JP2011061343A - 駆動装置、及び表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】並列接続された複数の出力アンプ回路において所望の駆動能力を実現することができる駆動装置、及び表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る駆動装置(ソースドライバ1)は、並列接続された複数の出力アンプ回路10と、複数の出力アンプ回路10に、バイアス電圧供給源25からバイアス電圧を供給するバイアス配線(幹バイアス配線22)と、複数の出力アンプ回路10に、電源電圧供給源35から電源電圧を供給する電源配線31と、複数の出力アンプ回路10に供給される電源電圧とバイアス電圧との差が所望となるように、バイアス電圧にオフセット電圧を重畳する補正手段(バッファ26)とを備えた。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数の出力アンプ回路を備える駆動装置、及び駆動装置を搭載した表示装置に関する。
半導体集積回路装置に配設された回路に発生する電源電圧降下の影響をなくし、回路の動作不具合や動作速度低下を抑制する方法が特許文献1に提案されている。図7に、特許文献1に開示された半導体集積回路装置の回路構成図を示す。半導体集積回路装置200には、電源端子112、グランド端子(グランドパッド)114、及び負電源端子116が設けられている。電源端子112には、外部の電源が接続され電源電圧(Vdd)が供給される。グランド端子114は、グランド(0V)に接続される。負電源端子116には、外部の負電源が接続され負電源電圧(−Vdd)が供給される。このように、電源及びグランド間の電圧と同じ大きさの電圧が、グランドとの間に発生するように負電源が設けられている。
また、電源端子112には電源配線118が接続され、グランド端子114にはグランド配線120が接続されている。電源配線118とグランド配線120との間には、電源及びグランドに近い順に第1回路301から第f回路30fまでの複数の回路が並列接続されている。
さらに、複数の回路のうち、グランドから最も離れた領域に配置された第f回路30fの、グランド配線120側のノードGfと負電源端子116との間には電流発生部として電流源122が配置されている。すなわち、電流源122は、グランド配線120にグランド電位(0V)を供給するグランド端子(グランドパッド)114から最も離れた配線部分に設けられており、グランド配線120に流れる電流の方向がグランドから負電源(電流源122)方向となるように電流を発生する。
負電源に接続された電流源122を配置することにより、グランド配線120を流れる電流の方向はグランドからノードGfへの方向となり、グランド配線120上のノードの電位は、グランドから離れるに従って(G1、G2・・・Gfの順に)低くなり、ノードGfで最も低くなる。また、電源配線118上のノードの電位は、電源から離れるに従って(V1、V2・・・Vfの順に)低くなるため、各回路301〜30fにおける電源側ノードとグランド側ノード間で十分な電位差を確保でき、電源(グランド)から離れた位置に配置された回路であっても電圧レベルが低下せず、電源電圧降下及びグランド電圧上昇の影響を受けない、安定した回路となる。
特開2005−150215号公報 第1図、2図、第19段落
近年、テレビやパソコン用ディスプレイに使用される液晶表示装置は、大画面化、高精細化、多機能化等が進んでいる。これに伴って、液晶表示パネルを駆動するソースドライバ(駆動装置)の出力数が増大し、その構成が複雑化してきている。
ソースドライバに配設された電源配線、及びグランド配線の引き回しによって高抵抗化が生じると、電源電圧供給源から離れた位置に配置される回路において、供給電圧の電圧降下が発生する。また、消費電力の節約や、回路の高速化を目的とした低電源電圧化を実施すると、電源電圧供給源から離れた位置に配置される回路において、供給電圧の電圧降下が発生する。供給電圧の電圧降下は、回路の動作不具合、動作速度低下、各出力アンプ回路間のスルーレート(駆動能力)のばらつきなどの原因となり、表示画質不良等が発生する。
多出力化に対応した最近のソースドライバにおいては、液晶表示パネルの長尺方向に出力アンプ回路を1000個近く並べたレイアウトのものもある。このような構成においては、電源電圧供給源から離れた位置に配置される出力アンプ回路の供給電圧の電圧降下が特に深刻となる。
上記特許文献1の技術を適用した場合、上述したように、内部回路の電源電圧とGNDとの電圧差を補正することが可能となる。しかしながら、上記特許文献1の技術においても、電源電圧供給源から離れた位置に配置される出力アンプ回路と、電源電圧供給源に近い位置に配置される出力アンプ回路とで駆動能力のばらつきが生じるという問題を解決することはできなかった。
本発明に係る駆動装置は、並列接続された複数の出力アンプ回路と、前記複数の出力アンプ回路に、バイアス電圧供給源からバイアス電圧を供給するバイアス配線と、前記複数の出力アンプ回路に、電源電圧供給源から電源電圧を供給する電源配線と、前記複数の出力アンプ回路に供給される前記電源電圧と前記バイアス電圧との差が所望となるように、前記バイアス電圧にオフセット電圧を重畳する補正手段とを備えたものである。
本発明に係る駆動装置によれば、複数の出力アンプ回路に供給される電源電圧とバイアス電圧との電圧差が所望となるように、バイアス電圧を補正する補正手段を設けたので、並列接続された複数の出力アンプ回路において所望の駆動能力を実現することができる。
本発明に係る表示装置は、上記駆動装置を搭載したものである。
本発明によれば、並列接続された複数の出力アンプ回路において所望の駆動能力を実現することができる駆動装置、及び表示装置を提供することができるという優れた効果を有する。
アクティブマトリクス駆動方式の液晶表示装置の模式的平面図。 実施形態1に係るソースドライバの出力アンプ回路の一例を示す回路図。 (a)実施形態1に係るソースドライバにおいて、バイアス電圧を補正する補正手段を説明するための概略回路図。(b)実施形態1に係るバイアス電圧修正の概念図。 実施形態1に係るソースドライバの電源電圧とバイアス電圧の電圧差を示す説明図。 (a)実施形態2に係るソースドライバにおいて、バイアス電圧を補正する補正手段を説明するための概略回路図。(b)実施形態1に係るバイアス電圧修正の概念図。 実施形態2に係るオフセット信号のタイミングチャート図。 特許文献1に係る半導体集積回路装置の回路構成図。 比較例に係るソースドライバにおいて、バイアス電圧を補正する補正手段を説明するための概略回路図。 (a)理想的な電源電圧とバイアス電圧との電圧差の関係を示す相関図。(b)比較例に係る電源電圧とバイアス電圧との電圧差の関係を示す相関図。 出力アンプ回路間の出力遅延のばらつきを説明するための概念図。 特許文献1に係る電源電圧とバイアス電圧との電圧差を示す説明図。
以下、本発明を適用した実施形態の一例について説明する。なお、本発明の趣旨に合致する限り、他の実施形態も本発明の範疇に属し得ることは言うまでもない。また、以降の図における各部材のサイズや比率は、説明の便宜上のものであり、実際のものとは異なる。
[実施形態1]
表示装置として、アクティブマトリクス駆動方式の液晶表示装置を例にとり説明する。図1は、アクティブマトリクス駆動方式の液晶表示装置の模式的説明図である。同図において、表示領域50の1画素に接続される主要な構成を等価回路図も模式的に図示する。
アクティブマトリクス駆動方式の液晶表示装置100は、アレイ基板と対向基板間に液晶層が挟持された構造となっている。アレイ基板は、通常、表示領域50に透明な画素電極51及び薄膜トランジスタ(以降、「TFT(Thin Film Transistor)」と称する)52がマトリックス上に配置されている。対向基板には、面全体に1つの透明な共通電極53が形成されている。液晶は、容量性を有し、画素電極51と共通電極53との間に液晶容量54を成す。液晶の容量性を補助するために、補助容量55をさらに備えることが多い。なお、共通電極53は、アレイ基板上に配設されていてもよい。
TFT52のオン、オフは、走査信号により制御される。TFT52がオンのとき、映像データ信号に対応した諧調信号電圧が画素電極51に印加され、各画素電極51と、共通電極53との間の電位差により液晶の透過率が変化する。液晶容量54及び補助容量55により、TFT52のオフ後も前述の電位差を一定期間保持することにより、画像が表示される。
アレイ基板上には、各画素電極51に印加する複数のレベル電圧(諧調信号電圧)を送るソース線2(2、2、・・・2)と、走査信号を送るゲート線4(4、4、・・・4)とが格子状に配設されている。図1の例においては、ソース線2は、Y方向に延在され、X方向に複数配設されている。一方、ゲート線4は、X方向に延在され、Y方向に複数配設されている。ゲート線4及びソース線2は、互いの交差部に生じる容量や共通電極との間に挟まれる液晶容量54等により、大きな容量性負荷となっている。
ソース線2は、表示領域50の外側に区画される額縁領域に配設された駆動装置(ドライバLSI(Large Scale Integration))であるソースドライバ1まで延設されている。同様にして、ゲート線4は、額縁領域に配設された駆動装置であるゲートドライバ3まで延設されている。ソースドライバ1及びゲートドライバ3には、表示コントローラー(不図示)よりそれぞれ必要なクロックCLK、制御信号、電源電圧等が供給される。また、ソースドライバ1には、表示コントローラーより映像データが供給される。
1画素分のデータの書き換えは、1フレーム期間(1/60秒)に行われる。各ゲート線において、1画素毎(ライン毎)に順次選択され、選択期間内に各ソース線より諧調信号電圧が供給される。ゲートドライバ3は、少なくとも2値の走査信号を供給すればよい。これに対して、ソースドライバ1は、ソース線2を諧調数に応じたレベルの諧調信号電圧で駆動する必要がある。このため、ソースドライバ1は、映像データを諧調信号電圧に変換するデコーダと、その諧調信号電圧をソース線2に増幅出力する出力アンプ回路を備えている。デコーダ及び出力アンプ回路は、複数のソース線2に対応して設けられている。
図2に、ソースドライバ1に配設された出力アンプ回路10の回路図の一例を示す。前述したように、出力アンプ回路10は、ソース線2それぞれに対応して配設されているが、図2においては、1つの出力アンプ回路10を図示する。
出力アンプ回路10は、電流源トランジスタT1、差動段として機能する入力差動段11、カレントミラー回路12、出力部13を備える。また、出力アンプ回路10には、電源配線31を介して電源電圧が、バイアス供給線21を介してバイアス電圧が供給されるように構成されている。また、Vss配線32を介して接地電圧(Vss)が供給されるように構成されている。
実施形態1に係る電流源トランジスタT1として、P型のMOSトランジスタを配置した。無論、N型としてもよい。電流源トランジスタT1のゲートには、バイアス供給線21を介してバイアス電圧が供給されるように構成されている。電流源トランジスタT1のソースには、電源配線31を介して電源電圧が供給されるように構成されている。電流源トランジスタT1のドレインは、入力差動段11と接続されている。
入力差動段11には、ペアトランジスタとして機能する第1導電型の第1の差動トランジスタ、及び第2の差動トランジスタが配置されている。本実施形態1においては、第1の差動トランジスタとしてP型のMOSトランジスタ(以降、「第1の差動トランジスタP1」と云う)、第2の差動トランジスタとしてP型のMOSトランジスタ(以降、「第2の差動トランジスタP2」と云う)を配置した。ペアトランジスタは、P型に限定されるものではなくN型としてもよい。
カレントミラー回路12は、入力差動段11と接続される中間段であり、能動負荷部として機能する。カレントミラー回路12には、第2導電型の第1の中間トランジスタ、及び第2の中間トランジスタが配置されている。本実施形態1においては、第1の中間トランジスタとしてN型のMOSトランジスタ(以降、「第1の中間トランジスタN1」と云う)、第2の中間トランジスタとしてN型のMOSトランジスタ(以降、「第2の中間トランジスタN2」と云う)を配置した。カレントミラー構成の第1の中間トランジスタN1、第2の中間トランジスタN2は、差動対の能動負荷として機能し、入力される作動信号をシングルエンド信号に変換する。
出力部13は、入力差動段11とカレントミラー回路12の間の接続点に接続されており、出力段14と、位相補償容量C1を備える。位相補償容量C1は、出力段14の前後に接続されている。
第1の差動トランジスタP1、第2の差動トランジスタP2は、ソースが共通接続されている。そして、この共通接続されたソースは、電流源トランジスタT1のドレインに接続されている。第1の差動トランジスタP1のドレインは、第1の中間トランジスタN1のドレインに接続されている。同様にして、第2の差動トランジスタP2のドレインは、第2の中間トランジスタN2のドレインに接続されている。
第1の差動トランジスタP1のゲート電極(制御端子)は、反転入力端子(−)に接続されている。また、第2の差動トランジスタP2のゲート電極(制御端子)は、非反転入力端子(+)に接続されている。
第1の中間トランジスタN1、及び第2の中間トランジスタN2のソースはそれぞれ接地電位VSSに接続されている。また、第1の中間トランジスタN1、及び第2の中間トランジスタN2のゲートは、ノードaにより共通接続されている。ノードaは、第1の差動トランジスタP1のドレインと第1の中間トランジスタN1のドレイン間にあるノードbと接続されている。
第2の差動ランジスタP2のドレインと、第2の中間トランジスタN2のドレイン間にあるノードcは、出力部13の出力段14に接続されている。出力アンプ回路10からの出力は、出力段14からソース線2に送出される。
ここで、比較例に係るソースドライバについて説明する。図2に示した出力アンプ回路10に供給するバイアス電圧の供給経路の比較例を図8に示す。バイアス電圧は、ソースドライバ内に配設されたバイアス電圧供給源225から、幹バイアス配線222及びバイアス供給線221を介して、各出力アンプ回路10の電流源トランジスタT(不図示)のゲートに供給される。
バイアス電圧供給源225及び電源電圧供給源235は、図8に示すように、ソースドライバのほぼ中央領域に配設されている。幹バイアス配線222は、概ね中央に配設されたバイアス電圧供給源225からソースドライバの左右端部に向けて、図8中のX方向両側に延在されている。そして、幹バイアス配線222から、ソース線202に対応するバイアス供給線221が分岐されている。バイアス供給線221は、出力アンプ回路10の数に対応して配設されている。
次に、ソースドライバの出力アンプ回路の駆動能力について説明する。並列接続された複数の出力アンプ回路に供給される電源電圧とバイアス電圧との電圧差は、図9(a)に示すように、電源電圧供給源やバイアス電圧供給源からの離間距離に関わらず、常に一定であることが望ましい。しかしながら、出力アンプ回路10を駆動することによって大きく電流を消費するため、電流と電源の配線抵抗等との関係から、一時的に電源電圧の落ち込み(いわゆるIRドロップ)が発生する。これに対し、電流を消費しないバイアス電圧は、ほぼ一定の電位を示す。従って、現実的には、図9(a)のような電源電圧とバイアス電圧との電圧差の関係とはならず、図9(b)に示すような電源電圧とバイアス電圧との電圧差の関係となる。図2のような出力アンプ回路10の電流源トランジスタT1において、ソース−ゲート間電圧差(Vgs)が落ち込むと、出力アンプ回路の駆動能力が著しく悪化する。この傾向は、消費電流が積算される電源電圧供給箇所から離れた出力アンプ回路ほど顕著となる。その結果、駆動能力が落ち込んだ出力アンプ回路の出力により、図10のような出力遅延分布となる。そして、ソースドライバ内において、電源電圧供給源から離間した位置において、書き込み不良などの表示画質不良が発生する。
上記特許文献1においては、上述したように。内部回路301〜30fの電源電圧とGNDとの電圧差を補正することができる(図11参照)。しかしながら、図11に示すように、バイアス電圧と電源電圧との電圧差を補正することはできなかった。また、上記特許文献1においては、GND以下の別電源が必要であり、回路内に逆向きの電流源を配置する必要があった。
次に、本実施形態1の特徴部について説明する。図3(a)に、出力アンプ回路10に供給するバイアス電圧の供給経路の一例を示す。バイアス電圧は、ソースドライバ1内に配設されたバイアス電圧供給源25から、バイアス配線として機能する幹バイアス配線22、同じくバイアス配線として機能するバイアス供給線21を介して、各出力アンプ回路10の電流源トランジスタT1のゲートに供給される。
バイアス電圧供給源25は、図3(a)に示すように、ソースドライバ1のほぼ中央領域に配設されている。幹バイアス配線22は、概ね中央に配設されたバイアス電圧供給源25からソースドライバ1の左右端部に向けて、図3(a)中のX方向両側に延在されている。そして、幹バイアス配線22から、ソース線2に対応するバイアス供給線21が分岐されている。バイアス供給線21は、出力アンプ回路10の数に対応して配設されている。実施形態1においては、バイアス供給線21に対して1つの出力アンプ回路10を配設した例を示しているが、バイアス供給線21の図3(a)中のY方向の上側と下側に、1つずつ出力アンプ回路を配設してもよい。また、バイアス供給線21に直列に出力アンプ回路を接続したものであってもよい。
幹バイアス配線22上には、複数のバッファ26が配設されている。実施形態1においては、幹バイアス配線22から5本のバイアス供給線21が配設される毎にバッファ26を配設した(図3(a)参照)。バッファ26は、状態信号入力により、バイアス電圧にオフセット電圧を重畳する役割を担う。
図3(b)に、バッファ26によるバイアス電圧修正の概念図を示す。バッファ26を通過したバイアス電圧は、図3(b)に示すように、元のバイアス電圧よりも所定量オフセットされる。バッファ26を設けることにより、ソースドライバ1内の出力アンプ回路10に供給されるバイアス電圧を、電源電圧の変動量、及び変動タイミングに沿うように意図的(位置的、時間的)に補正する。
図4に、実施形態1に係るソースドライバ1の電源電圧とバイアス電圧との電圧差の関係を説明するための概念図を示す。電源電圧供給源35は、実施形態1においては、バイアス電圧供給源25の近傍に設けた。すなわち、ソースドライバ1の中央領域に電源電圧供給源35を設けた。図4に示すように、出力アンプ回路を駆動することによって大きく電流を消費するため、電流と電源の配線抵抗等との関係から、一時的に電源電圧の落ち込み(いわゆるIRドロップ)が発生する。換言すると、電源電圧供給源35から離間する位置に配設されているものほど、出力アンプ回路10で消費される電流により電源電圧のドロップが生じる。これに対し、電流を消費しないバイアス電圧は、ほぼ一定の電位を示す。
そこで、電源電圧ドロップカーブに合わせるように、幹バイアス配線22の途中にオフセットを持ったバッファ26でバッファリングする。すなわち、電源電圧の変化に沿うように意図的にバッファ26により、バイアス電圧をオフセットさせる。オフセット電圧量は、バッファ26の設計によって任意に設定可能である。よって、補正されるバイアス電圧は、設計されたオフセット電圧の分、バッファ26の数だけ階段状に補正される。これにより、電源電圧とバイアス電圧の電圧差が、電源電圧供給源35、バイアス電圧供給源25からの離間距離の異なる出力アンプ回路間において、駆動能力を平準化させることができる。
バッファ26の挿入位置、及び挿入するバッファ数は、各出力アンプ回路の消費電力やソースドライバ内の電源配線抵抗、実際に使用されるときの動作使用、バッファ配置のレイアウト制約等の条件に応じて、適宜設計すればよい。バッファ数を増加することにより、より正確にバイアス電圧を制御することが可能となる。
本実施形態1によれば、バッファ26を配設してバイアス電圧をオフセットさせることにより、出力アンプ回路駆動時に発生する電源電圧ドロップが発生しても、電源電圧とバイアス電圧との電圧差を維持することができる。その結果、並列接続された複数の出力アンプ回路間の駆動能力を平準化させることができる。
[実施形態2]
次に、上記実施形態とは異なる構造のソースドライバの一例について説明する。なお、以降の説明において、上記実施形態と同一の要素部材は同一の符号を付し、適宜その説明を省略する。
実施形態2に係るソースドライバは、以下の点を除く基本的な構成は、上記実施形態1と同様である。すなわち、実施形態2においては、バッファに対して、オフセット出力のオン、オフを外部信号にて制御させている点、この機能を有しないバッファを適用した実施形態1とは相違する。
図5(a)に、出力アンプ回路10に供給するバイアス電圧の供給経路の一例を示す。バイアス電圧は、ソースドライバ1内に配設されたバイアス電圧供給源25から、幹バイアス配線22及びバイアス供給線21を介して、各出力アンプ回路10の電流源トランジスタT1のゲートに供給される。バイアス供給線21の途上に、バッファ26aが複数配設されている。
各バッファ26aにおいては、バイアス電圧に重畳するオフセット出力のオン、オフのタイミングを制御するタイミング調整機能を備えている。具体的には、オフセット出力のオン、オフを外部信号にて制御させる制御配線27が接続されている。制御配線27は、ソースドライバ1の外部に接続されている。幹バイアス配線22上には、複数のバッファ26aが配設されている。実施形態2においては、5本のバイアス供給線21毎にバッファ26aを配設した。制御配線27を介して送信された外部信号により、バッファ26aのオフセット出力のオン、オフが制御される。
図5(b)に、バッファ26aに対して、オフセット出力のオン、オフを外部信号にて制御した場合のバイアス電圧の状態を模式的に図示した概念図を示す。図6に、バッファ26aに印加されるオフセット信号の動作例を示す。図6に示すように、出力アンプ回路の出力が変化するタイミング(駆動装置全体に電流が流れて、電源電圧供給箇所から離れた周辺で電源電圧が落ち込むタイミング)に合わせて、バイアス電圧をオフセットさせるように、バッファのオフセット出力をオンにする。バッファのオフセット出力のオン期間は、出力アンプ回路能力や接続している負荷のサイズに合わせて設定する。
バッファ26aを設けることにより、ソースドライバ1内の出力アンプ回路10に供給されるバイアス電圧を、電源電圧の変動量、及び変動タイミングに沿うように意図的(位置的、時間的)に補正させることが可能となる。また、オフセット出力のオン、オフを外部信号にて制御可能な構成とすることにより、ソースドライバ1の消費電流の増加を必要最小限に抑制することができる。
ソースドライバ1内の出力アンプ回路10が消費する電流は、大別して2種類ある。1つは、一般的に静消費電流と呼ばれるものである。静消費電流は、回路動作を行うために必要な消費電流であり、出力アンプ回路10の駆動のオン、オフに関わらず所定量消費する電流である。出力アンプ回路10が消費するもう1つの電流は、動消費電流と呼ばれるものである。動消費電流は、出力アンプ回路10が駆動する際に流れる電流である。動消費電流は、出力アンプ回路の設計や出力アンプ回路に接続している負荷、出力アンプ回路の駆動条件によって決定される。平均動消費電流は、条件にもよるが、通常、静消費電流の数倍以上の電流を消費する。
実施形態2によれば、必要な期間のみバイアス電圧をオフセットさせているので、オフセット調整が不要な期間、すなわち、出力アンプ回路10を駆動していない期間には、不要な消費電流が増加することを防止することができる。
実施形態2によれば、電源電圧とバイアス電圧の電圧差が出力アンプ回路間で生じないような補正手段を設けているので、複数配設された出力アンプ回路間の駆動能力を平準化させることができる。補正手段としてバッファを利用しているので、設計が容易であるというメリットを有する。また、バッファに対して、オフセット出力のオン、オフ機能を付加したため、消費電流の増加分を最小限に抑制することができる。
なお、上記実施形態1及び2においては、補正手段としてバッファを設ける例について説明したが、電源電圧とバイアス電圧の差が所望となるように補正する手段であればよく、バッファに限定されない。また、バイアス電圧供給源をソースドライバ中央に設ける例について述べたが、一例であって、その位置は特に限定されない。例えば、バイアス電圧供給源を、端部に設けるようにしてもよいし、駆動装置の外部に設けるようにしてもよい。電源電圧供給源においても同様に、端部に設けるようにしてもよいし、駆動装置の外部に設けるようにしてもよい。
また、表示装置の例として、液晶表示装置に適用した例を説明したが、EL表示装置等の他の表示装置にも好適に適用することができる。また、駆動装置は、半導体チップ等に回路を形成する場合の他、COG(Chip On Glass)技術を用いて、絶縁性基板上に直接駆動装置を形成してもよい。また、駆動装置の例として、ソースドライバの例を挙げたが、並列接続された複数の出力アンプ回路において、電源電圧とバイアス電圧の電圧差を制御したい用途に広く適用することができる。
また、上記実施形態においては、並列接続された複数の出力アンプ回路について駆動能力を平準化する例について述べたが、本発明は、並列接続された出力アンプ回路について、個々の出力アンプ回路に応じて所望の駆動能力に調整したい場合にも適用することができる。換言すると、上記実施形態においては、電源電圧とバイアス電圧の電圧差を複数の出力アンプ回路間において一定に保つように補正する例について説明したが、出力アンプ回路それぞれに応じて、電源電圧とバイアス電圧との電圧差が所望の値となるように調整したい場合にも適用可能である。補正手段により、電源電圧とバイアス電圧の電圧差が小さくなるように補正させることも可能である。また、補正手段を幹バイアス配線に設ける例について説明したが、バイアス供給線上に補正手段を設けてもよい。また、バイアス電圧に重畳するオフセット出力のオン、オフのタイミングを制御するタイミング調整機能としては、上記実施形態2の例に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変形が可能である。
1 ソースドライバ
2 ソース線
3 ゲートドライバ
4 ゲート線
10 出力アンプ回路
11 入力差動段
12 カレントミラー回路
13 出力部
14 出力段
20 バイアス電圧供給源
21 バイアス供給線
22 幹バイアス配線
26 バッファ
30 電源電圧供給源
31 電源配線
32 Vss配線
50 表示領域
51 画素電極
52 薄膜トランジスタ
53 共通電極
54 液晶容量
55 補助容量
T1 電流源トランジスタ
P1 第1の差動トランジスタ
P2 第2の差動トランジスタ
N1 第1の中間トランジスタ
N2 第2の中間トランジスタ
100 液晶表示装置

Claims (6)

  1. 並列接続された複数の出力アンプ回路と、
    前記複数の出力アンプ回路に、バイアス電圧供給源からバイアス電圧を供給するバイアス配線と、
    前記複数の出力アンプ回路に、電源電圧供給源から電源電圧を供給する電源配線と、
    前記複数の出力アンプ回路に供給される前記電源電圧と前記バイアス電圧との差が所望となるように、前記バイアス電圧にオフセット電圧を重畳する補正手段と
    を備えた駆動装置。
  2. 前記補正手段は、状態信号入力により出力にオフセット電圧を重畳するバッファを前記バイアス配線の途上に挿入したものであることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記補正手段は、前記複数の出力アンプ回路における前記電源電圧と前記バイアス電圧の電圧差が一定となるように補正するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の駆動装置。
  4. 前記補正手段は、前記バイアス電圧に重畳するオフセット電圧を重畳するタイミングを制御するタイミング調整機能を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の駆動装置。
  5. 前記補正手段は、前記複数の出力アンプ回路の出力が変化するタイミングに合わせて前記バイアス電圧をオフセットさせることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の駆動装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の駆動装置を搭載した表示装置。
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