JP5454208B2 - 画像処理装置、ソフトウェア管理システム、ソフトウェア管理方法およびプログラム - Google Patents

画像処理装置、ソフトウェア管理システム、ソフトウェア管理方法およびプログラム Download PDF

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本発明は、画像処理装置、ソフトウェア管理システム、ソフトウェア管理方法およびプログラムに関する。
従来から、出荷後において、ネットワークを介してソフトウェアをダウンロードし、ダウンロードしたソフトウェアをインストールして利用することができる機器が普及している。そして、ユーザが使用しなくなったソフトウェアについては、アンインストールすることで不要なソフトウェアを機器から削除することにより、ユーザがソフトウェアの追加と削除を自由に行うことができる技術が既に知られている。
しかし、従来の機器では、ユーザがサービスを受けるために必要なソフトウェアを機器にインストールしていた場合に、そのサービスとサービスが利用するソフトウェアとの関連性を把握できないために必要なソフトウェアを削除してしまうという事態が生じた。このように、必要なソフトウェアを誤って削除してしまうと、通常、ユーザはサービスの利用契約時に料金を支払っており、料金を支払っているにもかかわらずサービスを利用することができなくなってしまうという問題が生じていた。
この点、ソフトウェアをユーザに効率よく提供することを目的として、ネットワーク上のサーバでユーザ保有のコンピュータの固有識別情報と、ユーザのインストール済みのソフトウェアをソフトウェア管理情報として管理する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。特許文献1では、ユーザからアンインストールの通知があった場合、ソフトウェア管理情報からアンインストール対象のコンポーネントを検索してユーザにアンインストールの可否を通知する方法が開示されている。
しかしながら、特許文献1の技術では、ユーザがサービスとサービスが使用するコンポーネントとの関連性を把握できないことから、誤ってサービスに必要なコンポーネントをアンインストールしてしまうという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、誤ってサービスに必要なコンポーネントをアンインストールしてしまう事態を防止することができる画像処理装置、ソフトウェア管理システム、ソフトウェア管理方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる画像処理装置は、ソフトウェアを記憶する記憶部と、前記ソフトウェアをアンインストールする指示の入力を受け付ける入力受付部と、前記指示が受け付けられた場合に、画像処理装置で実行可能な処理を示すサービス加入情報と、前記処理の実行に使用されるソフトウェアを示すサービス依存情報を取得する取得部と、取得された前記サービス加入情報と前記サービス依存情報とに基づいて、入力が受け付けられた前記指示にかかる前記ソフトウェアが、前記処理の実行に使用されるソフトウェアであるか否かを確認し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアであることを確認した場合はアンインストール不可と判断し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアでないことを確認した場合にアンインストール可能と判断する判断部と、前記判断部による判断結果を利用者に通知する通知部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかるソフトウェア管理システムは、画像処理装置と、前記画像処理装置にインストールされたソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェア管理サーバとを備えたソフトウェア管理システムであって、前記ソフトウェア管理サーバは、前記画像処理装置による実行を許可した処理を識別するサービス加入情報と、当該処理の実行に使用されるソフトウェアを示すサービス依存情報を、前記画像処理装置を識別する機器識別情報に対応付けて記憶する記憶部と、前記画像処理装置から、前記画像処理装置の前記機器識別情報に対応する前記サービス加入情報および前記サービス依存情報の送信要求を受信する第1受信部と、前記送信要求を受信した場合に、前記記憶部から前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を取得する取得制御部と、取得された前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を前記画像処理装置に送信する第1送信部と、を備え、前記画像処理装置は、ソフトウェアを記憶する記憶部と、前記ソフトウェアをアンインストールする指示の入力を受け付ける入力受付部と、前記指示が受け付けられた場合に、前記ソフトウェア管理サーバに、前記送信要求を送信する第2送信部と、前記ソフトウェア管理サーバから、前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を取得する取得部と、取得された前記サービス加入情報と前記サービス依存情報とに基づいて、入力が受け付けられた前記指示にかかる前記ソフトウェアが、前記処理の実行に使用されるソフトウェアであるか否かを確認し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアであることを確認した場合はアンインストール不可と判断し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアでないことを確認した場合にアンインストール可能と判断する判断部と、前記判断部による判断結果を利用者に通知する通知部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかるソフトウェア管理方法は、画像処理装置と、前記画像処理装置にインストールされたソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェア管理サーバとを備えたソフトウェア管理システムで実行されるソフトウェア管理方法であって、
前記ソフトウェア管理サーバが、前記画像処理装置による実行を許可した処理を識別するサービス加入情報と、当該処理の実行に使用されるソフトウェアを示すサービス依存情報を、前記画像処理装置を識別する機器識別情報に対応付けて記憶部に保存する保存ステップと、
前記ソフトウェア管理サーバが、前記画像処理装置から、前記画像処理装置の前記機器識別情報に対応する前記サービス加入情報および前記サービス依存情報の送信要求を受信する第1受信ステップと、
前記ソフトウェア管理サーバが、前記送信要求を受信した場合に、前記記憶部から前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を取得する取得制御ステップと、前記ソフトウェア管理サーバが、取得された前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を前記画像処理装置に送信する第1送信ステップと、前記画像処理装置が、記憶部に記憶したソフトウェアをアンインストールする指示の入力を受け付ける入力受付ステップと、前記画像処理装置が、前記指示が受け付けられた場合に、前記ソフトウェア管理サーバに、前記送信要求を送信する第2送信ステップと、前記画像処理装置が、前記ソフトウェア管理サーバから、前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を取得する取得ステップと、前記画像処理装置が、取得された前記サービス加入情報と前記サービス依存情報とに基づいて、入力が受け付けられた前記指示にかかる前記ソフトウェアが、前記処理の実行に使用されるソフトウェアであるか否かを確認し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアであることを確認した場合はアンインストール不可と判断し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアでないことを確認した場合にアンインストール可能と判断する判断ステップと、前記画像処理装置が、前記判断ステップによる判断結果を利用者に通知する通知ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明にかかるプログラムは、画像処理装置と、前記画像処理装置にインストールされたソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェア管理サーバとを備えたソフトウェア管理システムの前記ソフトウェア管理サーバ、前記画像処理装置による実行を許可した処理を識別するサービス加入情報と、当該処理の実行に使用されるソフトウェアを示すサービス依存情報を、前記画像処理装置を識別する機器識別情報に対応付けて記憶部に保存する保存ステップと、前記画像処理装置から、前記画像処理装置の前記機器識別情報に対応する前記サービス加入情報および前記サービス依存情報の送信要求を受信する第1受信ステップと、前記送信要求を受信した場合に、前記記憶部から前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を取得する取得制御ステップと、取得された前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を前記画像処理装置に送信する第1送信ステップと、を実行させ、前記画像処理装置、記憶部に記憶したソフトウェアをアンインストールする指示の入力を受け付ける入力受付ステップ、前記指示が受け付けられた場合に、前記ソフトウェア管理サーバに、前記送信要求を送信する第2送信ステップと、前記ソフトウェア管理サーバから、前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を取得する取得ステップと、取得された前記サービス加入情報と前記サービス依存情報とに基づいて、入力が受け付けられた前記指示にかかる前記ソフトウェアが、前記処理の実行に使用されるソフトウェアであるか否かを確認し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアであることを確認した場合はアンインストール不可と判断し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアでないことを確認した場合にアンインストール可能と判断する判断ステップと、前記判断ステップによる判断結果を利用者に通知する通知ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、誤ってサービスに必要なコンポーネントをアンインストールしてしまう事態を防止することができるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態にかかるソフトウェア管理システムの構成を示すブロック図である。 図2は、ソフトウェア管理サーバ200のシステム構成図である。 図3は、サービス加入情報の一例を示す図である。 図4は、サービス依存情報の一例を示す図である。 図5は、コンポーネント依存情報の一例を示す図である。 図6は、実施の形態にかかる機器のハードウェア構成図である。 図7は、本実施の形態にかかる機器のソフトウェア構成図である。 図8は、アプリインストール制御サービス131の機能的構成を示すブロック図である。 図9は、アンインストール不可コンポーネント一覧の一例を示す図である。 図10は、ソフトウェア管理システムによるアンインストール可否判断処理の手順を示すシーケンス図である。 図11は、機器100によるアンインストール可否判断処理の手順を示すフローチャートである。 図12は、アンインストール不可コンポーネント一覧生成処理の手順を示すフローチャートである。 図13は、アンインストール不可コンポーネント一覧生成処理の手順を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像処理装置、ソフトウェア管理システム、ソフトウェア管理方法およびプログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。以下の実施の形態においては、本発明における機器を、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能、およびファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有する複合機(MFP:Multi Function Peripherals)に適用した例を示すが、これに限定されない。
図1は、本実施の形態にかかるソフトウェア管理システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、ソフトウェア管理システムは、ソフトウェア管理サーバ200と、ライセンス管理サーバ300と、ソフトウェア配信サーバ400と、複数の機器100a、100b、100c(以下、特定しない機器を単に機器100と称する。)が、インターネット80を介して接続されている。そして、インターネット80と複数の機器100との間には、ファイアウォール90が設けられている。
ファイアウォール90は、公衆回線やインターネットなどの外部ネットワークを通じて遠隔管理システムに侵入した第三者により不正が行われないように、外部との境界を流れるデータを監視し、不正なアクセスを検出・遮断する。
ソフトウェア配信サーバ400は、機器100において実行される各種アプリケーションのソフトウェアのコンポーネント(以下、コンポーネントという。)を記憶しており、このコンポーネントを機器100に配信するサーバ装置である。
ライセンス管理サーバ300は、ソフトウェア配信サーバ400から提供され、機器100にインストールされるアプリケーションのコンポーネントのライセンス(利用権)や、機器100において実行される機能のライセンスを管理する装置である。
ソフトウェア管理サーバ200は、ユーザにより利用契約されたサービスと、ソフトウェア配信サーバ400により機器100に配信されたコンポーネントを管理する装置である。具体的には、管理装置200は、ユーザにより利用契約されたサービスと、当該サービスを提供するために機器100で実行されるコンポーネントを対応付け管理する。管理装置200は、機器100からの要求に応じて機器100が加入しているサービスの情報(以下、サービス加入情報という。)や、当該サービスに対応付けられたコンポーネントに関する情報等を機器100に送信する。
機器100は、コピー、ファックス、プリンタなどの複数の機能を備えた装置であって、LAN(Local Area Network)などのローカルネットワークにより相互に接続されている。本実施の形態の遠隔管理システムでは、3台の機器100a、100b、100cが接続されているが、これに限定されることなく、1台、2台、または4台以上の機器100を接続した構成としてもよい。機器100は、管理装置200から取得した情報に基づいて、機器100にインストールされているコンポーネントのアンインストールの可否を判断した上でアンインストールを実行するアプリインストール制御部を備えている。
本実施例のソフトウェア管理システムは、遠隔管理を実現するため、各装置に、RPC(Remote Procedure Call)により、相互実装するアプリケーションのメソッドに対する処理の要求、応答を送受信する機能を有しており、また、RPCを実現するために、SOAP(Simple Object Access Protocol)、FTP(File Transfer Protocol)等のプロトコルを利用することができる。
次に、ソフトウェア管理サーバ200のシステム構成について説明する。図2は、管理サーバ200のシステム構成図である。図2に示すように、ソフトウェア管理サーバ200は、送受信部201と、取得制御部202と、サービス加入情報管理部203と、サービス依存情報管理部204と、コンポーネント依存情報管理部205と、HDD(Hard Disk Drive)210とを主に備える。
HDD210は、サービス加入情報、サービス依存情報、コンポーネント依存情報等を記憶する。ここで、サービス加入情報とは、ユーザが加入したサービスに関する情報である。図3は、サービス加入情報の一例を示す図である。図3に示すように、サービス加入情報は、機器IDに、サービス名を対応付けている。例えば、機器ID「111PC」が加入しているサービスは、立体表示コピーと、コントラスト強調コピーと、フォトフレームスキャンである。
また、サービス依存情報とは、サービスが依存するコンポーネントに関する情報である。サービスが依存するコンポーネントとは、機器100がサービスを利用するためにインストールされていることを必要とするコンポーネントのことである。図4は、サービス依存情報の一例を示す図である。図4に示すように、サービス依存情報は、サービス名に、当該サービスが依存するコンポーネントを対応付けている。例えば、立体表示コピーが依存するコンポーネントは、コピーコンポーネントと、画像加工コンポーネントである。
また、コンポーネント依存情報とは、コンポーネントの依存関係に関する情報である。コンポーネントの依存関係とは、あるコンポーネントが機器100で動作するために他のコンポーネントが機器100にインストールされていることを必要とする依存関係である。図5は、コンポーネント依存情報の一例を示す図である。図5に示すように、コンポーネント依存情報は、コンポーネント名に、当該コンポーネントが依存するコンポーネントを対応付けている。例えば、コピーコンポーネントが依存するコンポーネントは、文書操作コンポーネントと、画像検知コンポーネントと、画像読み取りコンポーネントである。
取得制御部202は、機器100からの要求に応じて、サービス加入情報管理部203、サービス依存情報管理部204、コンポーネント依存情報管理部205を介して、HDD210からサービス加入情報、サービス依存情報、コンポーネント依存情報を取得する。
サービス加入情報管理部203は、アプリケーション等のソフトウェアのポータル販売サイト(不図示)からサービス加入情報を取得しHDD210に保存する。サービス依存情報管理部204は、HDD210に保存されたサービス依存情報を管理する。コンポーネント依存情報管理部205は、HDD210に保存されたコンポーネント依存情報を管理する。
送受信部201は、機器100、ソフトウェア配信サーバ400、ライセンス管理サーバ300とインターネット80を介してデータを送受信する。例えば、送受信部201は、機器100から情報の送信要求を受信する。ここで、情報の送信要求とは、情報を機器100に送信する要求のことであり、情報とは、サービス加入情報と、サービス依存情報と、コンポーネント依存情報のことである。送受信部201は、情報の送信要求を受信した場合、取得制御部202から情報を取得し、取得した情報を機器100に送信する。なお、送受信部201は、本発明の第1受信部、第1送信部に相当する。
次に、機器100について説明する。図6は、本実施の形態にかかる機器100のハードウェア構成図である。図6に示すように、機器100は、コントローラ10とエンジン部(Engine)60とをPCI(Peripheral Component Interface)バスで接続した構成となる。コントローラ10は、機器100全体の制御と描画、通信、図示しない操作部からの入力を制御するコントローラである。エンジン部60は、PCIバスに接続可能なプリンタエンジンなどであり、たとえば白黒プロッタ、1ドラムカラープロッタ、4ドラムカラープロッタ、スキャナまたはファックスユニットなどである。なお、このエンジン部60には、プロッタなどのいわゆるエンジン部分に加えて、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれる。
コントローラ10は、CPU11と、ノースブリッジ(NB)13と、システムメモリ(MEM−P)12と、サウスブリッジ(SB)14と、ローカルメモリ(MEM−C)17と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)16と、ハードディスクドライブ(HDD)103とを有し、ノースブリッジ(NB)13とASIC16との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス15で接続した構成となる。また、MEM−P12は、ROM12aと、RAM12bと、をさらに有する。
HDD103は、機器100を識別するための機器IDや、機器100にインストールされているコンポーネントを保存する。
CPU11は、機器100の全体制御を行うものであり、NB13、MEM−P12およびSB14からなるチップセットを有し、このチップセットを介して他の機器と接続される。
NB13は、CPU11とMEM−P12、SB14、AGP15とを接続するためのブリッジであり、MEM−P12に対する読み書きなどを制御するメモリコントローラと、PCIマスタおよびAGPターゲットとを有する。
MEM−P12は、プログラムやデータの格納用メモリ、プログラムやデータの展開用メモリ、プリンタの描画用メモリなどとして用いるシステムメモリであり、ROM12aとRAM12bとからなる。ROM12aは、プログラムやデータの格納用メモリとして用いる読み出し専用のメモリであり、RAM12bは、プログラムやデータの展開用メモリ、プリンタの描画用メモリなどとして用いる書き込みおよび読み出し可能なメモリである。
SB14は、NB13とPCIデバイス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。このSB14は、PCIバスを介してNB13と接続されており、このPCIバスには、ネットワークインターフェース(I/F)部なども接続される。
ASIC16は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGP15、PCIバス、HDD103およびMEM−C17をそれぞれ接続するブリッジの役割を有する。このASIC16は、PCIターゲットおよびAGPマスタと、ASIC16の中核をなすアービタ(ARB)と、MEM−C17を制御するメモリコントローラと、ハードウェアロジックなどにより画像データの回転などをおこなう複数のDMAC(Direct Memory Access controller)と、エンジン部60との間でPCIバスを介したデータ転送をおこなうPCIユニットとからなる。このASIC16には、PCIバスを介してFCU(Facsimile Control Unit)30、USB(Universal Serial Bus)40、IEEE1394(the Institute of Electrical and Electronics engineers 1394)インターフェース50が接続される。操作表示部190はASIC16に直接接続されている。
MEM−C17は、コピー用画像バッファ、符号バッファとして用いるローカルメモリであり、HDD103は、画像データの蓄積、プログラムの蓄積、フォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。
AGP15は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレーターカード用のバスインターフェースであり、MEM−P12に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレーターカードを高速にするものである。
図7は、本実施の形態にかかる機器100のソフトウェア構成図である。図7に示すように、機器100は、白黒レーザプリンタ(B&W LP)101と、カラーレーザプリンタ(Color LP)102と、HDD103と、スキャナ、ファクシミリ、メモリなどのハードウェアリソース104、ネットワークインターフェース(I/F)105を有するとともに、プラットホーム120と、アプリケーション130とから構成されるソフトウェア群110とを備えている。
プラットホーム120は、アプリケーションからの処理要求を解釈してハードウェア資源の獲得要求を発生させるコントロールサービスと、一または複数のハードウェア資源の管理を行い、コントロールサービスからの獲得要求を調停するシステムリソースマネージャ(SRM)123と、汎用OS121とを有する。
コントロールサービスは、複数のサービスモジュールから形成され、SCS(システムコントロールサービス)122と、ECS(エンジンコントロールサービス)124と、MCS(メモリコントロールサービス)125と、OCS(オペレーションパネルコントロールサービス)126と、FCS(ファックスコントロールサービス)127と、NCS(ネットワークコントロールサービス)128と、NRS(ニューリモートサービス)129と、アプリインストール制御サービス131と、から構成される。このプラットホーム120は、あらかじめ定義された関数により前記アプリケーション130から処理要求を受信可能とするアプリケーションプログラムインタフェース(API)を有する。
汎用OS121は、UNIX(登録商標)などの汎用オペレーティングシステムであり、プラットホーム120並びにアプリケーション130の各ソフトウェアをそれぞれプロセスとして並列実行する。
SRM123のプロセスは、SCS122とともにシステムの制御およびリソースの管理を行うものである。SRM123のプロセスは、スキャナ部やプリンタ部などのエンジン、メモリ、HDDファイル、ホストI/O(セントロI/F、ネットワークI/F、IEEE1394 I/F、RS232C I/Fなど)のハードウェア資源を利用する上位層からの要求にしたがって調停を行い、実行制御する。
具体的には、このSRM123は、要求されたハードウェア資源が利用可能であるか(他の要求により利用されていないかどうか)を判断し、利用可能であれば要求されたハードウェア資源が利用可能である旨を上位層に伝える。また、SRM123は、上位層からの要求に対してハードウェア資源の利用スケジューリングを行い、要求内容(例えば、プリンタエンジンにより紙搬送と作像動作、メモリ確保、ファイル生成など)を直接実施している。
SCS122のプロセスは、アプリ管理、操作部制御、システム画面表示、LED表示、リソース管理、割り込みアプリ制御などを行う。
ECS124のプロセスは、白黒レーザプリンタ(B&W LP)101、カラーレーザプリンタ(Color LP)102、スキャナ、ファクシミリなどからなるハードウェアリソース104のエンジンの制御を行う。
MCS125のプロセスは、画像メモリの取得および解放、ハードディスク装置(HDD)の利用、画像データの圧縮および伸張などを行う。
FCS127のプロセスは、システムコントローラの各アプリ層からPSTN/ISDN網を利用したファクシミリ送受信、BKM(バックアップSRAM)で管理されている各種ファクシミリデータの登録/引用、ファクシミリ読みとり、ファクシミリ受信印刷、融合送受信を行うためのAPIを提供する。
NCS128のプロセスは、ネットワークI/Oを必要とするアプリケーションに対して共通に利用できるサービスを提供するためのプロセスであり、ネットワーク側から各プロトコルによって受信したデータを各アプリケーションに振り分けたり、アプリケーションからデータをネットワーク側に送信したりする際の仲介を行う。
本実施の形態では、NCS128のプロセスは、アプリケーションおよびライセンス情報とともに、インストール要求やアンインストール要求を受信する。また、NCS128のプロセスは、インストール要求に基づくプリケーションのインストールが成功した場合は、情報処理装置200にインストール完了情報を通知する。一方、インストール要求に基づくアプリケーションのインストールが失敗した場合は、情報処理装置200にインストール未完了情報を通知する。また、NCS128のプロセスは、アンインストール要求に基づくアプリケーションのアンインストールが成功した場合は、情報処理装置200にアンインストール完了情報を通知する。一方、アンインストール要求に基づくアプリケーションのアンインストールが失敗した場合は、情報処理装置200にアンインストール未完了情報を通知する。
OCS126のプロセスは、オペレータ(利用者)と本体制御間の情報伝達手段となるオペレーションパネル(操作パネル)の制御を行う。OCS126は、オペレーションパネルからキー押下(またはタッチ操作)をキーイベントとして取得し、取得したキーに対応したキーイベント関数をSCS122に送信するOCSプロセスの部分と、アプリケーション130またはコントロールサービスからの要求によりオペレーションパネルに各種画面を描画出力する描画関数やその他オペレーションパネルに対する制御を行う関数などがあらかじめ登録されたOCSライブラリの部分とから構成される。このOCSライブラリは、アプリケーション130およびコントロールサービスの各モジュールにリンクされて実装されている。なお、OCS126のすべてをプロセスとして動作させるように構成しても良く、あるいはOCS126のすべてをOCSライブラリとして構成しても良い。
アプリインストール制御サービス131は、NCS128のプロセスにより受信したインストール要求に基づいて、受信したアプリケーションおよびライセンス情報により、アプリケーションのインストール処理を行う。また、アプリインストール制御サービス131は、NCS128のプロセスにより受信したアンインストール要求に基づいて、受信したライセンス情報により、アプリケーションのアンインストール処理を行う。
NRS129のプロセスは、ネットワークを介してデータを送受信する際のデータの変換を行う等のネットワークを介した機器遠隔管理に関する機能及びスケジューラ機能を有している。
アプリケーション130は、ページ記述言語(PDL)、PCLおよびポストスクリプト(PS)を有するプリンタ用のアプリケーションであるプリンタアプリ111と、コピー用アプリケーションであるコピーアプリ112と、ファクシミリ用アプリケーションであるファックスアプリ113と、スキャナ用アプリケーションであるスキャナアプリ114と、ネットワークファイル用アプリケーションであるネットファイルアプリ115と、工程検査用アプリケーションである工程検査アプリ116と、インターネットに接続されたPC等のクライアント端末に対してWEBサーバ(httpサーバ)として動作し、クライアント端末上で動作するWEBブラウザに各種画面を表示するWEBアプリ117とを有している。
アプリケーション130の各プロセス、コントロールサービスの各プロセスは、関数呼び出しとその戻り値送信およびメッセージの送受信によってプロセス間通信を行いながら、コピー、プリンタ、スキャナ、ファクシミリなどの画像形成処理にかかるユーザサービスを実現している。
このように、本実施の形態にかかる機器100には、複数のアプリケーション130および複数のコントロールサービスが存在し、いずれもプロセスとして動作している。そして、これらの各プロセス内部には、一または複数のスレッドが生成されて、スレッド単位の並列実行が行われる。そして、コントロールサービスがアプリケーション130に対し共通サービスを提供しており、このため、これらの多数のプロセスが並列動作、およびスレッドの並列動作を行って互いにプロセス間通信を行って協調動作をしながら、コピー、プリンタ、スキャナ、ファクシミリなどの画像形成処理にかかるユーザサービスを提供するようになっている。
また、機器100には、機器100の顧客、サードベンダなどの第三者がコントロールサービス層の上のアプリケーション層に外部アプリ172を開発して搭載することが可能となっている。この外部アプリ172は、情報処理装置200から受信したアプリケーションであり、アプリインストール制御サービス131によりインストールされる。
なお、本実施の形態にかかる機器100では、複数のアプリケーション130のプロセスと複数のコントロールサービスのプロセスとが動作しているが、アプリケーション130とコントロールサービスのプロセスがそれぞれ単一の構成とすることも可能である。また、各アプリケーション130は、アプリケーションごとに追加または削除することができる。すなわち、上述したように、外部アプリ172をインストール可能であり、かつアンインストールも可能となっている。
次に、アプリインストール制御サービス131の詳細について説明する。図8は、アプリインストール制御サービス131の機能的構成を示すブロック図である。図8に示すように、アプリインストール制御サービス131は、送受信部132と、入力制御部133と、表示制御部134と、取得部135と、判断部136と、一覧生成部137と、通知部138とを主に備える。
送受信部132は、ソフトウェア管理サーバ200、ライセンス管理サーバ300、ソフトウェア配信サーバ400とインターネット80を介してデータを送受信する。例えば、送受信部132は、ソフトウェア管理サーバ200に情報の送信要求を送信し、ソフトウェア管理サーバ200から情報を受信する。なお、送受信部132は、本発明の第2送信部に相当する。
入力制御部133は、操作表示部190により受け付けられたアンインストールの対象となるコンポーネント(以下、アンインストール対象コンポーネントという。)と、アンインストールの実行指示(以下、アンインストール指示という。)を取得部135に送信する。
取得部135は、HDD103から機器IDを取得し、送受信部132を介してソフトウェア管理サーバ200に情報の送信要求を送信し、ソフトウェア管理サーバ200から情報を取得する。ここで、情報の送信要求は、機器IDを含む。
一覧生成部137は、取得部135により取得された情報に基づいて、アンインストール不可コンポーネント一覧を生成する。ここで、アンインストール不可コンポーネント一覧とは、アンインストールが制限されるコンポーネントの一覧のことである。図9は、アンインストール不可コンポーネント一覧の一例を示す図である。図9に示すように、アンインストール不可コンポーネントとして、コピーコンポーネント、画像加工コンポーネント、コントラスト画像処理コンポーネント、スキャンコンポーネントが一覧表示されている。
例えば、一覧生成部137は、取得部135によりサービス加入情報と、サービス依存情報を取得した場合は、サービス依存情報からサービス加入情報に含まれるサービス名に対応するコンポーネントを特定し、アンインストール不可コンポーネント一覧に追加する。また、一覧生成部137は、取得部135によりコンポーネント依存情報を取得した場合は、コンポーネント依存情報から、機器100にインストールされているコンポーネントに依存するコンポーネントを特定し、アンインストール不可コンポーネント一覧に追加する。
判断部136は、アンインストール対象コンポーネントが、一覧生成部137により生成されたアンインストール不可コンポーネント一覧にあるか否かを確認する。判断部136は、アンインストール対象コンポーネントが、アンインストール不可コンポーネント一覧にあることを確認した場合は、アンインストール不可と判断する。一方、判断部136は、アンインストール対象コンポーネントが、アンインストール不可コンポーネント一覧にないことを確認した場合は、アンインストール可と判断する。
通知部138は、判断部136による判断結果をユーザに通知する。例えば、通知部138は、表示制御部134により操作表示部190に判断結果を表示してもよい。
表示制御部134は、一覧生成部137により生成されたアンインストール不可コンポーネントを操作表示部190に表示する。表示方法としては、表示制御部134は、アンインストール不可コンポーネント一覧だけを操作表示部190に表示してもよい。また、表示制御部134は、アンインストール不可コンポーネント一覧を、機器100にインストールされている全てのコンポーネントの一覧と並べて表示してもよい。この場合、表示制御部134は、アンインストール不可コンポーネントだけを半輝度表示にして操作表示部190に一覧表示してもよい。
次に、以上のように構成されたソフトウェア管理システムによるアンインストール可否を判断する処理(以下、アンインストール可否判断処理という。)の手順について説明する。図10は、ソフトウェア管理システムによるアンインストール可否判断処理の手順を示すシーケンス図である。
入力制御部133は、受け付けたアンインストール指示を取得部135に送信する(ステップS1)。取得部135は、HDD103から機器IDを取得し、送受信部132を介して情報の送信要求をソフトウェア管理サーバ200に送信する(ステップS2)。
取得制御部202は、送受信部201を介して機器100から情報の送信要求を受信すると(ステップS2)、サービス加入情報管理部203に機器IDの送信とともにサービス加入情報を要求する(ステップS3)。サービス加入情報管理部203は、HDD210から機器IDに対応するサービス加入情報を取得し、取得制御部202に送信する(ステップS4)。
また、取得制御部202は、送受信部201を介して機器100から情報の送信要求を受信すると(ステップS2)、サービス依存情報管理部204にサービス依存情報を要求する(ステップS5)。サービス依存情報管理部204は、HDD210からサービス依存情報を取得し、取得制御部202に送信する(ステップS6)。
また、取得制御部202は、送受信部201を介して機器100から情報の送信要求を受信すると(ステップS2)、コンポーネント依存情報管理部205にコンポーネント依存情報を要求する(ステップS7)。コンポーネント依存情報管理部205は、HDD210からコンポーネント依存情報を取得し、取得制御部202に送信する(ステップS8)。
取得制御部202は、取得したサービス加入情報、サービス依存情報、コンポーネント依存情報を機器100に送信する(ステップS9)。取得部135は、ソフトウェア管理サーバ200から受信したサービス加入情報、サービス依存情報、コンポーネント依存情報を一覧生成部137に送信する(ステップS10)。
一覧生成部137は、受信したサービス加入情報、サービス依存情報、コンポーネント依存情報に基づいて、アンインストール不可コンポーネント一覧を生成する(ステップS11)。一覧生成部137は、生成したアンインストール不可コンポーネント一覧を通知部138に送信する(ステップS12)。通知部138は、受信したアンインストール不可コンポーネント一覧を操作表示部190に表示する(ステップS13)。なお、ステップS12およびステップS13の処理は省略してもよい。
一覧生成部137は、生成したアンインストール不可コンポーネント一覧を判断部136に送信する(ステップS14)。判断部136は、アンインストール対象コンポーネントのアンインストール可否を判断する(ステップS15)。具体的には、判断部136は、受信したアンインストール不可コンポーネント一覧にあるか否かを確認し、アンインストール対象コンポーネントがアンインストール不可コンポーネントにあった場合はアンインストール不可と判断する。一方、判断部136は、アンインストール対象コンポーネントがアンインストール不可コンポーネント一覧にないことを確認した場合は、アンインストール可と判断する。
判断部136は、判断結果を通知部138に送信する(ステップS16)。通知部138は、受信した判断結果をユーザに通知する(ステップS17)。例えば、通知部138は、表示制御部134を介して操作表示部190に判断結果を表示する。
次に、以上のように構成された機器100によるアンインストール判断処理の手順について説明する。図11は、機器100によるアンインストール判断処理の手順を示すフローチャートである。
入力制御部133は、操作表示部190からアンインストール指示を受け付ける(ステップS21)。取得部135は、ソフトウェア管理サーバ200から、サービス加入情報、サービス依存情報、コンポーネント依存情報を取得する(ステップS22)。一覧生成部137は、取得部135により取得した情報に基づいてアンインストール不可コンポーネント一覧を生成する(ステップS23)。
ここで、一覧生成部137によるアンインストール不可コンポーネント一覧を生成する処理(以下、一覧生成処理という。)について説明する。図12は、一覧生成部137による一覧生成処理の手順を示すフローチャートである。図12に示す例では、一覧生成部137は、サービス加入情報に基づいてアンインストール不可コンポーネント一覧を生成する。
一覧生成部137は、サービス加入情報を参照して、サービス依存情報の中に加入しているサービスがあるか否かを確認する(ステップS31)。一覧生成部137は、サービス依存情報の中に加入しているサービスがあることを確認した場合は(ステップS31:Yes)、全ての加入サービスについて確認が終了したか否かを判断する(ステップS32)。一覧生成部137は、全ての加入サービスについての確認が終了したと判断場合は(ステップS33:Yes)、一覧生成処理を終了する。一方、一覧生成部137は、全ての加入サービスの確認が終了していないと判断した場合は(ステップS33:No)、ステップS31に戻り処理を繰り返す。
次に、一覧生成部137による一覧生成処理の他の例を示す。この例では、一覧生成部137は、アンインストール対象コンポーネントと、機器100にインストールされているコンポーネント(以下、インストール済みコンポーネントという。)との依存関係から一覧を生成する。図13は、一覧生成部137による一覧生成処理の手順を示すフローチャートである。
一覧生成部137は、HDD103からインストール済みコンポーネントを取得する(ステップS41)。一覧生成部137は、コンポーネント依存情報を参照して、アンインストール対象コンポーネントがインストール済みコンポーネントと依存関係があるか否かを確認する(ステップS42)。一覧生成部137は、アンインストール対象コンポーネントがインストール済みコンポーネントと依存関係があることを確認した場合(ステップS42:Yes)、コンポーネント依存情報に依存関係のあるインストール済みコンポーネントを追加する(ステップS43)。
一覧生成部137は、コンポーネント依存情報に依存関係のあるインストール済みコンポーネントを追加した場合(ステップS43)、および、ステップS42において、アンインストール対象コンポーネントがインストール済みコンポーネントと依存関係がなかった場合は(ステップS42:No)、全てのインストール済みコンポーネントの確認を終了したか否かを確認する(ステップS44)。
一覧生成部137は、全てのインストール済みコンポーネントの確認を終了した場合は(ステップS44:Yes)、コンポーネント依存情報に追加されたインストール済みコンポーネントが2つ以上であるか否かを確認する(ステップS45)。一覧生成部137は、コンポーネント依存情報に追加されたインストール済みコンポーネントが2つ以上であることを確認した場合は(ステップS45:Yes)、アンインストール不可コンポーネント一覧にアンインストール対象コンポーネントを追加する(ステップS46)。一方、ステップS44において、一覧生成部137は全てのインストール済みコンポーネントの確認を終了しなかった場合は(ステップS44:No)、ステップS42に戻り、全てのインストール済みコンポーネントの確認が終了するまで、処理を繰り返す。
ステップS45において、一覧生成部137がコンポーネント依存情報に追加されたインストール済みコンポーネントが1つであることを確認した場合は(ステップS45:No)、アンインストール不可コンポーネント一覧にアンインストール対象コンポーネントを追加することなく処理を終了する。
この処理によれば、機器100は、ソフトウェア管理サーバ200から受信した情報だけでなく、インストール済みコンポーネントとアンインストール対象コンポーネントとの依存情報を確認するので、アンインストール対象コンポーネントとインストール済みコンポーネントとの依存関係まで確認可能となる。
図11のステップS24に戻り、判断部136は、ステップS21で受け付けたアンインストール指示にかかるアンインストール対象コンポーネントが、一覧生成部137により生成されたアンインストール不可コンポーネント一覧に含まれるか否かを確認する(ステップS24)。判断部136は、アンインストール対象コンポーネントが、アンインストール不可コンポーネント一覧に含まれることを確認した場合は(ステップS24:Yes)、アンインストール対象コンポーネントをアンインストール不可と判断する(ステップS25)。
一方、判断部136は、アンインストール対象コンポーネントが、アンインストール不可コンポーネント一覧に含まれないことを確認した場合は(ステップS24:No)、アンインストール対象コンポーネントをアンインストール可と判断する(ステップS26)。通知部138は、判断部136による判断結果をユーザに通知する(ステップS27)。
このように、本実施の形態によれば、アンインストール対象コンポーネントが機器100が利用するサービスに使用されるコンポーネントであるか否かを基に、アンインストール可否を通知するので、ユーザが誤ってサービスに必要なコンポーネントをアンインストールしてしまうという事態を防止することができる。
本実施の形態のライセンス管理サーバ200は、CPUなどの制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの記憶装置と、HDD、CDドライブ装置などの外部記憶装置と、ディスプレイ装置などの表示装置と、キーボードやマウスなどの入力装置を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
本実施形態のライセンス管理サーバ200で実行されるライセンス管理プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態のライセンス管理サーバ200で実行されるライセンス管理プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のライセンス管理サーバ200で実行されるライセンス管理プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態のライセンス管理プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本実施の形態のライセンス管理サーバ200で実行されるライセンス管理プログラムは、上述した各部(取得部、判断部、一覧生成部、通知部)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記記憶媒体からライセンス管理プログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、取得部、判断部、一覧生成部、通知部が主記憶装置上に生成されるようになっている。
100 機器
131 アプリインストール制御サービス
132 送受信部
133 入力制御部
134 表示制御部
135 取得部
136 判断部
137 一覧生成部
138 通知部
200 ソフトウェア管理サーバ
201 送受信部
202 取得制御部
203 サービス加入情報管理部
204 サービス依存情報管理部
205 コンポーネント依存情報管理部
210 HDD
300 ライセンス管理サーバ
400 ソフトウェア配信サーバ
特開2002−258968号公報

Claims (11)

  1. ソフトウェアを記憶する記憶部と、
    前記ソフトウェアをアンインストールする指示の入力を受け付ける入力受付部と、
    前記指示が受け付けられた場合に、画像処理装置で実行可能な処理を示すサービス加入情報と、前記処理の実行に使用されるソフトウェアを示すサービス依存情報を取得する取得部と、
    取得された前記サービス加入情報と前記サービス依存情報とに基づいて、入力が受け付けられた前記指示にかかる前記ソフトウェアが、前記処理の実行に使用されるソフトウェアであるか否かを確認し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアであることを確認した場合はアンインストール不可と判断し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアでないことを確認した場合にアンインストール可能と判断する判断部と、
    前記判断部による判断結果を利用者に通知する通知部と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記サービス加入情報と前記サービス依存情報が取得された場合に、前記サービス加入情報と前記サービス依存情報に基づいてアンインストールが制限されるソフトウェアの一覧を生成する一覧生成部、
    をさらに備え、
    前記判断部は、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記一覧に含まれるか否かを確認し、前記ソフトウェアが前記一覧に含まれることを確認した場合に、前記ソフトウェアをアンインストール不可と判断し、前記ソフトウェアが前記一覧に含まれないことを確認した場合に、前記ソフトウェアをアンインストール可能と判断すること、
    を特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記取得部は、前記画像処理装置で動作するために他のソフトウェアがインストールされていることを条件とするソフトウェアと、当該他のソフトウェアを対応付けたソフトウェア依存情報をさらに取得し、
    前記一覧生成部は、前記ソフトウェア依存情報が取得された場合に、前記ソフトウェア依存情報に含まれる前記画像処理装置にインストールされているソフトウェアを前記一覧に追加すること、
    を特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記取得部は、所定の処理と、前記処理の実行に使用されるソフトウェアを対応付けた処理依存情報をさらに取得し、
    前記一覧生成部は、前記処理依存情報が取得された場合に、前記処理依存情報の中に前記画像処理装置で実行可能な処理が含まれるか否かを判断し、前記処理依存情報の中に前記処理が含まれると判断した場合に、前記処理依存情報の中に含まれる前記処理の実行に使用されるソフトウェアを、取得された前記サービス依存情報から特定し、特定したソフトウェアを前記一覧に追加すること、
    を特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  5. 前記通知部は、生成された前記一覧を利用者に通知すること、
    を特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  6. 前記一覧を表示する表示部と、
    生成された前記一覧を前記表示部に表示する表示制御部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  7. 前記表示制御部は、前記表示部に、前記画像処理装置にインストールされているソフトウェアのうち、生成された前記一覧に含まれるソフトウェアを半輝度表示にして一覧表示すること、
    を特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記表示制御部は、前記表示部に、前記画像処理装置にインストールされているソフトウェアのうち、生成された前記一覧に含まれるソフトウェアのみを一覧表示すること、
    を特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  9. 画像処理装置と、前記画像処理装置にインストールされたソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェア管理サーバとを備えたソフトウェア管理システムであって、
    前記ソフトウェア管理サーバは、
    前記画像処理装置による実行を許可した処理を識別するサービス加入情報と、当該処理の実行に使用されるソフトウェアを示すサービス依存情報を、前記画像処理装置を識別する機器識別情報に対応付けて記憶する記憶部と、
    前記画像処理装置から、前記画像処理装置の前記機器識別情報に対応する前記サービス加入情報および前記サービス依存情報の送信要求を受信する第1受信部と、
    前記送信要求を受信した場合に、前記記憶部から前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を取得する取得制御部と、
    取得された前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を前記画像処理装置に送信する第1送信部と、
    を備え、
    前記画像処理装置は、
    ソフトウェアを記憶する記憶部と、
    前記ソフトウェアをアンインストールする指示の入力を受け付ける入力受付部と、
    前記指示が受け付けられた場合に、前記ソフトウェア管理サーバに、前記送信要求を送信する第2送信部と、
    前記ソフトウェア管理サーバから、前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を取得する取得部と、
    取得された前記サービス加入情報と前記サービス依存情報とに基づいて、入力が受け付けられた前記指示にかかる前記ソフトウェアが、前記処理の実行に使用されるソフトウェアであるか否かを確認し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアであることを確認した場合はアンインストール不可と判断し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアでないことを確認した場合にアンインストール可能と判断する判断部と、
    前記判断部による判断結果を利用者に通知する通知部と、
    を備えたことを特徴とするソフトウェア管理システム。
  10. 画像処理装置と、前記画像処理装置にインストールされたソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェア管理サーバとを備えたソフトウェア管理システムで実行されるソフトウェア管理方法であって、
    前記ソフトウェア管理サーバが、前記画像処理装置による実行を許可した処理を識別するサービス加入情報と、当該処理の実行に使用されるソフトウェアを示すサービス依存情報を、前記画像処理装置を識別する機器識別情報に対応付けて記憶部に保存する保存ステップと、
    前記ソフトウェア管理サーバが、前記画像処理装置から、前記画像処理装置の前記機器識別情報に対応する前記サービス加入情報および前記サービス依存情報の送信要求を受信する第1受信ステップと、
    前記ソフトウェア管理サーバが、前記送信要求を受信した場合に、前記記憶部から前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を取得する取得制御ステップと、
    前記ソフトウェア管理サーバが、取得された前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を前記画像処理装置に送信する第1送信ステップと、
    前記画像処理装置が、記憶部に記憶したソフトウェアをアンインストールする指示の入力を受け付ける入力受付ステップと、
    前記画像処理装置が、前記指示が受け付けられた場合に、前記ソフトウェア管理サーバに、前記送信要求を送信する第2送信ステップと、
    前記画像処理装置が、前記ソフトウェア管理サーバから、前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を取得する取得ステップと、
    前記画像処理装置が、取得された前記サービス加入情報と前記サービス依存情報とに基づいて、入力が受け付けられた前記指示にかかる前記ソフトウェアが、前記処理の実行に使用されるソフトウェアであるか否かを確認し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアであることを確認した場合はアンインストール不可と判断し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアでないことを確認した場合にアンインストール可能と判断する判断ステップと、
    前記画像処理装置が、前記判断ステップによる判断結果を利用者に通知する通知ステップと、
    を含むことを特徴とするソフトウェア管理方法。
  11. 画像処理装置と、前記画像処理装置にインストールされたソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェア管理サーバとを備えたソフトウェア管理システムの前記ソフトウェア管理サーバ、前記画像処理装置による実行を許可した処理を識別するサービス加入情報と、当該処理の実行に使用されるソフトウェアを示すサービス依存情報を、前記画像処理装置を識別する機器識別情報に対応付けて記憶部に保存する保存ステップと
    記画像処理装置から、前記画像処理装置の前記機器識別情報に対応する前記サービス加入情報および前記サービス依存情報の送信要求を受信する第1受信ステップと
    記送信要求を受信した場合に、前記記憶部から前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を取得する取得制御ステップと
    得された前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を前記画像処理装置に送信する第1送信ステップと、
    を実行させ、
    前記画像処理装置、記憶部に記憶したソフトウェアをアンインストールする指示の入力を受け付ける入力受付ステップ
    記指示が受け付けられた場合に、前記ソフトウェア管理サーバに、前記送信要求を送信する第2送信ステップと
    記ソフトウェア管理サーバから、前記サービス加入情報および前記サービス依存情報を取得する取得ステップと
    得された前記サービス加入情報と前記サービス依存情報とに基づいて、入力が受け付けられた前記指示にかかる前記ソフトウェアが、前記処理の実行に使用されるソフトウェアであるか否かを確認し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアであることを確認した場合はアンインストール不可と判断し、前記指示にかかる前記ソフトウェアが前記処理の実行に使用されるソフトウェアでないことを確認した場合にアンインストール可能と判断する判断ステップと、
    前記判断ステップによる判断結果を利用者に通知する通知ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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