JP2011058156A - お端折りベルト - Google Patents

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Abstract

【課題】着物の簡単な着付けを可能にするお端折りベルト、及びお端折りクリップを提供する。
【解決手段】長尺の布を幅方向に重ね折りしてなる帯本体2と、この帯本体にその長さ方向へ移動可能に取り付けた衿幅相当の環状帯7とより構成し、前記帯本体2は、これを対丈の上から腰まわりに巻き付けたとき、長着の衽線と一致する重ね縫いによる衽線5を有し、前記環状帯7は、帯本体2を長着の上から腰まわりに巻き付けたとき、対丈の長着の衿幅相当の同じ幅を有していることを特徴とするお端折りベルト。
【選択図】図1

Description

本発明は、女性の着物の装着に使用するお端折りベルトとこれを使用して着付けするときに使用するお端折りクリップに関するものである。
従来、着物の着付けをする場合、図8に示すように、裾をたくし上げて腰紐で結び、ウエスト部分に余りの部分のお端折りを出し、胸紐、伊達巻を結び、その上から帯板をあて、帯を結び、帯締め、帯揚げ等をして仕上げていた。例えば、特許分献1のような簡易着物が提案されている。この簡易着物は、着用するだけで面倒な着付けを必要としないものである。
このように、着物着付けを容易にする簡易着物が従来より種々存在するが、ウエスト部分にたくし上げたお端折りを縫っているため、簡易着物は、簡単装着の便利性を唱え利用者の購買意欲をそそる工夫はなされている。しかし、お端折りを縫うようなことは、着物を損傷することになり好ましくない。
特開第2005−344244号公報
女性着物(長着)は、通常、裾を足首あたりまで、たくし上げて腰紐で形を整えて着付けをしていた。簡易着物は、お端折り分を縫い付けて平易に着られるが、お端折り分を縫い付けたものは、たたむ時も胴が二重になって縫い合わされているため、たたんだ後ふくらみが出て収納しずらいものであった。
そこで、本発明は着物の簡単な着付けを可能にするお端折りベルト及びお端折りクリップを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明が提供するお端折りベルトは、長尺の布を幅方向に重ね折りしてなる帯本体と、この帯本体にその長さ方向へ移動可能に取り付けた衿幅相当の環状帯とより構成し、前記帯本体は、これを対丈の長着の上から腰まわりに巻き付けたとき、長着の衽線と一致する重ね縫いによる衽線を有し、前記環状帯は、帯本体を長着の上から腰まわりに巻き付けたとき、対丈の長着の衿幅相当の同じ幅を有していることを特徴とするものである。
また、本発明が提供するお端折りクリップは、既製サイズの着付けで、お端折りが生じたときに、これを返し、その返し分のお端折りを上につまんで留めるクリップであって、クリップ本体と、その側面にトーションヒンジで取り付けた押えアームとよりなり、前記お端折り部分をクリップ本体と押えアームで挟む構成となっているものである。
また、本発明のお端折りベルトは、浴衣のみならず生地の規制もなく正絹等、高級な格調高い留袖や訪問着なども自ら着付けることが可能となり、たたみ方も従来と変らず、すっきりと収納できるので、おそらく着付けの利用度が増え着物を着る人口も従来以上に増すであろう予測が容易にできる。
さらに、本発明のお端折りベルトは、今まで着付けから遠ざかっていた婦人や、仕事に追われて着付け方の知らない若い女性にも、簡単に手早く洋服感覚で装着することができる。
また、本発明のお端折りクリップは、お端折りベルト使用時に着用の既製サイズの着物にお端折りの生じた場合、しわや、もたつきが出来やすい為、事前につけて、違和感のない着付けを楽しむことができる。
さらに、本発明のお端折りクリップは、付けて整えた後、簡単に取り外せるので、その後の作業が容易に出来る。
本発明の実施例のお端折りベルトの斜視図である。 図1のお端折りベルトの使用状態を示す正面図である。 図2のお端折りベルトの上に帯をしめた状態を示す正面図である。 図3の断面を模式的に示す図である。 お端折りベルトの他の使用状態を示す断面を模式的に示す図である。 図5におけるお端折りクリップの斜視図である。 図6のお端折りクリップの側面図である。 従来の着付けの断面を模式的に示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を実施例によって説明する。
実施例のお端折りベルト1は、図1〜図5に示すように、長尺の布を幅方向に重ね折りしてなる帯本体2と、この帯本体2にその長さ方向へ移動可能に取り付けた衿幅相当の環状帯7とより構成し、前記帯本体2は、これを対丈20の上から腰まわりにまき付けたとき、長着の衽線18と一致する重ね縫いによる衽線5を有し、前記環状帯7は、帯本体2を長着の上から腰まわりに巻き付けたとき、対丈20の長着の衿幅10の延長した幅相当を有しているものである。
本発明のお端折りベルト1は、対丈20にして上前12と下前11を合わせ、腰紐24で結び、お端折りの位置に左前身頃の衽線18に衽線5を合わせ、衿下19が環状帯7の中央部にくるように位置合わせをする。
お端折りベルト1は、上記のような構成となっているので、これを使用して着物の着付けをする場合は、例えば、図4の断面図に示す要領で行う。
(1)まず、長襦袢を着用後、対丈20の着物の下前11と上前12を合わせ、腰骨 より2〜3センチ上に腰紐24を真一文字、又はやや左下がりに当てて締める 。
(2)つぎに、右手は上前、下前の掛衿8、9をもち、左手は背中心をもって2〜3 回しごき、衿元をおちつかせる。
(3)つぎに、長襦袢の衿が1、5mm〜1cm(着物の種類、体型によって異なる )見えるようにして、上前12、下前11の掛衿8、9を合わせ、胸紐25を 結ぶ。
(4)つぎに、胸元のしわを取り、背中心をおさえて、背のしわの整理並びに脇縫い 15、16の余り分を始末をする。
(5)つぎに、帯本体2をあて、衽線18がベルトの5と上下一本になる様に確かめ 、環状帯7を動かしてバランスよく位置合わせをする。以降は、従来通りの着 付け手順に従う。なお、17は衽線である。
なお、図5のように、既製のサイズの着物の着付けでお端折り28が生じたときに、これを返し、その返し分のお端折りをクリップ本体30で上につまむ。図6のお端折りクリップ29は、実施例図5に示すように、お端折りベルト使用時の既製サイズの着物を腰紐24で結び、お端折り分が出た時にこれを留めるクリップである。
また、図6のお端折りクリップ29は、クリップ本体30の側面に、トーションヒンジ31で図7の鎖線位置と実線位置の間を回動する押えアーム32を取り付けたものである。
このクリップを使用して、着物の着付けをする場合は、例えば、図5に示す説明手順で行う。
(1)まず、長襦袢を着用後、対丈20の着物の下前11と上前12を合わせ、腰骨 より2〜3センチ上に腰紐24を真一文字、又はやや左下がりに当てて締める 。
(2)つぎに、結んだ腰紐24の前後のしわをとり、身八つ口13、14に両手を入 れて前後をしごいて、お端折り28を整える。
(3)つぎに、右手は上前、下前の掛衿8、9をもち、左手は背中心をもって2〜3 回しごき、衿元をおちつかせる。
(4)つぎに、長襦袢の衿が1、5mm〜1cm(着物の種類、体型によって異なる )見えるようにして、上前12、下前11の掛衿8、9を合わせ、胸紐25を 結ぶ。
(5)つぎに、胸元のしわを取り、背中心をおさえて、背のしわの整理並びに脇縫い 15、16の余り分の始末をする。
(6)つぎに、下におろした お端折り28を両手の指ではさみ、しごき、上に返し た後、その折り返した部分をクリップ本体30ではさみ、さらに押えアーム3 2をおろす。お端折り28を固定する。お端折りクリップ29の数は着る胴回 りの大きさにより、異なるが4〜6個を目安に使用する。
(7)つぎに、帯本体2をあて、衽線18が衽線5と上下1本になる様に確かめ、環 状帯7を動かしてバランスよく位置合わせをする。
(8)つぎに、帯本体2の装着後、お端折り28にとめたクリップ本体30を全て取 り除く。以降は、従来通りの着付け手順を行う。
図2に示すように、お端折り領域にお端折りベルト1をすることにより、従来作業していた、たくし上げや上前、下前等の整えが容易に手早く着付けを行うことができる。
さらに、図示していないがベルト本体の脇縫い3、4等に片側または両側に伸縮自在のゴムや、マジックテープまたはスナップを構成上もうけてもよい。また、脇縫い3、4を縫い目のない帯本体に作製することも可能である。お端折りベルト1の幅は、体型により異なる為、考慮して構成するものとする。
また、図1、図2から明らかなように、環状帯7は従来襟合わせをした延長線から形成されている為、四角形ではなく、お端折りを仮定して、やや台形に近い形と、衿下を考慮した襟幅にして違和感のない形状としている。
このような帯本体2は、視覚的には、なんら問題もなく、帯本体2と伊達巻や帯板等一つに合わせた簡易式の工夫を考慮した美しい着付けも可能である。
本発明のお端折りベルトは、着物生地と同じ素材または違う素材を使用し、芯地になる部分にはシワにならないものを使用する。また、フェルト等のお端折りの外形を維持する材質を使用することができる。
衿とお端折りベルトを同じ色、または柄にしてファッション性を高めることができる。
または、着物の各部位と、お端折りの色を変えて楽しむことができる。その他、お端折りベルトは、さまざまなバリエーションの可能性を持つことができる。また、従来既製の着物及び浴衣などの在庫品などは、お端折りベルト相当に丈を切り仕立て直し、販売することも可能である。
1 お端折りベルト
2 帯本体
3、4 脇縫い
5 衽線
6 衽幅
7 環状帯
8、9 掛衿
10 衿幅
11 下前
12 上前
13、14 身八つ口
15、16 脇縫い
17、18 衽線
19 衿下
20 対丈
21 帯揚げ
22 帯
23 帯締め
24 腰紐
25 胸紐
26 伊達巻
27 帯板
28 お端折り
29 お端折りクリップ
30 クリップ本体
31 トーションヒンジ
32 押えアーム
また、本発明が提供するお端折りクリップは、既製サイズの着付けで、お端折りが生じ
たときに、これを返し、その返し分のお端折りを上につまんで留めるクリップであって、
クリップ本体と、その側面にトーションヒンジで取り付けた押えアームとよりなり、前記
お端折り部分をクリップ本体で挟み、押えアームで押える構成となっているものである。
また、本発明が提供するお端折りクリップは、対丈の長着よりやゝ長めのお端折りが生
じたときに、これを上方へ折り返し、その返しお端折り部分を上からつまんで留めるク
リップであって、クリップ本体と、その側面にトーションヒンジで取り付けた押えアーム
とよりなり、前記お端折り部分をクリップ本体で挟み、押えアームで上前側へ押しつける
ようにして押える構成となっているものである。
本発明は、女性の着物の装着に使用するお端折りベルトに関するものである。
従来、着物の着付けをする場合、図8に示すように、裾をたくし上げて腰紐で結び、ウ
エスト部分に余りの部分のお端折りを出し、胸紐、伊達巻を結び、その上から帯板をあて、帯を結び、帯締め、帯揚げ等をして仕上げていた。例えば、特許分献1のような簡易着物が提案されている。この簡易着物は、着用するだけで面倒な着付けを必要としないものである。
このように、着物着付けを容易にする簡易着物が従来より種々存在するが、ウエスト部
分にたくし上げたお端折りを縫っているため、簡易着物は、簡単装着の便利性を唱え利用
者の購買意欲をそそる工夫はなされている。しかし、お端折りを縫うようなことは、着物
を損傷することになり好ましくない。
特開第2005-344244号公報
女性着物(長着)は、通常、裾を足首あたりまで、たくし上げて腰紐で形を整えて着付けをしていた。簡易着物は、お端折り分を縫い付けて平易に着られるが、お端折り分を縫いつけたものは、たたむ時も胴が二重になって縫い合わされているため、たたんだ後ふくらみが出て収納しずらいものであった。
そこで、本発明は着物の簡単な着付けを可能にするお端折りベルトを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明が提供するお端折りベルトは、長尺の布を幅方向
に重ね折りしてなる帯本体と、この帯本体にその長さ方向へ移動可能に取り付けた衿幅相
当の環状帯とより構成し、前記帯本体は、これを対丈の長着の上から腰まわりに巻き付け
たとき、長着の衽線と一致する重ね縫いによる衽線を有し、前記環状帯は、帯本体を長着
の上から腰まわりに巻き付けたとき、対丈の長着の衿幅と同じ幅を有していることを特徴
とするものである。
本発明のお端折りベルトは、浴衣のみならず生地の規制もなく正絹等、高級な格調高い
留袖や訪問着なども自ら着付けることが可能となり、たたみ方も従来と変らず、すっきり
と収納できるので、おそらく着付けの利用度が増え着物を着る人口も従来以上に増すであ
ろう予測が容易にできる。
さらに、本発明のお端折りベルトは、今まで着付けから遠ざかっていた婦人や、仕事に
追われて着付け方の知らない若い女性にも、簡単に手早く洋服感覚で装着することができ
る。
本発明の実施例のお端折りベルトの斜視図である。 図1のお端折りベルトの使用状態を示す正面図である。 図2のお端折りベルトの上に帯をしめた状態を示す正面図である。 図3の断面を模式的に示す図である。 従来の着付けの断面を模式的に示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を実施例によって説明する。
実施例のお端折りベルト1は、図1〜図5に示すように、長尺の布を幅方向に重ね折り
してなる帯本体2と、この帯本体2にその長さ方向へ移動可能に取り付けた衿幅相当の環
状帯7とより構成し、前記帯本体2は、これを対丈20の上から腰まわりにまき付けたと
き、長着の衽線18と一致する重ね縫いによる衽線5を有し、前記環状帯7は、帯本体2
を長着の上から腰まわりに巻きつけたとき、対丈20の長着の衿幅10の延長した幅相当
を有しているものである。
本発明のお端折りベルト1は、対丈20にして上前12と下前11を合わせ、腰紐24
で結び、お端折りの位置に左前身頃の衽線18に衽線5を合わせ、衿下19が環状帯7の
中央部にくるように位置合わせをする。
お端折りベルト1は、上記のような構成となっているので、これを使用して着物の着付
けをする場合は、例えば、図4の断面図に示す要領で行う。
(1)まず、長襦袢を着用後、対丈の着物20の下前11と上前12を合わせ、腰骨より
2〜3センチ上に腰紐24を真一文字、又はやや左下がりに当てて締める。
(2)つぎに、右手は上前、下前の掛衿8、9をもち、左手は背中心をもって2〜3回
しごき、衿元をおちつかせる。
(3)つぎに、長襦袢の衿が1、5mm〜1cm(着物の種類、体型によって異なる)見
えるようにして、上前12、下前11の衿を合わせ、胸紐25を結ぶ。
(4)つぎに、胸元のしわを取り、背中心をおさえて、背のしわの整理並びに脇縫15、
16の余り分始末をする。
(5)つぎに、帯本体2をあて、衽線18がベルトの5と上下一本になる様に確かめ、環
状帯7を動かしてバランスよく位置合わせをする。以降は、従来通りの着付け手順
に従う。なお、17は衽線である。
図2に示すように、お端折り領域にお端折りベルト1をすることにより、従来作業していた、たくし上げや上前、下前等の整えが容易に手早く着付けを行うことができる。
さらに、図示していないがベルト本体の脇縫い3、4に伸縮自在のゴムや、両端にマジ
ックテープ(登録商標)またはスナップを構成上もうけてもよい。また、脇縫い3、4を省略して縫い目のない帯本体に作製することも可能である。お端折りヘ゛ルト1の幅は、体型により異なる為、考慮して構成するものとする。
また、図1、図2から明らかなように、環状帯7は従来襟合わせをした延長線から形成されている為、四角形ではなく、お端折りを仮定して、やや台形に近い形と、衿下を考慮した襟幅にして違和感のない形状としている。
このような帯本体2は、視覚的には、なんら問題もなく、帯本体2と伊達巻や帯板等一
つに合わせた簡易式の工夫を考慮した美しい着付けも可能である。
本発明のお端折りベルトは、着物生地と同じ素材または違う素材を使用し、芯地になる
部分にはシワにならないものを使用する。また、フェルト等のお端折りの外形を維持する材質を使用することができる。
衿とお端折りベルトを同じ色、または柄にしてファッション性を高めることができる。
または、前身ごろとお端折りの色を変えて楽しむことができる。その他、お端折りベルトは、さまざまなバリエーションの可能性を持つことができる。また、従来既製の着物及び浴衣などの在庫品などは、お端折りベルト相当に丈を切り仕立て直し、販売することも可能である。
1 お端折りベルト
2 帯本体
3、4 脇縫い
5 衽線
6 衽幅
7 環状帯
8、9 掛衿
10 衿幅
11 下前
12 上前
13、14 身八つ口
15、16 脇縫い
17、18 衽線
19 衿下
20 対丈
21 帯揚げ
22 帯
23 帯締め
24 腰紐
25 胸紐
26 伊達巻
27 帯板
28 お端折り

Claims (2)

  1. 長尺の布を幅方向に重ね折りしてなる帯本体と、この帯本体にその長さ方向へ移動可能に取り付けた衿幅相当の環状帯とより構成し、前記帯本体は、これを対丈の上から腰まわりに巻き付けたとき、長着の衽線と一致する重ね縫いによる衽線を有し、前記環状帯は、帯本体を長着の上から腰まわりに巻き付けたとき、対丈の長着の衿幅相当の同じ幅を有していることを特徴とするお端折りベルト。
  2. 既製サイズの着物の着付けで、お端折りが生じたときにこれを返し、その返し分のお端折りを上につまんで留めるクリップであって、クリップ本体と、その側面にトーションヒンジで取り付けた押えアームとよりなり、前記お端折り部分をクリップ本体と押えアームで挟む構成となっているお端折りクリップ。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0379382U (ja) * 1989-11-29 1991-08-13
JPH1025603A (ja) * 1996-07-09 1998-01-27 Mayumi Tsukamoto お端折りの方法及び着脱容易なきもの並びに和装帯

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0379382U (ja) * 1989-11-29 1991-08-13
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