JP2011050584A - 放射線撮影制御装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の放射線センサと接続可能な放射線撮影装置における操作者の操作性を向上させること。
【解決手段】 複数の放射線センサと接続可能な放射線撮影装置であって、操作者の指示に基づき、被写体の撮影部位と撮影姿勢とに関する情報を取得する情報取得手段と、前記複数の放射線センサの駆動状態を管理するセンサ駆動状態管理手段と、前記取得された情報と前記複数の放射線センサの駆動状態とに基づき、前記複数の放射線センサから、撮影に用いる放射線センサを選択するセンサ選択手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、医療用の放射線画像を撮影するための放射線撮影制御装置に関する。
放射線撮影装置システムは、被写体を挟んだ一方に放射線発生装置、もう一方に放射線検出部を内蔵する放射線撮影装置とを対向配置して放射線照射を行い、放射線検出部からの信号出力より画像情報を得るシステムである。主に、医療診断や工業用の非破壊検査の分野で広く利用されている。
一般的な放射線撮影システムでは、一つの放射線撮影室に用途別の複数の撮影台が設置されていることが多い。これら複数の撮影台に放射線センサを装着し、撮影が行われている。撮影台には、患者が直立した姿勢で撮影するスタンドタイプや仰向けやうつ伏せになって撮影するテーブルタイプなどがある。カセッテタイプのセンサユニットは、簡単に持ち運ぶことができるため、スタンドからテーブルにセンサユニットを付け替えることも行われている。更に、ひとつのセンサユニットを複数の撮影室で共用することなども行われている。特許文献1には、複数の放射線センサを適宜切り替えながら撮影する放射線撮影システムが開示されている。
特開2004−73454
しかしながら、特許文献1に開示されている複数の放射線センサを用いた放射線撮影システムでは、操作者の操作性を損なうことが多い。例えば、複数の放射線センサがあるため、複数の放射線センサから撮影に用いる放射線センサを選択する必要がある。また、放射線センサには欠陥画素の情報のような固有の情報が存在し、センサ毎に、これらを補正するための補正パラメータの設定が必要になる。得られた放射線画像に対して所望の画像処理を行う場合、画像処理パラメータの設定も必要になる。操作者としては、被写体の撮影部位と撮影姿勢とに意識を集中していることが多く、他の様々な設定を行うことは煩わしいものであった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、複数の放射線センサと接続可能な放射線撮影装置における操作者の操作性を向上させることを目的とする。
本発明は、複数の放射線センサと接続可能な放射線撮影制御装置であって、操作者の指示に基づき、被写体の撮影部位と撮影姿勢とに関する情報を取得する情報取得手段と、前記複数の放射線センサの駆動状態を管理するセンサ駆動状態管理手段と、前記取得された情報と前記複数の放射線センサの駆動状態とに基づき、前記複数の放射線センサから、撮影に用いる放射線センサを選択するセンサ選択手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、複数の放射線センサと接続可能な放射線撮影装置における操作者の操作性を向上させることが出来る。
第一の実施形態に係るハードウェア構成図である。 第一の実施形態に係る機能構成図である。 第一の実施形態に係るフローチャートである。 第一の実施形態に係る管理テーブルの一例である。 第一の実施形態に係るデータ管理構造の一例である。 第一の実施形態に係るGUIの一例である。 第二の実施形態に係るフローチャートである。 第二の実施形態に係るGUIの一例である。 第三の実施形態に係るGUIの一例である。
(第一の実施形態)
図1は、本実施形態における放射線撮影制御システム(X線撮影制御システム)のハードウェア構成の一例を示したものである。図1において制御部101はRAM1010、ROM1011、LAN/IF1012、DISK/IF1013、CPU1014、ハードディスクなどの不揮発性記憶装置1015を備える。これらがシステムバス1016によって互いに接続されており、コンピュータプログラムにより稼動する一般的なコンピュータの構成となっている。制御部101は操作者による入力に基づき、センサユニットの駆動や放射線発生部への制御を行う。
また、データベース等を用いて、制御部101は、補正データ、放射線撮影条件、画像データなどを管理する。
表示部105はCRTや液晶ディスプレイなどの一般的なモニタによって構成され、画像データやGUI(グラフィカルユーザインタフェース)などを画面に表示する。
操作部106は、マウス、キーボード、照射スイッチなどの入力装置によって構成され、操作者が制御部101に対して各種コマンドやデータを入力するために使用される。
放射線発生部104は放射線発生装置を示しており、第一のセンサ部102および第二のセンサ部103は被写体を透過した放射線信号を画像化するセンサユニット(放射線センサ)であり、収集された画像は制御部101へ転送される。
図1では、二つのセンサ部(第一のセンサ部102および第二のセンサ部103)を示しているが、センサユニットは2つに限るものではなく、3つ以上のセンサユニットが接続されてもよい。なお、制御部101とセンサ部102、103、放射線発生部104、表示部105、操作部106との接続形態については有線、無線を問わず、またどのような通信プロトコルを使用してもよい。
図2は、本実施形態における機能構成を示した図である。
撮影手技入力部201は実施する撮影の手技(撮影手技)を入力する部分である。本実施形態において、撮影手技については後述する。具体的操作は、操作者が操作部106のマウス、キーボードなどの入力デバイスによって撮影手技ボタンを選択するなどして行われる。
撮影制御部202は操作者の入力に基づき、撮影を制御する部分であり、センサに対する駆動制御や、撮影の進行管理など撮影全般に関わる制御を行う。
センサ駆動状態管理部203は撮影システムが使用するセンサの駆動状態および接続状態をセンサユニット毎に管理する。センサ選択部204は撮影手技入力部201によって入力された撮影手技情報とセンサ駆動状態管理部203の管理状態から撮影に使用するセンサおよび補正パラメータを決定する。画像収集部205は撮影制御部202の指示に基づき、撮影を行う。具体的には、照射開始指示がユーザから通知されると、放射線発生装置から放射線が照射され、被写体を透過した放射線をセンサが受光し、画像データとして収集する。画像処理部205は画像収集部205によって収集された画像データに対してセンサ選択部204によって決定した補正パラメータを用いて補正処理を行う。さらに撮影手技入力部201によって入力された撮影手技情報に基づき決定した画像処理パラメータを用いて画像処理を行う。データ保存部207はシステムが使用するセンサ情報、収集された画像データおよび補正パラメータ、画像処理パラメータなどの各種データを保存する部分であり、ハードディスク、データベース等によって管理される。
図3は、本実施形態における放射線撮影システムの処理フローを示したものである。本処理フローは撮影時における撮影手技の選択から画像収集を経て画像を表示するまでの処理順序を示しており、放射線撮影システムを構成する各ハードウェアにより実行される。
(ステップ301)
ステップS301は本放射線撮影システムが使用するセンサの情報をデータ保存部207から情報取得するステップである。ここで取得されるセンサの情報とはセンサのシリアル番号、センサの機能を識別するための型式、センサの接続形態、通信設定情報、キャリブレーション情報などが含まれる。これらの情報は、あらかじめシステムに設置者、サービスマン、ユーザ等によって登録されているものである。
(ステップ302)
ステップS302は、ステップS301において取得したセンサの情報に基づき、本放射線撮影システム内の各センサ部の接続状態を確認するセンサ状態確認ステップである。具体的には、センサ情報の通信設定に基づき通信を試行し、各センサ部との通信が可能であるか否かを確認する。通信試行の際、通信が確立できた場合はセンサからシリアル番号を取得する。本ステップは定期的にセンサユニットの通信状態を確認する方法でも、センサユニット側からの通知によって行われるものであってもよい。したがって、センサ状態確認ステップは本放射線撮影システムが利用可能な状態であれば、どのタイミングで実行されてもよい。
(ステップ303)
ステップS303は、ステップS302で確認したセンサの状態に基づき、センサ駆動状態管理部203において管理されているセンサの状態管理テーブルを更新する。
図4は、本実施形態におけるセンサの状態管理テーブルの一例を示している。ここで、管理される情報とは図示されているようにセンサのシリアル番号、センサの型式、接続状態、接続形態、補正処理状況、補正データなどである。センサのシリアル番号はセンサユニットの個体を識別することが可能な識別番号である。型式はセンサのモデルを示しており、センサユニットの個体が異なっていても型式が同じであれば同じ性能、機能を有していることを示す。接続状態は制御部とセンサユニット間で通信可能であるか否かを示している。補正処理状況はセンサユニットが補正処理を行っているか否かを示すものであり、補正処理を行っている場合には、その補正パラメータが書き込まれたファイルの場所が補正データとして書き込まれる。
(ステップ304)
ステップS304は、操作者によって選択指示された撮影手技を検出する撮影手技検出ステップである。また、選択された撮影手技に基づき画像処理パラメータおよび放射線撮影パラメータも同時に決定しステップS305へ移行する。
(ステップ305)
ステップS305はステップS304において決定した撮影手技情報に基づきその撮影で使用するセンサユニットを決定するセンサ決定ステップである。なお、撮影手技情報からセンサを決定するフローについては後述する。ステップS305でセンサユニットが決定すると、ステップS306に移行する。
(ステップ306)
ステップS306は、ステップS305において決定したセンサユニットに基づき補正パラメータ選択がなされるステップである。具体的にはステップS305において決定したシリアル番号を元に図4で示されているセンサ駆動状態管理テーブル401を照会し、補正データのファイルを特定することによって補正パラメータを取得する。
(ステップ307)
ステップS307は、放射線撮影を行うステップであり、一般的には操作者が照射ボタンを押す、ペダルを踏むなどして放射線発生装置に対して放射線の照射開始の指示する。放射線発生装置から放射線が照射され、被写体を透過した放射線をセンサが受光し画像データとして収集する。
(ステップ308)
ステップS308は、ステップS307で収集された画像データに対して補正処理を含む画像処理を行うステップである。本ステップで行う補正処理はステップS306において決定した補正パラメータを用いて行われ、補正処理以外の画像処理にはステップS304において決定した画像処理パラメータを使用する。
(ステップ309)
ステップS309は、ステップS308において画像処理が施された画像を表示部105に表示制御するステップである。次に、本実施形態において扱うデータの構造について説明する。図5は本実施形態における各データの論理的な構造を示した図である。
501は撮影部位を示している。撮影部位とは操作者が撮影を行う際に利用する各種条件を判別するために用いるラベルの役割を果たす。具体的には胸部正面、胸部側面のように部位に限らず方向なども含めることができる。また、部位や方向以外にも「幼児用」、「技師A用」などのように用途や目的に応じて自由に定義することができる。これらの情報はユーザによって自由に作成することが可能である。
503は被写体の撮影姿勢を示しており、センサユニットが装着されたテーブルやスタンドを切り替えるための識別情報となる。たとえば、図示されている「スタンド40EG」という撮影姿勢はスタンド型の撮影台に40EGというモデルのセンサユニットが装着される撮影姿勢を示している。ここで特定される情報は撮影姿勢で使用するセンサの型式のみであり、センサ個体は特定されるわけではない。
502は撮影手技であり、撮影部位501および撮影姿勢503の組み合わせによって表現される情報である。図中の「胸部正面立位」という撮影手技は撮影部位として「胸部正面」、撮影姿勢として「スタンド40EG」が選択されることを意味する。実際のシステムでは、この撮影手技が画面上のボタンなどで表現され、操作者によって選択される。
504はセンサ情報を示している。センサ情報は個々のセンサを表す情報であり、センサユニットの型式のほか個々のセンサごとに割り当てられているシリアル番号などと一緒に管理される。このセンサ情報504と撮影姿勢503の組み合わせ毎に補正パラメータ管理がなされている。
図5では、「スタンド40EG」に対するセンサユニット「40EG S/N22446688」はすでに補正済みであり、センサユニット「40EG 98765432」はキャリブレーションを行っていないため補正パラメータが存在していないことを示している。尚、補正パラメータは、撮影姿勢毎に放射線撮影時の撮影距離や様々な条件が異なるため、撮影姿勢とセンサユニットごとに管理されている。しかしながら、センサユニット個体の補正のみの場合はセンサユニット毎に補正パラメータを管理する方法であっても構わない。この場合、撮影姿勢には依存せず使用するセンサによって補正パラメータが決定する。
図4の管理テーブルでは、センサユニットごとに補正パラメータが管理されている例を示している。しかし、撮影姿勢との組み合わせで補正パラメータを管理する場合は、図4の管理テーブルに撮影姿勢を含め、センサユニットとの組み合わせ毎に補正パラメータを管理すればよい。506は画像処理パラメータ、放射線撮影パラメータを示しており、撮影手技毎に定義される。つまり、操作者もしくはシステムによって選択された撮影手技に基づき画像処理パラメータおよび放射線撮影パラメータが決定される。
図6は本実施形態の放射線撮影時のGUIの一例である。601は画像表示領域であり、撮影された画像が表示される。602は現在撮影中の患者情報を表示する領域である。603は撮影手技ボタンであり、図5中の撮影手技502の情報に相当する。図中では、「胸部正面立位 スタンド40EG」と表示されたボタンが選択されており、内部的には撮影部位として「胸部正面」、撮影姿勢として「スタンド40EG」が特定されていることを示している。図6は撮影直後の画面状態を示しており、選択された「胸部正面立位 スタンド40EG」手技に基づき決定した画像処理パラメータや補正パラメータによって処理が施された画像が表示されている。604は検査を終了するためのボタンである。
次に、撮影手技を選択した際に実際に使用するセンサユニットを決定する方法について述べる。図6で撮影手技が選択されると、はじめに使用する撮影姿勢までが特定される。したがって、図6の場合においては、撮影姿勢として「スタンド40EG」が特定される。一方、撮影姿勢「スタンド 40EG」には、あらかじめセンサユニット「s/n:98765432」とセンサユニット「s/n: 22446688」が登録されている。つまり、撮影姿勢として「スタンド40EG」が特定された場合、上記2つのセンサユニットが接続候補として絞り込まれる。
次に、放射線撮影システムは図4に示される管理テーブルを参照する。このテーブルは前述した通り、それぞれのセンサの接続状態が管理されているため、2つに絞りこまれたセンサ情報を照会し、各センサユニットの接続状態を確認する。図4の場合においては、センサユニット「s/n:98765432」はオフライン状態であり、「s/n:22446688」はオンライン状態であることが分かるため、実際に撮影するセンサユニットは「s/n:22446688」と決定される。同時に、使用する補正パラメータも決定することが可能であるため、決定された補正パラメータを用いて、収集された放射線画像の補正処理を行う。なお、図4のセンサ管理テーブル上で二つのセンサがともにオンラインとなるケースは通常の有線接続タイプのセンサユニットでは発生しない。なぜならば、一つのスタンドのブッキーユニットに同時に2つのセンサユニットを装着することは物理的に不可能だからである。したがって、ひとつの撮影姿勢に対して利用可能となるセンサユニットは通常は一つに特定される。
以上述べたように、本実施形態によればセンサユニットを様々な撮影台に装着して撮影するシステムにおいて、操作者が撮影手技を選択するのみで、使用するセンサユニットが決定される。また、センサユニットの決定とともに、適切な補正パラメータ、および画像処理パラメータが決定されることにより、使用するセンサユニットを意識することなく撮影することが可能となり、操作者の操作性が向上する。
なお、本実施形態における各処理は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン等の処理装置(CPU、プロセッサ)により実現することも可能である。
(第二の実施形態)
第一の実施形態において、特定された撮影姿勢に対して利用可能となるセンサユニットは一般的には一つに特定されると説明した。しかし、無線タイプのセンサユニットの場合、この限りではない。例えば、ひとつの撮影姿勢に対して複数のセンサ情報が登録されている状態で、図4に示す管理テーブル上同時にオンライン状態となることが可能である。あらかじめ、あるセンサユニットが異なる撮影姿勢で使用されるように登録されている場合、そのセンサユニットをどの撮影姿勢で使用すべきか分からなくなる可能性がある。
そこで、本実施形態では、無線センサユニットの接続が検出された段階で、そのセンサユニットをどの撮影姿勢に対して割り当てるかを確認する手段を設ける。本実施形態では、無線接続タイプのセンサを使用する撮影姿勢に対して複数のセンサユニットが登録されている場合、もしくは無線接続タイプのセンサを使用する撮影姿勢が複数存在し、センサユニットが一つもしくは複数存在する場合を想定している。以下、具体的なフローを示す。
図7は、図3に示すセンサ状態確認ステップS301内をより詳細に説明したフローである。以下、図7を用いて本実施形態における処理フローを説明する。
(ステップ701)
ステップS701は、センサユニットとの接続確認を行うステップである。ここで接続可能と判断されるとステップS702へ移行し、接続不可と判断されるとステップS705へ移行する。
(ステップ702)
ステップS702では、対象とするセンサユニットの接続タイプを確認する。また、あらかじめ登録されているセンサの型式情報を確認する方法の他、実際にセンサユニットと通信してセンサユニットから接続タイプを取得する方法を用いてもよい。本ステップではセンサユニットからシリアル番号を取得する。本ステップにおいて、接続タイプが有線接続と判断されると、ステップS705へ移り、無線タイプと判断されるとステップS703へ移る。
(ステップ703)
ステップS703は、システムに登録されている撮影姿勢を確認するステップである。具体的には、あらかじめシステムに登録されている撮影姿勢情報のうち現在接続確認を行っているセンサユニットと同一の型式を使用すると登録されているものであるかを確認する。ここで、同じ型式のセンサユニットを使用する複数の撮影姿勢が見つかった場合、撮影姿勢選択が必要と判断され、ステップS704へ移る。ここで、同じ型式のセンサユニットを使用する撮影姿勢がシステムに一つだけ登録されている場合は、撮影姿勢選択は不要と判断され、ステップS705へ移る。
(ステップ704)
ステップS704では、接続可能と検出されたセンサユニットに対して、どの撮影姿勢で使用するかを選択させる画面を表示し、操作者に対して撮影姿勢を決定させるステップである。ここで、撮影姿勢が決定するとステップS705へ移り、管理テーブルを更新する。
図8は、撮影姿勢選択画面表示ステップS704の画面の一例を示したものである。
801は撮影姿勢選択画面を示しており、ステップS704において表示される。802は操作者に対して操作指示およびセンサユニット情報を提示する領域であり、センサの接続確認処理において検出された無線接続タイプのセンサ情報を表示する。図では、型式60G、シリアル番号00112233のセンサユニットがオンライン状態となり検出されたことを示している。803撮影姿勢を選択するためのボタンである。図ではあらかじめセンサユニット60Gの型式を使用する撮影姿勢として、「スタンド60G」「テーブル60G」が登録されていることを示している。さらに、「スタンド60G」は現在割り当て済みのセンサユニットが存在しておらず、「テーブル60G」には、シリアル番号が12121212のセンサユニットが割り当てられていることを示している。操作者が、撮影姿勢をクリックするとクリックされたボタンに対応して撮影姿勢が検出されたセンサユニットに対して使用可能と設定される。すでに割り当て済みの撮影姿勢が選択された場合は設定が上書きされ、新しいセンサユニットに割り当てが更新される。804は設定を完了するためのボタンである。
スタンド60Gとして使用しているセンサユニットをスタンドのブッキーユニットから取り外し、テーブルのブッキーユニットに装着して使用する際、システムに対する接続状態がオンライン状態のままセンサユニットが移動されるケースがある。このような場合、接続状態の変化を検出することが出来ないため、図7で示したフローに入ることがなく操作者に対してセンサユニットを撮影姿勢に割り当てる画面を表示することが出来ない。したがって、本放射線撮影システムは無線接続タイプのセンサユニットが複数の撮影姿勢に登録される可能性があるシステムの場合に限り、操作者がその割り当てを変更できるようにするための画面(不図示)も設ける。よって、操作者はいつでも撮影姿勢に対するセンサユニットの割り当てを変更することが出来る。
(第三の実施形態)
本実施形態では、操作者が検査を開始する前の撮影手技を決定するプロセスについて説明する。放射線撮影システムにおけるセンサの主なセンサの接続タイプとして、有線固定タイプ、有線着脱可能タイプ、無線タイプが存在する。以下、これらの接続タイプについてそれぞれ説明する。有線固定タイプは、制御部とセンサユニットが固定的にケーブル接続されるタイプである。この場合、制御部のシステムが起動する前にセンサユニットが起動している必要があり、制御部の起動後にセンサユニットを起動しても制御部はセンサユニットを検出することができない。
一方、有線着脱可能タイプはセンサの起動と制御部の起動順序に制約がなく、またセンサユニット本体からケーブルを着脱することが可能であり制御部でもその着脱状態を検出できるタイプである。無線タイプはセンサユニットと制御部がケーブルレス接続されており、無線信号によって電気的に接続されている。有線着脱可能タイプおよび無線タイプのセンサは撮影時であっても自由に移動可能であるが、有線固定タイプのセンサユニットに関しては基本的に移動するこは出来ない。したがって、図4に示す管理テーブル上で有線固定接続タイプのセンサユニットがオフラインと判定された場合、センサユニットの起動後、システム再起動を行わない限りセンサが有効と判定されることはない。
ところで、本放射線撮影システムの撮影画面は図6で示したように、画面右側に並んだ撮影手技を随時選択(場合によってはシステムが自動選択)することによって順次撮影を行っていくものである。第一の実施形態においては説明を割愛したが、本放射線撮影システムには図6の画面右側に並んでいる撮影手技を決定するプロセスが存在する。つまり、操作者が検査を開始する前に撮影手技を選択、追加することにより、これから行う撮影をあらかじめ指定しておくステップである。
図9は検査開始前に撮影手技を選択する画面の一例を示したものである。901はこれから開始する検査の患者名が表示される領域である。902は撮影手技リストであり、これから開始する検査で行う撮影手技が表示される。903は撮影手技ボタンを示しており、操作者がボタンをクリックすると、画面右側の撮影手技リスト902に追加される。904は開始ボタンであり、このボタンをクリックすると検査が開始され、図6に示されるような撮影画面へと移行する。ここで、図中に「スタンド40EG」「テーブル40EG」「スタンド50G」「テーブル50G」「スタンド60G」「テーブル60G」の6つの撮影姿勢が示されている。これらは、センサユニットのタイプとして、図4で示されているように40EGは有線固定タイプ、50Gは有線着脱タイプ、60Gは無線タイプである。図9の画面で有線固定タイプのセンサユニットを使用する撮影手技「腹部正面臥位 テーブル40EG」が選択され検査が開始される際に該当するセンサユニットとの通信が確立できていないと、撮影画面で撮影手技が選択されて時に撮影出来ないことが判明する。その場合、操作者はセンサユニットの電源を入れ、システムを再起動し直さなければならず、その間被験者は待機しなくてはならない。このような問題を防ぐためには、検査開始前に有線固定接続タイプの撮影手技が利用可能であるときのみ選択できるように制限し、検査開始前に確実に撮影できる状態で準備しておく。一方、撮影姿勢が有線着脱タイプや有線タイプの場合においては、検査開始後であっても自由にセンサを移動することができるため、検査開始前の接続が確立していない状態であっても、撮影手技を選択可能とする。以上述べたように、撮影姿勢に対して登録されているセンサユニットの接続タイプによって、検査開始前にその接続状態に応じて撮影手技の選択可能状態および表示形態を制御することが望ましい。905〜910はそのための情報を示す撮影姿勢接続状態表示領域であり、各撮影手技に関連付けられている撮影姿勢の接続可能状態を示している。905は有線固定接続タイプの接続確立状態を示しており、撮影手技ボタンも選択可能状態で表示される。一方、906は有線固定接続タイプで非接続状態を示しており、この場合有線固定接続タイプであるため撮影手技ボタン自体が無効化され、選択出来ない状態となる。907は有線着脱タイプでセンサユニットが接続されていない状態を示している。一方、908は有線着脱タイプで少なくとも一つのセンサユニットが装着され通信可能状態であることを示している。いずれも、検査開始後にセンサユニットを装着、交換することができるため、接続されていない状態であっても撮影手技ボタンは選択可能状態で表示される。909は無線接続タイプのセンサユニットが少なくとも一つは通信可能状態であることを示している。910は接続確立している無線接続タイプのセンサユニットが一つもないことを示している。この場合であっても、検査開始後にセンサユニットをシステムに認識させることによって通信確立を行うことができるため、撮影手技ボタンは選択可能状態で表示される。
以上述べたように、本放射線撮影システムは撮影手技に関連付けられた撮影姿勢で使用するセンサユニットの接続タイプおよび接続状態に応じて、撮影手技の表示形態を変更することによって検査開始前に撮影不可の撮影手技を選択することを防止することができる。したがって、検査開始後に撮影不可の撮影手技を選択するケースが低減されるため、検査の手戻りを抑制することが可能となる。

Claims (7)

  1. 複数の放射線センサと接続可能な放射線撮影制御装置であって、
    操作者の指示に基づき、被写体の撮影部位と撮影姿勢とに関する情報を取得する情報取得手段と、
    前記複数の放射線センサの駆動状態を管理するセンサ駆動状態管理手段と、
    前記取得された情報と前記複数の放射線センサの駆動状態とに基づき、前記複数の放射線センサから、撮影に用いる放射線センサを選択するセンサ選択手段とを有することを特徴とする放射線撮影制御装置。
  2. 前記複数の放射線センサと前記放射線センサの補正パラメータとを関連付けて管理する補正パラメータ管理手段と、
    前記センサ選択手段で選択された放射線センサに基づき、前記補正パラメータ管理手段で管理されている補正パラメータから前記撮影に用いる放射線センサの補正パラメータを選択する補正パラメータ選択手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影制御装置。
  3. 前記被写体の撮影部位と撮影姿勢とに関する情報を、前記操作者による選択が可能な一つのボタンとして表示させる表示制御手段と、
    前記情報取得手段は、前記操作者による前記ボタンの選択に基づき、前記被写体の撮影部位と撮影姿勢とに関する情報を取得することを特徴とする請求項1もしくは2のいずれか1項に記載の放射線撮影制御装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記複数の放射線センサの駆動状態に基づき、前記操作者による前記ボタンの選択を制限することを特徴とする請求項3に記載の放射線撮影制御装置。
  5. 前記センサ選択手段は、前記取得された情報と前記複数の放射線センサの駆動状態とに基づき、
    撮影に用いる放射線センサの候補を表示させ、操作者の選択指示に基づき、前記撮影に用いる放射線センサを選択することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の放射線撮影制御装置。
  6. 複数の放射線センサと接続可能な放射線撮影装置の制御方法であって、
    情報取得手段が、操作者の指示に基づき、被写体の撮影部位と撮影姿勢とに関する情報を取得する情報取得工程と、
    センサ駆動状態管理手段が、前記複数の放射線センサの駆動状態を管理するセンサ駆動状態管理工程と、
    選択手段が、前記取得された情報と前記複数の放射線センサの駆動状態とに基づき、前記複数の放射線センサから、撮影に用いる放射線センサを選択するセンサ選択工程とを有することを特徴とする放射線撮影制御装置。
  7. コンピュータを、
    複数の放射線センサと接続可能な放射線撮影制御装置であって、
    操作者の指示に基づき、被写体の撮影部位と撮影姿勢とに関する情報を取得する情報取得手段と、
    前記複数の放射線センサの駆動状態を管理するセンサ駆動状態管理手段と、
    前記取得された情報と前記複数の放射線センサの駆動状態とに基づき、前記複数の放射線センサから、撮影に用いる放射線センサを選択するセンサ選択手段とを有することを特徴とする放射線撮影制御装置として機能させるためのコンピュータプログラム。
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