JP2011036546A - モデルヘッドの支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】モデルヘッド底部のテーパ状の取付孔と、モデルヘッド支持用の支持軸体との緊合を確実なものとし、モデルヘッドが支持軸体から抜け出し、脱落しないようにする。
【解決手段】モデルヘッドPの取付孔Qと嵌合し、縦割り形成して互いに拡開する一対の分割体1a,1bから成る支持軸体1と、支持軸体1の下端に設けた球状連結部2を保持する支持受座体3と、支持受座体3を保持して固定するベース体4とを備える。支持軸体1は両分割体1a,1bの双方に亘って周設したリング溝5a内に装着する締付リング5と、両分割体1a,1bの対向面双方に形成した凹所33a,33b間で対向面に沿う方向で揺動可能に支承内装した拡開ロッド6とを備え、拡開ロッド6には、凹所33a,33b間での揺動によって締付リング5の締め付け力に抗して両分割体1a,1bのいずれか一方に対し他方を押し退ける縦長の押し退け突部7を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、美容師や理容師の養成においてヘアカット等の整髪技能を練習し、修得するためのモデルヘッド(人頭台)を支持するモデルヘッドの支持具に関する。
従来、モデルヘッドを支持する支持具は、モデルヘッドの底面に形成されたテーパ状の取付孔が嵌合される支持軸と、該支持軸を保持して机の天板等に固定されるベース体とから成っている。ベース体は、例えば万力式等による固定部と、支持軸の下端に設けられた球状連結部を保持する受け部とから成り、支持軸を任意の方向に傾動可能に保持し、さらに整髪練習作業を行い易いようにするためにモデルヘッドを所要の方向並びに傾斜角度に調整できるようにしている。また、支持軸は、縦割りされた一対の分割体で構成し、モデルヘッドをその取付孔によって支持軸に嵌合させてから、両分割体を揺動し、押し開くことでモデルヘッドの取付孔が支持軸に緊合されるようにしている。
縦割りされた一対の分割体による支持軸の構成としては、例えば、特許文献1に開示されている整髪練習用人形首の取付台が存在する。これは支持体の支持ヘッドを、互いに離接可能な本体部と分離体とにより構成し、分割体の下部に締付ボルトを挿通する透孔が具備され、本体部の下部に透孔に挿通させた締付ボルトを螺入するネジ穴が具備され、本体部および分割体の双方に亘つて締付リングが装着され、且つ分割体の下部の、本体部との対向面に、上端部近傍が支点となるような段部が形成されて成る。そして、使用に際し、人形首の底部を支持体の支持ヘツドに嵌合した後、締付ボルトの螺入操作に伴う段部を支点とするテコ作用により小さな力で支持ヘツドを僅かに拡大させて、支持体に対し人形首を緊密に装着できるようにしている。
また、特許文献2に開示されているような整髪練習用の人形首が存在する。これは、上記した特許文献1の構成において、人形首の底部に支持ヘッドを収容可能な受凹部が設けられ、受凹部は人形首底部の入口部から深奥部に向かつて徐々に拡大されて成るものである。これによれば、人形首の受凹部を支持体の支持ヘッドに嵌合した後、支持ヘッドにおいて僅かな拡大動作を行うことにより、受凹部内で支持体を緊密に装着できるものとしている。
また、特許文献3に開示されているような美容理容用人頭模型の支持具が存在する。これは、人頭模型の取付孔を嵌合する支持軸体を縦割りされた一対の分割体で構成し、両分割体を押し開いて人頭模型を緊合させるようにしたものであって、前記一対の分割体が、先端側を支点にして基端側がねじ部材によって拡開されることでテーパー状の取付孔に対して支持軸体の外周面を密着させるものとしている。
そして、特許文献4に開示されているようなモデルヘッドの取り付け装置が存在する。これは、基台側に設けられた基軸部と、該基軸部に対して接触・離間可能とされる可動部とが支軸により結合された構成とし、支軸よりも下方の可動部と基軸部の一方または両方の向い合う面に凹部を設けて可動部の可動域とし、凹部を設けた部分の可動部と基軸部とを貫通するねじ杆によって、可動部の上端部を基軸部から離間する方向へ操作可能とし、且つねじ杆周りにばね手段を配置することで、可動部の上端部を接触方向へ付勢するものとしている。
特許第2509146号公報 登録実用新案第3045431号公報 特許第3376326号公報 登録実用新案第3052697号公報
しかしながら、特許文献1乃至4においては、縦割りされた一対の分割体による支持軸を、締付ボルト・ねじ部材・ねじ杆等のねじ込みにより、分割体の支点位置に対し上端側よりも主として下端側が拡開されるため、両分割体は上下両端共に同じ間隔に一様に押し開くことができない。このため、テーパ状の取付孔を支持軸体に嵌合させている場合では、下端側が拡開する支持軸によって取付孔を下端から上方に押し退けるような力が働いてしまい、これによってモデルヘッドを上方に持ち上げ脱落させてしまうことがある。しかも、両分割体の拡開は、締付ボルト・ねじ部材・ねじ杆等のねじ込み操作で行われるため、非常に面倒である。
そこで、本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、縦割りされて組合せられる一対の分割体による支持軸体を、ねじ込み等の面倒な操作を行うことなくワンタッチ操作で上下両端共に同じ間隔となって一様に押し開くことができるようにすることで、モデルヘッドにおけるテーパ状の取付孔によって嵌合している支持軸体の当該取付孔への緊合を確実なものとし、整髪練習作業の容易性のためにモデルヘッドを所要の方向並びに傾斜角度に調整した際においても当該モデルヘッドが支持軸体から脱落されないようにすることができるモデルヘッドの支持具を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明にあっては、モデルヘッドPの底面に設けられたテーパ状の取付孔Qによって嵌合させてから、縦割りされた一対の分割体1a,1bを互いに拡開させてモデルヘッドPの取付孔Qに緊合させることでモデルヘッドPを支持する支持軸体1と、支持軸体1の下端に設けられた球状連結部2を保持する支持受座体3と、支持受座体3を保持して所定の部位に固定されるベース体4とを備えたモデルヘッドの支持具において、支持軸体1は、両分割体1a,1bの双方に亘って周設された溝内に装着される締付リング5と、両分割体1a,1bの対向面双方に形成されている凹所33a,33b間に対向面に沿う方向で揺動可能に支承内装された拡開ロッド6とを備え、該拡開ロッド6には、凹所33a,33b間での揺動によって締付リング5の締め付け力に抗して両分割体1a,1bのいずれか一方に対し他方を押し退けることで当該両分割体1a,1bを互いに拡開させる縦長の押し退け突部7を設けたものである。
支持軸体1は、固定側分割体1aと、該固定側分割体1aの基端部1c上に載せられることで固定側分割体1aに対して接合あるいは離反する可動側分割体1bとから成り、両分割体1a,1b相互の対向面の上下部それぞれには拡開ロッド6の上下に突設した軸突部6aの軸孔1dを形成すると共に、両分割体1a,1bそれぞれの上部の間では相互にスライド挿通する案内ピン1gと案内孔1hとを形成して構成することができ、また、固定側分割体1aの基端部1c上面と可動側分割体1b下面との間では相互にスライド係合する案内溝部1eと案内突条1fとを形成して構成することができる。
拡開ロッド6は、両分割体1a,1bのいずれか一方側に形成された開口部8から突き出された操作取っ手9の操作により凹所33a,33b相互間で揺動可能としたものとすることができる。
支持受座体3は、収納した支持軸体1の球状連結部2を上方から係止する支持縁3aを開口部に有し、締付ハンドル12の回動に伴い斜上下方向に移動する締付ネジ11によって支持受座体3との間で変位可能にして支持軸体1の球状連結部2を下方から固定する締付部材10を備えたものとすることができる。
ベース体4は、略コ字状の締付アーム23の下端に回転固定ハンドル26の回動によって上下動する締付ロッド24がねじ込まれ、締付ロッド24の上端には、長方形状の突当部25を枢着して成るものとすることができる。
支持軸体1の先端側の周面には取付溝34が凹設され、且つ各取付溝34相互間には横方向の係止突部35が上下に亘って形成されて成るものとすることができる。
以上のように構成された本発明に係るモデルヘッドの支持具にあって、モデルヘッドPは、該モデルヘッドPの底面に設けられたテーパ状の取付孔Qによって支持軸体1に嵌合される。そして、操作取っ手9の操作により拡開ロッド6が凹所33a,33b間で揺動されると、縦長の押し退け突部7が締付リング5の締め付け力に抗して両分割体1a,1bのいずれか一方に対し他方を押し退けさせ、当該両分割体1a,1bを互いに離反拡開させる。拡開ロッド6の押し退け突部7が縦長であるから、支持軸体1の上下両端が共に同じ間隔となって一様に拡開されるものとなり、これによってテーパ状の取付孔Qに対する支持軸体1の緊合を確実且つ堅固にさせる。
このときの拡開ロッド6の揺動による押し退け突部7の旋回は、両分割体1a,1bの上部では案内ピン1g,案内孔1hにより、さらに下部では案内溝部1e,案内突条1fにより、固定側分割体1aに対して可動側分割体1bを、その上下に亘る全体で案内して円滑に離反、接合させる。
締付ハンドル12の回動に伴い斜上下方向に移動する締付ネジ11の締付部材10への押圧は、支持軸体1の球状連結部2をその上方から係止している支持受座体3を締付部材10に対して牽引して押し下げ、締付部材10の押圧開放端部13と上部縁3aとで球状連結部2を上下から固定可能にさせる。また、締付ハンドル12の回転操作時では、締付ハンドル12が支持受座体3から離れていることで、支持受座体3本体側が障害とならずに円滑に回転操作される。
ベース体4の締付ロッド24上端における長方形状の突当部25の枢着方向の変位は、モデルヘッドPの取付作業場所でベース体4によって固定される所定の部位に対し、その所定部位の幅員の広狭にかかわらず、ベース体4を固定可能にさせる。
支持軸体1の先端側周面の取付溝34は、モデルヘッドPの取付孔Q内周に形成された縦長の突条と係合され、モデルヘッドPの回転を規制させる。と同時に、各取付溝34相互間に形成された横方向の係止突部35は、モデルヘッドPの取付孔Q内周面に係止され、支持軸体1からのモデルヘッドPの取付孔Qの抜け外れを阻止させる。
本発明によれば、モデルヘッドPをその取付孔Qで嵌合することで、これを支持する縦割りされた一対の分割体1a,1bの組合せによる支持軸体1を、ねじ込み等の面倒な操作を行うことなく、操作取っ手9による拡開ロッド6のワンタッチの揺動操作で上下両端共に同じ間隔となって一様に開くことができる。このためモデルヘッドPにおけるテーパ状の取付孔Qと、これが嵌合される支持軸体1との緊合を確実にし、整髪練習作業の容易性のためにモデルヘッドPを所要の方向並びに傾斜角度に調整した際においても、当該モデルヘッドPが支持軸体1から脱落されないようにすることができる。
すなわち、これは本発明が、モデルヘッドPを嵌合支持する支持軸体1は、両分割体1a,1bの双方に亘って周設された溝内に装着される締付リング5と、両分割体1a,1bの対向面双方に形成されている凹所33a,33b間に対向面に沿う方向で揺動可能に支承内装された拡開ロッド6とを備え、該拡開ロッド6には、凹所33a,33b間での揺動によって締付リング5の締め付け力に抗して両分割体1a,1bのいずれか一方に対し他方を押し退けることで当該両分割体1a,1bを互いに拡開させる縦長の押し退け突部7を設けたからであり、これにより、縦割りされた一対の分割体1a,1bによる支持軸体1を上下両端共に同じ間隔となって一様に押し開くことができ、支持軸体1の上下端のいずれか一方のみに拡開力が集中しないため、均等な圧力でテーパ状の取付孔Qに緊合させることができる。
また、両分割体1a,1bは、互いの対向面上部間で互いにスライド挿通する案内ピン1g,案内孔1hを形成してあるので、両分割体1a,1b相互はその上下に亘る全体が円滑に案内されて離反、接合し、拡開時に傾くことなく支持軸体1が拡開し、取付孔Qとしっかり緊合できる。さらに固定側分割体1aの基端部1cに載せた可動側分割体1bの上下面間で互いにスライド係合する案内溝部1e、案内突条1fを形成してあるので、両分割体1a,1bそれぞれの拡開・閉塞作用は一層円滑に行われる。
拡開ロッド6は、両分割体1a,1bのいずれか一方側に形成された開口部8から突き出された操作取っ手9の操作により凹所33a,33b間で両分割体1a,1bの対向面に沿う方向で揺動可能としたので、従来のようにねじ込み等の面倒な操作を行うことなく操作取っ手9によるワンタッチの揺動操作で支持軸体1の両分割体1a,1bを拡開させることができる。
支持受座体3は、収納した支持軸体1の球状連結部2を上方から係止する支持縁3aを開口部に有し、締付ハンドル12の回動に伴い斜上下方向に移動する締付ネジ11によって支持受座体3との間で変位可能にして支持軸体1の球状連結部2を下方から固定する締付部材10を備えたので、締付ネジ11の回転操作は、締付部材10に対して支持受座体3自体を牽引させ、支持縁3aと押圧開放端部13との間で球状連結部2をしっかりと所定位置で固定できる。しかも、締付ハンドル12自体を支持受座体3本体部分の側方で回転操作するとき、締付ハンドル12が支持受座体3自体にぶつかることがない。そのため、支持受座体3本体側が障害とならずに済み、締付ハンドル12の円滑な回転操作で支持軸体1の球状連結部2を下方から固定させることができると共に、斜め方向から締付ハンドル12を回してねじ送りするため作業性も良い。
ベース体4は、略コ字状の締付アーム23の下端に回転固定ハンドル26の回動によって上下動する締付ロッド24がねじ込まれ、締付ロッド24の上端には、長方形状の突当部25を枢着して成るので、固定される所定の部位、すなわちモデルヘッドPを固定して整髪作業の練習等を行なうべき作業用の机R等の縁に支持固定するとき、その固定すべき縁の幅の広狭に対応して、突当部25の枢着方向を変位させることでベース本体4を確実に固定させることができる。例えば、作業机Rの縁部等における裏面の幅員が狭い場合には、突当部25の長手方向を作業机Rの縁部に沿って配置させるようにすれば良く、作業机Rの縁部の横幅が広い場合には、突当部25の長手方向を90°回転させて作業机Rの奥行き方向に沿って配置させるようにすれば良い。
支持軸体1の先端側の周面には取付溝34が凹設され、且つ各取付溝34相互間には横方向の係止突部35が上下に亘って形成されて成るので、モデルヘッドPの取付孔Q内周に形成された縦長の突条に取付溝34が係合してモデルヘッドPの回転を規制すると同時に、モデルヘッドPの取付孔Q内周面に横方向の係止突部35が係止することで支持軸体1からのモデルヘッドPの取付孔Qの不用意な抜け外れを防止することができる。
尚、上記の課題を解決するための手段、発明の効果の項それぞれにおいて付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付したもので、図面中の符号によって示された構造・形状に本発明が限定されるものではない。
本発明を実施するための一形態を示す使用状態の一部切欠斜視図である。 同じく断面図である。 同じく支持軸体、支持受座体の分解斜視図である。 同じく支持軸体の開閉・拡開動作を説明するもので、(a)は閉塞状態の横断面図、(b)は拡開状態の横断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の一形態を詳細に説明すると、図において示される符号1は、美容師や理容師の養成において例えばヘアセット、ヘアカット等の各種の整髪技能を修得するために練習するときに使用するモデルヘッドPを支持する本発明に係るモデルヘッドの支持具を構成する支持軸体である。該支持軸体1は、図1および図2に示すように、モデルヘッドPの底面に形成されているテーパ状の深穴である取付孔Qが嵌合され、取付孔Qと緊合されることで、モデルヘッドPを支持するものである。そして、支持軸体1の下端に設けられた球状連結部2を保持する支持受座体3と、該支持受座体3を所定の高さ位置で保持して、例えば作業机R等の天板等の所定の部位に挟着固定されるベース体4とを備えている。
支持軸体1は、図3に示すように、縦方向の分割面により左右に2分割され、一方側が下端に円形の基端部1cを備えている固定側分割体1aと、他方側が基端部1cに載せられた状態となって固定側分割体1aの分割面に接合あるいは離反する可動側分割体1bとから組合せられて構成されている。これら両分割体1a,1bの対向面双方には断面で半円状を呈する凹所33a,33bを形成することで、両分割体1a,1bが合体したときは全体として円筒断面となるようになっており、上部の外周面はその先端側が小径となったテーパー状を呈している。
また、支持軸体1の下部の外周面には、両分割体1a,1bの双方に亘っているリング溝5aが周設され、該リング溝5a内には例えば硬質ゴム製のOリング等による締付リング5が巻回装着されていて、両分割体1a,1b相互を接合させるよう閉塞方向に付勢させている。
また、支持軸体1の先端側の周面には、モデルヘッドPの取付孔Q内周に形成された不図示の縦長の3個の突条といずれかで係合する例えば合計6本の縦方向の取付溝34が凹設され、モデルヘッドPの回転を規制するようになっている。さらに、モデルヘッドPの取付孔Q内周面にやや喰い込み状に係止するよう、各取付溝34相互間には横方向の係止突部35が上下に亘って形成されており、モデルヘッドPの取付孔Qの支持体1からの抜脱が防止されるようになっている。尚、係止突部35は、支持軸体1を先端側から見たときに周面に沿って環状となって形成されており、また、必要に応じて係止突部35に関連して段状の凹部を形成することもある。
支持軸体1には、図3、図4(a)、図4(b)に示すように、両分割体1a,1bの対向面双方の各凹所33a,33bによって挟み込むように、円柱棒状の拡開ロッド6が支承内装されている。すなわち、該拡開ロッド6の上下端に突設した軸突部6aが、両分割体1a,1bの上端部の中央部において、また、基端部1cに半載状に形成されている段部面の中央部において、それぞれに形成されている半円形状で、両分割体1a,1bが合体されることで円形状となる軸孔1dによって挟み込まれることにより、拡開ロッド6が支持軸体1内で回転自在に支承され、両分割体1a,1bの対向面方向に沿う水平方向である軸回転方向で、拡開ロッド6が所定角度範囲内で揺動可能となっている。そして、拡開ロッド6の周面には、固定側分割体1aに接合される可動側分割体1bの凹所33bに向けて縦長の押し退け突部7が突設され、該押し退け突部7に対応すべく可動側分割体1bの凹所33bの片側には当該押し退け突部7が収容係合される縦溝状の収容凹部7aが例えば対向面の端縁位置に形成されている。
また、図2、図3に示すように、固定側分割体1aの基端部1c上面には、この固定側分割体1aに対して可動側分割体1bを離反あるいは接合させる方向に沿って凹状にした案内溝部1eを形成し、可動分割体1bの下端面には案内溝部1e内で案内されてスライド自在になっている案内突条1fを突設形成してある。一方、固定側分割体1aの上端部内側面には、同様に可動側分割体1bのスライド方向に沿って突出している案内ピン1gを形成し、可動側分割体1bの上端部内側面には案内ピン1gが案内されてスライド自在に挿通される案内孔1hを形成してある。こうすることで、拡開ロッド6の揺動で押し退け突部7が可動側分割体1bを固定側分割体1aから押し退けられて相互間で拡開するとき、下端部では案内溝部1eと案内突条1fとが、上端部では案内ピン1gと案内孔1hとがそれぞれスライド案内して、両分割体1a,1b相互の上下位置での離反・接合による拡開操作を円滑にしている。
尚、案内溝部1eを可動側分割体1bに、案内突条1fを固定側分割体1aに形成しても、案内ピン1gを可動側分割体1bに、案内孔1hを固定側分割体1aに形成しても良く、これらは任意に選択できる。また、両分割体1a,1bにおいて、その下部にあっては締付リング5で閉塞傾向に付勢されていることから、これを強制的に拡開させる拡開ロッド6による拡開時では、少なくとも両分割体1a,1bの上部での案内ピン1g、案内孔1h相互のスライド挿通による案内でも足りる。
さらに、固定側分割体1aには、横長の開口部8が開口形成され、拡開ロッド6と一体となるように拡開ロッド6に突設形成された操作取っ手9が当該開口部8から外部に突き出されていて、拡開ロッド6を開口部8に沿う水平方向で揺動操作できるようにしてある(図3、図4参照)。尚、開口部8は、固定側分割体1aの対向面における一側縁から外部に連通する切欠状にして形成してあり、拡開ロッド6の操作取っ手9を挿通して開口部8内に位置決めできるようにしてある。
そして、図4(a)、図4(b)に示すように、締付リング5の締付張力によって両分割体1a,1b双方が凹所33a,33b相互間で拡開ロッド6を内装し、挟んで互いを密着させることで、支持軸体1が組み立てられる。こうすることで、操作取っ手9によって両分割体1a,1bの凹所33a,33b内で拡開ロッド6を揺動させ、押し退け突部7を収容凹部7a内の係合位置から凹所33bの内壁面に乗り上げるようにすると、締付リング5の締め付け力に抗して固定側分割体1aから可動側分割体1bを押し退け、当該両分割体1a,1bを互いに拡開させることができる。尚、押し退け突部7は、断面で円形状を呈する拡開ロッド6の外表面でその外接線上に沿う直線面を有しており、拡開ロッド6の揺動が可動側分割体1bの凹所33bに滑らかに当接するようにし、また、その突出幅が異なる大小に形成してあっても良い。
また、支持軸体1の下部、すなわち固定側分割体1aの基端部1c下部には括れ部分を介して球状連結部2が一体形成されており、該球状連結部2によって、ベース本体4上の所定高さ位置に保持されているボックス状の支持受座体3に水平方向での回転を自在にし、また傾き角度を自在にして装着させることで、それらの調整設定によって支持軸体1が連結固定されるようになっている。すなわち、該支持受座体3は、球状連結部2を回転、傾動自在にして収納係止する収納洞域を備える本体部分に、球状連結部2を押圧支持して固定する締付部材10を支持受座体3との間で変位可能にして内装すると共に、締付部材10を収納洞域の開口縁である支持縁3a側に押圧させて、締付部材10、支持縁3a相互間で球状連結部2を挟み込ませるように操作する締付ネジ11を本体部分下部にねじ込み形成したものである。
尚、支持縁3aは、支持受座体3に支持軸体1を連繋させるとき、支持受座体3の下端開放口側から支持軸体1における固定側分割体1aを挿通し、外出させるように、対向する縁部において切除されていて、固定側分割体1aの挿通外出後では球状連結部2を係止するように上部開口縁の内側方向に折曲状に形成されている。また、支持縁3aに切除部分があることで、ここに球状連結部2の括れ部分を嵌め入れるようにすることで、モデルヘッドPをかなりの程度すなわち水平方向となる程度にまで傾けさせることができる。
支持受座体3内で、球状連結部2をこれの下方から支持受座体3における収納洞域の上部開口縁に形成してある支持縁3aとともに挟み込ませることで支持固定するための締付部材10は、図2、図3に示すように、上面に球状連結部2の下面一部を押圧支持するための円枠状の押圧開放端部13を備え、下端部は有底となっている。そして、周側部には固定孔14が開穿されていて、該固定孔14に支持受座体3の外側からねじ込ませた規制ネジ15の先端を挿通することで、締付部材10自体がこの固定孔14を支点として支持受座体3内部で上下方向に揺動できるよう、すなわち締付部材10に対し支持受座体3自体を下げることができるように支持連繋してある。また、周側面他端側には水平アーム16が延設され、該水平アーム16は、支持受座体3の下部側面に突設形成したガイド筐体17内の空隙部に上下方向に移動可能となるように収容されている。当該ガイド筐体17の外側下部位置には、斜め方向にネジ孔18が設けられ、該ネジ孔18の奥内端側には、水平アーム16先端に形成された斜下向きの当接面20を臨ませてある。
尚、支持受座体3内に締付部材10を収容するに際し、図2、図3に示すように、ガイド筐体17の天板部からやや先細状となる案内突起17aを突設し、該案内突起17aに嵌め合わされるやや長円形を呈する嵌合孔16aを水平アーム16に開穿してあり、案内突起17aと嵌合孔16aとの嵌め合いによって、締付部材10に対して支持受座体3がが円滑に上下動されるようにしてある。
ネジ孔18には締付ネジ11が進退自在にねじ込まれることで装着されている。該締付ネジ11を、例えば締付ネジ11後端にスライド自在に挿通させたピン状の締付ハンドル12を前後にスライドさせながら回動することで、ネジ孔18に沿って締付ネジ11を斜上方向にねじ込み変位させることによって、水平アーム16の当接面20を介して締付部材10に対して支持受座体3自体を牽引させるように引き下げ、支持受座体3上面の支持縁3aと締付部材10の押圧開放端部13とで球状連結部2を挟み込み固定するようにしてある。
こうして支持軸体1の固定側分割体1aの球状連結部2を所望の方向に回動さらには傾動して位置決めさせてから、支持軸体1自体を支持受座体3に支持固定させることができ、こうすることでモデルヘッドPを所要の方向並びに傾斜角度に調整することができるものとしている。
また、支持受座体3、締付部材10は、作業机R上に固定するベース体4上の所定高さ位置で固定保持できるようになっている。そのため、締付部材10の底部中央には取付孔19が開穿形成され、該取付孔19に、ベース体4に連結する縦長の支持ロッド21の上端側に突設されたネジ部21aを挿入し、そのネジ部21aを支持受座体3の内側でナット等の締結部材22によって締結することで支持ロッド21を連結してある。また、支持ロッド21の下端側は、ベース体4における略コ字状の締付アーム23の基端側に貫設したスライド孔部30に挿入され、外側方からの回転締付ハンドル31の回動に伴い、内装のブッシュ部材等を介して支持ロッド21が押圧されることによって所定の位置で固定支持されるようになっている。
さらに、締付アーム23の下側部には回転固定ハンドル26の回転によって上下動する締付ロッド24がねじ込まれ、締付ロッド24の先端には、長方形状の突当部25がその中央下面によって回転自在にして枢着されている。これによって例えば作業机R等の天面部の縁部もしくは角部を、ベース体4における締付アーム23の上側部と下側の締付ロッド24の突当部25とで挟み込み、回転固定ハンドル26の回転によって締付ロッド24を前進させ、締付アーム23の上側部と下側の締付ロッド24の突当部25とによって天面部を挟持させることでベース体4自体が作業机Rに固定されるものとしてある(図1および図2参照)。
次に、以上のように構成された形態についての使用の一例について説明すると、先ず、作業机R等の天面部の縁部もしくは角部をベース体4における締付アーム23で挟み、回転固定ハンドル26の回転によって締付ロッド24を前進させ、締付アーム23の上側部と下側の締付ロッド24の突当部25とによって天面部を挟持させることでベース体4自体を作業机Rに固定しておく。
ベース体4における締付アーム23基端側のスライド孔部30に、上端に支持軸体1および支持受座体3、締付部材10を連結固定した支持ロッド21の下端側を挿入し、側方からの回転締付ハンドル31の回動によって所定の高さ位置で固定する。
また、支持受座体3において、締付ネジ11を締付ハンドル12の回動によってネジ孔18に沿って斜上方向にねじ込み変位させ、水平アーム16の当接面20によって締付部材10に対して支持受座体3を引き寄せることで、支持軸体1の球状連結部2を適当な方向に傾動させて支持固定しておく。
次いで、支持軸体1にはモデルヘッドPをその底面の取付孔Qによって嵌合してから、図4(a)に示すように、操作取っ手9を回して両分割体1a,1bの凹所33a,33b内で拡開ロッド6を揺動させ、押し退け突部7を収容凹部7a内の係合位置から凹所33bの内壁面に乗り上げるようにする。そうすると、押し退け突部7自体が縦長であるから、図4(b)に示すように、締付リング5の締め付け力に抗して固定側分割体1aから可動側分割体1bを上下端共に同じピッチで押し退ける。このようにして、支持軸体1の両分割体1a,1bは上下両端が共に同じ間隔となって一様に開くことができ、テーパ状を取付孔Qに嵌合している支持軸体1と当該取付孔Qとの緊合を確実なものとして、モデルヘッドPを支持するのである。
一方、締付ネジ11を締付ハンドル12の回動によってネジ孔18に沿って斜下方向に変位させ、水平アーム16の当接面20によって締付部材10から支持受座体3を押し上げることで、支持軸体1の球状連結部2をいったんフリーな状態にする。そして、モデルヘッドPを所望の方向に傾動ないしは水平に調整させてから、再度、締付ハンドル12の回動によって締付ネジ11をネジ孔18に沿って斜上方向にねじ込み変位させ、水平アーム16の当接面20を介して締付部材10に対して支持受座体3自体を牽引して引き下げることによって支持軸体1の球状連結部2を支持固定することで、モデルヘッドPの姿勢等を調整固定する。
P…モデルヘッド Q…取付孔
R…作業机
1…支持軸体 1a…固定側分割体
1b…可動側分割体 1c…基端部
1d…軸孔 1e…案内溝部
1f…案内突条 1g…案内ピン
1h…案内孔
2…球状連結部 3…支持受座体
3a…支持縁 4…ベース体
5…締付リング 5a…リング溝
6…拡開ロッド 6a…軸突部
7…押し退け突部 7a…収容凹部
8…開口部 9…操作取っ手
10…締付部材 11…締付ネジ
12…締付ハンドル 13…押圧開放端部
14…固定孔 15…規制ネジ
16…水平アーム 16a…嵌合孔
17…ガイド筐体 17a…案内突起
18…ネジ孔 19…取付孔
20…当接面 21…支持ロッド
21a…ネジ部 22…締結部材
23…締付アーム 24…締付ロッド
25…突当部 26…回転固定ハンドル
30…スライド孔部 31…回転締付ハンドル
33a,33b…凹所 34…取付溝
35…係止突部

Claims (7)

  1. モデルヘッドの底面に設けられたテーパ状の取付孔によって嵌合させてから、縦割りされた一対の分割体を互いに拡開させてモデルヘッドの取付孔に緊合させることでモデルヘッドを支持する支持軸体と、支持軸体の下端に設けられた球状連結部を保持する支持受座体と、支持受座体を保持して所定の部位に固定されるベース体とを備えたモデルヘッドの支持具において、支持軸体は、両分割体の双方に亘って周設された溝内に装着される締付リングと、両分割体の対向面双方に形成されている凹所間に対向面に沿う方向で揺動可能に支承内装された拡開ロッドとを備え、該拡開ロッドには、凹所間での揺動によって締付リングの締め付け力に抗して両分割体のいずれか一方に対し他方を押し退けることで当該両分割体を互いに拡開させる縦長の押し退け突部を設けたことを特徴とするモデルヘッドの支持具。
  2. 支持軸体は、固定側分割体と、該固定側分割体の基端部上に載せられることで固定側分割体に対して接合あるいは離反する可動側分割体とから成り、両分割体相互の対向面の上下部それぞれには拡開ロッドの上下に突設した軸突部の軸孔を形成すると共に、両分割体それぞれの上部の間では相互にスライド挿通する案内ピンと案内孔とを形成してある請求項1記載のモデルヘッドの支持具。
  3. 固定側分割体の基端部上面と可動側分割体下面との間では相互にスライド係合する案内溝部と案内突条とを形成してある請求項1または2記載のモデルヘッドの支持具。
  4. 拡開ロッドは、両分割体のいずれか一方側に形成された開口部から突き出された操作取っ手の操作により凹所相互間で揺動可能とした請求項1乃至3のいずれか記載のモデルヘッドの支持具。
  5. 支持受座体は、収納した支持軸体の球状連結部を上方から係止する支持縁を開口部に有し、締付ハンドルの回動に伴い斜上下方向に移動する締付ネジによって支持受座体との間で変位可能にして支持軸体の球状連結部を下方から固定する締付部材を備えた請求項1乃至4のいずれか記載のモデルヘッドの支持具。
  6. ベース体は、略コ字状の締付アームの下端に回転固定ハンドルの回動によって上下動する締付ロッドがねじ込まれ、締付ロッドの上端には、長方形状の突当部を枢着して成る請求項1乃至5のいずれか記載のモデルヘッドの支持具。
  7. 支持軸体の先端側の周面には取付溝が凹設され、且つ各取付溝相互間には横方向の突部が上下に亘って形成されて成る請求項1乃至6のいずれか記載のモデルヘッドの支持具。
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