素子をポリゴンに照射することで感光ドラム面上にレーザビームを走査するように配置する。そしてレーザビームは画像データに応じた出力を行うことで感光ドラム上に電位差を生じさせて潜像を作成する。
またモータ制御部850はプリンタ部300及び中継パス600の各ローラを駆動するパルスモータを駆動するための制御回路であり、CPU841からの指示により指定されたスピードでモータを駆動する回路でる。またCPU841の指示によりパルス出力間隔を縮めてモータ加速をさせて用紙を加速する事を可能としている。本実施例では通常時はプロセス部の搬送速度137mm/Sと、加速した時の342mm/Sの速度を設定可能としている。
送受信ユニット851、送受信ユニット853について説明する。
プリンタ部に配置した送受信ユニット851とデッキ部に配置した送受信ユニット853とは互いに通信するユニットである。CPU841で決定したシーケンスに従い、モータ855、ロックSL858、LED857などの負荷のON/OFFの指示を送受信ユニット851を通じて送受信ユニット853へ送信し、またデッキ部で検出したセンサ856の検知結果を送受信ユニット853を経由して送受信ユニット851にて受信しCPU841に通知する。また通信方式としては、シリアル通信ケーブルを用いる方法と、他に一般的に用いられる無線方式の通信及び、赤外線通信方式を用いても良い。
デッキ部について説明する。
送受信ユニット853については前述しているので省略する。
I/O854については入出力ポートであり、出力信号は送受信ユニット853から通知された内容に従い出力状態を決定して、モータ855、LED857、ロックSL858の制御を行う。また入力信号については、センサ856にて検出した信号を送受信ユニット853へ通知する機能を備える。
モータ855は、デッキ部のリフター底板(図5の60002)を上下させるための機構を駆動するモータと、用紙の位置を上下させるためのリフターモータと、デッキから用紙を給紙するためにローラを駆動するための給紙モータから構成される。
センサ856は、紙面の高さを検知する紙面検知センサ(図5の60001)、リフターが下限位置まで下がっていることを検出する下限検知センサ(図5の60003)、給紙用紙を検出するための給紙センサ、デッキ内に用紙が存在しているか検出するための用紙有無検知センサ、デッキがオープンしているかどうかを検出する開閉検知センサから構成される。
LED857はデッキがオープンしている時に用紙を積載した時に用紙を入れ過ぎた事を通知するためのLEDである。(図7の70001)
ロックSLは858は、用紙を入れ過ぎた時にデッキを閉じる事ができないようにロックするための機構を動作させるものであり、図7の70002のようなロックバーを駆動させる。
次に、操作パネル(操作部)について説明する。
図3は画像形成装置に設けられた操作パネル60の構成を示す図である。図3において、400は複写開始を指示するコピースタートキーである。401は標準モードに戻すためのリセットキーである。402はガイダンス機能を使用するときに押下するガイダンスキーである。403は設定枚数等の数値を入力するテンキーである。404は数値をクリアするクリアキーである。405は連続コピー中にコピーを停止させるストップキーである。406はステープルモード、製本モードあるいは両面プリント設定等の各種モードの設定やプリンタの状態を表示する液晶表示部およびタッチパネルである。407は連続コピー中あるいはファックスやプリンタとして使用中に割り込んで緊急コピーをとるための割り込みキーである。408は個人別や部門別にコピー枚数を管理するための暗証キーである。409は画像形成装置本体の電源をON/OFFするためのソフトスイッチである。410は画像形成装置の機能を変更するときに使用する機能キーである。411は、オートカセットチェンジのON/OFFや省エネモードに入るまでの設定時間の変更など、予めユーザが項目を設定するユーザモードに入るためのユーザモードキーである。
またキー入力の状態はCPU821で検知可能なようにCPU821の入力ポートに接続してある。
また、図9は本発明で述べるようにデッキがオープン時に用紙を入れすぎた場合に過補給を通知するための表示を行っている状態である。
以降、本発明を特徴付ける制御に関して、図4と図5と図6と図7を用いて本発明の実施形態の一例である実施例1を説明する。
図4は本発明実施形態の一例を示したフローチャートである。尚、本初発明の特徴的な部分はデッキがオープンしている時の用紙を検知する部分であるので、デッキがオープンしている時の制御について図4のフローチャートを用いて説明する。
デッキがオープンされたことを開閉検知センサにて検知するとS1001進む。尚、デッキが閉じられている時には、給紙位置に用紙が配置されるように用紙高さを制御する動作を行うが一般的なデッキの制御であるため、本説明では省略する。
S1001では、以下の初期化処理を行う。用紙の入れすぎを通知するためのLED857を消灯し、図3で説明した操作部に用紙の入れすぎの警告を表示していれば警告表示を消し、またロックSL858はOFF状態にして、リフターモータをOFFにする。
S1002では、紙面検知センサがONであればS1003に進み、OFFであれば再びS1002へ進む。S1003では、リフターモータを駆動しリフター底板(図5の60002)を下降させる。S1004では、紙面検知センサ(図5の60001)がOFFであればS1005へ進み、OFFであればS1006へ進む。S1005では、リフターモータを停止しリフター底板(図5の60002)を停止させる。S1006では、リフター下限センサ(図5の60003)がONであればS1007へ進み、OFFであればS1003へ進む。S1007では、リフターモータを停止しリフター底板(図5の60002)を停止させる。S1008では、紙面検知センサ(図5の60001)がONであればS1010へ進み、OFFであればS1009へ進む。S1009では、用紙の入れすぎを通知するためのLED857を消灯し、図3で説明した操作部に用紙の入れすぎの警告を表示していれば警告表示を消し、またロックSL858はOFF状態にする。そしてその後にS1008へ進む。S1010では、用紙の入れすぎを通知するためのLED857を点灯し、図3で説明した操作部に用紙の入れすぎの警告を表示し、またロックSL858はON状態にしてデッキを閉められない状態にする。そしてその後にS1008へ進む。
図5は、図4のフローチャートを実現した時の、デッキオープン時でかつ用紙を入れ過ぎていない場合の図を示す。紙面検知センサ60001はOFF状態であるので、リフターは停止している。この状態では用紙をさらに補給する事が可能である。
図6は、図4のフローチャートを実現した時の、デッキオープン時でかつ用紙を入れ過ぎた場合の図を示す。紙面検知センサ60001はON状態であるので、リフターは下降する。そして下限までリフターが下降しても、リフター下限検知センサがONしているのでリフターは停止している。この状態では、前述したようにLED点灯及び操作部によって警告が通知され補給する事ができない事を使用者に通知する。また後述するロックSL858をONしてデッキを閉められない状態にする。
図7、図8は図4のフローチャートを実現した時のロックSL858の制御の様子を示すものである。図7は、図4のフローチャートを実現した時の、デッキオープン時でかつ用紙を入れ過ぎていない場合の図を示す。図5で示した状態と同じで用紙補給可能であるので、LED70001を消灯して、ロックバー70002を解除するためにロックSL858をOFFしており、デッキをクローズさせる事が可能な状態である。
図8は、図4のフローチャートを実現した時の、デッキオープン時でかつ用紙を入れ過ぎている場合の図を示す。図6で示した状態と同じで用紙補給ができない状態であるので、LED70001を点灯して、ロックバー70002をロック方向へ移動するためにロックSL858をONしており、デッキをクローズさせる事が不可能な状態である。
100 画像形成装置
200 イメージリーダ
300 プリンタ
500 フィニシャ
600 中継パス
1000 原稿給送装置

Claims (5)

  1. 記録媒体を蓄積する記録媒体蓄積手段と、
    前記記録媒体蓄積手段を使用者が記録媒体蓄積手段へ記録媒体を補給可能な状態へ移行させるオープン手段と、
    記録媒体の紙面の高さを検知する紙面高さ検知手段と、紙面検知センサがオンしていたら、紙面を下げ、オフしていたら紙面を上げるように動作するリフター制御手段と、
    前記オープン手段により、記録媒体を補給可能な状態に移行させた状態で、記録媒体が過積載である事を検出する手段として前記紙面高さ検知手段を兼用して用いる過積載検知手段と、
    前記用紙過積載検知手段により検出した結果を報知する報知手段と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記記録媒体蓄積手段がオープン状態であるときに、給紙可能なクローズ状態へ移行できないようにロックするロック手段を備え、
    前記用紙過積載検知手段により過積載を検出したときにロック手段によりロックし、クローズ状態へ移行できないようにロック手段を制御するロック制御手段を備える請求項1記載の画像形成装置。
  3. 少なくとも複数の記録媒体蓄積手段を備え、各記録媒体蓄積手段に報知手段を備える請求項1記載の画像形成装置。
  4. 用紙過積載検知手段によって得られた過積載の検出結果を非接触で画像形成装置本体へ通知する手段を備える請求項1記載の画像形成装置。
  5. 報知手段により報知する情報を画像形成装置本体から非接触で報知手段へ通知する手段を備える請求項1記載の画像形成装置。
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