JP2014086672A - 圧粉磁心及びその製造方法、磁心用粉末及びその製造方法 - Google Patents
圧粉磁心及びその製造方法、磁心用粉末及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014086672A JP2014086672A JP2012236840A JP2012236840A JP2014086672A JP 2014086672 A JP2014086672 A JP 2014086672A JP 2012236840 A JP2012236840 A JP 2012236840A JP 2012236840 A JP2012236840 A JP 2012236840A JP 2014086672 A JP2014086672 A JP 2014086672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- silicone resin
- mass
- magnetic core
- fatty acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【解決手段】軟磁性金属粒子に対して、その0.1〜20質量%のシリコーン樹脂と、シリコーン樹脂の0.01〜1.0質量%の脂肪酸を混合して乾燥して磁心用粉末を製造する。この磁心用粉末を金型内に充填して加圧成形した後、500〜800℃で焼鈍する。シリコーン樹脂は、加熱により官能基が反応してシロキサン結合(−Si−O−Si−結合)による架橋が進行し、縮合・硬化が生じる加熱硬化型のシリコーン樹脂が好ましい。
【選択図】図1
Description
シリコーン樹脂は圧縮成形後の脱バイ・焼鈍工程において加熱脱水による縮合化が起こり、高分子化して結合力が高まることで圧粉磁心の機械的強度は確立される。過熱脱水による縮合反応の際、その反応がより大きいほど機械的強度は上がるものと考えられる。
磁性粉末の組成は特に問わないが、遷移元素(Fe、Co、Ni等)などの強磁性元素を主成分とする磁性粉末からなるのが好ましい。特に好ましくは、Feを主成分とする軟磁性粉末であって、純鉄粉、Si含有鉄合金(Fe−Si合金)、パーマロイ合金(Fe−Ni合金)、センダスト合金(Fe−Si−Al合金)などを用いるとよい。鉄合金は、その他にCoやAlを含んでもよい。
シリコーン樹脂により、磁心用粉末を構成する軟磁性粒子の表面に樹脂層が形成され、粒子間の電気的絶縁性を確保するとともに、成形時の保形性を高め、更には焼鈍後の成形体の強度をより強固なものとする。
脂肪酸は、上述シリコーン樹脂の加熱分解性を高めるため使用される。本発明に適した脂肪酸は、できるだけ加熱減量の大きい脂肪酸を用いるとよい。脂肪酸の加熱減量が大きいほどシリコーン樹脂の加熱減量も大きい傾向を示すことが実験で明らかになったからである。つまり、加熱減量の大きい脂肪酸を使用するほど、圧粉磁心の機械的強度も増す傾向にある。使用される脂肪酸の形態は粉末、或いは液体のいずれを使用してもよい。また、圧縮成形時における金型の焼付き防止を目的とした潤滑剤を後工程で添加するにあたり、該潤滑剤に脂肪酸を使用する場合は、同じ種類の脂肪酸を適用するとコスト・生産管理面で有利である。
樹脂層形成工程は、軟磁性粒子の表面に加熱硬化型のシリコーン樹脂からなる樹脂層を形成する工程である。樹脂層形成工程は例えば、図1のフローチャートに示すように、接触工程と乾燥工程とを有すると好適である。シリコーン樹脂は脂肪酸との接触工程を経て軟磁性粒子の表面に被膜層として形成されるが、シリコーン樹脂と脂肪酸との接触工程と軟磁性粒子との接触工程を同時に行ってもよい。
接触工程は、シリコーン樹脂を含む樹脂液と脂肪酸とを接触させるとともに、軟磁性粒子を接触させる工程である。シリコーン樹脂が液状またはゾル状であれば、それをそのまま樹脂液として用いてもよい。なお、使用するシリコーン樹脂が固形または粉末状等の場合、予め溶媒に溶解させた樹脂液を使用する方がより効率的である。この接触工程の具体的な方法は問わない。シリコーン樹脂を含む樹脂液に脂肪酸を添加して混合させた後に、軟磁性粒子と接触させてもよい。また、軟磁性粒子に予め脂肪酸を混ぜた状態にしておき、そこへ樹脂液を添加して接触させてもよい。
乾燥工程は、接触工程後の軟磁性粉末を加熱乾燥させる工程である。この乾燥工程は、上述した軟化温度以上の乾燥温度で乾燥させる工程であると好適である。もっともこの段階の乾燥工程では、軟化していないシリコーン樹脂が残存していてもよい。乾燥工程後に得られた粉末が凝集または固化している場合は、適宜、解砕または粉砕を行う粉末化工程を加えるとよい。
本発明の圧粉磁心は、所望形状のキャビティを有する金型へ磁心用粉末を充填する充填工程と、その磁心用粉末を加圧成形して成形体とする成形工程と、その成形体を焼鈍する焼鈍工程とを経て得られる。ここでは成形工程と焼鈍工程について説明する。
作製した被覆金属粉は、大きく磁心用粉末を成形用金型へ充填する充填工程と、この圧粉磁心用金属粉を加圧成形する成形工程とを経て圧粉磁心と呼ばれる成形体となる。成形用へ充填した圧粉磁心用被覆金属粉の加圧成形は、冷間、温間、熱間を問わず、粉末中に内部潤滑剤等を混合した一般的な成形法により行っても良い。
焼鈍工程は、成形体中の残留歪みや残留応力の除去を目的としてなされる。これにより、圧粉磁心の保磁力やヒステリシス損失の低減が図られる。なお、焼鈍工程で除去される残留歪等は、成形工程前から金属粉内に蓄積された歪等であっても良い。
(a) 磁性粒子…メジアン径50μmの純鉄粒子
(b) バインダー…シリコーン樹脂単体を磁性粒子の0.6質量%添加。
(a) 磁性粒子…メジアン径50μmの純鉄粒子
(b) バインダー…シリコーン樹脂単体を磁性粒子の0.5質量%添加。
*強度向上のために磁性粒子に対するシリコーン樹脂単体の添加量を減少した。
(a) 磁性粒子…メジアン径50μmの純鉄粒子
(b) バインダー…シリコーン樹脂単体を磁性粒子の0.6質量%、低融点ガラス粉末を磁性粒子の0.5質量%添加。
(a) 磁性粒子…メジアン径50μmの純鉄粒子
(b) バインダーとしてシリコーン樹脂を磁性粒子の0.6質量%、シリコーン樹脂の8.33質量%の脂肪酸を添加。
*脂肪酸としては、エチレンビスステアルアミド組成物を使用。
(a) 磁性粒子…メジアン径50μmの純鉄粒子
(b) バインダーとしてシリコーン樹脂を磁性粒子の0.6質量%、シリコーン樹脂の16.7質量%の脂肪酸を添加。
*脂肪酸は、エチレンビスステアルアミド組成物を使用。
(a) 磁性粒子…メジアン径50μmの純鉄粒子
(b) バインダーとしてシリコーン樹脂を磁性粒子の0.6質量%、シリコーン樹脂の8.33質量%の潤滑剤を添加。
*潤滑剤は、スウェーデン国のhoganas社の販売するkenolube(登録商標)、アミドワックスに1.8〜2.4質量%の亜鉛ステアレートを混合。
(a) 磁性粒子…メジアン径50μmの純鉄粒子
(b) バインダーとしてシリコーン樹脂を磁性粒子の0.6質量%、シリコーン樹脂の16.7質量%の潤滑剤を添加。
*潤滑剤は、スウェーデン国のhoganas社の販売するkenolube(登録商標)、アミドワックスに1.8〜2.4質量%の亜鉛ステアレートを混合。
脂肪酸を添加しない比較例2,3は、従来品である比較例1に対して強度は向上するものの、鉄損が増大することから、圧粉磁心としては性能が低下する。これに対して、実施例1,2に記載の圧粉磁心は、比較例1の従来品に比較して強度が向上する上に、比較例2,3のように鉄損が増加することがなく、粒子間電気的絶縁性による鉄損の低減と機械的強度を両立した圧粉磁心を得ることができる。
実施例3,4は、磁心用粉末を金型内に充填するに当たって使用する潤滑剤として広く知れられたスウェーデン国のhoganas社の販売するkenolube(登録商標:アミドワックスに1.8〜2.4質量%の亜鉛ステアレートを混合)を、実施例1,2の脂肪酸に代えて添加したものである。kenolube(登録商標)などの潤滑剤の多くは、脂肪酸を含有していることから、本発明における脂肪酸に代えて潤滑剤を使用しても実施例3のように鉄損の低減と機械的強度を両立した圧粉磁心を得ることができる。
Claims (8)
- メジアン径が1〜300μmの軟磁性金属粒子に対して、その0.01〜1.0質量%のシリコーン樹脂と、シリコーン樹脂の0.1〜20質量%の脂肪酸を混合して乾燥して磁心用粉末を製造し、
この磁心用粉末を金型内に充填して加圧成形した後、500〜800℃で焼鈍することを特徴とする圧粉磁心の製造方法。 - 前記シリコーン樹脂は、加熱により官能基が反応してシロキサン結合(−Si−O−Si−結合)による架橋が進行し、縮合・硬化が生じる加熱硬化型のシリコーン樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の圧粉磁心の製造方法。
- 磁心用粉末を金型内に充填するに当たり、磁心用粉末に対して前記脂肪酸と同一材料の潤滑剤を添加することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の圧粉磁心の製造方法。
- 非酸化雰囲気中で、前記焼鈍処理を行うことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の圧粉磁心の製造方法。
- メジアン径が1〜300μmの軟磁性体粒子を、シリコーン樹脂と脂肪酸を含むバインダーと共に加圧成形した後、500〜800℃で焼鈍して成る圧粉磁心において、
前記軟磁性金属粒子の周囲に、0.01〜1.0質量%のシリコーン樹脂と、シリコーン樹脂の0.1〜20質量%の脂肪酸の混合物を焼成することで、絶縁性のシリコーン樹脂被膜が形成されていることを特徴とする圧粉磁心。 - 前記シリコーン樹脂は、加熱により官能基が反応してシロキサン結合(−Si−O−Si−結合)による架橋が進行し、縮合・硬化が生じる加熱硬化型のシリコーン樹脂であることを特徴とする請求項4に記載の圧粉磁心。
- メジアン径が1〜300μmの軟磁性金属粒子に対して、その0.01〜1.0質量%のシリコーン樹脂と、シリコーン樹脂の0.1〜20質量%の脂肪酸を混合して乾燥することを特徴とする磁心用粉末の製造方法。
- メジアン径が1〜300μmの軟磁性金属粒子の周囲の全部または一部に、その0.01〜1.0質量%のシリコーン樹脂と、シリコーン樹脂の0.1〜20質量%の脂肪酸の混合物の被膜が形成されていることを特徴とする磁心用粉末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012236840A JP2014086672A (ja) | 2012-10-26 | 2012-10-26 | 圧粉磁心及びその製造方法、磁心用粉末及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012236840A JP2014086672A (ja) | 2012-10-26 | 2012-10-26 | 圧粉磁心及びその製造方法、磁心用粉末及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014086672A true JP2014086672A (ja) | 2014-05-12 |
Family
ID=50789427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012236840A Pending JP2014086672A (ja) | 2012-10-26 | 2012-10-26 | 圧粉磁心及びその製造方法、磁心用粉末及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014086672A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107259726A (zh) * | 2017-07-14 | 2017-10-20 | 中国地质大学(武汉) | 一种金属粉末固定成型的方法 |
CN110483068A (zh) * | 2019-08-05 | 2019-11-22 | 无锡斯贝尔磁性材料有限公司 | 一种锰锌铁氧体粉料的调湿方法 |
CN112912976A (zh) * | 2018-10-30 | 2021-06-04 | 阿尔卑斯阿尔派株式会社 | 压粉成形芯、该压粉成形芯的制造方法、具备该压粉成形芯的电感器以及安装有该电感器的电子/电气设备 |
SE541728E (en) * | 2015-06-04 | 2022-04-28 | Kobe Steel Ltd | Powder mixture for powder magnetic core, and powder magnetic core |
KR20220166739A (ko) | 2021-06-10 | 2022-12-19 | 티디케이가부시기가이샤 | 압분 자심 및 전자 부품 |
WO2024048500A1 (ja) * | 2022-09-01 | 2024-03-07 | 戸田工業株式会社 | 球形化率の高い軟磁性金属粉末及びその製造方法 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07211531A (ja) * | 1994-01-20 | 1995-08-11 | Tokin Corp | 圧粉磁芯の製造方法 |
JPH07211532A (ja) * | 1994-01-24 | 1995-08-11 | Tokin Corp | 圧粉磁芯 |
JP2004363235A (ja) * | 2003-06-03 | 2004-12-24 | Alps Electric Co Ltd | 圧粉コア |
JP2009070914A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 軟磁性材料、圧粉磁心、軟磁性材料の製造方法、および圧粉磁心の製造方法 |
JP2009070885A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル用コアとその製造方法およびリアクトル |
JP2009302165A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 圧粉磁心及びその製造方法 |
JP2009302420A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 圧粉磁心及びその製造方法 |
JP2010219159A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 圧粉磁心及びその製造方法 |
JP2010219161A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 圧粉磁心及びその製造方法 |
JP2011029605A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-02-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 軟磁性材料、成形体、圧粉磁心、電磁部品、軟磁性材料の製造方法および圧粉磁心の製造方法 |
JP2011040473A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 圧粉磁心及びその製造方法 |
-
2012
- 2012-10-26 JP JP2012236840A patent/JP2014086672A/ja active Pending
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07211531A (ja) * | 1994-01-20 | 1995-08-11 | Tokin Corp | 圧粉磁芯の製造方法 |
JPH07211532A (ja) * | 1994-01-24 | 1995-08-11 | Tokin Corp | 圧粉磁芯 |
JP2004363235A (ja) * | 2003-06-03 | 2004-12-24 | Alps Electric Co Ltd | 圧粉コア |
JP2009070914A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 軟磁性材料、圧粉磁心、軟磁性材料の製造方法、および圧粉磁心の製造方法 |
JP2009070885A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル用コアとその製造方法およびリアクトル |
JP2009302165A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 圧粉磁心及びその製造方法 |
JP2009302420A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 圧粉磁心及びその製造方法 |
JP2010219159A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 圧粉磁心及びその製造方法 |
JP2010219161A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 圧粉磁心及びその製造方法 |
JP2011029605A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-02-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 軟磁性材料、成形体、圧粉磁心、電磁部品、軟磁性材料の製造方法および圧粉磁心の製造方法 |
JP2011040473A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 圧粉磁心及びその製造方法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE541728E (en) * | 2015-06-04 | 2022-04-28 | Kobe Steel Ltd | Powder mixture for powder magnetic core, and powder magnetic core |
CN107259726A (zh) * | 2017-07-14 | 2017-10-20 | 中国地质大学(武汉) | 一种金属粉末固定成型的方法 |
CN112912976A (zh) * | 2018-10-30 | 2021-06-04 | 阿尔卑斯阿尔派株式会社 | 压粉成形芯、该压粉成形芯的制造方法、具备该压粉成形芯的电感器以及安装有该电感器的电子/电气设备 |
CN112912976B (zh) * | 2018-10-30 | 2024-01-12 | 阿尔卑斯阿尔派株式会社 | 压粉成形芯、该压粉成形芯的制造方法、具备该压粉成形芯的电感器以及安装有该电感器的电子电气设备 |
CN110483068A (zh) * | 2019-08-05 | 2019-11-22 | 无锡斯贝尔磁性材料有限公司 | 一种锰锌铁氧体粉料的调湿方法 |
KR20220166739A (ko) | 2021-06-10 | 2022-12-19 | 티디케이가부시기가이샤 | 압분 자심 및 전자 부품 |
WO2024048500A1 (ja) * | 2022-09-01 | 2024-03-07 | 戸田工業株式会社 | 球形化率の高い軟磁性金属粉末及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6436082B2 (ja) | 圧粉磁心、これを用いたコイル部品および圧粉磁心の製造方法 | |
JP5412425B2 (ja) | 複合磁性材料およびその製造方法 | |
CN108140462B (zh) | 压粉磁芯材料、压粉磁芯及其制造方法 | |
JP4609339B2 (ja) | 圧粉磁心用粉末および圧粉磁心の製造方法 | |
JP2014086672A (ja) | 圧粉磁心及びその製造方法、磁心用粉末及びその製造方法 | |
JP2008169439A (ja) | 磁性粉末、圧粉磁心、電動機およびリアクトル | |
JP5580725B2 (ja) | 圧粉磁心の製造方法、および該製造方法によって得られた圧粉磁心 | |
WO2011126120A1 (ja) | 被覆金属粉、圧粉磁心及びこれらの製造方法 | |
TWI585787B (zh) | Powder core | |
JP5218567B2 (ja) | 圧粉磁心の製造方法 | |
JP6262504B2 (ja) | 軟磁性粉末を用いた圧粉コアおよび該圧粉コアの製造方法 | |
JP5470683B2 (ja) | 圧粉磁心用金属粉末および圧粉磁心の製造方法 | |
JP4799583B2 (ja) | 圧粉磁心、圧粉磁心の製造方法、チョークコイル及びその製造方法 | |
JP5140042B2 (ja) | 圧粉磁心およびその製造方法 | |
JPH07254522A (ja) | 圧粉コアおよびその製造方法 | |
TW201738908A (zh) | 壓粉芯、該壓粉芯之製造方法、具該壓粉芯之電感器、及安裝有該電感器之電子・電氣機器 | |
CN111696746A (zh) | 一种破碎法铁硅铝软磁粉心及其制备方法 | |
JP2010183056A (ja) | 軟磁性材料の製造方法、軟磁性材料、及び圧粉磁心 | |
JP2011243830A (ja) | 圧粉磁芯及びその製造方法 | |
JP4847977B2 (ja) | 磁心用粉末および圧粉磁心並びにそれらの製造方法 | |
JP2009259939A (ja) | 圧粉磁心並びにそれらの製造方法 | |
JP7066586B2 (ja) | 複合磁性材料、メタルコンポジットコア、リアクトル、及びメタルコンポジットコアの製造方法 | |
JP5159751B2 (ja) | 圧粉磁心の製造方法およびこの製造方法によって得られた圧粉磁心 | |
JP4723609B2 (ja) | 圧粉磁心、圧粉磁心の製造方法、チョークコイル及びその製造方法 | |
JP2006100292A (ja) | 粉末磁性体コアの製造方法及びそれを用いてなる粉末磁性体コア |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140916 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141117 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150602 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150902 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20150910 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20151016 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160808 |