JP2011053297A5 - - Google Patents
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Description
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、開口絞り、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を含む後続レンズ群を有し、
広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第1レンズ群は物体側へ移動し、前記第2レンズ群は像側へ移動し、前記開口絞りは物体側に凸状の軌跡を描いて移動し、前記第3レンズ群は物体側へ移動するズームレンズにおいて、
前記第2レンズ群の最も物体側のレンズの物体側と像側のレンズ面の曲率半径を各々R21a、R22b、広角端と望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ft、前記第1レンズ群、前記第2レンズ群の焦点距離を各々f1、f2とするとき
0.90<|(R21b+R21a)/(R21b−R21a)|<1.30
7.00<f1/fw<40.00
0.05<|f2/ft|<0.10
なる条件式を満足することを特徴としている。
広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第1レンズ群は物体側へ移動し、前記第2レンズ群は像側へ移動し、前記開口絞りは物体側に凸状の軌跡を描いて移動し、前記第3レンズ群は物体側へ移動するズームレンズにおいて、
前記第2レンズ群の最も物体側のレンズの物体側と像側のレンズ面の曲率半径を各々R21a、R22b、広角端と望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ft、前記第1レンズ群、前記第2レンズ群の焦点距離を各々f1、f2とするとき
0.90<|(R21b+R21a)/(R21b−R21a)|<1.30
7.00<f1/fw<40.00
0.05<|f2/ft|<0.10
なる条件式を満足することを特徴としている。
各実施例において、第2レンズ群L2の最も物体側と像側のレンズ面の曲率半径を各々R21a、R22bとする。広角端と望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ftとする。第1レンズ群、前記第2レンズ群の焦点距離を各々f1、f2とする。このとき
0.90<|(R21b+R21a)/(R21b−R21a)|<1.30・・(1)
7.00<f1/fw<40.00 ・・・(2)
0.05<|f2/ft|<0.10 ・・・(3)
なる条件を満足している。
0.90<|(R21b+R21a)/(R21b−R21a)|<1.30・・(1)
7.00<f1/fw<40.00 ・・・(2)
0.05<|f2/ft|<0.10 ・・・(3)
なる条件を満足している。
各実施例では条件式(1)、(2)、(3)を全て満たすことで、広画角化、高ズーム比で全ズーム領域において高い光学性能を有したズームレンズを得ている。さらに、開口絞りSPを前述の如く移動させることで、全ズーム領域に渡って前玉有効径の増大を効果的に軽減している。各実施例において更に好ましくは条件式(1)乃至(3)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
0.90<|(R21b+R21a)/(R21b−R21a)|<1.20 (1a)
7.00<f1/fw<15.00 ・・・(2a)
0.07<|f2/ft|<0.10 ・・・(3a)
各実施例において、さらに好ましくは、条件式(1)、(2)を以下の数値範囲とするとよい。
0.90<|(R21b+R21a)/(R21b−R21a)|<1.20 (1a)
7.00<f1/fw<15.00 ・・・(2a)
0.07<|f2/ft|<0.10 ・・・(3a)
各実施例において、さらに好ましくは、条件式(1)、(2)を以下の数値範囲とするとよい。
Claims (11)
- 物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、開口絞り、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を含む後続レンズ群を有し、
広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第1レンズ群は物体側へ移動し、前記第2レンズ群は像側へ移動し、前記開口絞りは物体側に凸状の軌跡を描いて移動し、前記第3レンズ群は物体側へ移動するズームレンズにおいて、
前記第2レンズ群の最も物体側のレンズの物体側と像側のレンズ面の曲率半径を各々R21a、R22b、広角端と望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ft、前記第1レンズ群、前記第2レンズ群の焦点距離を各々f1、f2とするとき
0.90<|(R21b+R21a)/(R21b−R21a)|<1.30
7.00<f1/fw<40.00
0.05<|f2/ft|<0.10
なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 前記第3レンズ群の焦点距離をf3とするとき、
2.00<f3/fw<6.00
なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。 - 前記第1レンズ群は、物体側から像側へ順に、像側が凹面でメニスカス形状の負レンズ、物体側が凸面の3枚の正レンズで構成され、前記3枚の正レンズの材料の平均アッベ数をν1pとするとき
70<ν1p
なる条件を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載のズームレンズ。 - 前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に、曲率半径の絶対値が物体側に比べ像側が小さく、像側が凹面の負レンズ、物体側が凹面でメニスカス形状の正レンズ、両凹形状の負レンズ、正レンズから構成され、少なくとも1面は非球面であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記後続レンズ群は、物体側から像側に順に、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群で構成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記後続レンズ群は、物体側から像側に順に、正の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群で構成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記後続レンズ群は、正の屈折力の第4レンズ群から成り、ズーミングに際して各レンズ群が移動することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第4レンズ群、第5レンズ群の焦点距離を各々f4、f5とするとき、
0.50<|f4/ft|<2.00
0.10<f5/ft<0.70
なる条件を満足することを特徴とする請求項6又は7に記載のズームレンズ。 - 光電変換素子に像を形成することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 請求項1乃至9のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する光電変換素子とを備えることを特徴とする撮像装置。
- 前記ズームレンズの最大半画角をωwとするとき、
tanωw>0.70
なる条件を満足することを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
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