JP2003333567A - 講義システム - Google Patents

講義システム

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JP2003333567A
JP2003333567A JP2002133917A JP2002133917A JP2003333567A JP 2003333567 A JP2003333567 A JP 2003333567A JP 2002133917 A JP2002133917 A JP 2002133917A JP 2002133917 A JP2002133917 A JP 2002133917A JP 2003333567 A JP2003333567 A JP 2003333567A
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lecture
terminal
video
server device
data
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Application number
JP2002133917A
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English (en)
Inventor
Tomohisa Suyama
智久 陶山
Koichi Fujita
孝一 藤田
Yasuo Yomogida
康雄 蓬田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 講義参加者の顔の映像や映像資料に合成する
文字の制限を受けることなくかつ画像なども合成する。 【解決手段】 端末200では、WWW制御手段207
が操作入力手段204により指示された、合成する文
字、画像をビットマップ(BMP)イメージデータに変
換し、このBMPイメージデータを映像コーデック制御
手段209に出力する。映像コーデック制御手段はこの
BMPイメージデータをMPEG−1の1つのスライス
分のデータに変換してこれをサーバ装置100に送信す
る。サーバ装置はこのデータをその端末の4番目のスラ
イス映像に置換して1〜3番目のスライス映像と合成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、先生端末と生徒端
末を用いて先生(講師)が複数の生徒に対して講義を行
うための講義システムに関し、特に講義参加者の顔の映
像や映像資料に名前などの文字や画像を合成する機能に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来例として、TV会議システ
ムなどでは、全ての会議参加者の顔を合成して表示する
場合、画面上に表示されている他の会議参加者が分から
ないケースがあるので、文字発生器が発生する文字によ
り名前、所属名などを作成して顔などの映像の下にスー
パーインポーズなどで合成する。また、PC(パーソナ
ルコンピュータ)上のTV会議アプリケーションでは、
映像に合成しないでウィンドウのタイトルバーに参加者
名などを表示するものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
前者の場合には、文字発生器が発生する文字しか使用す
ることができないので、表示できる文字の種類が少な
く、また、合成する際の設定を合成機器側で登録する必
要が有り、さらに、合成する文字を毎回変更する場合に
柔軟性に欠けるという問題点がある。また、後者の場合
には、PC上には多種多様なフォントデータが記憶され
ているのが通常であるので文字の制限は殆どないが、文
字以外の画像などを合成することができないという問題
点がある。
【0004】本発明は上記従来例の問題点に鑑み、講義
参加者の顔の映像や映像資料に合成する文字の制限を受
けることなくかつ画像なども合成することができる講義
システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、先生端末及び生徒端末を含む複数の講義端
末と講義サーバ装置がネットワークを介して接続され、
前記講義サーバ装置が前記複数の講義端末から受信した
講義参加者の映像及び音声を合成して前記複数の講義端
末に配信する講義システムであって、前記講義参加者の
映像に合成する文字データを画像データに変換する手段
と、前記画像データを前記講義参加者の映像に合成する
手段とを、有する構成とした。
【0006】上記構成により、多種多様なフォントデー
タを画像データに変換して合成することができるので、
講義参加者の顔の映像に合成する文字の制限を受けるこ
となくかつ画像なども合成することができる。
【0007】本発明はまた、先生端末及び生徒端末を含
む複数の講義端末と講義サーバ装置がネットワークを介
して接続され、前記講義サーバ装置が前記複数の講義端
末から受信した講義参加者の映像及び音声を合成して前
記複数の講義端末に配信する講義システムであって、前
記講義端末が自己の講義参加者の映像に合成する文字デ
ータをビットマップイメージデータに変換し、このビッ
トマップイメージデータをMPEG−1のスライスデー
タに変換してこのスライスデータを前記講義参加者の映
像のMPEG−1のスライスデータに合成して前記サー
バ装置に送信し、前記サーバ装置が前記講義端末から送
信された合成映像を前記複数の講義端末に配信するよう
に構成した。上記構成により、多種多様なフォントデー
タをMPEG−1のスライスデータに変換して合成する
ことができるので、講義参加者の顔の映像に合成する文
字の制限を受けることなくかつ画像なども合成すること
ができる。
【0008】本発明はまた、先生端末及び生徒端末を含
む複数の講義端末と講義サーバ装置がネットワークを介
して接続され、前記講義サーバ装置が前記複数の講義端
末から受信した講義参加者の映像及び音声を合成して前
記複数の講義端末に配信する講義システムであって、前
記講義端末が自己の講義参加者の映像に合成する文字デ
ータをビットマップイメージデータに変換し、このビッ
トマップイメージデータをMPEG−1のスライスデー
タに変換してこのスライスデータを前記講義参加者の映
像のMPEG−1のスライスデータに合成して前記サー
バ装置に送信し、前記サーバ装置が前記講義端末から送
信された合成映像を前記複数の講義端末に配信するよう
に構成した。上記構成により、多種多様なフォントデー
タをMPEG−1のスライスデータに変換して合成する
ことができるので、講義参加者の顔の映像に合成する文
字の制限を受けることなくかつ画像なども合成すること
ができる。
【0009】本発明はまた、映像資料に合成する文字デ
ータを画像データに変換し、前記画像データを前記映像
資料に合成するように構成した。上記構成により、映像
資料に合成する文字の制限を受けることなくかつ画像な
ども合成することができる。
【0010】本発明はまた、ネットワーク上のWWWサ
ーバに登録されているWEB資料であって前記講義端末
が他の講義参加者に見せたいWEB資料のURLアドレ
スを前記講義サーバ装置に通知し、前記講義サーバ装置
が前記通知されたURLアドレスを他の講義端末に通知
し、前記他の講義端末が前記通知されたURLアドレス
に基づいて前記WWWサーバ上のWEB資料をアクセス
して表示した場合に、前記講義端末の講義参加者の映像
に対してその講義参加者が前記WEB資料を見せたこと
を示す画像を合成するように構成した。上記構成によ
り、どの講義参加者がWEB資料を見せたかを、講義参
加者の顔の映像に合成する文字の制限を受けることなく
かつ画像でも合成して表示することができる。
【0011】本発明はまた、前記講義サーバ装置がネッ
トワーク上のWWWサーバに登録されているWEB資料
のURLアドレスをWEB資料データベースに登録し、
前記WEB資料データベースに登録されているURLア
ドレスであって前記講義端末が他の講義参加者に見せた
いWEB資料のURLアドレスを前記講義サーバ装置に
通知し、前記講義サーバ装置が前記通知されたURLア
ドレスを他の講義端末に通知し、前記他の講義端末が前
記通知されたURLアドレスに基づいて前記WWWサー
バ上のWEB資料をアクセスして表示した場合に、前記
講義端末の講義参加者の映像に対してその講義参加者が
前記WEB資料を見せたことを示す画像を合成するよう
に構成した。上記構成により、どの講義参加者がWEB
資料を見せたかを、講義参加者の顔の映像に合成する文
字の制限を受けることなくかつ画像でも合成して表示す
ることができる。
【0012】本発明はまた、前記講義サーバ装置がさら
に、自己のWEB資料及びそのURLアドレスが登録さ
れたWEB資料データベースと、前記講義端末から前記
自己のWEB資料を他の講義参加者に見せたい要求があ
った場合にそのURLアドレスを他の講義端末に通知す
る手段とを有し、前記他の講義端末が前記通知されたU
RLアドレスに基づいて前記WEB資料データベース上
のWEB資料をアクセスして表示した場合に、前記講義
端末の講義参加者の映像に対してその講義参加者が前記
WEB資料を見せたことを示す画像を合成するように構
成した。上記構成により、どの講義参加者がWEB資料
を見せたかを、講義参加者の顔の映像に合成する文字の
制限を受けることなくかつ画像でも合成して表示するこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明に係る講義シ
ステムの一実施形態を示す構成図である。
【0014】図1に示すシステムでは、一例として講義
サーバ装置(単にサーバ装置ともいう)100に対して
最大8台の講義クライアント端末(以下単に「端末」と
もいう)200がLAN/WAN300を介して接続さ
れる。サーバ装置100には大容量記憶装置としてハー
ドディスク(HD)120が設けられている。また、L
AN/WAN300は、世界中のWWWサーバ400に
接続可能であり、さらに、講義サーバ装置100も同様
にWWWサーバである。
【0015】図2は図1に示すシステムにおいて、端末
200がWWWサーバ400上(さらには講義サーバ装
置100上)のWEB資料にアクセスする動作を示し、
端末200はブラウザを有する。そして、講義サーバ装
置100はWWWサーバ400上のWEB資料名とUR
Lアドレスを対応して登録するためのWEB資料データ
ベースを有する。このWEB資料データベースにはさら
に、自己のWEB資料が登録される。WEB資料はテキ
ストファイルや、JPEG、GIF、BMPなどの画像
を含むファイルである。
【0016】図2における手順(1)はWWWサーバ4
00上のWEB資料を「見る」手順を示し、手順(2)
は「見せる」手順を示す。 (1)見る側の端末200aのクライアントがWWWサ
ーバ400上のWEB資料名を選択して「見る」ボタン
を操作して端末200aが講義サーバ装置100に対し
てWEB資料名を送ると、講義サーバ装置100はこれ
に応答してそのURLアドレスを送る。これにより、端
末200aはWWWサーバ400上のWEB資料にアク
セスすることができる。
【0017】(2)見せる側の端末200aのクライア
ントがWWWサーバ400上のWEB資料のURLアド
レスを選択して他の見せられる側の端末200bのクラ
イアントに「見せたい」ボタンを操作し、端末200a
が講義サーバ装置100に対してそのURLアドレスを
送ると、講義サーバ装置100は見せられる側の端末2
00bに対してそのURLアドレスを送る。これによ
り、見せられる側の端末200bがWWWサーバ400
上のWEB資料にアクセスすることができるので、端末
200aのクライアントが他の端末200bのクライア
ントに、見せたいWEB資料を見せることができる。こ
のようにWWWサーバ400上のWEB資料を見ている
間(アクセス中)は、講義サーバ装置100の負担はな
い。
【0018】図3を参照してサーバ装置100について
詳しく説明する。このサーバ装置100はソフトウエア
及びハードウエアにより構成される通信制御手段10
1、ユーザ認証手段102、予約管理手段103、サー
バ制御手段104、文字合成手段105、映像合成手段
106、音声フォーマット変換手段107、音声合成手
段108、WWWサーバ手段111、蓄積手段113、
及び負荷監視制御手段115と、HD120上に構成さ
れるユーザ管理データベース109、予約管理データベ
ース110、WEB資料データベース112、映像デー
タベース114及び画面合成定義データベース116を
有する。
【0019】通信制御手段101はクライアント端末2
00から受信するデータ/制御コマンド1として、映像
音声データ、ユーザ認証データ、予約登録情報、端末情
報、映像資料データ、WEB資料データ、URLデー
タ、拡大映像要求コマンド及びその他制御用データなど
を受け取り、クライアント端末200に対して送信する
データ/制御コマンド2として、映像音声データ、HT
MLデータ、講義情報データ、ユーザ認証結果通知及び
その他制御用データなどを送る。
【0020】通信制御手段101とユーザ認証手段10
2の間ではユーザ認証データ及びユーザ認証結果通知3
がやり取りされ、通信制御手段101と予約管理手段1
03との間では予約情報データ4がやり取りされる。通
信制御手段101とサーバ制御手段104との間では制
御用データ5がやり取りされ、通信制御手段101から
文字合成手段105には文字情報データ6が送られる。
通信制御手段101と映像合成手段106との間では映
像データ及び合成映像データ7がやり取りされ、文字合
成手段105から映像合成手段106には文字映像デー
タ10が送られる。通信制御手段101から音声フォー
マット変換手段107にはGSM音声データ8が送ら
れ、音声合成手段108から通信制御手段101には合
成GSM音声データ9が送られる。音声フォーマット変
換手段107と音声合成手段108との間ではPCM合
成音声データ及びGSM合成音声データ11がやり取り
される。
【0021】ユーザ認証手段102とユーザ管理データ
ベース109との間ではユーザ認証データ12がやり取
りされ、予約管理手段103と予約管理データベース1
10との間では予約情報データ13がやり取りされる。
サーバ制御手段104とWWWサーバ手段111との間
ではHTTPリクエストデータ及びHTTPレスポンス
データ14がやり取りされ、サーバ制御手段104と音
声合成手段108との間では音声合成制御データ15が
やり取りされる。サーバ制御手段104から映像合成手
段106に対しては映像合成制御データ16が送られ
る。サーバ制御手段104と蓄積手段113との間では
蓄積制御データ及び読み出し制御データ17がやり取り
され、映像合成手段106と蓄積手段113との間では
蓄積映像データ及び読み出し映像データ18がやり取り
される。音声合成手段108と蓄積手段113との間で
は蓄積音声データ及び読み出し音声データ19がやり取
りされる。
【0022】WWWサーバ手段111とWEB資料デー
タベース112との間ではWEB資料及びWEB資料デ
ータ20がやり取りされ、蓄積手段113と映像データ
ベース114との間では映像・音声データ及び映像資料
データ21がやり取りされる。また、蓄積手段113と
WEB資料データベース112との間ではWEB資料及
びWEB資料データ20がやり取りされる。映像合成手
段106と画面合成定義データベース116との間では
画面合成定義データ24がやり取りされる。負荷監視制
御手段115はLAN/WAN300との間で負荷監視
用パケットデータ及び負荷監視用応答パケットデータ2
2をやり取りして、レート制御指示データ23を通信制
御手段101に送る。
【0023】サーバ装置100の基本機能を説明する。
・プロキシ機能:WWWサーバ機能。LAN/WAN3
00からの要求が多地点講義のHTTP要求か通常のイ
ンターネットアクセス要求かを判断し、後者の場合には
インターネット用プロキシへ配信する。 ・ユーザ認証機能:あらかじめ登録されているユーザか
否かを判断する。 ・映像合成・配信機能:各端末200からの映像を指定
されたレイアウトで1枚に合成して全端末200に配信
する。 ・音声合成・配信機能:各端末200からの音声を指定
された組み合わせでミキシングして全端末200に配信
する。 ・文字合成機能:各端末200からの映像の下部にスラ
イスデータを合成して1枚のフレームに合成する。
【0024】・記録機能:各端末200からの映像・音
声をHD120に記録する。 ・記録再生機能:HD120に記録された映像・音声デ
ータを再生して各端末200に配信する。ダウンロード
であれば、MPEG−1形式に変換してダウンロードす
る。 ・レート制御機能:端末200が接続されているネット
ワーク帯域幅を調査し、帯域幅に応じた映像ビットレー
ト、音声符号化方式を採用する。
【0025】次に詳細な機能を説明する。 <講義予約> ・講義登録:開催する講義を予約登録する機能。予約時
に登録する内容は、日時/開催講義名/コメント/参加
ユーザ認証設定。 ・講義削除:既に予約登録した講義予約内容を削除する
機能。 ・講義登録内容一覧表示:既に登録した講義内容を日付
指定された日の内容一覧表として表示する機能。 ・講義参加認証:ユーザが講義に参加する際に、その講
義に登録されているか否かを判断し、登録されていない
場合には講義参加を拒否する機能。
【0026】<WEB資料> ・WEB資料登録:WEB資料として使用するURLア
ドレスに関連付けた名前を「WEB資料名」として登録
する機能。 ・WEB資料削除:既に登録したWEB資料名を削除す
る機能。 ・WEB資料一覧表示:サーバ装置100に登録されて
いるWEB資料名の一覧を表示する機能。 ・WEB資料表示:登録されたWEB資料名を選択して
WEB資料名に関連付けられたURLアドレスのWEB
ページ情報を表示する機能。講義中であれば映像表示エ
リアを縮小して表示する。 ・WEB資料反映:現在表示しているWEB資料の内容
を他の講義参加者に反映する機能。
【0027】<映像資料> ・映像資料登録:DV(デジタルビデオの略:以下同
じ)カメラに記録した映像をMPEG−1に変換してサ
ーバ装置100上に登録する。 ・映像資料削除:既に登録された映像資料を削除する。 ・映像資料プレビュー(再生/一時停止/早送り/巻き
戻し):既に登録した映像資料を再生、再生一時停止、
早送り、巻き戻す機能。 ・映像資料一覧表示:既に登録された映像資料の一覧を
表示する機能。 ・映像資料見る(再生/一時停止/早送り/巻き戻
し):登録された映像資料を講義中に合成して配信する
ことで一人で参照する機能。 ・映像資料見せる:登録された映像資料を講義中に合成
して全員に配信する機能。
【0028】<講義録> ・講義録録画:現在講義中の映像・音声、映像資料、W
EB資料をサーバ装置100上に記録する機能。 ・講義録ダウンロード:サーバ装置100上に登録され
た講義録をHTML形式で、端末200の記録媒体上に
ダウンロードする機能。 ・講義録閲覧:サーバ装置100上に登録された講義録
をレート制御を受けながら配信する機能。 ・講義録一覧表示/削除:サーバ装置100上に登録さ
れた講義録を一覧表示し、また、削除する機能。 ・講義録再生(WEB資料再生):ダウンロードした講
義録をWEBブラウザで参照する機能。
【0029】<表示> ・講義参加者名表示:映像表示領域の一部に参加者名を
合成する機能。 ・講義情報表示:現在開催中の講義情報(講義名/開催
日時/主催者名/参加者名)を表示する機能。 ・映像拡大/縮小
【0030】次に図4を参照して端末200について詳
しく説明する。この端末200は音声入出力手段20
1、映像入力手段202、WWW表示手段203、操作
入力手段204、音声フォーマット変換手段205、映
像フォーマット変換手段206、WWW制御手段20
7、音声コーデック制御手段208、映像コーデック制
御手段209、端末制御手段210、蓄積手段211、
記録媒体212及び通信制御手段213を有し、通信制
御手段213はLAN/WAN300(図1、図3参
照)に接続される。
【0031】音声入出力手段201から音声フォーマッ
ト変換手段205にはPCM音声入力信号31が送ら
れ、音声コーデック制御手段208から音声入出力手段
201には音声出力信号32が送られる。映像入力手段
202から映像フォーマット変換手段206にはDV映
像信号33が送られる。WWW制御手段207からWW
W表示手段203にはHTMLファイル制御情報34が
送られ、WWW表示手段203からWWW制御手段20
7にはCGIフォーム情報35aが送られる。操作入力
手段204からWWW表示手段203には操作イベント
データ35bが送られる。
【0032】音声フォーマット変換手段205から音声
コーデック制御手段208にはPCMダウンサンプリン
グ音声データ36が送られ、映像フォーマット変換手段
206から映像コーデック制御手段209にはDV映像
データ37が送られる。映像コーデック制御手段209
からWWW制御手段207にはMPEG−1映像データ
38が送られる。WWW制御手段207から端末制御手
段210には制御用データ39が送られ、端末制御手段
210と蓄積手段211との間では制御用データ40が
やり取りされる。蓄積手段211と記録媒体212との
間では映像・音声データ、映像資料及びWEB資料用デ
ータ(HTML)41がやり取りされる。
【0033】音声コーデック制御手段208から通信制
御手段213にはGSM音声データ42が送られ、通信
制御手段213から音声コーデック制御手段208には
GSM音声データ43が送られる。映像コーデック制御
手段209から通信制御手段213にはMPEG−1映
像データ44が送られ、通信制御手段213から映像コ
ーデック制御手段209にはMPEG−1映像データ4
5が送られる。端末制御手段210と通信制御手段21
3との間では制御用データ46がやり取りされる。
【0034】次に端末200の主な機能について説明す
る。 ・音声データ配信:DVカメラ/マイク入力から音声を
取り込み、音声データをサーバ装置に配信する機能。
(DVカメラ/マイク入力からの音声入力PCMデータ
をダウンサンプリング後にGSMに変換し、GSMのフ
レーム単位でパケット化してHTTPプロトコルで配信
する。) ・音声再生: ・映像データ配信:DVカメラ/USBカメラから映像
を取り込み、映像データをサーバ装置に配信する機能。
(DVカメラ/USBカメラからDV形式の映像データ
をMPEG−1に変換し、MPEG−1のフレーム単位
でパケット化してHTTPプロトコルで配信する。)
【0035】次に図5〜図15を参照して端末200の
表示画面を説明する。 <メニュー画面>メニュー画面には図5に示すように、
「講義予約画面表示ボタン」、「映像資料登録画面表示
ボタン」、「WEB資料登録画面表示ボタン」、「講義
録の閲覧ダウンロード画面表示ボタン」、「現在開催中
の講義に参加するボタン」、「現在開催中の講義情報の
表示エリア」、「現在講義が開催されているか否かの状
況を表示するエリア」、「現在開催中の講義情報の要求
ボタン」、「本日開催開始予定の講義情報を表示するエ
リア」などが表示される。 <予約画面>図5に示すメニュー画面上の「講義予約画
面表示ボタン」が操作されると、図6に示すような講義
予約画面が表示され、この講義予約画面から講義を予約
することができる。
【0036】<講義画面>図5に示すメニュー画面上の
「講義開始ボタン」が操作されると、図7に示すような
講義画面が表示される。この講義画面には「講義情報表
示エリア」、「映像資料表示エリア」、選択した映像資
料を「見る」ボタン及び「見せる」ボタン、「登録WE
B資料一覧表示エリア」、選択したWEB資料を「見
る」ボタン、「講義録録画開始/停止ボタン」、メニュ
ー画面に戻るための「メニューへ」ボタン、「講義映像
表示エリア」が設けられている。「講義映像表示エリ
ア」は図8に詳しく示すように、下側の略半分は4×2
=8個のウィンドウに分割され、各分割ウィンドウには
8名の講義参加者のそれぞれの映像が表示される。ま
た、上側の略半分は2×1=2個のウィンドウに分割さ
れ、その右側ウィンドウには自分が見たい、又は他の参
加者に見せられた映像資料が表示され、左側ウィンドウ
にはその映像資料の拡大映像が表示される。
【0037】<講義画面(映像資料表示)>図7に示す
講義画面上の、選択した映像資料を「見る」ボタン及び
「見せる」ボタンが操作されると、図9に示すような映
像資料表示の講義画面が表示される。この講義画面に
は、「講義映像表示エリア」に映像資料が表示され、ま
た、図7に示す講義画面の表示の他に更に、「映像資料
再生/一時停止/停止/スライダー/映像資料終了」の
各ボタンが表示される。 <講義画面(WEB表示)>図7に示す講義画面上の、
選択したWEB資料を「見る」ボタンが操作されると、
図10に示すようなWEB表示の講義画面が表示され
る。この講義画面には、図7に示す講義画面の表示の他
に更に、「WEBページ表示エリア」、縮小された「講
義映像表示エリア」、「URL入力欄」、「WEBペー
ジ操作ボタン」、表示中のWEBページを他の端末に
「見せる」ボタン、「WEB資料表示を終了する」ボタ
ンが表示される。
【0038】<映像資料登録画面(プレビュー中)>プ
レビュー中の映像資料登録画面には図11に示すよう
に、サーバ100上に登録された映像資料一覧、自端末
上の映像資料一覧、外部記録機器内の映像資料一覧、選
択した映像資料の移動先/削除ボタン、「メニューへ」
ボタン、映像資料再生表示エリア、スライダーバー、映
像資料再生/一時停止/停止ボタン、映像資料名入力欄
などが表示される。
【0039】<WEB資料登録画面>WEB資料登録画
面には図12に示すように、登録するWEB資料名入力
欄、入力したWEB資料名登録ボタン、既に登録された
WEB資料名表示一覧、WEB資料一覧からの表示/削
除ボタン、「メニューへ」ボタン、URLアドレス入力
欄、WEBページ表示エリア、WEB操作ボタンなどが
表示される。
【0040】<講義録閲覧画面(ダウンロード)>ダウ
ンロードを行うための講義録閲覧画面には図13に示す
ように、「メニューへ」ボタン、講義録一覧表示エリ
ア、講義録一覧からのダウンロード/閲覧/削除ボタ
ン、ダウンロード先指定エリアなどが表示される。 <講義録閲覧画面>講義録閲覧画面には図14に示すよ
うに、講義情報表示エリア、映像・WEB資料表示モー
ド切換ボタン、スライダーバー、講義録再生/一時停止
/停止ボタン、閲覧ダウンロード画面へ進むボタン、講
義録映像表示エリアなどが表示される。
【0041】<講義録閲覧画面(WEB表示)>WEB
表示の講義録閲覧画面には図15に示すように、図14
に示す表示に加えて、URLアドレス入力欄、WEBペ
ージ表示エリア(講義録映像表示エリアに代わる)、縮
小された講義録映像表示エリア、WEBページ操作ボタ
ンなどが表示される。
【0042】<講義録>次に図16を参照してサーバ装
置100の講義録記録の開始処理を説明する。まず、端
末200は「講義録記録開始」ボタンが操作されると講
義録記録開始コマンドをサーバ装置100に送信する。
サーバ装置100では、通信制御手段101が端末20
0からコマンド(講義録記録開始コマンド)を受信する
と、サーバ制御手段104に対してコマンド解析を指示
し(ステップS1)、サーバ制御手段104が受信コマ
ンドを講義録記録開始コマンドと解析すると講義録の記
録指示を蓄積手段113に発行する(ステップS2)。
そして、蓄積手段113が講義中の映像・音声を講義録
としてHD120上の映像データベース114へ記録を
開始する(ステップS3)。
【0043】<映像資料登録>次に図17を参照してサ
ーバ装置100の映像資料登録の処理を説明する。ま
ず、端末200は「映像資料登録」ボタンが操作される
と映像資料登録コマンドをサーバ装置100に送信す
る。サーバ装置100では、通信制御手段101が端末
200からコマンド(映像資料登録コマンド)を受信す
ると、サーバ制御手段104に対してコマンド解析を指
示し(ステップS21)、サーバ制御手段104が受信
コマンドを映像資料登録コマンドと解析すると映像資料
の書き込み指示を蓄積手段113に発行する(ステップ
S22)。そして、蓄積手段113が映像資料登録コマ
ンドが指示する映像資料をHD120上の映像データベ
ース114に記録し、また、その管理データをユーザ管
理データベース109に記録する(ステップS23)。
【0044】<映像資料再生>次に図18を参照してサ
ーバ装置100の映像資料再生の処理を説明する。ま
ず、端末200は「見る」ボタンが操作されると映像資
料再生コマンドをサーバ装置100に送信する。サーバ
装置100では、通信制御手段101が端末200から
コマンド(映像資料再生コマンド)を受信すると、サー
バ制御手段104に対してコマンド解析を指示し(ステ
ップS31)、サーバ制御手段104が受信コマンドを
映像資料再生コマンドと解析するとアクセス権判断指示
をサーバ制御手段104に発行し(ステップS32)、
サーバ制御手段104がそのユーザのアクセス権を判断
する(ステップS33)。
【0045】そして、「アクセス権有り」の場合には、
蓄積手段113が映像資料再生開始コマンドが指示する
映像資料を、ユーザ管理データベース109を参照しな
がら映像データベース114から再生し(ステップS3
4→S35)、次いで再生した映像・音声をそれぞれ映
像合成手段106と音声合成手段108により合成し
(ステップS36)、次いでこれを通信制御手段101
により端末200に配信する(ステップS37)。他
方、「アクセス権無し」の場合には、サーバ制御手段1
04が「アクセス権無し」の送信コマンドを生成し(ス
テップS34→S38)、次いでこれを通信制御手段1
01により端末200に配信する(ステップS39)。
【0046】<WEB資料登録>次に図19を参照して
サーバ装置100のWEB資料登録の処理を説明する。
まず、端末200は「WEB資料登録」ボタンが操作さ
れるとWEB資料登録コマンドをサーバ装置100に送
信する。サーバ装置100では、通信制御手段101が
端末200からコマンド(WEB資料登録コマンド)を
受信すると、サーバ制御手段104に対してコマンド解
析を指示し(ステップS71)、サーバ制御手段104
が受信コマンドをWEB資料登録コマンドと解析すると
WEB資料管理テーブルの書き込み指示を蓄積手段11
3に発行する(ステップS72)。そして、蓄積手段1
13がWEB資料管理テーブルを作成してHD120上
のWEB資料データベース112に記録する(ステップ
S73)。
【0047】<WEB資料イベント登録>次に図20を
参照してサーバ装置100のWEB資料イベントの記録
処理を説明する。まず、端末200は「WEB資料記
録」ボタンが操作されるとWEB資料記録用制御コマン
ドをサーバ装置100に送信する。サーバ装置100で
は、通信制御手段101が端末200からコマンド(W
EB資料記録用制御コマンド)を受信すると、サーバ制
御手段104に対してコマンド解析を指示し(ステップ
S41)、サーバ制御手段104が受信コマンドをWE
B資料記録用制御コマンドと解析すると、表示中の映像
資料のURLの記録指示を蓄積手段113に発行する
(ステップS42)。そして、蓄積手段113が映像資
料のWEB資料イベントとして、講義情報(講義名/開
催日時/主催者名/参加者名)と、表示中の映像資料の
URLアドレスと、講義開始からの経過時間をHD12
0上のWEB資料データベース112に記録する(ステ
ップS43)。
【0048】<WEB資料見せる>次に図21を参照し
てサーバ装置100のWEB資料イベントの通知処理を
説明する。まず、端末200は「見せる」ボタンが操作
されるとWEB資料URL通知用制御コマンドをサーバ
装置100に送信する。サーバ装置100では、通信制
御手段101が端末200からコマンド(WEB資料U
RL通知用制御コマンド)を受信すると、サーバ制御手
段104に対してコマンド解析を指示し(ステップS5
1)、サーバ制御手段104が受信コマンドをWEB資
料URL通知用制御コマンドと解析すると、URL通知
コマンドの生成指示を発行する(ステップS52)。
【0049】そして、サーバ制御手段104がURL通
知コマンドを生成してその送信指示を通信制御手段10
1に発行し(ステップS53)、次いで通信制御手段1
01がこのURL通知コマンドを他の端末200に送信
する(ステップS54)。これにより、「見せる」ボタ
ンが操作された端末200で表示中のWEB資料のUR
Lアドレスが他の端末200で表示されるので、他の端
末200がこのURLアドレスでWWWサーバ400
(さらにはサーバ装置100)のWEB資料にアクセス
して表示することができる。
【0050】<講義録再生>次に図22を参照してサー
バ装置100の講義録再生処理を説明する。まず、端末
200は「講義録再生」ボタンが操作されると講義録再
生コマンドをサーバ装置100に送信する。サーバ装置
100では、通信制御手段101が端末200からコマ
ンド(講義録再生コマンド)を受信すると、サーバ制御
手段104に対してコマンド解析を指示し(ステップS
61)、サーバ制御手段104が受信コマンドを講義録
再生コマンドと解析すると、講義録とWEB資料イベン
トの読み出し指示を蓄積手段113に発行する(ステッ
プS62)。
【0051】次いで蓄積手段113が講義録とWEB資
料イベントをHD120から読み出し(ステップS6
3)、次いでサーバ制御手段104がWEB資料イベン
トの経過時間(参照時間)か否かを判断する(ステップ
S64)。そして、経過時間(参照時間)の場合にはサ
ーバ制御手段104がURL通知コマンドを生成してそ
の配信指示を通信制御手段101に発行し(ステップS
65)、次いで通信制御手段101がこのURL通知コ
マンドを端末200に送信し(ステップS66)、次い
でステップS67に進む。ステップS64において経過
時間(参照時間)でない場合には直接ステップS67に
進む。ステップS67では講義録の映像と音声をそれぞ
れ映像合成手段106と音声合成手段108により合成
してその配信指示を通信制御手段101に発行し、次い
で通信制御手段101がレート制御を行いながら、この
合成された映像と音声を端末200に送信する(ステッ
プS68)。
【0052】したがって、講義参加者が講義終了後など
に講義録を再生する場合に、講義中に映像資料が表示さ
れてWEB資料として登録された時点でそのURLアド
レスを通知されるので、そのURLアドレスで再生指示
することによりWEB資料を再生表示させることができ
る。なお、ステップS65、S66においてURL通知
コマンドを端末200に送信する代わりに、そのWEB
資料をURLアドレスに基づいて自動的に再生表示する
ようにしてもよい。
【0053】次に図23を参照して図8に示した4×2
=8個の各講義参加者映像ウィンドウに文字などを合成
する処理について説明する。ここで、MPEG−1の1
フレーム分のデータは、図23(a)に示すように縦方
向に4つのスライスに分割されて符号化されている。そ
こで、端末200では、WWW制御手段207が操作入
力手段204により指示された、合成する文字や画像を
ビットマップ(BMP)イメージデータに変換し、この
BMPイメージデータを映像コーデック制御手段209
に出力する。そして、映像コーデック制御手段209
は、このBMPイメージデータをMPEG−1の1つの
スライス分のデータに変換して、これをサーバ装置10
0に送信する。そして、サーバ装置100は、このデー
タをその端末の4番目のスライス映像に置換して1〜3
番目のスライス映像と合成し、その合成画像を講義参加
者映像ウィンドウとして全ての端末200に配信する。
【0054】図24はサーバ装置100の処理を示して
いる。まず、端末200は「画像合成」ボタンが操作さ
れると画像合成コマンドと合成用画像(MPEG−1ス
ライスデータ)をサーバ装置100に送信する。サーバ
装置100では、通信制御手段101が端末200から
コマンド(画像合成コマンド)を受信すると、サーバ制
御手段104に対してコマンド解析を指示し(ステップ
S81)、サーバ制御手段104が受信コマンドを画像
合成コマンドと解析すると合成画像の受信指示を通信制
御手段101に発行する(ステップS82)。そして、
通信制御手段101が合成画像を受信すると画像合成を
文字合成手段105に指示し(ステップS83)、次い
で文字合成手段105が合成画像を処理し(ステップS
84)、次いで映像合成手段106が合成画像を講義中
の映像と合成し(ステップS85)、次いで通信制御手
段101が合成画像を全端末200に送信する(ステッ
プS86)。
【0055】このような合成方法によれば、端末200
には多種多様なフォントデータが記憶されているのが通
常であるので文字の制限は殆どなく、また、フォントデ
ータを画像データ(MPEG1データ)に変換するの
で、文字以外の画像などもMPEGデータに変換するこ
とにより合成することができる。また、サーバ装置10
0は単に端末200から合成用画像を受け取って合成す
るのみであるので、文字や画像の変更なども柔軟に対応
することができる。
【0056】なお、上記の画像合成をサーバ装置100
側で行う代わりに端末200側で行って合成画像をサー
バ装置100側に送信し、サーバ装置100側では画像
合成を行わずに配信のみを行うようにしてもよい。さら
に、このシステムでは、講義参加者が他の講義参加者に
映像資料を「見せる」ことができるが、誰が見せたか
(名前)やコメントを図8に示す講義参加者映像ウィン
ドウや映像資料ウィンドウに合成することができる。
【0057】ここで、図1では、8台の端末200と1
台のサーバ装置100のみしか示されていないが、図2
5に示すようにN台の端末200の任意の8台とM台の
サーバ装置100の任意の1台を用いて1つの講義を開
催することができる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように請求項1、2、3記
載の発明によれば、多種多様なフォントデータを画像デ
ータに変換して合成することができるので、講義参加者
の顔の映像に、合成する文字の制限を受けることなくか
つ画像なども合成することができる。請求項4記載の発
明によれば、映像資料に合成する文字の制限を受けるこ
となくかつ画像なども合成することができる。請求項
5、6、7記載の発明によれば、どの講義参加者がWE
B資料を見せたかを、講義参加者の顔の映像に合成する
文字の制限を受けることなくかつ画像でも合成して表示
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る講義システムの一実施形態を示す
構成図
【図2】図1のシステムにおいてWEB資料をアクセス
する場合の手順を示す説明図
【図3】図1のサーバ装置を詳しく示すブロック図
【図4】図1のクライアント端末を詳しく示すブロック
【図5】図1の端末のメニュー画面を示す説明図
【図6】図1の端末の講義予約画面を示す説明図
【図7】図1の端末の講義画面を示す説明図
【図8】図7の講義映像表示エリアを詳しく示す説明図
【図9】図1の端末の講義画面(映像資料表示)を示す
説明図
【図10】図1の端末の講義画面(WEB表示)を示す
説明図
【図11】図1の端末の映像資料登録画面(プレビュー
中)を示す説明図
【図12】図1の端末のWEB資料登録画面を示す説明
【図13】図1の端末の講義録閲覧画面(ダウンロー
ド)を示す説明図
【図14】図1の端末の講義録閲覧画面を示す説明図
【図15】図1の端末の講義録閲覧画面(WEB表示)
を示す説明図
【図16】図1のサーバ装置の講義録記録の処理を示す
フローチャート
【図17】図1のサーバ装置の映像資料登録の処理を示
すフローチャート
【図18】図1のサーバ装置の映像資料再生の処理を示
すフローチャート
【図19】図1のサーバ装置のWEB資料登録の処理を
示すフローチャート
【図20】図1のサーバ装置のWEB資料イベント記録
の処理を示すフローチャート
【図21】図1のサーバ装置のWEB資料イベント通知
の処理を示すフローチャート
【図22】図1のサーバ装置の講義録再生の処理を示す
フローチャート
【図23】本発明の講義システムにおける文字合成処理
を示す説明図
【図24】図1のサーバ装置の合成処理を示すフローチ
ャート
【図25】図1の講義システムの応用例を示す構成図
【符号の説明】
100 サーバ装置(講義サーバ装置) 112 WEB資料データベース 114 映像資料データベース 120 ハードディスク(HD) 200 クライアント端末(講義クライアント端末、講
義端末又は単に端末) 300 LAN/WAN 400 WWWサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蓬田 康雄 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信株式会社内 Fターム(参考) 5C064 AA02 AB04 AC12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先生端末及び生徒端末を含む複数の講義
    端末と講義サーバ装置がネットワークを介して接続さ
    れ、前記講義サーバ装置が前記複数の講義端末から受信
    した講義参加者の映像及び音声を合成して前記複数の講
    義端末に配信する講義システムであって、 前記講義参加者の映像に合成する文字データを画像デー
    タに変換する手段と、 前記画像データを前記講義参加者の映像に合成する手段
    とを、 有する講義システム。
  2. 【請求項2】 先生端末及び生徒端末を含む複数の講義
    端末と講義サーバ装置がネットワークを介して接続さ
    れ、前記講義サーバ装置が前記複数の講義端末から受信
    した講義参加者の映像及び音声を合成して前記複数の講
    義端末に配信する講義システムであって、 前記講義端末が自己の講義参加者の映像に合成する文字
    データをビットマップイメージデータに変換し、このビ
    ットマップイメージデータをMPEG−1のスライスデ
    ータに変換してこのスライスデータを前記サーバ装置に
    送信し、 前記サーバ装置が前記スライスデータを前記講義参加者
    の映像のMPEG−1のスライスデータに合成して前記
    複数の講義端末に配信するようにした講義システム。
  3. 【請求項3】 先生端末及び生徒端末を含む複数の講義
    端末と講義サーバ装置がネットワークを介して接続さ
    れ、前記講義サーバ装置が前記複数の講義端末から受信
    した講義参加者の映像及び音声を合成して前記複数の講
    義端末に配信する講義システムであって、 前記講義端末が自己の講義参加者の映像に合成する文字
    データをビットマップイメージデータに変換し、このビ
    ットマップイメージデータをMPEG−1のスライスデ
    ータに変換してこのスライスデータを前記講義参加者の
    映像のMPEG−1のスライスデータに合成して前記サ
    ーバ装置に送信し、 前記サーバ装置が前記講義端末から送信された合成映像
    を前記複数の講義端末に配信するようにした講義システ
    ム。
  4. 【請求項4】 映像資料に合成する文字データを画像デ
    ータに変換し、前記画像データを前記映像資料に合成す
    ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに
    記載の講義システム。
  5. 【請求項5】 ネットワーク上のWWWサーバに登録さ
    れているWEB資料であって前記講義端末が他の講義参
    加者に見せたいWEB資料のURLアドレスを前記講義
    サーバ装置に通知し、前記講義サーバ装置が前記通知さ
    れたURLアドレスを他の講義端末に通知し、前記他の
    講義端末が前記通知されたURLアドレスに基づいて前
    記WWWサーバ上のWEB資料をアクセスして表示した
    場合に、前記講義端末の講義参加者の映像に対してその
    講義参加者が前記WEB資料を見せたことを示す画像を
    合成することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    1つに記載の講義システム。
  6. 【請求項6】 前記講義サーバ装置がネットワーク上の
    WWWサーバに登録されているWEB資料のURLアド
    レスをWEB資料データベースに登録し、前記WEB資
    料データベースに登録されているURLアドレスであっ
    て前記講義端末が他の講義参加者に見せたいWEB資料
    のURLアドレスを前記講義サーバ装置に通知し、前記
    講義サーバ装置が前記通知されたURLアドレスを他の
    講義端末に通知し、前記他の講義端末が前記通知された
    URLアドレスに基づいて前記WWWサーバ上のWEB
    資料をアクセスして表示した場合に、前記講義端末の講
    義参加者の映像に対してその講義参加者が前記WEB資
    料を見せたことを示す画像を合成することを特徴とする
    請求項1ないし3及び5のいずれか1つに記載の講義シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記講義サーバ装置がさらに、自己のW
    EB資料及びそのURLアドレスが登録されたWEB資
    料データベースと、前記講義端末から前記自己のWEB
    資料を他の講義参加者に見せたい要求があった場合にそ
    のURLアドレスを他の講義端末に通知する手段とを有
    し、前記他の講義端末が前記通知されたURLアドレス
    に基づいて前記WEB資料データベース上のWEB資料
    をアクセスして表示した場合に、前記講義端末の講義参
    加者の映像に対してその講義参加者が前記WEB資料を
    見せたことを示す画像を合成することを特徴とする請求
    項1ないし3及び5、6のいずれか1つに記載の講義シ
    ステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011505637A (ja) * 2007-12-07 2011-02-24 ナフタリ−メナジェッド,クレメント 電子メールにおいてビデオを表示する方法
JP2015128291A (ja) * 2013-12-27 2015-07-09 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブアメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 復号装置、復号方法、配信方法、およびシステム

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