JP2011031202A - 静電霧化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】静電霧化装置の低騒音化ができるものである。
【解決手段】吹出口と吸気口とを設けた本体ケースと、この本体ケース内に吸気口から吹出口に送風する送風手段を設け、この送風手段の風下側風路に静電霧化手段6を備え、送風手段はファンケーシングと、このファンケーシング内に設けられた羽根と、この羽根を回転させる電動機とから形成され、ファンケーシングと本体ケースとの間に第1の空間19を有し、この第1の空間19と静電霧化手段6とが連通した構成である。
【選択図】図3

Description

本発明は、水に高電圧を印加することにより水微粒子を生成する低騒音の静電霧化装置に関する。
従来のこの種の静電霧化装置の構成は以下のようになっていた。
すなわち、静電霧化手段は、放電電極と、この放電電極に対向して配置された対向電極と、前記放電電極と前記対向電極との間に高電圧を印加する高圧印加部と、前記放電電極を冷却する冷却部と、この冷却部の熱を放熱する放熱フィン部とから形成し、前記放電電極の先端部に吸音型の第1の消音手段を設けた構成となっていた。(例えば、これに類似する先行文献は下記特許文献1に記載されている)。
特開2007−289918号公報
上記従来例における課題は、静電霧化装置の騒音が大きいということであった。
すなわち、従来の物においては、放電電極を冷却部によって冷却することにより、放電電極の先端に空気中の水分を結露させ、その結露させた水に高電圧を印加し、マイナスの電荷を集中させることにより水微粒子を生成していた。この水微粒子の生成に伴い騒音が発生するものである。
そこで本発明は、静電霧化装置の低騒音化を目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明は、吹出口と吸込口とを設けた本体ケースと、この本体ケース内に前記吸込口から前記吹出口に送風する送風手段を設け、この送風手段の風下側風路に静電霧化手段を備え、前記送風手段はファンケーシングと、このファンケーシング内に設けられた羽根と、この羽根を回転させる電動機とから形成され、前記ファンケーシングと前記本体ケースとの間に第1の空間を有し、この第1の空間と静電霧化手段とが連通した構成であり、これにより、初期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、吹出口と吸込口とを設けた本体ケースと、この本体ケース内に前記吸込口から前記吹出口に送風する送風手段を設け、この送風手段の風下側風路に静電霧化手段を備え、前記送風手段はファンケーシングと、このファンケーシング内に設けられた羽根と、この羽根を回転させる電動機とから形成され、前記ファンケーシングと前記本体ケースとの間に第1の空間を有し、この第1の空間と静電霧化手段とが連通した構成であり、静電霧化装置の低騒音化ができるものである。
すなわち、ファンケーシングと本体ケースとの間に第1の空間を設け、この第1の空間と静電霧化手段とを連通したので、静電霧化手段で発生した騒音の一部が第1の空間内に伝わり、この第1の空間内で進行する音と反射する音とが干渉しあって減衰し、騒音を低減することができる。
これらの結果により、静電霧化装置の低騒音化ができるものである。
本発明の実施の形態1の静電霧化装置の斜視図 本発明の実施の形態1の静電霧化装置の断面を示す図 本発明の実施の形態1の静電霧化装置の断面を示す図 本発明の実施の形態1の静電霧化装置の静電霧化手段の斜視図 本発明の実施の形態1の静電霧化装置の静電霧化手段の斜視図 本発明の実施の形態1の静電霧化装置の静電霧化ユニットの断面を示す図
以下、本実施形態を添付図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1〜3に示すように、本実施形態の静電霧化装置は、本体ケース1には、吹出口2と吸気口3とを有し、この本体ケース1内には、送風手段4を備えている。吹出口2は、略横長四角形状で略縦長箱形状の本体ケース1の天面に位置し、吸気口3は、略四角形状で本体ケース1の側面背面側の下部に位置し、着脱自在なフィルター5を備えている。
送風手段4は、室内の空気を吸気口3から本体ケース1内に吸い込み、吹出口2より室内に送風するもので、この送風手段4の風下側風路に静電霧化手段6を備えている。
送風手段4はファンケーシング7と、このファンケーシング7内に設けられた遠心送風型の羽根8と、この羽根8を回転させる電動機9とから形成されている。ファンケーシング7は、略縦長箱形状で、天面には略横長四角形状の吐出口10を備え、側面背面側の下部には円形状の吸込口11を設けている。この吸込口11に対向した位置に、羽根8および電動機9を備え、この電動機9の上部に回路部分12を設けたものである。また、羽根8を囲むように、ファンケーシング7であるスクロール部13を設けている。このスクロール部13は、ファンケーシング7の左右側面の下部で形成された側面スクロール部分14と、ファンケーシング7の底面部で形成された底面スクロール部分15と、ファンケーシング7の左右側面中央部の一方からファンケーシング7中央方向に延びた円弧形状の上部スクロール部分16とから構成している。この円弧形状の上部スクロール部分16の先端には、舌片部17を備えている。
ファンケーシング7の円弧形状の上部スクロール部分16の上部に、静電霧化手段6を設け、この静電霧化手段6と、上部スクロール部分とに挟まれたファンケーシングの側面に連通孔18を備えている。
本実施形態における特徴は、ファンケーシング7と本体ケース1との間に第1の空間19を有し、この第1の空間19と静電霧化手段6とが連通した構造にある。具体的には、本体ケース1の側周面と、ファンケーシング7の側周面との間に、第1の空間19を有し、この第1の空間19と静電霧化手段6とが、ファンケーシング7の側面の連通孔18を介して連通している。
すなわち、ファンケーシング7と本体ケース1との間に第1の空間19を設け、この第1の空間19と静電霧化手段6とを連通したので、静電霧化手段6で発生した騒音の一部が第1の空間19内に伝わり、この第1の空間19内で進行する音と反射する音とが干渉しあって減衰し、騒音を低減することができる。
これらの結果により、静電霧化装置の低騒音化ができるものである。
また、図4〜6に示すように、静電霧化手段6は、複数の静電霧化ユニット21と、この静電霧化ユニット21を囲む静電霧化ケース22とから形成し、この静電霧化ケース22の上面には複数の上面開口部25と、下面には複数の下面開口部26とを備え、この複数の下面開口部26は前記第1の空間19と連通した構成である。具体的には、静電霧化ユニット21は、放電電極37と、この放電電極37に対向して配置された対向電極38と、放電電極37を冷却する冷却部39と、この冷却部39の熱を放熱する放熱フィン部40とを備え、回路部分12には、放電電極37と対向電極38との間に高電圧を印加する高圧印加部を備えている。
更に詳しく説明すると、放電電極37は平板形状の平面板部41と、この平面板部41の中央部から垂直方向に延びた円柱形状の円柱部42とから形成している。この放電電極37の円柱部42の先端側には、略円筒形状の対向電極38を備え、放電電極37の平面板部41側には、平板形状のペルチェ素子である冷却部39を設けている。この冷却部39の他面には、複数の平板形状のフィン部40aが並んだ放熱フィン部40を備えている。この放熱フィン部40は固定用開口に嵌合すると共に、固定用開口から静電霧化ケース22の外側にフィン部40aが突出している。
ここで、静電霧化ユニット21の動作について説明する。まず、ペルチェ素子に通電を行なうと、放電電極37の平面板部41との接触面側から、放熱フィン部40へ熱が移動し、放電電極37が冷却されることになる。これにより、放電電極37の円柱部42の先端部が冷却されるので、円柱部42の先端部に流れ込んだ空気が冷やされ、先端部で結露が発生し、円柱部42の先端部表面に水が生成される。次に、高圧印加部によって、放電電極37と対向電極38との間に高電圧が印加すると、放電電極37の円柱部42の先端部がマイナス電極となって電荷が集中し、先端部表面の水と対向電極38との間にクーロン力が働いて、水が錘状に盛り上がる錘状部を形成する。この錘状部の先端に更に電荷が集中すると、水の表面張力を超えて分裂、飛散を繰返し、マイナスに帯電した帯電微粒子水を生成するものである。この帯電微粒子水は、上面静電霧化ケース23の上面開口部25よりファンケーシング7内に流れ、送風手段4によって、室内の空気を吸気口3から本体ケース1内に吸い込み、吹出口2より室内に送風する空気と共に、室内に送風されるものである。
静電霧化ケース22は、略四角箱形状で、上面静電霧化ケース23と、下面静電霧化ケース24とから形成されている。上面静電霧化ケース23は、下面が開口した略四角箱形状で、本体ケース1の中央側である上面静電霧化ケース23の側面に、複数の略四角形状の切欠部A31を設け、本体ケース1の前面側である上面静電霧化ケース23の側面に、略半円形状の切欠部B32を設け、本体ケース1の側面側である上面静電霧化ケース23の上面に、複数の円形状の上面開口部25を備えている。下面静電霧化ケース24は、上面が開口した略四角箱形状で、本体ケース1の中央側である下面静電霧化ケース24の側面に、複数の略四角形状の切欠部C33を設け、本体ケース1の前面側である下面静電霧化ケース24の側面に、略半円形状の切欠部D34を設け、本体ケース1の側面側である下面静電霧化ケース24の下面に、複数の略四角形状の下面開口部26を備えている。上面静電霧化ケース23と下面静電霧化ケース24を合わせると、上面静電霧化ケース23の略半円形状の切欠部B32と下面静電霧化ケース24の略半円形状の切欠部D34とが連結し、略円形状の連結開口部A35となり、この連結開口部A35から静電霧化ケース22に空気が流れ込むものである。また同様に、上面静電霧化ケース23と下面静電霧化ケース24を合わせると、上面静電霧化ケース23の複数の略四角形状の切欠部A31と下面静電霧化ケース24の複数の略四角形状の切欠部C33とが連結し、複数の略四角形状の連結開口部B36となるものである。これらの連結開口部B36から、静電霧化ユニット21の放熱フィン部40が突出するように静電霧化ユニット21は装着されている。つまり、静電霧化ユニット21の放電電極37および対向電極38の近傍には、上面静電霧化ケース23の上面開口部25と、下面静電霧化ケース24の下面開口部26とが位置し、この下面開口部26は第1の空間19と連通した構成である。
このように、静電霧化ユニット21の騒音発生部である放電電極37および対向電極38の近傍には、下面静電霧化ケース24の下面開口部26が位置し、この下面開口部26は第1の空間19と連通しているので、静電霧化ユニット21の騒音の一部が、下面静電霧化ケース24の下面開口部26、およびファンケーシング7の側面の連通孔18を介して第1の空間19に伝わる易くなるので、第1の空間19内で進行する音と反射する音とが干渉しあって減衰し、騒音を低減することができる。
また、静電霧化ケース22の下面開口部26と第1の空間19との間に、第2の空間20を備えた構成である。具体的には、静電霧化手段6は、ファンケーシング7の円弧形状の上部スクロール部分16の上部に設け、この静電霧化手段6と、上部スクロール部分16と、ファンケーシング7の側面とに囲まれた空間が、第2の空間20である。
すなわち、静電霧化ユニット21の放電電極37および対向電極38から発生した騒音は、下面静電霧化ケース24の下面開口部26から第2の空間20に伝わり、この第2の空間20からファンケーシング7の側面の連通孔18を介して、第1の空間19に伝わるので、第2の空間20内、および第1の空間19内で進行する音と反射する音とが干渉しあって減衰し、騒音を低減することができる。
また、静電霧化ケース22の下面開口部26は、上面開口部25より、静電霧化ユニット21に近い位置に構成したものである。
これにより、静電霧化ユニット21の放電電極37および対向電極38から発生した騒音は、上面静電霧化ケース23の上面開口部25から伝わる騒音より、下面静電霧化ケース24の下面開口部26から伝わる騒音が大きくなり、第2の空間20内、および第1の空間19内で進行する音と反射する音とが干渉しあって減衰し、騒音を低減することができる。
また、静電霧化ケース22の上面開口部25は、静電霧化ケース22の上方向および静電霧化ケース22の内部方向に突出した構成である。具体的には、上面静電霧化ケース23の上面開口部25には、円筒形状の円筒部27を備え、この円筒部27は、上面静電霧化ケース23の上方向、および内部方向に突出したものである。
すなわち、上面静電霧化ケース23の上面開口部25の円筒部27は、上面静電霧化ケース23の内部方向に突出しているので、静電霧化ユニット21の放電電極37および対向電極38から発生した騒音は、上面静電霧化ケース23の上面開口部25からファンケーシング7内に伝わりにくくなり、騒音を低減することができる。
また、静電霧化ケース22の下面開口部26は、静電霧化ケース22の下方向に突出した構成である。具体的には、下面静電霧化ケース24の下面開口部26には、四角筒形状の四角筒部28を備え、この四角筒部28は、下面静電霧化ケース24の下方向に突出したものである。
すなわち、静電霧化ケース22内で発生した騒音が、第2の空間20の下方向に伝わり、更に、円弧形状の上部スクロール部分16によって、連通孔18方向へ反射するので、連通孔18から第1の空間19に伝わりやすくなり、より第2の空間20内、および第1の空間19内で進行する音と反射する音とが干渉しあって減衰し、騒音を低減することができる。
また、静電霧化ユニット21と上面開口部25および下面開口部26との間に消音手段29を備えたものである。具体的には、静電霧化ユニット21である放電電極37および対向電極38と、上面静電霧化ケース23の上面開口部25および下面静電霧化ケース24の下面開口部26との間に消音手段29を備えたものである。この消音手段29は、円柱形状の孔部を備えた吸音材30である。具体的には、この吸音材30は、円柱形状で、中心には円柱形状の孔部を備え、この孔部の中心線上に、静電霧化ユニット21である放電電極37が位置するものである。この吸音材30の材質の一例は、オプセルである。
すなわち、静電霧化ユニット21の放電電極37および対向電極38から発生した騒音は、まず、静電霧化ユニット21である放電電極37および対向電極38と、上面静電霧化ケース23の上面開口部25および下面静電霧化ケース24の下面開口部26との間の消音手段29で消音されるので、騒音を低減することができる。更に、消音手段29である吸音材30は、円柱形状で、中心には円柱形状の孔部を備え、この孔部の中心線上に、静電霧化ユニット21である放電電極37が位置するので、放電電極37から飛散する帯電微粒子水は孔部を通過し、上面静電霧化ケース23の上面開口部25よりファンケーシング7内に流れ、送風手段4によって、室内の空気を吸気口3から本体ケース1内に吸い込み、吹出口2より室内に送風する空気と共に、室内に送風される。ここで、放電電極37から発生した騒音の一部も孔部を通過するので、騒音を低減することができる。
また、本体ケース1の吸気口3は、本体ケース1の背面側に設けたものである。すなわち、静電霧化装置を室内に配置する場合に、室内の壁よりに配置する場合が多いので、送風手段4で発生する騒音は、吸気口3から一旦、壁方向つまり室内の周縁方向に伝わるので、室内の中央へは伝わりにくくなり、騒音を低減することができる。
また、送風手段4である電動機9を本体ケース1の前面側に設け、電動機9の上部に回路部分12を設けたものである。具体的には、送風手段4はファンケーシング7と、このファンケーシング7内に設けられた遠心送風型の羽根8と、この羽根8を回転させる電動機9とから形成されている。ファンケーシング7は、略縦長箱形状で、天面には略横長四角形状の吐出口10を備え、側面背面側の下部には円形状の吸込口11を設けている。この吸込口11に対向した位置に、羽根8および電動機9を備え、この電動機9の上部に回路部分12を設けたものである。
すなわち、回路部分12は、ファンケーシング7の上部で、ファンケーシング7の前面側に位置するので、ファンケーシング7内で発生した騒音が、本体ケース1の前面方向に伝わる騒音を回路部分12で遮音され、騒音を低減できる。
以上のように本発明は、吹出口2と吸気口3とを設けた本体ケース1と、この本体ケース1内に前記吸気口3から前記吹出口2に送風する送風手段4を設け、この送風手段4の風下側風路に静電霧化手段6を備え、前記送風手段4はファンケーシング7と、このファンケーシング7内に設けられた羽根8と、この羽根8を回転させる電動機9とから形成され、前記ファンケーシング7と前記本体ケース1との間に第1の空間19を有し、この第1の空間19と静電霧化手段6とが連通した構成であり、静電霧化装置の低騒音化ができるものである。
すなわち、ファンケーシング7と本体ケース1との間に第1の空間19を設け、この第1の空間19と静電霧化手段6とを連通したので、静電霧化手段6で発生した騒音の一部が第1の空間19内に伝わり、この第1の空間19内で進行する音と反射する音とが干渉しあって減衰し、騒音を低減することができる。
これらの結果により、静電霧化装置の低騒音化ができるものである。
従って、家庭用や事務所用などの、静電霧化装置として活用が期待されるものである。
1 本体ケース
2 吹出口
3 吸気口
4 送風手段
5 フィルター
6 静電霧化手段
7 ファンケーシング
8 羽根
9 電動機
10 吐出口
11 吸込口
12 回路部分
13 スクロール部
14 側面スクロール部分
15 底面スクロール部分
16 上部スクロール部分
17 舌片部
18 連通孔
19 第1の空間
20 第2の空間
21 静電霧化ユニット
22 静電霧化ケース
23 上面静電霧化ケース
24 下面静電霧化ケース
25 上面開口部
26 下面開口部
27 円筒部
28 四角筒部
29 消音手段
30 吸音材
31 切欠部A
32 切欠部B
33 切欠部C
34 切欠部D
35 連結開口部A
36 連結開口部B
37 放電電極
38 対向電極
39 冷却部
40 放熱フィン部
41 平面板部
42 円柱部

Claims (10)

  1. 吹出口と吸気口とを設けた本体ケースと、この本体ケース内に前記吸気口から前記吹出口に送風する送風手段を設け、この送風手段の風下側風路に静電霧化手段を備え、前記送風手段はファンケーシングと、このファンケーシング内に設けられた羽根と、この羽根を回転させる電動機とから形成され、前記ファンケーシングと前記本体ケースとの間に第1の空間を有し、この第1の空間と静電霧化手段とが連通した構成である静電霧化装置。
  2. 静電霧化手段は、静電霧化ユニットと、この静電霧化ユニットを囲む静電霧化ケースとから形成し、この静電霧化ケースの上面には複数の上面開口部と、下面には複数の下面開口部とを備え、この複数の下面開口部は前記第1の空間と連通した構成である請求項1に記載の静電霧化装置。
  3. 静電霧化ケースの前記下面開口部と前記第1の空間との間に、第2の空間を備えた構成である請求項2に記載の静電霧化装置。
  4. 静電霧化ケースの前記下面開口部は、前記上面開口部より、前記静電霧化ユニットに近い位置に構成した請求項2または3のいずれかに記載の静電霧化装置。
  5. 静電霧化ケースの前記上面開口部は、前記静電霧化ケースの上方向および前記静電霧化ケースの内部方向に突出した構成である請求項2〜4のいずれかに記載の静電霧化装置。
  6. 静電霧化ケースの前記下面開口部は、前記静電霧化ケースの下方向に突出した構成である
    消音手段を備えた請求項2〜5のいずれかに記載の静電霧化装置。
  7. 静電霧化ユニットと前記上面開口部および前記下面開口部との間に請求項2〜6のいずれかに記載の静電霧化装置。
  8. 消音手段は円柱形状の孔部を備えた吸音材である請求項7に記載の静電霧化装置。
  9. 本体ケースの前記吸気口は、前記本体ケースの背面側に設けた請求項1〜8のいずれかに記載の静電霧化装置。
  10. 送風手段である前記電動機を前記本体ケースの前面側に設け、前記電動機の上部に回路部分を設けた請求項1〜9のいずれかに記載の静電霧化装置。
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