JP2011040842A - 二重化システムの装置切替方式 - Google Patents

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達也 大黒
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Abstract

【課題】重化装置の状態監視と切替制御を確実、容易にかつコストダウンを図ることができる。
【解決手段】通常運用装置Aとバックアップ用装置Bに同じ回路構成のインタフェース100A,100Bを設け、両インタフェースはオープンコレクタ回路をDI/DO兼用回路とし、装置A,Bのそれぞれの状態監視信号DOA,DOBでオープンコレクタ回路をオン/オフ制御して相手装置に運用/待機切替制御信号としてツイストペア線伝送路110で伝送すると共に自装置内に状態確認信号としてバッファBUFIA,BUFIBで入力する。
オープンコレクタ回路に代えて、ターミネータ回路とし、送信バッファによりオン/オフ制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、制御システムまたは通信システムにおける信号処理装置を二重化(冗長化)したシステムに係り、特に二重化した信号処理装置の切替方式に関する。
各種機器の制御システムや各種装置間の通信システムでは、重要な情報処理装置や通信装置にはその予備装置や予備ソフトウェアを用意した冗長化や二重化を行い、二重化された一方の装置の故障等に際して他方の装置が機能を代行することでシステムダウンや処理の中断を回避する。
例えば、制御システムでは、通信装置の故障による機能停止を避けるため、同一に構成された通信装置を併設した二重化構成としておき、一方を通常運用装置とし、他方をバックアップ用装置とし、通常運用装置が故障等で停止した場合にバックアップ用装置に切り替えて運用を継続可能にする。
図5は二重化通信装置を搭載して遠隔地の機器を制御する制御システムの要部構成を示す。制御装置10は通信装置を使用して外部機器(他の機器)20と通信接続される場合に、その通信装置の信頼性を高めるため、通信装置30A、30Bの2台を用意して接続し、外部機器20とはハブ装置40等を利用して通信接続される。
制御装置10は、通信装置30A,30Bとの間で監視用インタフェース信号a、bをやり取りしてそれら通信装置30A,30Bの状態を監視し、例えば通信装置30Aが故障した場合、30Aとの通信情報cを停止し、通信装置30Bの通信情報dの入出力によって通信を継続する。
一方、インターネットを利用した通信システムでは、HUBやゲートウエイ装置のようなネットワーク機器を冗長化や二重化を行うことでシステムの信頼性を高める。ネットワーク機器は、システムの動作を維持するために必要不可欠な要素であり、その故障はシステムダウンを引き起こすことになるため、ネットワーク機器の冗長化を行ってその故障時にもシステムの稼働を継続することが求められる。このために、システムそのものを二重化する方法や、機器の二重化をプロトコルによって実現したりしている。
図6はインターネットを利用してサーバ装置50とクライアント60で通信接続し、映像情報などの各種情報を授受する通信システムの概略構成を示す。今、図6の(a)に示すように、クライアント60がインターネットとゲートウエイ装置70Aを経由してサーバ装置50にアクセスする構成で、ゲートウエイ装置70Aが故障した場合、サーバ装置50ヘのアクセスは不可能となってしまう。このため、図6の(b)に示すように、もう1台のゲートウエイ装置70Bを用意しておき、ゲートウエイ装置70B経由でアクセスする。80と90はハブ装置である。
以上のような制御システムや通信システムにおいて、二重化した信号処理装置の運用/待機切替制御は、例えば、図6における装置切替には、2台のゲートウェイ装置70A,70Bでの異常の有無を判定し(H:正常、L:アラーム)、この判定結果の組み合わせに応じて両ゲートウェイ装置70A,70Bの動作をH:アクティブ、L:非アクティブに制御またはこれまでの状態に保持する(例えば特許文献1参照)。
特開平6−164559号公報
制御装置における二重化システムは、図5に示すように、外部機器20が通信装置を介して制御装置10に接続される場合に、その通信装置の信頼性を高めるために2台の通信装置30A、30Bを用意し、外部機器20とはハブ等を通して接続し、通信装置30A,30Bの状態を監視して、例えば通信装置30Aが故障した場合、30A側通信を停止して、通信装置30Bの経路にて通信を継続するようにしている。このような二重化構成は、二重化装置およびその切替装置の構成を複雑にし、ハードウエア(H/W)が高価になり、また、制御するためのソフトウエア(S/W)も必要になるなど、システムが高価となる原因となっていた。
同様に、図6に示す通信システムでは、通信経路の冗長化を行う際に、通信システム全体を二重化する方法はコストが増大する問題がある。また、図6におけるゲートウエイ装置の二重化には、2台のゲートウエイ装置をそのまま接続したのではHUBによる経路切替えがゲートウエイ装置に認識できないでループ構成となってしまうため、スパニングツリープロトコル(STP)やラピッドスパニングツリープロトコル(RSTP)等の標準プロトコルを装備したものを複数台使用することになる。しかしながら、特定用途に使用するゲートウエイ装置70A,70Bでは、標準化されたプロトコルが適用できないことがあるため、機器の二重化のために装置自体に専用の二重化機構を実装する必要があり、その実現は複雑なソフトウエアまたはハードウエアが必要となっている。
本発明の目的は、二重化装置の状態監視と切替制御を確実、容易にかつコストダウンを図ることができる二重化システムの装置切替方式を提供することにある。
本発明は、前記の課題を解決するため、通常運用装置Aとバックアップ用装置Bに同じ回路構成のインタフェースを設け、両インタフェースはオープンコレクタ回路またはターミネータ回路をDI/DO兼用回路として伝送路で接続し、装置A,Bのそれぞれの状態監視信号でオープンコレクタ回路またはターミネータ回路をオン/オフ制御して相手装置に運用/待機切替制御信号として伝送すると共に自装置内に状態確認信号として入力するようにしたもので、以下の構成を特徴とする。
(1)制御システムまたは通信システムにおける信号処理装置を二重化(冗長化)した二重化システムにおいて、該二重化した信号処理装置を通常運用装置Aとバックアップ用装置Bに切替える装置切替方式であって、
前記通常運用装置Aとバックアップ用装置Bに同−回路構成のインタフェースを設け、両インタフェースは、オープンコレクタ回路またはターミネータ回路をDI/DO兼用回路として伝送路で接続し、装置AまたはBの状態監視信号でオープンコレクタ回路をオン/オフ制御、またはターミネータ回路への電圧印加をオン/オフ制御して伝送路を通して相手装置に運用/待機切替制御信号として伝送すると共に自装置内に状態確認信号として入力する構成にしたことを特徴とする。
(2)前記バックアップ用装置Bは、通常運用装置Aからインタフェースに伝送される運用/待機切替制御信号を定期的にポーリングすることを特徴とする。
(3)前記オープンコレクタ回路のオン/オフ制御は、前記状態監視信号でリトリガされて出力を保持するモノステーブルマルチマバイブレータで行うことを特徴とする。
(4)前記ターミネータ回路への電圧印加は、前記通常運用装置Aまたはバックアップ用装置でイネーブル入力がネゲートされるとハイインピーダンスとなる送信バッファでオン/オフ制御することを特徴とする。
以上のとおり、本発明によれば、通常運用装置Aとバックアップ用装置Bに同じ回路構成のインタフェースを設け、両インタフェースはオープンコレクタ回路またはターミネータ回路をDI/DO兼用回路とし、装置A,Bのそれぞれの状態監視信号でオープンコレクタ回路またはターミネータ回路をオン/オフ制御して相手装置に運用/待機切替制御信号として伝送すると共に自装置内に状態確認信号として入力するようにしたため、二重化装置の状態監視と切替制御を確実、容易にかつコストダウンを図ることができる。
具体的には、
(a)装置単体で二重化を行うため、簡単な構成で実現できる。
(b)二重化インタフェースの構成が簡単である。
(c)二重化のためにホスト装置による監視と制御が必要でなく、同一の装置A,Bを2台用意すれば実現できる。
(d)通常運用装置Aとバックアップ用装置Bのどちらも電源をオフすることのみで取り外すことが可能であり、機器メンテナンスが容易となる。
(e)単純なソフトウエア処理により構成可能である。
(f)インタフェース間の接続は2本の信号線のみで良い。
(g)複雑な切替プロトコルが必要ない。
(h)異常検出と切り替えが速い。
実施形態1における二重化装置の装置切替インタフェースの回路図。 装置切替えのタイムチャート。 実施形態1における装置切替インタフェースの変形例。 実施形態2における二重化装置の装置切替インタフェースの回路図。 二重化通信装置を搭載した制御システムの要部構成図。 二重化ゲートウエイ装置を搭載した通信システムの概略構成図。
(実施形態1)
図1は、本実施形態における二重化装置の装置切替インタフェースの回路図である。通常運用装置Aとバックアップ用装置Bとを備える二重化装置に対し、同−回路構成の装置A側インタフェース100Aと装置B側インタフェース100Bを設け、両インタフェース100Aと100Bの伝送入出力端子(DIO1、DIO0)はDI/DO兼用端子としてツイストペア線伝送路110で接続し、両インタフェース100Aと100Bには装置A,Bとの間で論理レベルの運用/待機状態監視出力信号(DOA、DOB)の出力と運用/待機切替制御入力信号(DIA、DIB)の入力をし、これら状態監視出力信号(DOA、DOB)で自インタフェースが接続される装置A,Bへの運用/待機切替え確認信号とすると共に、この状態信号を伝送路110を通して相手インタフェース側に伝送し、相手インタフェースで状態監視信号を運用/待機切替制御入力信号(DIA、DIB)として取り込んで自装置の運用/待機の切替制御信号にする。
インタフェース100A、100Bの回路構成を説明する。伝送入出力端子(DIO1、DIO0)の端子(DIO1)は入力バッファ(BUFIA、BUFIB)の入力端に接続され、この入力端(XA点、XB点)とアース間にはスイッチ素子(図示ではFET)SWA、SWBを設け、抵抗で制御電源電圧(+V)にプルアップするオープンコレクタ構成とする。これらスイッチ素子SWA、SWBを出力バッファ(BUFOA、BUFOB)の出力でドライブ可能にする。インタフェース100A、100Bの伝送入出力端子(DIO1、DIO0)の両端子間にはツイストペア線伝送路で接続される。
ここで、通常運用装置Aとバックアップ用装置Bの状態監視と運用/待機の切替制御を図2のタイムチャートを参照して説明する。
(時刻t1)通常運用側装置Aは、起動後直ちに運用状態となり、この運用状態で装置A側インタフェース100Aの端子DOAのオンでスイッチ素子SWAをオンする(DOAアサート)。この状態信号は装置A側に確認信号DIAとして入力され、通常運用側装置Aが遅れ(ディレイ)を有して運用制御される。また、状態信号は伝送路110を通して装置B側インタフェース100Bに伝送される。
(時刻t2)バックアップ側インタフェース100Bは、装置Bの起動後、スイッチ素子SWBをオフ状態に保ち、入力バッファ(BUFIB)を定期的にポーリングする。このポーリング入力がオン状態であれば、通常運用側装置Aは正常動作しているためバックアップ側装置Bは待機制御される。
(時刻t3)バックアップ側インタフェース100Bは、入力バッファ(BUFIB)のポーリング結果がオフであれば、通常運用側装置Aの電源が入っていないかまたは異常であると判断し、バックアップ側装置Bは起動され、運用状態になる。
したがって、二重化装置A,Bにそれぞれ接続するインタフェース100A.100Bは、自装置からの運用/待機状態監視出力信号(DOA、DOB)でオン/オフ制御されるスイッチ回路(スイッチ素子とプルアップ回路)をそれぞれ設け、このスイッチ回路の出力を自インタフェースが接続される装置の運用/待機の切替制御信号とする。これに並行して、スイッチ回路の出力をツイストペア線伝送路を通して相手インタフェースに伝送し、この相手インタフェースのスイッチ回路との並列接続(ワイヤードOR)信号とし、この信号の状態変化を相手インタフェースが接続される装置がポーリングで検出して自装置の運用/待機の切替制御信号(DIA,DIB)にする。
このことより、本実施形態では、二重化装置の装置切替制御には、オープンコレクタ構成のスイッチ回路とその制御入力と状態出力をする一対のバッファからなるインタフェースと、両インタフェースのスイッチ回路のオン/オフ状態を相手インタフェースに伝送するツイストペア線伝送路を設けることで済み、二重化装置の状態監視と切替制御を確実、容易にかつコストダウンを図ることができる。
なお、通常運用側を装置Aから装置Bへの切替えは、二重化インタフェース100A.100Bを外して行うことができ、通常運用側装置の交換後、二重化インタフェース100A,100Bを接続して通常側として電源を投入すれば、スイッチ素子SWAがオンしていることをバックアップ側で検出することにより、バックアップ側は待機状態に移行し、通常運用側装置Aに切り替えることができる。このため、両装置A,Bはどちらも電源をオフすることのみで取り外すことが可能であり、機器メンテナンスが容易となる。
また、実施形態1では入力バッファと出力バッファが装置A,Bに直接接続されていたが、絶縁型の入力バッファと出力バッファを用いた絶縁型インタフェース回路とすることができる。
また、実施形態1では、出力をグランドに接続するスイッチ素子としてFETを用いたが、トランジスタやアナログスイッチ等を用いても実現できる。
また、スイッチ素子をドライブする出力バッファの入力回路部にモノステーブルマルチバイブレータを用いることができる。この例を図3に示す。モノステーブルマルチマバイブレータMMは、図3中に入出力波形図を示すように、例えば入力の立ち上がり毎にリトリガされ、入力が時定数内に変化しつづける限り出力が保持される。したがって、バッファBUFOAの入力をバイブレータMMの時定数以内に定期的にON/OFFすることより、FETをオンし続ければ、装置Aの異常が発生すると、装置Aの異常により故障し、自律的にオフできない場合でもFETを自動的にオフさせることができる。
(実施形態2)
図4は、本実施形態における二重化装置の装置切替インタフェースの回路図であり、図6におけるゲートウェイ装置70A,70Bの状態監視で運用/待機を自動切替えするものである。
今、図6の(b)のようにサーバ装置にクライアントがインターネット経由で二重化したゲートウエイ装置を経由してアクセスする場合で、運用側のゲートウエイ装置が故障した場合、もう1台のゲートウエイ装置をそのまま接続したのではループ構成となってしまうため、HUB装置にはSTP等のプロトコルが必要となる。しかしながらSTP等は、経路切り替えに時間がかかったり、HUBの経路切り替えがゲートウエイ装置に認識できない問題があるため、ゲートウエイ装置自身が切り替えを行うほうが適切である場合がある。
このような時、ゲートウエイ装置同士の内どちらが動作するべきかを判断するために、図6中に示すインタフェース100によりお互いの状態を監視できるようにしておく必要がある。このインタフェース100には、シリアル通信ポートやイーサネット(登録商標)ポートにより通信を行う方法があるが、このような通信ポートを使用した場合、状態監視用プロトコルを実装する必要があるなど、簡単な構成では実現できない。
そこで、本実施形態では、図4に示す簡単なH/W構成のインタフェースを提案するものである。同図中、ゲートウェイ装置70A側のインタフェース回路と、ゲートウェイ装置70B側のインタフェースとも同一の構成にされ、その間はツイストペア線伝送路110で接続される。また、Iは受信バッファ、Oはイネーブル付き送信バッファで、イネーブル入力DOA,DOBがネゲートされるとハイインピーダンスとなるバッファである。送信バッファOのオン/オフ出力は出力抵抗Raを通してターミネータ回路用の終端抵抗Rbに印加する。インタフェースでは、終端抵抗Rbに発生するオン/オフ信号を相手インタフェースの終端抵抗Rbに伝送し、この信号を受信バッファIを経て相手装置に運用/待機切替制御信号として出力すると共に、自装置の受信バッファIから自装置内に状態確認信号として取り込む。
この構成で、インタフェースの制御は、信号DIA,DIBはゲートウェイ装置のCUPの汎用入力ポートに接続し、信号DOA,DOBは汎用出力ポートで制御することができる。
装置を常用運転用とバックアップ用で動作させるための切替処理例を以下に説明をする。なお、これら動作に必要な設定は、ソフトウエイアやDIPスイッチなどの設定により切り替えを行う。
(切替処理例1)常用運転側の装置Aは、・正常時には常に稼働状態となる。・正常動作中にはDOAをアサートする。・異常時にはDOAをネゲートする。
バックアップ運転側の装置Bは、・DOBをネゲートする。・DIBの入力がHighの時は待機状態とする。・DIBの入力をポーリングし、Lowになった時は常用側が異常となったと判断し稼働する。・DIBの入力をポーリングし、Highになった時は常用が正常となったと判断し、停止する。
(切替処理例2)常用運転側の装置Aは、・正常時には常に稼働状態となる。・正常動作中にはDOAをアサートする。・立ち上がり時にDIAを読み込み、DIAがHighである時はDOAをアサートせずに待機状態となる。・異常時にはDOAをネゲートする。
バックアップ側の装置Bは、・DOBをネゲートする。・DIBの入力がHighの時は待機状態とする。・DIBの入力をポーリングし、Lowになった時は常用側が異常となったと判断し稼働する。・稼働時にDOBをアサートする。
この場合は、常用運転側装置が一旦異常となった後、修理されて装着された時に再び常用運転側装置に切り替わることにより、ネットワークが一時的に切断されるのを防ぐことができる。
100A 装置A側インタフェース
100B 装置B側インタフェース
100 インタフェース
110 ツイストペア線伝送路
SWA、SWB スイッチ素子
BUFIA、BUFIB 入力バッファ
BUFOA、BUFOB 出力バッファ
I 受信バッファ
O 送信バッファ

Claims (4)

  1. 制御システムまたは通信システムにおける信号処理装置を二重化(冗長化)した二重化システムにおいて、該二重化した信号処理装置を通常運用装置Aとバックアップ用装置Bに切替える装置切替方式であって、
    前記通常運用装置Aとバックアップ用装置Bに同−回路構成のインタフェースを設け、両インタフェースは、オープンコレクタ回路またはターミネータ回路をDI/DO兼用回路として伝送路で接続し、装置AまたはBの状態監視信号でオープンコレクタ回路をオン/オフ制御、またはターミネータ回路への電圧印加をオン/オフ制御して伝送路を通して相手装置に運用/待機切替制御信号として伝送すると共に自装置内に状態確認信号として入力する構成にしたことを特徴とする二重化システムの装置切替方式。
  2. 前記バックアップ用装置Bは、通常運用装置Aからインタフェースに伝送される運用/待機切替制御信号を定期的にポーリングすることを特徴とする請求項1に記載の二重化システムの装置切替方式。
  3. 前記オープンコレクタ回路のオン/オフ制御は、前記状態監視信号でリトリガされて出力を保持するモノステーブルマルチマバイブレータで行うことを特徴とする請求項1に記載の二重化システムの装置切替方式。
  4. 前記ターミネータ回路への電圧印加は、前記通常運用装置Aまたはバックアップ用装置でイネーブル入力がネゲートされるとハイインピーダンスとなる送信バッファでオン/オフ制御することを特徴とする請求項1に記載の二重化システムの装置切替方式。
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