JP2011035005A - 圧粉コアの製造方法 - Google Patents

圧粉コアの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011035005A
JP2011035005A JP2009176923A JP2009176923A JP2011035005A JP 2011035005 A JP2011035005 A JP 2011035005A JP 2009176923 A JP2009176923 A JP 2009176923A JP 2009176923 A JP2009176923 A JP 2009176923A JP 2011035005 A JP2011035005 A JP 2011035005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal magnetic
powder
magnetic powder
spherical silica
silica powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009176923A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Kikuchi
俊秋 菊池
Toshiyuki Anpo
敏之 安保
Kazuya Higure
和也 日暮
Kazuki Miura
和貴 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP2009176923A priority Critical patent/JP2011035005A/ja
Publication of JP2011035005A publication Critical patent/JP2011035005A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Soft Magnetic Materials (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

【課題】金型に対する金属磁性粉の充填量のばらつきを低減することができる圧粉コアの製造方法を提供する。
【解決手段】 圧粉コアを製造する場合は、まず金属磁性粉と球状シリカ粉とを混合する(工程S11)。次いで、金属磁性粉に対して防錆処理を施した(工程S12)後、金属磁性粉と球状シリカ粉との混合物に樹脂バインダを混合する(工程S13)。そして、金属磁性粉と球状シリカ粉と樹脂バインダとの混合物を乾燥させて、造粒体を形成する(工程S14)。次いで、造粒体に球状シリカ粉を追加混合し(工程S15)、更に造粒体にステアリン酸亜鉛等の潤滑材を混合する(工程S16)。次いで、圧縮成形を行った(工程S17)後、樹脂バインダを硬化させる(工程S18)。
【選択図】図2

Description

本発明は、金属圧粉コイル等に用いられる圧粉コアの製造方法に関するものである。
金属圧粉コイルに用いられる圧粉コアは、金属磁性粉を金型に充填して圧縮成形することによって製造される。このとき、金属磁性粉の流動性が悪いと、金型への金属磁性粉の充填量がばらつくため、結果的にコイル特性が不安定になる。金属磁性粉の流動性を高めるための従来技術としては、例えば特許文献1に記載されているように、金属磁性粉に絶縁材を添加した後に、金属磁性粉にステアリン酸亜鉛等の潤滑剤を添加、混合するものが知られている。
特開2007−165779号公報
しかしながら、上記従来技術においては、以下の問題点が存在する。即ち、金属磁性粉の流動性を十分高くするために、金属磁性粉に潤滑剤を多量に添加すると、圧縮成形を行ったときに、潤滑剤の固まりが膨張して成形体の表面を盛り上がらせる、いわゆる膨れ現象が発生してしまう。従って、潤滑剤の添加量は、必要以上に多くすることはできない。この場合には、潤滑性が不十分となるため、金型に対する金属磁性粉の充填量のばらつきを抑えることは困難である。
本発明の目的は、金型に対する金属磁性粉の充填量のばらつきを低減することができる圧粉コアの製造方法を提供することである。
本発明は、金属磁性粉を含む材料からなる圧粉コアの製造方法であって、金属磁性粉と樹脂とを混合して乾燥させることで、造粒体を形成する工程と、造粒体に金属磁性粉よりも径の小さい球状シリカ粉を混合する工程と、造粒体に潤滑材を混合する工程と、造粒体と球状シリカ粉と潤滑材との混合物を圧縮成形する工程とを有することを特徴とするものである。
このような本発明に係わる圧粉コアの製造方法においては、金属磁性粉と樹脂とを混合して乾燥させることで造粒体を形成し、その造粒体に金属磁性粉よりも径の小さい球状シリカ粉を混合することにより、金属磁性粉と金属磁性粉との間に球状シリカ粉が介在して転がるようになるため、球状シリカ粉が潤滑材としての機能を果たすこととなる。このため、造粒体にステアリン酸亜鉛等の潤滑材を混合することと相俟って、十分な潤滑性が得られるようになる。従って、金属磁性粉の流動性が十分高くなるため、金型に対する金属磁性粉の充填量のばらつきを抑制することができる。また、球状シリカ粉を造粒体に混合することで、造粒体に混合されるステアリン酸亜鉛等の量が少なくて済むため、圧縮成形後の成形体表面の膨れ現象の発生を防止することができる。
好ましくは、造粒体を形成する工程を実施する前に、金属磁性粉と球状シリカ粉とを混合する工程を更に有する。この場合には、球状シリカ粉の数量が増えることになるので、潤滑性が更に良くなる。従って、金属磁性粉の流動性が更に高くなるため、金型に対する金属磁性粉の充填量のばらつきを一層抑制することができる。
本発明によれば、金型に対する金属磁性粉の充填量のばらつきを低減することができる。これにより、成形圧力を低下させることができるため、設備コストの削減及び小型化を図ることが可能となる。また、成形圧力が均等化されるため、成形体へのクラックの発生を防止することが可能となる。
本発明に係わる圧粉コアの製造方法の一実施形態により成形される圧粉コアを備えた金属コイル部品を示す斜視図である。 図1に示した圧粉コアの製造工程を示すフローチャートである。 図1に示した圧粉コアにおいて金属磁性粉に球状シリカ粉が吸着される状態のイメージ図である。 実際に成形時の圧縮圧力を変化させたときのインダクタンス値の変動量を表したグラフである。 図1に示した圧粉コアの製造工程の変形例を示すフローチャートである。
以下、本発明に係わる圧粉コアの製造方法の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる圧粉コアの製造方法の一実施形態により成形される圧粉コアを備えた金属コイル部品を示す斜視図である。図1において、金属コイル部品1は、圧粉コア2と、この圧粉コア2内に埋設されたコイル部3と、圧粉コア2の両側に設けられた1対の端子電極4とを備えている。一方の端子電極4には、コイル部3の一端が溶接接合され、他方の端子電極4には、コイル部3の他端が溶接接合されている。
圧粉コア2は、金属磁性粉とシリカ粉(SiO粉)と樹脂バインダとを含む材料を金型により圧粉成形したものである。金属磁性粉としては、カルボニール鉄(純鉄)や、パーマロイ(Fe−Ni合金)、センダスト(Fe−Si−Al合金)等の鉄基合金が用いられる。シリカ粉としては、球状のシリカ粉(図3参照)が用いられる。これにより、破砕状のシリカ粉を使用する場合のようにコイル部3の絶縁被膜に損傷を与えることが防止される。樹脂バインダとしては、フェノール樹脂、シリコーン樹脂及びエポキシ樹脂等が用いられる。
図2は、そのような圧粉コア2の製造工程を示すフローチャートである。図2において、まず金属磁性粉と球状シリカ粉とを混合する(工程S11)。金属磁性粉としては、上述したものが用いられる。金属磁性粉の外径(直径)は、例えば平均5μm程度である。
球状シリカ粉としては、好ましくは静電気除去(除電)された疎水性を有する溶融シリカフィラーが用いられる。なお、シリカの純度が高ければ、合成シリカフィラーを用いても良い。球状シリカ粉の外径は、金属磁性粉の外径の1/10以下(例えば平均20nm程度)となっている。
ここでは、例えばV字状の回転容器(容量5L)内に金属磁性粉1kg及び球状シリカ粉15gを入れ、その状態で回転容器を30分程度回転させて、金属磁性粉と球状シリカ粉とを攪拌させる。
これにより、図3に示すように、球状シリカ粉5の単一体(シリカ粉単一体5)と複数の球状シリカ粉5同士が凝集してなるシリカ粉凝集体6とが混在するようになる。そして、引力により金属磁性粉7にシリカ粉単一体5及びシリカ粉凝集体6が付着(吸着)し、金属磁性粉7の表面がシリカ粉単一体5及びシリカ粉凝集体6で覆われるようになる。なお、一部の球状シリカ粉5は、金属磁性粉7から遊離した状態となる。
このとき、球状シリカ粉は除電されているので、球状シリカ粉同士が静電気によって凝集することは殆ど無い。このため、シリカ粉単一体と適正寸法のシリカ粉凝集体とが適度の割合で混在するようになる。
次いで、金属磁性粉と球状シリカ粉との混合物にリン酸等の防錆剤を添加することで、金属磁性粉に対して防錆処理を施す(工程S12)。ここでは、例えば金属磁性粉と球状シリカ粉との混合物に対して防錆剤をスプレー塗布する。
次いで、金属磁性粉と球状シリカ粉との混合物に樹脂バインダを混合する(工程S13)。ここでは、例えばニーダー、攪拌混合造粒機(VG)、流動層により樹脂バインダをコーティングする。このとき、シリカ粉単一体及びシリカ粉凝集体は、樹脂バインダにより金属磁性粉の表面に吸着されるようになる。
そして、金属磁性粉と球状シリカ粉と樹脂バインダとの混合物を乾燥させて、造粒体を形成する(工程S14)。ここでは、例えばオーブンにより60〜80℃程度の温度で熱乾燥させたり、或いは自然乾燥させる。
次いで、造粒体に球状シリカ粉を追加混合する(工程S15)。球状シリカ粉としては、上記の工程S11と同様のものを使用する。この時の球状シリカ粉の添加量は、工程S11における球状シリカ粉の添加量よりも少なくする。例えば、工程S11における球状シリカ粉の添加量は1.5wt%程度であり、本工程における球状シリカ粉の添加量は0.5wt%程度である。このように造粒体に球状シリカ粉を加えることで、樹脂バインダに取り込まれない自由な球状シリカ粉が存在するようになる。
次いで、球状シリカ粉が追加添加された造粒体に潤滑材を混合する(工程S16)。潤滑材としては、例えばステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム等が用いられる。
次いで、圧縮成形(プレス成形)を行う(工程S17)。具体的には、金属磁性粉と球状シリカ粉と樹脂バインダと潤滑材との混合物を金型のキャビティ内に導入し、その混合物に上記コイル部3を埋設させる。そして、金型により高圧プレスをかけることで、成形体を得る。このとき、キャビティ内に導入された材料中には適切な寸法のシリカ粉凝集体が存在しているので、金型の擦れや成形圧に対して強くなっている。
次いで、その成形体を金型から取り出し、樹脂バインダを硬化させる(工程S18)。以上により、コイル部3が埋設された圧粉コア2が完成する。
なお、図2に示すフローチャートでは、造粒体に球状シリカ粉を追加混合してから、造粒体に潤滑材を混合するようにしたが、特にその手法には限られず、造粒体に潤滑材を混合してから、造粒体に球状シリカ粉を追加混合しても良いし、或いは球状シリカ粉の追加混合と潤滑材の混合とを同時に行っても良い。
以上において、工程S13,S14は、金属磁性粉と樹脂とを混合して乾燥させることで、造粒体を形成する工程に相当する。工程S15は、造粒体に金属磁性粉よりも径の小さい球状シリカ粉を混合する工程に相当する。工程S16は、造粒体に潤滑材を混合する工程に相当する。工程S17は、造粒体と球状シリカ粉と潤滑材との混合物を圧縮成形する工程に相当する。また、工程S11は、造粒体を形成する工程を実施する前に、金属磁性粉と球状シリカ粉とを混合する工程に相当する。
ところで、圧縮成形を行う際に、金属磁性粉の流動性が悪いと、金型への金属磁性粉の充填量がばらつき易くなるため、金属コイル部品のコイル特性が不安定になる。また、金型への金属磁性粉の充填量がばらつくと、成形時に圧縮圧力が均等に加わらないため、特にコイル部の内側領域は密度が低い状態となり、樹脂バインダの硬化後に成形体にクラックが発生しやすくなる。さらに、成形時に金属磁性粉がスムーズに圧縮されていかないので、所望の充填密度を得るために圧縮圧力を必要以上に高くせざるを得ない。
金属磁性粉の流動性を高め、圧縮圧力を減少させるためには、造粒体に添加するステアリン酸亜鉛等の潤滑材の量を増やすことが考えられる。しかし、この場合には、潤滑材の固まりが膨張するため、成形体の表面が盛り上がる膨れ現象が発生してしまい、金属コイル部品のインダクタンス値(L値)等を悪化させることとなる。また、金型への金属磁性粉の充填量のばらつきを抑えるために、金型やフィーダを振動させて造粒体を分散させるという方法もあるが、金型やフィーダの構造及び工程の複雑化、設備コストの上昇につながる。
これに対し本実施形態では、造粒後の金属磁性粉に球状シリカ粉を混合するようにしたので、樹脂バインダから遊離した自由な球状シリカ粉(特にシリカ粉単一体)が、金属磁性粉と金属磁性粉との間に介在して転がるようになり、潤滑材として働く。このため、造粒体にステアリン酸亜鉛等の潤滑材を混合することと相俟って、良好な潤滑性が得られるようになる。従って、金属磁性粉の流動性が十分高くなるため、金型に対する金属磁性粉の充填量のばらつきを抑制することができる。その結果、金属コイル部品のコイル特性を安定化させることができる。また、成形時の圧縮圧力を低下させることが可能となるため、設備の小型化及び低コスト化を図ることができる。
また、造粒後の金属磁性粉に球状シリカ粉を混合することで、上記のように球状シリカ粉の一部が潤滑材として機能することとなるので、造粒体へのステアリン酸亜鉛等の添加量を少なくすることができる。従って、成形体の表面に膨れが発生することが防止されるため、金属コイル部品のインダクタンス値の悪化を防ぐことができる。
さらに、金型に対する金属磁性粉の充填量が均一化されるので、成形時に圧縮圧力がほぼ均等に加わるようになる。これにより、樹脂バインダの硬化後における成形体へのクラックの発生を防止することができる。また、成形体の重量ばらつきが抑えられるため、金属コイル部品のインダクタンス値や直流重畳特性を安定化させることができる。
図4は、実際に成形時の圧縮圧力(プレス圧力)を変化させたときのインダクタンス値の変動量を表したグラフである。本データは、金属磁性粉への球状シリカ粉の添加量を種々変えて行ったものである。なお、球状シリカ粉としては、外径が平均20nmのものを使用している。
図4から分かるように、成形時の圧縮圧力を上げると、金属磁性粉の密度が高くなるため、インダクタンス値が高くなる。また、金属磁性粉への球状シリカ粉の添加量を増やすことで、所望のインダクタンス値を得るための圧縮圧力を低くすることができる。
また、表1に示すように、金属磁性粉への球状シリカ粉の添加量を増やすに従い、成形体の重量ばらつきが減少するのが明らかである。
Figure 2011035005
さらに、表2に示すように、金属磁性粉への球状シリカ粉の添加量を増やすに従い、成形体のクラック発生率が減少するのが明らかである。特に球状シリカ粉の添加量を1.0wt%とした場合には、成形体のクラック発生率が0に近くなる。
Figure 2011035005
以上により、造粒後の金属磁性粉に球状シリカ粉を添加することの有効性が実証されたこととなる。
図5は、圧粉コア2の製造工程の変形例を示すフローチャートである。図中、図2に示すものと同様または同等の工程には同じ符号を付している。
図5においては、最初に金属磁性粉と球状シリカ粉とを混合するという工程(図2に示す工程S11)は実施せず、工程S12〜S18を順に実施する。従って、金属磁性粉への球状シリカ粉の添加は、造粒体に対してのみ行われることとなる。この場合でも、樹脂バインダから遊離した自由な球状シリカ粉が潤滑材として働くため、金属磁性粉の流動性が十分高くなり、金型に対する金属磁性粉の充填量のばらつきを抑制することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態に係わる圧粉コアの製造方法は、圧粉コア2内にコイル部3を埋設してなる金属コイル部品1に適用したものであるが、本発明は、例えば圧粉コアの巻芯部にコイル部を巻回してなる金属コイル部品等にも適用可能である。
2…圧粉コア、5…球状シリカ粉、7…金属磁性粉。

Claims (2)

  1. 金属磁性粉を含む材料からなる圧粉コアの製造方法であって、
    前記金属磁性粉と樹脂とを混合して乾燥させることで、造粒体を形成する工程と、
    前記造粒体に前記金属磁性粉よりも径の小さい球状シリカ粉を混合する工程と、
    前記造粒体に潤滑材を混合する工程と、
    前記造粒体と前記球状シリカ粉と前記潤滑材との混合物を圧縮成形する工程とを有することを特徴とする圧粉コアの製造方法。
  2. 前記造粒体を形成する工程を実施する前に、前記金属磁性粉と前記球状シリカ粉とを混合する工程を更に有することを特徴とする請求項1記載の圧粉コアの製造方法。
JP2009176923A 2009-07-29 2009-07-29 圧粉コアの製造方法 Pending JP2011035005A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009176923A JP2011035005A (ja) 2009-07-29 2009-07-29 圧粉コアの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009176923A JP2011035005A (ja) 2009-07-29 2009-07-29 圧粉コアの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011035005A true JP2011035005A (ja) 2011-02-17

Family

ID=43763824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009176923A Pending JP2011035005A (ja) 2009-07-29 2009-07-29 圧粉コアの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011035005A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016199576A1 (ja) * 2015-06-08 2016-12-15 住友電気工業株式会社 造粒粉、及び造粒粉の製造方法
JP2017034069A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 Necトーキン株式会社 圧粉磁心
JP2018182204A (ja) * 2017-04-19 2018-11-15 株式会社村田製作所 コイル部品

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002083709A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 Tdk Corp 圧粉磁芯
JP2004332016A (ja) * 2003-05-01 2004-11-25 Seiko Epson Corp 金属造粒粉末体及びその製造方法、並びに金属粉末体

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002083709A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 Tdk Corp 圧粉磁芯
JP2004332016A (ja) * 2003-05-01 2004-11-25 Seiko Epson Corp 金属造粒粉末体及びその製造方法、並びに金属粉末体

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016199576A1 (ja) * 2015-06-08 2016-12-15 住友電気工業株式会社 造粒粉、及び造粒粉の製造方法
CN107708892A (zh) * 2015-06-08 2018-02-16 住友电气工业株式会社 造粒粉以及造粒粉的制造方法
JP2017034069A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 Necトーキン株式会社 圧粉磁心
JP2018182204A (ja) * 2017-04-19 2018-11-15 株式会社村田製作所 コイル部品
US10804022B2 (en) 2017-04-19 2020-10-13 Murata Manufacturing Co., Ltd. Coil component

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4308864B2 (ja) 軟磁性合金粉末、圧粉体及びインダクタンス素子
JP4284004B2 (ja) 高強度圧粉磁心用粉末、高強度圧粉磁心の製造方法
JP5974803B2 (ja) 軟磁性合金粉末、圧粉体、圧粉磁芯および磁性素子
JPWO2009128425A1 (ja) 複合磁性材料およびその製造方法
US20120119134A1 (en) Soft magnetic powdered core and method for producing same
JP2008243967A (ja) 圧粉磁芯
JP5976284B2 (ja) 圧粉磁心の製造方法および磁心用粉末の製造方法
JP2016219758A (ja) 軟磁性複合材料、軟磁性複合材料を使用した磁性コア、及び軟磁性複合材料を使用したリアクトル
JP2010141183A (ja) 圧粉磁心及びその製造方法
JP4837700B2 (ja) 圧粉磁心並びにその製造方法
JP5140042B2 (ja) 圧粉磁心およびその製造方法
JP2011035005A (ja) 圧粉コアの製造方法
JP2007200962A (ja) 複合材料、磁心、線輪部品、および複合材料の製造方法
WO2005095030A1 (ja) 軟磁性材料の製造方法、軟磁性粉末および圧粉磁心
JP2014086672A (ja) 圧粉磁心及びその製造方法、磁心用粉末及びその製造方法
JP6477124B2 (ja) 軟磁性金属圧粉コア、及び、リアクトルまたはインダクタ
JP6403940B2 (ja) 圧粉磁心とその製造方法
JP4812605B2 (ja) 圧粉コアの製造方法、ステータコアおよびモータ
JP4847977B2 (ja) 磁心用粉末および圧粉磁心並びにそれらの製造方法
JP3654251B2 (ja) コイル部品
JP2006100292A (ja) 粉末磁性体コアの製造方法及びそれを用いてなる粉末磁性体コア
JP2005116820A (ja) 圧粉磁心
JP6790531B2 (ja) 軟磁性金属粉末および圧粉磁心
JP2011035004A (ja) 圧粉コアの製造方法
JP6506788B2 (ja) 軟磁性複合材料を使用した磁性コア、及び磁性コアを使用したリアクトル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120601

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121030

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130305