JP2011044391A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】取り扱い性の向上を図ることができるとともに高い強度を有し、単純な形状にすることができる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具10は、長手方向に配置された複数の本体部13,14と、本体部13,14に取付けられた反射板支持部材15と、反射板支持部材15により取付けられる単一の反射板11と、反射板11の内面に長手方向に配置される直管状の蛍光ランプ12と、を備え、隣接する本体部13,14を結合するための接続部材17を設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば住宅や工場等の天井面に取り付けられる照明器具に関する。
従来の照明器具の一例として、反射板に、ランプの光を反射する主反射板と、主反射板に照射されないランプからの光を反射してソケット近傍を照射させる補助反射板と、を備えた照明器具がある(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1に開示された照明器具では、複数の反射板を連続して配置することにより、複数の反射板を連続させて、一様に長いランプによる照明と同等の照射を行うようにしている。
従来の照明器具の他の一例として、複数の器具本体の端面同士を対向させて直線状に設置した照明器具がある(例えば、特許文献2参照)。
上記特許文献2に開示された照明器具では、複数の器具本体を一体的に組み立てるようにしている。
特開2003−281902号公報(図1、請求項1) 特開2009−54545号公報(図3、請求項1)
ところが、上述した特許文献1に開示された従来の照明器具においては、分離された反射板を接続させている。
従って、部品点数が増加することにより、部品管理の増大やコストの増加の虞がある。
また、上述した特許文献2に開示された従来の照明器具においては、分離された器具本体を接続させている。
従って、部品点数が増加することにより、部品管理の増大やコストの増加の虞がある。
そこで、単一の反射板を形成した長尺の器具本体を作成し、この器具本体に、複数のソケットや端子台を装備した本体部を取り付けるようにした照明器具が提案された。
しかし、このような照明器具では、器具本体および本体部がいずれも長尺になる。
従って、加工性、運搬性、在庫する場合の保管性に優れるとは言えないばかりか、部品強度が必要になったり、部品形状が複雑になったりして取扱い性に劣るという課題があった。
本発明は、前述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、取り扱い性の向上を図ることができるとともに高い強度を有し、単純な形状にすることができる照明器具を提供することにある。
本発明に係る照明器具は、長手方向に配置された複数の本体部と、前記本体部に取付けられた反射板支持部材と、前記反射板支持部材により取付けられる単一の反射板と、前記反射板の内面に長手方向に配置される直管状の蛍光ランプと、を備えた照明器具において、隣接する前記本体部を結合するための接続部材を設けたことを特徴とする。
本発明において、複数の本体部は、接続部材により結合されて反射板支持部材を介して単一の反射板に取り付けられる。
これにより、本体部を短尺の複数にすることができる。
従って、長尺の本体部を用いる場合と比べて取り扱い性の向上を図ることができる。
本発明において、複数の本体部は、接続部材により結合される。
これにより、本体部と接続部材とにより一体的な構造体を形成することができる。
従って、照明器具全体の剛性を高めて強度を高くすることができるとともに単純な形状にすることができる。
本発明に係る照明器具は、上記照明器具において、前記接続部材と、分割した前記本体部と、の間に配策可能な空間部を設け、前記空間部内に電線の送りを可能としたことを特徴とする。
本発明において、分割した複数の本体部と、複数の本体部を接続した接続部材と、の間に設けられた空間部を介して電線送りが行われる。
これにより、他の部品に干渉せずに電線送りを行うことができる。
従って、電線送りを簡単に行うことができる。
本発明に係る照明器具は、上記照明器具において、前記本体部は、内側に取付けられる端子台に電源線を引込むための引込穴と、前記端子台から隣接する前記本体部へ配線するための導出穴と、を形成しており、前記接続部材は、少なくとも前記導出穴を覆うように形成されていることを特徴とする。
本発明において、電源線は本体部の引込穴を通じて本体部の内側に引き込まれて端子台に電気的に接続され、端子台からは器具配線が導出穴を通じて隣接する本体部へ配線される。そして、接続部材により少なくとも導出穴が覆われる。
これにより、導出穴および器具配線が接続部材により被覆される。
従って、本体部間の器具配線を保護することができる。
本発明の照明器具によれば、隣接する本体部を結合するための接続部材を設けた。
これにより、取り扱い性の向上を図ることができるとともに高い強度を有し、単純な形状にすることができるという効果を有する。
本発明に係る一実施形態の照明器具の斜め下方から視た外観斜視図 図1の照明器具の斜め上方から視た外観斜視図 図1の照明器具の各部品の組付け関係を説明する分解斜視図 図1の照明器具の接続部材周りの垂直断面図
以下、本発明の一実施形態に係る照明器具について図面を参照して説明する。
図1、図2に示すように、本発明の一実施形態である照明器具10は、単一の反射板11と、反射板11の内面に長手方向に配置される二対の直管状の蛍光ランプ12と、反射板11の長手方向に配置された複数の第1本体部13および第2本体部14と、第1本体部13および第2本体部14にそれぞれ取付けられた二対の反射板支持部材15と、第1本体部13および第2本体部14に取り付けられた二対のソケット16と、隣接する第1本体部13および第2本体部14を結合する接続部材17とを備えて、不図示の天井面に取り付けられる。
反射板11は、器具本体として機能するものとして比較的薄い金属製板部材を用いて成形されている。反射板11は、天板18と、一対の短寸側板19と、一対の長寸側板20とを有して下方を開放している。
図3に示すように、反射板11の天板18には、第1本体部13の二対のソケット16および第2本体部14の二対のソケット16に対応して四角形に切除された8個のソケット挿通穴21を有し、それぞれの反射板支持部材15に対応して丸形に切除された8個の反射板支持部材取付用穴22を有する。
第1本体部13および第2本体部14は、反射板11と同様の金属製板部材や硬質の樹脂材料を用いてそれぞれ筒形状に形成されている。
第1本体部13および第2本体部14は、反射板11の長さ寸法L1の略半分の長さ寸法L2を有し、反射板11の幅寸法L3よりも小さい幅寸法L4を有して反射板11の長手方向にそれぞれ配置される。
第1本体部13および第2本体部14は、内部に端子台23,24をそれぞれ取り付けている。
第1本体部13は、端子台23の近傍の天部に、引込穴25と導出穴26とを形成している。
第1本体部13は、その両端部にソケット支持部材27をそれぞれ取り付けており、ソケット支持部材27のそれぞれにソケット16を2個ずつ取り付けている。ソケット16はソケット支持部材27の下方に向けて突出配置されている。
第1本体部13は、その両端部寄りに一対の反射板支持部材15を取り付けている。反射板支持部材15は、金属製や樹脂製であって略コ字形状の外形を有しており、水平に配置される基部28の両端部に足部29をそれぞれ接続している。
反射板支持部材15は、その基部28に、反射板11の天板18に形成されている反射板支持部材取付用穴22に対応した取付穴30をそれぞれ形成している。
第2本体部14は、端子台24の近傍の天部に、引込穴31と導出穴32とを形成している。
第2本体部14は、その両端部にソケット支持部材33をそれぞれ取り付けており、ソケット支持部材33のそれぞれにソケット16を2個ずつ取り付けている。ソケット16はソケット支持部材33の下方に向けて突出配置されている。
第2本体部14は、その両端部寄りに基部28と足部29とを有する一対の反射板支持部材15を取り付けており、反射板支持部材15は基部28に取付穴30を形成している。
接続部材17は、反射板11の長さ寸法L1よりも十分に短く、且つ各本体部13,14の幅寸法L4に同等の幅寸法L5で、各本体部13,14の長さ寸法L2よりも長い長さ寸法L6を有する水平断面視コ字形状に形成されている。
接続部材17の長さ寸法L6は、第1本体部13および第2本体部14を連続して接続した全体の長さ寸法(図2参照)L7よりも十分に短い。
接続部材17は、その天部の両端部寄りに複数の本体部取付穴34を形成しており、コ字形状の内側に電線収容空間部35を形成している。本体部取付穴34には、連続して接続配置された両本体部13,14の天部に対してネジ(図2参照)36がねじ込まれる。
次に、照明器具10の組立て手順について説明する。
図3を参照して、第1本体部13内の端子台23に電源線1を接続する。電源線1は第1本体部13の引込穴25から第1本体部13の内部へ引き込まれ、端子台13に電気的に接続される。
次に、端子台23に器具配線2の一端部を電気的に接続し、その器具配線2の他端部を第1本体部13の導出穴26から第1本体部13の天部上に引き出し、引き出した器具配線2を第2本体部14の導出穴32を通じて第2本体部14の内部へ引き込む。
そして、第2本体部14の内部に引き込まれた器具配線2を第2本体部14内の端子台24に電気的に接続する。
これにより、第1本体部13内の端子台23から不図示の配線を通じてソケット支持部材27に取り付けられているそれぞれのソケット16に通電経路が形成され、第2本体部13内の端子台24から不図示の配線を通じてソケット支持部材33に取り付けられているそれぞれのソケット16に通電経路が形成される。
次に、第1本体部13と第2本体部14との両端部をそれぞれ当接させながら接続部材17を両本体部13,14に取り付ける。
接続部材17は、その電線収容空間部35内に器具配線2を収容し、その天部の本体部取付穴34を通じて両本体部13,14の天部にネジ36がねじ込まれることにより両本体部13,14を直線的に連続接続させる。
これにより、接続部材17により第1本体部13の導出穴26、第2本体部14の導出穴32および各本体部13,14上の器具配線2を覆うことになる。
次に、第1本体部13のソケット16を反射板11のソケット挿通穴21にそれぞれ挿通しながら反射板支持部材15を反射板11の両長寸側板20に添わせるとともに、第2本体部14のソケット16を反射板11のソケット挿通穴21にそれぞれ挿通しながら反射板支持部材15を反射板11の両長寸側板20に添わせて第1本体部13および第2本体部14を反射板11に位置決めする。
そして、第1本体部13における反射板支持部材15の取付穴30を通じて反射板11の天板18の反射板支持部材取付用穴22にネジ(図2参照)37をねじ込ませるとともに、第2本体部14における反射板支持部材15の取付穴30を通じて反射板11の天板18の反射板支持部材取付用穴22にネジ(図2参照)37をねじ込ませる。
これにより、接続部材17により一体構造をなす両本体部13,14は、反射板11の天板18上に組付けられる。
図4に示すように、両本体部13,14を接続した接続部材17は、その電線収容空間部35に収容している器具配線2の電線送りが行われる。
これにより、他の部品に干渉せずに電線送りを行うことができる。
以上説明してきたように、本発明の一実施形態の照明器具10では、複数の本体部13,14は、接続部材17により結合されて反射板支持部材15を介して単一の反射板11に取り付けられる。
これにより、本体部13,14を短尺の複数にすることができる。
従って、長尺の本体部を用いる場合と比べて取り扱い性の向上を図ることができる。
本発明の一実施形態の照明器具10では、複数の本体部13,14は、接続部材17により結合される。
これにより、本体部13,14と接続部材17とにより一体的な構造体を形成することができる。
従って、照明器具10全体の剛性を高めて強度を高くすることができるとともに単純な形状にすることができる。
本発明の一実施形態の照明器具10では、分割した複数の本体部13,14と、複数の本体部13,14を接続した接続部材17と、の間に設けられた電線収容空間部38を介して器具配線2の電線送りが行われる。
これにより、他の部品に干渉せずに電線送りを行うことができる。
従って、電線送りを簡単に行うことができる。
本発明の一実施形態の照明器具10では、電源線1は本体部13の引込穴25を通じて本体部13の内側に引き込まれて端子台23に電気的に接続され、端子台23からは器具配線2が導出穴26を通じて隣接する本体部14の導出穴32から端子台24へ配線される。そして、接続部材17により少なくとも導出穴26,32が覆われる。
これにより、導出穴26,32および器具配線2が接続部材17により被覆される。
従って、本体部13,14間の器具配線2を保護することができる。
なお、前記実施形態で使用した反射板11、蛍光ランプ12、ソケット16等は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
1 電源線
10 照明器具
11 反射板
12 蛍光ランプ
13 第1本体部(本体部)
14 第2本体部(本体部)
15 反射板支持部材
17 接続部材
23、24 端子台
25、31 引込穴
26、32 導出穴
35 電線収容空間部(空間部)

Claims (3)

  1. 長手方向に配置された複数の本体部と、
    前記本体部に取付けられた反射板支持部材と、
    前記反射板支持部材により取付けられる単一の反射板と、
    前記反射板の内面に長手方向に配置される直管状の蛍光ランプと、
    を備えた照明器具において、
    隣接する前記本体部を結合するための接続部材を設けたことを特徴とする照明器具。
  2. 前記接続部材と、分割した前記本体部と、の間に配策可能な空間部を設け、前記空間部内に電線の送りを可能としたことを特徴とする請求項1に記載した照明器具。
  3. 前記本体部は、内側に取付けられる端子台に電源線を引込むための引込穴と、前記端子台から隣接する前記本体部へ配線するための導出穴と、を形成しており、前記接続部材は、少なくとも前記導出穴を覆うように形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載した照明器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106989308A (zh) * 2017-04-13 2017-07-28 四川圣典节能服务有限公司 一种管中管节能灯

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