JP2011059360A - 光モジュール及光モジュールの製造方法 - Google Patents

光モジュール及光モジュールの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】光モジュールを小型化するとともに、製造負担及び製造時間を低減することである。
【解決手段】光モジュール1は、基板部10と、基板部10上に実装された発光素子又は受光素子である光素子部30と、基板部10上に実装され、光素子部30に電気的に接続されているIC部20と、光素子部30に接続された光ファイバ40と、を備え、IC部20は、IC基板部21と、IC基板部21に設けられ、光ファイバ40を光素子部30の光軸位置に案内して保持するV溝部22と、IC基板部21に設けられ、光素子部30に送信又は受信する電気信号を処理するIC本体部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光モジュールと、当該光モジュールの製造方法とに関する。
従来、光ファイバを伝送路として通信を行う光モジュールが知られている。光モジュールは、光ファイバの情報送信側と情報受信側とに設けられる。情報送信側の光モジュールには、電気信号を光信号に変換して光ファイバに入力するLD(LASER Diode)と、LDを駆動するドライバIC(Integrated Circuit)と、が設けられている。情報受信側の光モジュールには、光ファイバから入力された光信号を電気信号に変換するPD(Photo Diode)と、PDから出力された電気信号を増幅するアンプICと、が設けられている。
また、基板上に、光ファイバを案内するV溝又はSiベンチと、ドライバIC又はアンプICとが、別々に実装されている光モジュールが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2001−201669号公報 特開2003−121707号公報
しかし、従来の光モジュールでは、基板上に、V溝又はSiベンチと、ドライバIC又はアンプICとが、別々に実装されている。このため、V溝又はSiベンチと、ドライバIC又はアンプICとの別々の面積を要し、光モジュールの面積が大きくなっていた。
また、従来の光モジュールでは、V溝又はSiベンチと、ドライバIC又はアンプICとが別部品であった。このため、光モジュールの製造の負担が大きく、タクト(製造時間)も大きく、量産性に優れなかった。
本発明の課題は、光モジュールを小型化するとともに、製造負担及び製造時間を低減することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明の光モジュールは、
基板部と、
前記基板部上に実装された発光素子又は受光素子である光素子部と、
前記基板部上に実装され、前記光素子部に電気的に接続されている回路部と、
前記光素子部に接続された光ファイバと、を備え、
前記回路部は、
回路基板部と、
前記回路基板部に設けられ、前記光ファイバを前記光素子部の光軸位置に案内して保持する第1の溝部と、
前記回路基板部に設けられ、前記光素子部に送信する電気信号、又は前記光素子部から受信する電気信号を処理する回路本体部と、を有する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の光モジュールにおいて、
前記第1の溝部は、前記回路基板部の上面に設けられている。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の光モジュールにおいて、
前記回路本体部は、前記回路基板部の下面に設けられ、
前記回路部は、前記基板部の上面に実装されている。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の光モジュールにおいて、
前記回路本体部の電極は、当該回路本体部の電極に対応する位置の前記基板部の上面の電極に接続されている。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の光モジュールにおいて、
前記基板部は、
前記回路部が実装される第1の凹部と、
前記光素子部が実装される第2の凹部と、を有する。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の光モジュールにおいて、
前記基板部は、前記光ファイバを前記光素子部の光軸位置に案内して保持する第2の溝部を有する。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載の光モジュールにおいて、
前記光素子部と前記光ファイバとは、直接接続されている。
請求項8に記載の発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載の光モジュールにおいて、
前記光素子部と前記光ファイバとの接続を介する光導波路部を備える。
請求項9に記載の発明は、請求項1から8のいずれか一項に記載の光モジュールにおいて、
前記基板部、前記光素子部、前記回路部、及び前記光ファイバの先端を収納するケース部と、
前記回路本体部の端子である端子部と、を備える。
請求項10に記載の発明は、請求項1から9のいずれか一項に記載の光モジュールにおいて、
前記光ファイバは、複数の光ファイバである。
請求項11に記載の発明の光モジュールの製造方法は、
基板部を作製する基板部作製工程と、
発光素子又は受光素子である光素子部に電気的に接続される回路部を作成する回路部作製工程と、
前記基板部に、前記回路部を実装する回路部実装工程と、
前記基板部に前記光素子部を実装する光素子部実装工程と、
前記基板部、前記回路部及び前記光素子部に、前記光素子部に接続される光ファイバを実装する光ファイバ実装工程と、を含み、
前記回路部作製工程において、前記光ファイバを前記光素子部の光軸位置に案内して保持する第1の溝部と、前記光素子部に送信又は受信する電気信号を処理する回路本体部と、を回路基板部に形成して前記回路部を作製する。
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の光モジュールの製造方法において、
前記回路部作製工程において、前記第1の溝部を前記回路基板部の上面に形成する。
請求項13に記載の発明は、請求項11又は12に記載の光モジュールの製造方法において、
前記回路部作製工程において、前記回路本体部を前記回路基板部の下面に形成し、
前記回路部実装工程において、前記回路部を前記基板部の上面に実装する。
請求項14に記載の発明は、請求項13に記載の光モジュールの製造方法において、
前記回路部実装工程において、前記基板部への前記回路部のフリップチップ実装により、前記回路本体部の電極と、当該回路本体部の電極に対応する位置の前記基板部の上面の電極とを接続する。
請求項15に記載の発明は、請求項11から14のいずれか一項に記載の光モジュールの製造方法において、
前記基板部作製工程において、前記回路部が実装される第1の凹部と、前記光素子部が実装される第2の凹部と、を前記基板部に形成する。
請求項16に記載の発明は、請求項11から15のいずれか一項に記載の光モジュールの製造方法において、
前記基板部作製工程において、前記光ファイバを前記光素子部の光軸位置に案内して保持する第2の溝部を前記基板部に形成する。
請求項17に記載の発明は、請求項11から16のいずれか一項に記載の光モジュールの製造方法において、
前記光ファイバ実装工程において、前記光素子部と前記光ファイバとを、直接接続させる。
請求項18に記載の発明は、請求項11から16のいずれか一項に記載の光モジュールの製造方法において、
前記光ファイバ実装工程において、前記光素子部と前記光ファイバとを、光導波路部を介して接続させる。
請求項19に記載の発明は、請求項11から18のいずれか一項に記載の光モジュールの製造方法において、
前記基板部、前記光素子部、前記回路部、及び前記光ファイバの先端を収納するケース部と、前記回路本体部の端子である端子部と、を実装する工程を含む。
請求項20に記載の発明は、請求項11から19のいずれか一項に記載の光モジュールの製造方法において、
前記光ファイバは、複数の光ファイバである。
本発明によれば、回路部に溝部及び回路本体部が形成されているので、面積を小さくして光モジュールを小型化できるとともに、基板部に回路部を実装することで溝部及び回路本体部が実装されるので、光モジュールの製造負担及びタクトを低減できる。
本発明に係る実施の形態の光モジュールの構成を示す斜視図である。 図1のII−II線における光モジュールの断面図である。 光ファイバを用いた通信における伝送路上の信号及び構成要素を示すブロック図である。 基板部作製工程における基板部を示す図である。 基板部の凹部の電極を示す図である。 IC部実装工程における基板部及びIC部を示す図である。 電極に接続されるIC本体部のバンプを示す図である。 光素子部実装工程における基板部、IC部及び光素子部を示す図である。 図1におけるIC部のX方向の位置の変化に対する光の損失を示す図である。 図1におけるIC部のZ方向の位置の変化に対する光の損失を示す図である。 最終製品としての光モジュールの構成を示す斜視図である。 実施の形態の第1の変形例の光モジュールの構成を示す図である。 実施の形態の第2の変形例の光モジュールの構成を示す斜視図である。 図13のXIV−XIV線における光モジュールの断面図である。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態、第1、第2の変形例を順に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1〜図8を参照して、本発明に係る実施の形態を説明する。先ず、図1及び図2を参照して、本実施の形態の装置構成を説明する。図1に、本実施の形態の光モジュール1の構成を示す。図2に、図1のII−II線における光モジュール1の断面構成を示す。
本実施の形態の光モジュール1は、光ファイバを用いる光通信において、光ファイバの送信側又は受信側に設けられる光モジュールである。簡単のため、光モジュール1を、送信側の光モジュールとして説明するが、後述するように受信側の光モジュールとしてもよい。
図1及び図2に示すように、本実施の形態の光モジュール1は、基板部10と、回路部としてのIC部20と、光素子部30と、光ファイバ40と、を備える。
基板部10は、光モジュール1の基板部である。基板部10は、基板本体部11と、第2の溝部としてのV溝部12と、第1、第2の凹部としての凹部13,14と、を有する。
基板本体部11は、セラミック、ガラスエポキシ樹脂等の基板で構成される。基板本体部11は、3層構造である。基板層部112、113の上には、配線が形成されている。特に、基板層部112の凹部13,14に対応する部分には、IC部20、光素子部30との接続用の電極が設けられている。基板層部112,113の配線は、ビアや貫通スルーホール等を介して互いに適宜電気的に接続されている。また、必要に応じて、基板層部111の上や、基板層部113の下にも配線があり、ビアや貫通スルーホール等を介して互いに適宜電気的に接続されている。
V溝部12は、基板本体部11(の基板層部111)の一面(上面)に設けられ、光ファイバ40の被覆部42を、光素子部30に光軸位置合せ(案内)して保持するための溝部である。凹部13は、基板本体部11の上面に設けられ、IC部20を位置合せして配置するための凹部である。凹部14は、基板本体部11の上面に設けられ、光素子部30を位置合せして配置するための溝部である。また、凹部13,14の底面は、基板層部112の上面である。凹部13の底面には、IC部20との電気的な接続のための電極が設けられている。凹部14の底面には、光素子部30との電気的な接続のための電極が設けられている。
IC部20は、電気信号の処理を行うIC機能と、その上に光ファイバ40を案内及び保持する機能と、を有する。IC部20は、光素子部30を駆動するドライバICとして機能する。IC部20は、回路基板部としてのIC基板部21と、第1の溝部としてのV溝部22と、回路本体部としてのIC本体部23と、を有する。
IC基板部21は、IC本体部23の回路基板であり、凹部13に収容される面積、形状及び厚さを有する。IC基板部21の材料は、シリコンが好ましいが、これ以外の材料でもよい。V溝部22は、IC基板部21の一面(上面)に設けられ、光ファイバ40のファイバ部41を、光素子部30に光軸位置合せ(案内)して保持するための溝部である。IC本体部23は、IC基板部21のV溝部22が設けられた面と反対の面(下面)に設けられ、ドライバICの半導体回路が形成され、電気信号の処理を行う回路部である。IC本体部23は、凹部13の底面の電極と電気的に接続されている。
光素子部30は、光信号と電気信号との変換を行う光素子部である。光素子部30は、電気信号を光信号に変換する発光素子としてのLDとしてのVCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting LASER、垂直共振器面発光レーザ)である。光素子部30は、ワイヤーwを介して凹部14の底面の電極と電気的に接続されている。
光ファイバ40は、光信号を通信する伝送線である。光ファイバ40は、ファイバ部41と、被覆部42と、を有する。ファイバ部41は、光信号の伝送経路である芯線としてのコアと、コアと同心円上に設けられてコアを被覆するクラッドと、を有する。被覆部42は、ファイバ部41と同心円上に設けられてファイバ部41を被覆する外被層である。
ファイバ部41の先端部分は、被覆部42が除去されている。また、ファイバ部41の最先端は、軸方向に対し45°の角度で切断されており、その切断面を光信号の反射面として光素子部30に光軸合せがなされている。被覆部42を含むファイバ部41が、V溝部12に案内されて配置されている。被覆部42が除去されたファイバ部41の先端部分が、V溝部22に案内されて配置されている。
光モジュール1には、光ファイバ40固定用のガラスカバーがさらに接着されて、ケース部、端子部等が取り付けられて、最終製品としての光モジュールとされる。
次いで、図3を参照して、光ファイバを用いた通信の送信側及び受信側の構成を説明する。図3に、光ファイバを用いた通信における伝送路上の信号及び構成要素を示す。
光ファイバFを介して情報を通信する構成において、情報の送信側から受信側へ、ドライバIC20a、VCSEL30a、光ファイバF、受光素子としてのPD30b、アンプIC20bが、順に設けられる。
送信側において、先ず、送信する情報を含む電気信号は、ドライバIC20aに入力される。この情報を含む電気信号は、ドライバIC20aにより、VCSEL30aを駆動するための電気信号に変換されてVCSEL30aに出力される。そして、この駆動するための電気信号は、VCSEL30aにより、情報を含む光信号に変換されて光ファイバFに出力される。この変換された光信号は、光ファイバFを伝送される。
受信側において、光ファイバFを伝送された光信号は、PD30bに入力される。この入力された光信号は、PD30bにより、光電変換されて情報を含む電気信号に変換されてアンプIC20bに出力される。変換された電気信号は、アンプIC20bにより、増幅されて出力される。
上記で光モジュール1を、送信側の光モジュールとして説明した。具体的には、光ファイバ40が、光ファイバFの送信側に含まれ、IC部20のIC本体部23が、ドライバIC20aとして機能し、光素子部30が、VCSEL30aとして機能する構成として説明した。しかし、これに限定されるものではなく、光モジュール1を、送信側の光モジュールとしてもよい。具体的には、光ファイバ40が、光ファイバFの受信側に含まれ、光素子部30が、PD30bとして機能し、IC部20のIC本体部23が、アンプIC20bとして機能する構成である。
次に、図4〜図11を参照して、光モジュール1の製造方法を示す。図4に、基板部作製工程における基板部10を示す。図5に、基板部10の凹部13の電極131を示す。図6に、IC部実装工程における基板部10及びIC部20を示す。図7に、電極131に接続されるIC本体部23のバンプ231を示す。図8に、光素子部実装工程における基板部10、IC部20及び光素子部30を示す。図9に、図1におけるIC部20のX方向の位置の変化に対する光の損失を示す。図10に、図1におけるIC部20のZ方向の位置の変化に対する光の損失を示す。図11に、最終製品としての光モジュール2の構成を示す。
光モジュール1の製造方法として、先ず、図4に示すように、基板部10を作製する基板部作製工程が実行される。基板部作製工程では、最初に、加工前の基板層部111と、基板層部112,113が作製される。基板層部112,113には、適宜、配線及び電極が形成される。特に、図5に示すように、基板層部112には、IC部20とのフリップチップ実装(フリップチップ接続)用の電極131が形成される。
そして、基板層部111が、ダイシング又はエッチングにより削られて、V溝部12と、凹部13,14に対応する孔部とが形成される。そして、加工後の基板層部111,112,113が貼り合わせられて、凹部13,14を有する基板部10が作製される。このようにして、凹部13,14に対応する基板層部112の上面が露出している。
そして、図6に示すように、基板部10にIC部20を実装するIC部実装工程が実行される。IC部実装工程の前に、IC部作製工程により、IC部20が作製されているものとする。IC部作製工程では、例えば、シリコンのウエハにV溝部が形成される。そして、V溝部が形成されたウエハが、半導体チップ製造の前工程に投入され、ウエハのV溝部の形成面と反対の面(下面)に、半導体回路面が形成され、そのウエハが、IC部ごとにカットされる。そして、カットされたIC部のIC基板部21において、形成されたV溝部、半導体回路面を、それぞれ、V溝部22、IC本体部23として、IC部20が作製される。IC本体部23には、凹部13の底面へのフリップチップ実装用の電極としてのバンプ231が形成される。バンプ231は、蒸着法、めっき法、印刷法、またはスタッドバンプにより形成される。なお、ウエハに半導体回路面が形成されてカットされ、半導体回路面が形成されたIC部にV溝が形成されることとしてもよい。
そして、IC部実装工程において、IC部作製工程で作製されたIC部20が、基板部10の凹部13に実装される。IC部20の実装方法は、例えば、フリップチップ実装である。図7に示すように、フリップチップ実装により、電極131とバンプ231とが接続される。フリップチップ実装としては、例えば、電極131とバンプ231とを導電性接着剤で接続し、アンダーフィル(樹脂接着剤)で補強する導電性樹脂接着工法や、はんだ接合工法や、電極131に導電粒子(はんだ)入り又は無しの樹脂を先塗りし、電極131とバンプ231とを加熱圧着により接続する圧接工法や、電極131とバンプ231とを位置合せし超音波を当てて接続する超音波接合工法等がある。フリップチップ実装により、実装装置にも依存するが、基板部10へのIC部20の実装精度を±2[um]程度にすることが可能である。また、フリップチップ実装により、基板部10へのIC部20のワイヤーボンディングのための面積が不要となり、基板部10及びIC部20の面積を小さくできる。
そして、図8に示すように、基板部10に光素子部30を実装する光素子部実装工程が実行される。先ず、予め光素子部30のパッドが作製されている。そして、画像認識によりIC部20に作製されたV溝部22が認識され、認識されたV溝部22に対応する凹部14の位置に光素子部30のパッドが実装される。この実装の方法は、例えば、ワイヤーwを介して光素子部30のパッドを凹部14の配線に接続するワイヤーボンディングである。光素子部30がVCSEL30aである場合に、VCSEL30aの発光面も画像認識可能である。このため、実装装置にも依存するが、基板部10への光素子部30の実装精度を±5[um]程度にすることが可能である。
そして、図1に示すように、基板部10、IC部20及び光素子部30に光ファイバ40を実装する光ファイバ実装工程が実行される。予め、光ファイバ40が作製されている。V溝部12及びV溝部22により、光ファイバ40の軸の高さ方向(基板部10の垂直方向(厚さ方向))と、横方向(基板部10平面における光ファイバ40の軸と垂直な方向)とが、固定されて、光ファイバ40が実装されている。このため、光ファイバ40の軸方向のみが、基板部10等に対して手動にて微調整される。光ファイバ40の微調整後に、光ファイバ40にガラスカバー(図示略)が載せられ、UV(Ultra Violet、紫外線)硬化接着剤の塗布後に、UV照射され、光ファイバ40及びガラスカバーが固定される。
ここで、IC部20及び光素子部30に光ファイバ40を実装した光モジュール1の構成において、IC部20を図1のX方向に最良の場所から±20[μm]移動させたときの光の損失[dB]を光線追跡法により計算した。そのX方向の移動に対応する計算結果を図9に示した。同様に、IC部20を図1のZ方向に最良の場所から±20[μm]移動させたときの光の損失[dB]を光線追跡法により計算した。そのZ方向の移動に対応する計算結果を図10に示した。なお、光ファイバ40のコア径を50[μm]又は62.5[μm]とした。
図9及び図10の計算結果から明らかな様に、IC部20のフリップ実装の精度内であれば、損失の増加は、X方向にもZ方向にも軽微である。このため、光モジュール1により、ほぼ理想的な光結合が可能である。
そして、図11に示すように、光モジュール1にケース部51及び端子部52を実装するカバー及び端子部実装工程が実行される。光モジュール1に、ケース部51及び端子部52が実装されて、最終製品としての光モジュール2が作製される。ケース部51は、光モジュール1を収納している。また、ケース部51は、光モジュール2の接続先としてのコネクタ3に対する取外しのためのリリースボタン511を有する。雌コネクタとしてのコネクタ3に、雄コネクタとしての光モジュール2の端子部52が接続される。この接続されている状態で、リリースボタン511が押下されることにより、コネクタ3から光モジュール2が取り外し可能となる。端子部52は、IC部20のIC本体部23(ドライバIC20a又はアンプIC20b)の信号線及び電源線の端子を有する端子部である。
以上、本実施の形態によれば、光モジュール1は、基板部10、IC部20、光素子部30及び光ファイバ40を備え、IC部20が、IC基板部21と、IC基板部21に設けられたV溝部22及びIC本体部23と、を有する。このため、V溝部22及びIC本体部23を一部品のIC部20として構成でき、V溝部22及びIC本体部23の実装面積を小さくして、光モジュール1を小型化できるとともに、V溝部22及びIC本体部23の実装を一部品のIC部20の実装で行うことで、製造負担及び製造時間を低減できる。
また、V溝部22は、IC部20の上面に設けられている。このため、容易に光ファイバ40を実装できる。
また、IC本体部23は、IC基板部21の下面に設けられ、IC部20が、基板部10の上面に実装されている。このため、IC部20において、V溝部22及びIC本体部23を重ねることができるので、V溝部22及びIC本体部23の実装面積をさらに小さくして、光モジュール1をさらに小型化できる。
また、IC本体部23のバンプ231は、フリップチップ実装により、バンプ231に対応する位置の基板部10の上面の電極131に接続されている。このため、IC本体部23がその面積内で基板部10と電気的に接続することができ、光モジュール1をさらに小型化できる。また、フリップチップ実装によりIC部20を基板部10に高精度で実装できる。
また、基板部10は、凹部13,14を有する。このため、凹部13内にIC部20を実装し、凹部14内に光素子部30を実装し、光モジュール1の厚さを小さくでき、光モジュール1をさらに小型化できる。
また、基板部10は、V溝部12を有する。このため、光モジュール1の厚さを小さくできるとともに、光ファイバ40を容易に実装できる。
また、光素子部30と、光ファイバ40とは、直接接続されている。このため、光モジュール1の装置構成を簡単にすることができる。
また、最終製品としての光モジュール2は、ケース部51と、端子部52と、を備える。このため、ケース部51により光モジュール1を保護することができ、端子部52により接続先のコネクタと容易に電気的に接続できる。
(第1の変形例)
図12を参照して、上記実施の形態の第1の変形例を説明する。図12に、本変形例の光モジュール1Aの構成を示す。
上記実施の形態の光モジュール1は、光ファイバが1本である1chの光モジュールであった。これに対し、本変形例の光モジュール1Aは、光ファイバが4本である4chの光モジュールである。
図12に示すように、光モジュール1Aは、基板部10Aと、IC部20Aと、光素子部30Aと、光ファイバ401A,402A,403A,404Aと、を備える。基板部10Aは、基板本体部11Aと、V溝部12Aと、凹部13A,14Aと、を有する。IC部20Aは、IC基板部21Aと、V溝部22Aと、IC本体部23Aと、を有する。
光モジュール1Aの基板部10A、IC部20A、光素子部30A、光ファイバ401A,402A,403A,404Aは、それぞれ順に、光モジュール1の基板部10、IC部20、光素子部30、光ファイバ40を、光ファイバが4本の構成に対応させたものである。本変形例の最終製品の光モジュールは、光モジュール2の光モジュール1を、光モジュール1Aに対応させた構成である。
光ファイバ401Aは、ファイバ部41Aと、被覆部42Aとを有し、光ファイバ402A,403A,404Aも同様である。また、光モジュール1A及び最終製品の光モジュールの製造方法は、光モジュール1(光モジュール2)の製造方法を光ファイバ4本に対応させたものである。
光モジュール1Aは、例えば、送信4ch用として構成される。この構成では、IC部20AのIC本体部23Aが4ch用のドライバICとして構成され、光素子部30が4ch用のLD(VCSEL)として構成される。しかし、これに限定されるものではなく、光モジュール1Aが受信4ch用の光モジュールとして構成してもよい。この構成では、IC部20AのIC本体部23Aが4ch用のアンプICとして構成され、光素子部30が4ch用のPDとして構成される。また、光モジュール1Aを送信2ch+受信2ch用の光モジュールとして構成することとしてもよい。IC部20AのIC本体部23Aが2ch用のドライバIC+2ch用のアンプICとして構成され、光素子部30が2ch用のLD(VCSEL)+2ch用のPDとして構成される。また、光モジュール1Aを、送信3ch+受信1ch用の光モジュール、又は送信1ch+受信3ch用の光モジュールとして構成することとしてもよい。
本変形例によれば、上記実施の形態と同様に、V溝部22A及びIC本体部23Aの実装面積を小さくして、光モジュール1Aを小型化できるとともに、V溝部22A及びIC本体部23Aの実装を一部品のIC部20Aの実装で行うことで、光モジュール1Aの製造負担及び製造時間を低減できる。
また、光モジュール1Aは、4本の光ファイバ401A,402A,403A,404Aが実装される光モジュールである。このため、4chの光通信を行うことができるとともに、1chの光モジュールを4つ備える構成に比べて、1chの光モジュールを4つ実装することにより、光モジュール1Aをさらに小型化できる。
(第2の変形例)
図13及び図14を参照して、上記実施の形態の第2の変形例を説明する。図13に、本変形例の光モジュール1Bの斜視構成を示す。図14に、図13のXIV−XIV線における光モジュール1Bの断面構成を示す。
上記実施の形態の光モジュール1は、光素子部30と光ファイバ40とを直接接続した1chの光モジュールであった。これに対し、本変形例の光モジュール1Bは、光素子部30と光ファイバ40とを光導波路部60を介して接続した4chの光モジュールである。
図13及び図14に示すように、光モジュール1Bは、基板部10Bと、IC部20Bと、光素子部30Bと、光導波路部60と、光ファイバ401B,402B,403B,404Bと、を備える。基板部10Bは、基板本体部11Bと、V溝部12Bと、凹部13B,14Bと、を有する。IC部20Bは、IC基板部21Bと、V溝部22Bと、IC本体部23Bと、を有する。
光ファイバ401Bは、ファイバ部41Bと、被覆部42Bとを有し、光ファイバ402B,403B,404Bも同様である。光ファイバ402B,403B,404Bのファイバ部41Bは、先端が軸方向と垂直な面で切断されている。このファイバ部41Bの切断面が、光導波路部60に接続されている。光導波路部60は、コア及びクラッドを有し、光ファイバ401B,402B,403B,404Bと光素子部30Bとに接続されている。光導波路部60は、光ファイバ401B,402B,403B,404Bから入力された光信号を光素子部30Bに出力する、又は光素子部30Bから入力された光信号を光ファイバ401B,402B,403B,404Bに出力する。本変形例の最終製品の光モジュールは、光モジュール2の光モジュール1を、光モジュール1Bに対応させた構成である。
また、光モジュール1B及び最終製品の光モジュールの製造方法は、光モジュール1(光モジュール2)の製造方法を光ファイバ4本に対応させたものと同様であり、さらに、光ファイバ実装工程において、基板部10B、IC部20B及び光素子部30Bに、光ファイバ401B,402B,403B,404B及び光導波路部60が実装される。
本変形例によれば、上記実施の形態と同様に、V溝部22B及びIC本体部23Bの実装面積を小さくして、光モジュール1Bを小型化できるとともに、V溝部22B及びIC本体部23Bの実装を一部品のIC部20Bの実装で行うことで、光モジュール1Bの製造負担及び製造時間を低減できる。
また、光モジュール1Bは、光素子部30Bと光ファイバ401B,402B,403B,404Bとを光導波路部60を介して接続する。このため、光導波路部60を、実装装置により高精度に実装することができる。また、光ファイバ401B,402B,403B,404Bの先端を軸方向と垂直な面で切断するので、容易に光ファイバ401B,402B,403B,404Bを加工できる。
なお、上記実施の形態及び各変形例における記述は、本発明に係る光モジュール及び光モジュールの製造方法の一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態及び各実施の形態の構成、及び下記の構成のうち、少なくとも2つを組み合わせることとしてもよい。
また、上記実施の形態及び各変形例では、基板部10,10A,10Bを、3層の基板層部により構成したが、これに限定されるものではない。基板部を、2層又は4層以上の複数の層の基板層部により構成することとしてもよい。また、基板部を、1層により構成することとしてもよい。この構成では、例えば、1層の基板部の上面に、V溝及び凹部が形成されておらず、IC部との接続用の配線及び電極が形成されている。そして、1層の基板部上に、V溝及びIC本体部を有するIC部と、光素子部と、光ファイバとが実装され、基板部上の電極とIC本体部とが接続されている構成である。
また、上記第1の変形例では、4chの光モジュールを説明したが、これに限定されるものではない。複数の光ファイバを用いた複数chの光モジュールとしてもよい。さらに、各chに対応するIC部及び光素子部は、送信用のIC部及び光素子部(ドライバIC及びLD)と、受信用のIC部及び光素子部(アンプIC及びPD)と、のいずれか一方から選択されて構成される。
また、上記実施の形態及び各変形例では、基板部10,10A,10BへのIC部20,20A,20Bの実装をフリップチップ実装により行う構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、IC部の上面にV溝部が形成され、IC部の下面にIC本体部が形成され、スルーホールを介してIC本体部と、IC部の上面の電極とが接続され、IC部の上面の電極が、基板部上の電極(配線)とワイヤーボンディングにより接続される構成としてもよい。また、IC部の上面にV溝部及びIC本体部が形成され、このIC本体部と、基板部上の電極(配線)と、がワイヤーボンディングにより接続される構成としてもよい。また、IC部の側面にV溝部が形成され、このV溝部に光ファイバが実装される構成としてもよい。また、光ファイバを折り曲げ、この折り曲げ部分よりも先端側を、基板部、IC部のV溝部に取り付ける構成としてもよい。
その他、上記実施の形態及び各変形例における光モジュールの細部構成及び詳細動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
1,1A,1B,2 光モジュール
10,10A,10B 基板部
11,11A,11B 基板本体部
12,12A,12B V溝部
13,13A,13B,14,14A,14B 凹部
131 電極
111,112,113 基板層部
20,20A,20B IC部
21,21A,21B IC基板部
22,22A,22B V溝部
23,23A,23B IC本体部
231 バンプ
20a ドライバIC
20b アンプIC
30,30A,30B 光素子部
30a VCSEL
30b PD
40,401A,402A,403A,404A,401B,402B,403B,404B,F 光ファイバ
41,41A,41B ファイバ部
42,42A,42B 被覆部
51 ケース部
511 リリースボタン
52 端子部
60 光導波路部
3 コネクタ
w ワイヤー

Claims (20)

  1. 基板部と、
    前記基板部上に実装された発光素子又は受光素子である光素子部と、
    前記基板部上に実装され、前記光素子部に電気的に接続されている回路部と、
    前記光素子部に接続された光ファイバと、を備え、
    前記回路部は、
    回路基板部と、
    前記回路基板部に設けられ、前記光ファイバを前記光素子部の光軸位置に案内して保持する第1の溝部と、
    前記回路基板部に設けられ、前記光素子部に送信する電気信号、又は前記光素子部から受信する電気信号を処理する回路本体部と、を有する光モジュール。
  2. 前記第1の溝部は、前記回路基板部の上面に設けられている請求項1に記載の光モジュール。
  3. 前記回路本体部は、前記回路基板部の下面に設けられ、
    前記回路部は、前記基板部の上面に実装されている請求項1又は2に記載の光モジュール。
  4. 前記回路本体部の電極は、当該回路本体部の電極に対応する位置の前記基板部の上面の電極に接続されている請求項3に記載の光モジュール。
  5. 前記基板部は、
    前記回路部が実装される第1の凹部と、
    前記光素子部が実装される第2の凹部と、を有する請求項1から4のいずれか一項に記載の光モジュール。
  6. 前記基板部は、前記光ファイバを前記光素子部の光軸位置に案内して保持する第2の溝部を有する請求項1から5のいずれか一項に記載の光モジュール。
  7. 前記光素子部と前記光ファイバとは、直接接続されている請求項1から6のいずれか一項に記載の光モジュール。
  8. 前記光素子部と前記光ファイバとの接続を介する光導波路部を備える請求項1から6のいずれか一項に記載の光モジュール。
  9. 前記基板部、前記光素子部、前記回路部、及び前記光ファイバの先端を収納するケース部と、
    前記回路本体部の端子である端子部と、を備える請求項1から8のいずれか一項に記載の光モジュール。
  10. 前記光ファイバは、複数の光ファイバである請求項1から9のいずれか一項に記載の光モジュール。
  11. 基板部を作製する基板部作製工程と、
    発光素子又は受光素子である光素子部に電気的に接続される回路部を作成する回路部作製工程と、
    前記基板部に、前記回路部を実装する回路部実装工程と、
    前記基板部に前記光素子部を実装する光素子部実装工程と、
    前記基板部、前記回路部及び前記光素子部に、前記光素子部に接続される光ファイバを実装する光ファイバ実装工程と、を含み、
    前記回路部作製工程において、前記光ファイバを前記光素子部の光軸位置に案内して保持する第1の溝部と、前記光素子部に送信又は受信する電気信号を処理する回路本体部と、を回路基板部に形成して前記回路部を作製する光モジュールの製造方法。
  12. 前記回路部作製工程において、前記第1の溝部を前記回路基板部の上面に形成する請求項11に記載の光モジュールの製造方法。
  13. 前記回路部作製工程において、前記回路本体部を前記回路基板部の下面に形成し、
    前記回路部実装工程において、前記回路部を前記基板部の上面に実装する請求項11又は12に記載の光モジュールの製造方法。
  14. 前記回路部実装工程において、前記基板部への前記回路部のフリップチップ実装により、前記回路本体部の電極と、当該回路本体部の電極に対応する位置の前記基板部の上面の電極とを接続する請求項13に記載の光モジュールの製造方法。
  15. 前記基板部作製工程において、前記回路部が実装される第1の凹部と、前記光素子部が実装される第2の凹部と、を前記基板部に形成する請求項11から14のいずれか一項に記載の光モジュールの製造方法。
  16. 前記基板部作製工程において、前記光ファイバを前記光素子部の光軸位置に案内して保持する第2の溝部を前記基板部に形成する請求項11から15のいずれか一項に記載の光モジュールの製造方法。
  17. 前記光ファイバ実装工程において、前記光素子部と前記光ファイバとを、直接接続させる請求項11から16のいずれか一項に記載の光モジュールの製造方法。
  18. 前記光ファイバ実装工程において、前記光素子部と前記光ファイバとを、光導波路部を介して接続させる請求項11から16のいずれか一項に記載の光モジュールの製造方法。
  19. 前記基板部、前記光素子部、前記回路部、及び前記光ファイバの先端を収納するケース部と、前記回路本体部の端子である端子部と、を実装する工程を含む請求項11から18のいずれか一項に記載の光モジュールの製造方法。
  20. 前記光ファイバは、複数の光ファイバである請求項11から19のいずれか一項に記載の光モジュールの製造方法。
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CN105572817A (zh) * 2015-12-24 2016-05-11 西安电子科技大学 一种用于集成的异形端面光纤耦合器

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