JP2014126766A5 - - Google Patents
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- 235000019800 disodium phosphate Nutrition 0.000 claims description 4
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Description
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第1レンズ群と前記第4レンズ群が不動であり、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群が移動し、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、
広角端に比べて望遠端において前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が増大し、前記ズームレンズは開口絞りをさらに有し、
前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第3レンズ群の焦点距離をf3、レンズ全長をTL、望遠端における前記開口絞りから像面までの空気演算距離をDSPとするとき、
0.1<f1/f3<2.4
0.10<DSP/TL<0.32
なる条件式を満たすことを特徴としている。
広角端に比べて望遠端において前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が増大し、前記ズームレンズは開口絞りをさらに有し、
前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第3レンズ群の焦点距離をf3、レンズ全長をTL、望遠端における前記開口絞りから像面までの空気演算距離をDSPとするとき、
0.1<f1/f3<2.4
0.10<DSP/TL<0.32
なる条件式を満たすことを特徴としている。
以下に本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に配置された、正の屈折力(光学的パワー=焦点距離の逆数)の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成されている。ズーミングに際して第1レンズ群および第4レンズ群は不動で、第2レンズ群と第3レンズ群が移動する。ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化する。
第1レンズ群B1に含まれる正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズG1Fpの焦点距離をf1p、正レンズG1Fpの材料のd線における屈折率をnd1p、アッベ数をνd1pとする。また、正レンズG1Fpの物体側のレンズ面と像側のレンズ面の曲率半径を各々R11、R12とする。
第2レンズ群B2に含まれる負レンズの中で最も像側に配置された負レンズG2Rnの焦点距離をf2nとする。第2レンズ群B2に含まれる正レンズの中で最も像側に配置された正レンズG2Rpの材料のd線における屈折率をnd2p、アッベ数をνd2pとする。第2レンズ群B2の広角端および望遠端における横倍率を各々β2W、β2Tとする。第3レンズ群B3は1枚の正レンズよりなり、正レンズの材料のアッベ数をνd3とする。このとき次の条件式のうち1以上を満足するのが良い。
Claims (11)
- 物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第1レンズ群と前記第4レンズ群が不動であり、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群が移動し、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、
広角端に比べて望遠端において前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が増大し、前記ズームレンズは開口絞りをさらに有し、
前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第3レンズ群の焦点距離をf3、レンズ全長をTL、望遠端における前記開口絞りから像面までの空気演算距離をDSPとするとき、
0.1<f1/f3<2.4
0.10<DSP/TL<0.32
なる条件式を満たすことを特徴とするズームレンズ。 - 前記第1レンズ群に含まれる正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズの焦点距離をf1pとするとき、
1.0<f1p/f1<3.0
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。 - 前記第2レンズ群に含まれる負レンズの中で最も像側に配置された負レンズの焦点距離をf2n、前記第2レンズ群の焦点距離をf2とするとき、
1.0<f2n/f2<3.0
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1又は2に記載のズームレンズ。 - 前記第1レンズ群に含まれる正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズの物体側のレンズ面と像側のレンズ面の曲率半径をそれぞれR11、R12とするとき、
−2.0<(R11+R12)/(R11−R12)<2.0
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記第1レンズ群に含まれる正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズの材料のd線における屈折率とアッベ数をそれぞれnd1p、νd1pとするとき、
1.49<nd1p<2.00
45<νd1p<75
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記第2レンズ群に含まれる正レンズの中で最も像側に配置された正レンズの材料のd線における屈折率とアッベ数をそれぞれnd2p、νd2pとするとき、
1.8<nd2p<2.2
15<νd2p<30
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - フォーカシングに際して前記第3レンズ群が移動し、望遠端における全系の焦点距離をfTとするとき、
0.2<f3/fT<1.0
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 広角端における全系の焦点距離をfWとするとき、
0.8<f1/fW<3.0
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記第4レンズ群の焦点距離をf4とするとき、
0.6<f1/f4<2.2
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記第3レンズ群は1枚の正レンズからなり、前記第3レンズ群に含まれる正レンズの材料のアッベ数をνd3とするとき、
35<νd3<65
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 請求項1乃至10のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成された像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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---|---|---|---|
JP2012284627A JP6141005B2 (ja) | 2012-12-27 | 2012-12-27 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012284627A JP6141005B2 (ja) | 2012-12-27 | 2012-12-27 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014126766A JP2014126766A (ja) | 2014-07-07 |
JP2014126766A5 true JP2014126766A5 (ja) | 2016-02-12 |
JP6141005B2 JP6141005B2 (ja) | 2017-06-07 |
Family
ID=51406285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012284627A Active JP6141005B2 (ja) | 2012-12-27 | 2012-12-27 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
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JP5031475B2 (ja) * | 2007-07-31 | 2012-09-19 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及びそれを有する撮影システム |
KR20090126817A (ko) * | 2008-06-05 | 2009-12-09 | 삼성디지털이미징 주식회사 | 망원 줌 렌즈 |
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