JP2011057219A - 減衰力調整式油圧緩衝器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各車輪の減衰力調整式油圧緩衝器2にターミナルモジュール5を装着し、電源7を接続する。各ターミナルモジュール5を1本の通信ライン6によってコントローラ3に接続する。コントローラ3には、各種センサ4を接続する。コントローラ3により、各種センサ4からの信号に基づいて、必要な減衰力を演算し、多重化した制御信号を通信ライン6を介して各ターミナルモジュール5へ送信する。ターミナルモジュール5により、制御信号に基づいてアクチュエータに制御電流を供給して、減衰力調整式油圧緩衝器2の減衰力を制御する。コントローラ3から各ターミナルモジュール5への制御信号を多重化することにより、ワイヤハーネスを簡素化するとともに電磁気妨害の発生を防止できる。
【選択図】図1
Description
このように構成したことにより、コントローラの制御信号を多重化して、多重通信手段を介して、各ターミナルモジュールへ送信し、各ターミナルモジュールによって、制御信号に応答してアクチュエータに制御電流を供給して、減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御する。
請求項2に係るサスペンション制御装置は、上記請求項1の構成において、前記コントローラは、制御の異常を検知したとき、フェイルモードを指令することを特徴とする。
このように構成したことにより、制御異常時には、フェイルモードに移行することができる。
請求項3に係るサスペンション制御装置は、上記請求項1または2の構成において、前記コントローラは、前記センサの異常を検知したとき、他のセンサからの信号に基づいて制御を続行することを特徴とする。
このように構成したことにより、センサに異常が生じても、サスペンション制御を続行することができる。
請求項4に係るサスペンション制御装置は、上記請求項1ないし3のいずれかの構成において、前記ターミナルモジュールは、前記多重通信手段を介して前記センサからのセンサ信号を受信し、該センサ信号に基づいて、前記アクチュエータに制御電流を供給して、前記減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御可能なサブコントロールモジュールであることを特徴とする。
このように構成したことにより、サブコントロールモジュールによって、減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御することができる。
請求項5に係るサスペンション制御装置は、上記請求項4の構成において、前記コントローラに異常が生じたとき、前記サブコントロールモジュールによって、減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御することを特徴とする。
このように構成したことにより、コントローラに異常が生じた場合でも、サブコントロールモジュールによってサスペンション制御を続行することができる。
請求項6に係るサスペンション制御装置は、各車輪と車体との間に介装される減衰力調整式油圧緩衝器と、該減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を切換えるアクチュエータと、前記各減衰力調整式油圧緩衝器に装着され、車両の状態を検出するセンサを含むコントロールモジュールと、該コントロールモジュール間で信号を授受するための多重通信手段とを備え、前記各コントロールモジュールは、前記センサからのセンサ信号及び他のコントロールモジュールからの信号に基づいて、必要な減衰力を演算し、前記アクチュエータに制御電流を供給して前記減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御することを特徴とする。
このように構成したことにより、各コントロールモジュールは、多重通信手段を介して、他のコントロールモジュールからセンサ信号を含むの多重化された信号を受信し、この信号に基づいて、アクチュエータに制御電流を供給して減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御する。
請求項7に係るサスペンション制御装置は、上記請求項6の構成において、前記コントロールモジュールは、前記多重通信手段に異常が生じたとき、それぞれが独立して減衰力を制御することを特徴とする。
このように構成したことにより、多重通信手段に異常が生じた場合でも、各コントロールモジュールによってサスペンション制御を続行することができる。
また、請求項8に係るサスペンション制御装置は、各車輪と車体との間に介装される減衰力調整式油圧緩衝器と、該減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を切換えるアクチュエータと、車両の状態を検出するセンサと、前記減衰力調整式油圧緩衝器の1つに装着されたメインコントロールモジュールと、残りの前記減衰力調整式油圧緩衝器に装着されたサブコントロールモジュールと、前記センサ、前記メインコントロールモジュール及び前記サブコントロールモジュールの間で信号を授受するための多重通信手段とを備え、前記メインコントロールモジュールは、前記センサからのセンサ信号及びサブコントロールモジュールからの信号に基づいて、必要な減衰力を演算し、前記アクチュエータに制御電流を供給して前記減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御するとともに、前記多重通信手段を介して、前記サブコントロールモジュールに制御信号を出力し、前記サブコントロールモジュールは、前記メインコントロールモジュールからの制御信号に基づいて、前記アクチュエータに制御電流を供給して前記減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御することを特徴とする。
このように構成したことにより、メインコントロールモジュールは、多重通信手段を介して、各サブコントロールモジュールからセンサ信号を含む信号を受信し、また、制御信号を多重化して各サブコントロールモジュールへ送信し、サブコントロールモジュールは、制御信号に基づいて、アクチュエータに制御電流を供給して減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御する。
請求項2のサスペンション制御装置によれば、制御異常時には、フェイルモードに移行することができる。
請求項3のサスペンション制御装置によれば、センサに異常が生じても、サスペンション制御を続行することができる。
請求項4のサスペンション制御装置によれば、サブコントロールモジュールによって、減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御することができる。
請求項5のサスペンション制御装置によれば、コントローラに異常が生じた場合でも、サブコントロールモジュールによってサスペンション制御を続行することができる。
請求項6のサスペンション制御装置によれば、各コントロールモジュール間の信号を多重化したことにより、ワイヤハーネスを簡素化するとともに、電磁気妨害の発生を防止することができる。
請求項7のサスペンション制御装置によれば、多重通信手段に異常が生じた場合でも、各コントロールモジュールによってサスペンション制御を続行することができる。
また、請求項8のサスペンション制御装置によれば、メインコントロールモジュールとサブコントロールモジュールとの間で授受される信号を多重化したことによって、ワイヤハーネスを簡素化するとともに、電磁気妨害の発生を防止することができる。
本発明の第1実施形態について図1ないし図4を参照して説明する。図1に示すように、第1実施形態に係るサスペンション制御装置1は、各車輪と車体との間に介装される4つの減衰力調整式油圧緩衝器2(以下、緩衝器2という)と、車体に配置されたメインコントローラ3と、車両の走行状態を検出する各種センサ4とを備えている。各緩衝器2には、ターミナルモジュール5が装着され、このターミナルモジュール5が1本の信号ライン6(多重通信手段)によってメインコントローラ3に接続されている。また、各ターミナルモジュール5には、車載バッテリ等の電源7(例えば、乗用車用12V、トラック用24V:平均駆動電流1.3A程度)が接続されている。各種センサ4は、メインコントローラ3に接続されている。
各種センサ4によって検出した車両走行状態を表すパラメータをメインコントローラ3によって所定の論理規則に従って処理して必要な減衰力を演算し、制御信号を多重化して、通信ライン6を介して、各車輪のターミナルモジュール5へ送信する。各ターミナルモジュール5では、制御信号に基づいて、駆動回路16によってアクチュエータ12に制御電流を供給して、緩衝器2の減衰力を制御する。このようにして、車両の走行状態に応じて、緩衝器2の減衰力を制御することによって、操縦安定性および乗り心地を向上させる。
Claims (8)
- 各車輪と車体との間に介装される減衰力調整式油圧緩衝器と、該減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を切換えるアクチュエータと、車両の状態を検出するセンサと、該センサからのセンサ信号に基づいて、必要な減衰力を演算して制御信号を出力するコントローラと、前記各減衰力調整式油圧緩衝器に装着され、前記制御信号に応答して前記アクチュエータに制御電流を供給して前記減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御するターミナルモジュールと、前記コントローラと前記各ターミナルモジュールとの間で信号の授受を行なうための多重通信手段とを備えたことを特徴とするサスペンション制御装置。
- 前記コントローラは、制御の異常を検知したとき、フェイルモードを指令することを特徴とする請求項1に記載のサスペンション制御装置。
- 前記コントローラは、前記センサの異常を検知したとき、他のセンサからの信号に基づいて制御を続行することを特徴とする請求項1または2に記載のサスペンション制御装置。
- 前記ターミナルモジュールは、前記多重通信手段を介して前記センサからのセンサ信号を受信し、該センサ信号に基づいて、前記アクチュエータに制御電流を供給して、前記減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御可能なサブコントロールモジュールであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のサスペンション制御装置。
- 前記コントローラに異常が生じたとき、前記サブコントロールモジュールによって、減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御することを特徴とする請求項4に記載のサスペンション制御装置。
- 各車輪と車体との間に介装される減衰力調整式油圧緩衝器と、該減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を切換えるアクチュエータと、前記各減衰力調整式油圧緩衝器に装着され、車両の状態を検出するセンサを含むコントロールモジュールと、該コントロールモジュール間で信号を授受するための多重通信手段とを備え、前記各コントロールモジュールは、前記センサからのセンサ信号及び他のコントロールモジュールからの信号に基づいて、必要な減衰力を演算し、前記アクチュエータに制御電流を供給して前記減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御することを特徴とするサスペンション制御装置。
- 前記コントロールモジュールは、前記多重通信手段に異常が生じたとき、それぞれが独立して減衰力を制御することを特徴とする請求項6に記載のサスペンション制御装置。
- 各車輪と車体との間に介装される減衰力調整式油圧緩衝器と、該減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を切換えるアクチュエータと、車両の状態を検出するセンサと、前記減衰力調整式油圧緩衝器の1つに装着されたメインコントロールモジュールと、残りの前記減衰力調整式油圧緩衝器に装着されたサブコントロールモジュールと、前記センサ、前記メインコントロールモジュール及び前記サブコントロールモジュールの間で信号を授受するための多重通信手段とを備え、前記メインコントロールモジュールは、前記センサからのセンサ信号及びサブコントロールモジュールからの信号に基づいて、必要な減衰力を演算し、前記アクチュエータに制御電流を供給して前記減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御するとともに、前記多重通信手段を介して、前記サブコントロールモジュールに制御信号を出力し、前記サブコントロールモジュールは、前記メインコントロールモジュールからの制御信号に基づいて、前記アクチュエータに制御電流を供給して前記減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力を制御することを特徴とするサスペンション制御装置。
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