JP2011035081A - 電子部品の装着方法及び電子部品の装着装置 - Google Patents

電子部品の装着方法及び電子部品の装着装置 Download PDF

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真希夫 亀田
Jun Asai
順 浅井
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Abstract

【課題】プリント基板の生産機種で使用する全ての部品供給ユニットが装着装置に揃っていなくとも生産運転を開始できるようにして、プリント基板の生産効率の向上を図ること。
【解決手段】電子部品装着装置1の運転開始スイッチが押圧操作されると、初めに部品供給ユニット3Bのフィーダベース3Aへの未搭載チェック処理がなされる。部品供給ユニット3Bの未搭載スタート設定データとして「有効」の設定データが設定されている場合には、未搭載チェック処理がされて、実際にフィーダベース3Aへ未搭載のものがあっても、装着する電子部品を供給できる部品供給ユニットが搭載されている場合には、プリント基板Pの生産をすべく、実装するプリント基板Pの取込みがなされ、装着するための電子部品の取出動作がなされて、プリント基板Pへの電子部品の装着動作がなされる。
【選択図】図3

Description

本発明は、フィーダベースに取り付けられた複数の部品供給ユニットから取出された電子部品をプリント基板上に装着する電子部品の装着方法及び電子部品の装着装置に関する。
この種の電子部品の装着装置は、例えば特許文献1などに開示されており、一般にプリント基板の生産運転開始前に、プリント基板の生産機種で使用する部品供給ユニットを確認し、このプリント基板生産に使用する全ての部品供給ユニットが装着装置のフィーダベースに揃っていないと、運転開始することができない。また、プリント基板の生産運転の途中で、部品切れや部品供給ユニットに異常が発生した場合等でも、部品の補給や異常原因を除去しないと、生産運転が続行できなかった。
特開2007−96176号公報
しかし、部品の補給や異常原因を除去している時間は、生産運転できないので、その分生産効率が落ちていた。
そこで本発明は、プリント基板の生産機種で使用する全ての部品供給ユニットが装着装置に揃っていなくとも生産運転を開始できるようにして、プリント基板の生産効率の向上を図ることを目的とする。
このため第1の発明は、フィーダベースに取り付けられた複数の部品供給ユニットから取出された電子部品をプリント基板上に装着する電子部品の装着方法において、
運転開始スイッチの操作がされた際に、前記プリント基板に装着する電子部品を供給する部品供給ユニットがフィーダベースに搭載されているかのチェック処理を行い、
前記フィーダベースへ未搭載の部品供給ユニットがあっても、装着する電子部品を供給できる部品供給ユニットが搭載されている場合には、プリント基板の生産運転を開始する
ことを特徴とする。
第2の発明は、フィーダベースに取り付けられた複数の部品供給ユニットから取出された電子部品をプリント基板上に装着する電子部品の装着方法において、
運転開始スイッチの操作がされた際に、部品供給ユニットがフィーダベースに搭載されているかのチェック処理を行い、
前記フィーダベースへ未搭載の部品供給ユニットがあっても、装着する電子部品を供給できる部品供給ユニットが搭載されている場合には、プリント基板の生産運転を開始し、
所定の順序に従って前記部品供給ユニットから電子部品を取出すが、前記プリント基板に装着する電子部品を供給する部品供給ユニットが前記フィーダベースに未搭載である場合にはパスして搭載されてある次の順番の部品供給ユニットから電子部品を取出す
ことを特徴とする。
第3の発明は、フィーダベースに取り付けられた複数の部品供給ユニットから取出された電子部品をプリント基板上に装着する電子部品の装着方法において、
運転開始スイッチの操作がされた際に、部品供給ユニットがフィーダベースに搭載されているかのチェック処理を行い、
前記フィーダベースへ未搭載の部品供給ユニットがあっても、装着する電子部品を供給できる部品供給ユニットが搭載されている場合には、プリント基板の生産運転を開始し、
所定の順序に従って前記部品供給ユニットから電子部品を取出すが、前記プリント基板に装着する電子部品を供給する部品供給ユニットが前記フィーダベースに未搭載である場合にはパスして搭載されてある次の順番の部品供給ユニットから電子部品を取出し、
前記プリント基板に電子部品を装着している間に前記未搭載の部品供給ユニットが前記フィーダベースに搭載された場合には、この搭載された部品供給ユニットから前記パスした電子部品を取出す
ことを特徴とする。
第4の発明は、フィーダベースに取り付けられた複数の部品供給ユニットから取出された電子部品をプリント基板上に装着する電子部品の装着方法において、
運転開始スイッチの操作がされた際に、部品供給ユニットがフィーダベースに搭載されているかのチェック処理を行い、
前記フィーダベースへ未搭載の部品供給ユニットがあっても、装着する電子部品を供給できる部品供給ユニットが搭載されている場合には、プリント基板の生産運転を開始し、
所定の順序に従って前記部品供給ユニットから電子部品を取出すが、前記プリント基板に装着する電子部品を供給する部品供給ユニットが前記フィーダベースに未搭載である場合にはパスして搭載されてある次の順番の部品供給ユニットから電子部品を取出し、
前記プリント基板に電子部品を装着して最後の順番までに前記未搭載の部品供給ユニットが前記フィーダベースに搭載されなかった場合には、電子部品の装着運転を停止する
ことを特徴とする。
第5の発明は、フィーダベースに取り付けられた複数の部品供給ユニットから取出された電子部品をプリント基板上に装着する電子部品の装着装置において、
運転開始スイッチの操作がされた際に、前記プリント基板に装着する電子部品を供給する部品供給ユニットがフィーダベースに搭載されているかのチェック処理を行う手段と、
前記フィーダベースへ未搭載の部品供給ユニットがあっても、装着する電子部品を供給できる部品供給ユニットが搭載されている場合には、プリント基板の生産運転を開始するように制御手段とを
設けたことを特徴とする。
本発明によれば、プリント基板の生産機種で使用する全ての部品供給ユニットが装着装置に揃っていなくとも生産運転を開始できるようにして、プリント基板の生産効率の向上を図ることができる。
電子部品装着装置の平面図を示す。 制御ブロック図である。 部品実装運転に係るフローチャートを示す図である。 部品供給ユニットの未搭載チェック処理に係るフローチャートを示す図である。 実装部品データを示す図である。 装着順データを示す図である。 装着運転中の部品供給ユニットの搭載処理に係るフローチャートを示す図である。
先ず、図1において、プリント基板上に電子部品を装着する電子部品装着装置1には、プリント基板Pを搬送する搬送装置2と、この搬送装置2を挟んで手前側と奥側に配設される電子部品を供給するための部品供給装置3と、駆動源により一方向(Y方向)に移動可能な一対のビーム4A、4Bと、それぞれ複数(例えば、12本)の保持手段である吸着ノズル5を備えて前記各ビーム4A、4Bに沿った方向に各駆動源により移動可能で且つ回転可能な装着ヘッド6とが設けられている。
前記搬送装置2は電子部品装着装置1の中間部に配設され、上流側装置からプリント基板Pを受け継ぐ基板供給部2Aと、前記各装着ヘッド6の吸着ノズル5に吸着保持された電子部品を装着するために基板供給部2Aから供給されたプリント基板Pを位置決め固定する基板位置決め部2Bと、この基板位置決め部2Bで電子部品が装着されたプリント基板Pを受け継いで下流側装置に搬送する基板排出部2Cとから構成される。
前記部品供給装置3は電子部品装着装置1の装置本体に取り付けられるフィーダベース3Aと、このフィーダベース3A上に着脱可能に複数並設され種々の電子部品を夫々その部品取出し部(部品吸着位置)に1個ずつ供給する部品供給ユニット3B群とから構成される。この部品供給ユニット3Bには多数の電子部品をキャリアテープの凹部から成る各収納部に一定の間隔で収容したカバーテープで覆う収納テープが搭載されており、収納テープを間欠送りすると共にキャリアテープからカバーテープを剥離することで、部品供給ユニット3Bの部品取出位置に電子部品が1個ずつ供給され、各収納部から前記装着ヘッド6の吸着ノズル5により取出される。
X方向に長い前後一対の前記ビーム4A、4Bは、Y方向リニアモータ7の駆動により左右一対の前後に延びたガイドに沿って前記各ビーム4A、4Bに固定されたスライダが摺動して個別にY方向に移動する。前記Y方向リニアモータ7は左右一対の基体1A、1Bに沿って固定された上下一対の固定子と、前記ビーム4A、4Bの両端部に設けられた取付板の下部に固定された可動子7Aとから構成される。
また、前記ビーム4A、4Bにはその長手方向(X方向)にX方向リニアモータ9によりガイドに沿って移動する前記装着ヘッド6が夫々内側に設けられており、前記X方向リニアモータ9は各ビーム4A、4Bに固定された前後一対の固定子と、各固定子の間に位置して前記装着ヘッド6に設けられた可動子とから構成される。
従って、各装着ヘッド6は向き合うように各ビーム4A、4Bの内側に設けられ、前記搬送装置2の基板位置決め部2B上のプリント基板Pや部品供給ユニット3Bの部品取出し位置上方を移動する。
そして、各装着ヘッド6には各バネにより下方へ付勢されている12本の吸着ノズル5が円周に沿って所定間隔を存して配設されており、各装着ヘッド6の3時と9時の位置に位置する吸着ノズル5により並設された複数の部品供給ユニット3Bから電子部品を同時に取出しすることも可能である。この吸着ノズル5は上下軸モータ10により昇降可能であり、またθ軸モータ11により装着ヘッド6を鉛直軸周りに回転させることにより、結果として各装着ヘッド6の各吸着ノズル5はX方向及びY方向に移動可能であり、垂直線回りに回転可能で、且つ上下動可能となっている。
8は前記吸着ノズル5に吸着保持された電子部品を撮像する部品認識カメラで、12はプリント基板Pの位置確認用の認識マークM1、M2を撮像するための基板認識カメラ12で、各装着ヘッド6に搭載されている。
図2は電子部品装着装置1の電子部品装着に係る制御のための制御ブロックであり、以下説明する。電子部品装着装置1の各要素は制御手段、チェック処理手段としてのCPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)21が統括制御しており、この制御に係るプログラムを格納するROM(リ−ド・オンリー・メモリ)22及び各種データを格納する記憶手段としてのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)23がバスライン24を介して接続されている。また、CPU21には操作画面等を表示する表示装置としてのモニタ25及び該モニタ25の表示画面に形成された入力手段としてのタッチパネルスイッチ26がインターフェース27を介して接続されている。また、前記Y方向リニアモータ9等が駆動回路28、インターフェース27を介して前記CPU21に接続されている。
前記RAM23には、図5に示すような実装部品データ、即ち部品供給ユニット3Bの配置番号毎に、電子部品の種類を表す実装部品ID、フィーダベース3Aへの部品供給ユニット3Bの搭載状態情報から構成される実装部品データが格納されている。
また前記RAM23には、その装着順序毎に、プリント基板P内での各電子部品の装着座標のX方向(X)、Y方向(Y)、Z方向(Z)及び角度情報(θ)や、各部品供給ユニット3Bの配置番号情報、電子部品が装着していない「未装着」及び装着した場合の「装着済」の装着フラグなどから構成される図6に示すような装着順データが格納されている。この装着フラグは、電子部品がプリント基板上に装着されると、逐次「未装着」から「装着済」に変更される。なお、図6に示す装着順データは、装着順「15」の電子部品がプリント基板P上に装着された後で、後回しされた電子部品の装着前の状態のものである。
また前記RAM23には、前記各部品供給ユニット3Bの配置番号に対応した各電子部品の種類の情報が格納されており、更にこの部品ID毎に電子部品のサイズ、送りピッチ等の特徴に関する部品ライブラリデータが格納されている。
更には、前記RAM23には、実装部品に係る部品供給ユニット3Bの未搭載スタート設定データ、即ち実装部品に係る部品供給ユニット3Bが未搭載であっても、実装運転を開始することの未搭載スタート設定データの「有効」か「無効」かの設定データや、「搭載あり」又は「搭載なし」の追加搭載フラグデータが格納されている。フィーダベース3Aへ部品供給ユニット3Bが追加搭載された場合に図示しない検出装置により追加搭載が検出されると追加搭載フラグは「搭載あり」のデータとなる。
29はインターフェース27を介して前記CPU21に接続される認識処理装置で、前記基板認識カメラ8や部品認識カメラ12により撮像して取込まれた画像の認識処理が該認識処理装置29にて行われ、CPU21に処理結果が送出される。即ち、CPU21は基板認識カメラ8や部品認識カメラ12により撮像された画像を認識処理(吸着ノズル18に吸着保持された電子部品或いは位置決めされたプリント基板Pの位置ずれ量の算出など)するように指示を認識処理装置29に出力すると共に、認識処理結果を認識処理装置29から受取るものである。
以上の構成により、図3に示すフローチャートに従い、以下電子部品装着装置1の装着動作について説明する。先ず、段取り替えを終えて、電子部品装着装置1の運転開始スイッチ(図示せず)が押圧操作されると、初めに部品供給ユニット3Bのフィーダベース3Aへの未搭載チェック処理(ステップS1、図4参照)がなされる。
即ち、部品供給ユニット3Bの未搭載のチェック処理のフローチャートに係る図4において、初めにCPU21は部品供給ユニット3Bの追加搭載フラグを「搭載なし」にイニシャル設定し、RAM23に格納させる(ステップS31)。次いで、CPU21はRAM23に格納された実装部品データ(図5参照)を読込み(ステップS32)、配置番号としてn=「1」とする(ステップS33)。なお、実装部品データ中の「搭載状態」のデータは、部品供給装置3のフィーダベース3A上に部品供給ユニット3Bが搭載され、信号線が図示しないコネクタ及び部品供給装置3等を介してCPU21に接続され、CPU21が部品供給ユニット3Bから接続信号(搭載信号)を入力しているときは「搭載」であり、部品供給ユニット3Bが搭載されていなくCPU21が接続信号を入力していないときは「未搭載」であり、搭載されているか否かで変更される。
そして、CPU21は前記実装部品データに基づいて部品供給ユニット3Bの配置番号「1」に部品供給ユニット3Bが搭載されているか否かを判断する(ステップS34)。この場合、搭載されていると判断するので、n=n+1(配置番号「2」)として(ステップS35)、この「2」は最大の配置番号より大きいか否かがCPU21により判断される(ステップS36)。
この場合、大きくないのでステップS34に戻って、CPU21は前記実装部品データに基づいて配置番号「2」に部品供給ユニット3Bが搭載されているか否かをチェックする。この場合、搭載されていないと判断するので、この配置番号「2」には部品供給ユニット3Bが未搭載である旨がCPU21によりモニタ25に表示される(ステップS37)。
そして、実装部品に係る部品供給ユニット3Bの未搭載スタート設定データを取得する。即ち、実装部品に係る部品供給ユニット3Bが未搭載であっても、実装運転を開始することの未搭載スタート設定データが「有効」か「無効」かの設定データをCPU21がRAM23から取得する(ステップS38)。
そして、取得した設定データが「有効」の設定データであるか否かを判断し(ステップS39)、「無効」の設定データであれば部品供給ユニット3Bのフィーダベース3Aへの未搭載チェックがNGと判断される(ステップS40)。取得したデータが「有効」の設定データであれば、n=n+1(配置番号「3」)として(ステップS35)、この「3」は最大の配置番号より大きいか否かがCPU21により判断される(ステップS36)。
この場合、大きくないのでステップS34に戻って、CPU21は前記実装部品データ(図5参照)に基づいて配置番号「3」に部品供給ユニット3Bが搭載されているか否かを判断する。この場合、搭載されていると判断するので、n=n+1(配置番号「4」)として(ステップS35)、この「4」は最大の配置番号より大きいか否かがCPU21により判断される(ステップS36)。
この場合、大きくないのでステップS34に戻って、CPU21は前記実装部品データに基づいて配置番号「4」に部品供給ユニット3Bが搭載されているか否かをチェックする。この場合、搭載されていると判断するので、n=n+1(配置番号「5」)として(ステップS35)、この「5」は最大の配置番号より大きいか否かがCPU21により判断される(ステップS36)。
この場合、大きくないのでステップS34に戻って、CPU21は前記実装部品データに基づいて配置番号「5」に部品供給ユニット3Bが搭載されているか否かをチェックする。この場合、搭載されていると判断するので、n=n+1(配置番号「6」)として(ステップS35)、この「6」は最大の配置番号より大きいか否かがCPU21により判断される(ステップS36)。
そして、この「6」は大きくないので、部品供給ユニット3Bの未搭載のチェックはOKとして終了し(ステップS41)、図4のフローチャートから図3のフローチャートへ戻る。そして、実装部品に係る部品供給ユニット3Bが未搭載であっても、実装運転を開始することの「無効」の設定データが設定されていて、実際にフィーダベース3Aへ未搭載のものがあってNGと判断された場合には(ステップS2)、電子部品装着装置1の電子部品の装着運転は停止したままであり、開始しない(ステップS3)。しかし、「有効」の設定データが設定されている場合には、このプリント基板P上に装着する電子部品を供給する部品供給ユニット3Bのうち、フィーダベース3Aへ未搭載のものがあっても、プリント基板の生産をすべく、実装するプリント基板の取込みがなされる(ステップS4)。即ち、最初のプリント基板Pが上流装置より搬送装置2により基板位置決め部2Bに搬送され、位置決め機構により位置決め固定される。これにより、フィーダベース3Aへ未搭載の部品供給ユニット3Bがあっても、この部品供給ユニット3Bの部品補給が終わるまで、または、異常原因が除去されるまで待たないで、搭載されている他の部品供給ユニット3Bから電子部品を供給して生産運転を開始でき、部品の補給や異常原因の除去は、生産運転中と並行して行なうことができるので、プリント基板の生産効率の向上を図ることができる。また、部品補給等をせずに生産を開始した後に他の部品供給ユニット3Bから取り出した電子部品を装着する生産運転中に部品の補給や異常原因の除去ができなくても、補給や除去ができない部品供給ユニットからは電子部品を取り出さず、他の部品供給ユニット3Bから取り出すようにするので、吸着ミスをしてしまうこともない。
そして、CPU21は、RAM23に格納された装着順データ(図6参照)から部品取出サイクル分のデータを読込む(ステップS5)。次に、この読込んだ部品取出サイクル分のデータに対応する図5に示す実装部品データに基づいて、部品取出サイクルで使用する部品供給ユニット3Bの搭載状態を判定する(ステップS6)。なお、装着ヘッド6には12本の吸着ノズル5が設けられているが、1つの部品取出サイクルでは説明の便宜上、12個ではなく、3個の電子部品を装着するものとしている。
即ち、この読込んだ部品取出サイクルは「1」であって、装着順は1から3であって、使用する部品供給ユニット3Bの配置番号は全て「1」であるので、実装部品データによれば、この部品供給ユニット3Bは「搭載」されていると、判断される(ステップS7)。
すると、CPU21は、装着順データのこの読込んだ部品取出サイクル「1」に対応する装着フラグを判定する(ステップS8)。未装着と判断するので(ステップS9)、部品取出動作がなされる(ステップS10)。即ち、対応する装着ヘッド6が移動して、電子部品の部品種に対応した吸着ノズル5が所定の部品供給ユニット3Bからこの電子部品を吸着して取出す。具体的には、奥側のビーム4Aに設けられた奥側の装着ヘッド6の吸着ノズル5が所定の部品供給ユニット3B上方に位置するように移動するが、Y方向はY方向リニアモータ7が駆動してビーム4Aが移動し、X方向はX方向リニアモータ9が駆動して前記奥側の装着ヘッド6が移動し、既に前述の部品供給ユニット3Bは送りモータ及び剥離モータが駆動されて部品吸着取出位置にて部品が取出し可能状態にあるため、上下軸モータ10が前記吸着ノズル5を下降させて電子部品を吸着して取出し、次に奥側の装着ヘッド6は上昇する。
そして、部品装着動作がなされるが、具体的には奥側の装着ヘッド6は位置決めされたプリント基板P上の所定位置に電子部品を装着するように移動するが、この装着ヘッド6の移動途中において、移動しながら部品認識カメラ8の上方位置を通過する際に各吸着ノズル5に吸着保持された電子部品が部品認識カメラ10により撮像され、この撮像結果に基づいて電子部品が当該吸着ノズル5に対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度につき認識処理装置29により認識処理されて、Y方向リニアモータ7及びX方向リニアモータ9を駆動させて電子部品を保持した吸着ノズル5はプリント基板Pまで移動する。そして、各電子部品の位置認識処結果を加味して、CPU21によりY方向リニアモータ7、X方向リニアモータ9及びθ軸モータ11が補正制御され、奥側の装着ヘッド6の各吸着ノズル5が位置ずれを補正しつつ、それぞれ電子部品がプリント基板P上の所定位置に装着される(ステップS11)。
この部品装着動作がなされると、CPU21は、装着順データのこの読込んだ部品取出サイクル「1」に対応する装着フラグを「装着済」へ変更してRAM23に格納する(ステップS12)。
そして、CPU21は、前記装着順データから次の部品取出サイクル「2」分のデータを読込むが(ステップS13)、この部品取出サイクル「2」の装着順データがあると判断するので(ステップS14)、この読込んだ部品取出サイクル「2」分のデータに対応する実装部品データに基づいて、この部品取出サイクルで使用する部品供給ユニット3Bの搭載状態を判定する(ステップS6)。
即ち、この読込んだ部品取出サイクルは「2」であって、装着順は4から6であって、使用する部品供給ユニット3Bの配置番号は全て「2」であるので、実装部品データによれば、この部品供給ユニット3Bは「未搭載」であると判断される(ステップS7)。
すると、CPU21は部品装着後回しフラグを「後回しON」へ変更して(ステップS15)、RAM23に格納する。従って、この装着順は4から6については、部品供給ユニット3Bが未搭載であるため、パスされてここではプリント基板Pへの電子部品の装着は行われない。
そして、CPU21は、前記装着順データから次の次の部品取出サイクル「3」分のデータを読込むが(ステップS13)、この部品取出サイクル「3」の装着順データがあると判断するので(ステップS14)、この読込んだ部品取出サイクル「3」分のデータに対応する実装部品データに基づいて、この部品取出サイクルで使用する部品供給ユニット3Bの搭載状態を判定する(ステップS6)。即ち、この読込んだ部品取出サイクルは「3」であって、装着順は7から9であって、使用する部品供給ユニット3Bの配置番号は「3」、「4」、[5]であるので、実装部品データによれば、この部品供給ユニット3Bは「搭載」されていると判断される(ステップS7)。
次に、CPU21は、装着順データのこの読込んだ部品取出サイクル「3」に対応する装着フラグを判定する(ステップS8)。未装着と判断するので(ステップS9)、前述したような部品取出動作がなされる(ステップS10)。そして、この部品取出動作後に、前述したような部品装着動作がなされ(ステップS11)、CPU21は装着順データのこの読込んだ部品取出サイクル「3」に対応する装着フラグを「装着済」へ変更してRAM23に格納する(ステップS12)。
そして、CPU21は、前記装着順データから次の部品取出サイクル「4」分のデータを読込むが(ステップS13)、この部品取出サイクル「4」の装着順データがあるので(ステップS14)、この読込んだ部品取出サイクル「4」分のデータに対応する実装部品データに基づいて、この部品取出サイクルで使用する部品供給ユニット3Bの搭載状態を判定する(ステップS6)。
即ち、この読込んだ部品取出サイクルは「4」であって、装着順は10から12であって、使用する部品供給ユニット3Bの配置番号は全て「1」であるので、実装部品データによれば、この部品供給ユニット3Bは「搭載」されていると、判断される(ステップS7)。
次に、CPU21は、装着順データのこの読込んだ部品取出サイクル「4」に対応する装着フラグを判定する(ステップS8)。未装着と判断するので(ステップS9)、前述したような部品取出動作がなされる(ステップS10)。そして、この部品取出動作後に、前述したような部品装着動作がなされ(ステップS11)、CPU21は装着順データのこの読込んだ部品取出サイクル「4」に対応する装着フラグを「装着済」へ変更してRAM23に格納する(ステップS12)。
そして、CPU21は、前記装着順データから次の部品取出サイクル「5」分のデータを読込むが(ステップS13)、この部品取出サイクル「5」の装着順データがあるので(ステップS14)、この読込んだ部品取出サイクル「5」分のデータに対応する実装部品データに基づいて、この部品取出サイクルで使用する部品供給ユニット3Bの搭載状態を判定する(ステップS6)。
この場合、この読込んだ部品取出サイクルは「5」であって、装着順は13から15であって、使用する部品供給ユニット3Bの配置番号は全て「2」であるので、実装部品データによれば、この部品供給ユニット3Bは「搭載」であると判断される(ステップS7)。
即ち、電子部品装着装置1のプリント基板Pの生産運転中であり、部品取出サイクル「4」に係る部品装着動作が終わるまでに、搭載されていなかった部品供給ユニット3Bの部品補給が終わる、または、異常原因が除去され、その部品供給ユニット3Bがフィーダベース3A上に搭載されたときには、部品供給ユニット3Bの接続信号をCPU21が入力し、実装部品データ中の配置番号2の「搭載状態」のデータは、「未搭載」から「搭載」に変更される。即ち、図7に示すフローチャートに従い、搭載処理がなされ、部品取出サイクル「2」の部品供給ユニット3Bの搭載チェックの際には、配置番号「2」の部品供給ユニット3Bは未搭載であって装着後回しされたが、部品取出サイクル「5」のチェック前に搭載された場合には、この搭載した部品供給ユニット3Bに係る接続信号をCPU21が入力し(ステップS51)、実装部品データの搭載状態を「未搭載」から「搭載」に変更し(ステップS52)、追加搭載フラグを「搭載あり」へ変更してRAM23に格納する(ステップS53)。従って、図3のフローチャートにおいて、配置番号は「2」の部品供給ユニット3Bは「搭載」であると判断される(ステップS7)。
これにより、配置番号は「2」の部品供給ユニット3Bは「搭載」に変更されることにより、後回しされることなく、この搭載された部品供給ユニット3Bの電子部品はプリント基板P上に装着されることとなる。この結果、フィーダベース3A上に未搭載の部品供給ユニット3Bがある状態で生産運転を開始したときにも、その部品供給ユニット3Bが搭載された以後は、搭載された部品供給ユニット3Bから電子部品が供給されて装着されるので、装着が後回しされることを極力回避することができ、プリント基板の生産効率を一層向上することもできる。
次に、CPU21は、装着順データのこの読込んだ部品取出サイクル「5」に対応する装着フラグを判定する(ステップS8)。未装着と判断するので(ステップS9)、前述したような部品取出動作がなされる(ステップS10)。そして、この部品取出動作後に、前述したような部品装着動作がなされ(ステップS11)、CPU21は装着順データのこの読込んだ部品取出サイクル「5」に対応する装着フラグを「装着済」へ変更してRAM23に格納する(ステップS12)。
そして、CPU21は前記装着順データから次の部品取出サイクル「6」分のデータを読込むが(ステップS13)、この部品取出サイクル「6」の装着順データは無いと判断する(ステップS14)。
次に、CPU21は部品装着後回しフラグが「ON」か否かを判断するが(ステップS16)、前述したように、部品装着後回しフラグが「ON」であるので、次に追加搭載フラグが「搭載あり」か「搭載なし」かが判断される(ステップS17)。
この場合、「搭載なし」であれば、電子部品装着装置1の電子部品装着運転は停止するが(ステップS18)、前述したように、配置番号「2」に部品供給ユニット3Bを搭載し、ステップS53にて追加搭載フラグが「搭載あり」へ変更されているので、CPU21は「搭載あり」と判断する(ステップS17)。この結果、装着順データの読込み位置を先頭へ戻し(ステップS19)、部品装着後回しフラグを「後回しON」から「後回しOFF」へ変更してRAM23に格納する(ステップS20)。そして、追加搭載フラグを「搭載あり」から「搭載なし」へ変更してRAM23に格納する(ステップS21)。
そして、ステップS5に戻って、装着順データから部品取出サイクル「1」分のデータを読込んで、実装部品データの搭載状態を判断し(ステップS6)、搭載されていると判断するので(ステップS7)、装着順データの装着フラグを判定する(ステップS8)。装着順の1から3の電子部品は装着済で装着フラグは未装着であるので(ステップS9)、装着順データから次の部品取出サイクル「2」分のデータを読込む(ステップS13)。
この場合、ステップS6に戻って、実装部品データの搭載状態を判断し、前述したように、配置番号「2」の部品供給ユニット3Bはフィーダベース3A上に搭載されたので(ステップS7)、装着順データの装着フラグを判定し(ステップS8)、装着順の4から6の電子部品は「未装着」であるので(ステップS9)、前述したような部品取出動作がなされ(ステップS10)、この部品取出動作後に部品装着動作がなされ(ステップS11)、CPU21は装着順データのこの読込んだ部品取出サイクル「2」に対応する装着フラグを「装着済」へ変更してRAM23に格納する(ステップS12)。
そして、CPU21は装着順データから次の部品取出サイクル「3」分のデータを読込むが(ステップS13)、この部品取出サイクル「3」の装着順データがあるので(ステップS14)、この読込んだ部品取出サイクル「3」分のデータに対応する実装部品データに基づいて、この部品取出サイクルで使用する部品供給ユニット3Bの搭載状態を判定する(ステップS6)。この場合、搭載されているので(ステップS7)、装着順データの装着フラグを判定する(ステップS8)。装着順の7から9の電子部品は装着済であるので(ステップS9)、装着順データから次の部品取出サイクル「4」分のデータを読込む(ステップS14)。
この場合、この部品取出サイクル「4」の装着順データがあるので(ステップS14)、この読込んだ部品取出サイクル「4」分のデータに対応する実装部品データに基づいて、この部品取出サイクルで使用する部品供給ユニット3Bの搭載状態を判定し(ステップS6)、搭載されているので(ステップS7)、装着順データの装着フラグを判定する(ステップS8)。装着順の10から12の電子部品は装着済であるので(ステップS9)、装着順データから次の部品取出サイクル「5」分のデータを読込む(ステップS13)。
この場合、この部品取出サイクル「5」の装着順データがあるので(ステップS14)、この読込んだ部品取出サイクル「5」分のデータに対応する実装部品データに基づいて、この部品取出サイクルで使用する部品供給ユニット3Bの搭載状態を判定し(ステップS6)、搭載されているので(ステップS7)、装着順データの装着フラグを判定する(ステップS8)。装着順の13から15の電子部品は装着済であるので(ステップS9)、装着順データから次の部品取出サイクル「6」分のデータを読込む(ステップS13)。
そして、CPU21は前記装着順データから次の部品取出サイクル「6」分のデータを読込むが、この部品取出サイクル「6」の装着順データは無いと判断する(ステップS14)。
従って、次にCPU21は部品装着後回しフラグが「ON」か否かを判断するが(ステップS16)、前述したように、部品装着後回しフラグは「OFF」とされているので、装着順データの読込み位置を先頭へ戻し(ステップS22)、装着順データの全装着順の装着フラグを「装着」から「未装着」としてRAM23に格納し(ステップS23)、2枚目のプリント基板Pの取込みをして(ステップS24)、ステップS5へ戻る。
このようにして、最初のプリント基板Pへの装着動作が終了すると、このプリント基板Pは下流側装置に排出される。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1 電子部品装着装置
3 部品供給装置
3A フィーダベース
3B 部品供給ユニット
5 吸着ノズル
21 CPU
23 RAM
25 モニタ
26 タッチパネルスイッチ

Claims (5)

  1. フィーダベースに取り付けられた複数の部品供給ユニットから取出された電子部品をプリント基板上に装着する電子部品の装着方法において、
    運転開始スイッチの操作がされた際に、前記プリント基板に装着する電子部品を供給する部品供給ユニットがフィーダベースに搭載されているかのチェック処理を行い、
    前記フィーダベースへ未搭載の部品供給ユニットがあっても、装着する電子部品を供給できる部品供給ユニットが搭載されている場合には、プリント基板の生産運転を開始する
    ことを特徴とする電子部品の装着方法。
  2. フィーダベースに取り付けられた複数の部品供給ユニットから取出された電子部品をプリント基板上に装着する電子部品の装着方法において、
    運転開始スイッチの操作がされた際に、部品供給ユニットがフィーダベースに搭載されているかのチェック処理を行い、
    前記フィーダベースへ未搭載の部品供給ユニットがあっても、装着する電子部品を供給できる部品供給ユニットが搭載されている場合には、プリント基板の生産運転を開始し、
    所定の順序に従って前記部品供給ユニットから電子部品を取出すが、前記プリント基板に装着する電子部品を供給する部品供給ユニットが前記フィーダベースに未搭載である場合にはパスして搭載されてある次の順番の部品供給ユニットから電子部品を取出す
    ことを特徴とする電子部品の装着方法。
  3. フィーダベースに取り付けられた複数の部品供給ユニットから取出された電子部品をプリント基板上に装着する電子部品の装着方法において、
    運転開始スイッチの操作がされた際に、部品供給ユニットがフィーダベースに搭載されているかのチェック処理を行い、
    前記フィーダベースへ未搭載の部品供給ユニットがあっても、装着する電子部品を供給できる部品供給ユニットが搭載されている場合には、プリント基板の生産運転を開始し、
    所定の順序に従って前記部品供給ユニットから電子部品を取出すが、前記プリント基板に装着する電子部品を供給する部品供給ユニットが前記フィーダベースに未搭載である場合にはパスして搭載されてある次の順番の部品供給ユニットから電子部品を取出し、
    前記プリント基板に電子部品を装着している間に前記未搭載の部品供給ユニットが前記フィーダベースに搭載された場合には、この搭載された部品供給ユニットから前記パスした電子部品を取出す
    ことを特徴とする電子部品の装着方法。
  4. フィーダベースに取り付けられた複数の部品供給ユニットから取出された電子部品をプリント基板上に装着する電子部品の装着方法において、
    運転開始スイッチの操作がされた際に、前記プリント基板に装着する電子部品を供給する部品供給ユニットのフィーダベースに搭載されているかのチェック処理を行い、
    前記フィーダベースへ未搭載の部品供給ユニットがあっても、装着する電子部品を供給できる部品供給ユニットが搭載されている場合には、プリント基板の生産運転を開始し、
    所定の順序に従って前記部品供給ユニットから電子部品を取出すが、その部品供給ユニットが前記フィーダベースに未搭載である場合にはパスして搭載されてある次の順番の部品供給ユニットから電子部品を取出し、
    前記プリント基板に電子部品を装着して最後の順番までに前記未搭載の部品供給ユニットが前記フィーダベースに搭載されなかった場合には、電子部品の装着運転を停止する
    ことを特徴とする電子部品の装着方法。
  5. フィーダベースに取り付けられた複数の部品供給ユニットから取出された電子部品をプリント基板上に装着する電子部品の装着装置において、
    運転開始スイッチの操作がされた際に、前記プリント基板に装着する電子部品を供給する部品供給ユニットがフィーダベースに搭載されているかのチェック処理を行う手段と、
    前記フィーダベースへ未搭載の部品供給ユニットがあっても、装着する電子部品を供給できる部品供給ユニットが搭載されている場合には、プリント基板の生産運転を開始するように制御手段とを
    設けたことを特徴とする電子部品の装着装置。
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