JP3126493U - 半衿を着脱自在としたセパレート着物 - Google Patents

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Abstract

【課題】上衣と下衣から成るセパレート着物であって、素人であっても簡単に着こなす事が出来ると共に、着用した状態での外観は一般の着物と同じように見え、しかも体型が変わっても半衿を正しく取付けることが出来るセパレート着物の提供。
【解決手段】広げた状態の下衣は概略長方形を成して上縁は概略山形で下縁よりその長さを大きくし、そして上縁の両側には腰紐を縫付けし、又上衣6はその背中に衿紐7を縫付けると共に前側下縁を傾斜している。そして着物の衿8の内側に粘着テープ16,17を設け、細長い生地から成ってプラスチックシートの芯を収容した半衿の背面中央及びその両側であって耳下方付近の位置には粘着テープを設け、又先端部にも互いに重なり合うための粘着テープを設け、該半衿を着物の衿8に設けた粘着テープに粘着して取付けると共に、先端部にて互いにクロスして止着可能にしている。
【選択図】図2

Description

本考案は素人であっても簡単に着こなすことが出来るセパレート着物であって、又、着物の衿に半衿を正しく取付けることが出来る着物に関するものである。
従来の着物は首の部分から裾に至って一枚で仕立てられており、腰の部分で「おはしょり」を作るということが着付けの上で非常に困難な部分である。また帯においても一本の長い丈のものを胴に巻き付けて背中の見え難い場所で結ぶということが非常に難しく、これは着物を着付ける以上に困難である。そこで、従来の着物は専門の人に着付けてもらうのが一般的であり、その為に日本独自の着物でありながら、特別な行事以外に常日頃着用することが出来ない理由がある。
そこで、素人であっても簡単に着こなすことが出来るセパレート着物が知られ、一部の人はこの着物を利用する場合もある。しかし従来のセパレート着物は上衣の丈を長くし、裾の端を引張って結ぶコート風のものであり、「おはしょり」がない為に見た目が普段着の感じがして、一般的な着物とはかけ離れて違和感を覚える。
又、着物を着る場合には下に長襦袢を着用しているが、該長襦袢には半衿が取付けられていて、半衿が汚れた場合には交換出来るように成っている。半衿の取付け方法は仮縫いが一般的であるが、仮縫いは面倒であると共に、着用中に位置がズレてしまうことがあり、仮縫いといえども一般的には強固な縫い付けが行われている。
半衿にホックを取着して長襦袢の衿に取付ける方法も採用されているが、僅かの個数のホックでは該半衿を正しい位置に安定して取付けることが出来ない。しかし個数を多くしたのでは取付ける際に時間がかかって面倒となる。そこで、半衿を粘着テープ(マジックテープ)を介して取付ける方法も知られている。
実用新案登録第3064561号に係る「半衿固着可能な着物及び半衿取付け構造」は、半衿を簡単に取付けることが出来る従来技術である。これは、衿の内側下縁に沿って背縫いを中心にして所定幅の長さ15〜20cmの半衿の取付け部材を固設してなる半衿固着可能な着物、又は2つ折りした半衿の裏側面の中央下縁に約1cm幅の所定長さの半衿固着部材を取付け、他方、着物の衿内側面の中央下縁の前記半衿固着部材に対向する位置に半衿の取付部材を固設し、前記半衿固着部材と着物側の取付部材との相互を係合して半衿を着物の衿内側に半衿が動かないように固着してなる半衿取付け構造である。
しかし、この「半衿固着可能な着物及び半衿取付け構造」では、細部にわたっての調整が出来ず、単に着物の衿に固着するといった内容に過ぎない。人の体型は各々異なり、その体型に応じた調整が出来る固着方法でなくてはならない。着物の衿に固着して取付けられる半衿は、首の後方(中央)ではその上縁が衿上縁より僅かに低くて見えないように位置し、その両側であって、耳が位置する付近にて半衿と着物の衿の上縁が一致する。
そして、胸元では着物の衿はV状を形成するが、半衿の上縁は着物の衿上縁より突出して表面化するように取付けなくてはならない。しかも、半衿の露出幅はVゾーンの下方ほど大きく成っている。しかし、このような半衿の正しい取付け方法は、体型が異なる場合に上記実用新案登録第3064561号に係る「半衿固着可能な着物及び半衿取付け構造」では不可能である。
実用新案登録第3064561号に係る「半衿固着可能な着物及び半衿取付け構造」
このように、従来の着物及び該着物の衿に半衿を取付ける場合には上記のごとき問題がある。本考案が解決しようとする課題はこの問題点であり、素人であっても簡単に着こなす事が出来ると共に、着用した状態での外観は一般の着物と同じように見え、しかも体型が変わっても半衿を正しく取付けることが出来るセパレート着物を提供する。
本考案の着物はセパレート式であって上衣と下衣から成り、仕立ての時点で誰が着ても美しく見えるように工夫を凝らし、生地の裁断を考えて次の特徴を備えている。
(1)衿をきっちり抜くことが出来る。
従来の着物では衿を抜いて着用しても、身体を動かしているうちに衿が上がって首元に付いてしまう。着物の構造上、一度衿を抜いて腰紐をとって前から後ヘ回し、又前で止める為に、該衿が上がってしまう。本考案では、初めに抜いた位置で着物の背の部分に紐を取付けてそのまま前で結んで固定するようにしている。この方法では、背の中心に既に衿紐が付いている為に、一旦手を放すことなくそのまま前で紐を結ぶことが出来る。又セパレート式である為に、上衣の下を引くことは容易であり、衿元を奇麗に引くことが出来、そして着崩れした場合には簡単に直すことが可能である。
(2)「おはしょり」を奇麗に作ることが出来る。
従来の着物では下前部分の「おはしょり」を上前の「おはしょり」に影響がないように内側で折り上げてないと、二重に重なりすっきりした着姿にならない。これはなかなか大変な作業で着物を着て重ねた部分を内側から手探り状態で勘に頼って行なっている。
そこで最初から下前の「おはしょり」に影響が出ないように薄く付けてある。又従来は自分で折って作る「おはしょり」も最初から美しいラインで折り曲げて縫っておく。従って、このまま重ねるだけですっきりした状態と成る。そして衿をくってある為に着姿を正面から見て真っ直ぐになるようにしている。
(3)着物を裾すぼがりに着ることが出来る。
着姿の美しさのポイントの1つは、裾を細くすることである。従来では着る時に脇を引くなどして行なっているが、普通の素人ではこの操作は困難である。そこで本考案では、脇から裾にかけて細くなるように下衣を裁断・縫製している。すなわち、下衣の上縁を傾斜して高さ寸法は外側ほど小さくなっていて、下衣を腰に巻付けるならば裾は必然的に細くなる。
(4)着崩れを防止し、身体を締め付けない形態。
本考案の着物を着用する際、ウエストの後側に弾力性のあるものを挟み込むことで着崩れを防止出来る。又弾力性のものがウエスト部に挟まれることで、身体が締め付けられない為に、上縁にはゴム紐等の弾性紐を縫付けて該上縁を伸縮可能としている。
(5) 本考案に係る着物では半衿を着脱自在としている。
そこで、 着物の衿の内側に粘着テープを設け、細長い生地から成ってプラスチックシートの芯を収容した半衿の背面中央及びその両側であって耳下方付近の位置には粘着テープを設け、又先端部にも互いに重なり合うための粘着テープを設け、該半衿を着物の衿に設けた粘着テープに粘着して取付けると共に、先端部にて互いにクロスして止着可能にしている。
本考案のセパレート着物は上衣と下衣とに分離している為に着用した際に窮屈感がなく、身体の動きも比較的スムーズである。そして下衣の上縁は広げた際に概略山形をしている為に、又上縁には伸縮可能なゴム紐等が縫付けられている為に、下半身に巻付けて着用した場合に裾部は細くなって見栄えが良く、しかもゴム紐等がある為に腰が締め付けられず、窮屈に感じない。
そして上衣の背中には衿紐が縫付けられている為に、着用した上衣の衿を抜いたところで該衿紐を結んで固定できる。従って上衣が型崩れして衿が元に戻ることはない。又前側の下縁が傾斜している為に、該上衣を着用するだけで「おはしょり」を整える必要はなく、帯を結ぶだけで出来あがる。このように、本考案の着物は単にセパレート式であるだけでなく、素人であっても上手に着こなすことが出来、着用した状態は普通の着物と何ら区別がつかない。
そして、半衿を着物の衿内側に取付けることが出来る。従って、取付けられた半衿は着物の衿に対して所定の位置に配置される為に、該半衿は長襦袢の衿と見られ、長襦袢を着用していないにも関わらず、長襦袢を身に着けているように見える。そして、半衿は粘着テープを介して取付けられる為に、その位置の調整は自由に行うことが出来、体型が変わっても自由である。
すなわち、中央の粘着テープ及び所定の距離を置いて両側に設けた両粘着テープを介して半衿を取付けることが出来る為に、中央を着物衿上縁より僅かに低く、耳下付近では衿上縁とほぼ一致させることが出来る。そして、半衿先端部の粘着テープを介して、胸元のVゾーンでは着物衿より下方に向いて大きく露出することが出来るように半衿の取付け行われる。
図1は本考案に係るセパレート着物の下衣1を示す実施例であり、この形状は概略長方形を成して上縁の両側には腰紐2,2が縫着されている。概略長方形の下衣1の幅寸法Lは下半身に巻いて着用するに必要な長さとなっていて、上記腰紐2,2の長さは下衣1が安定して着用するに適した寸法となっている。
下衣1は概略長方形を成しているが、上縁3は下縁4に対して平行でなく、中央が両側に対して高くなって概略山形を形成している。従って上縁3は下縁4に対して幾分長くなっているが、そこで該下衣1を下半身に巻付けるならば長さが短い下縁4の周長は小さくなって裾の部分は細くなる。このことは着用した着物を美しく見せる為に大きな効果がある。
そして上縁3の中央部にはゴム紐5が縫着されていて、下衣1を下半身に巻付けて腰紐2,2を腰に結ぶ際に上記ゴム紐5が伸びて腰を強く締め付けないようにしている。又ゴム紐5を設けることで着用した下衣1が緩んで位置ズレすることはなく、安定して着こなすことが出来る。ここで、図1に示す下衣1はゴム紐5がある程度伸びている状態であり、ゴム紐5が縮んだ状態では上縁3の長さは下縁4に対して必ずしも長くなっていない。
図2は本考案に係るセパレート着物を構成する上衣6を示している実施例であり、(a)は正面図、(b)は背面図を表わしている。前記図1に示した下衣1を下半身に着用した後で該上衣6を身に付けることになるが、この上衣6には2つの特徴がある。1つは背中に衿紐7を取付けている点、2つ目は下縁8が傾斜した形状としていることである。
着物を着用する場合、衿が首元に接しないように該衿を抜いて着付けをすることが基本であるが、身体を動かしているうちに衿が上がって首元に付いてしまう。そこで、本考案では上衣6の背中に衿紐7を縫付けて両側へ延ばしている。先ず最初に衿8を抜いた位置で着物を着用し、該衿8が戻らないように衿紐7を前で結んで固定することが出来る。
背中のほぼ中心に既に衿紐7が付いている為に、上衣6を着ると同時に一旦手を放すことなくそのまま前で衿紐7を結ぶことが可能であり、又セパレート式である為に、上衣6の下縁8を引くことは容易である。従って、衿元を奇麗に引くことが出来、又着崩れした場合には簡単に直すことも可能である。
2つ目の特徴である下縁8は、背面の背中の下縁8は水平に縫製されているが、前側では中央側が長くなるように傾斜している。従って上衣6を着用するならば下縁8が水平となり、「おはしょり」が奇麗に出来あがる。この場合、下縁8を水平になるように「おはしょり」を作るならば、胸元に余裕が出来る為に窮屈感はない。そして、帯を締めた後であっても下縁8が水平になるように直すことも可能である。
図3は下衣1を着用する手順を示している。
(a)は両側の腰紐2,2を手で持って図1に示した下衣1を後に配置して広げた場合である。下衣1の下縁4が足首の位置になるように腰紐2,2を腰に巻付けて(b)に示すように前で結ぶ。
(b)は下衣1を下半身に着用した状態であるが、下衣1の上縁3の中央部にはゴム紐5が縫付けられている為に、腰紐2,2を腰に巻付けて結んだ場合、該ゴム紐5が適当に伸びて窮屈に感じることはなく、又腰紐2,2が緩んで下衣1が位置ズレすることもない。
そして、下縁4の長さLが上縁3の長さより短い為に、裾は細くなり着物姿が美しく見える。
図4(a)〜(e)は上衣6を着用する手順を示している。
(a)は上衣6を肩に掛けた状態である。勿論、この場合図3に示した下衣1は着用した状態にある。
(b)は上衣6の背中に縫付けてある衿紐7の先端を両手で持った場合を示している。
(c)は衿紐7を前で結んだ状態であり、この場合、上衣6の衿8は抜かれている。すなわち、首元との間に適当な空間を残し、首元に衿8が接しないようにしたところで衿紐7が結ばれる。
(d)は衿8の状態を示しているが、首元との間には適当な空間が形成され、該衿紐7を結ぶことで衿8が元の位置に戻って該空間が無くなることはない。又この場合、下縁9が水平になるように衿紐7が結ばれる。
(e)は上記(c)の状態で帯10を締めた場合である。そして、該帯10から下方へ表れる上着6の「おはしょり11」は全周にわたって均一に形成され、「おはしょり11」の処理をする必要がない。
図5は半衿12を示す実施例であり、裏面側を表している。半衿12は帯状生地で両先端側は幅広と成っており、しかも滑らかな曲面にて先端側の幅を拡大した形状としている。そして形が崩れないように内面には紙が貼着されていると共に、内部には薄いプラスチックシートから成る芯を有している。ただし両先端部には芯を設けていない。そして中央には粘着テープ13が設けられ、中央の粘着テープ13の両側には別に粘着テープ14,14を設け、さらに先端部にも粘着テープ15,15を表側と裏側に夫々有している。中央部に有している3個の粘着テープ13,14,14を介して上衣6の衿8の内側に取付けられ、先端部の粘着テープ15,15は半衿12をクロスして重ね合わせ、胸元にて止着することが出来る。
上衣6の衿8の内側には粘着テープ16、及び該粘着テープ16の両側には別の粘着テープ17,17が所定の間隔をおいて設けられている。図5に示す半衿12を上衣6の衿8に取付ける場合、中央の粘着テープ13は衿8の粘着テープ16に粘着され、半衿12の粘着テープ14,14は衿8に設けている粘着テープ17,17に粘着されて取付けられる。ただし、単に半衿12を衿8の内側に取付けるのではなく、その位置が正しくなるように調整することが出来る。すなわち、所定の間隔をおいて3箇所に粘着テープを設けることで、取付けられる半衿12の着物衿8に対する位置関係を自由に調整することが出来る。
図6は上衣に半衿を取付けて該上衣を着用する手順を示している。
(a)は半衿12を着物の衿8に取付ける前段階であり、半衿12に設けている中央粘着テープ13が衿8の中央粘着テープ16に位置合わせされる。
(b)は着物の衿8と取付けられる半衿12の位置関係を表している。中央にて衿8の上縁に対して半衿12の上縁が僅かに下方に位置するように粘着テープ13を粘着し、両側の粘着テープ14,14は半衿12の上縁が着物衿8より僅かに高くなるように粘着する。ただし、耳下付近では衿上縁と半衿上縁がほぼ同じ高さと成るように調整して粘着される。
(c)は半衿12の中央部を衿8に取付けた状態で着物を着用する場合である。半衿12の先端部は胸元でクロスして互いに重ね合わせて、粘着テープ15,15にて離れないように止着される。
(d)は半衿12がクロスして固定されたところで、該半衿12のVゾーンに着物の衿8を合わせて着用するが、半衿12は着物衿8より大きく露出するように半衿12が取付けられる。該半衿12は前記図5に示すように、両先端側を幅広としている為に、大きく露出して見栄え良くすることが出来る。
上衣6は背後に取付けている紐7を締付けることで、衿8を抜いた位置で該衿8が戻らないように固定することが出来る。この場合、長襦袢を着ていないにも拘らず、半衿10が衿元に現れることで襦袢を着用したと同じ外観と成る。そして、着物衿に対して正しい位置関係になるように取付けられた半衿10は、着物を着用した場合、衿8の中央では半衿10の上縁が僅かに低く成り、耳下方の位置では衿8とほぼ同じ高さになり、胸元のVゾーンでは大きく露出する。
本考案の下衣を示す実施例。 本考案の上衣を示す実施例。 下衣を着用する手順。 上衣を着用する手順。 半衿の具体例。 半衿を取付ける手順。
符号の説明
1 下衣
2 腰紐
3 上縁
4 下縁
5 ゴム紐
6 上衣
7 衿紐
8 衿
9 下縁
10 帯
11 おはしょり
12 半衿
13 粘着テープ
14 粘着テープ
15 粘着テープ

















Claims (2)

  1. 上衣と下衣から成るセパレート着物において、広げた状態の下衣は概略長方形を成して上縁は概略山形で下縁よりその長さを大きくし、そして上縁の両側には腰紐を縫付けし、又上衣はその背中に衿紐を縫付けると共に前側下縁を傾斜し、そして着物の衿の内側に粘着テープを設け、細長い生地から成ってプラスチックシートの芯を収容した半衿の背面中央及びその両側であって耳下方付近の位置には粘着テープを設け、又先端部にも互いに重なり合うための粘着テープを設け、該半衿を着物の衿に設けた粘着テープに粘着して取付けると共に、先端部にて互いにクロスして止着可能にしたことを特徴とする半衿を着脱自在としたセパレート着物。
  2. 上記下衣の上縁中央部にゴム紐等を縫付けして該上縁を伸縮可能とした請求項1記載のセパレート着物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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