JP2011051628A - 折り畳み式コンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】折り畳み、組み立て動作が極めて容易で、しかも、組み立て時には、第1の側壁と第2の側壁が相互に確実に係止され、第1の側壁と第2の側壁とが、内側に回動して、不用意に折り畳まれるのが防止され、内容物が破損損傷することがなく、折り畳み時には、第1の側壁と第2の側壁との係止状態が容易に解除することが可能な折り畳み式コンテナを提供する。
【解決手段】組み立て時には、バー部材が、第2の側壁の係止用凹部に嵌入して、バー部材が、係止用凹部と係合することにより、第1の側壁と第2の側壁が相互に係止され、組み立て時に、第1の側壁に外側から内側へ力がかかった際には、バー部材の係止用開口部に、第2の側壁の係止用突設部が係合するとともに、第2の側壁の係止用突設部によって、バー部材の弾性係止片が外側に押圧された状態となり、第1の側壁が回動して内側に折り畳まれるのが防止されるように構成した。
【選択図】図20

Description

本発明は、不使用時には、側壁を内側に回動して折り畳んだ状態でコンパクトな形態で運搬することができ、使用時には、側壁を外側に回動して垂直に立設して有底箱形状のコンテナとして、内容物を収納して運搬することが可能な折り畳み式コンテナに関する。
従来、例えば、食品、機械、電子機器類などの部品などを運搬する場合に、上記のような折り畳み式コンテナが広範に用いられている。
このような内倒れ方式の折り畳み式コンテナにおいて、折り畳み作業をより一層容易に行うことができるようにするために、側壁同士を係止するためのロック構造が、特許文献1(特開2003−40263号公報)に提案されている。
この特許文献1の折り畳み式コンテナ100は、図24、図25に示したように、組み立て時には、第2の側壁104を外側に回動して垂直に立設した状態で、第1の側壁102を外側に回動して垂直に立設して、有底箱形状のコンテナを構成するものである。
そして、第1の側壁102の外側に、上下動可能な操作部材106を配設するとともに、この操作部材106の側方に、第2の側壁104の側方方向外側に突設するように形成した、上下動可能なバー部材108が形成されている。
一方、図26に示したように、第2の側壁104には、第1の側壁102のバー部材108の先端108aが嵌合する、下方に開口部110を有する係止用凹部112が形成されている。また、この第2の側壁104の係止用凹部112の内側の側壁114に、係止用突設部116が下方に向けて形成されている。
このように構成される従来の折り畳み式コンテナ100では、以下のようにして、組み立て、折り畳みが行われる。
先ず、組み立て時には、図24、図26に示したように、第1の側壁102のバー部材108を上方に移動させた際に、バー部材108が、第2の側壁104の係止用凹部112の下方の開口部110から、係止用凹部112に嵌入する。
そして、図26のハッチングで示したように、バー部材108の先端108aが、係止用凹部112の側壁114と係合することにより、第1の側壁102と第2の側壁104が相互に係止される。これにより、第1の側壁102と第2の側壁104とが、内側に回動して、折り畳まれるのが防止されるようになっている。
一方、折り畳み時には、第1の側壁102のバー部材108を矢印で示したように、下方に移動させた際に、図25および図26の破線で示したように、バー部材108の先端108aが、第2の側壁104の係止用凹部112の下方の開口部110を介して、係止用凹部112から外れて、第1の側壁102と第2の側壁104との係止状態が解除されるように構成されている。
特開2003−40263号公報
しかしながら、このような従来の折り畳み式コンテナ100では、バー部材108の先端108aが、係止用凹部112の側壁114との係合状態は、単なる当接にすぎないため、バー部材108を有する第1の側壁102(折り畳み時に、先に倒す側の側壁)に、例えば、運搬時などの衝撃などによって、第1の側壁102に対して、外側から内側方向に倒す無理な力が発生した場合に、第1の側壁102のバー部材108の先端108aが、図26の破線で示したように、下方に逃げてしまい、係止用凹部112の下方の開口部110を介して、係止用凹部112から外れて、第1の側壁102と第2の側壁104との係止状態が不用意に解除されてしまい、内容物が破損損傷するなどの問題が生じることになる。
本発明は、このような現状に鑑み、折り畳み、組み立て動作が極めて容易で、しかも、組み立て時には、第1の側壁と第2の側壁が相互に確実に係止され、第1の側壁と第2の側壁とが、内側に回動して、不用意に折り畳まれるのが防止され、内容物が破損損傷することがなく、折り畳み時には、第1の側壁と第2の側壁との係止状態が容易に解除することが可能な折り畳み式コンテナを提供することを目的とする。
本発明は、前述したような従来技術における課題及び目的を達成するために発明されたものであって、本発明の折り畳み式コンテナは、
略矩形状の底板と、
前記底板の対向する一対の第1の辺にそれぞれ回動可能に連結された、一対の第1の側壁と、
前記底板の対向する一対の第2の辺にそれぞれ回動可能に連結された、一対の第2の側壁とを備え、
折り畳み時には、前記第1の側壁を内側に回動して折り畳んだ後に、第2の側壁を回動して内側に折り畳み、
組み立て時には、前記第2の側壁を外側に回動して垂直に立設した後に、前記第1の側壁を外側に回動して垂直に立設して、有底箱形状のコンテナとするように構成した折り畳み式コンテナであって、
前記第1の側壁の側方方向外側に突設するように形成したバー部材と、
前記第2の側壁に形成され、第1の側壁のバー部材が嵌合する係止用凹部と、
前記第2の側壁の係止用凹部に形成した係止用突設部と、
前記バー部材に形成され、第2の側壁の係止用突設部が係合する係止用開口部と、
前記バー部材の係止用開口部に突設するように形成された弾性係止片とを備え、
組み立て時には、バー部材が、第2の側壁の係止用凹部に嵌入して、バー部材が、係止用凹部と係合することにより、第1の側壁と第2の側壁が相互に係止されるように構成したことを特徴とする。
このように構成することによって、組み立て時には、バー部材が、第2の側壁の係止用凹部に嵌入して、バー部材が、係止用凹部と係合することにより、第1の側壁と第2の側壁が相互に係止される。
また、本発明の折り畳み式コンテナは、
組み立て時に、第1の側壁に外側から内側へ力がかかった際には、バー部材の係止用開口部に、第2の側壁の係止用突設部が係合するとともに、第2の側壁の係止用突設部によって、バー部材の弾性係止片が外側に押圧された状態となり、第1の側壁が回動して内側に折り畳まれるのが防止され、
折り畳み時には、バー部材が、第2の側壁の係止用凹部から外れて、第1の側壁と第2の側壁との係止状態が解除されるように構成したことを特徴とする。
これにより、組み立てた時に、第1の側壁に外側から内側へ力がかかった際には、バー部材の係止用開口部に、第2の側壁の係止用突設部が係合するとともに、第2の側壁の係止用突設部によって、バー部材の弾性係止片が外側に押圧された状態となり、第1の側壁が回動して内側に不要に折り畳まれるのが防止され、内容物が破損損傷することがない。
この場合、組み立てた時に、第1の側壁に外側から内側へ力が負荷されていない状態では、バー部材の弾性係止片と第2の側壁の係止用突設部とは、当接しているか、または、近接している状態、すなわち、バー部材の係止用開口部に、第2の側壁の係止用突設部が引っ掛からない状態となっている。
従って、折り畳み時には、バー部材が、第2の側壁の係止用凹部から外れて、第1の側壁と第2の側壁との係止状態が解除される。
これにより、折り畳み、組み立て動作が極めて容易で、内容物が破損損傷するのを防止することができる。
また、本発明の折り畳み式コンテナは、
前記第1の側壁の両側の側方方向外側に突設するように形成された一対のバー部材と、
前記第2の側壁に形成され、第1の側壁のバー部材が嵌合する一対の係止用凹部とを備えることを特徴とする。
このように構成することによって、第1の側壁と第2の側壁とが、相互に隣接する4箇所で、バー部材と係止用凹部で相互に確実に係止されるので、第1の側壁と第2の側壁とが回動して内側に不要に折り畳まれるのが防止され、内容物が破損損傷することがない。
また、本発明の折り畳み式コンテナは、前記バー部材を上下に移動させる操作部材を備えることを特徴とする。
このように構成することによって、操作部材を上下に移動させるだけで、バー部材を上下に移動させることができ、上記の第1の側壁と第2の側壁との係止状態、解除の操作を簡単に行うことができる。
また、本発明の折り畳み式コンテナは、前記バー部材が、操作部材と一体に形成されていることを特徴とする。
このようにバー部材が、操作部材と一体に形成されていれば、バー部材と操作部材の強度が向上して、繰り返しの使用においても破損損傷することがない。
また、本発明の折り畳み式コンテナは、前記一対のバー部材が、操作部材と一体に形成されていることを特徴とする。
このように構成することによって、第1の側壁と第2の側壁とが、相互に隣接する4箇所で、バー部材と係止用凹部で相互に確実に係止されるので、第1の側壁と第2の側壁とが回動して内側に不要に折り畳まれるのが防止され、内容物が破損損傷することがない。
しかも、一対のバー部材が、操作部材と一体に形成されているので、バー部材と操作部材の強度が向上して、繰り返しの使用においても破損損傷することがない。
また、本発明の折り畳み式コンテナは、前記バー部材が、操作部材から、第1の側壁の側方方向外側に突設するように付勢されていることを特徴とする。
このように構成することによって、バー部材が、操作部材から、第1の側壁の側方方向外側に突設するように付勢されているので、組み立て時には、第1の側壁のバー部材を上方に移動した状態で、バー部材が、外側への付勢力に抗して、第1の側壁の側方方向内側に移動する。
その後、第2の側壁の係止用凹部に位置した状態で、バー部材が、外側への付勢力によって、第1の側壁の側方方向外側に突出することにより、係止用凹部と係合して、第1の側壁と第2の側壁が相互に係止することができる。
従って、上記の第1の側壁と第2の側壁との係止状態、解除の操作を簡単に行うことができる。
また、本発明の折り畳み式コンテナは、前記一対のバー部材が、操作部材から、第1の側壁の側方方向外側に突設するように付勢されていることを特徴とする。
このように構成することによって、第1の側壁と第2の側壁とが、相互に隣接する4箇所で、バー部材と係止用凹部で相互に確実に係止されるので、第1の側壁と第2の側壁とが回動して内側に不要に折り畳まれるのが防止され、内容物が破損損傷することがない。
しかも、一対のバー部材が、操作部材から、第1の側壁の側方方向外側に突設するように付勢されているので、組み立て時には、第1の側壁のバー部材を上方に移動した状態で、一対のバー部材が、外側への付勢力に抗して、第1の側壁の側方方向内側に移動する。
その後、第2の側壁の係止用凹部に位置した状態で、一対のバー部材が、外側への付勢力によって、第1の側壁の側方方向外側に突出することにより、係止用凹部と係合して、第1の側壁と第2の側壁が、相互に隣接する4箇所で、強固に係止することがきる。
従って、上記の第1の側壁と第2の側壁との係止状態、解除の操作を簡単に行うことができる。
また、本発明の折り畳み式コンテナは、
前記バー部材が、第1の側壁の側方方向外側に出没自在に構成されており、
組み立て時には、前記第1の側壁のバー部材を上方に移動した状態で、バー部材が、第1の側壁の側方方向内側に移動した後、
前記第2の側壁の係止用凹部に位置した状態で、バー部材が、第1の側壁の側方方向外側に突出することにより、係止用凹部と係合して、第1の側壁と第2の側壁が相互に係止されるように構成されていることを特徴とする。
このように構成することによって、組み立て時には、第1の側壁のバー部材を上方に移動した状態で、バー部材が、第1の側壁の側方方向内側に移動する。
その後、第2の側壁の係止用凹部に位置した状態で、バー部材が、第1の側壁の側方方向外側に突出することにより、係止用凹部と係合して、第1の側壁と第2の側壁が相互に係止される。
従って、上記の第1の側壁と第2の側壁との係止状態、解除の操作を簡単に行うことができる。
また、本発明の折り畳み式コンテナは、
前記バー部材の先端部分に、テーパー面が形成されており、
組み立て時には、前記第1の側壁のバー部材を上方に移動した状態で、バー部材のテーパー面が、第2の側壁の係止用凹部の側壁に沿って摺動することにより、バー部材が、第1の側壁の側方方向内側に移動した後、
前記第2の側壁の係止用凹部に位置した状態で、バー部材が、第1の側壁の側方方向外側に突出することにより、係止用凹部と係合して、第1の側壁と第2の側壁が相互に係止されるように構成されていることを特徴とする。
このように構成することによって、組み立て時には、第1の側壁のバー部材を上方に移動した状態で、バー部材のテーパー面が、第2の側壁の係止用凹部の側壁に沿って摺動することにより、バー部材が、第1の側壁の側方方向内側に移動する。
その後、第2の側壁の係止用凹部に位置した状態で、バー部材が、第1の側壁の側方方向外側に突出することにより、係止用凹部と係合して、第1の側壁と第2の側壁が相互に係止される。
従って、第2の側壁を立設状態に回動させるだけで、第1の側壁と第2の側壁が自動的に相互に係止されるので、上記の第1の側壁と第2の側壁との係止状態、解除の操作をさらに簡単に行うことができる。
また、本発明の折り畳み式コンテナは、前記バー部材が、上方向に付勢されていることを特徴とする。
このように構成することによって、組み立て時には、バー部材が、上方向に付勢されているので、第1の側壁と第2の側壁が自動的に相互に係止された状態となり、折り畳み時には、バー部材を上方向の付勢力に抗して押し下げることによって、上記の第1の側壁と第2の側壁との係止状態を簡単に解除することができる。
本発明によれば、組み立て時には、組み立て時には、バー部材が、第2の側壁の係止用凹部に嵌入して、バー部材が、係止用凹部と係合することにより、第1の側壁と第2の側壁が相互に係止される。
これにより、組み立て時に、第1の側壁に外側から内側へ力がかかった際には、バー部材の係止用開口部に、第2の側壁の係止用突設部が係合するとともに、第2の側壁の係止用突設部によって、バー部材の弾性係止片が外側に押圧された状態となり、第1の側壁が回動して内側に不要に折り畳まれるのが防止され、内容物が破損損傷することがない。
この場合、組み立てた時に、第1の側壁に外側から内側へ力が負荷されていない状態では、バー部材の弾性係止片と第2の側壁の係止用突設部とは、当接しているか、または、近接している状態、すなわち、バー部材の係止用開口部に、第2の側壁の係止用突設部が引っ掛からない状態となっている。
従って、折り畳み時には、バー部材が、第2の側壁の係止用凹部から外れて、第1の側壁と第2の側壁との係止状態が解除される。
これにより、折り畳み、組み立て動作が極めて容易で、内容物が破損損傷するのを防止することができる。
図1は、本発明の折り畳み式コンテナの組み立てた状態を示す斜視図である。 図2は、図1の折り畳み式コンテナの組み立て、折り畳みの途中段階を示す斜視図である。 図3は、図1の折り畳み式コンテナの折り畳んだ状態を示す斜視図である。 図4は、図1の折り畳み式コンテナの底板の斜視図である。 図5は、図1の折り畳み式コンテナの第1の側壁を外側から見た斜視図である。 図6は、図1の折り畳み式コンテナの操作部材を外側から見た斜視図である。 図7は、図1の折り畳み式コンテナの操作部材を内側から見た斜視図である。 図8は、図1の折り畳み式コンテナのバー部材を外側から見た斜視図である。 図9は、図8のバー部材の部分拡大斜視図である。 図10は、図1の折り畳み式コンテナのバー部材を内側から見た斜視図である。 図11は、図10のバー部材の部分拡大斜視図である。 図12は、図1の折り畳み式コンテナの第2の側壁を内側から見た斜視図である。 図13は、図12の係止用凹部の部分拡大斜視図である。 図14は、図1の折り畳み式コンテナの組み立てた状態のA−A線での断面図である。 図15は、図14の部分拡大断面図である。 図16は、図1の折り畳み式コンテナの組み立てた状態で、第1の側壁に対して外側から内側への力がかかった状態のA−A線での断面図である。 図17は、図16の部分拡大断面図である。 図18は、図1の折り畳み式コンテナにおいて、操作部材を下方に移動させて、第1の側壁のバー部材と、第2の側壁の係止用凹部との係合状態を解除する状態を示す斜視図である。 図19は、図18のB−B線での断面図である。 図20は、図1の折り畳み式コンテナにおいて、操作部材を下方に移動させて、第1の側壁を折り畳む状態を示す斜視図である。 図21は、図20のC−C線での断面図である。 図22は、バー部材の別の実施例を示す平面図である。 図23は、本発明の折り畳み式コンテナの別の実施例の組み立てた状態を示す斜視図である。 図24は、従来の折り畳み式コンテナの組み立てた状態を示す、第1の側壁側から見た正面図である。 図25は、従来の折り畳み式コンテナの折り畳み操作を示す、第1の側壁側から見た正面図である。 図26は、図25のD−D線での断面図である。
以下、本発明の実施の形態(実施例)を図面に基づいてより詳細に説明する。
図1は、本発明の折り畳み式コンテナの組み立てた状態を示す斜視図、図2は、図1の折り畳み式コンテナの組み立て、折り畳みの途中段階を示す斜視図、図3は、図1の折り畳み式コンテナの折り畳んだ状態を示す斜視図である。
図1〜図3において、符号10は、全体で本発明の折り畳み式コンテナを示している。
図1に示したように、本発明の折り畳み式コンテナ10は、例えば、食品、機械、電子機器類などの部品などを運搬する場合に用いられる折り畳み式コンテナである。
図1、図4に示したように、折り畳み式コンテナ10は、略矩形状の底板12を備えている。そして、この底板12には、図1、図4に示したように、対向する一対の第1の辺14に、一対の第1の側壁16が、それぞれ回動可能に連結されている。
すなわち、この実施例では、図4に示したように、底板12の短辺である第1の辺14に、第1の立ち上がり部26が形成されている。
また、この第1の立ち上がり部26には、第1の回動用凹部18が形成されており、図5に示したように、短側壁である第1の側壁16の下端に形成された第1のヒンジ20が、この回動用凹部18に嵌合することによって、底板12の第1の辺14に対して、第1の側壁16が、それぞれ回動可能に連結されている。
一方、図1、図4に示したように、底板12のもう一方の対向する一対の第2の辺22に、一対の第2の側壁24が、それぞれ回動可能に連結されている。
すなわち、この実施例では、図4に示したように、底板12の長辺である第2の辺22に、第2の立ち上がり部28が形成されている。
また、この第2の立ち上がり部28には、第2の回動用凹部30が形成されており、図12に示したように、長側壁である第2の側壁24の下端に形成された第2のヒンジ32が、この回動用凹部30に嵌合することによって、底板12の第2の辺22に対して、第2の側壁24が、それぞれ回動可能に連結されている。
なお、この場合、図4に示したように、底板12の長辺である第2の辺22の第2の立ち上がり部28の高さが、底板12の短辺である第1の辺14の第1の立ち上がり部26よりも高く形成されている。
このように構成することによって、折り畳み時には、図1の組み立て状態から、図2に示したように、第1の側壁16を内側に回動して折り畳んだ後に、図3に示したように、第2の側壁24を回動して内側に折り畳むように構成されている。
一方、組み立て時には、図3の折り畳み状態から、図2に示したように、第2の側壁24を外側に回動して垂直に立設した後に、図1に示したように、第1の側壁16を外側に回動して垂直に立設して、有底箱形状のコンテナとなるように構成されている。
また、図1、図5に示したように、第1の側壁16の側方方向外側に突設するように形成した、上下動可能な一対のバー部材34を備えている。このバー部材34は、図8〜図11に示したように、略縦長の板形状であって、バー部材本体36と、先端の係合部38を備えている。
この係合部38は、略コ字形状の枠部40を備えており、この枠部40によって、係止用開口部42が形成されている。また、この枠部40の基端部から、係止用開口部42に向かって突設するように、弾性係止片44が形成されている。
なお、この枠部40は、後述するように、係止用開口部42と第2の側壁24の係止用凹部68の係止用突設部74の係止状態が解除されないようにするためには、最低、上部に位置する上枠部40aと、側部上枠部40bのL字形状であれば良い。
図11に示したように、この弾性係止片44は、内側方向に(図11で手前側に)くの字形状に屈曲した屈曲部44aを備え、内側には、リブ44bが形成されている。
また、図8、図10に示したように、バー部材本体36の中間部分には、後述するように、操作部材48から、バー部材34が、第1の側壁16の側方方向外側に突出しすぎないようにするために、ストッパー係止片46が形成されている。
このバー部材34は、図6〜図7に示した操作部材48に装着されるようになっている。すなわち、操作部材48は、その中央部分に操作部材本体50を備えており、この操作部材本体50に、操作用開口部52が形成されている。
この操作部材本体50の両側には、バー部材収容凹部54が形成されており、このバー部材収容凹部54の操作部材本体50側には、弾性片56が屈曲するように形成されている。この付勢用弾性片56は、バー部材34が、操作部材48から、第1の側壁16の側方方向外側に突設するように付勢するためのものである。
そして、バー部材収容凹部54の第1の側壁16の側方方向に形成したストッパーリブ54aと、バー部材34のストッパー係止片46とが係合することによって、バー部材34が、第1の側壁16の側方方向外側に突出しすぎないように構成されている。なお、図8の状態のバー部材34が、図6の状態のバー部材収容凹部54に収容され、図10の状態のバー部材34が、図7の状態のバー部材収容凹部54に収容されるようになっている(図14〜図17参照)。
さらに、操作部材48には、図6、図7に示したように、操作部材48、すなわち、バー部材34を上方向に付勢する弾性片58が、下方向に突設するように形成されている。
また、操作部材48には、両側端部に、操作部材48を上下に、第1の側壁16に沿って摺動案内するためのガイド部材60が形成されている。
さらに、図8、図9に示したように、バー部材34の枠部40の先端部分は、操作部材本体50から先端部分に向かって、徐々に内側方向に傾斜するテーパー面41が形成されている。
このテーパー面41によって、後述するように、組み立て時には、第1の側壁16のバー部材34を上方に移動した状態で、バー部材34のテーパー面41が、第2の側壁24の係止用凹部68の内側の側壁70に沿って摺動して、バー部材34が、第1の側壁16の側方方向内側に移動するように構成されている。
このように構成されるバー部材34と操作部材48とは、バー部材34を操作部材48のバー部材収容凹部54に収容した状態で、図1、図5に示したように、第1の側壁16の外側の表面に形成された案内縦リブ62に形成された案内突条64の内側に、操作部材48のガイド部材60が位置するように、案内縦リブ62に形成された装着用凹部65を介して装着され、上下動が可能なように構成されている。
また、この状態で、操作部材48から、第1の側壁16の側方方向外側に突設するバー部材34が、第1の側壁16の側端部の縦リブに形成された開口部66を介して、第1の側壁16の側方方向外側に、係合部38が突出するようになっている。
一方、第2の側壁24には、図12、図13に示したように、第1の側壁16のバー部材34が嵌合する係止用凹部68が形成されている。
この係止用凹部68は、内側の側壁70と、上方壁71と、第2の側壁24の端部から第1の側壁16側に延設された支持壁24aとから構成されており、図13に示したように、第1の側壁16のバー部材34が嵌合する下方に開口部72を有している。
また、係止用凹部68の内側の側壁70には、係止用突設部74が形成されており、後述するように、図16、図17に示したように、組み立て時に、第1の側壁に外側から内側へ力がかかった際には、この力によって、弾性係止片44が弾性変形して、バー部材34の係止用開口部42に、第2の側壁24の係止用突設部74が係合するように構成されている。
このように構成される本発明の折り畳み式コンテナ10の使用方法について、以下に説明する。
先ず、組み立て時には、図3の折り畳み状態から、図2に示したように、第2の側壁24の下端に形成された第2のヒンジ32と、第2の立ち上がり部28に形成した第2の回動用凹部30とのヒンジ連結部を介して、底板12の第2の辺22に対して、第2の側壁24を外側に回動して、垂直に立設させる。
次に、図2の矢印Eで示したように、第1の側壁16の下端に形成された第1のヒンジ20と、第1の立ち上がり部26に形成した第1の回動用凹部18とのヒンジ連結部を介して、底板12の第1の辺14に対して、第1の側壁16を外側に回動して垂直に立設して、図1に示したように、有底箱形状のコンテナとする。
この際、図1に示したように、操作部材48は、操作部材本体50、すなわち、バー部材34が、弾性片58によって、上方向に付勢された状態である。この状態で、図2の矢印Eで示したように、第1の側壁16を外側に回動させて、立設状態とする際には、第1の側壁16のバー部材34を上方に移動した状態で、バー部材34のテーパー面41が、第2の側壁24の係止用凹部68の内側の側壁70に沿って摺動して、バー部材34が、操作部材本体50の弾性片56による、第1の側壁16の側方方向に外側への付勢力に抗して、第1の側壁16の側方方向内側に移動する。
その後、第2の側壁の係止用凹部に位置した状態で、バー部材34が、操作部材本体50の弾性片56による、第1の側壁16の側方方向に外側への付勢力によって、第1の側壁16の側方方向外側に突出することにより、第2の側壁24の係止用凹部68と係合して、第1の側壁16と第2の側壁24とが相互に係止される(図14、図15参照)。
これにより、図1の矢印Fで示したように、組み立て時に、第1の側壁16に外側から内側へ力がかかった際には、図16、図17に示したように、バー部材34の係止用開口部42に、第2の側壁24の係止用突設部74が係合するとともに、第2の側壁24の係止用突設部74によって、バー部材34の弾性係止片44が外側に押圧された状態となり、第1の側壁16が回動して内側に折り畳まれるのが防止され、内容物が破損損傷することがないように構成されている。
従って、第1の側壁16を立設状態に回動させるだけで、第1の側壁16と第2の側壁24とが自動的に相互に係止されるので、第1の側壁16と第2の側壁24との係止状態の操作を簡単に行うことができるようになっている。
一方、折り畳み時には、図1に示したように、第2の側壁24と、第1の側壁16とを垂直に立設して組み立てた状態から、図18の矢印Gで示したように、手などを用いて、操作部材48の操作部材本体50の操作用開口部52を介して、操作部材48を、弾性片58の上方向の付勢力に抗して押し下げることによって、バー部材34を下方に移動させる。
これにより、図19に示したように、バー部材34の先端の係合部38が、第2の側壁24の係止用凹部68の下方の開口部72を介して、係止用凹部68から外れた状態となる。
なお、組み立てた時に、第1の側壁16に外側から内側へ力が負荷されていない状態では、バー部材34の弾性係止片44と第2の側壁24の係止用突設部74とは、当接しているか、または、近接している状態、すなわち、バー部材34の係止用開口部42に、第2の側壁24の係止用突設部74が引っ掛からない状態となっている。
従って、図19の矢印Hで示したように、第1の側壁16と第2の側壁24との係止状態が解除できるようになっている。
そして、この状態では、第1の側壁16と第2の側壁24との係止状態が解除された状態となっているので、図20、図21の矢印Iで示したように、第1の側壁16を内側に回動して折り畳んだ後に(図2参照)、図3に示したように、第2の側壁24を回動して内側に折り畳むことによって、コンパクトな折り畳み状態とすることができるようになっている。
従って、本発明の折り畳み式コンテナ10によれば、折り畳み、組み立て動作が極めて容易で、内容物が破損損傷するのを防止することができる。
なお、この実施例では、一対のバー部材34と、このバー部材34が嵌合する第2の側壁24に形成された一対の係止用凹部68とを備えるように構成した。これにより、第1の側壁16と第2の側壁24とが、相互に隣接する4箇所で、バー部材34と係止用凹部68で相互に確実に係止されるので、第1の側壁16と第2の側壁24とが回動して内側に不要に折り畳まれるのが防止され、内容物が破損損傷することがない。
しかしながら、この数は、限定されるものではなく、図示しないが、強度的に十分確保されるのであれば、例えば、上面から見て、対角線の位置に、バー部材34と、係止用凹部68を設けるなど適宜変更可能である。
また、この実施例では、バー部材34を、操作部材48から、第1の側壁16の側方方向に外側への付勢するように構成したが、図示しないが、第1の側壁16の側方方向に外側への付勢しない構成とすることもできる。この場合には、折り畳み、組み立ての際に、手などを用いて、操作部材48の操作部材本体50の操作用開口部52を介して、操作部材48を上下に移動するようにすれば良い。
さらに、この場合、この実施例では、バー部材34と操作部材48とを別部材で構成したが、バー部材34を、操作部材48と一体に形成するようにしても良い。このようにバー部材34が、操作部材48と一体に形成されていれば、バー部材34と操作部材48の強度が向上して、繰り返しの使用においても破損損傷することがない。
また、この実施例では、第1の側壁16の一方の側部に、バー部材34の係止用開口部42と、第2の側壁24の係止用突設部74とを、それぞれ1つだけ設けたが、図22(a)に示したように、第1の側壁16の一方の側部に、バー部材34の係止用開口部42と、第2の側壁24の係止用突設部74とを、それぞれ2つ設けることも、図22(b)に示したように、1つのバー部材34に2つの係止用開口部42を設けることも可能である。
さらに、図23に示したように、第1の側壁16のそれぞれの側部に対して、1つの操作部材48を別々に設けて、これに対応して1つのバー部材34を形成するようにしても良い。
以上、本発明の好ましい実施の態様を説明してきたが、本発明はこれに限定されることはなく、例えば、上記実施例では、短側壁である第1の側壁16と、長側壁である第2の側壁24とを設けるようにしたが、この逆に、長側壁である第1の側壁16と、短側壁である第2の側壁24とを設けるように用いてもよく、また、4枚の同じ長さの側壁を用いるようにすることも可能であり、さらには、上蓋付きの容器に適用することも可能であるなど本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、不使用時には、側壁を内側に回動して折り畳んだ状態でコンパクトな形態で運搬することができ、使用時には、側壁を外側に回動して垂直に立設して有底箱形状のコンテナとして、内容物を収納して運搬することが可能な折り畳み式コンテナに適用可能である。
10 折り畳み式コンテナ
12 底板
14 第1の辺
16 第1の側壁
18 回動用凹部
20 ヒンジ
22 第2の辺
24 第2の側壁
24a 支持壁
26 第1の立ち上がり部
28 第2の立ち上がり部
30 回動用凹部
32 ヒンジ
34 バー部材
36 バー部材本体
38 係合部
40 枠部
40a 上枠部
40b 側部上枠部
41 テーパー面
42 係止用開口部
44 弾性係止片
44a 屈曲部
44b リブ
46 ストッパー係止片
48 操作部材
50 操作部材本体
52 操作用開口部
54 バー部材収容凹部
54a ストッパーリブ
56 弾性片
58 弾性片
60 ガイド部材
62 案内縦リブ
64 案内突条
65 装着用凹部
66 開口部
68 係止用凹部
70 側壁
71 上方壁
72 開口部
74 係止用突設部
100 折り畳み式コンテナ
102 第1の側壁
104 第2の側壁
106 操作部材
108 バー部材
108a 先端
110 開口部
112 係止用凹部
114 側壁
116 係止用突設部

Claims (2)

  1. 略矩形状の底板と、
    前記底板の対向する一対の第1の辺にそれぞれ回動可能に連結された、一対の第1の側壁と、
    前記底板の対向する一対の第2の辺にそれぞれ回動可能に連結された、一対の第2の側壁とを備え、
    折り畳み時には、前記第1の側壁を内側に回動して折り畳んだ後に、第2の側壁を回動して内側に折り畳み、
    組み立て時には、前記第2の側壁を外側に回動して垂直に立設した後に、前記第1の側壁を外側に回動して垂直に立設して、有底箱形状のコンテナとするように構成した折り畳み式コンテナであって、
    前記第1の側壁の側方方向外側に突設するように形成したバー部材と、
    前記第2の側壁に形成され、第1の側壁のバー部材が嵌合する係止用凹部と、
    前記第2の側壁の係止用凹部に形成した係止用突設部と、
    前記バー部材に形成され、第2の側壁の係止用突設部が係合する係止用開口部と、
    前記バー部材の係止用開口部に突設するように形成された弾性係止片とを備え、
    組み立て時には、バー部材が、第2の側壁の係止用凹部に嵌入して、バー部材が、係止用凹部と係合することにより、第1の側壁と第2の側壁が相互に係止されるように構成したことを特徴とする折り畳み式コンテナ。
  2. 組み立て時に、第1の側壁に外側から内側へ力がかかった際には、バー部材の係止用開口部に、第2の側壁の係止用突設部が係合するとともに、第2の側壁の係止用突設部によって、バー部材の弾性係止片が外側に押圧された状態となり、第1の側壁が回動して内側に折り畳まれるのが防止され、
    折り畳み時には、バー部材が、第2の側壁の係止用凹部から外れて、第1の側壁と第2の側壁との係止状態が解除されるように構成したことを特徴とする折り畳み式コンテナ。
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