JP3202553U - 茶道用稽古着 - Google Patents

茶道用稽古着 Download PDF

Info

Publication number
JP3202553U
JP3202553U JP2015005974U JP2015005974U JP3202553U JP 3202553 U JP3202553 U JP 3202553U JP 2015005974 U JP2015005974 U JP 2015005974U JP 2015005974 U JP2015005974 U JP 2015005974U JP 3202553 U JP3202553 U JP 3202553U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
breast pad
tea
waist
front body
wearer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2015005974U
Other languages
English (en)
Inventor
菜穂子 大谷
菜穂子 大谷
Original Assignee
株式会社京都とよ國屋
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社京都とよ國屋 filed Critical 株式会社京都とよ國屋
Priority to JP2015005974U priority Critical patent/JP3202553U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3202553U publication Critical patent/JP3202553U/ja
Ceased legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Outerwear In General, And Traditional Japanese Garments (AREA)

Abstract

【課題】着脱が容易で、且つ、和服を着用したときと同じような茶道の所作の練習をすることができる茶道用稽古着を提供する。【解決手段】本考案に係る茶道用稽古着は、着用者の腰部に巻き付ける腰帯30と、該腰帯30の下側に設けられた、着用者の足元までの長さと着用者の下半身を一周以上覆う幅を有し、右前身頃23と後身頃21と左前身頃22とから成るスカート部20と、左前身頃22の右側の上の腰帯30の上側に設けられた、該腰帯30に下辺を接する三角形状を有する右胸当て部42と、左前身頃22の左側の上の前記腰帯30の上側に、下辺側において右胸当て部42と重なるように設けられた、該腰帯30に下辺を接する三角形状を有する左胸当て部41と、右胸当て部41の上端と前記左胸当て部の上端の少なくとも一方に設けられた肩紐50とを備える。【選択図】図1

Description

本考案は、茶道の稽古の際に着用する茶道用稽古着に関する。
茶道は日本の伝統的な芸道の一つであり、茶会や茶事では、和服(着物)を着用することが原則とされる。従って、茶道の稽古の際も和服を着用することが望ましいが、日常生活で洋服を着用している人にとって、茶道の稽古のためだけに和服を着用したり、洋服から和服に着替えたりすることは、面倒である。そのため、洋服を着用したまま茶道の稽古に参加することが多い。
しかしながら、茶道の所作の中には、袱紗や懐紙を和服の襟元部分から取り出したり、襟元部分に収納したりするといった、和服を着用していなければできない振る舞いがあり、洋服を着用した状態では本来の茶道の所作を練習することができない。そこで、茶道の所作の練習ができるように、洋服の上から着用可能な、和服を模した稽古着が提案されている。
例えば特許文献1には、和服の左右の身頃のうち帯を結ぶ部分よりも上の部分から成る、ベスト状の稽古着が記載されている。この稽古着は、洋服の上から羽織り、左右の前身頃を合わせて帯を結ぶようになっており、左右の前身頃を合わせた部分に袱紗や懐紙を入れておくことができる。また、腰に結んだ帯に扇子を挟んでおくことができる。
また、特許文献2には、和服の左右の身頃のうち帯を結ぶ部分よりも上の部分から成る、脇部が大きく開放された羽織状の稽古着が記載されている。この稽古着は、脇部が大きく開放されているため、嵩張った服装でも着脱し易い。また、この稽古着は、前身頃の内側に袱紗や懐紙、扇子を収納するための内袋が縫い付けられており、これらを使って所作の練習ができる。
実開平05-19310号公報 実開昭63-02716号公報
特許文献1、2に記載された茶道用稽古着は、いずれも和服の帯を結ぶ部分よりも上の部分のみから構成されているため、洋服の上から簡単に着用できる反面、次のような問題があった。すなわち、和服を着用すると足下が裾で覆われるため、着座するときや立ち上がるとき、あるいは歩くときに、裾が広がらないような身のこなし、立ち居振る舞いをする必要がある。このような和服特有の身のこなしや立ち居振る舞いも、茶道の稽古で習得する所作の一つであるが、上述した従来の稽古着は下半身を覆う部分がないため、そのような所作の練習ができなかった。
本考案が解決しようとする課題は、着脱が容易で、且つ、和服を着用したときと同じような茶道の所作の練習をすることができる茶道用稽古着を提供することである。
上記課題を解決するために成された本考案に係る茶道用稽古着は、
a)着用者の腰部に巻き付ける腰帯と、
b)前記腰帯の下側に設けられた、着用者の足元までの長さと着用者の下半身を一周以上覆う幅を有し、右前身頃と後身頃と左前身頃とから成るスカート部と、
c)前記左前身頃の右側の上の前記腰帯の上側に設けられた、該腰帯に下辺を接する三角形状を有する右胸当て部と、
d)前記左前身頃の左側の上の前記腰帯の上側に、下辺側において前記右胸当て部と重なるように設けられた、該腰帯に下辺を接する三角形状を有する左胸当て部と、
e)前記右胸当て部の上端と前記左胸当て部の上端の少なくとも一方に設けられた肩紐と
を備えることを特徴とする。
本考案の茶道用稽古着において右側及び左側とは、該茶道稽古着を着用した着用者からみて右側及び左側をいう。上記茶道用稽古着は、腰帯を腰部に巻き付けてスカート部で下半身を足元まで覆った後、該腰帯を結んで該スカート部を腰部に固定し、その後、右胸当て部及び左胸当て部で右胸部及び左胸部を覆った後、肩紐を使って左胸当て部及び右胸当て部を上半身の前面に固定することにより、着用される。このとき、着用者の下半身の前面側は、スカート部の右前身頃と左前身頃の両方で覆われ、且つ、左前身頃が右前身頃の上に位置する状態となるようにする。このため、着用者の下半身が和服で覆われたような外観となる。また、着用者の上半身では、左胸当て部の右辺部の上から右胸当て部の左辺部がX字状に交差した状態で、左胸当て部及び右胸当て部によって胸部が覆われるため、左胸当て部と右胸当て部が重なった部分に袱紗や懐紙を収容することができる。
なお、肩紐は、例えば右胸当て部の上端に一端が取り付けられた1本の紐から構成することができ、この場合は、該肩紐を頸に掛け、その他端を左胸当て部の上端にスナップボタンや面状テープ等で固定する。また、別の例として、左胸当て部の上端と右胸当て部の上端に取り付けられた2本の紐から肩紐を構成することも可能である。この場合は、2本の紐を頸の後ろで結んだり、2本の紐を肩に掛け、背中でX字状に交差させた後、腰帯に取り付けた金具等を使って固定する。
上記茶道用稽古着においては、左胸当て部の前面に扇子を収納するための扇子収納部を設けておくと、茶扇子を収納することができる。また、腰帯に袱紗掛けベルトを取り付けると、使用した袱紗を掛けておくことができる。
本考案に係る茶道用稽古着によれば、洋服の上から簡単に着用でき、しかも着用したときに上半身及び下半身の両方が和服を着用したときと同じような状態になるため、和服を着用したときと同じような身のこなしや立ち居振る舞いで茶道の所作の練習をすることができる。
本考案の一実施例に係る茶道用稽古着を正面側からみた展開図。 茶道用稽古着を背面側からみた展開図。 着用状態の茶道用稽古着の正面図。
以下、本考案に係る茶道用稽古着の具体的な実施例について説明する。
図1及び図2に示すように、本実施例に係る茶道用稽古着10は、大きく分けてスカート部20と、該スカート部20の上辺に取り付けられた腰帯30と、該腰帯30の上辺に取り付けられた胸当て部40と、胸当て部40の上端部の左右に取り付けられた一対の結び紐50から構成されている。なお、本実施例では、茶道用稽古着10は、ポリエステル製の伸縮性のあるちりめん生地を使って製造されているが、他の生地を用いても良い。また、茶道用稽古着10の全てを同じ生地から製造しなくても良く、例えばスカート部20と腰帯30をちりめん生地から製造し、その他の部分は別の素材から製造しても良い。
スカート部20は、着用者の下半身に巻き付けられる1枚の布から成り、一般的な体型の着用者が着用したときに下半身に一周以上巻き付けられて該下半身の後面側と後面側を足元まで覆うような丈(長さ)と幅を有している。なお、図1及び図2は、2枚の布地を縫い合わせて1枚の布とした例を示しており、そのため、スカート部20の左右の中央付近に布地を縫い合わせた箇所が実線Lで示されているが、1枚の大きな布地を用いても良く、3枚以上の布地を縫い合わせたものを用いても良い。
スカート部20は、下半身の後面側を覆う後身頃21と、後身頃21の左右両側に位置する、下半身の前面側を覆う左前身頃22及び右前身頃23から構成されている。なお、説明の便宜上、図1及び図2には、後身頃21、左前身頃22、右前身頃23の境界を一点鎖線で示したが、これらの境界は厳密に区画されているわけではなく、着用者の体型に応じて境界の位置は左右にずれることになる。要は、後述するように、着用者の右脚脇に左前身頃22の右辺部が位置するように巻き付ける。
スカート部20の後身頃21と右前身頃23の間の部分の裏面には補強布24が縫いつけられている。この補強布24は、茶道用稽古着10を着用した着用者が着座するときや膝をつくときに膝が当たる箇所に位置する。これにより、着用者の膝がスカート部20に当たり、このスカート部20と膝との摩擦によってスカート部20が擦りきれることを防止している。なお、補強布24は後身頃21と左前身頃22の間に縫いつけても良く、後身頃21と左右前身頃22、23の間の両方に縫いつけても良い。また、補強布24はスカート部20と同じ布地から形成しても良いが、中綿が入ったクッション性のある素材から形成すると、なお良い。
腰帯30は、スカート部20の上辺に取り付けられた腰部巻付部31と、該腰部巻付部31の両側に位置する腰紐部32、32とから構成されている。腰部巻付部31は着用者の腰部に巻き付けられる部分である。腰部巻付部31は、スカート部20の上部に複数のタックを入れながら該スカート部20の上辺に縫いつけられる。腰部巻付部31のうちスカート部20の左前身頃22の上に位置する部分の左右部には、それぞれ左袱紗掛けベルト33、右袱紗掛けベルト34が縫いつけられている。各ベルト33、34は、その左右両端が腰部巻付部31に縫いつけられている。また、左袱紗掛けベルト33の左端部及び右袱紗掛けベルト34の右端部には、それぞれD字状の金具35が縫いつけられている。腰紐部32、32は、腰部巻付部31を着用者の腰部に巻き付けたときに、着用者の腰部の背面から前面側に回して該前面側で結ぶことができる長さを有しているが、該着用者の腰部の背面側で結ぶことができる長さでも良い。
胸当て部40は、略二等辺三角形状の左胸当て部41と右胸を覆う略二等辺三角形状の右胸当て部42から構成されている。左胸当て部41及び右胸当て部42はそれぞれ、右胸当て部42の左辺部の上から左胸当て部41の右辺部がX字状に交差するように該右胸当て部42の左下部と該左胸当て部41の右下部が重なった状態で、左前身頃22の上の腰帯30の上側に取り付けられている。特に、本実施例では、一般的な体型の着用者が胸当て部40を胸に当てたときに、スカート部20の左前身頃22の右端が、着物と同様の脚の右脇に位置するように、胸当て部40が腰帯30の上側に取り付けられている。また、左胸当て部41の左下の端部には縦長の長方形状のポケット43が縫いつけられている。このポケット43には、茶扇子が収納されるようになっている。
一対の結び紐50は、左胸当て部41の上の頂部及び右胸当て部42の上の頂部にそれぞれ縫いつけられている。このとき、左右の胸当て部41、42の頂部に1,2個のタックを入れて結び紐50が縫いつけられている。これにより左右の胸当て部41が立体的になり、着用者の胸部にフィットする。
一対の結び紐50は、左側の結び紐50を左肩に、右側の結び紐50を右肩に掛け、背中でX字状に交差させた後、左側の結び紐50を右側の金具35に、右側の結び紐50を左側の金具35にそれぞれ通した後、腰部の背面で結ぶことができる長さを有している。
上記茶道用稽古着10は、次のように着用される。
まず、着用者は、胸当て部40を前に垂らした状態でスカート部20の左前身頃23を下半身の前面側に当てる。このとき、左前身頃23の右端部を右脚脇に合わせる。この状態で、腰帯30とともに、スカート部20の後身頃21及び右前身頃22を下半身の後面側から前面側に向かって巻き付ける。そして、左前身頃23の右端部の位置がずれないようにして該左前身頃23を下半身の前面から離間させて右前身頃22で下半身の前面側を覆い、その上に左前身頃23を重ねる。次に、腰帯30の左の腰紐部32及び右の腰紐部32をそれぞれ腰の左側及び右側から背面に回し、さらに、腰部の右側及び左側から前面に回して両者を結び、スカート部20を腰部に固定する。その後、胸当て部40を上に持ち上げて胸部に当てる。このため、腰部の前面に位置する腰紐部32の結び目は胸当て部40に隠れて前方から見えなくなる。
続いて、左側の結び紐50を左肩に、右側の結び紐50を右肩に掛け、背中でX字状に交差させた後、左側の結び紐50を右側の金具35に、右側の結び紐50を左側の金具35にそれぞれ通した後、両結び紐50の端部を腰部の背面で結ぶ。これにより、胸当て部40が上半身に固定される。茶道用稽古着10を脱ぐときは、上記手順と逆の手順を取る。
上記手順で茶道用稽古着10を着用した着用者は、下半身が足元までスカート部20で覆われる。従って、和服を着用したときと同じように、着座したり立ち上がったり、或るいは歩いたりする必要があるため、和服着用時と同じ茶道の所作の練習ができる。
また、左胸当て部41と右胸当て部42の重ね合わせた部分に袱紗や懐紙等の道具Fを入れ、扇子収納ポケット43に扇子Sを入れておくことにより、和服を着用しているときと同じような動作でこれら道具Fの出し入れの所作の練習ができる。さらに、左袱紗掛けベルト33、右袱紗掛けベルト34を取り付けたため、使用したあとの袱紗を左胸当て部41と右胸当て部42の重ね合わせた部分に戻さずに保持することができ、便利である。
さらに、本実施例の茶道用稽古着10は、スカート部20と胸当て部40を備えるため、着用者が身につけている洋服のほぼ全てを覆い隠すことができる。このため、着用時の見映えが良いという利点もある。
10…茶道用稽古着
20…スカート部
21…後身頃
22…左前身頃
23…右前身頃
24…補強布
30…腰帯
31…腰部巻付部
32…腰紐
33…左袱紗掛けベルト
34…右袱紗掛けベルト
35…腰紐
40…胸当て部
41…左胸当て部
42…右胸当て部
43…ポケット
50…結び紐

Claims (3)

  1. a)着用者の腰部に巻き付ける腰帯と、
    b)前記腰帯の下側に設けられた、着用者の足元までの長さと着用者の下半身を一周以上覆う幅を有し、右前身頃と後身頃と左前身頃とから成るスカート部と、
    c)前記左前身頃の右側の上の前記腰帯の上側に設けられた、該腰帯に下辺を接する三角形状を有する右胸当て部と、
    d)前記左前身頃の左側の上の前記腰帯の上側に、下辺側において前記右胸当て部と重なるように設けられた、該腰帯に下辺を接する三角形状を有する左胸当て部と、
    e)前記右胸当て部の上端と前記左胸当て部の上端の少なくとも一方に設けられた肩紐と
    を備えることを特徴とする茶道用稽古着。
  2. 請求項1に記載の茶道用稽古着において、
    前記スカート部の左前身頃又は右前身頃のうち一方の裏側に補強布が取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の茶道用稽古着。
  3. 前記左胸当て部の前面の左側に、扇子収納用ポケットが形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の茶道用稽古着。
JP2015005974U 2015-11-25 2015-11-25 茶道用稽古着 Ceased JP3202553U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015005974U JP3202553U (ja) 2015-11-25 2015-11-25 茶道用稽古着

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015005974U JP3202553U (ja) 2015-11-25 2015-11-25 茶道用稽古着

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018205531A Continuation JP6537059B2 (ja) 2018-10-31 2018-10-31 茶道用稽古着

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3202553U true JP3202553U (ja) 2016-02-12

Family

ID=55300871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015005974U Ceased JP3202553U (ja) 2015-11-25 2015-11-25 茶道用稽古着

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3202553U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9326559B2 (en) Hooded garment
US20100071110A1 (en) Wrap around garment with pockets
US10602783B1 (en) Multi-function garment
US5535450A (en) Wrap-around pants
US20080271223A1 (en) Combination of an undershirt and a four-cornered garment with fringes
JP3202553U (ja) 茶道用稽古着
US20230071395A1 (en) Concealed weight incorporating upper body garment
US2508049A (en) Combined drawers and shirttail garter
JP2019027004A (ja) 茶道用稽古着
US20170295858A1 (en) Lightweight Portable Changing Garment
CN210382768U (zh) 一种功能型病号服
JP2013127143A (ja) 簡単袴
JP3171667U (ja) 毛布
JP3200705U (ja) 浴衣
JP4341965B2 (ja) シェイプアップ機能付きボトムス
US1839262A (en) Apron
JP2020133069A (ja) カップ付衣類
CN214854469U (zh) 一种透气型防蜂服
CN210353245U (zh) 一种轻薄的男士长裤
KR200479778Y1 (ko) 목도리와 겉옷 기능 숄을 갖는 원피스
JP3184568U (ja)
US20160165974A1 (en) Adjustable Childs Skirt System
JP3138170U (ja) 袴型襦袢
CN209862359U (zh) 一种具有防护功能的运动裤
KR102477882B1 (ko) 다용도 손수건

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20151216

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20151216

A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20151216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3202553

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S801 Written request for registration of abandonment of right

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R321801

ABAN Cancellation of abandonment
R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350