JP2008065786A - ハンデイキャップを取得するためのゴルフスコア管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 JGA公式ハンデイキャップを取得するためには、メンバーシップ制ゴルフ場の会員である必要があり、会員になるためには、会員権を購入し年会費を支払う必要があるため、一般のゴルファには敷居が高イ等の問題があった。
【解決手段】 本発明は、ゴルフのスコア管理を行うサーバー機能を有するサーバーコンピュータ、各ゴルフ場に設置されたゴルフ場コンピュータ、サーバーコンピュータと通信を行う機能を持ち、HC申請のための情報交換を行うゴルフプレイヤーのユーザーが所有する携帯端末、を具備したハンデイキャップ取得のためのゴルフスコア管理システムを実現することにより問題を解決したものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明は、ゴルフのスコア管理を行うサーバー機能を有するサーバーコンピュータ、各ゴルフ場に設置されたゴルフ場コンピュータ、サーバーコンピュータと通信を行う機能を持ち、HC申請のための情報交換を行うゴルフプレイヤーのユーザーが所有する携帯端末、を具備したハンデイキャップ取得のためのゴルフスコア管理システムを実現することにより問題を解決したものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、JGA(Japan Golf Association)が規定している公式ハンデイキャップの取得を、JGAハンデイキャップ規定の厳格化を損なわずに、メンバーシップ制ゴルフ場会員ではない一般ゴルファを含めて、普及させることを目的としたゴルフスコア管理システムに関するものである。
従来、ゴルフのJGA公式ハンデイキャップは、メンバーシップ制ゴルフ場の会員がそのゴルフ場でラウンドしたときのスコアカードをゴルフ場に提出し、ゴルフ場はそのスコアカードをJGAに提出し、JGAは、JGAハンデイキャップ規定に基いて、申請ゴルフ場のコースレートを加味して、ハンデイキャップを計算しており、又そのスコアの公正さを保障するため、ハンデイキャップの取得申請者(以下、HC申請者と略す)と一緒にラウンドを回る人がマーカーとなって、HC申請者のスコアをつけることが必要である。
HC申請者は、ラウンドを回ったのち、そのスコアが間違っていないことをマーカーと確認し、ゴルフ場へ提出することによりハンデイキャップの取得申が行われている。
HC申請者は、ラウンドを回ったのち、そのスコアが間違っていないことをマーカーと確認し、ゴルフ場へ提出することによりハンデイキャップの取得申が行われている。
現在、JGA公式ハンデイキャップを取得するためには、メンバーシップ制ゴルフ場の会員である必要があり、会員になるためには、会員権を購入して年会費を支払う必要があるため、一般のゴルファには敷居が高い。
一方、インターネットの普及によって、非公式ハンデイキャップを計算するためのサービスは、様々ないンターネットサイトによって提供されているが、そこで計算されるハンデイキャップは、入力されるスコアの信頼性、公正性、について保障されていないため公式には認められていない。
また、これらの方法は自宅に帰ってからインターネットサイトを開いて、スコアを転記することが必要であるために、スコアの記入が二度手間となることも広まらない原因の一つである。
一方、インターネットの普及によって、非公式ハンデイキャップを計算するためのサービスは、様々ないンターネットサイトによって提供されているが、そこで計算されるハンデイキャップは、入力されるスコアの信頼性、公正性、について保障されていないため公式には認められていない。
また、これらの方法は自宅に帰ってからインターネットサイトを開いて、スコアを転記することが必要であるために、スコアの記入が二度手間となることも広まらない原因の一つである。
本発明は、ゴルフプレイヤーの名前、メールアドレス、パスワード等の個人情報と、ゴルフプレイヤーのハンデイキャップとスコア等の情報を保持管理するユーザー情報テーブルとゴルフ場の名前、コース名、ホールごとのパー値等のコース情報を保持管理するゴルフ場情報テーブルとゴルフプレイヤーのハンデイキャップ取得申請の処理とハンデイキャップ発行処理を行うプログラムとハンデイキャップ取得申請とハンデイキャップ発行の処理に使用するデジタル証明を発行するプログラムを備えているゴルフのスコア管理を行うサーバー機能を有するサーバーコンピュータ、インターネットによりサーバーコンピュータに接続されサーバーコンピュータから発行されたマシン認証キーを持ち認証コード読取機能を有する各ゴルフ場に設置されたゴルフ場コンピュータ、インターネットによりサーバーコンピュータに接続されサーバーコンピューター対してユーザー登録を行うユーザー登録用のコンピューター、インターネットを介してサーバーコンピューターに接続され、認証コード、スコア入力サイト等の情報がサーバーコンピュータより送信され、又ラウンド結果のスコア情報をサーバーコンピュータに送信する機能を持っているゴルフプレイヤーのユーザーが所有する携帯端末、を具備したハンデイキャップ取得のためのゴルフスコア管理システムを実現することにより問題を解決したものである。
本発明により、ハンデイキャップ計算や、リアルタイムでスコア入力が可能なスコア管理システムが実現される。このため、現在行われているJGAによる認証と結びつける信頼性、公正性を保障している作業や状態を維持できる。
以下、本発明のハンデイキャップ取得のためのゴルフスコア管理システムの実施形態について説明する。
図1は、本発明のハンデイキャップを取得すめためのゴルフスコア管理の構成を示す図である。
図1において、10はゴルフのスコア管理を行うサーバー機能を有するサーバーコンピュータである。サーバーコンピュータ10は、ゴルフプレイヤーの名前、メールアドレス、パスワード等の個人情報と、ゴルフプレイヤーのハンデイキャップとスコア等の情報を保持管理するユーザー情報テーブルとゴルフ場の名前、コース名、ホールごとのパー値等のコース情報を保持管理するゴルフ場情報テーブルのデータテーブルを持っている。
又、サーバーコンピュータ10は、ゴルフプレイヤーのハンデイキャップ取得申請の処理とハンデイキャップ発行処理を行うプログラムとハンデイキャップ取得申請とハンデイキャップ発行の処理に使用するデジタル認証証明を発行するプログラムを備えている。
図1は、本発明のハンデイキャップを取得すめためのゴルフスコア管理の構成を示す図である。
図1において、10はゴルフのスコア管理を行うサーバー機能を有するサーバーコンピュータである。サーバーコンピュータ10は、ゴルフプレイヤーの名前、メールアドレス、パスワード等の個人情報と、ゴルフプレイヤーのハンデイキャップとスコア等の情報を保持管理するユーザー情報テーブルとゴルフ場の名前、コース名、ホールごとのパー値等のコース情報を保持管理するゴルフ場情報テーブルのデータテーブルを持っている。
又、サーバーコンピュータ10は、ゴルフプレイヤーのハンデイキャップ取得申請の処理とハンデイキャップ発行処理を行うプログラムとハンデイキャップ取得申請とハンデイキャップ発行の処理に使用するデジタル認証証明を発行するプログラムを備えている。
20は各ゴルフ場に設置されたゴルフ場コンピュータである。
ゴルフ場コンピュータ20は、認証コード読取装置21が接続され、かつ、インターネットによりサーバーコンピュータ10に接続されている。
ゴルフ場コンピュータ20は、複製が不可能となるような、サーバーコンピュータ10から発行されたマシン認証キーを持っている。
このマシン認証キーは、サーバーとの情報のやりとりを行う際に用いられ、そのやりとりが本当に、そのゴルフ場と通信しているものなのかを保証するもので、偽のゴルフ場コンピュータを用意して、自分に有利なハンデイキャップを取得しようとした場合、拒否できるようにするためのものである。
ゴルフ場コンピュータ20は、認証コード読取装置21が接続され、かつ、インターネットによりサーバーコンピュータ10に接続されている。
ゴルフ場コンピュータ20は、複製が不可能となるような、サーバーコンピュータ10から発行されたマシン認証キーを持っている。
このマシン認証キーは、サーバーとの情報のやりとりを行う際に用いられ、そのやりとりが本当に、そのゴルフ場と通信しているものなのかを保証するもので、偽のゴルフ場コンピュータを用意して、自分に有利なハンデイキャップを取得しようとした場合、拒否できるようにするためのものである。
30は、HC申請者が使用するユーザー登録用のコンピュータである。
ユーザー登録用のコンピュータ30はインターネットによりサーバーコンピュータ10に接続されている。
HC申請者は、ユーザー登録用のコンピュータ30によりインターネットを介して、サーバーコンピュータ10に、ユーザー登録を行イ、ユーザーを特定する個人情報(名前、メールアドレス、ユーザー名、パスワード)を入力する。
2回目以降のサーバーコンピュータ10との通信では、ユーザー名とパスワードを入力することで個人が特定される。
40はゴルフプレイヤーのユーザーが所有する携帯端末である。
携帯端末40は無線によりインターネットを介してサーバーコンピュータ10に接続され、2次元バーコードに代表される認証コード、携帯端末での入力が可能なスコア入力サイト等の情報がサーバーコンピュータ10よりメールにより送信され、又ラウンド結果のスコア情報をサーバーコンピュータ10に送信する機能を持っている。
ユーザー登録用のコンピュータ30はインターネットによりサーバーコンピュータ10に接続されている。
HC申請者は、ユーザー登録用のコンピュータ30によりインターネットを介して、サーバーコンピュータ10に、ユーザー登録を行イ、ユーザーを特定する個人情報(名前、メールアドレス、ユーザー名、パスワード)を入力する。
2回目以降のサーバーコンピュータ10との通信では、ユーザー名とパスワードを入力することで個人が特定される。
40はゴルフプレイヤーのユーザーが所有する携帯端末である。
携帯端末40は無線によりインターネットを介してサーバーコンピュータ10に接続され、2次元バーコードに代表される認証コード、携帯端末での入力が可能なスコア入力サイト等の情報がサーバーコンピュータ10よりメールにより送信され、又ラウンド結果のスコア情報をサーバーコンピュータ10に送信する機能を持っている。
このように構成された本発明のハンデイキャップを取得するためのゴルフスコア管理システムの動作を図2から図7を使用して以下に説明する。
(1)ラウンド予約
HC申請を行うゴルフプレイヤーは、プレイを行うゴルフ場のラウンド予約を取ったあと、サーバーコンピュータ10にHC取得申請予約を行う。
HC取得申請予約を行うには、HC申請者がユーザー登録用のコンピューター30によりサーバーコンピュータ10へログインし、ラウンドするゴルフ場、日程、コース名、マーカー者を指定することにより実行される。
この場合、マーカー者は、サーバーコンピュータ10に既に登録されているユーザーのゴルフプレイヤーである必要がある。
図2は、サーバーコンピュータ10のラウンド予約画面のラウンドするゴルフ場を選択する画面、図3はスコア入力のタイプを選択する画面、図4はマーカー者を指定する画面、図5は予約完了の画面である。
(1)ラウンド予約
HC申請を行うゴルフプレイヤーは、プレイを行うゴルフ場のラウンド予約を取ったあと、サーバーコンピュータ10にHC取得申請予約を行う。
HC取得申請予約を行うには、HC申請者がユーザー登録用のコンピューター30によりサーバーコンピュータ10へログインし、ラウンドするゴルフ場、日程、コース名、マーカー者を指定することにより実行される。
この場合、マーカー者は、サーバーコンピュータ10に既に登録されているユーザーのゴルフプレイヤーである必要がある。
図2は、サーバーコンピュータ10のラウンド予約画面のラウンドするゴルフ場を選択する画面、図3はスコア入力のタイプを選択する画面、図4はマーカー者を指定する画面、図5は予約完了の画面である。
サーバーコンピュータ10には、あらかじめHC申請を行うことが出来るゴルフ場が登録されており、サーバーコンピュータ10にHC取得申請予約を行うと、最初に図2に示すようなゴルフ場の名前とその概要が示されたリストが表示される。
HC取得申請予約者は、図2に示すゴルフ場の名前のリストから、ラウンドするゴルフ場、日程、コース名を選択してクリックするとにより、ラウンドするゴルフ場の予約が行われる。
ラウンドするゴルフ場の予約が行われると、図3に示すスコア入力のタイプを選択する画面が表示される。
図3のスコア入力のタイプを選択する画面は、JGA認定スコア入力と個人スコア入力(JGA非認定)を選択するものである。JGA認定スコア入力を選定すると図4に示すマーカー者を指定する画面が表示される。
HC取得申請予約者は、図2に示すゴルフ場の名前のリストから、ラウンドするゴルフ場、日程、コース名を選択してクリックするとにより、ラウンドするゴルフ場の予約が行われる。
ラウンドするゴルフ場の予約が行われると、図3に示すスコア入力のタイプを選択する画面が表示される。
図3のスコア入力のタイプを選択する画面は、JGA認定スコア入力と個人スコア入力(JGA非認定)を選択するものである。JGA認定スコア入力を選定すると図4に示すマーカー者を指定する画面が表示される。
HC取得申請予約者は図4に示すマーカー者を指定する画面で、マーカー者の名前を選択することによりマーカー者の指定が行われる。
以上の手続きによりHC取得申請を行うためのラウンド予約が完了し図5に示すような予約完了の画面が表示される。
尚、図3のスコア入力のタイプを選択する画面で、個人スコア入力(JGA非認定)を選択した場合にはラウンドするゴルフ場の予約だけが行われる。
HC取得申請予約がサーバーコンピュータ10で行われると、サーバーコンピュータ10よりHC申請者が所有する携帯端末40に対して、2次元バーコードに代表される認証コード、携帯端末での入力が可能なスコア入力サイトのアドレスが発行される。又、マーカー者が所有する携帯端末40には、2次元バーコードに代表される認証コード、携帯端末での入力が可能なスコア入力サイトのアドレスが発行される。
これと同時に、サーバーコンピュータ10よりラウンドするゴルフ場のゴルフ場コンピュータ20に、HC取得申請予約についての情報が通知される。
ゴルフ場のゴルフ場コンピュータ20に通知される情報は、日程、コース名、HC申請者、マーカー者、認証コードである。
以上の手続きによりHC取得申請を行うためのラウンド予約が完了し図5に示すような予約完了の画面が表示される。
尚、図3のスコア入力のタイプを選択する画面で、個人スコア入力(JGA非認定)を選択した場合にはラウンドするゴルフ場の予約だけが行われる。
HC取得申請予約がサーバーコンピュータ10で行われると、サーバーコンピュータ10よりHC申請者が所有する携帯端末40に対して、2次元バーコードに代表される認証コード、携帯端末での入力が可能なスコア入力サイトのアドレスが発行される。又、マーカー者が所有する携帯端末40には、2次元バーコードに代表される認証コード、携帯端末での入力が可能なスコア入力サイトのアドレスが発行される。
これと同時に、サーバーコンピュータ10よりラウンドするゴルフ場のゴルフ場コンピュータ20に、HC取得申請予約についての情報が通知される。
ゴルフ場のゴルフ場コンピュータ20に通知される情報は、日程、コース名、HC申請者、マーカー者、認証コードである。
(2)ラウンド開始時における認証
HC申請を行うゴルフプレイヤーとマーカー者は、ラウンドする当日のラウンドする前に、ゴルフ場コンピュータ20のに接続された認証コード読取装置21に携帯端末40の認証コードをかざし認証を行う。
この認証によりゴルフ場コンピューター20は、携帯端末40の認証コードの情報と、ゴルフ場の予約情報を照会することで、HC申請者、及び、マーカー者が、ゴルフ場へ実際に来ていることを証明し、かつ、HC取得申請を行うためのラウンドをこれから回ることを宣言する。
このゴルフ場コンピューター20の宣言によって、HC申請を行うゴルフプレイヤーがラウンドした後に、今日はスコアが悪かったから提出しないという不正行為を防ぐことが可能となる。
また、HC申請を行うゴルフプレイヤー、及びマーカー者が、ゴルフ場へ実際に来ていることを証明する目的は、HC申請者、及び、マーカー者がグルになって、予約だけ取り現地に行かずに、スコアを勝手に入力したりするという不正行為を防ぐことでもある。
HC申請を行うゴルフプレイヤーとマーカー者は、ラウンドする当日のラウンドする前に、ゴルフ場コンピュータ20のに接続された認証コード読取装置21に携帯端末40の認証コードをかざし認証を行う。
この認証によりゴルフ場コンピューター20は、携帯端末40の認証コードの情報と、ゴルフ場の予約情報を照会することで、HC申請者、及び、マーカー者が、ゴルフ場へ実際に来ていることを証明し、かつ、HC取得申請を行うためのラウンドをこれから回ることを宣言する。
このゴルフ場コンピューター20の宣言によって、HC申請を行うゴルフプレイヤーがラウンドした後に、今日はスコアが悪かったから提出しないという不正行為を防ぐことが可能となる。
また、HC申請を行うゴルフプレイヤー、及びマーカー者が、ゴルフ場へ実際に来ていることを証明する目的は、HC申請者、及び、マーカー者がグルになって、予約だけ取り現地に行かずに、スコアを勝手に入力したりするという不正行為を防ぐことでもある。
(3)ラウンド中におけるスコア入力方法と表示方法
ゴルフプレイヤーのHC申請者、及びマーカー者は、ラウンドの最中にそれぞれの携帯端末40のスコア入力サポート画面から、HC申請者は自分自身のスコアを入力し、マーカー者はHC申請者のスコアを入力する。
図6は、JGA認定スコア入力サポート画面を示したものである。
ゴルフプレイヤーのHC申請者、及び、マーカー者の携帯端末40には、サーバーコンピュータ10より、図6の(a)に示すようなスコア入力サポートメールが伝送されている。
ゴルフプレイヤーのHC申請者やマーカー者が、図6の(a)のスコア入力サポートメールを確認することにより、図6の(b)(c)に示すようなJGA認定スコア入力サポート画面が開かれる。
ゴルフプレイヤーのHC申請者、及びマーカー者がスコア入力する場合には、図6の(c)に示すスコア入力サポート画面において、プレーをする最初のコース、グリーン等の選択を行う。
これにより、図6の(d)に示すような、選択されたコースの第1ホールのスコア入力画面が表示される。
ゴルフプレイヤーのHC申請者、及びマーカー者は、ラウンドの最中にそれぞれの携帯端末40のスコア入力サポート画面から、HC申請者は自分自身のスコアを入力し、マーカー者はHC申請者のスコアを入力する。
図6は、JGA認定スコア入力サポート画面を示したものである。
ゴルフプレイヤーのHC申請者、及び、マーカー者の携帯端末40には、サーバーコンピュータ10より、図6の(a)に示すようなスコア入力サポートメールが伝送されている。
ゴルフプレイヤーのHC申請者やマーカー者が、図6の(a)のスコア入力サポートメールを確認することにより、図6の(b)(c)に示すようなJGA認定スコア入力サポート画面が開かれる。
ゴルフプレイヤーのHC申請者、及びマーカー者がスコア入力する場合には、図6の(c)に示すスコア入力サポート画面において、プレーをする最初のコース、グリーン等の選択を行う。
これにより、図6の(d)に示すような、選択されたコースの第1ホールのスコア入力画面が表示される。
ゴルフプレイヤーのHC申請者、及び、マーカー者が第1ホールのプレーを終了しそのスコアを図6の(d)の画面に入力すると、図6の(e)に示すような、第2ホールのスコア入力画面が表示される。
このようにして、ゴルフプレイヤーのHC申請者、及び、マーカー者が各ホールのプレーを終了しそのスコアを入力して最初のコースのラウンドが終了すると、図6の(f)に示すような、各ホールのスコア結果が示された画面が表示され、その確認がもとめられる。図6の(f)の各ホールのスコア結果が確認されると最初のコースのスコアが確定される。
携帯端末40にスコア入力する際は、そのホール番号とそのホールのパーの値が同時に表示され、HC申請者は、途中経過の閲覧として、マーカー者が入力したスコアと自分が入力したスコアの一覧が閲覧可能で、逐次チェックが可能である。
このようにして、ゴルフプレイヤーのHC申請者、及び、マーカー者が各ホールのプレーを終了しそのスコアを入力して最初のコースのラウンドが終了すると、図6の(f)に示すような、各ホールのスコア結果が示された画面が表示され、その確認がもとめられる。図6の(f)の各ホールのスコア結果が確認されると最初のコースのスコアが確定される。
携帯端末40にスコア入力する際は、そのホール番号とそのホールのパーの値が同時に表示され、HC申請者は、途中経過の閲覧として、マーカー者が入力したスコアと自分が入力したスコアの一覧が閲覧可能で、逐次チェックが可能である。
(4)ラウンド終了後におけるスコア承認
図7は、ラウンド終了後におけるスコア承認を行う画面を示したものである。
ラウンド終了後、携帯端末40には、図7の(a)に示すようなゴルフプレイヤーのマーカーとHC申請者が、入力したスコア一覧表のスコア承認画面が表示される。
マーカーとHC申請者が、入力したスコア承認画面の各スコアが一致していたことを確認すると、図7の(b)に示すようなHC申請画面が表示され、HC申請者が携帯端末40の承認ボタンを押すことで、スコアが確定し、以後変更が不可能となる。
又、マーカーとHC申請者が、入力したスコア承認画面の各スコアが不一致である場合には、マーカーとHC申請者が協議の上、間違った側のスコアを訂正し、一致させた上で、図7の(b)のHC申請画面へ進み、承認ボタンを押すことでスコアを確定させる。
図7の(b)のHC申請画面でスコアを確定されると、図7の(c)に示すようなハンデイ申告ページが表示され、2次元バーコードに代表される認証コードが発行され、これをゴルフ場に設置した認証コード読取装置21で読み取ることで、HC申請者が行う作業が完了する。
図7は、ラウンド終了後におけるスコア承認を行う画面を示したものである。
ラウンド終了後、携帯端末40には、図7の(a)に示すようなゴルフプレイヤーのマーカーとHC申請者が、入力したスコア一覧表のスコア承認画面が表示される。
マーカーとHC申請者が、入力したスコア承認画面の各スコアが一致していたことを確認すると、図7の(b)に示すようなHC申請画面が表示され、HC申請者が携帯端末40の承認ボタンを押すことで、スコアが確定し、以後変更が不可能となる。
又、マーカーとHC申請者が、入力したスコア承認画面の各スコアが不一致である場合には、マーカーとHC申請者が協議の上、間違った側のスコアを訂正し、一致させた上で、図7の(b)のHC申請画面へ進み、承認ボタンを押すことでスコアを確定させる。
図7の(b)のHC申請画面でスコアを確定されると、図7の(c)に示すようなハンデイ申告ページが表示され、2次元バーコードに代表される認証コードが発行され、これをゴルフ場に設置した認証コード読取装置21で読み取ることで、HC申請者が行う作業が完了する。
(5)ラウンド中止
ラウンド開始の認証を行ったあと、風雨、怪我、等のトラブルによって、ラウンドを中止せざる得なくなったときは、中止状態である記録が残るものとする。
この記録は、ラウンド開始の認証を行ったにもかかわらず、不正にラウンドを中止していないか、その頻度でもって、判断するための材料とする。
以上の説明より明らかなように、本発明のハンデイキャップ取得のためのゴルフスコア管理システムを使用することにより、HC申請者のハンデイキャップ計算や、リアルタイムでスコア入力が可能なスコア管理システムが実現される。このため、現在行われているJGAによる認証と結びつける信頼性、公正性を保障している作業や状態を維持できる。
ラウンド開始の認証を行ったあと、風雨、怪我、等のトラブルによって、ラウンドを中止せざる得なくなったときは、中止状態である記録が残るものとする。
この記録は、ラウンド開始の認証を行ったにもかかわらず、不正にラウンドを中止していないか、その頻度でもって、判断するための材料とする。
以上の説明より明らかなように、本発明のハンデイキャップ取得のためのゴルフスコア管理システムを使用することにより、HC申請者のハンデイキャップ計算や、リアルタイムでスコア入力が可能なスコア管理システムが実現される。このため、現在行われているJGAによる認証と結びつける信頼性、公正性を保障している作業や状態を維持できる。
本発明は、インターット産業及びゴルフ産業で利用可能である。
10・・・ゴルフのスコア管理を行うサーバー機能を有するサーバーコンピュータ
20・・・各ゴルフ場に設置されたゴルフ場コンピュータ
21・・・認証コード読取装置
30・・・HC申請者が使用するユーザー登録用のコンピュータ
40・・・ゴルフプレイヤーのユーザーが所有する携帯端末
20・・・各ゴルフ場に設置されたゴルフ場コンピュータ
21・・・認証コード読取装置
30・・・HC申請者が使用するユーザー登録用のコンピュータ
40・・・ゴルフプレイヤーのユーザーが所有する携帯端末
Claims (5)
- ゴルフプレイヤーの名前、メールアドレス、パスワード等の個人情報と、ゴルフプレイヤーのハンデイキャップとスコア等の情報を保持管理するユーザー情報テーブルとゴルフ場の名前、コース名、ホールごとのパー値等のコース情報を保持管理するゴルフ場情報テーブルとゴルフプレイヤーのハンデイキャップ取得申請の処理とハンデイキャップ発行処理を行うプログラムとハンデイキャップ取得申請とハンデイキャップ発行の処理に使用するデジタル認証証明を発行するプログラムとを備えたゴルフのスコア管理を行うサーバーコンピュータ、
インターネットを介してサーバーコンピュータに接続されサーバーコンピュータから発行されたマシン認証キーを持ち認証コード読取機能を有する各ゴルフ場に設置されたゴルフ場コンピュータ、
インターネットによりサーバーコンピュータに接続されサーバーコンピュータ対してユーザー登録を行うユーザー登録用のコンピュータ、
インターネットを介してサーバーコンピュータに接続され、認証コード、スコア入力サイト等の情報がサーバーコンピュータより送信され、又ラウンド結果のスコア情報をサーバーコンピュータに送信する機能を持っているゴルフプレイヤーのユーザーが所有する携帯端末、
を具備したことを特徴とするハンデイキャップ取得のためのゴルフのスコア管理システム。 - 請求項1において、HC取得申請予約がサーバーコンピュータに対して行われると、サーバーコンピュータより、HC申請者とマーカー者が所有する携帯端末に対して、認証コード、携帯端末での入力が可能なスコア入力サイトのアドレスが発行され、同時にラウンドするゴルフ場のゴルフ場コンピュータに、HC取得申請予約についての情報が通知されラウンド予約が行われることを特徴とするハンデイキャップ取得のためのゴルフのスコア管理システム。
- 請求項1において、HC申請を行うゴルフプレイヤーとマーカー者は、ラウンドする当日のラウンドする前に、ゴルフ場コンピュータに接続された認証コード読取装置に携帯端末の認証コードをかざしラウンド開始時における認証を行うことを特徴とするハンデイキャップ取得のためのゴルフのスコア管理システム。
- 請求項1において、ラウンド中において、ゴルフプレイヤーのHC申請者、及びマーカー者は、ラウンドの最中にそれぞれの携帯端末のスコア入力サポート画面から、HC申請者は、自分自身のスコアを入力し、マーカー者は、HC申請者のスコアを入力することを特徴とするハンデイキャップ取得のためのゴルフのスコア管理システム。
- 請求項1において、マーカーとHC申請者が、入力したスコア承認画面の各スコアが一致していたことを確認した後、HC申請者が携帯端末の承認ボタンを押すことで、スコアが確定し、以後変更が不可能となるうことを特徴とするハンデイキャップ取得のためのゴルフのスコア管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006246052A JP2008065786A (ja) | 2006-09-11 | 2006-09-11 | ハンデイキャップを取得するためのゴルフスコア管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006246052A JP2008065786A (ja) | 2006-09-11 | 2006-09-11 | ハンデイキャップを取得するためのゴルフスコア管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008065786A true JP2008065786A (ja) | 2008-03-21 |
Family
ID=39288429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006246052A Withdrawn JP2008065786A (ja) | 2006-09-11 | 2006-09-11 | ハンデイキャップを取得するためのゴルフスコア管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008065786A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011041606A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Daioh Corp | スコア入力端末、スコア集計装置およびスコア集計システム |
JP2011221719A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Rakuten Inc | ゴルフハンディキャップ管理システム、ゴルフハンディキャップ管理方法及びプログラム |
WO2013118349A1 (ja) * | 2012-02-07 | 2013-08-15 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | サーバ、サーバの制御方法および記録媒体 |
-
2006
- 2006-09-11 JP JP2006246052A patent/JP2008065786A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011041606A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Daioh Corp | スコア入力端末、スコア集計装置およびスコア集計システム |
JP2011221719A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Rakuten Inc | ゴルフハンディキャップ管理システム、ゴルフハンディキャップ管理方法及びプログラム |
WO2013118349A1 (ja) * | 2012-02-07 | 2013-08-15 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | サーバ、サーバの制御方法および記録媒体 |
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Date | Code | Title | Description |
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