JP2011031714A - 電装品取付け装置 - Google Patents

電装品取付け装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011031714A
JP2011031714A JP2009179247A JP2009179247A JP2011031714A JP 2011031714 A JP2011031714 A JP 2011031714A JP 2009179247 A JP2009179247 A JP 2009179247A JP 2009179247 A JP2009179247 A JP 2009179247A JP 2011031714 A JP2011031714 A JP 2011031714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrical component
mounting apparatus
component mounting
electrical
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009179247A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5341659B2 (ja
Inventor
Shugo Iwami
修吾 石見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2009179247A priority Critical patent/JP5341659B2/ja
Priority to CN 201010234927 priority patent/CN101990378B/zh
Priority to BRPI1002324 priority patent/BRPI1002324A2/pt
Publication of JP2011031714A publication Critical patent/JP2011031714A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5341659B2 publication Critical patent/JP5341659B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】電装品に対しての緩衝効果を向上させることができる電装品取付け装置を提供する。
【解決手段】弾性部材で構成された電装品を包む電装品カバー(201)と、前記電装品カバーを前記車両に取り付けるための取付け部(202)と、を含む電装品取付け装置(200)は、前記電装品カバーと前記取付け部との間に設けられた緩衝部(203)を備える。樹脂部材に複数の凹部231、232を設けることにより構成されており、凹部231と凹部232とは、上下に互い違いに形成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、電装品取付け装置に係り、特に、電装品を車体に取付ける際に、好適な電装品取付け装置に関する。
従来、エンジン制御ボックス等の電装品を車両に取り付ける場合は、車両のフレームからエンジン制御ボックスに伝達される振動等を緩和させるために、緩衝用保護カバーによって覆われたエンジン制御ボックスを車両に取り付けることが知られている(特許文献1)。
特開2005−280578号公報
特許文献1に記載の技術によれば、緩衝対策を施して電装品を車両に取り付けているが、悪路等を走行する場合には、電装品にさらに振動が伝わる可能性があるため、電装品に対するより一層の緩衝対策が望まれる。
特に、燃料噴射装置などを備えることにより大型化したECUを、振動方向の上下方向に対してユニット面が広く設置される横向きに取り付けられる場合においては、特許文献1のような縦置きに対して振動吸収性が高く求められる。
そこで本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであり、電装品に対しての緩衝効果を向上させることができる電装品取付け装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、弾性部材で構成された電装品を包む電装品カバー(201)と、前記電装品カバーを前記車両に取付けるための取付け部(202)と、を含む電装品取付け装置(200)において、前記電装品カバーと前記取付け部との間に設けられた緩衝部(203)を備えることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の電装品取付け装置であって、前記緩衝部は、樹脂部材に凹部(231、232)を設けることにより構成されたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の電装品取付け装置であって、前記凹部は、上下に互い違いに形成されたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電装品取付け装置であって、前記電装品カバーには、窓部(213)が設けられるとともに、前記電装品が前記電装品カバーに取り付けられた状態では、前記電装品のコネクタ部(19a)が前記窓部に対応した位置になることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電装品取付け装置であって、前記電装品には、前記電装品カバーに取付けるための係止部(19b)が設けられたことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の電装品取付け装置であって、前記電装品カバーの電装品の挿入方向前側に、当該挿入方向に延在する切欠部を設けたことを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項3に記載の電装品取付け装置であって、車体フレームにステー(17a)を設け、前記取付け部は、前記ステーが挿入される開口(221)を備え、前記凹部は、前記ステーの開口の開口方向と同一方向に形成されるとともに、前記開口方向で互い違いに形成されていることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項7に記載の電装品取付け装置であって、前記緩衝部は、互い違いに形成された前記凹部間に形成される傾斜した壁部(242)を有することを特徴とする。
請求項9に係る発明は、請求項8に記載の電装品取付け装置であって、前記緩衝部は、電装品挿入方向に複数設けられた凹部間に形成された接続壁(241)を有し、前記接続壁は、前記傾斜した壁部と連接されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、電装品に対する緩衝効果を向上させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、緩衝部の軽量化を図ることができるとともに、緩衝効果を向上させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、上下割の金型により簡易に製造することができる。
請求項4に記載の発明によれば、コネクタの結線状態を外観から確認し易くなる。
請求項5に記載の発明によれば、取付け性を向上させることができ、電装品の抜け防止を図ることができる。
請求項6に記載の発明によれば、電装品の挿入時に、電装品カバーの形状が変化し易くなるので、取付け性を向上させることができる。
請求項7に記載の発明によれば、開口方向と同一方向の凹部は、成形し易いので、製造コストを低減させることができる。
請求項8に記載の発明によれば、壁の長さを長く取ることができるので、振動の吸収に有利になる。
請求項9に記載の発明によれば、振動吸収と剛性確保のバランスの最適設定が可能になる。
本発明の一実施の形態に係る電装品取付け装置を適用した自動二輪車1の側面図である。 図1のII−II線断面図である。 図1のIII−III線断面図である。 シートフレーム17の周囲の構成を示す斜視図である。 電装品取付け装置200及び盗難防止装置19の斜視図である。 電装品取付け装置200及び盗難防止装置19の斜視図である。 盗難防止装置19が装着されたときの電装品取付け装置200の略正面図を示す。 緩衝部203の斜視図である。 電装品取付け装置200の正面図である。 図9のX−X線断面図である。
本発明に係る電装品取付け装置について、好適な実施の形態を掲げ、添付の図面を参照しながら以下、詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る電装品取付け装置を適用した自動二輪車1の側面図である。図2は図1のII−II線断面図、図3は、図1のIII−III線断面図である。自動二輪車1は、車体の前後方向に伸びる1本のメインフレーム(モノバックフレーム)2を有する。メインフレーム2の前端部に設けられたヘッドパイプ3には、不図示のステアリングシステムが回転自在に軸支されている。該ステアリングシステムには、前輪WFを回転可能に軸支する左右一対のフロントフォーク4が取付けられており、前輪WFは、フロントフォーク4の上端部に取り付けられた左右一対のハンドルバー15によって操舵可能とされている。
図2及び図3を参照して、中空構造とされるメインフレーム2は、プレス鋼板で形成された上側部材2aと下側部材2bとを接合して形成されている。両者の接合は、上側部材2aのL字型リブ101と下側部材2bの直線型リブ102とを、車体の上下方向でスポット溶接することで行われる。この図では、スポット溶接が施された位置をスポット溶接部100として示しており、図1では、同様のスポット溶接部100を×印で示している。
メインフレーム2の前方には、車幅方向中央で下方に延びる前側エンジンハンガ80が取り付けられている。プレス鋼板で形成される前側エンジンハンガ80は、その上縁部80aと下側部材2bとを車幅方向でスポット溶接することでメインフレーム2に接合されている。前側エンジンハンガ80の下端部には、エンジン6を支持するためのエンジンマウント81がボルト等の締結部材によって支持されている。
また、前側エンジンハンガ80の後方には、車幅方向中央下方に延びる後側エンジンハンガ82が取り付けられている。また、ピボット軸16の周囲で、後側エンジンハンガ82の車幅方向外側には、左右一対のリアショックユニット支持フレーム83がスポット溶接によって接合されている。リアショックユニット支持フレーム83は、シートフレーム17の後端部まで延びる形状とされており、上側部材2aと接合されることで、シートフレーム17の下面側を構成する。そして、ピボット軸16の周囲で、リアショックユニット支持フレーム83の車幅方向外側には、車幅方向の最も外側でピボット軸16を支持する左右一対のピボットプレート84が取り付けられている。
メインフレーム2の後方下部には、駆動輪としての後輪WRを回転可能に支持するスイングアーム12が、ピボット軸16によって揺動自在に支持されている。スイングアーム12の後部は、シートフレーム17に形成されたリアショックユニット支持部11aにその上端部が回動自在に支持されたリアショックユニット11に吊り下げられている。
ピボット軸16の前方かつメインフレーム2の下方には、エンジン6が配設されている。エンジン6の後方には、燃料噴射装置を含むスロットルボディ25が取り付けられ、該スロットルボディ25の後方には、エアクリーナボックス24が接続されている。スロットルボディ25の車幅方向左側には、燃料を濾過する二次燃料フィルタ27が配設されており、エアクリーナボックス24の車幅方向左側には、バッテリ28が配設されている。エンジン6の前方側には、該エンジン6の燃焼ガスを車体後端部に配設されたマフラ14に導く排気管26が取り付けられている。なお、本実施の形態に係る自動二輪車1は、ガソリンだけでなくアルコール燃料による走行が可能に構成されており、二次燃料フィルタ27には、主に、アルコール燃料を使用する際に生じる不純物の除去に用いられる。
ヘッドパイプ3の前方側には、前照灯21を支持するフロントカウル20が配設されており、前輪WFの上方には、フロントフェンダ29が配設されている。メインフレーム2の上部には、燃料タンク5が配設され、その後方にはシート8が取り付けられている。メインフレーム2と一体に形成されるシートフレーム17の後端部には、シートカウル9、尾灯装置10、及びリアフェンダ23が支持されている。
後輪WRの上方で、シートフレーム17の上面には、盗難防止装置19が配設される。盗難防止装置19は、本発明の一実施の形態に係る電装品取付け装置200によって、シートフレーム17に取り付けられる。また、シートフレーム17の車幅方向左右には、盗難防止装置19によって駆動される警告用ホーン90、エンジン制御装置としてのECU18が配設されている。
図4は、シートフレーム17の周囲の構成を示す斜視図である。図1〜図3に示した符号と同一の符号は、同一又は同等部分を示し、重複を避けるためその詳細な説明は省略する。シートフレーム17の上面部に、電装品取付け装置200を介して盗難防止装置19が配設されている。ECU18は、シートフレーム17の車幅方向に取り付けられた取付けステー93によって支持されている。盗難防止装置19はコネクタ19aを有する。コネクタ19aは、ECU18に接続されているハーネス30の端部にあるコネクトと接続される。これにより、ハーネス30を介して、盗難防止装置19とECUとが接続される。シートフレーム17の車幅方向右側には、警告用ホーン90が配設されている。なお、シートフレーム17の側方及び上面に各種補機類を振り分け配置することによって、車体左右方向の重量バランスの最適化を図ってよい。
図5、及び図6は、電装品取付け装置200及び盗難防止装置19の斜視図である。図7は、盗難防止装置19が装着されたときの電装品取付け装置200の略正面図を示す。なお、図5は、電装品取付け装置200に盗難防止装置19が装着されていないときの図であり、図6は、電装品取付け装置200に盗難防止装置19が装着されているときの図である。
電装品取付け装置200は、電装品である盗難防止装置19を包む電装品カバー201、電装品カバー201を自動二輪車1に取り付けるための取付け部202、及び、電装品カバー201と取付け部202との間に設けられた緩衝部203を有する。
電装品カバー201は、弾性部材で構成されている。弾性部材として樹脂を用いてよい。電装品カバー201は、盗難防止装置19が挿入可能な空洞を有する環状部211と、環状部211に挿入された盗難防止装置19の奥行きの位置を規制し、かつ、盗難防止装置19の外周面の一部を覆うT型状のストッパー部212とを有する。コネクタ19aが設けられた面と対向する面から、盗難防止装置19が環状部211の空洞に挿入され、ストッパー部212によって盗難防止装置19の奥行きが規制されるとともに、盗難防止装置19のコネクタ19aが設けられている側の外周面が覆われる。
また、盗難防止装置19は係止部19bを有する。盗難防止装置19が奥行きが規制される位置まで電装品取付け装置200に挿入されると、盗難防止装置19は、係止部19bによって挿入方向と反対方向への移動が制限される。このストッパー部212と及び係止部19bによって、盗難防止装置19は、電装品取付け装置200に固定される。環状部211は、盗難防止装置19がストッパー部212で奥行きの位置が規制されたときに外部から盗難防止装置19のコネクタ19aを視認できる位置に、窓部213を有する。この窓部213により盗難防止装置19のコネクタ19aとハーネス30のコネクタとが接続されているか否かを、電装品カバー201の外部から視認することができる。また、環状部211の電装品の挿入方向前側に、挿入方向に延在する切欠部が設けられている。これにより、電装品の挿入時に、電装品カバーの形状が変化し易くなるので、取付けがし易くなり、取り付け性を向上させることができる。
取付け部202は、電装品カバー201のストッパー部212に設けられる。取付け部202は、T型形状であるストッパー部212の3つの側面側にそれぞれ設けられる。取付け部202は、取付け口221を有する。シートフレーム17に設けられた、上方に板状に突出するステーの突出部17aが取付け口221に挿入されることで、電装品取付け装置200を自動二輪車1に取り付けることができる(図4参照)。なお、ベルトを取付け口に挿入し、該ベルトによって、電装品取付け装置200を自動二輪車1に取り付けるようにしてもよい。
緩衝部203は、弾性部材に凹部を設けることにより構成されている。弾性部材は、樹脂部材であってもよい。また、緩衝部203は、上下に互い違いに形成された凹部によって構成されてよい。ただし、電装品取付け装置200が自動二輪車1に接する面を下とし、自動二輪車1に接する面と対向する面を上方向とする。
図8は、緩衝部203の斜視図である。緩衝部203は、直方体の弾性部材に、凹部231、及び凹部232を上下に複数設けることにより形成されている。これにより、緩衝部203の軽量化を図りながら、緩衝効果を向上させることができる。弾性部材は、樹脂であってもよい。凹部231は弾性部材の上に、凹部231は弾性部材の下にそれぞれ設けられている。また、凹部231と凹部232は、互い違いに形成されている。これにより、上下割の金型により簡易に製造することができ、また、金型の製造がし易くなり、コストを抑えることができる。また、取付け部202の取付け口の開口方向と同一方向の凹部231、232は、成形し易いので、製造コストを低減させることができる。
複数の凹部231及び凹部232は、電装品取付け装置200の長手方向(電装品の挿入方向)に沿って設けられている。この複数の凹部231及び凹部232により、緩衝部203は、電装品カバー201と取付け部202とを接続する、上下方向に並列に設けられた複数の接続板241と、それぞれの接続板241に接続された斜め板242とを有するとも言える。斜め板242は、接続板241の略対角線に沿って接続されている。また、接続板241は、斜め板242と連接されている。このように、互い違いに形成された凹部231、232間に形成される斜め板は、板の長さを長く取ることができるので、振動の吸収に有利になる。また、接続板241と斜め板242とにより振動吸収と剛性確保とのバランスの最適設定が可能になる。
図9は、電装品取付け装置200の正面図であり、図10は、図9のX−Xの断面図である。正面図とは、電装品取付け装置200を上側から見た図である。電装品取付け装置200は、背面が、シートフレーム17側となるように取付けられる。環状部211には、窓部213が設けられており、また、正面側の緩衝部203には、複数の凹部231が電装品取付け装置200の長手方向に沿って複数設けられている。この複数の凹部231の間に、接続版141が形成されている。また、背面側の緩衝部203には、複数の凹部232が電装品取付け装置200の長手方向に沿って複数設けられている。この複数の凹部232の間に、接続版141が形成されている。また、凹部231と凹部232とが互い違いに形成されており、凹部231と凹部232とにより斜め板が形成されている。
このように、電装品カバー201と取付け部202との間に、緩衝部203を設けることにより、取付け部202を介して盗難防止装置19に伝わる自動二輪車1の振動、衝撃を、緩衝部203が和らげてくれるので、盗難防止装置19に対する緩衝を向上させることができる。
なお、上記実施の形態では、自動二輪車を例にとって説明したが、電装品取付け装置200は、自動三輪車、自動四輪車(自動車)などの車両であれば適用可能である。また、電装品取付け装置200は、電装品として盗難防止装置19を例に取って説明したが、盗難防止装置19に限らず、ECU等の電装品の取付けに用いてよい。また、緩衝部203は、弾性部材に上下に凹部231、及び凹部232が設けられた形状を有するようにしたが、上下でなくてもよい。例えば、緩衝部203は、弾性部材に、電装品取付け装置200の長手方向の両側から凹部231、及び凹部232が設けられた形状を有してよい。また、緩衝部203は、複数の凹部231、及び凹部232を有するようにしたが、凹部231及び凹部232を一つずつ有するようにしてもよい。この場合は、接続板241は形成されずに、斜め板242のみが凹部231及び凹部232によって形成される。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1…自動二輪車 2…メインフレーム
17…シートフレーム 19…盗難防止装置
19a…コネクタ 19b…係止部
200…電装品取付け装置 201…電装品カバー
202…取付け部 203…緩衝部
211…環状部 212…ストッパー部
213…窓部 221…取付け口
231,232…凹部 241…接続版
242…斜め板

Claims (9)

  1. 弾性部材で構成された電装品を包む電装品カバー(201)と、
    前記電装品カバーを車両に取り付けるための取付け部(202)と、を含む電装品取付け装置(200)において、
    前記電装品カバーと前記取付け部との間に設けられた緩衝部(203)を備えることを特徴とする電装品取付け装置。
  2. 請求項1に記載の電装品取付け装置であって、
    前記緩衝部は、樹脂部材に凹部(231、232)を設けることにより構成されたことを特徴とする電装品取付け装置。
  3. 請求項2に記載の電装品取付け装置であって、
    前記凹部は、上下に互い違いに形成されたことを特徴とする電装品取付け装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電装品取付け装置であって、
    前記電装品カバーには、窓部(213)が設けられるとともに、前記電装品が前記電装品カバーに取り付けられた状態では、前記電装品のコネクタ部(19a)が前記窓部に対応した位置になることを特徴とする電装品取付け装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の電装品取付け装置であって、
    前記電装品には、前記電装品カバーに取付けるための係止部(19b)が設けられたことを特徴とする電装品取付け装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の電装品取付け装置であって、
    前記電装品カバーの電装品の挿入方向前側に、当該挿入方向に延在する切欠部を設けたことを特徴とする電装品取付け装置。
  7. 請求項3に記載の電装品取付け装置であって、
    車体フレームにステー(17a)を設け、前記取付け部は、前記ステーが挿入される開口(221)を備え、
    前記凹部は、前記ステーの開口の開口方向と同一方向に形成されるとともに、前記開口方向で互い違いに形成されていることを特徴とする電装品取付け装置。
  8. 請求項7に記載の電装品取付け装置であって、
    前記緩衝部は、互い違いに形成された前記凹部間に形成される傾斜した壁部(242)を有することを特徴とする電装品取付け装置。
  9. 請求項8に記載の電装品取付け装置であって、
    前記緩衝部は、電装品挿入方向に複数設けられた凹部間に形成された接続壁(241)を有し、前記接続壁は、前記傾斜した壁部と連接されていることを特徴とする電装品取付け装置。
JP2009179247A 2009-07-31 2009-07-31 電装品取付け装置 Expired - Fee Related JP5341659B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009179247A JP5341659B2 (ja) 2009-07-31 2009-07-31 電装品取付け装置
CN 201010234927 CN101990378B (zh) 2009-07-31 2010-07-23 电子产品安装装置
BRPI1002324 BRPI1002324A2 (pt) 2009-07-31 2010-07-28 unidade de montagem de componente elÉtrico

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009179247A JP5341659B2 (ja) 2009-07-31 2009-07-31 電装品取付け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011031714A true JP2011031714A (ja) 2011-02-17
JP5341659B2 JP5341659B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=43746592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009179247A Expired - Fee Related JP5341659B2 (ja) 2009-07-31 2009-07-31 電装品取付け装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5341659B2 (ja)
CN (1) CN101990378B (ja)
BR (1) BRPI1002324A2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013133047A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Honda Motor Co Ltd 鞍乗型車両
EP2724902A1 (en) * 2011-06-23 2014-04-30 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle anti-theft device
WO2019123742A1 (ja) * 2017-12-20 2019-06-27 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両の制御ユニット支持構造

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113948926B (zh) * 2020-07-16 2024-03-26 Tvs电机股份有限公司 用于车辆的接口盒

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0631327U (ja) * 1992-09-17 1994-04-22 矢崎総業株式会社 自動車用電気接続箱の取付構造
JP2000106239A (ja) * 1998-09-28 2000-04-11 Hirose Electric Co Ltd 雌形接触子を有する電気コネクタ
JP2001352637A (ja) * 2000-06-02 2001-12-21 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱
JP2002262433A (ja) * 2001-02-27 2002-09-13 Yazaki Corp コネクタブラケット
JP2005280578A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Honda Motor Co Ltd 制御ボックス取付ブラケット

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3737336B2 (ja) * 2000-03-30 2006-01-18 本田技研工業株式会社 スクータ型車両の燃料タンク取付構造
JP4473902B2 (ja) * 2007-09-10 2010-06-02 本田技研工業株式会社 防振部材の取付構造

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0631327U (ja) * 1992-09-17 1994-04-22 矢崎総業株式会社 自動車用電気接続箱の取付構造
JP2000106239A (ja) * 1998-09-28 2000-04-11 Hirose Electric Co Ltd 雌形接触子を有する電気コネクタ
JP2001352637A (ja) * 2000-06-02 2001-12-21 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱
JP2002262433A (ja) * 2001-02-27 2002-09-13 Yazaki Corp コネクタブラケット
JP2005280578A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Honda Motor Co Ltd 制御ボックス取付ブラケット

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2724902A1 (en) * 2011-06-23 2014-04-30 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle anti-theft device
EP2724902A4 (en) * 2011-06-23 2015-03-25 Honda Motor Co Ltd VEHICLE ANTI-THEFT DEVICE
JP2013133047A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Honda Motor Co Ltd 鞍乗型車両
WO2019123742A1 (ja) * 2017-12-20 2019-06-27 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両の制御ユニット支持構造
CN111527022A (zh) * 2017-12-20 2020-08-11 本田技研工业株式会社 跨骑式车辆的控制单元支承结构
JPWO2019123742A1 (ja) * 2017-12-20 2021-01-14 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両の制御ユニット支持構造
CN111527022B (zh) * 2017-12-20 2022-05-10 本田技研工业株式会社 跨骑式车辆的控制单元支承结构

Also Published As

Publication number Publication date
BRPI1002324A2 (pt) 2011-07-26
JP5341659B2 (ja) 2013-11-13
CN101990378A (zh) 2011-03-23
CN101990378B (zh) 2013-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6208647B2 (ja) 鞍乗り型車両の後部燃料タンク支持構造
JP6086889B2 (ja) 後部燃料タンク
JP5793932B2 (ja) 鞍乗型車両
JP2007137408A (ja) 鞍乗り型車両
JP6045903B2 (ja) 自動二輪車
JP2015033900A (ja) 鞍乗型車両におけるフロントカウルステーの取付構造
JP2014169077A (ja) 鞍乗り型車両
JP6211308B2 (ja) 車両用燃料供給装置
JP2013071596A (ja) 鞍乗り型車両
JP5341659B2 (ja) 電装品取付け装置
US11059539B2 (en) Stay for saddle riding vehicle
JP2009162093A (ja) 消音器プロテクタ及び鞍乗型車両
JP5847775B2 (ja) 鞍乗り型車両の燃料タンク取付構造
JP2012136161A (ja) 鞍乗型車両
CN111688854B (zh) 鞍乘型车辆的电装品安装构造
JP5826136B2 (ja) 鞍乗型車両
JP3159264U (ja) 車両
JP2011073592A (ja) 鞍乗型車両のシートカウル構造
JP2009227219A (ja) 車両
WO2019172380A1 (ja) 鞍乗型車両の制御ユニット配置構造
JP5322724B2 (ja) 電装部品収納ケース
WO2012057159A1 (ja) 自動二輪車
JP5891786B2 (ja) 燃料供給装置
CN109878603A (zh) 一种电子产品安装设备
WO2019117239A1 (ja) 鞍乗り型車両

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130319

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130808

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees