JP2011036200A - 納豆及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】納豆独特の納豆臭が低減され嗜好性が向上した納豆、その製造方法及び納豆臭の低減化方法を提供する。
【解決手段】1,5−D−アンヒドロフルクトース(以下 1,5−AF)を大豆に対して添加してなる納豆の製造方法と1,5−AFが添加された納豆及び納豆臭が低減され嗜好性が高い納豆。
【選択図】なし

Description

本発明は、納豆臭が低減され嗜好性が増した納豆及びその製造法と納豆臭の低減化方法とその目的での1,5−D−アンヒドロフルクトースの使用に関する。
納豆は、蒸煮した大豆を納豆菌で発酵させることによって製造される発酵食品であり、元来は蒸した大豆を煮沸した藁で包み発酵させていたが、現在では蒸煮した大豆に培養した納豆菌を接種し、それを発砲スチロール製等の容器に入れ発酵させて製造するのが一般的となっている。このようにして製造された納豆はスーパーマーケットなどの食品売り場で販売されている。納豆は納豆菌で大豆を発酵させることにより、大豆蛋白の消化性が高まり、うま味成分が生成して嗜好性が高まり、アミノ酸などの代謝により香り成分が生成して独特の納豆臭が生成する。このような納豆菌による効果により大豆が健康的で嗜好性が高い発酵食品となり日本では広い地域で幅広い年代に消費されている。一方で納豆は製造後に納豆菌を死滅させるような殺菌工程を設けないため、長期間や高い温度での保存では納豆菌による発酵が進み過ぎ、アンモニアや低級脂肪酸が産生し納豆臭に含まれる不快臭が多くなる。この不快臭が原因で納豆を嫌う人も多いことから、この不快臭が改善されればさらなる納豆の消費拡大や納豆の品質の保持期限の延長につながると予想される。納豆の不快臭はアミノ酸などの窒素含有成分が納豆菌によりアンモニアに代謝されることが主原因であり、発酵中よりは流通・保管時の過発酵によるアンモニアの生成がこの不快臭の大きな原因となっている。納豆臭の改善については種々の研究がなされており、例えば、納豆製造での発酵温度である40℃付近では一般的な納豆菌と同等に生育するが、20−30℃付近では一般的な納豆菌と比較して微生物の活動が抑えられるような変異菌株を創製し、その株で納豆を製造することにより40℃での発酵は十分に進むが発酵後に室温保存しても醗酵は進まず過発酵によるアンモニアの生成を抑える納豆の製造方法や、納豆菌を変異させアンモニア生成量の少ない菌株で納豆を製造する方法等が特許文献1や特許文献2には記載されている。一方で納豆へ抗菌剤を添加することは納豆菌の生育が抑制され発酵が進まないために殆ど検討されていない。
糖類を添加することを特徴とする納豆の製造方法がいくつか提案されている。例えば、整腸作用を持たせるために製造工程で蒸煮大豆にオリゴ糖を添加し発酵させる発明(特許文献3)、納豆の糸引き性を高めるために、製造工程あるいは納豆を食する前に糖アルコールを添加する発明(特許文献4)、ナットウキナーゼを高めるために蒸煮大豆へトレハロースを添加し発酵する発明(特許文献5)等が提案されているが、これらの糖の添加はいずれも納豆の納豆臭を低減するものではない。一方で納豆のアンモニア臭を低減する目的で食品素材を添加する発明がなされている。例えば、香辛料として利用されており抗菌作用や肝機能の改善効果などの健康機能も有しているウコンを納豆へ添加する発明(特許文献6)があるが、この発明は納豆にウコンを添加するもので、ウコンの添加は食べる直前に添加することによっても効果があると記載されていることから、このアンモニア臭の抑制効果に抗菌性が関与しているのではなく、香辛料として利用されるウコンの揮発成分によるアンモニア臭のマスキング効果であると考えられる。
糖類と果実類又は穀類を含有する発酵培地を納豆へ添加し、納豆特有の臭気を低減させる方法(特許文献7)が提案されているが、これはこれら混合物を酵母で発酵させた後に納豆へ添加することから、添加した糖そのものがその効果を示しているものではない。
納豆の低臭化の目的でカテキン類を添加する方法(特許文献8)が提案されている。カテキンは抗酸化性物質であるが、この効果はカテキンのアルコールの吸着能によるものと記載されており、他の殆どの抗酸化物質が納豆の低臭化に効果を示すものではない。
キシロース、リボース、マルト―スなど納豆菌が炭素源として資化できる糖類を発酵の前に大豆へ添加することを特徴とするアンモニア臭を低減させた納豆の製造方法(特許文献9)が提案されている。この発明で添加される糖は納豆菌によってアミノ酸などの窒素源に優先して資化される糖類が効果を示すと記載されており、納豆菌に資化されないような糖質や抗菌性を示す糖質はこのような作用は示さないと考えられる。
フルクトースポリマーを添加することによる納豆のアンモニア臭の低減が提案されているが(特許文献10)、フルクトースポリマーとはフルクトースが2〜80個重合したものであり、単糖類であるアンヒドロフルクトースとは物性が明らかに異なる。
以上のように納豆のアンモニア臭の低減にさまざまな方法が提案されているが現状では効果が低く、より効果的な方法が求められている。
1,5−AFは澱粉やグリコーゲンなどをα−1,4−グルカンリアーゼで分解することにより製造できる糖質であり、抗酸化性、抗菌性、着色性などの機能性を有している。食品に添加して食品の品質保持や品質向上する発明がなされている。1,5−AFの抗菌性は、グラム陰性菌より納豆菌などのグラム陽性菌に対する効果がより高く、例えば、バチルセレウスに対しては培地中に1%の1,5−AFを添加することで完全にその生育を阻止することが報告(特許文献11)されている。このことから納豆菌で発酵させる納豆へ1,5−AFを添加することは発酵が阻害されることが予想され、1,5−AFを納豆へ添加することは試みられていない。
1,5−AFはアミノ化合物への糖の供与体の用途が提案されている(特許文献12)。この発明においてアミノ化合物への1,5−AFの反応は、1,5−AFとアミノ化合物を含む水溶液を凍結乾燥させた粉末状態で反応させている。また還元糖とアミノ酸が反応することは一般的に知られている事実であり、糖類の中では1,5−AFがその反応性が高いことも報告されているが、納豆のような粘性高分子の中での1,5−AFとアミノ化合物との反応については報告されていない。

特開平1−191655 特開平6−269281 特開2003−235492 特開2005−204620 特開2006−166812 特開2009−39109 特開2008−206453 特開平8−173077 特開平4−287655 特開2005−333856 特開2001−89377 特開2001−213891
納豆の発酵への悪影響がなく流通や保管中に発生する納豆臭が低減された納豆の製造方法及びそれらが改善された納豆を提供すること。
本発明者らは、この課題に対して鋭意検討を進めた結果、1,5−AFを含有させることにより特有の納豆臭が低減された納豆が製造できることを見出し本発明を完成した。本発明は納豆の製造工程で1,5−AFを含有させることを特徴とする納豆の製造方法とそれにより得られる納豆臭が低減された納豆に関するものである。
納豆のにおいは商品の嗜好性に大きな影響を及ぼす。特に強い納豆臭は納豆の商品価値を低減するため、1,5−AFを納豆に含有させることにより納豆臭による嗜好性の低下を抑制することができ、納豆臭の増加が原因となる納豆の劣化を抑制し賞味期限を延長することが出来る。
発明を解決するための手段
発明者らは前記、目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、1,5−AFを納豆に含有させることにより納豆臭を抑制することができることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明における納豆とは糸引き納豆のことを意味し、大豆を蒸煮後に納豆菌を接種し発酵・熟成されたものを指し、丸豆の納豆や引き割り納豆などがあるが特に種類は問わない。納豆原料の豆類は特に制限されないが、例えば大豆を代表として、黒豆、子豆、ソラマメ豆なども挙げられる。
本発明で用いる1,5−AFは澱粉や水飴を酵素α−1,4−グルカンリアーゼで分解して調製できるが、ここで用いる1,5−AFの純度や性状には特に制限はなく水溶液状態や粉末状態でも良く、また1,5−AF製剤に澱粉やマルトデキストリンやその他の糖類、塩類、蛋白質、脂質などを含んでも良い。また、加熱処理された1,5−AFでも良い。
1,5−AFの含有量としては納豆に対して1,5−AFが0.01重量%から3重量%程度が良く、好ましくは0.05重量%から0.5重量%、より好ましくは0.1−0.3重量%が良い。1,5−AFは抗菌性糖質であるため、あまり大量の添加は納豆菌の増殖に影響し発酵不良が発生する。また、製造工程での1,5−AFの添加時期は蒸煮した原料大豆に水などに溶解した1,5−AFを噴霧しても良く、また納豆菌液に添加しそれを原料大豆に噴霧しても良い。ここでいう原料大豆とは蒸煮した大豆を言う。さらには発酵が終了した後に1,5−AF水溶液を噴霧などして添加しても良い。発酵の温度や時間は通常の納豆の製造時の条件と同等で良く、例えば40℃で18時間程度であるが、この条件に制限されるものではない。また発酵後の熟成の温度は2〜10℃で30時間から50時間をかけて熟成されるが、この条件に限定されるものではない。
これらの方法で製造された納豆は納豆臭の増加が抑制され、官能検査の結果からも納豆臭気が低減されており、発酵後に冷蔵保存した場合の納豆臭の増加による納豆の劣化が抑制され保存期間が延長される。
以下に、実施例を示すが本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1
市販のひき割り納豆30gに180mg/mlの1,5−AF水溶液3mlを添加しよく混合した。これから10gとり、プラスチック容器にとった蒸煮大豆50gに加えよく混合した。一方で市販のひき割り納豆30gに水3mlを添加しよく混合したものから10gとり、先と同様に水煮大豆50gに混合した。その後、38℃で24時間培養し、4℃で8日間保存した。納豆中のアンモニア量は納豆10gを乳鉢で磨砕し、それより正確に1gを50ml容のフタ付き遠心チューブに量りとり10mlの純水を加えテフロン製のスティックでよく分散・攪拌した。その後、少量の純水でスティックを洗浄し、エタノールで40mlに定容した。この一部をとり、10,000Gにて10分間遠心分離し、上澄み液を水で10倍希釈した。この希釈液のアンモニア量をF−キット アンモニア((株)J.K.インターナショナル)を用いて定量した。その結果を図―1に示す。このように納豆に1,5−AFを添加することにより納豆臭の代表的な成分であるアンモニアの生成を効果的に抑制することができた。
実施例2
市販の納豆種菌1gを40リットルの水で希釈した納豆菌液を調製し、その納豆菌液13mlを3点測りとり、それに4%の1,5−AF水溶液を(1)5ml(2)10ml(3)30mlを加えた。蒸煮した大豆1kgを3点とり先に調製した納豆菌液と1,5−AFの混合液(1)〜(3)をそれぞれ噴霧し全量を添加した。その後、1,5−AFと納豆菌が噴霧された大豆を各試験区ともにそれぞれ50gを発砲スチロールトレーに小分けし、39℃で18時間発酵させた。発酵後は10℃の冷蔵庫で9日間保管した。その納豆を冷蔵庫から出した後、室温に1時間放置した後、8人のパネラーにより官能的に評価した。最初に納豆を割り箸で20回かき回した後、納豆をつまんで40cm位持ち上げて粘りを観察した。次に香りをかぎ、豆の硬さや味を検査した。粘りは1,5−AF未添加の納豆と違いが認められるか否かについて評価した。その結果、表―1から表―3に示すように粘り、味、硬さに差は認められなかった。
(表―1) 納豆のねばり
(表―2) 納豆の味
(表―3) 納豆の硬さ
納豆臭については1,5−AF未添加納豆、1,5−AF添加納豆の中で納豆臭の最も強い試料を選択させた。その結果、表−4に示すように8人のパネラー中6人が1,5−AFを添加していない納豆の納豆臭が強いと評価した。
(表―4)納豆臭

* 納豆臭が最も強いと判断した8人中の人数
納豆中のアンモニア含量の変化

Claims (6)

  1. 1,5−D−アンヒドロフルクトースを含む納豆臭が低減された納豆。
  2. 1,5−D−アンヒドロフルクトースを0.01〜1重量%含有する請求項1に記載の納豆。
  3. 原料大豆に1,5−D−アンヒドロフルクトースを含有させることを特徴とする納豆の製造法。
  4. 原料大豆に納豆菌を接触させる前に1,5−D−アンヒドロフルクトースを添加することを特徴とする請求項3の製造法。
  5. 原料大豆に1,5−D−アンヒドロフルクトースを含有させることを特徴とする納豆臭の低減化方法。
  6. 納豆臭を低減させるための1,5−D−アンヒドロフルクトースの使用。
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