JP2007256695A5 - - Google Patents
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Claims (21)
- 物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とからなり、
広角端状態から望遠端状態への変倍に際して、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が減少し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が増加し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が減少するように、前記各レンズ群が光軸に沿って移動し、
前記第4レンズ群は、非球面プラスチックレンズを備えており、
前記第1レンズ群は、負レンズを有し、
前記第1レンズ群における前記負レンズは、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
30≦νd1≦71
30≦νd1<36のとき
-0.013×νd1+2.083≦nd1≦1.7
36≦νd1<41のとき
-0.013×νd1+2.083≦nd1≦-0.004×νd1+1.844
41≦νd1<51のとき
-0.004×νd1+1.714≦nd1≦-0.004×νd1+1.844
51≦νd1<61のとき
-0.0015×νd1+1.5865≦nd1≦-0.004×νd1+1.844
61≦νd1≦71のとき
-0.0015×νd1+1.5865≦nd1≦-0.009×νd1+2.149
但し、
nd1:前記第1レンズ群における前記負レンズの材質のd線(波長λ=587.6nm)に対する屈折率
νd1:前記第1レンズ群における前記負レンズの材質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数 - 前記第1レンズ群は、物体側から順に、物体側レンズ面が凸の負メニスカスレンズと、像側レンズ面が凹の負レンズと、物体側レンズ面が凸の正レンズとを有し、
以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
0.7≦(−f1)/fw≦1.7
但し、
f1:前記第1レンズ群の焦点距離
fw:広角端状態における前記ズームレンズの焦点距離 - 前記第1レンズ群中に、少なくとも1つの非球面を備えていることを特徴とする請求項2に記載のズームレンズ。
- 前記第1レンズ群における前記負メニスカスレンズの像側レンズ面が前記非球面であり、
以下の条件式を満足することを特徴とする請求項3に記載のズームレンズ。
0.32≦Rasp/(−f1)≦1.0
但し、
Rasp:前記非球面の近軸曲率半径
f1 :前記第1レンズ群の焦点距離 - 前記各レンズ群は、2枚以上のレンズを備えていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
1.5≦f4/fw≦2.9
但し、
f4:前記第4レンズ群の焦点距離
fw:広角端状態における前記ズームレンズの焦点距離 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
1.5≦f4/fw≦2.4
但し、
f4:前記第4レンズ群の焦点距離
fw:広角端状態における前記ズームレンズの焦点距離 - 前記第2レンズ群は、正レンズを有し、
前記第2レンズ群における前記正レンズは、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のズームレンズ。
30≦νd2≦71
30≦νd2<36のとき
-0.013×νd2+2.083≦nd2≦1.7
36≦νd2<41のとき
-0.013×νd2+2.083≦nd2≦-0.004×νd2+1.844
41≦νd2<51のとき
-0.004×νd2+1.714≦nd2≦-0.004×νd2+1.844
51≦νd2<61のとき
-0.0015×νd2+1.5865≦nd2≦-0.004×νd2+1.844
61≦νd2≦71のとき
-0.0015×νd2+1.5865≦nd2≦-0.009×νd2+2.149
但し、
nd2:前記第2レンズ群における前記正レンズの材質のd線(波長λ=587.6nm)に対する屈折率
νd2:前記第2レンズ群における前記正レンズの材質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数 - 前記第4レンズ群は、前記非球面プラスチックレンズと、正レンズとを備えており、
前記第4レンズ群における前記正レンズは、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のズームレンズ。
30≦νd4≦71
30≦νd4<36のとき
-0.013×νd4+2.083≦nd4≦1.7
36≦νd4<41のとき
-0.013×νd4+2.083≦nd4≦-0.004×νd4+1.844
41≦νd4<51のとき
-0.004×νd4+1.714≦nd4≦-0.004×νd4+1.844
51≦νd4<61のとき
-0.0015×νd4+1.5865≦nd4≦-0.004×νd4+1.844
61≦νd4≦71のとき
-0.0015×νd4+1.5865≦nd4≦-0.009×νd4+2.149
但し、
nd4:前記第4レンズ群における前記正レンズの材質のd線(波長λ=587.6nm)に対する屈折率
νd4:前記第4レンズ群における前記正レンズの材質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数 - 前記第4レンズ群における前記非球面プラスチックレンズは、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のズームレンズ。
|f4/fP|≦0.9
但し、
f4:前記第4レンズ群の焦点距離
fP:前記第4レンズ群における前記非球面プラスチックレンズの焦点距離 - 前記第4レンズ群は、少なくとも1枚の正レンズと、1枚の負レンズとからなることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載のズームレンズ。
1.0≦f2/fw≦2.3
但し、
fw:広角端状態における前記ズームレンズの焦点距離
f2:前記第2レンズ群の焦点距離 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか1項に記載のズームレンズ。
0.8≦(−f3)/fw≦3.0
但し、
fw:広角端状態における前記ズームレンズの焦点距離
f3:前記第3レンズ群の焦点距離 - 前記第2レンズ群は、2枚の正レンズと、1枚の負レンズとから構成されていることを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第2レンズ群において、前記2枚の正レンズのうちの1枚と前記1枚の負レンズとは接合されていることを特徴とする請求項14に記載のズームレンズ。
- 前記第3レンズ群は、1枚の正レンズと、1枚の負レンズとから構成されていることを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第3レンズ群近傍に開口絞りを有し、
前記開口絞りは、前記第3レンズ群と一体的に移動することを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記第2レンズ群と前記第4レンズ群とは、望遠端状態から広角端状態への変倍に際して、一体的に移動することを特徴とする請求項1から請求項17のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第4レンズ群における前記非球面プラスチックレンズは、最も像側のレンズよりも物体側に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項18のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 請求項1から請求項19のいずれか1項に記載のズームレンズを備えたことを特徴とする撮像装置。
- 物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とからなり、前記第4レンズ群が非球面プラスチックレンズを備えているズームレンズの変倍方法であって、
広角端状態から望遠端状態への変倍に際して、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が減少し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が増加し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が減少するように、前記各レンズ群が光軸に沿って移動し、
前記第1レンズ群は、負レンズを有し、
前記第1レンズ群における前記負レンズは、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズの変倍方法。
30≦νd1≦71
30≦νd1<36のとき
-0.013×νd1+2.083≦nd1≦1.7
36≦νd1<41のとき
-0.013×νd1+2.083≦nd1≦-0.004×νd1+1.844
41≦νd1<51のとき
-0.004×νd1+1.714≦nd1≦-0.004×νd1+1.844
51≦νd1<61のとき
-0.0015×νd1+1.5865≦nd1≦-0.004×νd1+1.844
61≦νd1≦71のとき
-0.0015×νd1+1.5865≦nd1≦-0.009×νd1+2.149
但し、
nd1:前記第1レンズ群における前記負レンズの材質のd線(波長λ=587.6nm)に対する屈折率
νd1:前記第1レンズ群における前記負レンズの材質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数
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