JP2011054233A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】意図しない電圧/電流がメモリセルに印加されることを防ぐことができる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】電圧の印加によって抵抗値が可変する可変抵抗素子を有するメモリセルと、メモリセルへ印加する電圧を出力する電源回路11と、電源回路11とメモリセルとの間に形成され、電源回路11から出力された電圧をメモリセルに供給する配線L1,L2と、配線に接続された放電回路17とを備える。放電回路17は、メモリセルに電圧を印加する第1動作の終了後から、次にメモリセルに電圧を印加する第2動作が開始されるまでの間に、配線L1,L2に充電されている電荷を放電する。
【選択図】図8

Description

本発明は、メモリセルに電圧を印加してメモリセルの状態を変化させる半導体記憶装置に関し、例えば抵抗変化メモリに関するものである。
近年、半導体記憶装置の後継候補として、印加される電圧に基づいて抵抗値が変化する可変抵抗素子をメモリセルとして利用した抵抗変化メモリ、例えばReRAM(Resistive Random access memory)が注目されている(例えば、特許文献1参照)。
抵抗変化メモリでは、微小な電圧印加によってメモリセルの状態が変化することが判明されてきた。たとえ小さな電圧の印加であっても、メモリセルが今までの状態を保存することができないとなると、信頼性上大きな問題となる。
ここで、抵抗変化メモリにおいては、読み出しや状態変化等の動作の後、メモリセルに接続された配線に不必要な電荷がチャージされている可能性がある。このような場合、電源オン/オフ時や次の動作を実行するときにメモリセルに不必要な電圧ストレスがかかり、メモリセルの状態を変化させてしまう可能性がある。
また、通常電圧をドライブするトランジスタとしてpチャネルトランジスタが使用されることがある。しかしこの場合、電源オフ時にpチャネルトランジスタがオンし、配線等にチャージされていた電荷が放電されてメモリセルに電圧ストレスをかけてしまう恐れがある。
特開2008−287827号公報
本発明は、意図しない電圧/電流がメモリセルに印加されることを防ぐことができる半導体記憶装置を提供する。
本発明の一実施態様の半導体記憶装置は、電圧の印加によって抵抗値が可変する可変抵抗素子を有するメモリセルと、前記メモリセルへ印加する前記電圧を出力する電源回路と、前記電源回路と前記メモリセルとの間に形成され、前記電源回路から出力された前記電圧を前記メモリセルに供給する配線と、前記配線に接続された放電回路とを具備し、前記放電回路は、前記メモリセルに電圧を印加する第1動作の終了後から、次に前記メモリセルに電圧を印加する第2動作が開始されるまでの間に、前記配線に充電されている電荷を放電することを特徴とする。
本発明によれば、意図しない電圧/電流がメモリセルに印加されることを防ぐことができる半導体記憶装置を提供できる。
抵抗変化メモリにおいて、メモリセルの状態変換及び読み出しの動作を行う電圧供給回路の構成を示す回路図である。 抵抗変化メモリにおいて、メモリセルの状態変換及び読み出しの動作を行う電圧供給回路の構成を示す回路図である。 抵抗変化メモリにおける読み出し回数による読み出し電流の変化を示す図である。 電圧供給回路における読み出し電流とその変動係数との関係を示す図である。 本発明の実施形態の抵抗変化メモリの構成を示すブロック図である。 実施形態におけるメモリセルアレイの一部の斜視図である。 図6におけるI−I′線で切断して矢印方向から見たメモリセル1つ分の断面図である。 実施形態における電圧供給回路の構成を示す回路図である。 実施形態における電圧供給回路の放電動作(第1例)を示すタイミングチャートである。 実施形態における電圧供給回路の放電動作(第2例)を示すタイミングチャートである。
本発明の実施形態を説明する前に、本発明を提案するに至った経緯について説明する。ここでは、半導体記憶装置として、可変抵抗素子を有する抵抗変化メモリ(ReRAM)を例に取る。
抵抗変化メモリの可変抵抗素子には、2種類の形態があることが知られている。1つは、印加電圧の極性を切り替えることにより、高抵抗状態と低抵抗状態とを設定するもので、これはバイポーラ型といわれる。もう1つは、印加電圧の極性を切り替えることなく、電圧値と電圧印加時間を制御することにより、高抵抗状態と低抵抗状態の設定を可能とするもので、これはユニポーラ型といわれる。
高密度メモリセルアレイを実現するためには、ユニポーラ型が好ましい。ユニポーラ型のReRAMの場合、メモリセルに対するデータの書き込みは、可変抵抗素子に所定の電圧を短時間印加することにより行う。これにより、可変抵抗素子が高抵抗状態から低抵抗状態へと変化する。以下、この可変抵抗素子を高抵抗状態から低抵抗状態へ変化させる動作をセット動作という。
一方、メモリセルに対するデータの消去は、セット動作後の低抵抗状態の可変抵抗素子に対し、セット動作時よりも低い所定の電圧を長時間印加することにより行う。これにより、可変抵抗素子が低抵抗状態から高抵抗状態へと変化する。以下、この可変抵抗素子を低抵抗状態から高抵抗状態へ変化させる動作をリセット動作という。
抵抗変化メモリにおいて、メモリセルの状態変換(セット/リセット)及び読み出しの動作を行う場合に、メモリセルに電圧を供給するために用いられる電圧供給回路を図1及び図2に示す。
図1及び図2において、カレントミラー回路11から出力された電流は、クランプ用トランジスタ12と選択トランジスタ13を介してビット線BLに供給される。ビット線BLはメモリセルアレイ14内の選択されたメモリセルに接続されており、ビット線BLに供給された電圧がメモリセルに印加される。カレントミラー回路11とクランプ用トランジスタ12は、配線L1により接続されており、配線L1にはセンスアンプ15とコンデンサ16がそれぞれ接続されている。さらに、クランプ用トランジスタ12と選択トランジスタ13は、配線L2により接続されている。
ここで、図1に示した回路において、電圧供給回路から2種類の電圧、例えば高電圧と低電圧をメモリセルにそれぞれ供給し、読み出し動作を行った場合の電流(読み出し電流)の測定結果について述べる。
図3は、高電圧と低電圧を印加した場合の読み出し回数による読み出し電流の変化を示す図である。
図3において、Aにて示す特性は、高電圧をメモリセルに供給し、読み出し電流を測定したものである。Bにて示す特性は、低電圧をメモリセルに供給し、読み出し電流を測定したものである。これらより、いずれの電圧でも、読み出し電流が大きくばらついていることがわかる。
このように読み出し電流が大きく変動していることから、メモリセルの状態変化(抵抗変化)が測定毎に生じていると考えられる。そして、この状態変化の原因として、ビット線を選択する選択トランジスタがオンしたとき、配線L1,L2などにチャージされ、残っていた電荷が、メモリセルに印加されるためであると考えられる。
また、図4は、電圧供給回路から所定の電圧をメモリセルに供給し、読み出し動作を行った場合の読み出し電流とその変動係数との関係を示す図である。
この図から、読み出し電流が大きいとき変動係数が小さく、読み出し電流が小さくなるにつれて変動係数が大きくなることがわかる。今後、抵抗変化メモリにおいては、読み出し電流は小さくなっていくことが考えられ、読み出し電流が小さくなっていく場合、変動係数が大きくなり、すなわち読み出し電流のばらつきが大きくなり、読み出し動作の信頼性が損なわれる恐れがある。
以下に、図1及び図2を用いて詳述する。抵抗変化メモリにおいて、読み出し/メモリセルの状態変換の動作を行う場合、図1に示す回路により、ビット線を介してメモリセルに電圧が印加される。このとき、読み出し/メモリセルの状態変換の動作が終了した後も、図1に示す配線L1,L2に電荷がチャージされたままになっている可能性がある。
ここで、配線L1,L2に電荷がチャージされたまま、次の動作を実行すると、図2に示すように、配線L1,L2にチャージされていた電荷がメモリセルに放電され、メモリセルに状態変化が生じる恐れがある。
このため、図3のA,Bに示したように、読み出し毎に、読み出し電流が大きくばらついていると考えられる。このように、読み出し電流が大きくばらつくと、読み出し動作の信頼性が著しく低下するという問題がある。
そこで、本発明の実施形態では、上述した問題を解決するために、予期せぬ電圧/電流がメモリセルに印加されることを防ぎ、読み出し動作時における読み出し電流のばらつきを低減することができる半導体記憶装置を提案する。以下に、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。説明に際し、全図にわたり、共通する部分には共通する参照符号を付す。
[1]実施形態の抵抗変化メモリの構成
図5は、本発明の実施形態の抵抗変化メモリの構成を示すブロック図である。
抵抗変化メモリは、メモリセルをマトリクス状に配置したメモリセルアレイ14を備える。メモリセルは、後述する可変抵抗素子とダイオード等の整流素子を有する。
メモリセルアレイ14のビット線BL方向に隣接する位置には、メモリセルアレイ14のビット線BLを制御し、メモリセルのセット/リセット、及びメモリセルからのデータ読み出しを行うカラム制御回路2が設けられている。
また、メモリセルアレイ14のワード線WL方向に隣接する位置には、メモリセルアレイ14のワード線WLを選択し、メモリセルのセット/リセット、及びメモリセルからのデータ読み出しに必要な電圧を印加するロウ制御回路3が設けられている。
データ入出力バッファ4は、図示しない外部のホスト装置に入出力(I/O)線を介して接続され、書き込みデータの受け取り、読み出しデータの出力、アドレスデータやコマンドデータの受け取りを行う。データ入出力バッファ4は、受け取った書き込みデータをカラム制御回路2に送り、またカラム制御回路2から読み出したデータを受け取って外部に出力する。外部からデータ入出力バッファ4に供給されたアドレスは、アドレスレジスタ5を介してカラム制御回路2及びロウ制御回路3に送られる。
また、ホスト装置からデータ入出力バッファ4に供給されたコマンドは、コマンド・インターフェイス6に送られる。コマンド・インターフェイス6は、ホスト装置からの外部制御信号を受け、データ入出力バッファ4に入力されたデータが書き込みデータかコマンドかアドレスかを判断し、コマンドであれば受け取りコマンド信号としてステートマシン7に転送する。
ステートマシン7は、この抵抗変化メモリの全体の管理を行うもので、ホスト装置からのコマンドを受け付け、読み出し、セット、リセット及びデータの入出力管理等を行う。また、外部のホスト装置は、ステートマシン7が管理するステータス情報を受け取り、動作結果を判断することも可能である。また、このステータス情報は書き込み制御にも利用される。
また、ステートマシン7により内部制御信号が出力され、パルスジェネレータ8等が制御される。この制御により、パルスジェネレータ8は任意の電圧、任意のタイミングのパルスを出力することが可能となる。ここで、形成されたパルスは、カラム制御回路2及びロウ制御回路3で選択されたビット線及びワード線へ転送することが可能である。
なお、メモリセルアレイ14以外の周辺回路素子は、配線層に形成されたメモリセルアレイ14の直下のシリコン基板に形成可能である。これにより、この抵抗変化メモリのチップ面積は、ほぼメモリセルアレイ14の面積に等しくすることが可能である。
[1−1]メモリセルアレイ
図6は、抵抗変化メモリにおけるメモリセルアレイ14の一部の斜視図であり、図7は、図6におけるI−I′線で切断して矢印方向から見たメモリセル1つ分の断面図である。なお、図7中のi及びjは0,1,2,…であることを示す。
図6に示すように、複数本の第1の配線としてワード線WL0〜WL2が平行に配設され、これと交差して複数本の第2の配線としてビット線BL0〜BL2が平行に配設されている。ワード線WL0〜WL2とビット線BL0〜BL2の各交差部に、両配線に挟まれるようにメモリセルMCが配置される。第1及び第2の配線は、熱に強く、且つ抵抗値の低い材料が望ましく、例えばW、WSi、NiSi、CoSi等を用いる。
[1−2]メモリセルMC
図7に示すように、メモリセルMCは、可変抵抗素子VRとダイオードDIが直列接続された回路からなる。可変抵抗素子VRは、電圧印加によって、電流、熱、化学エネルギー等を介して抵抗値を変化させることができる。可変抵抗素子VRは、遷移元素となる陽イオンを含む複合化合物であって、陽イオンの移動により抵抗値が変化するものを用いることができる。
可変抵抗素子VR及びダイオードDIの上下には、バリアメタル及び接着層として機能する電極EL1,EL2,EL3が配置される。電極EL1上には可変抵抗素子VRが配置され、可変抵抗素子VR上には電極EL2が配置されている。電極EL2上にはダイオードDIが配置され、ダイオードDI上には電極EL3が配置されている。
[1−3]電圧供給回路(または読み出し回路)の構成
本発明の実施形態におけるカラム制御回路2が備える電圧供給回路または読み出し回路について説明する。
図8は、実施形態における電圧供給回路の主な構成を示す回路図である。
この電圧供給回路は、読み出し動作時に、選択されたメモリセルに電圧を供給し、読み出し電流を検出する回路であり、またメモリセルの状態変換の動作、すなわちセット/リセットの動作時に、選択されたメモリセルに電圧を供給する回路である。
図8に示すように、電源回路、例えばカレントミラー回路11から出力された電流は、クランプ用トランジスタ12を介して複数の選択回路、例えば選択トランジスタ13に供給されている。なお、図中には1つの選択トランジスタ13のみを示している。複数の選択トランジスタ13は、複数のビット線BLにそれぞれ接続される。複数のビット線BLは、メモリセルアレイ14内の複数のメモリセルに接続されている。そして、複数のビット線のうち、選択トランジスタ13によって選択されたビット線BLに供給された電圧は、選択されたメモリセルに印加される。
カレントミラー回路11とクランプ用トランジスタ12は、配線L1により接続されている。配線L1には、センスアンプ15とコンデンサ16がそれぞれ接続されている。また、クランプ用トランジスタ12と複数の選択トランジスタ13は、配線L2により接続されている。配線L2には放電回路17が接続されている。
電圧供給回路の構成を以下に詳述する。
カレントミラー回路11は、pチャネルMOSトランジスタP1〜P4と、nチャネルMOSトランジスタN1を有する。pチャネルMOSトランジスタP2のソース、バックゲート、及びpチャネルMOSトランジスタP1のバックゲートには電源VDDが接続されている。pチャネルMOSトランジスタP2のドレインはpチャネルMOSトランジスタP1のソースに接続され、pチャネルMOSトランジスタP1のドレインは配線L1に接続されている。さらに、pチャネルMOSトランジスタP2のゲートは、pチャネルMOSトランジスタP4のゲートに接続される。
pチャネルMOSトランジスタP4のソース、バックゲート、及びpチャネルMOSトランジスタP3のバックゲートには電源VDDが接続されている。pチャネルMOSトランジスタP4のドレインは、pチャネルMOSトランジスタP3のソースに接続される。pチャネルMOSトランジスタP3のゲートは、pチャネルMOSトランジスタP1のゲートに接続されている。pチャネルMOSトランジスタP3のゲート、ドレインは、nチャネルMOSトランジスタN1のドレインに接続され、nチャネルMOSトランジスタN1のソースは基準電圧源、例えば接地電位GNDに接続されている。
センスアンプ15の負入力端には配線L1が接続され、正入力端には参照電圧VREFが供給されている。コンデンサ16の第1電極には配線L1が接続され、第2電極には基準電圧源、例えば接地電位GNDが接続されている。センスアンプ15は、読み出し動作において、ある時間が経過したとき、配線L1の電圧が参照電圧VREFより高いか否かにより、メモリセルの状態を検出する。
クランプ用トランジスタ12は、nチャネルMOSトランジスタN2とpチャネルMOSトランジスタP5を有する。nチャネルMOSトランジスタN2とpチャネルMOSトランジスタP5のソース及びドレインがそれぞれ並列に接続されている。nチャネルMOSトランジスタN2のドレインとpチャネルMOSトランジスタP5のソースには配線L1が接続されている。nチャネルMOSトランジスタN2のソースとpチャネルMOSトランジスタP5のドレインには配線L2が接続されている。クランプ用トランジスタ12は、配線L1と配線L2との間を接続状態あるいは遮断状態のいずれかに制御すると共に、配線L2側に印加される電圧を一定にする。
複数の選択トランジスタ13の各々は、nチャネルMOSトランジスタN3からなる。nチャネルMOSトランジスタN3のドレインには配線L2が接続され、nチャネルMOSトランジスタN3のソースにはビット線BLが接続されている。読み出し動作及び状態変換の動作において、選択ビット線BLに接続された選択トランジスタ13がオンし、その他の選択トランジスタ13がオフとなり、選択ビット線BLだけに電圧が供給される。
放電回路17は、nチャネルMOSトランジスタN4からなる。nチャネルMOSトランジスタN4のドレインには配線L2が接続され、nチャネルMOSトランジスタN4のソースには基準電圧源、例えば接地電位GNDが接続されている。放電回路17は、選択ビット線に接続された選択トランジスタ13がオン状態にあるとき、選択ビット線BLの電圧を放電する。放電回路17は、また、選択トランジスタ13がオフ状態にあるとき、配線L1,L2の電圧を放電する。
[2]実施形態の動作
[2−1]電圧供給回路の第1の動作例
図9は、実施形態における電圧供給回路の放電動作(第1例)を示すタイミングチャートである。図9(a)は読み出し動作時のタイミングチャートであり、図9(b)はセット/リセット動作時のタイミングチャートである。
図9(a)に示すように、読み出し動作では、時間T1で、選択されたメモリセルに読み出し電圧が印加されて、読み出し動作が開始される。そして、時間T2で、選択されたメモリセルに印加される電圧の放電が開始され、読み出し動作が終了する。すなわち、選択ワード線(Selected WL)、非選択ワード線(Unselected WL)、及び選択ビット線(Selected BL)が読み出し電圧に設定され、その後、時間T1で、選択ワード線の電圧が放電され、0Vになることにより、読み出し動作が開始される。そして、時間T2で、選択ビット線の放電が開始され、読み出し動作が終了する。なお、非選択ビット線(Unselected BL)は、読み出し動作中、0Vに設定されている。
配線L1,L2(charged line)は、選択ビット線の電圧が読み出し電圧に昇圧されるのに従って高電圧となり、読み出し動作が開始されると、メモリセルの状態(抵抗値)に応じて電圧が降下する。さらに、配線L1,L2は、読み出し動作の終了で選択ビット線の電圧が放電されるのに伴って、放電される。このときの放電は、通常行われる動作であり、選択トランジスタ13がオンしている状態で、放電回路17のトランジスタN4がオン状態となることにより実行される。
その後、次の読み出し動作が開始されるまでの間に、選択トランジスタ13がオフされた状態で、放電回路17による放電動作が実行される。すなわち、先の読み出し動作の終了後から次の読み出し動作が開始されるまでの間に、選択トランジスタ13がオフされて、ビット線BLと配線L2とが遮断された状態にあるとき、例えば時間T3にて、ディスチャージパルスとして“H”パルスが放電回路17に印加される。これにより、配線L1,L2にチャージされていた電荷を放電回路17によって放電し、配線L1,L2の電圧を十分に放電する。
図9(a)に示した動作に従って、すなわち先の読み出し動作の終了後から次の読み出し動作が開始されるまでの間に、配線L1,L2の電荷を放電しながら、読み出し動作を繰り返した場合の読み出し電流を、図3のCに示す。この図3のCからわかるように、図9(a)に示した動作に従って読み出し動作を行えば、読み出し電流のばらつきを低減することができる。
次に、セット/リセットの動作について説明する。
図9(b)に示すように、セット/リセット動作では、時間T11で、選択されたメモリセルに所定の電圧が印加されて、セット動作またはリセット動作が開始される。そして、時間T12で、選択されたメモリセルに印加される電圧の放電が開始され、セット動作またはリセット動作が終了する。すなわち、選択ワード線(Selected WL)、非選択ワード線(Unselected WL)、及び選択ビット線(Selected BL)が所定の電圧に設定され、その後、時間T11で、選択ワード線の電圧が放電され、0Vになることにより、セット動作またはリセット動作が開始される。そして、時間T12で、選択ビット線の放電が開始され、セット動作またはリセット動作が終了する。なお、非選択ビット線(Unselected BL)は、セット動作またはリセット動作中、0Vに設定されている。
配線L1,L2(charged line)は、選択ビット線の電圧が所定の電圧に昇圧されるのに従って高電圧となり、セット動作またはリセット動作が開始されると、メモリセルの状態(抵抗値)に応じて電圧が降下する。さらに、配線L1,L2は、セット動作またはリセット動作の終了で選択ビット線の電圧が放電されるのに伴って、放電される。このときの放電は、通常行われる動作であり、選択トランジスタ13がオンしている状態で、放電回路17のトランジスタN4がオン状態となることにより実行される。
その後、次のセット動作またはリセット動作が開始されるまでの間に、選択トランジスタ13がオフされた状態で、放電回路17による放電動作が実行される。すなわち、先のセット動作またはリセット動作の終了後から、次のセット動作またはリセット動作が開始されるまでの間に、選択トランジスタ13がオフされて、ビット線BLと配線L2とが遮断された状態にあるとき、例えば時間T13にて、ディスチャージパルスとして“H”パルスが放電回路17に印加される。これにより、配線L1,L2にチャージされていた電荷を放電回路17によって放電し、配線L1,L2の電圧を十分に放電する。
図9(b)に示した動作に従って、すなわち先のセット動作またはリセット動作の終了後から、次のセット動作またはリセット動作が開始されるまでの間に、配線L1,L2の電荷を放電しながら、セット動作またはリセット動作を行えば、メモリセルが意図しない状態(抵抗値)に変化するという不具合を防止することができる。
なお、この第1の動作例では、選択ワード線、非選択ワード線、及び選択ビット線に読み出し電圧または所定電圧を印加しておき、その後、選択ワード線の電圧を0Vにすることで、選択されたメモリセルに電圧を印加する例を示したが、ワード線とビット線とを逆にしてもよい。すなわち、選択ビット線、非選択ビット線、及び選択ワード線に読み出し電圧または所定電圧を印加しておき、選択ビット線の電圧を0Vにすることで、選択されたメモリセルに電圧を印加するようにしてもよい。
第1の動作例では、先の動作(読み出しまたはセット、リセット)の終了後から次の動作(読み出しまたはセット、リセット)が開始されるまでの間に、ビット線BLと電圧供給回路(または読み出し回路)を接続する選択トランジスタ13がオフされた状態で、電圧供給回路内の配線L1,L2にチャージされていた電荷を放電する。これにより、次の動作を実行するとき、もしくは電源オン/オフ時に、配線L1,L2にチャージされていた電荷がメモリセルに放電されるのを防ぐことができる。この結果、メモリセルに意図しない状態変化、すなわち意図しない抵抗変化が発生するのを防止でき、メモリセルの信頼性を向上させることができる。
[2−2]電圧供給回路の第2の動作例
図10は、実施形態における電圧供給回路の放電動作(第2例)を示すタイミングチャートである。図10(a)は読み出し動作時のタイミングチャートであり、図10(b)はセット/リセット動作時のタイミングチャートである。
図10(a)に示すように、読み出し動作では、読み出し動作が開始される直前に、選択トランジスタ13がオフされた状態で、放電回路17による放電動作が実行される。すなわち、時間T1で読み出し動作が開始される直前に、時間T0において選択トランジスタ13がオフされて、ビット線BLと配線L2とが遮断された状態で、ディスチャージパルスとして“H”パルスが放電回路17に印加される。これにより、配線L1,L2にチャージされていた電荷を放電回路17によって放電し、配線L1,L2の電圧を十分に放電する。
その直後、時間T1で、選択されたメモリセルに読み出し電圧が印加されて、読み出し動作が開始される。そして、時間T2で、選択されたメモリセルに印加される電圧の放電が開始され、読み出し動作が終了する。なお、非選択ビット線は、読み出し動作中、0Vに設定されている。
配線L1,L2(charged line)は、選択ビット線の電圧が読み出し電圧に昇圧されるのに従って高電圧となり、読み出し動作が開始されると、メモリセルの状態(抵抗値)に応じて電圧が降下する。さらに、配線L1,L2は、読み出し動作の終了で選択ビット線の電圧が放電されるのに伴って、放電される。このときの放電は、通常行われる動作であり、選択トランジスタ13がオンしている状態で、放電回路17のトランジスタN4がオン状態となることにより実行される。
図10(a)に示した動作に従って、すなわち読み出し動作が開始される直前に、配線L1,L2の電荷を放電し、その後に読み出し動作を行えば、読み出し電流のばらつきを低減することができる。
次に、セット/リセットの動作について説明する。
図10(b)に示すように、セット/リセット動作では、セット動作またはリセット動作が開始される直前に、選択トランジスタ13がオフされた状態で、放電回路17による放電動作が実行される。すなわち、時間T11でセット動作またはリセット動作が開始される直前に、時間T10において選択トランジスタ13がオフされて、ビット線BLと配線L2とが遮断された状態で、ディスチャージパルスとして“H”パルスが放電回路17に印加される。これにより、配線L1,L2にチャージされていた電荷を放電回路17によって放電し、配線L1,L2の電圧を十分に放電する。
その直後、時間T11で、選択されたメモリセルに所定の電圧が印加されて、セット動作またはリセット動作が開始される。そして、時間T12で、選択されたメモリセルに印加される電圧の放電が開始され、セット動作またはリセット動作が終了する。なお、非選択ビット線は、セット動作またはリセット動作中、0Vに設定されている。
配線L1,L2(charged line)は、選択ビット線の電圧が所定の電圧に昇圧されるのに従って高電圧となり、セット動作またはリセット動作が開始されると、メモリセルの状態(抵抗値)に応じて電圧が降下する。さらに、配線L1,L2は、セット動作またはリセット動作の終了で選択ビット線の電圧が放電されるのに伴って、放電される。このときの放電は、通常行われる動作であり、選択トランジスタ13がオンしている状態で、放電回路17のトランジスタN4がオン状態となることにより実行される。
図10(b)に示した動作に従って、すなわちセット動作またはリセット動作が開始される直前に、配線L1,L2の電荷を放電し、その後にリセット動作またはリセット動作を行えば、メモリセルが意図しない状態(抵抗値)に変化するという不具合を防止することができる。
なお、この第2の動作例でも、選択ワード線、非選択ワード線、及び選択ビット線に読み出し電圧または所定電圧を印加しておき、その後、選択ワード線の電圧を0Vにすることで、選択されたメモリセルに電圧を印加する例を示したが、ワード線とビット線とを逆にしてもよい。すなわち、選択ビット線、非選択ビット線、及び選択ワード線に読み出し電圧または所定電圧を印加しておき、選択ビット線の電圧を0Vにすることで、選択されたメモリセルに電圧を印加するようにしてもよい。
第2の動作例では、次の動作(読み出しまたはセット、リセット)が開始される直前に、ビット線BLと電圧供給回路(または読み出し回路)を接続する選択トランジスタ13がオフされた状態で、電圧供給回路内の配線L1,L2にチャージされていた電荷を放電する。これにより、次の動作を実行するとき、もしくは電源オン/オフ時に、配線L1,L2にチャージされていた電荷がメモリセルに放電されるのを防ぐことができる。この結果、メモリセルに意図しない状態変化、すなわち意図しない抵抗変化が発生するのを防止でき、メモリセルの信頼性を向上させることができる。
本発明の実施形態によれば、意図しない電圧/電流がメモリセルに印加されることを防ぐことができる半導体記憶装置を提供できる。
前述した実施形態は唯一の実施形態ではなく、前記構成の変更あるいは各種構成の追加によって、様々な実施形態を形成することが可能である。さらに、前述した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、実施形態において開示した複数の構成要件の適宜な組み合わせにより、種々の段階の発明を抽出することも可能である。
2…カラム制御回路、WL…ワード線、3…ロウ制御回路、4…データ入出力バッファ、5…アドレスレジスタ、6…コマンド・インターフェイス、7…ステートマシン、8…パルスジェネレータ、11…カレントミラー回路(電源回路)、12…クランプ用トランジスタ、13…選択トランジスタ、14…メモリセルアレイ、15…センスアンプ、16…コンデンサ、17…放電回路、BL,BL0,BL1,BL2…ビット線、DI…ダイオード、L1,L2…配線、MC…メモリセル、VR…可変抵抗素子、WL,WL0,WL1,WL2…ワード線。

Claims (5)

  1. 電圧の印加によって抵抗値が可変する可変抵抗素子を有するメモリセルと、
    前記メモリセルへ印加する前記電圧を出力する電源回路と、
    前記電源回路と前記メモリセルとの間に形成され、前記電源回路から出力された前記電圧を前記メモリセルに供給する配線と、
    前記配線に接続された放電回路とを具備し、
    前記放電回路は、前記メモリセルに電圧を印加する第1動作の終了後から、次に前記メモリセルに電圧を印加する第2動作が開始されるまでの間に、前記配線に充電されている電荷を放電することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記放電回路は、前記第2動作が開始される直前に、前記配線に充電されている電荷を放電することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記配線の電圧に応じて、前記メモリセルに記憶された情報を検出するセンスアンプと、
    前記配線及び前記センスアンプと前記メモリセルとの間を接続状態または遮断状態のいずれかの状態に切り換える選択回路とをさらに具備し、
    前記選択回路が前記配線及び前記センスアンプと前記メモリセルとの間を遮断状態にしている間に、前記放電回路は、前記配線に充電されている電荷を放電することを特徴とする請求項1または2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記第1動作あるいは前記第2動作は、読み出し、セット、及びリセットのいずれかの動作であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  5. 前記メモリセルはビット線とワード線が交差した位置に配置され、
    前記選択回路は、前記ビット線あるいは前記ワード線のいずれかと前記配線との間を接続状態または遮断状態のいずれかの状態に切り換えることを特徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置。
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