JP3136599U - Led照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】線状コンセントに接続するLED照明器具において、線状コンセントにLED照明器具を複数隙間無く接続した状態で各器具の照明領域を合わせると切れ目が無く直線状となるようにするとともに、この状態であっても各器具は独立して照明方向を変更可能とする。
【解決手段】筐体内部のLED光源から出射された光を筐体外部に透過拡散させる拡散板12を筐体の上面に備えた本体部と、線状コンセント30に接続するための端子を備えた端子部とから構成し、本体部を、端子部よりも大きい長さを有するとともに、筐体の下面側で端子部により線状コンセント30の長手方向と直交する方向に回動可能に軸支する。拡散板12の照明領域は、本体部の上記長手方向両端まで延びるように構成する。
【選択図】図5

Description

直線状に延び、長手方向のどこでも接続可能な電極を備えた線状コンセントに接続するためのLED照明器具の照明部の構造に関するものである。
特許文献1に記載のように、従来より陳列棚やショーケース等において、長手方向のどこでも照明器具を接続可能な線状コンセントを備え、この線状コンセントの任意の場所に照明器具を接続可能として、陳列物の種類や配置等に応じて照明器具の位置を微調整できるようにされたものが実用化されている。
このような陳列棚やショーケースに備えられた線状コンセントに接続するための照明器具の光源として、近年では小型かつ低発熱であることからLEDが用いられるようになってきた。
実用新案公開平7−17159号公報
線状コンセントを備えた陳列棚やショーケースにおいては、上述のように、線状コンセントの任意の場所に照明器具を接続して、陳列物の種類や配置等に応じて照明器具の位置を微調整できるという利点があるが、蛍光灯のように切れ目が無く直線状に延びる照明を得ることができない。
このような線状コンセントを備えた陳列棚やショーケースにおいて、蛍光灯のように切れ目が無く直線状に延びる照明を蛍光灯以外のLED等の光源を用いて実現したい場合、線状コンセントに複数の照明器具を隙間無く接続して対応するしかないが、線状コンセントに照明器具を複数隙間無く接続したとしても、各器具の照明領域は器具の中心付近のみで外周部分は光らない(照明部分ではない)ため、直線状に延びる一体的な光源を実現することはできない。
また、線状コンセントに複数の照明器具を隙間無く接続した状態であっても、各照明器具の照明方向は必要に応じて変更可能であることが好ましい。
本考案はこのような要望に応えてなされたものであり、線状コンセントに照明器具を複数隙間無く接続した状態で各器具の照明領域を合わせることにより切れ目が無い直線状の照明を実現し、また、この状態であっても各器具は独立して照明方向を変更することが可能なLED照明器具を提供することを目的とするものである。
本考案のLED照明器具は、直線状に延び、長手方向のどこでも接続可能な電極を備えた線状コンセントに接続するためのLED照明器具であり、箱状の筐体内部にLED光源を収容するとともに、LED光源から出射された光を筐体外部に透過拡散させる方形の照明領域を有する拡散板を筐体の一面に備えた本体部と、電極に接続するための端子を備えた端子部とを備え、LED照明器具が線状コンセントに接続された状態で、本体部は、端子部よりも大きい長さを有するとともに、前記一面と反対の面側で端子部に前記長手方向と直交する方向に回動可能に軸支され、照明領域は、本体部の前記長手方向両端まで延びたものであることを特徴とするものである。
ここで、「照明領域は、本体部の前記長手方向両端まで延びたものである」とは、照明領域が本体部の前記長手方向両端まで完全に延びているものに限らず、照明領域の端部が筐体を構成する部材(例えば金属板)の厚さ分程度は内側に構成されていても実質的に端部まで延びているものは、これを含むものとする。
また、好ましくは、箱状の筐体が線状コンセントに接続された状態で前記長手方向に延びた形状をしており、筐体内部に前記LED光源が長手方向に複数直線状に配置され、方形の照明領域が矩形、すなわち細長い形状をしているのがよい。
本考案のLED照明器具によれば、LED照明器具が線状コンセントに接続された状態における線状コンセントの長手方向において、本体部を端子部よりも大きい長さにするとともに、方形の照明領域を本体部の前記長手方向両端まで延びたものとしたことにより、線状コンセントに照明器具を複数隙間無く接続した状態で各器具の照明領域を合わせた場合に、照明領域を切れ目が無い直線状にすることが可能である。
また、本体部を筐体の拡散板を備えた面と反対の面側で端子部に前記長手方向と直交する方向に回動可能に軸支された構成としているため、線状コンセントにLED照明器具を複数隙間無く接続した状態であっても各器具は独立して照明方向を変更することが可能である。
さらに、箱状の筐体が長手方向に延びた形状をしており筐体内部に前記LED光源が長手方向に複数直線状に配置され、方形の照明領域が細長い形状をしている場合には、蛍光灯のようにさらにきれいに切れ目が無く直線状に延びる照明を実現することができる。
以下、本考案にかかる一実施の形態のLED照明器具について、図面を参照して詳細に説明する。図1は本考案の一実施の形態のLED照明器具の全体を示す正面図、図2は上記LED照明器具の全体を示す上面図、図3は上記LED照明器具の全体を示す側面図、図4は上記LED照明器具において拡散板を外した状態を示す上面図、図5は上記LED照明器具を線状コンセントに接続した状態を示す上面図、図6は上記LED照明器具を線状コンセントに接続した状態を示す側面図、図7は上記LED照明器具を線状コンセントに接続し、本体部を傾けた状態を示す側面図である。
図1〜3に示す通り、本実施の形態のLED照明器具1は、箱状の筐体11を備えた本体部10と、後述の線状コンセント30の電極31に接続するための端子22を備えた端子部20とからなる。
図4に示すように、本体部10の筐体11内部にはLED13が搭載されたLED搭載基板14が4つ直線状に配置されており、また、筐体11の上面にはLED13から出射された光を筐体11外部に透過拡散させる拡散板12が設けられている。
拡散板12は、LED照明器具1が線状コンセント30に接続された状態における線状コンセント30の長手方向(図2/5中左右方向)において、本体部10の両端まで設けられていればよく、前記長手方向と直交する方向においては、一部が筐体11に遮蔽されていたり、本体部10の両端まで設けられていなくてもよい。なお、拡散板12において筐体11に遮蔽されていない部分(図2/5中斜線表示部)が照明領域となる。
端子部20は、断面が略コ字状のフレーム21の真ん中の辺に、二つの端子22が互いに電気的に絶縁された状態で固着された構造をしている。
図1に示すように、本体部10は、端子部20よりも上記長手方向(図1中左右方向)において大きい長さを有するとともに、筐体11の下面側で端子部20に回動可能に軸支されている。また、端子部20の端子21と、本体部10のLED搭載基板14とは、配線23により電気的に接続されている。
上記のように構成されたLED照明器具1に電力を供給する線状コンセント30は、図5に示すように、2つの端子22と係合する2つの電極31を備えている。この電極31は、線状コンセント30の長手方向に沿って直線状に延び、長手方向のどこでも端子22と係合可能に構成されている。線状コンセント30には不図示の直流電源が接続され、線状コンセント30に接続されたLED照明器具1に対して直流電力を供給可能となっている。
線状コンセント30に対して上記のように構成されたLED照明器具1を複数隙間無く接続した状態で各器具の照明領域を合わせた場合、図5に示すように、照明領域(図5中斜線表示部)を切れ目が無い直線状にすることが可能である。
また、図6および7に示す通り、本体部10は、筐体11に取り付けられた回転軸Cを中心として、線状コンセント30の長手方向と直交する方向(図6/7中左右方向)に回転可能である。これは、図5を用いて説明すると、線状コンセント30の長手方向(図5中左右方向)に沿ってLED照明器具1を複数隙間無く接続した状態であっても、各LED照明器具1は線状コンセント30の長手方向と直交する方向(図5中上下方向)に回転することになるので、各LED照明器具1は互いに干渉することなく独立して照明方向を変更することが可能である。
以上、本考案のLED照明器具の好ましい実施の形態について説明したが、本考案のLED照明器具は上記に限られるものではなく、例えば筐体内部に収容するLED光源の数については、一つのみとしてもよいし、上記以外の複数としてもよい。また、本体部の筐体の長さや形状についても、本考案の効果を得られる範囲でどのようなものとしてもよい。
本考案の一実施の形態のLED照明器具の全体を示す正面図 上記LED照明器具の全体を示す上面図 上記LED照明器具の全体を示す側面図 上記LED照明器具において拡散板を外した状態を示す上面図 上記LED照明器具を線状コンセントに接続した状態を示す上面図 上記LED照明器具を線状コンセントに接続した状態を示す側面図 上記LED照明器具を線状コンセントに接続し、本体部を傾けた状態を示す側面図
符号の説明
1 LED照明器具
10 本体部
11 筐体
12 拡散板
13 LED
14 LED搭載基板
20 端子部
21 フレーム
22 端子
23 配線
30 線状コンセント
31 電極

Claims (2)

  1. 直線状に延び、長手方向のどこでも接続可能な電極を備えた線状コンセントに接続するためのLED照明器具であり、
    箱状の筐体内部にLED光源を収容するとともに、該LED光源から出射された光を筐体外部に透過拡散させる方形の照明領域を有する拡散板を前記筐体の一面に備えた本体部と、
    前記電極に接続するための端子を備えた端子部とを備え、
    前記LED照明器具が前記線状コンセントに接続された状態で、前記本体部は、前記端子部よりも大きい長さを有するとともに、前記一面と反対の面側で前記端子部に前記長手方向と直交する方向に回動可能に軸支され、
    前記照明領域は、前記本体部の前記長手方向両端まで延びたものであることを特徴とするLED照明器具。
  2. 前記箱状の筐体が、前記線状コンセントに接続された状態で前記長手方向に延びた形状をしており、前記筐体内部に前記LED光源が長手方向に複数直線状に配置され、前記方形の照明領域が矩形をしていることを特徴とする請求項1記載のLED照明器具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009187763A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Hitachi Lighting Ltd 光源装置
JP2011049100A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Asahi Rubber Inc 照明装置
JP2014085935A (ja) * 2012-10-25 2014-05-12 Mitsubishi Electric Corp 誘導灯

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