JP4951539B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明は、管状の放電路が長手方向中央部を中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された蛍光ランプを有する照明器具に関するものである。
従来より、放電路が2重渦巻状に旋回された蛍光ランプが知られている(例えば特許文献1参照)。
図7(A)、(B)に示すように、特許文献1に記載の蛍光ランプ100は、管状の放電路が長手方向中央部101aを中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管101を有しており、裏面(発光面と反対側)において中央部101aを通って発光管101の両端部101b、101bを連結するブリッジ102が設けられている。また、ブリッジ102の中央部には、裏側に突出して口金103が設けられており、口金103の中央には、ランプピン104が設けられている。
特開2007−273330号公報(第1図)
しかしながら、前述した特許文献1に記載の蛍光ランプ100では、口金103を照明器具のソケットに嵌合させることにより取り付けているので発光管101の固定を十分に行うことができない。また、口金103に係止爪部を設け、照明器具に設けられているフックに係合して脱落を防止する構造となっているので、口金103の構成を複雑にしているという問題があった。
また、図8に示す照明器具110のように、2重渦巻状に旋回された発光管111の両端部に口金112、112を設け、両口金112、112間にブリッジ113を設けた蛍光ランプ114を用いる場合においては、蛍光ランプ114を安定して固定するために、器具本体115にランプ支持バネ116が設けられている。
このため、部品点数が増加して、照明器具110のコストアップを招くという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、簡単な構成で蛍光ランプを安定して固定することのできコストダウンを図ることができる照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、管状の放電路が長手方向中央部を中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管と、前記発光管の両端部にそれぞれ設けられた一対の口金と、前記口金に設けられて前記発光管の軸方向に沿って延びるランプピンと、前記一対の口金間を連結支持するブリッジとを備えた蛍光ランプと、前記ランプピンと電気的に接続されて前記蛍光ランプに電力を供給するランプソケットと、前記ランプソケットを介して前記蛍光ランプを保持する器具本体と、を備えた照明器具であって、前記器具本体における前記蛍光ランプに対向する面に、前記口金の側面に当接する凸部を設けた構成を有している。
この構成により、器具本体における蛍光ランプに対向する面に、蛍光ランプの口金の側面に当接する凸部を設けたので、放電路が長手方向中央部を中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管を有する蛍光ランプをランプソケットに取付けた際に、別途保持手段を設けることなく、蛍光ランプを保持することができ、照明器具の簡素化およびコストダウンを図ることができる。
また、本発明の照明器具は、 管状の放電路が長手方向中央部を中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管と、前記発光管の両端部にそれぞれ設けられた一対の口金と、前記口金に設けられて前記発光管の軸方向に沿って延びるランプピンと、前記一対の口金間を連結支持するブリッジとを備えた蛍光ランプと、前記ランプピンと電気的に接続されて前記蛍光ランプに電力を供給するランプソケットと、前記ランプソケットを介して前記蛍光ランプを保持する器具本体と、を備えた照明器具であって、前記器具本体における前記蛍光ランプに対向する面に、前記ブリッジの底面に当接する凸部を設けた構成を有している。
この構成により、器具本体における蛍光ランプに対向する面に、蛍光ランプのブリッジの底面に当接する凸部を設けたので、放電路が長手方向中央部を中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管を有する蛍光ランプをランプソケットに取付けた際に、別途保持手段を設けることなく、蛍光ランプを保持することができ、照明器具の簡素化およびコストダウンを図ることができる。
さらに、本発明の照明器具は、前記凸部を、前記ブリッジの中心に対して略対称な位置に複数個設けた構成を有している。
この構成により、蛍光ランプをブリッジの中心に対して略対称な位置で支持するので、安定性を高めることができる。
本発明は、器具本体における蛍光ランプに対向する面に、蛍光ランプの口金の側面に当接する凸部を設けたので、放電路が長手方向中央部を中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管を有する蛍光ランプをランプソケットに取付けた際に、別途保持手段を設けることなく、蛍光ランプを保持することができ、照明器具の簡素化およびコストダウンを図ることができるものである。
以下、本発明の実施の形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1は本発明の第1実施形態にかかる照明器具を示す分解斜視図、図2(A)は平面らせん形蛍光灯の平面図、図2(B)は図2(A)中B方向から見た正面図、図3はランプソケットの斜視図、図4は平面らせん形蛍光灯を取付けた状態を示す断面図である。
図1に示すように、本発明にかかる照明器具10は、天井や壁等の壁面11に固定して使用するものであり、例えば矩形箱状の器具本体12と、器具本体12の前面開口を覆う透明あるいは半透明の樹脂等からなるパネル13を有している。器具本体12の底板12aには、一方の端部寄りに商用交流電源(図示省略)に接続されている点灯装置14等の電気部品が取付けられており、点灯装置14等を覆うとともにパネル13を取付けるための取付板15が設けられている。パネル13は、ネジ13aを取付板15のネジ穴15aに螺合し、締め付けることにより着脱可能に取付けられる。
また、底板12の中央部および他方の端部よりには、蛍光ランプとしての平面らせん形蛍光灯20の照明光をパネル13側に反射して照明効率を向上させる反射板16が設けられており、反射板16の上面に、平面らせん形蛍光灯20を装着するための一対のランプソケット17、17が取付けられている。これらランプソケット17、17は、電源線(図示省略)によって、点灯装置14に接続されている。そして、平面らせん形蛍光灯20に対向する面である反射板16の上面において、平面らせん形蛍光灯20をランプソケット17に装着した際に口金23位置に該当する位置には、口金23の側面に当接する凸部18が突出して設けられている。なお、凸部18は、ブリッジ24の中心に対して略対称な位置に複数個設けるのが望ましい。例えば、両口金23、23の外側面の同じ場所に当接するように設けることができる。
図2に示すように、平面らせん形蛍光灯20は、管状の放電路が長手方向中央部22aを始点として同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管22を有しており、発光管22の中央部22aは、その他の部分に比して太径となっており、最冷点となっている。発光管22の両端部にはそれぞれ口金23、23が取付けられており、両口金23、23は、発光管22の中央部22aに対して、点対称の位置に設けられている。なお、両口金23、23は、照射方向と反対側の裏面に設けられたブリッジ24によって連結されている。また、各口金23、23には、平面らせん形蛍光灯20の平面に直交する方向に一対のランプピン21が、発光管22の軸方向に沿って突出して設けられている。
図3に示すように、ランプソケット17は、例えば円柱状の本体17aを有しており、本体17aにはランプピン21を挿入するためのランプピン挿入溝17bが設けられている。ランプピン挿入溝17bの内部には、一対のランプピン21、21を保持して導通するために一対の導電板17c、17cが設けられている。また、本体17aの外周面に沿ってランプピン挿入溝17bを閉じる開閉蓋17dが設けられている。
従って、平面らせん形蛍光灯20を器具本体12に取付ける際には、平面らせん形蛍光灯20の両端の口金23、23に設けられているランプピン21、21をランプソケット17のランプピン挿入溝17aに位置決めする。そして、平面らせん形蛍光灯20をランプソケット17の内部に挿入して、口金23の側面を反射板16に設けられている凸部18に当接させ、ランプソケット17の取っ手17eを操作して開閉蓋17dを閉じることにより固定する。
以上、説明した照明器具10によれば、器具本体12における平面らせん形蛍光灯20に対向する面に、平面らせん形蛍光灯20の口金23の側面に当接する凸部18を設けたので、平面らせん形蛍光灯20をランプソケット17に取付けた際に、別途保持手段を設けることなく、平面らせん形蛍光灯20を保持することができ、照明器具10の簡素化およびコストダウンを図ることができる。また、凸部18によって平面らせん形蛍光灯20をブリッジの中心に対して略対称な位置で支持するので、安定性を高めることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図5は本発明の第2実施形態にかかる照明器具を示す分解斜視図、図6は装着された平面らせん形蛍光灯の支持状態を示す断面図である。なお、前述した第1実施形態にかかる照明器具と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図5および図6に示すように、本発明の第2実施形態にかかる照明器具10Bは、器具本体12における平面らせん形蛍光灯20に対向する面である反射板16に、平面らせん形蛍光灯20のブリッジ24の底面24aに当接する凸部19を設けたものである。なお、凸部19、19を、ブリッジ24の中心(図5中点P)に対して略対称な位置に複数個設けるのが望ましい。
以上、説明した照明器具10Bによれば、器具本体12における平面らせん形蛍光灯20に対向する面である反射板16(図5中2点鎖線で表示する部分)に、平面らせん形蛍光灯20のブリッジ24の底面24aに当接する凸部19を設けたので、平面らせん形蛍光灯20をランプソケット17に取付けた際に、別途保持手段を設けることなく、平面らせん形蛍光灯20を保持することができ、照明器具10Bの簡素化およびコストダウンを図ることができる。また、凸部19によって平面らせん形蛍光灯20をブリッジの中心に対して略対称な位置で支持するので、安定性を高めることができる。
なお、本発明の照明器具は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
例えば、前述した各実施形態においては、矩形箱状の器具本体12を例示したが、これに限らず、例えば円形箱状等にも適用できる。
本発明の第1実施形態にかかる照明器具を示す分解斜視図 (A)は平面らせん形蛍光灯の平面図、(B)は(A)中B方向から見た正面図 ランプソケットの斜視図 平面らせん形蛍光灯を取付けた状態を示す断面図 本発明の第2実施形態にかかる照明器具を示す分解斜視図 装着された平面らせん形蛍光灯の支持状態を示す断面図 従来の照明器具に用いられている蛍光ランプの一例であり、(A)は発光面側から見た斜視図、(B)は発光面と反対側から見た斜視図 従来の照明器具に用いられている蛍光ランプの別の例を示す側面図
符号の説明
10、10B 照明器具
12 器具本体
16 反射板(対向する面)
17 ランプソケット
18、19 凸部
20 平面らせん形蛍光灯(蛍光ランプ)
21 ランプピン
22 発光管
22a 中央部
23 口金
24 ブリッジ
24a 底面

Claims (3)

  1. 管状の放電路が長手方向中央部を中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管と、前記発光管の両端部にそれぞれ設けられた一対の口金と、前記口金に設けられて前記発光管の軸方向に沿って延びるランプピンと、前記一対の口金間を連結支持するブリッジとを備えた蛍光ランプと、
    前記ランプピンと電気的に接続されて前記蛍光ランプに電力を供給するランプソケットと、
    前記ランプソケットを介して前記蛍光ランプを保持する器具本体と、を備えた照明器具であって、
    前記器具本体における前記蛍光ランプに対向する面に、前記口金の側面に当接する凸部を設けたことを特徴とする照明器具。
  2. 管状の放電路が長手方向中央部を中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管と、前記発光管の両端部にそれぞれ設けられた一対の口金と、前記口金に設けられて前記発光管の軸方向に沿って延びるランプピンと、前記一対の口金間を連結支持するブリッジとを備えた蛍光ランプと、
    前記ランプピンと電気的に接続されて前記蛍光ランプに電力を供給するランプソケットと、
    前記ランプソケットを介して前記蛍光ランプを保持する器具本体と、を備えた照明器具であって、
    前記器具本体における前記蛍光ランプに対向する面に、前記ブリッジの底面に当接する凸部を設けたことを特徴とする照明器具。
  3. 前記凸部を、前記ブリッジの中心に対して略対称な位置に複数個設けたことを特徴とする請求項1または2記載の照明器具。
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