JP2003271498A - 多地点会議システム - Google Patents

多地点会議システム

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JP2003271498A
JP2003271498A JP2002073517A JP2002073517A JP2003271498A JP 2003271498 A JP2003271498 A JP 2003271498A JP 2002073517 A JP2002073517 A JP 2002073517A JP 2002073517 A JP2002073517 A JP 2002073517A JP 2003271498 A JP2003271498 A JP 2003271498A
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JP
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conference
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video
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terminal
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Application number
JP2002073517A
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English (en)
Inventor
Koichi Fujita
孝一 藤田
Tomohisa Suyama
智久 陶山
Yasuo Yomogida
康雄 蓬田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 会議サーバ装置の記録媒体の負担になること
なくWEB資料を他の会議参加者に簡単な操作で見やす
く見せる。 【解決手段】 見せる側の端末200aのクライアント
がWWWサーバ400上のWEB資料のURLアドレス
を選択して他の見せられる側の端末200bのクライア
ントに「見せたい」ボタンを操作し、端末200aが会
議サーバ装置100に対してそのURLアドレスを送る
と、会議サーバ装置100は見せられる側の端末200
bに対してそのURLアドレスを送り、見せられる側の
端末200bがWWWサーバ400上のWEB資料をア
クセスする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔地の多地点間
で会議を行うために映像、音声などを伝送する多地点会
議システムに関し、特に会議参加者が他の会議参加者に
会議資料を見せる機能に関する。
【0002】
【従来の技術】実際の会議では種々の会議資料をホワイ
トボードやスクリーンに投影することが行われるので、
多地点会議システムでも同様に、会議中に使用された映
像や文書などの会議資料をサーバ装置の資料データベー
スに記憶し、これを各会議端末で会議中に表示できれば
会議をスムーズに進行することができ、また、これを会
議終了後に表示できれば便利である。
【0003】この種の従来例として、例えばマイクロソ
フト社のネット・ミーティングと呼ばれるデータ会議が
知られている。このデータ会議では、データ会議アプリ
ケーションを使用することにより、会議参加者間でアプ
リケーション共有、ホワイトボード共有、チャット、フ
ァイル転送などの機能を利用することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のデータ会議では、会議参加者が会議開始前にあらか
じめ、共有したい会議資料を登録することができないの
で、会議中にデータ会議アプリケーションを使用して登
録する必要がある。また、TCP/IPネットワーク上
の会議では、共有する資料はマルチキャストで配信され
るか、ユニキャストで参加者全員に配信されるので、配
信元のネットワークトラフィックへの影響や、配信時間
がかかる、という問題がある。さらに、資料を共有する
ためのアプリケーションが複数起動するので、ウィンド
ウの数が増加して操作しずらくなるという問題がある。
【0005】また、映像や文書などの会議資料や、他の
WWWサーバ上のWEB資料をそのまま会議サーバ装置
のWEB資料としてWEB資料データベースに登録すれ
ば、会議参加者はこのWEB資料をそのURLアドレス
を指定することにより参照することができるので便利で
ある。しかしながら、映像や文書などの会議資料や、他
のWWWサーバ上のWEB資料をそのまま会議サーバ装
置のWEB資料としてWEB資料データベースに登録す
ると、会議サーバ装置の記録媒体の負担になるという問
題点がある。
【0006】本発明は上記の問題点に鑑み、会議サーバ
装置の記録媒体の負担になることなくWEB資料を他の
会議参加者に簡単な操作で見やすく見せることができる
多地点会議システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、複数の会議端末と会議サーバ装置がネット
ワークを介して接続され、前記会議サーバ装置が前記複
数の会議端末から受信した会議参加者の映像及び音声を
合成して前記複数の会議端末に配信する多地点会議シス
テムであって、ネットワーク上のWWWサーバに登録さ
れているWEB資料であって、前記会議端末が他の会議
参加者に見せたいWEB資料のURLアドレスを前記会
議サーバ装置に通知し、前記会議サーバ装置が前記通知
されたURLアドレスを他の会議端末に通知し、前記他
の会議端末が前記通知されたURLアドレスに基づいて
前記WWWサーバ上のWEB資料をアクセスするように
構成した。
【0008】上記構成により、サーバ装置がWWWサー
バ上のWEB資料を記憶しないのでサーバ装置の記録媒
体の負担を軽減することができ、また、URLアドレス
を通知された他の会議端末がWWWサーバ上のWEB資
料にアクセスすることができるのでWEB資料を他の会
議参加者に簡単な操作で見やすく見せることができる。
【0009】本発明はまた、上記目的を達成するため
に、複数の会議端末と会議サーバ装置がネットワークを
介して接続され、前記会議サーバ装置が前記複数の会議
端末から受信した会議参加者の映像及び音声を合成して
前記複数の会議端末に配信する多地点会議システムであ
って、前記会議サーバ装置がネットワーク上のWWWサ
ーバに登録されているWEB資料のURLアドレスをW
EB資料データベースに登録し、前記WEB資料データ
ベースに登録されているURLアドレスであって、前記
会議端末が他の会議参加者に見せたいWEB資料のUR
Lアドレスを前記会議サーバ装置に通知し、前記会議サ
ーバ装置が前記通知されたURLアドレスを他の会議端
末に通知し、前記他の会議端末が前記通知されたURL
アドレスに基づいて前記WWWサーバ上のWEB資料を
アクセスするように構成した。
【0010】上記構成により、サーバ装置がWWWサー
バ上のWEB資料を記憶しないのでサーバ装置の記録媒
体の負担を軽減することができ、また、URLアドレス
を通知された他の会議端末がWWWサーバ上のWEB資
料にアクセスすることができるのでWEB資料を他の会
議参加者に簡単な操作で見やすく見せることができる。
【0011】本発明はまた、前記会議サーバ装置がさら
に、自己のWEB資料及びそのURLアドレスが登録さ
れたWEB資料データベースと、前記会議端末から前記
自己のWEB資料を他の会議参加者に見せたい要求があ
った場合にそのURLアドレスを他の会議端末に通知す
る手段とを有し、前記他の会議端末が前記通知されたU
RLアドレスに基づいて前記WEB資料データベース上
のWEB資料をアクセスするように構成した。
【0012】上記構成により、URLアドレスを通知さ
れた他の会議端末が会議サーバ装置のWEB資料データ
ベース上のWEB資料をアクセスすることができるの
で、WEB資料を他の会議参加者に簡単な操作で見やす
く見せることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明に係る多地点
会議システムの一実施形態を示す構成図である。
【0014】図1に示すシステムでは、一例として多地
点会議サーバ装置(単に会議サーバ装置又はサーバ装置
ともいう)100に対して最大8台の多地点会議クライ
アント端末(以下単に「端末」ともいう)200がLA
N/WAN300を介して接続される。サーバ装置10
0には大容量記憶装置としてハードディスク(HD)1
20が設けられている。また、LAN/WAN300
は、世界中のWWWサーバ400に接続可能であり、さ
らに、会議サーバ装置100も同様にWWWサーバであ
る。
【0015】図2は図1に示すシステムにおいて、端末
200がWWWサーバ400上(さらには会議サーバ装
置100上)のWEB資料をアクセスする動作を示し、
端末200はブラウザを有する。そして、会議サーバ装
置100はWWWサーバ400上のWEB資料名とUR
Lアドレスを対応して登録するためのWEB資料データ
ベースを有する。このWEB資料データベースにはさら
に、自己のWEB資料が登録される。WEB資料はテキ
ストファイルや、JPEG、GIF、BMPなどの画像
を含むファイルである。
【0016】図2における手順(1)はWWWサーバ4
00上のWEB資料を「見る」手順を示し、手順(2)
は「見せる」手順を示す。 (1)見る側の端末200aのクライアントがWWWサ
ーバ400上のWEB資料名を選択して「見る」ボタン
を操作して端末200aが会議サーバ装置100に対し
てWEB資料名を送ると、会議サーバ装置100はこれ
に応答してそのURLアドレスを送る。これにより、端
末200aはWWWサーバ400上のWEB資料をアク
セスすることができる。
【0017】(2)見せる側の端末200aのクライア
ントがWWWサーバ400上のWEB資料のURLアド
レス又はWEB資料名を選択して他の見せられる側の端
末200bのクライアントに「見せたい」ボタンを操作
し、端末200aが会議サーバ装置100に対してその
URLアドレスを送ると、会議サーバ装置100は見せ
られる側の端末200bに対してそのURLアドレスを
送る。これにより、見せられる側の端末200bがWW
Wサーバ400上のWEB資料をアクセスすることがで
きるので、端末200aのクライアントが他の端末20
0bのクライアントに、見せたいWEB資料を見せるこ
とができる。このようにWWWサーバ400上のWEB
資料を見ている間(アクセス中)は、会議サーバ装置1
00の負担はない。
【0018】図3を参照してサーバ装置100について
詳しく説明する。このサーバ装置100はソフトウエア
及びハードウエアにより構成される通信制御手段10
1、ユーザ認証手段102、予約管理手段103、サー
バ制御手段104、文字合成手段105、映像合成手段
106、音声フォーマット変換手段107、音声合成手
段108、WWWサーバ手段111、蓄積手段113、
及び負荷監視制御手段115と、HD120上に構成さ
れるユーザ管理データベース109、予約管理データベ
ース110、WEB資料データベース112、映像デー
タベース114及び画面合成定義データベース116を
有する。
【0019】通信制御手段101はクライアント端末2
00から受信するデータ/制御コマンド1として、映像
音声データ、ユーザ認証データ、予約登録情報、端末情
報、映像資料データ、WEB資料データ、URLデー
タ、拡大映像要求コマンド及びその他制御用データなど
を受け取り、クライアント端末200に対して送信する
データ/制御コマンド2として、映像音声データ、HT
MLデータ、会議情報データ、ユーザ認証結果通知及び
その他制御用データなどを送る。
【0020】通信制御手段101とユーザ認証手段10
2の間ではユーザ認証データ及びユーザ認証結果通知3
がやり取りされ、通信制御手段101と予約管理手段1
03との間では予約情報データ4がやり取りされる。通
信制御手段101とサーバ制御手段104との間では制
御用データ5がやり取りされ、通信制御手段101から
文字合成手段105には文字情報データ6が送られる。
通信制御手段101と映像合成手段106との間では映
像データ及び合成映像データ7がやり取りされ、文字合
成手段105から映像合成手段106には文字映像デー
タ10が送られる。通信制御手段101から音声フォー
マット変換手段107にはGSM音声データ8が送ら
れ、音声合成手段108から通信制御手段101には合
成GSM音声データ9が送られる。音声フォーマット変
換手段107と音声合成手段108との間ではPCM合
成音声データ及びGSM合成音声データ11がやり取り
される。
【0021】ユーザ認証手段102とユーザ管理データ
ベース109との間ではユーザ認証データ12がやり取
りされ、予約管理手段103と予約管理データベース1
10との間では予約情報データ13がやり取りされる。
サーバ制御手段104とWWWサーバ手段111との間
ではHTTPリクエストデータ及びHTTPレスポンス
データ14がやり取りされ、サーバ制御手段104と音
声合成手段108との間では音声合成制御データ15が
やり取りされる。サーバ制御手段104から映像合成手
段106に対しては映像合成制御データ16が送られ
る。サーバ制御手段104と蓄積手段113との間では
蓄積制御データ及び読み出し制御データ17がやり取り
され、映像合成手段106と蓄積手段113との間では
蓄積映像データ及び読み出し映像データ18がやり取り
される。音声合成手段108と蓄積手段113との間で
は蓄積音声データ及び読み出し音声データ19がやり取
りされる。
【0022】WWWサーバ手段111とWEB資料デー
タベース112との間ではWEB資料及びWEB資料デ
ータ20がやり取りされ、蓄積手段113と映像データ
ベース114との間では映像・音声データ及び映像資料
データ21がやり取りされる。また、蓄積手段113と
WEB資料データベース112との間ではWEB資料及
びWEB資料データ20がやり取りされる。映像合成手
段106と画面合成定義データベース116との間では
画面合成定義データ24がやり取りされる。負荷監視制
御手段115はLAN/WAN300との間で負荷監視
用パケットデータ及び負荷監視用応答パケットデータ2
2をやり取りして、レート制御指示データ23を通信制
御手段101に送る。
【0023】サーバ装置100の基本機能を説明する。 ・プロキシ機能:WWWサーバ機能。LAN/WAN3
00からの要求が多地点会議のHTTP要求か通常のイ
ンターネットアクセス要求かを判断し、後者の場合には
インターネット用プロキシへ配信する。 ・ユーザ認証機能:あらかじめ登録されているユーザか
否かを判断する。 ・映像合成・配信機能:各端末200からの映像を指定
されたレイアウトで1枚に合成して全端末200に配信
する。 ・音声合成・配信機能:各端末200からの音声を指定
された組み合わせでミキシングして全端末200に配信
する。 ・文字合成機能:各端末200からの映像の下部にスラ
イスデータを合成して1枚のフレームに合成する。
【0024】・記録機能:各端末200からの映像・音
声をHD120に記録する。 ・記録再生機能:HD120に記録された映像・音声デ
ータを再生して各端末200に配信する。ダウンロード
であれば、MPEG−1形式に変換してダウンロードす
る。 ・レート制御機能:端末200が接続されているネット
ワーク帯域幅を調査し、帯域幅に応じた映像ビットレー
ト、音声符号化方式を採用する。
【0025】次に詳細な機能を説明する。 <会議予約> ・会議登録:開催する会議を予約登録する機能。予約時
に登録する内容は、日時/開催会議名/コメント/参加
ユーザ認証設定。 ・会議削除:既に予約登録した会議予約内容を削除する
機能。 ・会議登録内容一覧表示:既に登録した会議内容を日付
指定された日の内容一覧表として表示する機能。 ・会議参加認証:ユーザが会議に参加する際に、その会
議に登録されているか否かを判断し、登録されていない
場合には会議参加を拒否する機能。
【0026】<WEB資料> ・WEB資料登録:WEB資料として使用するURLア
ドレスに関連付けた名前を「WEB資料名」として登録
する機能。 ・WEB資料削除:既に登録したWEB資料名を削除す
る機能。 ・WEB資料一覧表示:サーバ装置100に登録されて
いるWEB資料名の一覧を表示する機能。 ・WEB資料表示:登録されたWEB資料名を選択して
WEB資料名に関連付けられたURLアドレスのWEB
ページ情報を表示する機能。会議中であれば映像表示エ
リアを縮小して表示する。 ・WEB資料反映:現在表示しているWEB資料の内容
を他の会議参加者に反映する機能。
【0027】<映像資料> ・映像資料登録:DV(デジタルビデオの略:以下同
じ)カメラに記録した映像をMPEG−1に変換してサ
ーバ装置100上に登録する。 ・映像資料削除:既に登録された映像資料を削除する。 ・映像資料プレビュー(再生/一時停止/早送り/巻き
戻し):既に登録した映像資料を再生、再生一時停止、
早送り、巻き戻す機能。 ・映像資料一覧表示:既に登録された映像資料の一覧を
表示する機能。 ・映像資料見る(再生/一時停止/早送り/巻き戻
し):登録された映像資料を会議中に合成して配信する
ことで一人で参照する機能。 ・映像資料見せる:登録された映像資料を会議中に合成
して全員に配信する機能。
【0028】<議事録> ・議事録録画:現在会議中の映像・音声、映像資料、W
EB資料をサーバ装置100上に記録する機能。 ・議事録ダウンロード:サーバ装置100上に登録され
た議事録をHTML形式で、端末200の記録媒体上に
ダウンロードする機能。 ・議事録閲覧:サーバ装置100上に登録された議事録
をレート制御を受けながら配信する機能。 ・議事録一覧表示/削除:サーバ装置100上に登録さ
れた議事録を一覧表示し、また、削除する機能。 ・議事録再生(WEB資料再生):ダウンロードした議
事録をWEBブラウザで参照する機能。
【0029】<表示> ・会議参加者名表示:映像表示領域の一部に参加者名を
合成する機能。 ・会議情報表示:現在開催中の会議情報(会議名/開催
日時/主催者名/参加者名)を表示する機能。 ・映像拡大/縮小
【0030】次に図4を参照して端末200について詳
しく説明する。この端末200は音声入出力手段20
1、映像入力手段202、WWW表示手段203、操作
入力手段204、音声フォーマット変換手段205、映
像フォーマット変換手段206、WWW制御手段20
7、音声コーデック制御手段208、映像コーデック制
御手段209、端末制御手段210、蓄積手段211、
記録媒体212及び通信制御手段213を有し、通信制
御手段213はLAN/WAN300(図1、図3参
照)に接続される。
【0031】音声入出力手段201から音声フォーマッ
ト変換手段205にはPCM音声入力信号31が送ら
れ、音声コーデック制御手段208から音声入出力手段
201には音声出力信号32が送られる。映像入力手段
202から映像フォーマット変換手段206にはDV映
像信号33が送られる。WWW制御手段207からWW
W表示手段203にはHTMLファイル制御情報34が
送られ、WWW表示手段203からWWW制御手段20
7にはCGIフォーム情報35aが送られる。操作入力
手段204からWWW表示手段203には操作イベント
データ35bが送られる。
【0032】音声フォーマット変換手段205から音声
コーデック制御手段208にはPCMダウンサンプリン
グ音声データ36が送られ、映像フォーマット変換手段
206から映像コーデック制御手段209にはDV映像
データ37が送られる。映像コーデック制御手段209
からWWW制御手段207にはMPEG−1映像データ
38が送られる。WWW制御手段207から端末制御手
段210には制御用データ39が送られ、端末制御手段
210と蓄積手段211との間では制御用データ40が
やり取りされる。蓄積手段211と記録媒体212との
間では映像・音声データ、映像資料及びWEB資料用デ
ータ(HTML)41がやり取りされる。
【0033】音声コーデック制御手段208から通信制
御手段213にはGSM音声データ42が送られ、通信
制御手段213から音声コーデック制御手段208には
GSM音声データ43が送られる。映像コーデック制御
手段209から通信制御手段213にはMPEG−1映
像データ44が送られ、通信制御手段213から映像コ
ーデック制御手段209にはMPEG−1映像データ4
5が送られる。端末制御手段210と通信制御手段21
3との間では制御用データ46がやり取りされる。
【0034】次に端末200の主な機能について説明す
る。 ・音声データ配信:DVカメラ/マイク入力から音声を
取り込み、音声データをサーバ装置に配信する機能。
(DVカメラ/マイク入力からの音声入力PCMデータ
をダウンサンプリング後にGSMに変換し、GSMのフ
レーム単位でパケット化してHTTPプロトコルで配信
する。) ・音声再生: ・映像データ配信:DVカメラ/USBカメラから映像
を取り込み、映像データをサーバ装置に配信する機能。
(DVカメラ/USBカメラからDV形式の映像データ
をMPEG−1に変換し、MPEG−1のフレーム単位
でパケット化してHTTPプロトコルで配信する。)
【0035】次に図5〜図15を参照して端末200の
表示画面を説明する。 <メニュー画面>メニュー画面には図5に示すように、
「会議予約画面表示ボタン」、「映像資料登録画面表示
ボタン」、「WEB資料登録画面表示ボタン」、「会議
議事録の閲覧ダウンロード画面表示ボタン」、「現在開
催中の会議に参加するボタン」、「現在開催中の会議情
報の表示エリア」、「現在会議が開催されているか否か
の状況を表示するエリア」、「現在開催中の会議情報の
要求ボタン」、「本日開催開始予定の会議情報を表示す
るエリア」などが表示される。 <予約画面>図5に示すメニュー画面上の「会議予約画
面表示ボタン」が操作されると、図6に示すような会議
予約画面が表示され、この会議予約画面から会議を予約
することができる。
【0036】<会議画面>図5に示すメニュー画面上の
「会議開始ボタン」が操作されると、図7に示すような
会議画面が表示される。この会議画面には「議事録会議
情報表示エリア」、「映像資料表示エリア」、選択した
映像資料を「見る」ボタン及び「見せる」ボタン、「登
録WEB資料一覧表示エリア」、選択したWEB資料を
「見る」ボタン、「議事録録画開始/停止ボタン、メニ
ュー画面に戻るための「メニューへ」ボタン、「会議映
像表示エリア」が設けられている。「会議映像表示エリ
ア」は図8に詳しく示すように、下側の略半分は4×2
=8個のウィンドウに分割され、各分割ウィンドウには
8名の会議参加者のそれぞれの映像が表示される。ま
た、上側の略半分は2×1=2個のウィンドウに分割さ
れ、その右側ウィンドウには自分が見たい、又は他の参
加者に見せられた映像資料が表示され、左側ウィンドウ
にはその映像資料の拡大映像が表示される。
【0037】<会議画面(映像資料表示)>図7に示す
会議画面上の、選択した映像資料を「見る」ボタン及び
「見せる」ボタンが操作されると、図9に示すような映
像資料表示の会議画面が表示される。この会議画面に
は、「会議映像表示エリア」に映像資料が表示され、ま
た、図7に示す会議画面の表示の他に更に、「映像資料
再生/一時停止/停止/スライダー/映像資料終了」の
各ボタンが表示される。 <会議画面(WEB表示)>図7に示す会議画面上の、
選択したWEB資料を「見る」ボタンが操作されると、
図10に示すようなWEB表示の会議画面が表示され
る。この会議画面には、図7に示す会議画面の表示の他
に更に、「WEBページ表示エリア」、縮小された「会
議映像表示エリア」、「URL入力欄」、「WEBペー
ジ操作ボタン」、表示中のWEBページを他の端末に
「見せる」ボタン、「WEB資料表示を終了する」ボタ
ンが表示される。
【0038】<映像資料登録画面(プレビュー中)>プ
レビュー中の映像資料登録画面には図11に示すよう
に、サーバ100上に登録された映像資料一覧、自端末
上の映像資料一覧、外部記録機器内の映像資料一覧、選
択した映像資料の移動先/削除ボタン、「メニューへ」
ボタン、映像資料再生表示エリア、スライダーバー、映
像資料再生/一時停止/停止ボタン、映像資料名入力欄
などが表示される。
【0039】<WEB資料登録画面>WEB資料登録画
面には図12に示すように、登録するWEB資料名入力
欄、入力したWEB資料名登録ボタン、既に登録された
WEB資料名表示一覧、WEB資料一覧からの表示/削
除ボタン、「メニューへ」ボタン、URLアドレス入力
欄、WEBページ表示エリア、WEB操作ボタンなどが
表示される。
【0040】<会議議事録閲覧画面(ダウンロード)>
ダウンロードを行うための会議議事録閲覧画面には図1
3に示すように、「メニューへ」ボタン、議事録一覧表
示エリア、議事録一覧からのダウンロード/閲覧/削除
ボタン、ダウンロード先指定エリアなどが表示される。 <会議議事録閲覧画面>会議議事録閲覧画面には図14
に示すように、議事録会議情報表示エリア、映像・WE
B資料表示モード切換ボタン、スライダーバー、議事録
再生/一時停止/停止ボタン、閲覧ダウンロード画面へ
進むボタン、議事録映像表示エリアなどが表示される。
【0041】<会議議事録閲覧画面(WEB表示)>W
EB表示の会議議事録閲覧画面には図15に示すよう
に、図14に示す表示に加えて、URLアドレス入力
欄、WEBページ表示エリア(議事録映像表示エリアに
代わる)、縮小された議事録映像表示エリア、WEBペ
ージ操作ボタンなどが表示される。
【0042】<議事録>次に図16を参照してサーバ装
置100の議事録記録の開始処理を説明する。まず、端
末200は「議事録記録開始」ボタンが操作されると議
事録記録開始コマンドをサーバ装置100に送信する。
サーバ装置100では、通信制御手段101が端末20
0からコマンド(議事録記録開始コマンド)を受信する
と、サーバ制御手段104に対してコマンド解析を指示
し(ステップS1)、サーバ制御手段104が受信コマ
ンドを議事録記録開始コマンドと解析すると議事録の記
録指示を蓄積手段113に発行する(ステップS2)。
そして、蓄積手段113が会議中の映像・音声を議事録
としてHD120上の映像データベース114へ記録を
開始する(ステップS3)。ここで、議事録として記録
する映像・音声は、HD120の容量を節約するため
に、端末200から受信した全ての映像・音声ではな
く、その内、端末200に配信した映像・音声のみであ
る。
【0043】<映像資料登録>次に図17を参照してサ
ーバ装置100の映像資料登録の処理を説明する。ま
ず、端末200は「映像資料登録」ボタンが操作される
と映像資料登録コマンドをサーバ装置100に送信す
る。サーバ装置100では、通信制御手段101が端末
200からコマンド(映像資料登録コマンド)を受信す
ると、サーバ制御手段104に対してコマンド解析を指
示し(ステップS21)、サーバ制御手段104が受信
コマンドを映像資料登録コマンドと解析すると映像資料
の書き込み指示を蓄積手段113に発行する(ステップ
S22)。そして、蓄積手段113が映像資料登録コマ
ンドが指示する映像資料をHD120上の映像データベ
ース114に記録し、また、その管理データをユーザ管
理データベース109に記録する(ステップS23)。
【0044】<映像資料再生>次に図18を参照してサ
ーバ装置100の映像資料再生の処理を説明する。ま
ず、端末200は「見る」ボタンが操作されると映像資
料再生コマンドをサーバ装置100に送信する。サーバ
装置100では、通信制御手段101が端末200から
コマンド(映像資料再生コマンド)を受信すると、サー
バ制御手段104に対してコマンド解析を指示し(ステ
ップS31)、サーバ制御手段104が受信コマンドを
映像資料再生コマンドと解析するとアクセス権判断指示
をサーバ制御手段104に発行し(ステップS32)、
サーバ制御手段104がそのユーザのアクセス権を判断
する(ステップS33)。
【0045】そして、「アクセス権有り」の場合には、
蓄積手段113が映像資料再生開始コマンドが指示する
映像資料を、ユーザ管理データベース109を参照しな
がら映像データベース114から再生し(ステップS3
4→S35)、次いで再生した映像・音声をそれぞれ映
像合成手段106と音声合成手段108により合成し
(ステップS36)、次いでこれを通信制御手段101
により端末200に配信する(ステップS37)。他
方、「アクセス権無し」の場合には、サーバ制御手段1
04が「アクセス権無し」の送信コマンドを生成し(ス
テップS34→S38)、次いでこれを通信制御手段1
01により端末200に配信する(ステップS39)。
【0046】<WEB資料登録>次に図19を参照して
サーバ装置100のWEB資料登録の処理を説明する。
まず、端末200は「WEB資料登録」ボタンが操作さ
れるとWEB資料登録コマンドをサーバ装置100に送
信する。サーバ装置100では、通信制御手段101が
端末200からコマンド(WEB資料登録コマンド)を
受信すると、サーバ制御手段104に対してコマンド解
析を指示し(ステップS71)、サーバ制御手段104
が受信コマンドをWEB資料登録コマンドと解析すると
WEB資料管理テーブルの書き込み指示を蓄積手段11
3に発行する(ステップS72)。そして、蓄積手段1
13がWEB資料管理テーブルを作成してHD120上
のWEB資料データベース112に記録する(ステップ
S73)。
【0047】<WEB資料イベント登録>次に図20を
参照してサーバ装置100のWEB資料イベントの記録
処理を説明する。まず、端末200は「WEB資料記
録」ボタンが操作されるとWEB資料記録用制御コマン
ドをサーバ装置100に送信する。サーバ装置100で
は、通信制御手段101が端末200からコマンド(W
EB資料記録用制御コマンド)を受信すると、サーバ制
御手段104に対してコマンド解析を指示し(ステップ
S41)、サーバ制御手段104が受信コマンドをWE
B資料記録用制御コマンドと解析すると、表示中の映像
資料のURLの記録指示を蓄積手段113に発行する
(ステップS42)。そして、蓄積手段113が映像資
料のWEB資料イベントとして、会議情報(会議名/開
催日時/主催者名/参加者名)と、表示中の映像資料の
URLアドレスと、会議開始からの経過時間をHD12
0上のWEB資料データベース114に記録する(ステ
ップS43)。
【0048】<WEB資料見せる>次に図21を参照し
てサーバ装置100のWEB資料イベントの通知処理を
説明する。まず、端末200は「見せる」ボタンが操作
されるとWEB資料URL通知用制御コマンドをサーバ
装置100に送信する。サーバ装置100では、通信制
御手段101が端末200からコマンド(WEB資料U
RL通知用制御コマンド)を受信すると、サーバ制御手
段104に対してコマンド解析を指示し(ステップS5
1)、サーバ制御手段104が受信コマンドをWEB資
料URL通知用制御コマンドと解析すると、URL通知
コマンドの生成指示を発行する(ステップS52)。
【0049】そして、サーバ制御手段104がURL通
知コマンドを生成してその送信指示を通信制御手段10
1に発行し(ステップS53)、次いで通信制御手段1
01がこのURL通知コマンドを他の端末200に送信
する(ステップS54)。これにより、「見せる」ボタ
ンが操作された端末200で表示中のWEB資料のUR
Lアドレスが他の端末200で表示されるので、他の端
末200がこのURLアドレスでWWWサーバ400
(さらにはサーバ装置100)のWEB資料をアクセス
して表示することができる。
【0050】<議事録再生>次に図22を参照してサー
バ装置100の議事録再生処理を説明する。まず、端末
200は「議事録再生」ボタンが操作されると議事録再
生コマンドをサーバ装置100に送信する。サーバ装置
100では、通信制御手段101が端末200からコマ
ンド(議事録再生コマンド)を受信すると、サーバ制御
手段104に対してコマンド解析を指示し(ステップS
61)、サーバ制御手段104が受信コマンドを議事録
再生コマンドと解析すると、議事録とWEB資料イベン
トの読み出し指示を蓄積手段113に発行する(ステッ
プS62)。
【0051】次いで蓄積手段113が議事録とWEB資
料イベントをHD120から読み出し(ステップS6
3)、次いでサーバ制御手段104がWEB資料イベン
トの経過時間(参照時間)か否かを判断する(ステップ
S64)。そして、経過時間(参照時間)の場合にはサ
ーバ制御手段104がURL通知コマンドを生成してそ
の配信指示を通信制御手段101に発行し (ステップ
S65)、次いで通信制御手段101がこのURL通知
コマンドを端末200に送信し(ステップS66)、次
いでステップS67に進む。ステップS64において経
過時間(参照時間)でない場合には直接ステップS67
に進む。ステップS67では議事録の映像と音声をそれ
ぞれ映像合成手段106と音声合成手段107により合
成してその配信指示を通信制御手段101に発行し、次
いで通信制御手段101がレート制御を行いながら、こ
の合成された映像と音声を端末200に送信する(ステ
ップS68)。
【0052】したがって、会議参加者が会議終了後など
に議事録を再生する場合に、会議中に映像資料が表示さ
れてWEB資料として登録された時点でそのURLアド
レスを通知されるので、そのURLアドレスで再生指示
することによりWEB資料を再生表示させることができ
る。なお、ステップS65、S66においてURL通知
コマンドを端末200に送信する代わりに、そのWEB
資料をURLアドレスに基づいて自動的に再生表示する
ようにしてもよい。
【0053】ここで、図1では、8台の端末200と1
台のサーバ装置100のみしか示されていないが、図2
3に示すようにN台の端末200の任意の8台とM台の
サーバ装置100の任意の1台を用いて1つの会議を開
催することができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように請求項1、2記載の
発明によれば、サーバ装置がWWWサーバ上のWEB資
料を記憶しないのでサーバ装置の記録媒体の負担を軽減
することができ、また、URLアドレスを通知された他
の会議端末がWWWサーバ上のWEB資料をアクセスす
ることができるのでWEB資料を他の会議参加者に簡単
な操作で見やすく見せることができる。請求項3記載の
発明によれば、URLアドレスを通知された他の会議端
末が会議サーバ装置のWEB資料データベース上のWE
B資料にアクセスすることができるので、WEB資料を
他の会議参加者に簡単な操作で見やすく見せることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多地点会議システムの一実施形態
を示す構成図
【図2】図1のシステムにおいてWEB資料にアクセス
する場合の手順を示す説明図
【図3】図1のサーバ装置を詳しく示すブロック図
【図4】図1のクライアント端末を詳しく示すブロック
【図5】図1の端末のメニュー画面を示す説明図
【図6】図1の端末の会議予約画面を示す説明図
【図7】図1の端末の会議画面を示す説明図
【図8】図7の会議映像表示エリアを詳しく示す説明図
【図9】図1の端末の会議画面(映像資料表示)を示す
説明図
【図10】図1の端末の会議画面(WEB表示)を示す
説明図
【図11】図1の端末の映像資料登録画面(プレビュー
中)を示す説明図
【図12】図1の端末のWEB資料登録画面を示す説明
【図13】図1の端末の会議議事録閲覧画面(ダウンロ
ード)を示す説明図
【図14】図1の端末の会議議事録閲覧画面を示す説明
【図15】図1の端末の会議議事録閲覧画面(WEB表
示)を示す説明図
【図16】図1のサーバ装置の議事録記録の処理を示す
フローチャート
【図17】図1のサーバ装置の映像資料登録の処理を示
すフローチャート
【図18】図1のサーバ装置の映像資料再生の処理を示
すフローチャート
【図19】図1のサーバ装置のWEB資料登録の処理を
示すフローチャート
【図20】図1のサーバ装置のWEB資料イベント記録
の処理を示すフローチャート
【図21】図1のサーバ装置のWEB資料イベント通知
の処理を示すフローチャート
【図22】図1のサーバ装置の議事録再生の処理を示す
フローチャート
【図23】図1の多地点会議システムの応用例を示す構
成図
【符号の説明】
100 サーバ装置(多地点会議サーバ装置)(会議サ
ーバ装置) 112 WEB資料データベース 114 映像資料データベース 120 ハードディスク(HD) 200 クライアント端末(多地点会議クライアント端
末)(会議端末又は単に端末) 300 LAN/WAN 400 WWWサーバ
フロントページの続き (72)発明者 蓬田 康雄 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5C064 AA02 AC20 AD09 5K030 GA18 HB01 HB02 JT04 LD08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の会議端末と会議サーバ装置がネッ
    トワークを介して接続され、前記会議サーバ装置が前記
    複数の会議端末から受信した会議参加者の映像及び音声
    を合成して前記複数の会議端末に配信する多地点会議シ
    ステムであって、 ネットワーク上のWWWサーバに登録されているWEB
    資料であって、前記会議端末が他の会議参加者に見せた
    いWEB資料のURLアドレスを前記会議サーバ装置に
    通知し、 前記会議サーバ装置が前記通知されたURLアドレスを
    他の会議端末に通知し、 前記他の会議端末が前記通知されたURLアドレスに基
    づいて前記WWWサーバ上のWEB資料をアクセスする
    ように構成した多地点会議システム。
  2. 【請求項2】 複数の会議端末と会議サーバ装置がネッ
    トワークを介して接続され、前記会議サーバ装置が前記
    複数の会議端末から受信した会議参加者の映像及び音声
    を合成して前記複数の会議端末に配信する多地点会議シ
    ステムであって、 前記会議サーバ装置がネットワーク上のWWWサーバに
    登録されているWEB資料のURLアドレスをWEB資
    料データベースに登録し、 前記WEB資料データベースに登録されているURLア
    ドレスであって、前記会議端末が他の会議参加者に見せ
    たいWEB資料のURLアドレスを前記会議サーバ装置
    に通知し、 前記会議サーバ装置が前記通知されたURLアドレスを
    他の会議端末に通知し、 前記他の会議端末が前記通知されたURLアドレスに基
    づいて前記WWWサーバ上のWEB資料をアクセスする
    ように構成した多地点会議システム。
  3. 【請求項3】 前記会議サーバ装置はさらに、自己のW
    EB資料及びそのURLアドレスが登録されたWEB資
    料データベースと、 前記会議端末から前記自己のWEB資料を他の会議参加
    者に見せたい要求があった場合にそのURLアドレスを
    他の会議端末に通知する手段とを有し、 前記他の会議端末が前記通知されたURLアドレスに基
    づいて前記WEB資料データベース上のWEB資料をア
    クセスするように構成したことを特徴とする請求項1又
    は2に記載の多地点会議システム。
JP2002073517A 2002-03-18 2002-03-18 多地点会議システム Withdrawn JP2003271498A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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