JP2007236769A - 対戦情報処理システム、ネットワークシステム、サーバー装置、それらを実行するプログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

対戦情報処理システム、ネットワークシステム、サーバー装置、それらを実行するプログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の大会での試合結果とともに各試合の時間の経過を考慮して、実情に合った各参加者の順位付けを簡便に行なえる対戦情報処理システムを提供する
【解決手段】それぞれの大会での試合日時を記憶する日時情報記憶手段(141)と、それらの大会での各参加者の試合結果の順位を記憶する参加者順位情報記憶手段(142)と、各大会での参加者の順位と、その参加者が参加した過去の大会の現在からの時間の遡及順位と、に基づいて参加者に関連付けられたデータ要素を、参加者ごとに積算する演算処理手段12(121)、51と、それぞれの参加者についての積算結果に基づいて、今大会全体での各参加者の順位付けを行なう順位付け手段12(122)、51と、積算結果、参加者の順位付けを出力する出力手段16、55と、を有する対戦情報処理システム1から構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の大会での各参加者の対戦情報を処理できる対戦情報処理システム、ネットワークシステム、サーバー装置、それらを実行できるプログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
スポーツやゲーム等の大会では、一つの大会内で各参加者が互いに直接試合を行なって順位が争われる。一方で、各参加者の現在における実力評価の一つとして、過去に行なわれた複数の大会の試合結果を考慮して、各参加者の順位付けを行なうことが多い。例えば、特許文献1には、日時の異なる各参加者の試合結果を集めて、各参加者をランク付けする対戦競技ランキングシステムが開示されている。このような過去の試合結果による順位付けは、参加者や応援者等の不参加者を問わず面白味を感じるとともに、各参加者の競争力を高め、また、次の試合で対戦する前に相手がどれくらいの強さなのかを簡単に知ることができる。さらに、新しくトーナメント大会を行なう際に、強者同士が初めから組み合わさらないように、シード選手を決める際にも順位付けの上位の参加者が設定される場合がある。
特開2001−79274号公報
しかしながら、特許文献1のランキングシステムでは、例えば、今現在から過去10年間の試合結果をまとめて各参加者の順位付けを行なう場合には、10年前に行なわれた試合結果と1年前に行なわれた試合結果とが同レベルで評価されて順位付けがされていた。その結果、順位付けの結果が、実際の状況・実力評価とは大幅に異なってしまう場合が多いという問題があった。すなわち、特許文献1のものでは、集めた試合結果の時間の幅が大きいほど実際の状況に合った順位付けをすることが困難であり、実用性が低かった。
本発明は上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、その一つの目的は、複数の大会での試合結果とともに各試合の時間の経過を考慮して、実情に合った各参加者の順位付けを簡便に行なえる対戦情報処理システム、ネットワークシステム、サーバー装置、それらを実行するプログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。他の目的は、簡便に対戦表を作成できる対戦情報処理システム、ネットワークシステム、サーバー装置、それらを実行するプログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、それぞれの大会での試合日時を記憶する日時情報記憶手段(141)と、それらの大会での各参加者の試合結果の順位を記憶する参加者順位情報記憶手段(142)と、各大会での参加者の試合結果順位と、その参加者が参加した過去の大会の現在からの時間の遡及順位と、に基づいて参加者に関連付けられたデータ要素を、参加者ごとに積算する演算処理手段12(121)、51と、それぞれの参加者についての積算結果に基づいて、今大会全体での各参加者の順位付けを行なう順位付け手段12(122)、51と、積算結果、参加者の順位付けを出力する出力手段(16、20、55)と、を有する対戦情報処理システム1から構成される。
また、積算結果を利用して大会での参加者の対戦表を作成する対戦表作成手段12(123)と、対戦表並びに必要に応じて付加される試合日時、場所を含む付加情報の情報を記憶する対戦表記憶手段145と、を有し、出力手段(16、20、55)は、さらに対戦表を出力することとしてもよい。
また、各大会でのそれぞれの参加者の試合結果順位に基づいて、それぞれの参加者ごとにポイントを付与する付与規則を記憶するポイント付与規則記憶手段143と、現在からの時間の遡及順位に基づいて、それぞれの参加者に付与されたポイントを補正するための補正規則を記憶する補正規則記憶手段144と、を有し、演算処理手段12(121)、51は、各大会の参加者ごとに付与されるポイントを補正規則で補正し、該参加者ごとに補正したポイントを積算することとしてもよい。
また、ポイント付与規則及び/又は補正規則を変更して設定できる規則可変手段12(124)、51を有することとしてもよい。
また、対戦表記憶手段145は、試合日時、場所についての付加情報の文字表示を含む画像情報を記憶し、出力手段は、対戦表及び該画像情報を表示する表示部(20、55)を含み、さらに、付加情報と該対戦表とを同時に表示部(20、55)に表示させるために、対戦表が表示される背景に該画像情報を表示させることとしてもよい。
さらに本発明は、請求項1ないし4のいずれかの対戦情報処理システム1を、通信回線30を介して接続されるサーバー装置10と利用者端末装置20とにより実行可能に構築したネットワークシステム40から構成される。
また、本発明は、請求項5のネットワークシステム40に用いられるサーバー装置10から構成される。
また、本発明は、コンピュータを、請求項1ないし6のいずれかに記載の対戦情報処理システム1、ネットワークシステム40又はサーバー装置10として実現させるプログラムから構成される。
さらに、本発明は、請求項7記載のプログラムを記録させたコンピュータ読み取り可能な記録媒体から構成される。
本発明によれば、それぞれの大会での試合日時を記憶する日時情報記憶手段と、それらの大会での各参加者の試合結果の順位を記憶する参加者順位情報記憶手段と、各大会での参加者の試合結果順位と、その参加者が参加した過去の大会の現在からの時間の遡及順位と、に基づいて参加者に関連付けられたデータ要素を、参加者ごとに積算する演算処理手段と、それぞれの参加者についての積算結果に基づいて、今大会全体での各参加者の順位付けを行なう順位付け手段と、積算結果、参加者の順位付けを出力する出力手段と、を有する対戦情報処理システムから構成されるので、複数の大会の試合結果を反映しつつ、時間の経過を考慮した参加者ごとのデータ要素の積算結果を実力評価の指標とすることで、実際の状況に近い実力評価による順位付けを簡単に行なえる。
また、積算結果を利用して大会での参加者の対戦表を作成する対戦表作成手段と、対戦表の情報を記憶する対戦表記憶手段と、を有し、出力手段は、さらに対戦表並びに必要に応じて付加される試合日時、場所を含む付加情報を出力する構成とすることにより、対戦表を作成する際に、例えば、積算結果の高い参加者をトーナメント戦でシードとして設定したり、初戦で実力評価の高い参加者同士が対戦するのを避けたり、その逆に、初戦で実力の近いもの同士を当たるようにしたり等の設定を行なって、実力評価を有効に利用して、対戦表を簡単に作成できるので、実用性が高い。さらに、大会運営にかかる労力の軽減、作業時間の短縮を実現できる。
また、各大会でのそれぞれの参加者の試合結果順位に基づいて、それぞれの参加者ごとにポイントを付与する付与規則を記憶するポイント付与規則記憶手段と、現在からの時間の遡及順位に基づいて、それぞれの参加者に付与されたポイントを補正するための補正規則を記憶する補正規則記憶手段と、を有し、演算処理手段は、各大会の参加者ごとに付与されるポイントを補正規則で補正し、該参加者ごとに補正したポイントを積算する構成とすることにより、それぞれの大会での試合結果順位に基づいて付与されるポイントを時間の遡及順位に基づいて補正してデータ要素が導出されるので、各大会での参加者の試合結果順位と、時間の遡及順位と、に基づくデータ要素を具体的に実現できる。また、データ要素をポイントで数値化するとともに、順位付けのわかりやすい指標として実用性がある。
また、ポイント付与規則及び/又は補正規則を変更して設定できる規則可変手段を有する構成とすることにより、例えば、大会の規模、参加者の人数、競技種目、その他必要に応じて、ポイント付与規則、補正規則を利用者の要求に応じて変更させることができるので設定の自由度が高いとともに、より実際の状況に近い、各参加者の実力評価の要素を設定できる。
また、対戦表記憶手段は、試合日時、場所についての付加情報の文字表示を含む画像情報を記憶し、出力手段は、対戦表及び該画像情報を表示する表示部を含み、さらに、付加情報と該対戦表とを同時に表示部に表示させるために、対戦表が表示される背景に該画像情報を表示させる構成であるから、対戦表を見る際に、試合日時や場所等も一緒に把握できるので便利である。さらに、付加情報を対戦表の背景画像で表示させることにより、大会を進める際に試合結果により頻繁に情報が更新される対戦表と、情報の変化が少ない開催日、場所等の付加情報と、を別々に取り扱いながら、同時に表示させることができるので、システムを具体的かつ簡単に実現できる。
また、本発明によれば、請求項1ないし4のいずれかの対戦情報処理システムを、通信回線を介して接続されるサーバー装置と利用者端末装置とにより実行可能に構築したネットワークシステムから構成されるので、例えば、インターネットやイントラネット等の通信回線を用いたネットワークシステムの態様で対戦情報処理システムを構築でき、複数の大会の試合結果を反映しつつ、時間の経過を考慮した実際の状況に近い実力評価による順位付けを簡単に行なえる。特に、パーソナルコンピュータやその他の端末装置を用意してサーバー装置にアクセスするだけで、対戦情報処理システムを利用できるので、利用者側の設備投資が少なくて済む。また、同時に多人数のシステムの利用や遠隔地からのシステムの利用も可能であり、実用性、利便性が高い
また、本発明によれば、請求項5のネットワークシステムに用いられるサーバー装置から構成されるので、例えば、インターネットに接続できるパーソナルコンピュータやその他の端末装置を用意し、サーバー装置にアクセスするだけで、対戦情報処理システムを利用できるので、利用者側の設備投資が少なくて済む。
さらに、本発明のプログラムによれば、コンピュータを、上記の対戦情報処理システム、ネットワークシステム又はサーバー装置として実現させる構成されるから、プログラムをパーソナルコンピュータ等の一般的な情報処理装置に組み込んだり、記憶することにより、上記した対戦情報処理システムやネットワークシステムを簡易に、しかも低コストで実現できる。
また本発明のプログラムを記録させたコンピュータ読み取り可能な記録媒体によれば、該記録媒体をパーソナルコンピュータ等の一般的な情報処理装置に読み込ませることにより、上記した対戦情報処理システムやネットワークシステムを簡易に、しかも低コストで実現できる。
以下添付図面を参照しつつ本発明の対戦情報処理システム、ネットワークシステム、サーバー装置、それらを実行するプログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体について説明する。本発明の対戦情報処理システムは、各大会での参加者の順位と、その参加者が参加した過去の大会の現在からの時間の遡及順位と、を考慮して実情に合った参加者の順位付けを簡便に行なえる。さらに、それらの結果を利用して、大会に用いる対戦表を簡便に作成することができる。
図1ないし図11は、本発明の対戦情報処理システムの一実施形態を示している。本実施形態において、対戦情報処理システムは、日時情報記憶手段と、参加者順位情報記憶手段と、演算処理手段と、順位付け手段と、出力手段と、を備えている。本実施形態では、対戦情報処理システムは、利用者の操作に応じて過去に開催された大会の情報及び各大会の参加者の情報を記憶、加工等処理し、また他の利用者が閲覧することができる。また、新しく大会を開催する際に、該大会での参加者の対戦表を作成し、また対戦結果を入力して大会の運営を行なうことができ、種々の大会の情報、参加者の情報に関する情報処理を行なえるシステムを構成している。本実施形態では、対戦情報処理システム1は、図1に示すように、例えば、サーバー装置10と、端末装置20と、をインターネット等の通信回線30を介して接続して構築されたネットワークシステム40により実現されている。本実施形態では、サーバー装置10が、日時情報記憶手段と、参加者順位情報記憶手段と、演算処理手段と、順位付け手段と、を有する構成となっている。
サーバー装置10は、図3に示すように、制御部12と、記憶部14と、送受信部16と、を有するコンピュータで構成されている。制御部12は、記憶部14、送受信部16を含むサーバー装置10全体を制御する制御手段であり、端末装置20からの指示に応じて記憶部14に記憶されているプログラムにしたがって動作し、各制御、データの転送、種々の演算等を行なう。本実施形態では、制御部12は、後述する演算処理部121と、順位付け部122と、対戦表作成部123と、規則可変部124と、を含む。
送受信部16は、制御部12からの信号に基づいて、インターネット等の通信回線を介して接続された端末装置20から受信されたデータを入力制御するとともに、同端末装置20に送信するデータを出力制御するサーバー装置10の入出力手段である。
記憶部14は、サーバー装置10の記憶手段であり、本実施形態では、記憶部14には、制御部12を制御するプログラムが記憶されている。さらに、制御部12による演算結果や処理データ等を端末装置20の表示装置に図16ないし図27に示すような画面を表示させるプログラム及び表示用データ等も記憶されている。本実施形態では、記憶部14は、大会情報記憶部141と、参加者情報記憶部142と、を含む。さらに、記憶部14は、ポイント付与規則記憶部143と、補正規則記憶部144と、対戦表情報記憶部145と、戦歴情報記憶部146と、利用者情報記憶部147と、等を含む。
大会情報記憶部141は、本実施形態では、それぞれの大会での試合日時を記憶する日時情報記憶手段を含む。本実施形態では、大会情報記憶部141は、例えば、大会名、競技種目、大会の試合日時、トーナメントかリーグ戦か等の進行方式、開催地、参加者の性別、参加者の年代、等の開催する(開催された)大会に関する情報を記憶する。本実施形態では、大会情報記憶部141は、それぞれの大会を識別しうる情報に関連付けて、それぞれの大会での試合日時を記憶する。本実施形態では、記憶するそれぞれの大会での試合日時としては、大会の開催日1日だけを記憶する。例えば、大会の開催日がある期間にわたって行なわれる場合には、大会の最初試合の日時を記憶するようになっている。なお、それぞれの大会の最終試合の日時だけを記憶することとしてもよい。それぞれの試合の日時を全て記憶していてもよい。
参加者情報記憶部142は、本実施形態では、各大会での参加者の試合結果の順位を記憶する参加者順位情報記憶手段を含む。本実施形態では、参加者情報記憶部142は、例えば、参加者の名前、参加した大会、その参加した大会での順位、出場回数、参加した大会毎のポイント、積算ポイント等の情報を記憶する。すなわち、参加者情報記憶部142は、参加者を識別しうる情報に関連付けて、各大会での参加者の試合結果の順位を記憶する。
本実施形態では、参加者情報記憶部142に記憶される参加した大会毎のポイントが参加者の順位付けに利用されるデータ要素となる。データ要素は、それぞれの大会ごとに参加者ごとに関連付けられて記憶されており、各データ要素は、各大会での参加者の順位と、その参加者が参加した過去の大会の現在からの時間の遡及順位と、に基づいて導かれる。具体的には、本実施形態では、データ要素は、後述のポイント付与規則により各大会での順位に基づいて付与されたポイントと、補正規則により現在からの時間の遡及順位に基づいて求められる補正倍率値と、の積により補正ポイントとして導かれる。そして、各大会ごとに算出されたデータ要素としての補正ポイントは、参加者ごとに制御部12(演算処理手段)により積算されて、この積算結果(積算ポイント)が、順位付けの要素として利用される。さらに、本実施形態において、参加者ごとに関連付けられる大会毎に付与されたポイント及びその積算ポイントは、参加者の大会での試合に参加した経歴として、参加者の戦歴情報としている。また、参加者の戦歴情報とは、各参加者の過去の大会で試合した対戦相手、勝敗、得点、試合日時等の試合結果情報を含む。
ポイント付与規則記憶部143は、各大会でのそれぞれの参加者の試合結果順位に基づいて、それぞれの参加者ごとにポイントを付与するためのポイント付与規則を記憶するポイント付与規則記憶手段を含む。本実施形態では、ポイント付与規則は、例えば、図4に示すように、大会での順位の値nで変化する関数f(n)で設定される。なお、図4上では、関数f(n)がポイント付与規則を示し、棒グラフが各試合結果順位の参加者ごとに付与されるポイントを示している。本実施形態では、関数f(n)は、少なくとも2つの基準値から決定されている。具体的には、例えば、大会での試合結果順位が1位の参加者に100ポイントを付与し、最下位N(図上では11位)の参加者に10ポイントを付与するように基準値として設定されており、この2つの基準値から決定される直線的な関数f(n)=An+B(A、Bは任意の定数とする)で設定される。すなわち、1位と最下位との2つの基準値によりA,Bの定数が決まり、上記関数f(n)にしたがって、2位から(N−1)位(図上では10位)の順位の参加者に付与するポイントがそれぞれ決定される。本実施形態では、ポイントの小数点以下は四捨五入されるようになっている。なお、本実施形態では、大会に参加していない参加者には0ポイントを付与するのと同じとなる。
さらに、本実施形態では、ポイント付与規則記憶部143に記憶されるポイント付与規則は、後述の規則可変手段により変更できるようになっている。例えば、本実施形態では、最下位Nに与えるポイントを変更することにより関数f(n)すなわちポイント付与規則が変更される。図5に示すように、最下位N(図上では11位)の参加者に50ポイント付与するように定めると、関数f(n)=An+Bの定数A,Bの値が変わり、2位から(N−1)位の参加者に付与するポイントが改めて決定される。また、例えば、図6に示すように、特定の試合結果順位M以下(図上では、9位以下)の参加者には、一定のポイント(例えば、30ポイント)を付与するようにしてもよい。また、逆に、付与する最低ポイントを予め設定しておき、上記の関数f(n)で決定される付与規則で最低ポイント未満となる順位には、最低ポイントを付与するようにしてもよい。また、ポイント付与規則は、特定の順位以上の参加者のみにポイントを付与し、その以下の順位の参加者にはポイントを付与しない(0ポイント)としてもよい。また、ポイント付与規則を設定する関数f(n)は、順位の値に対応して直線的に変化するものに限らず、例えば、図7に示すように、2次関数、3次元以上の多次元関数、三角関数、指数関数、反比例関数その他任意の曲線的な関数又はその他任意の関数によりポイント付与規則を設定することとしてもよい。また、直線的に変化する関数と曲線的に変化する関数とを必要に応じて変更できるようにしても良い。なお、付与するポイントは負の値でもよい。
補正規則記憶部144は、現在からの時間の遡及順位に基づいて、それぞれの参加者に付与されたポイントを補正するための補正規則を記憶する補正規則記憶手段を含む。例えば、現在の実力評価をする際には、通常は、現在から近い(日時が新しい)過去の大会での試合結果ほど評価が高く、現在から時間が遡及していったものほど低減するのが好ましい。本実施形態では、補正規則は、現在からの時間の遡及順位に対応した補正倍率値(%)を、上記順位に対応して参加者ごとに付与されるポイントに掛けることにより補正する。この補正規則により、上記参加者ごとに付与されるポイントを重み付けしている。本実施形態では、補正規則は、例えば、図8に示すように、現在からの時間の遡及順位の値tで変化する関数g(t)で設定される。なお、図8上では、関数g(t)が補正規則を示し、棒グラフが各時間の遡及順位tに対応した補正倍率値(%)を示している。本実施形態では、関数g(t)は、少なくとも2つの基準値から決定されている。具体的には、例えば、現在から最も近い大会(最新の大会)の補正倍率値を100%とし、該最新の大会から10年前となる大会の補正倍率値を10%となるように基準値として設定されており、補正規則は、この2つの基準値から決定される直線的な関数g(t)=Ct+D(C、Dは任意の定数とする)で設定される。すなわち、最新の大会の補正倍率値と、該最新の大会から10年前の大会の補正倍率値と、の2つの基準値によりC,Dの定数が決まり、上記関数g(t)にしたがって、該最新の大会から1年前の大会から同9年前の大会における補正値がそれぞれ決定される。補正倍率値の小数点以下は四捨五入されるようになっている。なお、補正規則は、現在からの時間の遡及に従って連続的に変化するようにしてもよいし、ある程度の期間、例えば、1年前から2年前までの間を一定の値にするように設定してもよい。また、最大の時間の遡及順位は10年前に限らず任意でよい。
さらに、本実施形態では、補正規則記憶部144に記憶される補正規則は、後述の規則可変手段により変更できるようになっている。例えば、本実施形態では、最新の大会から10年前の大会の補正倍率値を変更することにより関数g(t)すなわち補正規則が変更される。図9に示すように、最新の大会から10年前の補正倍率値を50%とするように定めると、関数g(t)=Ct+Dの定数C,Dの値が変わり、最新の大会の1年前から同9年前の大会での補正倍率値が改めて決定される。また、図10に示すように、個別の大会毎に補正倍率値を変更設定できることとしてもよい。例えば、重要な大会の場合には、現在からの時間の遡及順位tとは無関係に補正倍率値120%となるように設定することができるようにしてもよい。また、補正規則を設定する関数g(t)は、現在からの時間の遡及順位の値に対応して直線的に変化するものに限らず、例えば、図11に示すように、2次関数、3次元以上の多次元関数、三角関数、指数関数、反比例関数その他任意の曲線的な関数又はその他任意の関数によりポイント付与規則を設定することとしてもよい。また、直線的に変化する関数と曲線的に変化する関数とを必要に応じて変更できるようにしても良い。また、図18に示すように、例えば、補正する補正倍率値の最小値(例えば、20%)を予め設定しておき、上記の関数g(t)で決定される補正倍率値が、最小値未満となる遡及順位tには、該補正倍率値を最小値(例えば、20%)となるようにしてもよい。また、逆に、特定の遡及順位tよりも以下(例えば、9年前よりも以前)のものには、一定の補正倍率値(20%)となるようにしてもよい。
対戦表情報記憶部145は、作成される対戦表の情報を記憶する対戦表記憶手段を含む。本実施形態では、対戦表情報記憶部145は、対戦表の情報と関連付けて、例えば、大会の進行状況、参加者同士の対戦経過、対戦経過、勝敗、対戦中の画像等の情報をも記憶する。なお、記憶部14には、例えば、図21に示すような画面を表示させうる入力ひな形となる入力シートがソフトボール、サッカー、テニス等の競技種目に応じて記憶されている。
戦歴情報記憶部146は、設定情報の識別名前の情報と、大会情報記憶部141に記憶された大会情報に関連付けて該大会が選択されるか否かを記憶する戦歴情報記憶手段である。さらに、戦歴情報記憶部146には、ポイント付与規則、補正規則が関連付けられる。本実施形態では、戦歴情報記憶部146に記憶されている選択された大会についてのみ、参加者ごとにポイントが積算されるようになっている。
利用者情報記憶部147は、対戦情報システム1を利用して大会の情報を処理する大会の運営者や閲覧者等の利用者の名前、ID、パスワード、電子メールアドレス、情報更新許可の有無、選択された速報情報等を記憶する利用者情報記憶手段である。さらに本実施形態では、利用者のID等に関連付けて上記の大会情報や参加者情報等が記憶される。例えば、ソフトボール大会の運営者、サッカー大会の運営者、テニス大会の運営者等の利用者ごとに、それぞれ利用者に関連するデータがデータベース化されており、該利用者が利用する際には、制御部12が必要な大会、参加者のデータベースを読み込むようになっている。これにより、一つの対戦情報処理システムで、多数多種の大会の対戦情報処理を利用者ごとに利用することができる。その結果、装置設備の低コスト化、管理労力の省力化等を実現できる。なお、本実施形態では、速報情報とは、開催中の大会の対戦経過、対戦結果の情報が更新された際に、該更新された情報のことを言う。
演算処理部121は、各大会での参加者の試合結果順位と、その参加者が参加した過去の大会の現在からの時間の遡及順位と、に基づいて参加者に関連付けられたデータ要素を、参加者ごとに積算する演算処理手段である。本実施形態では、ポイント付与規則により各大会での試合結果の順位に応じて付与されるポイント(f(n))を、補正規則により決定された補正倍率値(g(t))で掛け算して(f(n)×g(t))補正ポイントをデータ要素として算出し、参加者情報記憶部142に記憶する。例えば、図26に示すように、18年度大会では6位であるので、「36ポイント(6位)×100%(最新)=36ポイント」、17年度男子大会では2位であるので、「94ポイント(2位)×89%=84ポイント」、...13年度男子大会では1位であるので、「100ポイント(1位)×53%=53ポイント」、とそれぞれ算出されて大会ごとに記憶される。なお、上記の数字は、説明のためのものであり図4〜図11のグラフの値とは異なる。さらに、演算処理部121は、参加者ごとに前記補正ポイントを積算し(Σ{f(n)×g(t)}=36+84+...+53=347ポイント)、該積算したポイントを参加者情報記憶部142に記憶する。
順位付け部122は、積算ポイントに基づいて、今大会全体(新しく開催する大会)での各参加者の順位付けを行なう順位付け手段を含む。なお、この順位付け部122による順位付けは、積算ポイントに基づく順位付けであり、実際の試合結果による順位付けとは異なる。例えば、参加者ごとの積算ポイントが高い順に、例えば、上から下に並べて表示する。各参加者に関連付けられた積算ポイントが高いものが実力評価が高いとして、実際の状況に近い実力評価による順位を得ることができる。
対戦表作成部123は、新しく開催される大会の参加者の対戦表を作成する対戦表作成手段を含む。本実施形態では、対戦表作成部123は、対戦表を作成する際に、参加者ごとに関連付けられた上記積算ポイントを利用することができる。本実施形態では、例えば、図19に示すようなトーナメント対戦表を作成する場合について説明する。対戦表作成部123は、例えば、参加者情報記憶部142から読み出された参加者の数に応じて山を作成する。なお、必要に応じて、3位決定戦や敗者復活戦を行なうように作成される。対戦表作成部123は、参加者情報記憶部142から読み出された参加者の積算ポイントを参照し、例えば、大会の参加者の積算ポイントが高い参加者同士が初戦で対戦しないようにシードとして分散させてトーナメント対戦表を自動作成する。これにより、トーナメント対戦表を簡単に作成できる。さらに、本実施形態では、対戦表作成部123は、端末装置20からの操作により、一旦作成された対戦表の参加者を入れ替えて修正することができる。また、対戦表作成部123は、参加者情報記憶部142から参加者が過去の大会の試合で対戦した相手を読み出し、該過去に対戦した相手を考慮して対戦表を作成するようにしてもよい。また、対戦表作成手段が作成する対戦表は、トーナメント方式、リーグ戦方式、予選リーグ戦+決勝トーナメント方式等その他任意の方式に応じて種々作成することができる。
規則可変部124は、ポイント付与規則部143に記憶されているポイント付与規則と、補正規則記憶部144に記憶されている補正規則と、を変更する規則可変手段である。本実施形態で変更を行う際には、例えば、図18に示すような画面を端末装置20に表示させておき、例えば、最下位ポイントの項目71、参加者全てにポイント付与するかベスト何位以内の順位にのみポイントを付与するかの項目72、10年前の倍率の項目73、倍率の最小値の項目74にそれぞれ数値等を端末装置20側で入力し、更新ボタン75を押下げすると、規則可変部124が、上記各項目のデータ値に基づいてポイント付与規則記憶部143のポイント付与規則、補正規則記憶部144の補正規則をそれぞれ変更する。
端末装置20は、例えば、CPUと、メモリ、ハードディスク等の記憶装置と、キーボード、マウス等の入力装置と、ディスプレイ等の表示装置と、を有するパーソナルコンピュータからなる利用者端末装置である。端末装置20は、ネットワークインターフェース等を介して、インターネット等の通信回線30に接続でき、サーバー装置10にアクセスできる。さらに、端末装置20は、インターネットブラウザ等のプログラムが利用できるようになっている。端末装置20は、入力装置により指示データを入力して該データをサーバー装置10へ送信できるとともに、サーバー装置10から送信されるデータを受信して表示装置に表示する。
次に、図12ないし図15に示すフローチャート、図16ないし図27に示す画面表示の説明を用いて、本実施形態に係る対戦情報処理システムを利用する場合について説明する。まず、予め、大会の開催者となる利用者は、システムの管理者に事前に申請を行い、サーバー装置10の利用者情報記憶部146に所定の情報を登録し、管理者からID,パスワード等を入手しておく。この登録は、例えば、端末装置20からインターネット等の通信回線30を介してサーバー装置10にアクセスして行なっても良いし、電子メール、電話、FAX、手紙等の任意の手段で申請し、サーバー装置側で管理者が登録することとしてもよい。
新しく大会を開催する場合には、大会の開催者の端末装置20からサーバー装置10にアクセスされると、制御部12は、端末装置20の表示装置に認証画面を表示させる。そこで、端末装置20側からキーボード等でIDとパスワードを入力されると、制御部12は、利用者情報記憶手段に記憶されているID、パスワードを参照して利用者を認証し、認証されれば、利用者に対応して大会情報記憶部141に記憶されている大会の情報を読み込む。
図12のフローチャートに示すように、ステップS12において、制御部12は、読み込んだ大会情報記憶部141の情報を元に、図16に示すような大会名等の一覧情報が表示される画面を端末装置20に表示させる。
ステップS14において、表示された大会名の中に目的とする大会名がある場合には、端末装置20側でマウス等を使って大会名を選択する(ステップS16)。ステップS18において、制御部12は、選択された大会名に応じて大会情報記憶部141から読み込み、図17に示すような大会情報入力画面を端末装置20に表示させる。ステップS20において、対戦表を作成する場合または、作成されている対戦表を修正する場合にはステップS22に進む。なお、ステップ14において、初めて対戦情報システムを利用する場合や、表示された大会名の中に目的とする大会名がない場合には、端末装置のマウス等で「大会追加」のボタン76を押下げると、制御部12は、図17に示すような画面を端末装置20に表示させてステップS22に進む。
ステップS22において、大会情報を登録する場合には、端末装置20で、図17に示すような大会情報入力画面の各項目に対応して、例えば、大会名、競技名、種目、進行、開始日時、開催地、性別、年代、公開の別等の情報をそれぞれ入力し、マウス等により「更新」ボタン78を押下げると、制御部12がこれらの入力データを大会情報記憶部141に記憶させる。なお、本実施形態では、同一大会名で複数の競技を登録可能となっている。例えば、大会名「17年度大会」とし、競技名を「17年度男子」、「17年度女子」等とそれぞれ登録することができる。大会名が同一でも競技名が異なれば、それぞれ別々の大会情報として大会情報記録部141に記憶される。目的とする競技名がない場合には、「競技名追加」のボタン77を選択すると、制御部12は、新しく図16に示す画面を端末装置20に表示させる。なお、ボタン80〜83は、プルダウンメニューを表示させるボタンであり、このボタンをマウスで押下すると複数の項目が表われるようになっている。例えば、ボタン80を端末装置20のマウス等で押下すると、ソフトボールの他に、例えば、サッカー、テニス、その他等の項目が表示され、その中から選択できる。そして、選択された項目が入力値となり、大会情報記憶部141に記憶される。なお、本実施形態では、大会はトーナメント形式で進行する場合について説明する。
参加者を登録する場合には、画面の「参加者登録」の表示65をマウスで選択してステップS24に進む。ステップS24において、例えば、端末装置20で予め作成された今大会の参加者名の一覧を記録したファイルを、サーバー装置10に送信する。なお、参加者名を記録するため空のファイルはサーバー装置10からダウンロードできるようになっている。制御部12は、このファイルデータに記録された参加者の情報を参加者情報記憶部142に記憶する。なお、端末装置20からサーバー装置10にアクセスして、参加者登録画面を表示させて、キーボード等で各参加者ごとに名前を入力するようにしてもよい。
ステップS26では、利用者が戦歴情報の設定をするか否かを判断する。戦歴を設定する場合には、端末装置20のマウス等で、画面の「戦歴設定」の表示66をクリックし、ステップS28に進む。一方、ステップS26において、戦歴情報を設定しない場合には、ステップS30に進む。
ステップS28では、戦歴情報の設定が行なわれる。戦歴情報を設定する場合については、例えば、図13に示すフローチャートに参照して説明する。ステップS52において、制御部12は、図22に示すような戦歴情報の設定の一覧画面を端末装置20に表示させる。端末装置20で、目的とする戦歴情報の「編集」の欄をマウス等で選択する。一覧にない場合には、「戦歴セットの追加」ボタン98をマウス等で押下げし、ステップS54に進む。制御手段は、大会情報記憶部141及び戦歴情報記憶部146から情報を読み込み、図23に示すような全大会情報の一覧画面を端末装置20に表示させる。全大会情報の一覧の「選択」の欄をマウス等で選択し、「上記で確定する」ボタン90を選択すると、制御部12は、該選択された大会名の情報を戦歴情報記憶装置に記憶する。
次に、図22の画面で、戦歴情報の「戦歴要約」の欄の「GO」の表示をマウス等で選択し、ステップS56に進む。ステップS56において、制御部12は、図24に示すポイント付与規則及び補正規則設定画面を端末装置20に表示させる。ポイント付与規則を設定する際には、例えば、最下位ポイントの項目71、参加者全てにポイント付与するかベスト何位以内の順位にのみポイントを付与するかのラジオボタン又は入力ボックス項目72にそれぞれキーボードやマウス等で入力することにより設定すると(ステップS58)、規則可変部124が、ポイント付与規則記憶部143に記憶する(ステップS60)。補正規則を設定する際には、10年前の倍率の項目73、倍率の最小値の項目74にそれぞれ数値等をキーボードで入力することにより設定し(ステップS62)、「更新」ボタン75を押下げすると、規則可変部124が、補正規則記憶部144に補正規則を記憶する(ステップS64)。なお、補正倍率値は、「倍率変更」の欄を選択して、上記補正規則とは無関係に大会毎に個別に設定することもできる。ステップS66に進み、この設定でよければステップS68に進み、修正する必要があれば、各ステップS58〜S66を再度行なう。
ステップS68では、演算処理部121が、大会情報記憶部141からそれぞれの大会の試合日時情報を、参加者情報記憶部142からそれぞれの大会での参加者の試合結果順位を、ポイント付与規則記憶部142からポイント付与規則を、補正規則記憶部144から補正規則をそれぞれ読み出し、上記のように「参加者ごとに各大会ごとの試合結果順位に基づくポイント(f(n))」×「現在からの時間の遡及順位に基づく補正倍率値(g(t))」を演算して、データ要素である補正ポイントを算出する(図26参照)。さらに、演算処理部121は、参加者ごとに補正ポイントを積算して積算ポイントを算出する。演算処理部121は、それぞれの演算結果を参加者情報記憶部142に記憶する。
戦歴情報の設定が終了すると、ステップS70において、順位付け部122は、戦歴情報記憶部146及び参加者情報記憶部142から情報を読み込んで、積算ポイントの高い順に全大会の参加者の順位付けを行なう(図25参照)。さらに、順位付け部122は、参加者情報記憶部142から今大会の参加者の情報を読み出し、上記積算ポイントの高い順に今大会全体での各参加者の順位付けを行なう。そして、制御部12は、図18に示すように、今大会の参加者の一覧を順位付け部122により順位付けされた画面を端末装置20に表示させる。なお、図18には、参加者の名前とともに戦歴情報、たとえば、参加した大会/競技、出場回数、各大会での順位、積算ポイント等も表示される。なお、この図18に示す一覧画面で、各参加者の「ポイント詳細」「戦歴詳細」の欄をマウス等で選択すると、制御部12は、図26又は図27に示す画面を端末装置20に表示させるようになっている。なお、上記各ステップS52は、「戦歴情報」の表示62をマウス等で選択することによってもステップS52へ移行することができる。
図12に戻って、対戦表を作成する場合には、画面の「対戦表」の表示67を選択し、ステップS30に進む。ステップS30において、対戦表作成部123は、上記のように参加者情報記憶部142から情報を読み込み、参加者の数に応じて山を作成し、例えば、図19に示すようなトーナメント対戦表を自動で作成し、対戦表情報記憶部145に対戦表の情報を記憶する。この際、対戦表作成部123は、参加者情報記憶部142から読み出された参加者の積算ポイントを参照し、例えば、大会の参加者の積算ポイントが高い参加者同士が初戦で対戦しないようにシードとして分散させてトーナメント対戦表を自動作成する。なお、参加者の積算ポイントを利用しない場合には、対戦表作成部123は、例えば、ランダムに参加者を組み合わせてトーナメント対戦表を作成することもできる。なお、トーナメント対戦表の背景に任意の画像等を表示できるようにしてもよい。対戦表が作成されると、ステップS32に進み、この対戦表でよければ、対戦表が決定される。なお、ステップS32において、作成された対戦表を修正したい場合には、ステップS34に進み、例えば、「組合せを変更」ボタン92をクリックすると、対戦表作成部123が自動で対戦表の参加者を入れ替えて対戦表を修正する。また、端末装置20から入れ替える参加者名等をマウス等で選択操作すると、対戦表作成部123が、対戦表の参加者を入れ替えて修正する。修正後には対戦表作成部123は、対戦表情報記憶部145に改めて情報を記憶する。
なお、対戦表に必要に応じて大会の開催日(試合日時)、試合場所等その他の付加情報を付加して、該対戦表を作成または表示するようにしても良い。例えば、大会の開催日、試合場所としての付加情報の文字表示を含む画像データを対戦表の背景画像として該対戦表と同時に表示させる。なお、付加情報には、例えば、大会名、競技名、その他大会情報記憶に記憶されている種々情報、その他の情報を含むこととしてもよい。対戦表に付加情報を同時に表示させる場合には、例えば、開催日や、試合場所等の付加情報を入力できる対戦表用画像データをサーバー装置10の記憶部14に予め記憶させておく。利用者は、サーバー装置10から対戦表用画像データを端末装置20にダウンロードし、その対戦表用画像データを元に、端末装置20で大会の開催日(試合日時)、試合場所等の付加情報を文字表示させた画像データを作成する。そして、端末装置20から該画像データをサーバー装置10にアップロードして、対戦表記憶部145に記録させておく。対戦表作成部123が上記のように対戦表を作成して表示する際に、制御部12は、対戦表記憶部145から該画像データを読み込み、該画像データを対戦表の背景として対戦表と同時に端末装置20に表示させる。すなわち、大会が進行して対戦表に対戦経過、勝敗、対戦結果を入力していくことで頻繁に対戦表の表示が変化しても、付加情報は背景画像として常時同じ状態で表示させておくことで、対戦表と付加情報の同時表示を具体的に実現している。よって、主催者や参加者、その他の利用者が対戦表を閲覧等する際に、対戦表と同時に、大会の開催日、試合場所等の付加情報を簡単に知ることができ便利である。
対戦表を作成した後には、ステップS36に進んで、終了するのであれば、例えば、画面の「ログアウト」ボタンを押下げして終了する。なお、上記各ステップでは、例えば、「大会情報」60、「戦歴情報」61、「競技情報入力」64、「参加者登録」65、「戦歴設定」66、「対戦表」67の各リンク用表示等をマウスでクリックする等の所要の画面上の操作により、各ステップに戻ることができる。
次に、対戦結果を入力する場合について説明する。対戦結果を入力する際には、上記同様にサーバー装置10にアクセスして認証し、ステップS12からS20まで進み、端末装置の表示装置に表示されている表示画面で、「対戦表」の表示67をマウスでクリックして、ステップS42に進む。
ステップS42では、例えば、制御部12は、対戦表情報記憶部145から対戦表の情報を読み込んで図21に示すようなトーナメント対戦表の画面を端末装置20に表示させる。端末装置20側で、この画面に表示されているトーナメント対戦表の山68のところをマウス等でクリックすると、制御部12は、大会情報記憶部141に記憶された大会の競技種目(例えば、ソフトボール)に対応して、記憶部145から図20に示すような結果入力シートを読み込み、対戦結果の画面を端末装置20に表示させる。利用者が、キーボードやマウス等で対戦結果入力シートの各項目にデータを入力すると、制御部12は、ステップS44に進み、対戦表情報記憶部144の対戦結果、及び対戦表の情報を更新する。さらに本実施形態では、端末装置20で、「参照」ボタン95等を押下げし、試合風景等の画像データを読み込ませ、「画像送信」ボタン96をマウス等で押下げると、制御部12は、該画像データを対戦表情報記憶部146に記憶し、かつ図20の画面に表示できるようになっている。対戦表の情報が更新されると、対戦表作成手段は、対戦表の表示を更新し、図21に示すように、トーナメント対戦表の山の肩の部分に点数が表示され、勝利した参加者に対応する線部分が、例えば、太線や色が変わって山の上の方に進むようになっている。なお、トーナメント対戦表には、例えば、試合地が個別異なる場合には各試合場所を表示させるようにしたり、山68の部分に各試合が行なわれた日時が表示されるようにしてもよい。
ステップS46では、制御部12は、全ての試合対戦が終了したか(トーナメントの決勝戦まで終了したか)否かを判断し、全対戦が終了していればステップS48に進む。ステップS46で全対戦が終了していなければ、全ての対戦が終了するまで上記の各ステップS12〜S20、S42、S46が繰り替えされる。
ステップS48において、制御部12によりトーナメントでの試合結果に応じて今大会での試合結果順位が決定される。この試合結果順位の決定は、例えば、決勝戦で勝った参加者を1位、同決勝戦で負けた参加者を2位、準決勝戦で1位の参加者に負けた参加者を3位、準決勝戦で2位の参加者に負けた参加者を4位、準々決勝戦で1位の参加者に負けた参加者を5位、以下同様に、順位が決定される。なお、準決勝戦で負けた参加者を全て3位、準々決勝戦で負けた参加者を全て5位、以下同様に、順位を決定するようにしてもよい。
試合結果順位が決定されると、ステップS50において、制御部12は、ポイント付与規則部144に記憶されたポイント付与規則により、今大会の各参加者にそれぞれ試合結果順位に応じたポイントを付与して、参加者情報記憶部142に記憶する。これにより、今大会の試合結果は、新たな実力評価をする際の要素として利用することができるとともに、次の大会を開催する際の対戦表を作成する際にも有効に利用することができる。
次に、大会の情報等を閲覧する場合には、図14のフローチャートに示すように、まず、閲覧者は端末装置20をサーバー装置10にアクセスする。なお、本実施形態では、単に閲覧する場合には認証は行なわれない。ステップS72において、サーバー装置10にアクセスされると、制御部12は、例えば、図16に示すような大会情報画面を端末装置20に表示させる。ステップS74において、大会情報を閲覧する場合には、ステップS76に進み、その大会名一覧の中から閲覧したい大会の名前の項目を端末装置20のマウス等で選択する。ステップS78において、閲覧者は参加者一覧を閲覧するか、対戦表を閲覧するか選択する。参加者一覧の閲覧を選択する場合には、ステップS80に進み、制御部12は、参加者情報記憶部142から参加者情報を読み出して、図17に示す該当する大会での参加者の一覧の画面を端末装置20に表示させる。そして、図17に示す参加者一覧画面で各参加者の「ポイント詳細」の欄の「詳細」をマウス等でクリックすると、制御部12は、参加者情報記憶部142から情報を読み込んで、図26に示すようなポイント詳細画面を端末装置20に表示する(ステップS82)。同様に、図17に示す参加者一覧画面で各参加者の「戦歴詳細」の欄の「詳細」をマウス等でクリックすると、制御部12は、参加者情報記憶部142から情報を読み込んで、図27に示すような参加者の対戦成績一覧画面を端末装置20に表示する(ステップS84)。また、ステップS78で、対戦表の閲覧を選択した場合には、ステップS86に進み、制御部12は、図21に示すような対戦表を端末装置20に表示させる。図21に示す対戦表で閲覧したい参加者同士の試合の山74部分をマウス等で選択すると、ステップS88に進み、制御部12は、図20に示すような対戦結果を(対戦途中の場合には対戦経過)や、対戦画像表す画面を端末装置20に表示させる。
ステップS74において、戦歴情報を閲覧したい場合には、「戦歴情報」の表示61をマウス等で選択し、ステップS90に進む。ステップS90では、制御部12は、図22に示すような戦歴情報の設定名の一覧画面を端末装置20に表示させる。ステップS92において、閲覧したい戦歴情報の設定名をマウス等で選択すると、制御部12は、戦歴情報記憶部146及び参加者情報記憶部142から情報を読み出し、図25に示すような選択された大会における全参加者の一覧画面を端末装置20に表示する(ステップS94)。図25に示す参加者一覧の画面で、各参加者の「ポイント詳細」の欄の「詳細」をマウス等でクリックすると、制御部12は、参加者情報記憶部142から情報を読み込んで、図26に示すようなポイント詳細画面を端末装置20に表示する(ステップS96)。図25に示す参加者一覧画面で各参加者の「戦歴詳細」の欄の「詳細」をマウス等でクリックすると、制御部12は、参加者情報記憶部142から情報を読み込んで、図27に示す参加者の対戦成績一覧画面を端末装置20に表示する(ステップS98)。
次に、速報情報を利用する場合について、図15に示すフローチャートを参照して説明する。ステップS102において、予め、速報情報利用者は、利用者の名前、電子メール、送信して欲しい試合結果の速報情報等を申請する。ステップS104において、サーバー装置10の制御部12は、該申請された情報を利用者情報記憶部147に記憶する。ステップS106において、例えば、大会の開催者等が対戦経過・結果を入力すると(図12ではステップ42)、サーバー装置10の制御部12は、ステップS108に進み、対戦経過・結果情報を更新して対戦表情報記憶部145に記憶する(図12ではステップ44)。そして、サーバー装置10の制御部12は、S110に進み、その更新された対戦経過・結果情報が記録された電子メールを送受信部16を介して速報利用者の端末装置20に送信する。ステップS112において、速報利用者の端末装置20は、対戦経過・結果情報が記録された電子メールを受信して、見ることができる。
なお、上記実施形態では、インターネット等の通信回線30を利用したネットワークシステム40で説明したがこれに限らず、例えば、イントラネット等、その他、有線、無線を問わず任意の通信回線で接続されるネットワークシステムでもよい。また、例えば、制御を行なうプログラムを端末装置20側で記憶させておき、その他の記憶手段等をサーバー装置10に設けて、端末装置20からサーバー装置10に随時アクセスできるようにしてもよい。また、例えば、制御を行なうプログラムをサーバー装置10側で記憶させておき、その他の記憶手段等を端末装置20に設けることとしてもよい。
また、対戦情報処理システムは、上記ネットワークシステムに変えて、例えば、図2に示すような、制御手段としてのCPU51と、メモリ52、外部記憶装置53等の記憶装置と、キーボード、マウス等の入力装置54と、ディスプレイ等の表示装置55と、CD−ROMドライブ等の外部読取装置56と、を有する1台のコンピュータ50に構築させることとしてもよい。例えば、CPU51が制御手段となり、メモリ52がプログラムを記憶し、外部記憶装置53に上述の大会情報記憶部141、参加者情報記憶部142、その他の記憶手段等として動作させることとしてもよい。
また、上記のように対戦情報処理システムを実行できるプログラムをコンピュータ読取可能な記録媒体、例えば、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROM、MO、MD、フラッシュメモリ、磁気テープ、その他ROM、RAM等、磁気、光、光磁気、半導体その他任意の記録方式を利用したコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された態様としてもよい。例えば、図2に示すような、パーソナルコンピュータ等のコンピュータ50に接続された外部読取装置56から該記録媒体を読み込んで、該コンピュータ50を対戦情報処理システムや、サーバー装置として実行させることができる。
以上説明した本発明の対戦情報処理システム、ネットワークシステム、サーバー装置、それらを実行するプログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、上記した実施形態のみの構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の本質を逸脱しない範囲において、任意の改変を行ってもよい。
本発明の対戦情報処理システム、ネットワークシステム、サーバー装置、それらを実行するプログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、例えば、野球、ソフトボール、サッカー、テニス、バレーボール、その他のスポーツや格闘技或いは、将棋、碁等のテーブルゲーム、ビデオゲーム、又はオンラインゲーム等のゲーム、その他種々の大会等において、各参加者等の対戦情報を処理するのに好適に適用することができる。
本発明の実施形態に係る対戦情報処理システムを構築するネットワークシステムの概略説明図である。 対戦情報処理システムを実現するコンピュータの概略説明図である。 図1のネットワークシステムのサーバー装置の概略を示すブロック図である。 ポイント付与規則を示すグラフである。 ポイント付与規則の他の態様を示すグラフである。 ポイント付与規則の他の態様を示すグラフである。 ポイント付与規則の他の態様を示すグラフである。 補正規則を示すグラフである。 補正規則の他の態様を示すグラフである。 補正規則の他の態様を示すグラフである。 補正規則の他の態様を示すグラフである。 対戦表を作成する際及び対戦結果を登録する際のフローチャートを示す説明図である。 戦歴情報を設定する際のフローチャートを示す説明図である。 戦歴情報を閲覧する際のフローチャートを示す説明図である。 速報情報を利用する際のフローチャートを示す説明図である。 大会情報画面を示す説明図である。 参加者一覧画面示す説明図である。 今大会の参加者の一覧画面を示す説明図である。 トーナメント対戦表の画面を示す説明図である。 対戦結果の詳細を表す画面を示す説明図である。 対戦結果が登録されたトーナメント対戦表の画面を示す説明図である。 戦歴情報の設定の一覧画面を示す説明図である。 全ての大会情報の一覧画面を示す説明図である。 ポイント付与規則及び補正規則設定画面を示す説明図である。 全参加者の一覧画面を示す説明図である。 ポイント詳細画面を示す説明図である。 参加者の対戦成績一覧画面を示す説明図である。
符号の説明
1 対戦情報システム
10 サーバー装置
12 制御部
14 記憶部
16 送受信部
20 端末装置
30 通信回線
40 ネットワークシステム
50 コンピュータ
51 CPU
52 メモリ
53 外部記憶装置
54 入力装置
55 表示装置
121 演算処理部
122 順位付け部
123 対戦表作成部
124 規則可変部
141 大会情報記憶部
142 参加者情報記憶部
143 ポイント付与規則記憶部
144 補正規則記憶部
145 対戦表情報記憶部

Claims (9)

  1. それぞれの大会での試合日時を記憶する日時情報記憶手段と、
    それらの大会での各参加者の試合結果の順位を記憶する参加者順位情報記憶手段と、
    各大会での参加者の試合結果順位と、その参加者が参加した過去の大会の現在からの時間の遡及順位と、に基づいて参加者に関連付けられたデータ要素を、参加者ごとに積算する演算処理手段と、
    それぞれの参加者についての積算結果に基づいて、今大会全体での各参加者の順位付けを行なう順位付け手段と、
    積算結果、参加者の順位付けを出力する出力手段と、を有する対戦情報処理システム。
  2. 積算結果を利用して大会での参加者の対戦表を作成する対戦表作成手段と、
    対戦表の情報を記憶する対戦表記憶手段と、を有し、
    出力手段は、さらに対戦表並びに必要に応じて付加される試合日時、場所を含む付加情報を出力する請求項1記載の対戦情報処理システム。
  3. 各大会でのそれぞれの参加者の試合結果順位に基づいて、それぞれの参加者ごとにポイントを付与する付与規則を記憶するポイント付与規則記憶手段と、
    現在からの時間の遡及順位に基づいて、それぞれの参加者に付与されたポイントを補正するための補正規則を記憶する補正規則記憶手段と、を有し、
    演算処理手段は、各大会の参加者ごとに付与されるポイントを補正規則で補正し、該参加者ごとに補正したポイントを積算する請求項1または2記載の対戦情報処理システム。
  4. ポイント付与規則及び/又は補正規則を変更できる規則可変手段を有する請求項3記載の対戦情報処理システム。
  5. 対戦表記憶手段は、試合日時、場所についての付加情報の文字表示を含む画像情報を記憶し、
    出力手段は、対戦表及び該画像情報を表示する表示部を含み、
    さらに、付加情報と該対戦表とを同時に表示部に表示させるために、対戦表が表示される背景に該画像情報を表示させる請求項2ないし4のいずれかに記載の対戦情報処理システム。
  6. 請求項1ないし5のいずれかの対戦情報処理システムを、通信回線を介して接続されるサーバー装置と利用者端末装置とにより実行可能に構築したネットワークシステム。
  7. 請求項6のネットワークシステムに用いられるサーバー装置。
  8. コンピュータを、請求項1ないし7のいずれかに記載の対戦情報処理システム、ネットワークシステム又はサーバー装置として実現させるプログラム。
  9. 請求項8記載のプログラムを記録させたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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