JP2011041606A - スコア入力端末、スコア集計装置およびスコア集計システム - Google Patents

スコア入力端末、スコア集計装置およびスコア集計システム Download PDF

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Abstract

【課題】ゴルフのコンペにおいて主催者側のスコア入力作業を大幅に低減するスコア入力端末を提供することである。
【解決手段】提案するスコア入力端末は、プレーヤー自身の識別情報と,該プレーヤーがマーカーを頼まれた相手のプレーヤーの識別情報とを有するプレーヤー情報32と、前記プレーヤーと前記相手のプレーヤーについて、各ホールのスコアを入力する入力部34と、前記プレーヤーと前記相手のプレーヤーについて、入力された各ホールのスコアであるスコア情報33と、前記プレーヤーと前記相手プレーヤーについて、記憶された各ホールのスコアを外部装置に送信する送信部35と、を有する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ゴルフのスコアを入力するためのスコア入力端末、スコア集計装置およびスコア集計システムに関する。
従来、ゴルフの競技やプライベートコンペではプレーヤーの打数(スコア)を集計して成績(順位)を決めている。
正式な競技では主催者側(ゴルフ場)が用意した名前を記入したスコア記入の用紙(以下“スコアカード”という。なお、このスコアカードは一例として上半分が自分用、下半分が相手のスコア記入(マーカー)用となっている)を持って18ホールをプレーする。マーカーは各ホールの相手のスコアをスコアカードに記入し、各ホールのスコアが正しいことを証明するためサイン(アテスト)してプレーした本人(相手)に渡す。本人はそれに自分がサインして提出する。
例えば、一組4人でコースを回る場合、一人目が二人目のマーカーを、二人目が三人目のマーカーを、三人目が四人目のマーカーを、四人目が一人目のマーカーとなり、各ホールのスコアをスコアカードに記入する。
図10は、従来のゴルフ場におけるスコア入力の手順を示すフローチャートである。
この図10に示すフローチャートでは、ステップS101〜S106,S121〜S125がプライベートコンペにおけるスコア入力の流れを示しており、ステップS111〜S116,S121〜S125が正式競技におけるスコア入力の流れを示している。正式競技の場合から説明する。
マーカーは各ホールのスコアを、図10のステップS111で相手のスコアをスコアカード(下半分)に書き込む。一般的には自分のスコアもスコアカード(上半分)に書き込む。そしてプレーが全て終了するとスコアを確認してスコアカードを中央で切って相手のスコア(下半分)にステップS112でアテストのサインをして、ステップS113でサインしたスコアカードの下半分を本人に渡す。
ステップS114で本人が自身のスコアを確認して誤りがなければ(ステップS114で“OK”の場合)、ステップS115で本人のサインをして、主催者側にステップS116でスコアカードを提出する。
ステップS114でスコアを確認して誤りがあれば(ステップS114で“NO”の場合)、アテストしたマーカーと協議して誤りを訂正した後、ステップS115で本人のサインをして、ステップS116で主催者側にスコアカードを提出する。
別例の一般的なプライベートコンペでは、プレーヤーは4人分が記述できるスコアカードを持って18ホールをプレーする。この場合、図10のステップS101で各ホールのスコアをスコアカードに記入する。
プレーが18ホール終了(9ホール終了の場合もある)すると、主催者側が用意したスコアカードに自分で自分のスコアを記入して、ステップS102で自分のサインをしてからそのスコアカードをステップS103で他のプレーヤーに渡す。そして、プレーした4人の間でステップS104において確認(形式的なアテスト)が行われる。確認がとれた場合(ステップS104で“OK”の場合)、ステップS105で他のプレーヤーにサイン(形式的なアテスト)をもらって、ステップS106で主催者側にスコアカードを提出する。
スコアカードを提出されたフロントシステム側では人手により、ステップS121でスコアの入力が行われる。
この入力作業の結果として、フロントシステム内に入力されたスコアはデータとしてステップS122でデータファイルに記憶される。記憶されたスコアに対しては、ステップS123でハンディ計算(ハンディキャップの加算減算)が行われて、ステップ124でスコア集計が行われる。そして、ステップS125でそのコンペの成績表がデータとして生成されて、印刷装置などによって出力される。
しかしながら、ステップS121のスコア入力の作業が主催者側に負担を与えているという問題がある。また、スコア入力の誤りが発生した場合、順位発表会の開始が遅れるなどの運用に支障をきたすことがある。
なお、特許文献1ではゴルファーが様々なコース上で各人の成績情報を入力し競技の成績を通知できる可搬型成績入力装置が提案されている。
特表2007−535992号公報
本発明は、以上の問題点を考慮してなされたものであり、正式な競技でもプライベートコンペにおいても主催者側のスコア入力作業を大幅に低減するスコア入力端末、スコア集計装置およびスコア集計システムを提供することを目的とする。
提案するスコア入力端末は、プレーヤー(自分)の識別情報と、マーカーを頼まれた相手プレーヤーの識別情報とを記憶するプレーヤー情報記憶部と、前記プレーヤーと前記相手プレーヤーについて、各ホールのスコアを入力する入力部と、前記プレーヤーと前記相手プレーヤーについて、入力された各ホールのスコアを記憶するスコア情報記憶部と、前記プレーヤーと前記相手プレーヤーについて、記憶された各ホールのスコアを外部装置に送信する送信部と、を有する。
提案するスコア集計装置は、プレーヤー(自分)と、マーカーを頼まれた相手プレーヤーによって、入力された各ホールのスコアを受信する受信部と、受信したスコア情報を記憶するスコア情報記憶部と、前記スコア情報記憶部のスコア情報を基に、各プレーヤーについて、前記プレーヤーと前記相手プレーヤーとが入力した各ホールのスコアを全ホールについて比較することでスコア比較を実行するスコア比較処理部と、全ホールについてスコアが一致した場合に、該プレーヤーについて、スコア集計を行なうスコア集計部と、少なくとも1つのホールについて、スコアが一致しなかった場合に、正当性が証明されなかったスコア情報を出力するエラー情報出力部と、を有する。
提案する携帯用スコア入力端末は、主催者側のスコアの入力作業をアテストで正当性が証明されなかった場合のスコア修正のための再入力を除いてはなくすことができる。
また、提案するスコア集計装置は、プレーヤーにとっては、アテストをする手間が省け、主催者側にとっては、スコアの入力作業の手間が基本的になくなる。
スコア入力システムを示すブロック図である。 プレーヤーデータファイルのデータ構造を示す図である。 スコア入力端末の外観を示す正面図である。 携帯用スコア入力端末の外観を示す正面図である。 スコア入力端末(または携帯用スコア入力端末)を示すブロック図である。 スコア入力端末(または携帯用スコア入力端末)が送信するスコアデータの構造を示す図である。 スコアデータファイルのデータ構造を示す図である。 サーバ装置を示すブロック図である。 スコア集計・成績データ生成の動作を示すフローチャートである。 従来のゴルフ場におけるスコア入力の手順を示すフローチャートである。
以下図面に基づいて、実施形態について詳細を説明する。
図1はスコア入力システムを示すブロック図である。このシステムはゴルフ場に設置されている。
図1に示すように、このスコア入力システムは、各プレーヤーによって携帯される携帯用スコア入力端末1−1、1−2、等と、クラブハウスに設置されたスコア入力端末2−1、2−2,等と、フロントに設置されたフロントシステム3とを備える。なお、図1において、携帯用スコア入力端末1−1、1−2、・・・とスコア入力端末2−1、2−2、・・・とはいずれか一方を備えるものとする。携帯用スコア入力端末1−1、1−2、・・・を備える場合、各プレーヤーはプレー中に自分と相手のスコアを、携帯用スコア入力端末1−1、1−2、・・・を通して入力する。これに対し、スコア入力端末2−1、2−2・・・を備える場合、各プレーヤーはプレー中にスコアカードに手書きした自分と相手のスコアを、プレー終了後に、スコア入力端末2−1、2−2、・・・を通して入力する。
フロントシステム3はサーバ装置4とそのサーバ装置4に通信回線で接続されたフロント用入力端末8−1,8−2、等を備える。
図2はプレーヤーデータファイルのデータ構造を示す図である。
プレー前にフロントシステム3のフロント入力端末8−1、8−2、等を通して各プレーヤーの氏名とロッカー番号(精算番号などでも良い)と必要に応じてハンディや生年月日がプレーヤーデータとして入力され、この入力の結果として、図2に示すようなカード番号、氏名、ハンディ、生年月日の項目を有するプレーヤーデータファイルの1レコード(1行)分のデータが生成される。ロッカー番号がプレーヤーのID番号としてしばしば利用される。
本実施形態では、正式な競技では、組としてコースをまわる各プレーヤー(ここでは4人1組とする)がプレー前において、自分のロッカー番号を入力すると、自分の名前が表示される。さらに同じ組内の残り3人のプレーヤーの名前が表示されるので、マーカーとなる相手プレーヤーの名前を選択する。本実施形態の携帯用スコア入力端末1−1,1−2とスコア入力端末2−1,2−2でプレーヤーの名前が選択できる。
そして、携帯用スコア入力端末を使用する場合には、プレーヤーは携帯用スコア入力端末を持ってコース内の各ホールをまわり各人が自分と前記相手プレーヤーとのスコアを各ホール終了時点で携帯用スコア入力端末に入力する。なお、代表者が4人分のスコアを携帯用スコア入力端末に入力するようにしてもよい。
プレーを終了してスコアデータを確定すると、プレーヤーの携帯用スコア入力端末(図1の1−1,1−2、)からスコアデータが無線でフロントシステム3のサーバ装置4に送信される。
別の実施例のスコア入力端末(図1の2−1,2−2、)は、プレーを終了したときに自分と前記相手プレーヤーとのスコアをスコア入力端末で入力しスコアデータを確定する。そして、スコア入力端末からスコアデータが無線でフロントシステム3のサーバ装置4に送信される。
サーバ装置4は、スコアデータを順次受信し、後述するスコアデータファイル6に格納し、後述するスコア集計処理、成績表データ生成処理等を行なう。
図3はスコア入力端末の外観を示す正面図で、図4は携帯用スコア入力端末の外観を示す正面図である。
図3と図4に示すように、スコア入力端末10(または携帯用スコア入力端末11)は、上下左右の矢印ボタン20、確定ボタン21(実行ボタン22)、送信ボタン23、キャンセルボタン24,テンキー25,“−”ボタン26,“+”ボタン27,を有する。
図4の左側には右側の端末表示部12の全体画面が表示された状態が示されている。また、図3の上側にも端末表示部12の全体画面が表示されている。
全体画面にはホール番号を示す“HOLE”各ホールの規定打数を示す“PAR”、プレーヤーの自分の氏名とマーカーを頼まれた相手プレーヤーの氏名の各項目が表示されている。プライベートコンペのときはプレーヤー4人の氏名を表示してもよい。
全体画面の表示部のホール番号1番の名前1のスコア入力欄に対応する枠15が強調表示されている。この欄にテンキー25でスコアを入力するか、“+”ボタン26で(始めはPARの数字から)1ずつプラスしてスコアを入力するか、“−”ボタン27で(始めはPARの数字から)1ずつマイナスしてスコアを入力するか、または、何も入力しない状態(何も表示されない)で実行ボタン22(確定ボタン21)を押下すると、前記スコアの入力が確定すれば、ホール番号1番の名前2のスコア入力欄に対応する枠が強調表示となる。
“+”ボタン26と“−”ボタン27は連続して押下すると増量(例、3ずつ)プラスまたはマイナスして入力される。
スコアを入力後に上下左右の矢印ボタン21を押下すると、前記スコアの入力が確定して、押下した矢印ボタンの方向にスコア入力欄が移動して強調表示となる。
スコア入力欄の確定数値をキャンセルしたい場合はキャンセル24を押下する。
プレーを終了して、スコア入力端末10でのスコア入力作業が終了した場合、あるいは、プレー中は携帯用スコア入力端末11でスコアを入力していてプレーが終了した場合、プレーヤーはスコア入力端末10(または携帯用スコア入力端末11)の送信ボタン23を押下すれば、スコアデータが無線で図1のフロントシステム3のサーバ装置4に送信される。
なお、図4には示されていないが、携帯用スコア入力端末10の裏面には、引っ掛け部材が付いていて、その引っ掛け部材により、プレーヤーはベルト等に携帯用スコア入力端末11を引っ掛けることで、携帯用スコア入力端末11を携帯している。
図5は、スコア入力端末(または携帯用スコア入力端末)を示すブロック図である。
図5には示すように、スコア入力端末10(または携帯用スコア入力端末11)において、メモリ31と、入力部34と、送信部35と、制御部(CPU)36とがバス37を通して接続されている。メモリ31内には、自分のプレーヤー識別情報(ロッカー番号、氏名)とマーカーを頼まれた相手プレーヤーの識別情報(ロッカー番号、氏名)とを有するプレーヤー情報32と、自分と相手プレーヤーについて、(図3のテンキー25等を含む)入力部34を通して入力された各ホールのスコアであるスコア情報33とが記憶される。
スコア情報33に記憶されたスコアは表示部12上に表示される。また、プレーの終了時点で、スコア情報33は送信部35によりサーバ装置に送信される。
上記のスコア表示部12上へのスコア情報33の表示処理や、スコア情報33の送信部35による送信処理は、制御プログラムにより実現される。それらの制御プログラムは、メモリ31内の所定の領域に記憶され、必要に応じてメモリ31からRAM(不図示)にロードされて、制御部(CPU)36によって実行される。
図6は、スコア入力端末(または携帯用スコア入力端末)が送信するスコアデータのデータ構造を示す図である。
図6に示すように スコアデータは、ロッカー番号(自分)、各ホールのスコア(自分)、ロッカー番号(相手)、各ホールのスコア(相手)、の各項目を有する。
始めに、スコアデータを各スコア入力端末(または各携帯用スコア入力端末)からサーバ装置4が受信し、スコアデータファイル6に書込む処理がある。この処理について説明する。
この処理では、スコアデータが受信されたかどうかが、図1のフロントシステム3のサーバ装置4により判定される。スコアデータが受信されたと判定された場合、受信したスコアデータがスコアデータファイル6に格納される。
スコアデータは図6に示したように、ロッカー番号(自分)、各ホールのスコア(自分)、ロッカー番号(相手)、各ホールのスコア(相手)、の各項目により1レコードが構成されている。
図6のスコアデータの1レコードは、スコアデータファイル6上では図7に示すように2レコード分として記憶される。図7に示すように、スコアデータファイル6は、ロッカー番号(自分)、各ホールのスコア(自分)、ロッカー番号(相手)、各ホールのスコア(相手)、スコア比較結果、サイン確認、集計フラグ、の各項目を有する。判定結果には後述する判定結果の処理が格納される。サイン確認は、主催者側に提出されたスコアカードにマーカーのサインと本人のサインを主催者側が確認したことを示すフラグである。集計フラグは、そのデータをすでに集計したことを示すフラグである。
図7の例では、先頭行(先頭レコード)と第2行とが、受信した次のスコアデータから生成された行である。
△△△ 3,5,4、・・・・ □□□ 4,4,4,・・・・
なお、上の行のスコアデータにおいて“△△△”と“□□□”が各プレーヤーのロッカー番号、“3,5,4、・・・・”と“4,4,4,・・・・”が各プレーヤーの各ホールの打数を示している。
また、図7の例では第3行と第4行とが、受信した次のスコアデータから生成された行である。
□□□ 4,4,3、・・・・ ××× 4,4,5,・・・・
なお、上の行のスコアデータにおいて“△△△”と“□□□”が各プレーヤーのロッカー番号、“3,5,4、・・・・”と“4,4,4,・・・・”が各プレーヤーの各ホールの打数を示している。
この段階では、今回受信したスコアデータに対応するスコアデータファイル6の判定結果、サイン確認、集計フラグの3項目の値は初期値のままである。
コースを終了したプレーヤーからスコア入力端末(または携帯用スコア入力端末)を通して受信したスコアデータはスコアデータファイル6に蓄積される。なお、実際には、図6のスコアデータや図7のスコアデータファイルは、送信元のスコア入力端末(または携帯用スコア入力端末)のアドレスも有する。
図8は、サーバ装置を示すブロック図である。
図8には示すように、サーバ装置40は、スコア情報記憶部41、スコア比較処理部42,スコア集計部44,サイン確認部45、成績データ生成部46,出力部47,エラー情報送信部43,スコアカード出力部48,を有する。なお、各部はソフトウェアとして実現することができる。
サーバ装置40は、プレーヤーとマーカーする相手プレーヤーについての、そのプレーヤーにより入力された各ホールのスコア情報を受信し、受信したスコア情報をスコア情報記憶部41に記憶する。
スコア比較処理部42はスコア情報記憶部41のスコア情報を基に、各プレーヤーが入力した各ホールの自分のスコアと、マーカーが入力した各ホールのスコアとを全ホールについて比較することでスコア比較処理を実行する。全ホールについてスコアが一致した場合に、スコアカード出力部48からスコアカード54が出力(例えば印刷)される。スコアを付けたマーカーとスコアを提出するプレーヤー本人がスコアカード54にサインをして、プレーヤー本人がそのスコアカード54を主催者側(ゴルフ場)に提出する。
主催者側(ゴルフ場)は提出されたスコアカード54のアテストのサインと本人確認のサイン等を確認し誤りがなければ、そのスコアカードを受理して、図1のフロント用入力端末8−1、8−2、等を通して、スコアカードを提出したプレーヤーのロッカー番号を含むサイン確認完了通知をサーバ装置40に出力する。このサイン確認完了通知を受信したサーバ装置40のサイン確認部45では、その通知に含まれるプレーヤーのロッカー番号をキーとして、スコア情報記憶部41を検索し、該当する行のサイン確認の項目の値を初期値の“−”から“OK”に変更する。
スコア集計部44はスコアカード提出が確認されたプレーヤー(サイン確認の項目の値が“OK”であるプレーヤー)についてスコアの集計を行なう。競技に参加している全プレーヤーに対してスコア集計が終了した時点で、成績データ生成部46は、順位と、プレーヤー名と、スコア(ハンディ計算の有無)とを有する成績データを生成する。
出力部47は生成された成績データを必要な形式で出力(例えば印刷)する。
エラー情報送信部43は、スコア比較処理部42でのスコア比較処理で少なくとも1つのホールについて、スコアが一致しなかった場合にスコアの識別情報(例えば、プレーヤーとマーカーとが入力した、そのプレーヤーの各ホールのスコア)を図1のサーバ4に接続されたフロント用入力端末、スコア入力端末(または携帯用スコア入力端末)の表示部上に表示させるために送信する。
図9は、スコア集計・成績データ生成の動作を示すフローチャートである。
図9の処理は、スコアデータのスコアデータファイル6上への蓄積とは非同期で行われる。図9のステップS1においてスコアデータファイル6が参照され、ステップS2でスコア比較処理の実行が可能かどうか(比較可能かどうか)が判定される。
具体的には、図7のスコアデータファイル6のスコア比較結果の項目を先頭から検索し、スコア比較結果の項目の値が初期値である行を見つける。スコア比較結果が初期値(図7では初期値は“―”で示される)である行の、ロッカー番号(相手)に設定されている方の値をキーとして、図7のスコアデータファイル6のロッカー番号(自分)に設定されている値を検索する。
この検索において、検索結果が見つかった場合、スコア比較処理が実行可能であると判定される。この場合、キーを取得した行におけるロッカー番号(相手)に設定されているスコアデータ(“第1のスコア”という)とロッカー番号(自分)に設定されているスコアデータ(“第2のスコア”という)とが比較されることで、ステップS3においてスコア比較処理42によりスコア比較処理が実行される。
このスコア比較処理では、上記第1のスコアの各ホールの打数と、上記第2のスコアの各ホールの打数とが一致するか全ホールについて判定される。
図7の例では、比較結果の項目を先頭行から検索すると、第6行目の値が“―”で初期値になっている。そこで、その第6行目のロッカー番号(自分)と(相手)の項目を参照すると第6行目にはロッカー番号(相手)の方に“○○○”の値が設定されているので、この値を“○○○”をキーとしてロッカー番号(自分)の項目を先頭行から検索すると、第7行目の値が“○○○”となり、キーと一致する。そして第6行目のロッカー番号(相手)に対応するスコアデータの値“4,3,4,・・”が第1のスコアとされ、第7行目のロッカー番号(自分)に対応するスコアデータの値“4,3,3,・・”が第2のスコアとされる。この場合、3番ホールのスコアが相手と自分で違っている。
ステップS3のスコア比較処理において、全てのホールで、上記第1のスコアの打数と上記第2のスコアの打数が一致した場合、続くステップS4のスコアエラーの判定でエラーなしと判定され、ステップS5において、スコア比較処理部42により、スコア比較処理が正常に終了したプレーヤーに対応するスコアデータファイル6の2行分データについて、比較結果の欄の値を“OK”と書き込まれ、スコアデータファイル6の更新が行なわれる。
そして、続くステップS10で、そのプレーヤーのスコアカードが出力(例えば印刷)される。
そのスコアカードには、マーカーのアテストのサインと本人の確認のサインが記入され、主催者側(ゴルフ場)に提出され、主催者側でスコアカードの提出が確認される。この場合、サーバ装置4に接続されたフロント用入力端末8−1,8−2、等の操作者により、スコアカードを提出したプレーヤーのロッカー番号を含むサイン確認完了通知がサーバ装置4に出力される。このサイン確認完了通知を受信したサーバ装置40のサイン確認部45では、その通知に含まれるプレーヤーのロッカー番号を基に、例えば図7のそのプレーヤーに対応するスコアデータファイル6の2行分データについて、サイン確認の欄の値を“OK”と書き込む。
ステップS11で、図7のそのプレーヤーに対応するスコアデータファイル6の2行分データの、サイン確認の欄の値を“OK”の書き込みが確認されると、ステップS12において、スコア比較処理部42からの指示によって起動されたスコア集計部44により、図2のプレーヤーデータファイル5が参照されることで、そのプレーヤーのスコアに対しハンディが計算されて、ステップS13において、スコア集計部44により、そのプレーヤーに対し、スコアが集計されて、図7のそのプレーヤーに対応するスコアデータファイル6の2行分データの、集計フラグの欄の値を“OK”が書き込まれる。
ステップS13に続くステップS14でスコア集計部44からの完了指示によって起動された成績データ生成部46によって、順位とプレーヤー名、スコアとを有する成績データが生成されて必要な形式(画面上の表示、用紙への印刷、など)で出力部47によって出力される。
ステップS15で全プレーヤーに対してスコア集計が終了していないと判断された場合は、ステップS1に戻る。
一方、ステップS3のスコア比較処理において少なくとも1つのホールで、上記第1のスコアの打数と上記第2のスコアの打数とが一致しない場合、ステップS4のスコアエラーの判定でエラー有りと判定され、ステップS6において、エラー情報送信部43により、少なくとも1つのホールで一致しない第1スコアと第2スコアを含むエラースコア情報52がサーバ装置4に接続されたフロント用入力端末8−1,8−2、スコア入力端末(または携帯用スコア入力端末)等に送信され、ステップS1に戻る。なお、この際、エラー情報送信部43により、そのプレーヤーに対応するスコアデータファイル6の2行分データについて、比較結果の欄の値を“NG”と書き込まれ、スコアデータファイル6の更新を行なう。
また、ステップS6でサーバ装置4から送信されたエラースコア情報52を受信したフロント用入力端末、スコア入力端末(または携帯用スコア入力端末)の表示部上に一致しない第1スコアと第2スコアを表示させて訂正が必要な項目について再入力でのスコアの編集機能を持たせ、スコアを入力したマーカーが直接スコアの修正ができるようにするとともに、修正されたスコア情報(修正済みスコア情報)51をサーバ装置4に送信する機能を持たせる。
なお、以上では正式なアテストの必要な競技での、スコア入力端末(または携帯用スコア入力端末)の使用を前提に説明したが、スコア入力端末と携帯用スコア入力端末に複数のモードを設けて、アテストを要求しないプライベートコンペでも使用できるようにしてもよい。
以上説明したように、提案するスコア入力端末(または携帯用スコア入力端末)はプレーヤーと相手について各ホールのスコアを入力する入力部と、そのプレーヤーとその相手について、入力した各ホールのスコアを記憶するスコア情報記憶部と、そのプレーヤーと相手について、記憶された各ホールのスコアを外部装置に送信する送信部と、を有する。このため、従来主催者側が行っていたスコア入力作業を各プレーヤーに代行させることができ、スコアカード提出の確認を除いて、主催者側のスコア入力作業をなくす事ができる。
提案するスコア集計装置は各プレーヤーについて、そのプレーヤーが入力した各ホールのマーカーを頼まれた相手のスコアと相手プレーヤー自身が入力した各ホールのスコアとを全ホール比較することで、スコアの入力誤りを確認でき、スコアの合計の計算も自動化でき、アテスト作業の手間が軽減できる。主催者側にとってもスコアの入力誤りがなくなり作業の手間や責任が基本的に省ける。
なお、以上の説明では、携帯用スコア入力端末を備える場合には、各プレーヤーは、携帯用スコア入力端末をプレー中に携帯するようにしていたが、プレー中に携帯せずに、プレー終了後、ゴルフ場側から配布された携帯用スコア入力端末に、相手のロッカー番号、および自分と相手のスコアを入力するようにしてもよい。この場合、プレーヤー自身を識別するロッカー番号はゴルフ場側で予め入力しておいて本人に携帯用スコア入力端末を手渡すこともできるし、携帯用スコア入力端末を受け取ってからプレーヤー自身が自分のロッカー番号を入力するようにしてもよい。このようにすれば、プレーヤーの人数未満のスコア入力端末を備える場合と比較してスコア入力作業を一層分散できるので、スコア入力から成績表出力までの一連のプロセスを一層短時間に行なうことができ、より効率的な運用が可能となる。
1−1、1−2,11 携帯用スコア入力端末
2−1、2−2,10 スコア入力端末
3 フロントシステム
4、40 サーバ装置
5 プレーヤーデータファイル
6 スコアデータファイル
8−1、8−2 フロント用入力端末
12 表示部
15 強調表示枠
20 矢印ボタン
21 確定ボタン
22 実行ボタン
23 送信ボタン
24 キャンセルボタン
25 テンキー
26 マイナスボタン
27 プラスボタン
31 メモリ
32 プレーヤー情報記憶部
33、41 スコア情報記憶部
34 入力部
35 送信部
36 制御部(CPU)
37 バス
41 スコア情報記憶部
42 スコア比較処理部
43 エラー情報送信部
44 スコア集計部
45 サイン確認部
46 成績データ生成部
47 出力部
48 スコアカード出力部
51 修正済みスコア情報
52 エラースコア情報
54 スコアカード(マーカーのサイン)(本人のサイン)

Claims (4)

  1. スコアを入力するためのスコア入力端末において、
    スコアを入力するプレーヤーの識別情報と、マーカーを頼まれた相手プレーヤーの識別情報とを記憶するプレーヤー情報記憶部と、
    前記プレーヤーと前記相手プレーヤーについて、各ホールのスコアを入力する入力部と、前記プレーヤーと前記相手プレーヤーについて、入力された各ホールのスコアを記憶するスコア情報記憶部と、
    前記プレーヤーと前記相手プレーヤーについて、記憶された各ホールのスコアを外部装置に送信する送信部と、を有することを特徴とするスコア入力端末。
  2. プレーヤーとマーカーを頼まれた相手プレーヤーによって、入力された各ホールのスコアを受信する受信部と、
    受信したスコア情報を記憶するスコア情報記憶部と、
    前記スコア情報記憶部のスコア情報を基に、各プレーヤーについて、前記プレーヤーと前記相手プレーヤーとが入力した各ホールのスコアを全ホールについて比較することでスコア比較を実行するスコア比較処理部と、
    全ホールについてスコアが一致した場合に、該プレーヤーについて、スコア集計を行なうスコア集計部と、
    少なくとも1つのホールについてスコアが一致しなかった場合に、正当性が証明されなかったスコア情報を出力するエラー情報送信部と、を有することを特徴とするスコア集計装置。
  3. スコア集計装置と入力端末とが通信回線を通して、スコア集計装置とスコア入力端末とが無線を通して、接続されたスコア集計システムにおいて、
    前記スコア集計装置は、
    プレーヤーとマーカーを頼まれた相手プレーヤーによって、入力された各ホールのスコアを受信する受信部と、
    受信したスコア情報を記憶するスコア情報記憶部と、
    前記スコア情報記憶部のスコア情報を基に、各プレーヤーについて、前記プレーヤーと前記相手プレーヤーとが入力した各ホールのスコアを全ホールについて比較することでスコア比較を実行するスコア比較処理部と、
    全ホールについてスコアが一致した場合に、該プレーヤーについて、スコア集計を行なうスコア集計部と、
    少なくとも1つのホールについてスコアが一致しなかった場合に、正当性が証明されなかったスコア情報を出力するエラー情報送信部と、を有し、
    前記正当性が証明されなかったスコア情報は、少なくとも1つのホールについて、スコアが一致しない、プレーヤーが入力した各ホールの自分のスコアと、そのプレーヤーのマーカーが入力した各ホールの自分のスコアを含んでいて、
    前記入力端末と前記スコア入力端末の少なくとも1つは、
    前記正当性が証明されなかったスコア情報の前記プレーヤーおよび前記マーカーの入力スコアの不一致なホールについて少なくとも一方のスコアを修正するスコア修正部と、
    修正したスコア情報を前記スコア集計装置に送信する修正スコア情報送信部と、を有することを特徴とするスコア集計システム。
  4. プレーヤーと、マーカーを頼まれた相手のプレーヤーについての、前記プレーヤーにより入力された各ホールのスコアをスコア情報として記入するスコア情報記録部を有するスコア集計装置が実行するスコア集計方法において、
    前記スコア集計装置が、前記スコア情報記憶部の複数のスコア情報を基に、各プレーヤーについて、そのプレーヤーが入力した各ホールの自分のスコアと、自分のマーカーが入力した各ホールのスコアとを全ホールについて比較するステップと、
    前記スコア集計装置が、全ホールについてスコアが一致した場合に、該プレーヤーについてスコア集計を行なうステップと、
    前記スコア集計装置が、少なくとも1つのホールについて、スコアが一致しなかった場合に、正当性が証明されなかったスコア情報を外部のスコア入力端末に送信するステップと、を有することを特徴とするスコア集計方法。
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