JP2011043716A - 情報処理装置、会議システム、情報処理方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

情報処理装置、会議システム、情報処理方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】共有の画像上に、会議における発言者の音声を文字列化したものを自由に配置させることなどができ、会議参加者による会議のメモ作成を効果的に補助することができる情報処理装置、該情報処理装置を複数含む会議システム、情報処理方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】発言者が用いるA端末装置1にて、マイク117で音声を入力して音声認識処理及び形態素解析を行ない、解析の結果得られる文字列を所定の条件にて抽出し、会議サーバ装置3を介して他の端末装置1,1,…へ送信する。他の端末装置1,1,…では、受信した抽出された文字列を表示し、選択可能とする。選択された文字列は、共有ドキュメントデータの画像上に重畳して表示される。
【選択図】図8

Description

本発明は、ネットワークを介して接続される複数の情報処理装置間で、音声、映像及び画像を共有し、遠隔にあってもユーザ間での会議を実現できる会議システムに関する。特に、ユーザによる会議のメモ作成を効果的に補助することができる情報処理装置、該情報処理装置を複数含む会議システム、情報処理方法及びコンピュータプログラムに関する。
通信技術、画像処理技術等の進歩により、コンピュータを用い、遠隔地にいてもネットワークを介して会議ができるテレビ会議システムが実現されている。テレビ会議システムでは、複数の端末装置で夫々、共通する文書データなどを閲覧可能とし、文書データへの編集、追記工程も共有することが可能である。
会議参加者は会議中、大抵の場合、会議の内容のメモを各自作成する。議事録作成者に選ばれた人物は、全ての発言者の発言のメモを取る。このとき、発言は複数の人間から発せられ、且つ共通に閲覧している資料などを参照しながら会議が行なわれているから、聞き逃しが起きたり、資料との参照を追えなくなるなど、メモ作成の作業は負担が大きい場合がある。
特許文献1には、電子会議システムにて使用される端末装置に関し、重要データを予め蓄積しておき、会議参加者からの発言内容、又は会議参加者のランクを、蓄積してある重要データと比較し、発言内容又はランクに応じて、当該発言内容又は会議参加者の情報を会議参加者が共有可能な情報が表示される共有ウィンドウに表示する際に、表示形態を変更する発明が開示されている。例えば、発言内容が重要データに関するものである場合には、太文字化、文字色の変更、下線追加、マーキング追加などの強調表示がされる。
また、特許文献2には、音声認識技術を利用し、入力音声を形態素解析して文字列として求め、表示部に複数の候補を出力して選択可能とする発明が開示されている。当該発明を電子会議システムに適用することにより、発言者の音声入力を文字列化して、メモに用いることは可能である。
特開2002−290939号公報 特開2008−209717号公報
特許文献1に開示されている発明により、重要な情報に関する発言内容(音声ではない)などが共有画面で強調表示されることで、メモすべきポイントを把握しやすくなるので、会議のメモ作成の補助はある程度可能である。しかしながら、共有画面上で強調表示されるとしても、入力される音声などは、メモとして残されるわけではない。
特許文献2に開示されている発明により、発言者の音声が文字列化されるから、会議のメモの補助はある程度可能である。しかしながら、会議システムのような、文字列化する音声の内容が、他の情報例えば画像の内容を参照したものである場合のことは考慮されていない。
ネットワークを介した電子会議システムでは、各会議参加者の発言は、共有される資料の画像又は映像などを参照するものである。したがって、発言を文字列化することができるのみならず、参照される画像との関係を視覚的に把握できるような効果的なメモを、軽い作業負荷で作成することができることが望ましい。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、会議参加者が、自身が用いる情報処理装置にて共有の画像上に、会議における発言者の音声を文字列化したものを自由に配置させることなどができ、会議参加者による会議のメモ作成を効果的に補助することができる情報処理装置、該情報処理装置を複数含む会議システム、情報処理方法及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、通信手段により画像情報を受信し、受信した画像情報に基づく画像を表示部に表示させる情報処理装置において、前記画像情報に関連する音声データを取得して文字列に変換する手段と、変換後の文字列を形態素解析する手段と、該手段により解析した結果得られる1つ又は複数の形態素からなる文字列の内、予め設定された条件を満たす文字列を抽出する手段と、該手段が抽出した文字列を前記表示部に表示させる手段と、表示された文字列の内のいずれか1つ又は複数の選択を受け付ける選択手段と、前記画像情報に基づく画像上の任意の位置に、選択された文字列を重畳表示させる手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、通信手段により画像情報を受信し、受信した画像情報に基づく画像を表示部に表示させる情報処理装置において、前記画像情報に関連する音声データに基づく複数の文字列を受信し、受信した複数の文字列を前記表示部に表示させる手段と、表示させた複数の文字列の内のいずれか1つ又は複数の選択を受け付ける選択手段と、前記画像情報に基づく画像上の任意の位置に、選択された文字列を重畳表示させる手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、前記選択手段が受け付けた選択された文字列の前記画像情報に基づく画像上の位置の変更を受け付ける手段を備えることを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、前記選択手段が受け付けた選択された文字列の編集を受け付ける手段を更に備えることを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、前記選択手段が受け付けた選択された文字列の書式の変更を受け付ける手段を更に備えることを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、任意の複数の語を予め記憶しておく手段と、前記表示部に表示されている文字列に関連する語を前記複数の語から抽出する手段と、抽出した語を前記表示部に表示させる手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、前記予め設定された条件は、品詞の種類、又は品詞の種類の組み合わせであることを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、任意の文字列又は画像の入力を受け付ける手段と、入力された文字列又は画像の位置の変更を受け付ける手段とを備え、入力された文字列又は画像を、前記位置に基づき表示させるようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る会議システムは、画像情報を記憶するサーバ装置と、該サーバ装置と通信可能であり表示部を備える複数の情報処理装置とを含み、該複数の情報処理装置は前記サーバ装置から画像情報を受信し、受信した画像情報に基づく画像を表示部に表示させ、複数の情報処理装置間で共通の画像を表示させるようにして情報を共有させ、会議を実現させる会議システムにおいて、前記サーバ装置、又は前記複数の情報処理装置の内の少なくとも1つの装置は、音声を入力する手段と、該手段が入力した音声を文字列に変換する変換手段とを備え、前記サーバ装置、又は前記複数の情報処理装置の内の任意の装置は、前記変換手段による変換後の文字列を形態素解析する手段と、該手段により解析した結果得られる1つ又は複数の形態素からなる文字列の内、予め設定された条件を満たす文字列を抽出する抽出手段と、該抽出手段が抽出した文字列を前記サーバ装置へ送信する手段とを備え、前記サーバ装置は、前記抽出手段により抽出された文字列を前記複数の情報処理装置の内のいずれか1つ又は複数へ送信する手段を備え、前記情報処理装置は、前記サーバ装置から受信した文字列を、前記表示部に表示させる手段と、表示された複数の文字列の内のいずれか1つ又は複数の選択を受け付ける手段と、前記画像情報に基づく画像上の任意の位置に、選択された文字列を重畳表示させる手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る情報処理方法は、通信手段及び表示部を備える情報処理装置で、受信した画像情報に基づく画像を前記表示部に表示させる情報処理方法において、前記画像情報に関連する音声データを取得して文字列に変換し、変換後の文字列を形態素解析し、解析した結果得られる1つ又は複数の形態素からなる文字列の内、予め設定された条件を満たす文字列を抽出し、抽出された文字列を前記表示部に表示し、表示された文字列の内のいずれか1つ又は複数の選択を受け付け、前記画像情報に基づく画像上の任意の位置に、選択された文字列を重畳表示することを特徴とする。
本発明に係る情報処理方法は、画像情報を記憶するサーバ装置と、該サーバ装置と通信可能であり表示部を備える複数の情報処理装置とを含むシステムで、前記複数の情報処理装置は前記サーバ装置から画像情報を受信し、受信した画像情報に基づく画像を表示部に表示させ、複数の情報処理装置間で共通の画像を表示させて情報を共有する情報処理方法において、前記サーバ装置、又は前記複数の情報処理装置の内の少なくとも1つの装置が、表示中の画像に対応する音声を入力し、入力した音声を文字列に変換し、前記サーバ装置、又は前記複数の情報処理装置の内の任意の装置が、前記少なくとも1つの装置で変換された文字列を形態素解析し、形態素解析した結果得られる1つ又は複数の形態素からなる文字列の内、予め設定された条件を満たす文字列を抽出し、抽出した文字列を前記サーバ装置へ送信するか、又は自身で記憶しておき、前記サーバ装置は、抽出された文字列を前記複数の情報処理装置の内のいずれか1つ又は複数へ送信し、抽出された文字列を受信した情報処理装置が、受信した文字列を、前記表示部に表示し、表示された複数の文字列の内のいずれか1つ又は複数の選択を受け付け、前記画像情報に基づく画像上の任意の位置に、選択された文字列を重畳表示することを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムは、通信手段、及び表示部に接続する手段を備えるコンピュータに、受信した画像情報に基づく画像を前記表示部で表示させるコンピュータプログラムにおいて、コンピュータに、前記画像情報に関連する音声データを取得して文字列に変換するステップ、変換後の文字列を形態素解析するステップ、形態素解析の結果得られる1つ又は複数の形態素からなる文字列の内、予め設定された条件を満たす文字列を抽出するステップ、抽出された文字列を前記表示部に表示させるステップ、表示された文字列の内のいずれか1つ又は複数の選択を受け付けるステップ、及び、前記画像情報に基づく画像上の任意の位置に、選択された文字列を重畳表示するステップを実行させることを特徴とする。
本発明では、外部装置(サーバ装置)から受信する画像情報に関連する音声データが取得されて文字列に変換され、変換された文字列が形態素解析される。形態素解析された結果得られる文字列の内、予め設定された条件を満たす文字列が抽出され、抽出された文字列は、受信した画像情報に基づく画像と共に表示部に表示される。なお、抽出された文字列は、他の装置(サーバ装置又はサーバ装置を経由して他の情報処理装置)へ送信されてもよい。そして、抽出された文字列の内の1つ又は複数の選択が受け付けられる。選択された1つ又は複数の文字列は、画像情報に基づく画像上に表示される。
これにより、画像に関連する音声を変換した文字列の内、設定された条件を満たす文字列が選択可能に表示部に表示され、画像上に表示できる。条件の設定を任意に可能とすることにより、ユーザの意向を反映した文字列が抽出される。
なお、音声データからの文字列変換、形態素解析、及び文字列の抽出と、抽出された文字列の画像上への表示とは、同一の情報処理装置内で実施されてもよいし、異なる装置で夫々実施されてもよいし。抽出された文字列を、サーバ装置から複数のユーザが夫々用いる情報処理装置へ送信し、各情報処理装置にて夫々、ユーザによって任意に選択された文字列が表示されてもよい。
本発明では、外部装置(サーバ装置)から受信した画像情報に基づく画像が表示部にて表示されると共に、外部装置(サーバ装置又は他の情報処理装置)にて音声データから変換、抽出された複数の文字列が受信され、前記画像と共に表示され、選択が受け付けられる。選択された1つ又は複数の文字列は、外部装置から受信した画像情報に基づく画像上に表示される。
外部装置から受信する文字列の変換元が、外部装置から送信される画像情報に関連する音声データであれば、前記画像情報に基づく画像に関連する文字列が表示されてユーザにより選択可能であり、更に、選択された文字列は、前記画像上に表示される。
これにより、画像に関連する音声内容を視覚的に画像と共に把握させることができる。更に、手書きでメモを取らずとも、音声が文字列化したものが選択可能となる。
本発明では、選択された1つ又は複数の文字列が、受信した画像情報に基づく画像上に描画されるに際し、当該画面における位置の選択も自由に受け付けられる。例えば文書は、複数の画像又は文字を含むが、当該文書が表示されている場合、本発明ではそれらの画像又は文字のいずれに関する文字列であるのかを、前記画像情報に基づく画像との関連を視覚的に把握できるように画像上の位置を選択することが可能である。
本発明では、選択された1つ又は複数の文字列の編集が受け付けられる。これにより、文字列の追加、又は削除などが可能となる。
本発明では、選択された1つ又は複数の文字列の書式の変更が受け付けられる。これにより、文字列の文字の大きさの変更、フォントの変更、文字色の変更などが可能となる。
本発明では、予め任意の複数の語が記憶されており、表示部に表示されている文字列に表示されている語と関連する語が抽出され、表示部に更に表示される。これにより、音声データの形態素解析後、抽出された文字列と関連する語、又は既に選択された文字列と関連する語をも含め、表示させる文字列候補として選択を受け付けることが可能となる。音声データ自体に含まれる語以外の語をもメモに利用できる。
本発明では、文字列抽出のために予め設定された条件は、名詞、動詞、形容詞若しくは形容動詞などの品詞の種類、又はそれらの品詞の種類の組み合わせである。これにより、音声データから変換される文字列から、助詞、接続詞などの語を除外することができ、選択の対象を絞りこむことが可能である。また、特定の名詞のみなどと設定することにより、特定の条件の文字列のみ抽出されるようにすることも可能である。
本発明では、表示部に表示されている抽出された文字列から選択された文字列、又は該文字列の編集後若しくは書式変更後の文字列に加え、ユーザにより入力される任意の文字列又は画像をも表示される。選択された文字列に加え、任意の情報を表示させることも可能である。
本発明による場合、情報処理装置にて、表示させる画像に関連する音声内容を視覚的に前記画像と共に把握させることができる。ユーザは、手書きでメモを取らずとも、音声が文字列化したものを選択できる。任意の発言者の発声の聞き取りと手書きのメモ書きとの両方の作業には、労力が必要であるが、表示される画像と共に、当該画像に関連する音声の内容を示す文字列の候補が選択可能に表示されるから、手書きの作業の負担が軽減する。文字列を、受信した画像情報に基づく画像上に表示させることができる。
本発明に係る情報処理装置を、コンピュータを用いた会議システムに利用しているにも拘わらず、手書きのメモを紙媒体にとるなどの負担の重い作業をなくし、視覚的に効果的なメモの作成を補助することができる。ユーザは、本発明の情報処理装置を利用することにより、効果的なメモの作成を負担なく行なうことができる。
また、本発明による場合、表示させる画像に関連する音声を変換した文字列の内、任意に設定された条件により、ユーザの意向を反映した文字列を抽出させ、選択可能とさせることができる。ユーザは、効率的且つ効果的なメモの作成を負担なく行なうことができる。
本発明による場合は更に、表示させる画像に関連する音声に基づき抽出される文字列を、画像が含む複数の画像又は文字などのいずれの部分に関連するのかを、視覚的に把握できるように配置できる。単に音声を文字列に変換してメモの作成を補助するのみならず、視覚的に音声(会議内容)の内容を把握できるような効果的なメモを作成することができる。指示語などの音声が、共有して表示される画像に含まれる画像又は文字の内のいずれを示すのかなどを視覚的に把握できるようなメモを作成することも可能である。
本発明による場合は更に、表示された文字列の内から選択された文字列を更に編集可能である。したがって、音声データから文字列への変換時の誤りなどの修正も可能であるし、音声として存在していない内容の補足、追記などが可能である。会議システムに適用することにより、メモ作成の負担を軽減し、会議のメモ作成を効果的に補助することができる。
本発明による場合は更に、表示された文字列の内から選択された文字列の書式を変更可能である。したがって、重要な情報に関しては、文字列の文字の大きさの変更、フォントの変更、文字色の変更などによって強調表示させたメモを作成することができ、会議システムに適用することにより、メモ作成の負担を軽減し、会議のメモ作成を効果的に補助することができる。
本発明による場合は更に、文字列の変換元の音声データに含まれていなかった語以外の関連する語をもメモに利用でき、ユーザは、自身の意向を柔軟に反映させてメモの作成作業を負担なく行なうことができる。
本発明による場合は更に、抽出される文字列、即ち表示させる文字列の選択の対象を、名詞のみなど、特定の条件の文字列のみ抽出されるように、ユーザの意向を反映させて絞り込むことが可能である。ユーザは、自身の意向を反映させてメモの作成作業を負担なく行なうことができる。
本発明による場合は更に、ユーザは、音声データから変換された文字列の補助を受けつつも、誤認識を修正するなどメモの修正を適宜することもでき、更に、ユーザ自身の意見、又は枠囲み若しくは下線などの強調表示などの追記など効果的なメモの作成作業を負担なく行なうことができる。
実施の形態1における会議システムの構成を模式的に示す構成図である。 実施の形態1における会議システムを構成する端末装置の内部構成を示すブロック図である。 実施の形態1の会議システムを構成する会議サーバ装置の内部構成を示すブロック図である。 実施の形態1の会議システムの端末装置間でドキュメントデータが共有される仕組みを模式的に示す説明図である。 会議参加者が用いる端末装置のディスプレイに表示される会議端末用アプリケーションのメイン画面の一例を示す説明図である。 実施の形態1の会議システムを構成する端末装置及び会議サーバ装置によって行なわれる処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施の形態1の会議システムを構成する端末装置の制御部によって実行される形態素解析によって得られた文字列から、条件を満たすものを抽出する処理を示すフローチャートである。 図6及び図7に示された処理手順の具体例を模式的に示す説明図である。 図6及び図7に示された処理手順の具体例を模式的に示す説明図である。 実施の形態2における会議システムを構成する端末装置の内部構成を示すブロック図である。 実施の形態2の会議システムを構成する会議サーバ装置の内部構成を示すブロック図である。 実施の形態2の会議システムを構成する端末装置及び会議サーバ装置によって行なわれる処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。
なお、以下の実施の形態では、本発明の情報処理装置を端末装置に用い、複数の端末装置を用いて音声、映像及び画像の共有を実現する会議システムの例を挙げて説明する。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1における会議システムの構成を模式的に示す構成図である。実施の形態1における会議システムは、会議参加者が用いる端末装置1,1,…と、端末装置1,1,…が接続されるネットワーク2と、端末装置1,1,…での音声、映像及び画像の共有を実現する会議サーバ装置3とを含んで構成される。
端末装置1,1,…及び会議サーバ装置3が接続されるネットワーク2は、会議が行なわれる会社組織の社内LANでもよいし、インターネットなどの公衆通信網でもよい。端末装置1,1,…が会議サーバ装置3との接続の認証を受け、認証された端末装置1,1,…が会議サーバ装置3から共有の音声、映像及び画像の情報を送受信し、受信した音声、映像及び画像を出力することにより、他の端末装置1,…と音声、映像及び画像を共有してネットワークを介した会議を実現する。
図2は、実施の形態1における会議システムを構成する端末装置1の内部構成を示すブロック図である。
会議システムを構成する端末装置1はタッチパネルを搭載したパーソナルコンピュータ、若しくは会議システム専用端末を用い、制御部100と、一時記憶部101と、記憶部102と、入力処理部103と、表示処理部104と、通信処理部105と、映像処理部106と、入力音声処理部107と、出力音声処理部108と、読取部109と、音声認識処理部171と、形態素解析部172とを備える。端末装置1は更に、キーボード112と、タブレット113と、ディスプレイ114と、ネットワークI/F部115と、カメラ116と、マイク117と、スピーカ118とを内蔵又は外部接続により備える。
制御部100は、CPU(Central Processing Unit)を用い、記憶部102に記憶されている会議端末用プログラム1Pを一時記憶部101に読み出して実行することにより、タッチパネルを搭載したパーソナルコンピュータ、若しくは会議システム専用端末を、本発明に係る情報処理装置として動作させる。
一時記憶部101にはSRAM(Static Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)などのRAMを用いる。一時記憶部101には、上述のように読み出される会議端末用プログラム1Pが記憶されると共に、制御部100の処理によって発生する情報が記憶される。
記憶部102はハードディスク、若しくはSSD(Solid State Drive)などの外部装置を用いる。記憶部102には、会議端末用プログラム1Pが記憶されている。他に、端末装置1における他のアプリケーションソフトウェアプログラムが記憶されていてもよいのは勿論である。
入力処理部103には、図示しないマウス、又はキーボード112などの入力用ユーザインタフェースが接続されている。実施の形態1では、端末装置1はペン130による入力を受け付けるタブレット113をディスプレイ114上に内蔵する。ディスプレイ114のタブレット113も入力処理部103に接続される。入力処理部103は、端末装置1上のユーザ(会議参加者)の操作により入力されるボタンの押下情報、画面中の位置を示す座標情報などの情報を受け付け、制御部100へ通知する。
表示処理部104には、液晶ディスプレイなどを用いるタッチパネル型ディスプレイ114が接続されている。制御部100は、表示処理部104を介し、ディスプレイ114に会議端末用のアプリケーション画面を出力し、アプリケーション画面内に共有させる画像を表示させる。
通信処理部105は、ネットワークカードなどを用い、端末装置1のネットワーク2を介した通信を実現させる。詳細には、ネットワーク2に接続されてネットワークI/F部115と接続されており、ネットワーク2を介して送受信される情報のパケット化、パケットからの情報の読み取りなどを行なう。なお、本実施の形態1の会議システムを実現するために、通信処理部105による画像、音声を送受信するための通信プロトコルは、H.323、SIP(Session Initiation Protocol)、又はHTTP(Hypertext Transfer Protocol )などのプロトコルを用いればよい。通信プロトコルはこれらに限られない。
映像処理部106は、端末装置1が備えるカメラ116に接続され、カメラ116の動作の制御を行なうと共に、カメラ116にて撮像された映像(画像)のデータを取得する。映像処理部106は、エンコーダを含んでいてもよく、カメラ116にて撮像された映像をH.264、MPEG(Moving Picture Experts Group)などの映像規格のデータへ変換する処理を行なってもよい。
入力音声処理部107は、端末装置1が備えるマイク117に接続され、マイク117によって集音された音声をサンプリングしてデジタルの音声データへ変換して制御部100へ出力するA/D変換機能を有する。エコーキャンセラを内蔵していてもよい。
出力音声処理部108は、端末装置1が備えるスピーカ118に接続される。出力音声処理部108は、制御部100から音声データが与えられた場合に、音声としてスピーカ118から出力させるようにD/A変換機能を有する。
読取部109は、CD−ROM、DVD、ブルーレイディスク又はフレキシブルディスクなどである記録媒体9から情報を読み取ることが可能である。制御部100は、読取部109により記録媒体9に記録されているデータを一時記憶部101に記憶するか、又は記憶部102に記録する。記録媒体9には、コンピュータを本発明に係る情報処理装置として動作させる会議端末用プログラム9Pが記録されている。記憶部102に記録されている会議端末用プログラム1Pは、記録媒体9から制御部100が読み出した会議端末用プログラム9Pの複製であってもよい。
音声認識処理部171は、音声と文字列との間の対応のための辞書を備えており、音声データを与えられた場合に文字列に変換して出力する音声認識処理を行なう。制御部100は、入力音声処理部107によって得られたデジタルの音声データを一定の単位で音声認識処理部171へ与え、音声認識処理部171から出力される文字列を取得する。
形態素解析部172は、文字列を与えられた場合に形態素解析を行ない、与えられた文字列を形態素に分別して出力すると共に、いくつの形態素からなるのか、各形態素の品詞は何であるかを示す情報などを出力する。制御部100は、音声認識処理部171から取得した文字列を形態素解析部172へ与えることにより、入力音声処理部107で得られた音声データを文章化することができる。例えば、制御部100は、音声認識処理部171により「ココガジュウヨウデス。」という文字列を取得した場合、形態素解析部172により、「ココ(名詞)/ガ(助詞・格)/ジュウヨウ(重要)(名詞)/デス(判定詞)/。(句点)」のように形態素に分別された文字列を得ることができる。
図3は、実施の形態1の会議システムを構成する会議サーバ装置3の内部構成を示すブロック図である。
会議サーバ装置3は、サーバコンピュータを用い、制御部30と、一時記憶部31と、記憶部32と、画像処理部33と、通信処理部34とを備え、更に、ネットワークI/F部35を内蔵する。
制御部30は、CPUを用い、記憶部32に記憶されている会議サーバ用プログラム3Pを一時記憶部31に読み出して実行することにより、サーバコンピュータを、本実施の形態1における会議用会議サーバ装置3として動作させる。
一時記憶部31にはSRAM、DRAMなどのRAMを用いて、上述のように読み出される会議サーバ用プログラム3Pが記憶されると共に、制御部30の処理によって、後述するような画像情報などが一時的に記憶される。
記憶部32にはハードディスク、若しくはSSDなどの外部記憶装置を用いる。記憶部32には、上述の会議サーバ用プログラム3Pが記憶されている。また、記憶部32には、会議参加者が用いる端末装置1,1,…の認証を行なうための認証データが記憶されている。更に、会議システムで各端末装置1,1,…で共有の資料を表示できるようにするため、会議サーバ装置3の記憶部32には、複数のドキュメントデータが共有ドキュメントデータ36として記憶されている。ドキュメントデータは、テキストデータ、写真データ、図データなどであり、フォーマットなどは問わない。
画像処理部33は、制御部30からの指示に従って画像を作成する。具体的には、画像処理部33は、記憶部32に記憶してある共有ドキュメントデータ36の内、各端末装置1,1,…にて表示対象となるドキュメントデータを受け付け、該ドキュメントデータを画像に変換して出力する。
通信処理部34は、ネットワークカードなどを用い、会議サーバ装置3のネットワーク2を介した通信を実現させる。詳細には、ネットワーク2に接続されてネットワークI/F部35と接続されており、ネットワーク2を介して送受信される情報のパケット化、パケットからの情報の読み取りなどを行なう。なお、本実施の形態1の会議システムを実現するために、通信処理部34による画像、音声を送受信するための通信プロトコルは、H.323、SIP、又はHTTPなどのプロトコルを用いる。通信プロトコルはこれらに限られない。
このように構成される本実施の形態1における会議システムを用いた電子会議に参加する会議参加者は、端末装置1を用い、キーボード112又はタブレット113(即ちペン130)を用いて会議端末用アプリケーションを起動させる。会議端末用アプリケーションが起動すると、認証情報の入力画面がディスプレイ114に表示される。会議参加者は、入力画面に、ユーザID及びパスワードなどの認証情報を入力する。端末装置1では、認証情報の入力を入力処理部103にて受け付け、制御部100に通知する。制御部100は、受け付けた認証情報を通信処理部105により会議サーバ装置3へ送信し、認証結果を受信する。このとき、認証情報と共に、端末装置1に割り振られているIPアドレスの情報が会議サーバ装置3へ送信されるようにしてある。これにより、以後、会議サーバ装置3は、IPアドレスにて各端末装置1,1,…を識別することが可能である。
端末装置1を利用する会議参加者が、承認されている者である場合、端末装置1は会議端末用アプリケーション画面を表示し、会議参加者は会議用端末として端末装置1を利用することができるようになる。このとき、承認結果が未承認である場合、即ち会議に招待されていない人物である場合には、端末装置1から未承認である旨のメッセージがディスプレイ114に表示されるなどしてもよい。
ここで、端末装置1,1,…間でドキュメントデータが共有されて会議が実現される仕組みを模式的に示す図を用いて説明する。図4は、実施の形態1の会議システムの端末装置間でドキュメントデータが共有される仕組みを模式的に示す説明図である。
会議サーバ装置3の記憶部32には、共有ドキュメントデータ36が記憶されている。共有ドキュメントデータ36の内、会議で使用される共有ドキュメントデータ36が画像処理部33によって頁毎に画像(イメージ)に変換される。画像処理部33によって頁毎に画像へ変換されたドキュメントデータは、ネットワーク2を介して端末装置1,1で受信される。なお、以下、2つの端末装置を区別するために、一方をA端末装置1、他方をB端末装置1と呼ぶ。
A端末装置1もB端末装置1も、会議サーバ装置3から共有するドキュメントデータの頁毎の画像を受信し、ディスプレイ114に表示させるべく表示処理部104から出力する。このとき、表示処理部104は、共有するドキュメントデータの各頁の画像を、表示する画面における最下層のレイヤに属するようにして描画する。
そして、A端末装置1及びB端末装置1のいずれでも、タブレット113へのペン130によるメモの書き込みが可能である。制御部100は、入力処理部103を介してペン130からの入力に応じて画像を作成する。各A端末装置1,B端末装置1で作成された画像は、表示する画面において上層のレイヤに属するように描画される。
これにより、図4の最下部に示されるように、A端末装置1及びB端末装置1のいずれでも、共有するドキュメントデータの画像の上にA端末装置1又はB端末装置1自身のタブレット113にて書き込まれた画像が表示される。
このようにして、各端末装置1,1,…にてドキュメントデータの画像を共有し、当該画像の上に、自身で作成された画像が表示される。したがって、各端末装置1,1,…を用いる会議参加者は、同じドキュメントデータを閲覧し、自身のメモを書き込むことができる。このとき、各端末装置1,1,…でマイク117により集音された音声データも、会議サーバ装置3へ送信され会議サーバ装置3で重ねられて各端末装置1,1,…へ送信され、各端末装置1,1,…にてスピーカ118から出力される。これにより、資料及び音声を共有する電子会議を実現できる。
このとき、A端末装置1を使用する会議参加者が会議の議事録担当者であり、会議の発言者の発言内容をタブレット113、キーボード112等を用いてメモをする場合を考える。タブレット113とペン130を用いて手書きでメモを書き込む場合、発言者の話す速さに、書き込みが間に合わないときがある。議事録担当者は、メモを取る作業のみに追われ、負担が大きくなる。
そこで、本実施の形態1では、各端末装置1,1,…の主に制御部100、一時記憶部101、記憶部102、入力処理部103、表示処理部104、通信処理部105、入力音声処理部107、音声認識処理部171、及び形態素解析部172の処理により、端末装置1,1,…を用いて、発言のメモと画像との関連を視覚的に把握させることができる有用なメモの作成を補助するための構成について説明する。
会議参加者が上述のように、会議端末用アプリケーションを起動させると、端末装置1の制御部100は、記憶部102に記憶されている会議端末用プログラム1Pを読み出して実行し、まず入力画面が表示される。入力画面に入力される認証情報により、会議参加者が承認された場合、制御部100は、メイン画面400を表示させ、会議参加者は端末装置1を会議用端末として利用を開始できるようになる。図5は、会議参加者が用いる端末装置1のディスプレイ114に表示される会議端末用アプリケーションのメイン画面400の一例を示す説明図である。
会議端末用アプリケーションのメイン画面400は、一例として画面の大部分に共有対象のドキュメントデータの画像を表示する共有画面401を含む。図5に示す例では、共有画面401には、共有されているドキュメントデータのドキュメント画像402の全体が表示されるように表示されている。
共有画面401の高さ方向に略中央の左端の位置には、ドキュメントデータの前頁への移動を指示するための前頁ボタン403が表示されている。同様に、共有画面401の高さ方向に略中央の右端の位置には、ドキュメントデータの後頁(次頁)への移動を指示するための後頁ボタン404が表示されている。
端末装置1を用いる会議参加者が、ペン130又はマウスなどを用い、ディスプレイ114上のポインタを前頁ボタン403又は後頁ボタン404に重ねてクリック操作をした場合には、表示されているドキュメントデータの前頁又は後頁の画像が共有画面401に表示される。
メイン画面400の内、共有画面401の右方には、後述するように、音声認識処理部171による処理、及び形態素解析部172による解析の結果得られる文字列の内、抽出された文字列が表示される文字列選択画面405が含まれる。文字列選択画面405では、表示する文字列の各別の選択を受け付ける。選択された文字列は、複製されて、共有画面401上の任意の位置に表示可能である。具体的には、会議参加者が文字列選択画面405に表示されている文字列の内の所望の文字列の上にポインタを重ねてクリックすると、文字列の複製が作成され、マウス又はペン130のクリックボタンが押されたままドラッグ操作がされるとポインタの位置に追随して選択された文字列が表示される。クリックボタンが離されると、その時点のポインタの位置に文字列がドロップされて表示される。
また、メイン画面400の右端には、描画の際の道具を選択するための各種操作ボタンが表示されている。各種操作ボタンには、ペンボタン406、図形ボタン407、選択ボタン408、ズームボタン409、及び同期/非同期ボタン410が含まれる。
ペンボタン406は、ペンによる自由な線の描画を受け付けるためのボタンである。当該ペンボタン406により、ペン(線)の色、太さを選択することも可能とする。会議参加者は、ペンボタン406を選択した状態で共有画面401上にて、ペン130又はマウスなどをクリック、ドラッグする操作を行なうことにより、自由に手書きのメモを書き込むことが可能である。
図形ボタン407は、作成する画像の選択を受け付けるためのボタンである。図形ボタン407では、制御部100により作成される画像の種類の選択を受け付ける。たとえば円形、楕円形、多角形などの選択を受け付ける。
選択ボタン408は、会議参加者の描画以外の操作を受け付けるためのボタンである。例えば、選択ボタン408が選択されている場合には、制御部100は、入力処理部103を介して、文字列選択画面405に表示される文字列の選択、共有画面401上に既に配置された文字列の選択、既に描画されている手書き文字の選択、既に作成されている画像の選択などを受け付けることができる。共有画面401上に既に配置された文字列を選択した場合、当該文字列の書式の変更を受け付けるためのメニューボタンが表示されてもよい。
ズームボタン409は、共有画面401に表示されているドキュメントデータの画像の拡大、縮小の操作を受け付けるボタンである。会議参加者が、拡大が選択された状態で共有画面401上にポインタを重ねてマウス又はペン130をクリックすると、共有のドキュメントデータの画像と、当該画像上の書き込みとの両方が拡大されて表示される。縮小の場合も同様である。
同期・非同期ボタン410は、共有画面401に表示されているドキュメントデータの画像の表示を、端末装置1,1,…の内のいずれか特定の端末装置1での表示と同一となるように同期させるか否かの選択を受け付けるボタンである。同期が選択されている状態では、当該端末装置1を用いる会議参加者の前頁、後頁などの操作を受け付けることなく、特定の端末装置1での閲覧情報に基づき、他の端末装置1,1,…で表示されるドキュメントデータの頁が会議サーバ装置3からの指示に基づき制御部100によって制御される。
このようなメイン画面400に含まれる各種ボタンの操作を受け付け、制御部100は、会議サーバ装置3から受信する共有ドキュメントデータ36の画像を共有画面401に表示すると共に、操作に応じたメモの描画を受け付ける。
このとき、各端末装置1は夫々、マイク117によって集音した音声を入力音声処理部107によって音声データに変換し、変換した音声データに対して音声認識処理部171による音声認識処理及び形態素解析部172による解析を行ない、得られる文字列から予め設定される条件を満たす文字列を抽出する。そして端末装置1は、抽出した文字列を会議サーバ装置3へ通信処理部105を介して送信する。
会議サーバ装置3は、受信した文字列を会議中の発言を文字列化したものであると認識して会議参加者が用いる各端末装置1,1,…へ送信する。
各端末装置1,1,…の制御部100は夫々、会議サーバ装置3から送信された文字列を受信すると、文字列選択画面405へ表示させ、選択を可能とする。これにより、発言者の音声が文字列化されて、会議参加者が用いる各端末装置1,1,…へ送信され、メイン画面400の文字列選択画面405に時系列に表示されるので、メモを取る会議参加者は、メモを用いる場合にいずれか所望の文字列を選択することができる。
各端末装置1,1,…での処理の詳細を、フローチャートを参照して説明する。まず、音声を入力する場合の処理の例を説明する。図6は、実施の形態1の会議システムを構成する端末装置1,1,…及び会議サーバ装置3によって行なわれる処理手順の一例を示すフローチャートである。
発言者の音声を入力するA端末装置1において制御部100は、入力音声を、マイク117を介して受け付け(ステップS101)、受け付けた入力音声を入力音声処理部107により音声データとして取得する(ステップS102)。制御部100は、取得した音声データに対して音声認識処理部171による処理を実行して文字列を得る(ステップS103)。制御部100は、得られた文字列を形態素解析部172へ与えて形態素解析を行ない(ステップS104)、解析の結果得られる文字列の内、予め設定されている条件を満たす文字列を抽出し(ステップS105)、抽出した文字列を会議サーバ装置3へ送信する(ステップS106)。ステップS105における抽出処理については後述にて詳細を説明する。
会議サーバ装置3は、A端末装置1から抽出された文字列を受信すると、B端末装置1を含む他の端末装置1,1,…へ送信する(ステップS107)。
B端末装置1では、制御部100が通信処理部105により文字列を受信したか否かを判断し(ステップS108)、受信していないと判断した場合は(S108:NO)、処理をステップS108へ戻して受信するまで待機する。制御部100は、抽出された文字列を受信したと判断した場合(S108:YES)、表示処理部104により、受信した文字列をメイン画面400の文字列選択画面405に表示する(ステップS109)。
制御部100は、文字列選択画面405上でクリックがされたことなどを示す入力処理部103からの通知により、文字列選択画面405に表示させた文字列のいずれかの選択を受け付けたか否かを判断し(ステップS110)、選択を受け付けたと判断した場合(S110:YES)、上述のように、入力処理部103からの通知により、操作に応じて共有のドキュメントデータの画像上の任意の位置に、選択された文字列を重畳表示させる(ステップS111)。制御部100は、選択を受け付けていないと判断した場合(S110:NO)、処理をステップS112へ進める。
制御部100は、メモの作成終了を指示するメニューなどが選択されるなどしてメモ書きが終了したか否かを判断し(ステップS112)、終了してないと判断した場合(S112:NO)、処理をステップS110へ戻して他の文字列などの選択を受け付けたか否かなどを判断する。制御部100は、ステップS112で終了したと判断した場合(S112:YES)、メモ書きの補助の処理を終了する。
図7は、実施の形態1の会議システムを構成する端末装置1の制御部100によって実行される形態素解析によって得られた文字列から、条件を満たすものを抽出する処理を示すフローチャートである。図7のフローチャートに示す処理手順は、図6の処理手順の内のステップS105の詳細に対応する。
発言者が用いる端末装置1において制御部100は、形態素解析部172での解析によって得られた結果を取得する(ステップS21)。例えば、音声認識処理部171により得られた文字列が「ココガジュウヨウデス。」であった場合、形態素解析部172により、「ココ(名詞)/ガ(助詞・格)/ジュウヨウ(重要)(名詞)/デス(判定詞)/。(句点)」を取得できる。
制御部100は、形態素解析結果から1つの形態素を選択し(ステップS22)、選択した形態素が、以下のステップS23,S26,S27にて、予め設定された条件を満たすか否かを判断する。つまり、図7のフローチャートにて説明する処理において予め設定された条件とは、名詞、動詞、形容動詞の形態素については抽出文字列とするという条件である。
制御部100はまず、選択した形態素の品詞が名詞であるか否かを判断する(ステップS23)。制御部100は、名詞であると判断した場合(S23:YES)、抽出文字列として記憶する(ステップS24)。制御部100は、全ての形態素について条件を照合したかを判断し(ステップS25)、全てについて判断していないと判断した場合は(S25:NO)、処理をステップS22へ戻して次の形態素について処理を行なう。
制御部100は、選択した形態素が名詞でないと判断した場合(S23:NO)、動詞であるか否かを判断する(ステップS26)。制御部100は、動詞であると判断した場合(S26:YES)、条件と満たすとして抽出文字列として形態素を記憶し(ステップS24)、処理をステップS25へ進める。
制御部100は、選択した形態素が動詞でもないと判断した場合(S26:NO)、形容動詞であるか否かを判断する(ステップS27)。制御部100は、形容動詞であると判断した場合(S27:YES)、条件を満たすとして抽出文字列として形態素を記憶し(ステップS24)、処理をステップS25へ進める。
制御部100は、選択した形態素が形容動詞でもないと判断した場合(S27:NO)、ステップS25へ処理を進める。
制御部100は、ステップS25において、全ての形態素について判断を行なったと判断した場合(S25:YES)、抽出処理を終了し、図6のフローチャートに示す処理手順の内のステップS106へ処理を戻す。
ステップS21にて、「ココ(名詞)/ガ(助詞・格)/ジュウヨウ(重要)(名詞)/デス(判定詞)/。(句点)」を取得した場合、ステップS23,S26,S27の判断により、「ココ(名詞)」及び「ジュウヨウ(重要)(名詞)」が抽出文字列として記憶されている。なお、「ココ」は「ここ」、「ジュウヨウ」は「重要」が最も尤もらしいものとして変換がされることが望ましい。
図8及び図9は、図6及び図7に示された処理手順の具体例を模式的に示す説明図である。図8は、受信された文字列が文字列選択画面405に表示される例を示し、図9では文字列選択画面405から文字列を選択して共有のドキュメントデータの画像上に重畳表示される例を示す。いずれもメイン画面400に、共有のドキュメントデータの画像が表示されている。
図8に示すように、A端末装置1のマイク117にて発言者の音声データが取得されると、A端末装置1にて上述のように、音声認識処理、形態素解析処理及び抽出処理がされ、「ここ」「重要」という文字列が送信される。会議サーバ装置3は、当該文字列を受信した各端末装置1,1,…へ送信する。メモを取る会議参加者が用いるB端末装置1へも「ここ」「重要」という文字列が送信される。
図8に示すように、B端末装置1では、制御部100の処理により、「ここ」「重要」という文字列を受信し、制御部100は、受信した文字列をメイン画面400の文字列選択画面405に表示する。これにより、メモを取る会議参加者は、自らペン130又はキーボード112を用いて「ここ」「重要」などの文字列のメモを取ることなく、表示された文字列を選択するのみでメモを作成することができる。
また、図9に示すように、文字列選択画面405に文字列を選択した場合、共有画面401の共有のドキュメントデータの画像402の上に重畳表示できるので、「ここ」がどこであるかを共有のドキュメントデータの画像402上での位置で示すメモを作成することができる。
しかも、図9の下部に示すように、選択された文字列「重要」を共有のドキュメントデータの画像402上に表示した状態で、書式変更を選択することができ、図9の示すようにイタリックへの変更、囲みの追加が可能である。更に、ペンボタン406を選択して書き込みを行なうことも可能であるから、図9に示すように、「ポイント!」などのメモ書きも可能である。
このようにして、表示させる共有のドキュメントデータに関連する音声データを文字列に変換して会議参加者が用いる端末装置1,1,…にて表示し、共有のドキュメントデータの画像上に配置すべく選択可能に表示される。したがって、メモを作成する会議参加者の作業負担を軽くし、しかも、共有のドキュメントに関連する音声内容を視覚的に前記画像と共に把握させることが可能な有用なメモの作成を補助することができる。画像上の位置をも任意に選択して配置させることができるので、文字列と画像の各部分との関連を視覚的に把握させることができる有用なメモを作成できる。
なお、図7に示した文字列抽出のための条件は、予め自由な設定を行なうことができる。例えば、名詞のみ抽出するなどの条件を設定することもできるから、会議参加者の意向を反映した文字列を抽出させることができる。これにより、効率的且つ効果的なメモの作成を負担なく行なうことができる。しかも、特定の単語などの文字列のみ抽出されるように、会議参加者の意向を反映させて絞り込むことが可能であるから、自身の意向を反映させてメモの作成作業を負担なく行なうことができる。
更に、選択した文字の書式変更などの編集が可能であり、自身の書込みも混在させて共有のドキュメントデータの画像上に自由に配置させることができるから、音声認識における誤認識、漢字への誤変換などを修正することも可能である。枠囲み若しくは下線などの強調表示などの追記など効果的なメモの作成作業も可能であり、会議のメモ作成を効果的に補助することができる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、端末装置1,1,…が各自、音声認識処理部171、形態素解析部172を備える構成とした。これに対し、実施の形態2では、サーバ装置にて音声認識処理部及び形態素解析部を備える構成とする。
図10は、実施の形態2における会議システムを構成する端末装置5の内部構成を示すブロック図である。
端末装置5は、実施の形態1の端末装置1同様に、タッチパネルを搭載したパーソナルコンピュータ、若しくは会議システム専用端末を用い、制御部500と、一時記憶部501と、記憶部502と、入力処理部503と、表示処理部504と、通信処理部505と、映像処理部506と、入力音声処理部507と、出力音声処理部508と、読取部509とを備える。そして端末装置5は更に、キーボード512と、タブレット513と、ディスプレイ514と、ネットワークI/F部515と、カメラ516と、マイク517と、スピーカ518とを内蔵又は外部接続により備える。
各構成部は、実施の形態1の端末装置1の構成部と同様であるので、対応する符号を付すことによって詳細な説明を省略する。つまり、実施の形態2における端末装置5は、音声認識処理部171と形態素解析部172に対応する構成部を備えていない。端末装置5は基本的に、音声認識処理部171と形態素解析部172に関係する処理以外については実施の形態1の端末装置1の処理と同様の処理を行なう。
図11は、実施の形態2の会議システムを構成する会議サーバ装置6の内部構成を示すブロック図である。
会議サーバ装置6は、サーバコンピュータを用い、制御部60と、一時記憶部61と、記憶部62と、画像処理部63と、通信処理部64と、音声認識処理部67と、形態素解析部68と、関連語辞書69とを備え、更に、ネットワークI/F部65を内蔵する。
制御部60、一時記憶部61、記憶部62、画像処理部63、通信処理部64は、実施の形態1の会議サーバ装置3の構成部である制御部30、一時記憶部31、記憶部32、画像処理部33、通信処理部34と同様であるため、詳細な説明を省略する。記憶部62にも、実施の形態1の会議サーバ装置3と同様に会議サーバ用プログラム6P及び共有ドキュメントデータ66が記憶されている。
音声認識処理部67は、音声と文字列との間の対応のための辞書を備えており、音声データを与えられた場合に文字列に変換して出力する音声認識処理を行なう。制御部60は、通信処理部64により取得した音声データを一定の単位で音声認識処理部67へ与え、音声認識処理部67から出力される文字列を取得する。実施の形態1の端末装置1が備える音声認識処理部171と同様である。
形態素解析部68は、文字列を与えられた場合に形態素解析を行ない、与えられた文字列を形態素に分別して出力すると共に、いくつの形態素からなるのか、各形態素の品詞は何であるかを示す情報などを出力する。実施の形態1の端末装置1が備える形態素解析部172と同様である。
関連語辞書69は、文字列を形態素の単位で与えると、関連する語を1つ又は複数出力する。なおこのとき与えられる文字列は、名詞、動詞、形容詞又は形容動詞とする。
このように構成される実施の形態2においても、同様の過程で電子会議が実現される。サーバ装置6の記憶部62に記憶されている共有ドキュメントデータ66が画像処理部63によって画像に変換され、通信処理部64により各端末装置5,5,…へ送信される。端末装置5,5,…でこれらを受信して共有のドキュメントデータの画像を表示し、資料を共有する電子会議が実現される。
実施の形態2でも、各端末装置5,5,…にて、共有のドキュメントデータの画像上にメモ書きが可能であることは同様である。メイン画面400の文字列選択画面405に、発言者の音声が文字列化されたものが表示され、会議参加者は、文字列を選択してメモを作成することができる。
このように、音声認識処理部67及び形態素解析部68の構成、並びに関連辞書69が備えられている点が実施の形態1と相違することにより異なる処理手順を、以下説明する。
図12は、実施の形態2の会議システムを構成する端末装置5,5,…及び会議サーバ装置6によって行なわれる処理手順の一例を示すフローチャートである。
各端末装置5,5,…では制御部500が、入力音声を、マイク517を介して受け付け(ステップS301)、受け付けた入力音声を入力音声処理部507により音声データとして取得する(ステップS302)。端末装置5,5,…の制御部500は、取得した音声データを通信処理部505により会議サーバ装置6へ送信する(ステップS303)。
会議サーバ装置6の制御部60は、各端末装置5,5,…から送信される音声データを受信し(ステップS304)、各端末装置5,5,…から受信した音声データを重畳して1つの音声データとする(ステップS305)。会議全体の音声として文字列化するためである。制御部60は、重畳処理によって得られる音声データに対し音声認識処理部67により音声認識処理を実行し(ステップS306)、音声認識処理部67から得られる文字列を形態素解析部68によって解析する(ステップS307)。そして、制御部60は、解析の結果得られる文字列の内、予め設定されている条件を満たす文字列を抽出する(ステップS308)。制御部60は、抽出した文字列を関連語辞書69に与えて関連語を取得し(ステップS309)、抽出した文字列及び関連語を各端末装置5,5,…へ送信する(ステップS310)。なお、ステップS308の詳細は、図7のフローチャートに示した処理手順と同様であるので詳細な説明を省略する。
各端末装置5,5,…では、制御部500が通信処理部505により文字列を受信したか否かを判断し(ステップS311)、受信していないと判断した場合は(S311:NO)、処理をステップS311へ戻して受信するまで待機する。制御部500は、抽出された文字列を受信したと判断した場合(S311:YES)、表示処理部504により、受信した文字列をメイン画面400の文字列選択画面405に表示する(ステップS312)。
制御部500は、文字列選択画面405上でクリックがされたことなどを示す入力処理部503からの通知により、文字列選択画面405に表示させた文字列のいずれかの選択を受け付けたか否かを判断し(ステップS313)、選択を受け付けたと判断した場合(S313:YES)、上述のように、入力処理部503からの通知により、操作に応じて共有のドキュメントデータの画像上の任意の位置に、選択された文字列を重畳表示させる(ステップS314)。制御部500は、選択を受け付けていないと判断した場合(S313:NO)、処理をステップS315へ進める。
制御部500は、メモの作成終了を指示するメニューなどが選択されるなどしてメモ書きが終了したか否かを判断し(ステップS315)、終了してないと判断した場合(S315:NO)、処理をステップS313へ戻して他の文字列などの選択を受け付けたか否かなどを判断する。制御部500は、ステップS315で終了したと判断した場合(S315:YES)、メモ書きの補助の処理を終了する。
このようにして、各端末装置1,1,…ではなく会議サーバ装置6にて、音声認識処理及び形態素解析処理を行なう構成としても同様である。会議サーバ装置で行なう場合には、各端末装置5,5,…からの音声をまとめて認識することも可能となる。
実施の形態2の構成のように、関連語辞書69を備えて関連語をも抽出して各端末装置5,5,…へ送信できることにより、文字列の変換元の音声データに含まれていた語以外であっても関連する語をもメモに利用でき、ユーザは、自身の意向を柔軟に反映させてメモの作成作業を負担なく行なうことができる。
なお、開示された実施の形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上述の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1,5 端末装置
100,500 制御部
101,501 一時記憶部
102,502 記憶部
105,505 通信処理部
171 音声認識処理部
172 形態素解析部
1P,5P 会議端末用プログラム(コンピュータプログラム)
9P,90P 会議端末用プログラム(コンピュータプログラム)
2 ネットワーク
3,6 会議サーバ装置
30,60 制御部
31,61 一時記憶部
32,62 記憶部
34,64 通信処理部
36,66 共有ドキュメントデータ
67 音声認識処理部
68 形態素解析部

Claims (12)

  1. 通信手段により画像情報を受信し、受信した画像情報に基づく画像を表示部に表示させる情報処理装置において、
    前記画像情報に関連する音声データを取得して文字列に変換する手段と、
    変換後の文字列を形態素解析する手段と、
    該手段により解析した結果得られる1つ又は複数の形態素からなる文字列の内、予め設定された条件を満たす文字列を抽出する手段と、
    該手段が抽出した文字列を前記表示部に表示させる手段と、
    表示された文字列の内のいずれか1つ又は複数の選択を受け付ける選択手段と、
    前記画像情報に基づく画像上の任意の位置に、選択された文字列を重畳表示させる手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 通信手段により画像情報を受信し、受信した画像情報に基づく画像を表示部に表示させる情報処理装置において、
    前記画像情報に関連する音声データに基づく複数の文字列を受信し、受信した複数の文字列を前記表示部に表示させる手段と、
    表示させた複数の文字列の内のいずれか1つ又は複数の選択を受け付ける選択手段と、
    前記画像情報に基づく画像上の任意の位置に、選択された文字列を重畳表示させる手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記選択手段が受け付けた選択された文字列の前記画像情報に基づく画像上の位置の変更を受け付ける手段を備えること
    を特徴とする請求項1又は2のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  4. 前記選択手段が受け付けた選択された文字列の編集を受け付ける手段を更に備えること
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  5. 前記選択手段が受け付けた選択された文字列の書式の変更を受け付ける手段を更に備えること
    を特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  6. 任意の複数の語を予め記憶しておく手段と、
    前記表示部に表示されている文字列に関連する語を前記複数の語から抽出する手段と、
    抽出した語を前記表示部に表示させる手段と
    を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  7. 前記予め設定された条件は、品詞の種類、又は品詞の種類の組み合わせであること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 任意の文字列又は画像の入力を受け付ける手段と、
    入力された文字列又は画像の位置の変更を受け付ける手段と
    を備え、
    入力された文字列又は画像を、前記位置に基づき表示させるようにしてあること
    を特徴とする請求項1から7のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  9. 画像情報を記憶するサーバ装置と、該サーバ装置と通信可能であり表示部を備える複数の情報処理装置とを含み、該複数の情報処理装置は前記サーバ装置から画像情報を受信し、受信した画像情報に基づく画像を表示部に表示させ、複数の情報処理装置間で共通の画像を表示させるようにして情報を共有させ、会議を実現させる会議システムにおいて、
    前記サーバ装置、又は前記複数の情報処理装置の内の少なくとも1つの装置は、
    音声を入力する手段と、
    該手段が入力した音声を文字列に変換する変換手段と
    を備え、
    前記サーバ装置、又は前記複数の情報処理装置の内の任意の装置は、
    前記変換手段による変換後の文字列を形態素解析する手段と、
    該手段により解析した結果得られる1つ又は複数の形態素からなる文字列の内、予め設定された条件を満たす文字列を抽出する抽出手段と、
    該抽出手段が抽出した文字列を前記サーバ装置へ送信する手段と
    を備え、
    前記サーバ装置は、前記抽出手段により抽出された文字列を前記複数の情報処理装置の内のいずれか1つ又は複数へ送信する手段を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記サーバ装置から受信した文字列を、前記表示部に表示させる手段と、
    表示された複数の文字列の内のいずれか1つ又は複数の選択を受け付ける手段と、
    前記画像情報に基づく画像上の任意の位置に、選択された文字列を重畳表示させる手段と
    を備えることを特徴とする会議システム。
  10. 通信手段及び表示部を備える情報処理装置で、受信した画像情報に基づく画像を前記表示部に表示させる情報処理方法において、
    前記画像情報に関連する音声データを取得して文字列に変換し、
    変換後の文字列を形態素解析し、
    解析した結果得られる1つ又は複数の形態素からなる文字列の内、予め設定された条件を満たす文字列を抽出し、
    抽出された文字列を前記表示部に表示し、
    表示された文字列の内のいずれか1つ又は複数の選択を受け付け、
    前記画像情報に基づく画像上の任意の位置に、選択された文字列を重畳表示する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  11. 画像情報を記憶するサーバ装置と、該サーバ装置と通信可能であり表示部を備える複数の情報処理装置とを含むシステムで、前記複数の情報処理装置は前記サーバ装置から画像情報を受信し、受信した画像情報に基づく画像を表示部に表示させ、複数の情報処理装置間で共通の画像を表示させて情報を共有する情報処理方法において、
    前記サーバ装置、又は前記複数の情報処理装置の内の少なくとも1つの装置が、
    表示中の画像に対応する音声を入力し、
    入力した音声を文字列に変換し、
    前記サーバ装置、又は前記複数の情報処理装置の内の任意の装置が、
    前記少なくとも1つの装置で変換された文字列を形態素解析し、
    形態素解析した結果得られる1つ又は複数の形態素からなる文字列の内、予め設定された条件を満たす文字列を抽出し、
    抽出した文字列を前記サーバ装置へ送信するか、又は自身で記憶しておき、
    前記サーバ装置は、抽出された文字列を前記複数の情報処理装置の内のいずれか1つ又は複数へ送信し、
    抽出された文字列を受信した情報処理装置が、
    受信した文字列を、前記表示部に表示し、
    表示された複数の文字列の内のいずれか1つ又は複数の選択を受け付け、
    前記画像情報に基づく画像上の任意の位置に、選択された文字列を重畳表示する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  12. 通信手段、及び表示部に接続する手段を備えるコンピュータに、受信した画像情報に基づく画像を前記表示部で表示させるコンピュータプログラムにおいて、
    コンピュータに、
    前記画像情報に関連する音声データを取得して文字列に変換するステップ、
    変換後の文字列を形態素解析するステップ、
    形態素解析の結果得られる1つ又は複数の形態素からなる文字列の内、予め設定された条件を満たす文字列を抽出するステップ、
    抽出された文字列を前記表示部に表示させるステップ、
    表示された文字列の内のいずれか1つ又は複数の選択を受け付けるステップ、及び、
    前記画像情報に基づく画像上の任意の位置に、選択された文字列を重畳表示するステップ
    を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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