JP2011059805A - ライセンス管理サーバ、ライセンス管理方法およびプログラム - Google Patents

ライセンス管理サーバ、ライセンス管理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】サーバ側で強制ディアクティベーションされた場合でも正常にライセンスの同期が取れるようにするとともに、機器の不正利用を防止することができるライセンス管理装置を提供する。
【解決手段】アクティベーション要求を受信した場合に、ライセンス管理DB316を参照し、プロダクトキーに対応するライセンス数が1つ以上登録されていることを確認した場合に、複合機100にアプリケーションを利用させると判断して、複合機100にアプリケーションの利用を許可し、また、ディアクティベーション要求を受信した場合に、複合機100によるアプリケーションの利用を解除させるアクティベート部313と、複合機100アプリケーションが利用された場合に、ライセンス数を1つ減少させ、複合機100によるアプリケーションの利用が解除された場合に、ライセンス数を1つ増加させるライセンス管理部315と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、ライセンス状況に応じて画像処理装置のソフトウェアのインストール管理を行うライセンス管理サーバ、ライセンス管理方法およびプログラムに関する。
近年、出荷後に新たに開発されたプログラムのソフトウェアをインストールすることができる複合機が普及している。かかるソフトウェアを後から複合機に追加する場合には、アクティベーションサーバに対してライセンスを取得し、アクティベートすることが必要となる。
しかし、アクティベートした複合機が故障などのトラブルにより、機器からアクティベート解除(以下、ディアクティベート、という。)できなくなる場合があり、このような事態が生じると、サーバ側で強制的にライセンス解除が行われる場合がある。
例えば、ライセンスを管理するサーバ装置のダウン等の障害にかかわらず柔軟にライセンス管理を可能にする技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の技術では、クライアント装置がサーバとの通信が不可能な場合に、ライセンスを他のクライアント装置に要求して借り受けることにより、ライセンス管理サーバがダウンしている間も、ライセンスの管理における一連の処理を継続可能にする方法が開示されている。
また、ユーザがアプリケーションを使用して作業を行っている最中にライセンスが切れた場合でも、アプリケーションを再起動することなく作業を継続して行うことができるようにする技術も開示されている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2の技術では、ライセンスによって管理されるアプリケーションを実行するプラットホームが、アプリケーションのライセンスが更新されたときに、ライセンスが更新されたことを示すライセンス更新通知をアプリケーションに通知することにより、ライセンスを管理する方法が開示されている。
しかしながら、特許文献1および2の方法により、ライセンスを有効にした場合であっても、サーバ側で強制的にライセンス解除が行われると、複合機側の状態とは同期が取れないケースが発生してしまう。そして、複合機側の状態とサーバ側の状態に不整合が発生すると、仮にトラブルから復旧した場合、不整合が起こっているためその機器のライセンスの同期(アクティベーション/ディアクティベーション処理)を行うとエラーとなってしまう。
また、特許文献1の方法のように、他のクライアント装置からライセンスを自由に借用することができることとすると、機器の不正利用を防止することが困難となる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、サーバ側で強制ディアクティベーションされた場合でも正常にライセンスの同期が取れるようにするとともに、機器の不正利用を防止することができるライセンス管理装置を提供する。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、画像処理装置と接続されたライセンス管理サーバであって、アプリケーションを前記画像処理装置に利用させるためのライセンスを識別するためのライセンス識別情報に、認証可能なライセンス数を対応付けて記憶する記憶部と、前記画像処理装置から前記アプリケーションのライセンスの認証を要求するアクティベーション要求、または前記アプリケーションの利用の解除を要求するディアクティベーション要求を受信する受信部と、前記アクティベーション要求を受信した場合に、前記記憶部を参照し、前記ライセンス識別情報に対応する前記ライセンス数が1つ以上登録されていることを確認した場合に、前記画像処理装置に前記アプリケーションを利用させると判断する判断部と、前記アプリケーションを利用させると判断された場合に、前記画像処理装置に前記アプリケーションの利用を許可し、また、前記ディアクティベーション要求を受信した場合に、前記画像処理装置による前記アプリケーションの利用を解除させるアクティベート部と、前記画像処理装置により前記アプリケーションが利用された場合に、前記ライセンス数を1つ減少させ、前記画像処理装置による前記アプリケーションの利用が解除された場合に、前記ライセンス数を1つ増加させる編集部と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明は、アプリケーションを画像処理装置に利用させるためのライセンスを識別するためのライセンス識別情報に、認証可能なライセンス数を対応付けて記憶部に記憶する記憶ステップと、前記画像処理装置から前記アプリケーションのライセンスの認証を要求するアクティベーション要求、または前記アプリケーションの利用の解除を要求するディアクティベーション要求を受信する受信ステップと、前記アクティベーション要求を受信した場合に、前記記憶部を参照し、前記ライセンス識別情報に対応する前記ライセンス数が1つ以上登録されていることを確認した場合に、前記画像処理装置に前記アプリケーションを利用させると判断する判断ステップと、前記アプリケーションを利用させると判断された場合に、前記画像処理装置に前記アプリケーションの利用を許可し、また、前記ディアクティベーション要求を受信した場合に、前記画像処理装置による前記アプリケーションの利用を解除させるアクティベートステップと、前記画像処理装置により前記アプリケーションが利用された場合に、前記ライセンス数を1つ減少させ、前記画像処理装置による前記アプリケーションの利用が解除された場合に、前記ライセンス数を1つ増加させる編集ステップと、を含むライセンス管理方法であることを特徴とする。
また、本発明は、コンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記コンピュータは、アプリケーションを画像処理装置に利用させるためのライセンスを識別するためのライセンス識別情報に、認証可能なライセンス数を対応付けて記憶する記憶部を備え、前記画像処理装置から前記アプリケーションのライセンスの認証を要求するアクティベーション要求、または前記アプリケーションの利用の解除を要求するディアクティベーション要求を受信する受信ステップと、前記アクティベーション要求を受信した場合に、前記記憶部を参照し、前記ライセンス識別情報に対応する前記ライセンス数が1つ以上登録されていることを確認した場合に、前記画像処理装置に前記アプリケーションを利用させると判断する判断ステップと、前記アプリケーションを利用させると判断された場合に、前記画像処理装置に前記アプリケーションの利用を許可し、また、前記ディアクティベーション要求を受信した場合に、前記画像処理装置による前記アプリケーションの利用を解除させるアクティベートステップと、前記画像処理装置により前記アプリケーションが利用された場合に、前記ライセンス数を1つ減少させ、前記画像処理装置による前記アプリケーションの利用が解除された場合に、前記ライセンス数を1つ増加させる編集ステップ、として実行させることを特徴とする。
本発明によれば、サーバ側で強制ディアクティベーションされた場合でも正常にライセンスの同期が取れるようにするとともに、機器の不正利用を防止することができるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態にかかる遠隔管理システムの構成を示す概要図である。 図2は、販売サーバ500と、ライセンス管理サーバ300と、ユーザPC200、およびMFP100による全体の処理の概要を示す図である。 図3は、本発明の実施の形態におけるサーバシステムの機能構成例を示す図である。 図4−1は、ライセンス管理DB316が記憶しているレコードの一例を示す図である。 図4−2は、ロックコードの一例を示す図である。 図4−3は、履歴IDリストの一例を示す図である。 図5は、本実施の形態にかかるMFPのソフトウェア構成図である。 図6は、アプリインストール制御サービスにおける機能の説明図である。 図7は、遠隔管理システムにおけるライセンス購入処理の手順を示すシーケンス図である。 図8は、ライセンス管理DB316のレコードの一例を示す図である。 図9は、遠隔管理システムによるアクティベート処理の手順を示すシーケンス図である。 図10は、アクティベート処理時におけるライセンス管理部315によるレコード編集処理の手順を示すフローチャートである。 図11は、アクティベート処理時にライセンス管理部315により編集されたレコードの一例を示す図である。 図12は、ディアクティベート処理時におけるライセンス管理部315によるレコード編集処理の手順を示すフローチャートである。 図13は、ディアクティベート処理時にライセンス管理部315により編集されたレコードの一例を示す図である。 図14は、強制ディアクティベーション処理の手順を示すシーケンス図である。 図15は、強制ディアクティベート処理時にライセンス管理部315により編集されたレコードの一例を示す図である。 図16は、MFP100aに強制ディアクティベーションが実行された後に、別のMFP100bがアクティベーション要求し、元のMFP100aが再度アクティベーション要求した場合の処理を示すシーケンス図である。 図17は、MFP100bのアクティベート処理時にライセンス管理部315により編集されたレコードの一例を示す図である。 図18は、強制ディアクティベートされたMFP100aに対するディアクティベート処理の手順を示すシーケンス図である。 図19は、ライセンス管理部315により編集されたレコードの一例を示す図である。 図20は、強制ディアクティベートされたMFP100aから、再度アクティベーション要求を受信した場合のアクティベート処理を示すシーケンス図である。 図21は、強制ディアクティベートされたMFP100aに対する再アクティベート処理に伴いライセンス管理部315により編集されたレコードの一例を示す図である。 図22は、強制ディアクティベートされたMFP100aから、ディアクティベーション要求を受信した場合のディアクティベート処理を示すシーケンス図である。 図23は、強制ディアクティベートされたMFP100aからのディアクティベーション要求に伴いライセンス管理部315により編集されたレコードの一例を示す図である。 図24は、本実施の形態にかかる複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるライセンス管理サーバ、ライセンス管理方法およびプログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。以下の実施の形態においては、本発明における画像処理装置を、コピー、ファックス、プリンタなどの複数の機能を一つの筺体に収納した複合機(以下、MFP(Multi Function Peripherals)という。)に適用した例を示すが、これに限定されることなく、アプリケーションをインストール可能な複合機、ファクシミリ装置、スキャナ装置等の画像処理装置であれば本発明を適用することができる。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態にかかる遠隔管理システムの構成を示す概要図である。図1に示すように、遠隔管理システムは、ユーザPC(Personal Computer)200と、ライセンス管理サーバ300と、アプリダウンロードサーバ400と、販売サーバ500と、複数のMFP100a、100b、100c(以下、特定しないMFPを単にMFP100と称する。)が、インターネットなどのネットワーク80を介して接続されている。そして、MFP100とネットワーク80との間には、ファイアウォール90が設けられている。
ファイアウォール90は、公衆回線やインターネットなどの外部ネットワークを通じて遠隔管理システムに侵入した第三者により不正が行われないように、外部との境界を流れるデータを監視し、不正なアクセスを検出・遮断する。
MFP100は、コピー、ファックス、プリンタなどの複数の機能を備えた装置であって、LAN(Local Area Network)などのローカルネットワークにより相互に接続されている。MFP100は、ソフトウェアコンポーネント(以下、単に、コンポーネントという。)を追加又は更新することにより随時機能拡張等を図ることができる。本実施の形態の遠隔管理システムでは、3台のMFP100a、100b、100cが接続されているが、これに限定されることなく、1台、2台、または4台以上のMFPを接続した構成としてもよい。
アプリダウンロードサーバ400は、コンポーネントの実体を管理する装置である。具体的には、アプリダウンロードサーバ400は、ユーザにより購入申請され、ライセンス管理サーバ300によりライセンスを認証されたコンポーネントを、MFP100に提供するサーバである。
ライセンス管理サーバ300は、アプリダウンロードサーバ400から提供され、MFP100にインストールされるコンポーネントのライセンス(利用権)を管理する装置である。
販売サーバ500は、MFP100に追加するコンポーネントの購入手続等を行うために利用される装置である。販売サーバ500は、MFP100の販売地域ごとに設置される。
販売サーバ500は、ユーザPC200を介してコンポーネントの購入申請を受け付ける。販売サーバ500は、MFP100のメーカやサービス提供会社等のサービスセンタ等に設置されたサーバ装置であり、各種の管理データを格納する管理用データベースを備えている。
管理用データベースには、顧客ごとに、顧客サイトでの管理対象のMFPに関するネットワーク機器構成、顧客情報及び技術情報等の管理情報が格納されている。ネットワーク機器構成・管理情報は、例えば、各顧客サイトのネットワーク構成と当該ネットワークに接続されているMFPの構成、当該MFPの機種、機番、納入日、設置場所情報等の各情報で構成され、管理対象であるMFPとネットワーク構成を特定できる情報である。また、顧客情報は、例えば、顧客名、住所、電話番号、FAX番号、機器管理者、ネットワーク管理者等で構成され、顧客及び連絡先、特に機器管理者とネットワーク管理者への連絡先情報等を特定できる情報である。また、技術情報は、例えば、機種、機番、印刷枚数やスキャナ枚数等のカウント値、故障コード、推定原因等から構成され、故障した管理対象のMFPの現象に対する原因と処置をある程度特定できる情報である。
そして、本実施例の遠隔管理システムは、遠隔管理を実現するため、各装置に、RPC(Remote Procedure Call)により、相互実装するアプリケーションのメソッドに対する処理の要求、応答を送受信する機能を有しており、また、RPCを実現するためにSOAP(Simple Object Access Protocol)、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)、FTP(File Transfer Protocol)等のプロトコルを利用することができる。
次に、コンポーネントの詳細について説明する。本実施例におけるコンポーネントは、販売パッケージと呼ばれる単位で流通する。また、複数の販売パッケージの集合がセットとして流通単位となる場合もある。
一つの販売パッケージは、一つの販売パッケージ情報ファイルと、一つ以上の機能パッケージを含む書庫ファイル(例えば、JAR(Java(登録商標) Archive)ファイル)として構成される。また、販売パッケージ情報ファイルは、販売パッケージの属性情報(販売パッケージ情報)が記録されたファイルである。なお、販売パッケージ情報は、プロダクトID、バージョン、名称、説明、ベンダ名、及び配布タイプ等を含む。
プロダクトIDは、各販売パッケージ及び各機能パッケージに一意に割り当てられた識別子(製品識別子)である。バージョンは、販売パッケージのバージョン番号である。説明は、販売パッケージに関する説明である。ベンダ名は、販売パッケージのベンダ(開発者)の名前である。名称は、販売パッケージの名前である。配布タイプは、アクティベーション(ライセンス認証)の要否を示す情報である。アクティベーションが不要な販売パッケージは無料で使用することができるが、本実施例では、アクティベーションが必要な販売パッケージを例に以下説明する。
また、機能パッケージは、機能単位でパッケージ化されたソフトウェアパッケージである。一つの機能パッケージは、一つの機能パッケージ情報ファイルと一つのコンポーネントの実体とを含む書庫ファイルとして構成される。
機能パッケージ情報ファイルは、機能パッケージの属性情報(機能パッケージ情報)が記録されたファイルである。また、機能パッケージ情報は、プロダクトID、バージョン、名称、説明、ベンダ名、及び配布タイプ等を含む。
プロダクトIDは、機能パッケージに対するプロダクトIDである。バージョンは、機能パッケージの番号である。名称は、機能パッケージの名前である。説明は、機能パッケージに関する説明である。ベンダ名は、機能パッケージのベンダ(開発者)の名前である。配布タイプは、機能パッケージに対するアクティベーションの要否を示す情報である。
図2は、販売サーバ500と、ライセンス管理サーバ300と、ユーザPC200、およびMFP100による全体の処理の概要を示す図である。本図に示すように、ユーザPC200は、販売サーバ500に対してコンポーネントの購入契約や解約手続を行う。販売サーバ500は、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310にプロダクトIDを指定してライセンス発行を申請し、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310は、プロダクトキーを生成し、生成したプロダクトキーをライセンス管理DB(Data Base)315に登録するとともに、販売サーバ500に送信する。販売サーバ500は、受信したプロダクトキーをユーザPC200に送信する。
ユーザPC200からプロダクトキーを受信したMFP100は、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310に、ライセンスファイルを要求する。ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310は、コンポーネントサーバ部320により生成されたライセンスファイルをMFP100に送信する。
ライセンスファイルを受信したMFP100は、ライセンス管理サーバ300のコンポーネントサーバ部320に、プロダクトIDを指定してダウンロード要求するとともに、ライセンスファイルを送信する。ライセンス管理サーバ300のコンポーネントサーバ部320は、受信したライセンスファイルを認証し、MFP100にプロダクトIDにより識別される販売パッケージをダウンロードする。
図3は、本発明の実施の形態における販売サーバ500と、アプリダウンロードサーバ400と、ライセンス管理サーバ300の機能構成例を示す図である。まず、販売サーバ500は、商品を販売するポータルサイトであり、商品管理部501、販売登録部502、及び商品管理DB503を主に備える。
販売管理部501は、商品管理DB503に商品情報が登録されている商品について、ユーザPC200より購入申請を受け付ける。販売管理部501は、購入申請された商品のプロダクトIDに対するプロダクトキーをライセンス管理サーバ300に発行させ、当該プロダクトキーを購入申請に対する応答としてユーザPC200に送信する。
商品登録部502は、ライセンス管理サーバ300において一元的に管理されている販売パッケージの一覧情報をダウンロードし、当該一覧情報に基づいて入力される商品の構成情報等を商品管理DB503に登録する。
本実施の形態において、商品は、プロダクトIDにより識別される販売パッケージ又はグループと、そのライセンスの内容を示すライセンス情報とによって構成される概念である。ここで、ライセンス情報とは、ライセンス形態、ライセンス期間、ライセンス数等の情報のことである。
また、プロダクトキーとは、商品が購入されるごとに一意に発行される(又は割り当てられる)識別子である。このため、プロダクトキーは、商品に含まれる販売パッケージに対するライセンスを識別する情報(ライセンス識別子)として、また、商品の正当な購入者であることを証明するための情報として用いられる。
ライセンス管理サーバ300は、アクティベーションサーバ部310と、コンポーネントサーバ部320とを主に備える。まず、アクティベーションサーバ部310は、発行申請受付部311と、プロダクトキー生成部312と、アクティベート部313と、ディアクティベート機器検知部314と、ライセンス管理部315と、ライセンス管理DB316とを主に備える。
ライセンス管理DB316は、販売パッケージのライセンスを記憶する。図4−1は、ライセンス管理DB316に記憶されているレコードの一例を示す図である。本図に示すように、ライセンス管理DB316は、販売パッケージのプロダクトキーに、販売パッケージを識別するためのプロダクトIDと、当該プロダクトキーに対応するライセンスの数を示すライセンス数とを対応付けたレコードを記憶する。
ライセンス管理DB316は、また、プロダクトキーごとに、プロダクトキーを利用中のMFP100の機器IDが登録されているロックコードを記憶する。図4−2は、ロックコードの一例を示す図である。図4−2に示すように、同一プロダクトキーに対して複数のライセンスが存在する場合には、複数のMFP100がアプリケーションを利用可能であるため、複数の機器IDが登録される。
ライセンス管理DB316は、さらに、プロダクトキーごとに、プロダクトキーを利用中のMFP100が、強制ディアクティベートされたMFP100の機器IDが登録されている履歴IDリストを、記憶する。ここで、強制ディアクティベートとは、MFP100からのディアクティベーション要求によらない、サーバ側からの強制的なディアクティベートのことである。なお、強制ディアクティベートがなされる場合とは、例えば、MFP100の故障検知によりライセンス管理サーバ300が強制的にディアクティベートする場合等がある。
図4−3は、履歴IDリストの一例を示す図である。図4−3に示すように、履歴IDリストに登録される機器IDは、強制ディアクティベートされたMFP100からディアクティベーション要求がなされるまで登録されているため、ライセンス数が1つであっても、強制ディアクティベートされたMFP100が複数あれば、複数の機器IDが登録される。
発行申請受付部311は、販売サーバ500から、所定の販売パッケージのプロダクトIDに対するプロダクトキーの発行申請を受信する。
プロダクトキー生成部312は、発行申請受付部311によりプロダクトキーの発行申請を受信すると、指定された販売パッケージのプロダクトIDに対するプロダクトキーを生成する。プロダクトキー生成部312は、プロダクトキーを生成すると、生成したプロダクトキーをライセンス管理DB316に登録するとともに、当該プロダクトキーを販売サーバ500に送信する。
ディアクティベート機器検知部314は、アクティベートされているMFP100をディアクティベートする要因であるディアクティベート要因を検知し、アクティベート部313に強制ディアクティベーション要求を送信する。ここで、ディアクティベート要因とは、例えば、MFP100の故障がある。ディアクティベート機器検知部314は、定期的にポーリングすることにより、MFP100の状態を受信し、故障を検知する。また、強制ディアクティベーション要求とは、強制ディアクティベートの要求のことであり、プロダクトIDと、プロダクトキーと、機器IDを含む。
アクティベート部313は、MFP100から、アクティベーション要求を受信すると、ライセンス管理DB316のライセンス数を照合し、アクティベーション要求にかかる販売パッケージをアクティベートする。ここで、アクティベーション要求とは、アプリケーションのライセンスを認証する要求であり、プロダクトIDと、プロダクトキーと、機器IDを含む。
具体的には、アクティベート部313は、MFP100からアクティベーション要求とともに、プロダクトIDとプロダクトキーを受信し、ライセンス管理DB316のレコードを照合して、受信したプロダクトキーに対応するライセンス数を確認する。アクティベート部313は、当該プロダクトキーに対応するライセンス数が1つ以上登録されていることを確認した場合は、アクティベートしてよいと判断し、アクティベーション要求の送信元のMFP100に当該販売パッケージをアクティベートする。なお、アクティベート部313は、本発明における判断部に相当する。
アクティベート部313は、ライセンス管理DB316を照合した結果、ライセンス数が1つ以上登録されていないことを確認した場合は、アクティベーション要求を送信したMFP100にアクティベートできない旨を示すエラーを送信する。なお、アクティベート部313は、本発明におけるエラー報知部に相当する。
アクティベート部313は、また、MFP100からディアクティベーション要求を受信すると、ディアクティベーション要求にかかる販売パッケージをディアクティベートする。ここで、ディアクティベーション要求とは、アプリケーションの利用を解除する要求であり、プロダクトIDと、プロダクトキーと、機器IDを含む。
具体的には、アクティベート部313は、MFP100からディアクティベーション要求とともに、プロダクトIDとプロダクトキーを受信する。アクティベート部313は、ディアクティベーション要求の送信元のMFP100に当該販売パッケージをディアクティベートする。
アクティベート部313は、また、ディアクティベート機器検知部314により強制ディアクティベーション要求を受信すると、強制ディアクティベーション要求にかかるMFP100をディアクティベートする。
ライセンス管理部315は、アクティベート部313によりMFP100がアクティベートされた場合は、ライセンス管理DB316に登録されているロックコードに、アクティベートされたMFP100の機器IDを登録するとともに、ライセンス数を1つ減少させる編集を行う。
ライセンス管理部315は、アクティベート部313によりMFP100がディアクティベートされた場合は、ライセンス管理DB316に登録されているロックコードから、ディアクティベートされたMFP100の機器IDを削除するとともに、ライセンス数を1つ増加させる。
次に、コンポーネントサーバ部320は、ダウンロード実行部321と、ライセンスファイル生成部322と、コンポーネント管理DB323とを主に備える。
ダウンロード実行部321は、アプリダウンロードサーバ400から受信され、コンポーネント管理DB323に登録されている販売パッケージを、複合機100にダウンロードする。
コンポーネント管理DB323は、アプリダウンロードサーバ400から受信した販売パッケージを記憶する。
ライセンスファイル生成部322は、ユーザPC200からプロダクトキーを受信し、ライセンス管理DB316を参照して、プロダクトキーの妥当性をチェックし、妥当であった場合にライセンスファイルを生成する。ここで、ライセンスファイルとは、MFP100にインストールすることが許諾された販売パッケージについてのライセンス情報が記されたファイルのことである。具体的には、受信したプロダクトキーを、ライセンス管理DB316に登録されている発行済みのプロダクトキーと照合し、一致するか否かを確認し、一致した場合に妥当であるとする。
アプリダウンロードサーバ400は、ダウンロード処理部401と、販売パッケージ管理DB402を主に備える。
販売パッケージ管理DB402は、販売パッケージを個々の販売パッケージを識別するプロダクトIDに対応付けて保存する。
ダウンロード処理部401は、MFP100からのダウンロード要求において指定されたプロダクトIDにより識別される販売パッケージを、ライセンス管理部300のコンポーネントサーバ部320に転送し、ライセンス管理部300のコンポーネントサーバ部320を介して、MFP100に送信する。
次に、MFP100について説明する。図5は、本実施の形態にかかるMFPのソフトウェア構成図である。本図に示すように、MFP100は、白黒レーザプリンタ(B&W LP)101と、カラーレーザプリンタ(Color LP)102と、HDD103と、スキャナ、ファクシミリ、メモリなどのハードウェアリソース104、通信I/F(インターフェース)105を有するとともに、プラットホーム120と、アプリケーション130とから構成されるソフトウェア群110とを備えている。
本実施の形態のMFP100では、HDD103に、アプリケーション、および該アプリケーションのライセンスデータ、およびMFP100に固有の識別情報である機器IDが保存されている。
プラットホーム120は、アプリケーションからの処理要求を解釈してハードウェア資源の獲得要求を発生させるコントロールサービス130と、一または複数のハードウェア資源の管理を行い、コントロールサービスからの獲得要求を調停するシステムリソースマネージャ(SRM)123と、汎用OS121とを有する。
コントロールサービスは、複数のサービスモジュールから形成され、SCS(システムコントロールサービス)122と、ECS(エンジンコントロールサービス)124と、MCS(メモリコントロールサービス)125と、OCS(オペレーションパネルコントロールサービス)126と、FCS(ファックスコントロールサービス)127と、NCS(ネットワークコントロールサービス)128と、NRS(ニューリモートサービス)129と、アプリインストール制御サービス131と、から構成される。このプラットホーム120は、あらかじめ定義された関数により前記アプリケーション130から処理要求を受信可能とするアプリケーションプログラムインタフェース(API)を有する。
汎用OS121は、UNIX(登録商標)などの汎用オペレーティングシステムであり、プラットホーム120並びにアプリケーション130の各ソフトウェアをそれぞれプロセスとして並列実行する。
SRM123のプロセスは、SCS122とともにシステムの制御およびリソースの管理を行うものである。SRM123のプロセスは、スキャナ部やプリンタ部などのエンジン、メモリ、HDDファイル、ホストI/O(セントロI/F、ネットワークI/F、IEEE1394 I/F、RS232C I/Fなど)のハードウェア資源を利用する上位層からの要求にしたがって調停を行い、実行制御する。
具体的には、このSRM123は、要求されたハードウェア資源が利用可能であるか(他の要求により利用されていないかどうか)を判断し、利用可能であれば要求されたハードウェア資源が利用可能である旨を上位層に伝える。また、SRM123は、上位層からの要求に対してハードウェア資源の利用スケジューリングを行い、要求内容(例えば、プリンタエンジンにより紙搬送と作像動作、メモリ確保、ファイル生成など)を直接実施している。
SCS122のプロセスは、アプリ管理、操作部制御、システム画面表示、LED表示、リソース管理、割り込みアプリ制御などを行う。
ECS124のプロセスは、白黒レーザプリンタ(B&W LP)101、カラーレーザプリンタ(Color LP)102、スキャナ、ファクシミリなどからなるハードウェアリソース104のエンジンの制御を行う。
MCS125のプロセスは、画像メモリの取得および解放、ハードディスク装置(HDD)の利用、画像データの圧縮および伸張などを行う。
FCS127のプロセスは、システムコントローラの各アプリ層からPSTN/ISDN網を利用したファクシミリ送受信、BKM(バックアップSRAM)で管理されている各種ファクシミリデータの登録/引用、ファクシミリ読みとり、ファクシミリ受信印刷、融合送受信を行うためのAPIを提供する。
NCS128のプロセスは、ネットワークI/Oを必要とするアプリケーションに対して共通に利用できるサービスを提供するためのプロセスであり、ネットワーク側から各プロトコルによって受信したデータを各アプリケーションに振り分けたり、アプリケーションからデータをネットワーク側に送信したりする際の仲介を行う。
OCS126のプロセスは、オペレータ(ユーザ)と本体制御間の情報伝達手段となるオペレーションパネル(操作パネル)の制御を行う。OCS126は、オペレーションパネルからキー押下(またはタッチ操作)をキーイベントとして取得し、取得したキーに対応したキーイベント関数をSCS122に送信するOCSプロセスの部分と、アプリケーション130またはコントロールサービスからの要求によりオペレーションパネルに各種画面を描画出力する描画関数やその他オペレーションパネルに対する制御を行う関数などがあらかじめ登録されたOCSライブラリの部分とから構成される。このOCSライブラリは、アプリケーション130およびコントロールサービスの各モジュールにリンクされて実装されている。なお、OCS126のすべてをプロセスとして動作させるように構成しても良く、あるいはOCS126のすべてをOCSライブラリとして構成しても良い。
アプリインストール制御サービス131は、MFP100にアプリケーションをインストールする制御を行うものであり、以下において詳細に説明する。
図6は、アプリインストール制御サービスにおける機能の説明図である。図6に示すように、アプリインストール制御サービス131は、ライセンスファイル取得部132と、インストール部133と、アクティベーション要求部134と、ディアクティベーション要求部135と、通信部136とを主に備えている。
ライセンスファイル取得部132は、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310からライセンスファイルを受信する。
インストール部133は、アプリダウンロードサーバ400、またはライセンス管理サーバ300のコンポーネントサーバ部320からダウンロードした販売パッケージに含まれるアプリケーションをインストールする。
アクティベーション要求部134は、通信部136を介して、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310にアクティベーション要求を送信する。
ディアクティベーション要求部135は、通信部136を介して、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310にディアクティベーション要求を送信する。
通信部136は、販売サーバ500、ライセンス管理サーバ300、アプリダウンロードサーバ400、およびユーザPC200と通信し、データを送受信する。
次に、ライセンス購入処理の手順を説明する。図7は、遠隔管理システムにおけるライセンス購入処理の手順を示すシーケンス図である。まず、ユーザPC200は、ユーザから販売パッケージのプロダクトIDや、購入を希望するライセンス数等、ライセンス購入にかかる所定事項の入力を受け付けると、販売サーバ500にライセンス購入の要求として、当該所定事項を送信する(ステップS10)。
販売サーバ500は、ユーザPC200からプロダクトIDを受信すると、ライセンス管理サーバ300のアクティベーション要求部310に、ユーザPC200から受信したプロダクトIDに対するライセンスの発行申請を送信する(ステップS11)。具体的には、販売サーバ500の販売管理部501は、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310に、ユーザPC200から受信したプロダクトIDを送信する。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のプロダクトキー生成部312は、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310の発行申請受付部311からプロダクトIDを受信し、受信したプロダクトIDに対するプロダクトキーを生成する(ステップS12)。ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のプロダクトキー生成部312は、生成したプロダクトキーをライセンス管理DB316に蓄積するとともに(ステップS13)、販売サーバ500に生成したプロダクトキーを送信する(ステップS14)。
図8は、ライセンス管理DB316のレコードの一例を示す図である。図8に示すように、プロダクトキー生成部312は、発行申請を受け付けたプロダクトIDに対して発行したプロダクトキー「RP 552 891 578」と、当該プロダクトキーにパッケージ情報「CopyPkg」と、購入されたライセンス数「1」を対応付けたレコードを、ライセンス管理DB316に登録する。
販売サーバ500は、ユーザPC200に、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のプロダクトキー生成部312から受信したプロダクトキーを送信する(ステップS15)。MFP100は、ライセンス管理サーバ300のコンポーネントサーバ部320に、ユーザPC200により受信したプロダクトキーと、機器IDを含むアクティベーション要求を送信する(ステップS16)。
ライセンス管理サーバ300のコンポーネントサーバ部320のライセンスファイル生成部322は、ライセンス管理DB316に、受信したプロダクトキーを照合し、妥当性をチェックし、ライセンスファイルを生成する(ステップS17)。具体的には、ライセンス管理DB316に、受信したプロダクトキーが登録されているか否かを確認する。
ライセンス管理サーバ300のコンポーネントサーバ部320のライセンスファイル生成部322は、受信したプロダクトキーが妥当であることを確認した場合は、ライセンスファイルを生成する(ステップS18)。
ライセンス管理サーバ300のコンポーネントサーバ部320のダウンロード実行部321は、アプリダウンロードサーバ400から取得した販売パッケージを、生成したライセンスファイルとともにMFP100に送信する(ステップS19)。
次に、遠隔管理システムによるアクティベート処理について説明する。図9は、遠隔管理システムによるアクティベート処理の手順を示すシーケンス図である。まず、MFP100のインストール部133は、ライセンス購入処理により、ライセンス管理サーバ300のコンポーネントサーバ部320から受信した販売パッケージをインストールする(ステップS20)。
MFP100のアクティベーション要求部134は、プロダクトキーと機器IDを、アクティベーション要求とともにライセンス管理サーバ300に送信する(ステップS21)。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、アクティベーション要求を受信すると、ライセンス管理DB316を参照してアクティベートを許可してよいか否かを判断し、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315にレコードの編集指示を送信する(ステップS22)。具体的には、ライセンス管理DB316のレコードから、MFP100から受信したプロダクトキーに対応付けられているライセンス数が1つ以上登録されているか否かを確認し、1つ以上登録されていることを確認した場合にアクティベートする。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、アクティベート指示を受信すると、ライセンス管理DB316に登録されているレコードを編集する(ステップS23)。
ここで、ステップS23のレコード編集処理について詳細に説明する。図10は、レコード編集処理の手順を示すフローチャートである。
ライセンス管理サーバ300は、まず、プロダクトキーと機器IDを受信し(ステップS31)、受信したプロダクトキーに対応付けられているライセンス数が1つ以上登録されているか否かを確認する(ステップS32)。
ライセンス管理サーバ300は、ライセンス数が1つ以上登録されていることを確認した場合は(ステップS32:Yes)、MFP100にアクティベーション要求にかかるプロダクトキーのライセンスをアクティベートする(ステップS34)。
一方、ライセンス管理サーバ300は、ライセンス数が1つ以上登録されていることを確認しなかった場合は(ステップS32:No)、MFP100にエラーを送信する(ステップS33)。
ライセンス管理サーバ300は、履歴IDリストからアクティベートされたMFP100の機器IDを検索する(ステップS35)。ライセンス管理サーバ300は、検索結果より、履歴IDリストからアクティベートされたMFP100の機器IDを検索し(ステップS36)、当該機器IDを発見した場合は(ステップS36:Yes)、履歴IDリストから当該機器IDを削除する(ステップS37)。なお、履歴IDリストに機器IDを発見した場合とは、強制ディアクティベートされたMFP100による再度のアクティベーション要求である場合となる。
ライセンス管理サーバ300は、履歴IDリストから当該機器IDを削除すると(ステップS37)、ロックコードに当該機器IDを追加登録する(ステップS38)。または、履歴IDリストに当該機器IDを発見しなかった場合は(ステップS36:No)、履歴IDリストを編集することなく、ロックコードに当該機器IDを追加登録する(ステップS38)。なお、履歴IDリストに機器IDを発見しなかった場合とは、通常のアクティベーション要求がなされた場合である。
ライセンス管理サーバ300は、ロックコードに当該機器IDを追加登録すると(ステップS38)、レコードのライセンス数を1つ減少させる(ステップS39)。
図11は、アクティベート処理時にライセンス管理部315により編集されたレコードの一例を示す図である。図11に示すように、ライセンス管理部315は、レコードのプロダクトキー「RP 552 891 578」に対応するライセンス数を、図8に示したライセンス購入時のライセンス数1から1つ減少し、0に編集している。
図9のシーケンス図のステップS24に戻り、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、レコードの編集を完了すると、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313に編集処理が正常に終了した旨を送信する(ステップS24)。
ライセンス管理サーバ300は、レコードの編集処理が終了した旨を受信すると、MFP100にアクティベートが完了した旨を送信する(ステップS25)。
MFP100は、ライセンス管理サーバ300にディアクティベーション要求を送信する(ステップS26)。具体的には、MFP100は、通信部136を介して、ライセンス管理サーバ300に、ディアクティベーション要求にかかる販売パッケージのプロダクトIDと、プロダクトキーと、機器IDを含むディアクティベーション要求を送信する。
ライセンス管理サーバ300は、ディアクティベーション要求を受信すると、ライセンス管理DB316を照合してディアクティベートし、ライセンス管理部315にレコードの編集指示を送信する(ステップS27)。
ライセンス管理サーバ300は、ディアクティベート指示を受信すると、ライセンス管理DB316に登録されているレコードを編集する(ステップS28)。
ここで、ディアクティベート処理時におけるライセンス管理部315によるレコード編集処理について詳細に説明する。図12は、ディアクティベート処理時におけるライセンス管理部315によるレコード編集処理の手順を示すフローチャートである。
ライセンス管理サーバ300は、まず、プロダクトキーと機器IDを受信する(ステップS40)。ライセンス管理部315は、履歴IDリストから受信した機器IDを検索し(ステップS41)、当該機器IDを発見した場合は(ステップS42:Yes)、履歴IDリストから当該機器IDを削除する編集を行う(ステップS45)。
一方、履歴IDリストに当該機器IDを発見しなかった場合は(ステップS42:No)、ライセンス管理部315は、ロックコードから当該機器IDを削除し(ステップS43)、ライセンス数を1つ増加する編集を行う(ステップS44)。
図13は、ディアクティベート処理時にライセンス管理部315により編集されたレコードの一例を示す図である。図13に示すように、ライセンス管理部315は、レコードのプロダクトキー「RP 552 891 578」に対応するライセンス数を、図11に示したアクティベート時のライセンス数0から1つ増加し、1に編集している。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、レコードの編集を完了すると、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313に編集処理が正常に終了した旨を送信する(ステップS29)。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、レコードの編集処理が終了した旨を受信すると、MFP100にディアクティベートが完了した旨を送信する(ステップS30)。
次に、ライセンス管理サーバ300によりMFP100が強制的にディアクティベーションされる強制ディアクティベーション処理について説明する。図14は、強制ディアクティベーション処理の手順を示すシーケンス図である。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、MFP100に故障を発見したような場合に、ライセンス管理サーバ300からの強制的なディアクティベートである強制ディアクティベートを実行する(ステップS46)。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315に強制ディアクティベートに伴うレコードの編集指示を送信し(ステップS47)、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、レコードの編集を行う(ステップS48)。具体的には、強制ディアクティベーションにかかるMFP100の機器IDを履歴IDリストに登録し、ロックコードからMFP100の機器IDを削除し、ライセンス数を1つ増加する。
図15は、強制ディアクティベート処理時にライセンス管理部315により編集されたレコードの一例を示す図である。図15に示すように、ライセンス管理部315は、レコードのプロダクトキー「RP 552 891 578」に対応するロックコードから機器IDを削除し、履歴IDリストにMFP100の機器IDを登録するとともに、ライセンス数を、図11に示したアクティベート処理時のライセンス数0から1つ増加し、1に編集している。
図14のシーケンス図のステップS49に戻り、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、レコードの編集を完了すると、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313に編集処理が正常に終了した旨を送信する(ステップS49)。
次に、MFP100aに強制ディアクティベーションが実行された後に、別のMFP100bがアクティベーション要求し、元のMFP100aが再度アクティベーション要求した場合の処理について説明する。図16は、MFP100aに強制ディアクティベーションが実行された後に、別のMFP100bがアクティベーション要求し、元のMFP100aが再度アクティベーション要求した場合の処理を示すシーケンス図である。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、アクティベートされているMFP100aに対して強制ディアクティベートを実行し(ステップS50)、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315にレコードの編集指示を送信する(ステップS51)。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、強制ディアクティベート指示を受信すると、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理DB316に登録されているレコードを編集する(ステップS52)。なお、ここで編集されたライセンス管理DB316のレコードは、図15に示したライセンス管理DB316のレコードと同様である。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、レコードの編集を完了すると(ステップS52)、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313にレコード編集が正常に終了した旨を通知する(ステップS53)。
次に、MFP100bのアクティベーション要求部314は、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313にアクティベーション要求を送信する(ステップS54)。ここで、MFP100bは、アクティベーション要求とともに、プロダクトキーと機器IDを送信する。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、MFP100bからプロダクトキーと機器IDとともに、アクティベーション要求を受信すると、ライセンス管理DB316を照合した上で、MFP100bに対してアクティベートし、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315にレコードの編集指示を送信する(ステップS55)。ここで、現状のライセンス管理DB316は、図15に示したレコードであるため、ライセンス数が1つ登録されているので、アクティベート許可される。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、レコードの編集指示を受信すると、レコードの編集を行う(ステップS56)。具体的には、レコードのロックコードにMFP100bの機器IDを登録し、ライセンス数を1つ減少させる。
図17は、MFP100bのアクティベート処理時にライセンス管理部315により編集されたレコードの一例を示す図である。図17に示すように、ライセンス管理部315は、レコードのプロダクトキー「RP 552 891 578」に対応するロックコードにMFP100bの機器IDを登録し、ライセンス数を図15に示したMFP100aの強制ディアクティベート時のライセンス数1から1つ減少させ、0に編集している。
ステップS56に戻り、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、レコードの編集を完了すると(ステップS56)、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313にレコード編集が正常に終了した旨を通知する(ステップS57)。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、MFP100bにアクティベートが正常に完了した旨を通知する(ステップS58)。
次に、強制ディアクティベートされたMFP100aが、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313に再度アクティベーション要求を送信する(ステップS59)。ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、ライセンス管理DB316を照合し、ライセンス数を確認すると、図17に示したように、ライセンス数は0であるため、これ以上のアクティベートを行うことができないと判断する。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、アクティベート処理が行われないため、レコードの編集を行わず(ステップS61)、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313にエラーを返す(ステップS62)。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、MFP100aにアクティベートできない旨を示すアクティベートエラーを送信する(ステップS63)。
このように、最初にアクティベートされたMFP100aが強制ディアクティベートされた後に、別のMFP100bがアクティベートしている状態で、MFP100aが再度アクティベーション要求を送信してきた場合には、同一プロダクトキーに対するライセンスはすでにMFP100bにより使用されているため、レコードのライセンス数は0となっており、二重使用できないこととなる。
次に、同一のプロダクトキーにより、最初にアクティベートしたMFP100aが強制ディアクティベートされた後に、別のMFP100bがアクティベートし、さらに最初にアクティベートされたMFP100aがディアクティベーション要求した場合の処理について説明する。図18は、強制ディアクティベートされたMFP100aに対するディアクティベート処理の手順を示すシーケンス図である。
図18のステップS70からステップS78までの処理は、図16におけるアクティベート処理のシーケンス図のステップS50からステップS58と同様であるため説明を省略する。
ステップS79において、MFP100aのディアクティベーション要求部135は、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313に、ディアクティベーション要求を送信する(ステップS79)。具体的には、MFP100aのディアクティベーション要求部135は、プロダクトキーと機器IDを、ディアクティベーション要求とともに送信する。
MFP100aからディアクティベーション要求を受信すると、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、MFP100aに対してディアクティベートし、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315に、レコードの編集指示を送信する(ステップS80)。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、ライセンス管理DB316のレコードのうち、履歴IDリストに登録されているMFP100aの機器IDを削除する(ステップS81)。なお、ライセンス管理部315が、当該機器IDにより識別されるMFP100は、ライセンス管理サーバ300により強制ディアクティベートされた際に、すでにロックコードから機器IDを削除されるとともに、ライセンス数を1つ増加されているため、ライセンス管理部315は、ライセンス数については編集を行わない。
図19は、ライセンス管理部315により編集されたレコードの一例を示す図である。図19に示すように、ライセンス管理部315は、図17で示したライセンス管理部315により編集されたレコードの履歴IDリストから、MFP100aの機器IDを削除する編集を行っている。
ステップS82に戻り、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313に、レコード編集が正常に終了した旨を通知し(ステップS82)、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、MFP100aにディアクティベートが完了した旨を通知する(ステップS83)。
このように、ライセンス管理サーバ300は、ディアクティベーション要求の受信とともに、ライセンス数を1つ増加させるが、履歴IDリストにより、強制ディアクティベートされたMFP100からディアクティベーション要求された場合は、ライセンス数を増加させないこととしたため、ライセンス数の同期をとることが可能となる。さらに、ユーザが、MFP100が強制ディアクティベートされ、すでにライセンス数を1つ増加されたことを知らずに、MFP100にディアクティベート要求の送信入力をした場合には、ライセンス管理サーバ300は、履歴IDリストに当該MFP100の機器IDが登録されているので、ライセンス数の編集を行わず、MFP100にディアクティベーション完了の旨を通知することができる。
次に、強制ディアクティベートされたMFP100aから、再度アクティベーション要求が送信されてきた場合の処理について説明する。図20は、強制ディアクティベートされたMFP100aから、再度アクティベーション要求を受信した場合のアクティベート処理を示すシーケンス図である。
ステップS90からステップS93までの処理は、図16に示したアクティベート処理のシーケンス図におけるステップS50からステップS53と同様であるため説明を省略する。
ステップS94において、MFP100aのアクティベーション要求部134は、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313にアクティベーション要求を送信する(ステップS94)。具体的には、MFP100aのアクティベーション要求部134は、プロダクトキーと機器IDをアクティベーション要求とともに送信する。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、図15に示したライセンス管理DB316のレコードを照合し、ライセンス数が1つ以上あることを確認し、MFP100aに対してアクティベート処理を実行する(ステップS95)。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315にレコードの編集指示を送信する(ステップS95)。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、図15に示したMFP100aに対する強制ディアクティベート処理時に編集されたレコードを照合すると、履歴IDリストにMFP100aの機器IDが登録されている。そこで、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、履歴IDリストからMFP100aの機器IDを削除し、ロックコードにMFP100aの機器IDを登録する。さらに、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、MFP100aをロックコードに追加したので、ライセンス数を1つ減少させる(ステップS96)。
図21は、強制ディアクティベートされたMFP100aに対する再アクティベート処理に伴いライセンス管理部315により編集されたレコードの一例を示す図である。図21に示すように、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、図15に示したMFP100aへの強制ディアクティベート処理時のレコードに対して、ロックコードにMFP100aの機器IDを登録するとともに、履歴IDリストからMFP100aの機器IDを削除する編集を行っている。
ステップS97において、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313に、レコード編集が正常に終了した旨を通知し(ステップS97)、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、MFP100aにアクティベート処理が完了した旨を通知する(ステップS98)。
このように、強制ディアクティベートされたMFP100aから、アクティベーション要求が送信された場合、履歴IDリストからMFP100aの機器IDを削除することにより、新たに通常のアクティベートがされた状態であることをライセンス管理サーバ300側で把握することができる。
次に、強制ディアクティベートされたMFP100aから、ディアクティベーション要求が送信されてきた場合の処理について説明する。図22は、強制ディアクティベートされたMFP100aから、ディアクティベーション要求を受信した場合のディアクティベート処理を示すシーケンス図である。
まず、ステップS100からステップS103の処理は、図16に示したアクティベート処理のシーケンス図におけるステップS50からステップS53と同様であるため説明を省略する。
ステップS104において、MFP100aのディアクティベーション要求部135は、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313にディアクティベーション要求を送信する(ステップS104)。具体的には、MFP100aのディアクティベーション要求部135は、プロダクトキーと機器IDをディアクティベーション要求とともに送信する。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、レコードの履歴IDリストを参照すると、MFP100aの機器IDが登録されていることから、すでにディアクティベートされていることを確認する。ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、ディアクティベート処理を行わず、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315に編集指示を送信する(ステップS105)。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、レコードを編集する(ステップS106)。具体的には、図15に示したMFP100aが強制ディアクティベートされた際に編集されたレコードの履歴IDリストからMFP100aの機器IDを検索すると、MFP100aの機器IDが存在するため、履歴IDリストからMFP100aの機器IDを削除する。
図23は、強制ディアクティベートされたMFP100aからのディアクティベーション要求に伴いライセンス管理部315により編集されたレコードの一例を示す図である。図23に示すように、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、図15に示したMFP100aへの強制ディアクティベート処理時のレコードに対して、履歴IDリストからMFP100aの機器IDを削除する編集を行っている。
ステップS107に戻り、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のライセンス管理部315は、レコードの編集を終了すると、ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313に、レコード編集が正常に終了した旨を通知する(ステップS107)。
ライセンス管理サーバ300のアクティベーションサーバ部310のアクティベート部313は、MFP100aに、ディアクティベートが完了した旨を通知する(ステップS108)。
このように、本実施の形態によれば、ライセンス管理DB316においてロックコードと、履歴IDリストを管理することにより、1つのライセンスに対して、1台のMFPによる利用を許可することとできるため、ライセンスの不正利用を防止することができる。
図24は、本実施の形態にかかる複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。本図に示すように、この複合機100は、コントローラ10とエンジン部(Engine)60とをPCI(Peripheral Component Interface)バスで接続した構成となる。コントローラ10は、複合機100全体の制御と描画、通信、図示しない操作部からの入力を制御するコントローラである。エンジン部60は、PCIバスに接続可能なプリンタエンジンなどであり、たとえば白黒プロッタ、1ドラムカラープロッタ、4ドラムカラープロッタ、スキャナまたはファックスユニットなどである。なお、このエンジン部60には、プロッタなどのいわゆるエンジン部分に加えて、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれる。
コントローラ10は、CPU11と、ノースブリッジ(NB)13と、システムメモリ(MEM−P)12と、サウスブリッジ(SB)14と、ローカルメモリ(MEM−C)17と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)16と、ハードディスクドライブ(HDD)103とを有し、ノースブリッジ(NB)13とASIC16との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス15で接続した構成となる。また、MEM−P12は、ROM(Read Only Memory)12aと、RAM(Random Access Memory)12bと、をさらに有する。
CPU11は、複合機100の全体制御をおこなうものであり、NB13、MEM−P12およびSB14からなるチップセットを有し、このチップセットを介して他の機器と接続される。
NB13は、CPU11とMEM−P12、SB14、AGPバス15とを接続するためのブリッジであり、MEM−P12に対する読み書きなどを制御するメモリコントローラと、PCIマスタおよびAGPターゲットとを有する。
MEM−P12は、プログラムやデータの格納用メモリ、プログラムやデータの展開用メモリ、プリンタの描画用メモリなどとして用いるシステムメモリであり、ROM12aとRAM12bとからなる。ROM12aは、プログラムやデータの格納用メモリとして用いる読み出し専用のメモリであり、RAM12bは、プログラムやデータの展開用メモリ、プリンタの描画用メモリなどとして用いる書き込みおよび読み出し可能なメモリである。
SB14は、NB13とPCIデバイス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。このSB14は、PCIバスを介してNB13と接続されており、このPCIバスには、ネットワークインターフェース(I/F)部なども接続される。
ASIC16は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGPバス15、PCIバス、HDD103およびMEM−C17をそれぞれ接続するブリッジの役割を有する。このASIC16は、PCIターゲットおよびAGPマスタと、ASIC16の中核をなすアービタ(ARB)と、MEM−C17を制御するメモリコントローラと、ハードウェアロジックなどにより画像データの回転などをおこなう複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)と、エンジン部60との間でPCIバスを介したデータ転送をおこなうPCIユニットとからなる。このASIC16には、PCIバスを介してFCU(Facsimile Control Unit)30、USB(Universal Serial Bus)40、IEEE1394(the Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)インターフェース50が接続される。操作表示部20はASIC16に直接接続されている。
MEM−C17は、コピー用画像バッファ、符号バッファとして用いるローカルメモリであり、HDD103は、画像データの蓄積、プログラムの蓄積、フォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。
AGPバス15は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレーターカード用のバスインターフェースであり、MEM−P12に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレーターカードを高速にするものである。
80 インターネット
100 複合機
131 アプリインストール制御サービス
132 ライセンスファイル取得部
133 インストール部
134 アクティベーション要求部
135 ディアクティベーション要求部
136 通信部
200 ユーザPC
300 ライセンス管理サーバ
310 アクティベーションサーバ部
311 発行申請受付部
312 プロダクトキー生成部
313 アクティベート部
314 ディアクティベート機器検知部
315 ライセンス管理部
316 ライセンス管理DB
320 コンポーネントサーバ部
321 ダウンロード実行部
322 ライセンスファイル生成部
323 コンポーネント管理DB
400 アプリダウンロードサーバ
401 ダウンロード処理部
402 販売パッケージ管理DB
500 販売サーバ
501 販売管理部
502 商品登録部
503 商品管理DB
特開2007−249804号公報 特開2006−040262号公報

Claims (7)

  1. 画像処理装置と接続されたライセンス管理サーバであって、
    アプリケーションを前記画像処理装置に利用させるためのライセンスを識別するためのライセンス識別情報に、認証可能なライセンス数を対応付けて記憶する記憶部と、
    前記画像処理装置から前記アプリケーションのライセンスの認証を要求するアクティベーション要求、または前記アプリケーションの利用の解除を要求するディアクティベーション要求を受信する受信部と、
    前記アクティベーション要求を受信した場合に、前記記憶部を参照し、前記ライセンス識別情報に対応する前記ライセンス数が1つ以上登録されていることを確認した場合に、前記画像処理装置に前記アプリケーションを利用させると判断する判断部と、
    前記アプリケーションを利用させると判断された場合に、前記画像処理装置に前記アプリケーションの利用を許可し、また、前記ディアクティベーション要求を受信した場合に、前記画像処理装置による前記アプリケーションの利用を解除させるアクティベート部と、
    前記画像処理装置により前記アプリケーションが利用された場合に、前記ライセンス数を1つ減少させ、前記画像処理装置による前記アプリケーションの利用が解除された場合に、前記ライセンス数を1つ増加させる編集部と、
    を備えることを特徴とするライセンス管理サーバ。
  2. 前記判断部は、前記ライセンス数が1つ以上登録されていないことを確認した場合に、前記画像処理装置に前記アプリケーションを利用させないと判断し、
    前記アプリケーションを利用させないと判断された場合に、エラーを報知するエラー報知部、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のライセンス管理サーバ。
  3. 前記記憶部は、前記ライセンス識別情報に、前記アプリケーションを利用中である前記画像処理装置を識別するための機器識別情報が登録されている利用機器識別リストを、さらに対応付けて記憶し、
    前記編集部は、前記画像処理装置により前記アプリケーションが利用された場合に、前記画像処理装置のライセンスの前記ライセンス識別情報に対応付けられている前記利用機器識別リストに当該画像処理装置の前記機器識別情報を登録するとともに、前記ライセンス識別情報に対応付けられている前記ライセンス数を1つ減少させること、
    を特徴とする請求項1に記載のライセンス管理サーバ。
  4. 前記記憶部は、前記ライセンス識別情報に、前記画像処理装置からの前記ディアクティベーション要求によらないディアクティベートである強制ディアクティベートが実行された前記画像処理装置を識別するための機器識別情報が登録されている強制解除機器識別リストを、さらに対応付けて記憶し、
    前記強制ディアクティベートの対象となる前記画像処理装置を検知する強制ディアクティベート機器検知部、
    をさらに備え、
    前記アクティベート部は、前記強制ディアクティベートの対象となる前記画像処理装置が検知された場合に、検知された前記画像処理装置による前記アプリケーションの利用を強制的に解除し、
    前記編集部は、前記画像処理装置が前記アプリケーションの利用を強制的に解除された場合に、前記画像処理装置のライセンスの前記ライセンス識別情報に対応付けられている前記強制解除機器識別リストに当該画像処理装置の前記機器識別情報を登録するとともに、前記ライセンス識別情報に対応付けられている前記ライセンス数を1つ増加させること、
    を特徴とする請求項1に記載のライセンス管理サーバ。
  5. 前記編集部は、前記強制解除機器識別リストに登録されている前記画像処理装置から前記ディアクティベーション要求が受信された場合に、前記強制解除機器識別リストから、当該画像処理装置の前記機器識別情報を削除すること、
    を特徴とする請求項3に記載のライセンス管理サーバ。
  6. アプリケーションを画像処理装置に利用させるためのライセンスを識別するためのライセンス識別情報に、認証可能なライセンス数を対応付けて記憶部に記憶する記憶ステップと、
    前記画像処理装置から前記アプリケーションのライセンスの認証を要求するアクティベーション要求、または前記アプリケーションの利用の解除を要求するディアクティベーション要求を受信する受信ステップと、
    前記アクティベーション要求を受信した場合に、前記記憶部を参照し、前記ライセンス識別情報に対応する前記ライセンス数が1つ以上登録されていることを確認した場合に、前記画像処理装置に前記アプリケーションを利用させると判断する判断ステップと、
    前記アプリケーションを利用させると判断された場合に、前記画像処理装置に前記アプリケーションの利用を許可し、また、前記ディアクティベーション要求を受信した場合に、前記画像処理装置による前記アプリケーションの利用を解除させるアクティベートステップと、
    前記画像処理装置により前記アプリケーションが利用された場合に、前記ライセンス数を1つ減少させ、前記画像処理装置による前記アプリケーションの利用が解除された場合に、前記ライセンス数を1つ増加させる編集ステップと、
    を含むライセンス管理方法。
  7. コンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータは、アプリケーションを画像処理装置に利用させるためのライセンスを識別するためのライセンス識別情報に、認証可能なライセンス数を対応付けて記憶する記憶部を備え、
    前記画像処理装置から前記アプリケーションのライセンスの認証を要求するアクティベーション要求、または前記アプリケーションの利用の解除を要求するディアクティベーション要求を受信する受信ステップと、
    前記アクティベーション要求を受信した場合に、前記記憶部を参照し、前記ライセンス識別情報に対応する前記ライセンス数が1つ以上登録されていることを確認した場合に、前記画像処理装置に前記アプリケーションを利用させると判断する判断ステップと、
    前記アプリケーションを利用させると判断された場合に、前記画像処理装置に前記アプリケーションの利用を許可し、また、前記ディアクティベーション要求を受信した場合に、前記画像処理装置による前記アプリケーションの利用を解除させるアクティベートステップと、
    前記画像処理装置により前記アプリケーションが利用された場合に、前記ライセンス数を1つ減少させ、前記画像処理装置による前記アプリケーションの利用が解除された場合に、前記ライセンス数を1つ増加させる編集ステップ、
    として実行させることを特徴とするプログラム。
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