JP2012165937A - イオン発生装置 - Google Patents

イオン発生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012165937A
JP2012165937A JP2011030486A JP2011030486A JP2012165937A JP 2012165937 A JP2012165937 A JP 2012165937A JP 2011030486 A JP2011030486 A JP 2011030486A JP 2011030486 A JP2011030486 A JP 2011030486A JP 2012165937 A JP2012165937 A JP 2012165937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
air
suction
body case
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011030486A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5234122B2 (ja
Inventor
Hiroki Shimoda
博樹 下田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2011030486A priority Critical patent/JP5234122B2/ja
Priority to TW100149527A priority patent/TWI525953B/zh
Priority to CN201210035358.9A priority patent/CN102646931B/zh
Publication of JP2012165937A publication Critical patent/JP2012165937A/ja
Priority to HK13101500.6A priority patent/HK1174441A1/xx
Application granted granted Critical
Publication of JP5234122B2 publication Critical patent/JP5234122B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】本発明はイオン発生装置に関するもので、イオン発生手段から発生したイオンの送風方向の偏りを低減することができるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口4と排気口5とを有する本体ケース1内に第1の送風手段2とイオン発生手段3とを備えている。第1の送風手段2は、吸気口4から本体ケース1内に吸気した空気を第1のケーシング7の第1の吸込口14、第1の吹出口16を介して排気口5へと送風すると共に、この送風によって吸気口4から本体ケース1内に吸気した空気をイオン発生手段3を介して第1のケーシング7内に誘引する誘引手段23を備え、この誘引手段23は、第1のケーシング7内における第1の舌片対向スクロール面13と第1の羽根8との間の舌片部15より上流側である第1の吸込側面10に位置する構成としたイオン発生装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気中にマイナスイオンを放出するイオン発生装置に関する。
イオン発生装置は、例えば臭気の分解等に活用され、更に、それに空気清浄機能や、除湿機能が取り付けられたものがある。このような従来のイオン発生装置の構成、は以下のようになっていた。
すなわち、吸気口と排気口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた送風手段とを備え、この送風手段はスクロール形状のケーシングと、このケーシング内に設けられた羽根と、この羽根を回転させる電動機とから形成し、前記送風手段は、前記吸気口から本体ケース内に吸気した空気を前記排気口へと送風すると共に、ケーシング内にイオン発生手段を設けた構成となっていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−036408号公報
上記従来例における課題は、イオン発生手段から発生したイオンが、偏った方向へ送風されるということであった。
すなわち、従来の物においては、イオン発生手段をケーシング内における吹出口近傍に設けていたので、イオンが本体ケースの排気口から偏って送風される場合があった。
そこで本発明は、イオン発生手段から発生したイオンの排気口から送風方向の偏りを低減することを目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口と排気口とを有する本体ケースと、この本体ケース内に設けた第1の送風手段とイオン発生手段とを備え、この第1の送風手段はスクロール形状の第1のケーシングと、この第1のケーシング内に設けられた第1の羽根と、この第1の羽根を回転させる第1の電動機とから形成し、前記第1のケーシングは、第1の吸込口を備えた第1の吸込側面と、この第1の吸込側面に対向した第1の吸込対向側面と、前記第1の吸込対向側面と前記第1の吸込側面とを繋ぐ舌片部を有する第1の舌片スクロール面と、この第1の舌片スクロール面に対向した第1の舌片対向スクロール面とから形成し、前記第1の吸込対向側面と、前記第1の吸込側面と、前記第1の舌片スクロール面と、前記第1の舌片対向スクロール面により囲まれ開口した第1の吹出口を備え、前記イオン発生手段は、前記本体ケースの前記吸気口と前記第1のケーシングの前記第1の吸込口との間の風路に位置し、前記第1の送風手段は、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記第1のケーシングの前記第1の吸込口、前記第1の吹出口を介して前記排気口へと送風すると共に、この送風によって前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記イオン発生手段を介して前記第1のケーシング内に誘引する誘引手段を備え、この誘引手段は、前記第1のケーシング内における前記第1の舌片対向スクロール面と前記第1の羽根との間の前記舌片部より上流側である前記第1の吸込側面に位置する構成としたものであり、これにより初期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、吸気口と排気口とを有する本体ケースと、この本体ケース内に設けた第1の送風手段とイオン発生手段とを備え、この第1の送風手段はスクロール形状の第1のケーシングと、この第1のケーシング内に設けられた第1の羽根と、この第1の羽根を回転させる第1の電動機とから形成し、前記第1のケーシングは、第1の吸込口を備えた第1の吸込側面と、この第1の吸込側面に対向した第1の吸込対向側面と、前記第1の吸込対向側面と前記第1の吸込側面とを繋ぐ舌片部を有する第1の舌片スクロール面と、この第1の舌片スクロール面に対向した第1の舌片対向スクロール面とから形成し、前記第1の吸込対向側面と、前記第1の吸込側面と、前記第1の舌片スクロール面と、前記第1の舌片対向スクロール面により囲まれ開口した第1の吹出口を備え、前記イオン発生手段は、前記本体ケースの前記吸気口と前記第1のケーシングの前記第1の吸込口との間の風路に位置し、前記第1の送風手段は、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記第1のケーシングの前記第1の吸込口、前記第1の吹出口を介して前記排気口へと送風すると共に、この送風によって前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記イオン発生手段を介して前記第1のケーシング内に誘引する誘引手段を備え、この誘引手段は、前記第1のケーシング内における前記第1の舌片対向スクロール面と前記第1の羽根との間の前記舌片部より上流側である前記第1の吸込側面に位置する構成としたものであり、イオン発生手段から発生したイオンの排気口から送風方向の偏りを低減することが出来るものである。
すなわち、誘引手段は、前記第1のケーシング内における前記第1の舌片対向スクロール面と前記第1の羽根との間の前記舌片部より上流側である前記第1の吸込側面に位置する。ここで、誘引手段の位置から第1の吹出口に向かうにつれて、第1の舌片対向スクロール面と、第1の羽根との間の風路が徐々に広がり、この風路を流れる空気も徐々に広がりながら流れるものである。つまり、イオン発生手段で発生し、第1のケーシング内に誘引されたイオンも、誘引手段から第1の吹出口へ送風される間に、徐々に広がりながら流れるものである。
結果として、イオン発生手段から発生したイオンの排気口から送風方向の偏りを低減することが出来るのである。
本発明の実施形態1を示す斜視図 同本体の断面概略図 同送風手段を示す断面概略図 同静電霧化手段を示す概略図 同風向ルーバーを示す概略図 同誘引手段を示す概略図 本発明の実施形態2の誘引手段の概略図 本発明の実施形態3の断面概略図 本発明の実施形態3を示す斜視図 本発明の実施形態4を示す概略図
(実施の形態1)
以下本発明の1実施形態を添付図面を用いて説明する。
図1、2に示すように、本実施形態のイオン発生装置は、本体ケース1内に第1の送風手段2とイオン発生手段3とを備えている。
本体ケース1は、略縦長箱形状で、この本体ケース1の背面側側面部に、略四角形状の吸気口4を設け、本体ケース1の天面部に、略四角形状の排気口5を備えている。この排気口5には、風向ルーバー6を設けている。
第1の送風手段2は、本体ケース1の吸気口4と、排気口5との間の風路に設けられ、スクロール形状の第1のケーシング7と、この第1のケーシング7内に設けられた遠心送風ファンである第1の羽根8と、この第1の羽根8を回転させる第1の電動機9とから形成している。第1の送風手段2によって、吸気口4から本体ケース1内に吸気した空気を排気口5へと送風するものである。
第1の送風手段2の第1のケーシング7は、図2、3に示すように、第1の吸込側面10と、この第1の吸込側面10に対向した第1の吸込対向側面11と、第1の吸込側面10と第1の吸込対向側面11とを繋ぐ第1の舌片スクロール面12および第1の舌片対向スクロール面13とから形成している。
第1の吸込側面10は、円形状の第1の吸込口14を備え、この第1の吸込口14は、本体ケース1の吸気口4と対向している。第1の舌片スクロール面12には、第1のケーシング7の内方へ突出した舌片部15を有している。第1の舌片対向スクロール面13は第1の舌片スクロール面12に対向して位置するものである。第1のケーシング7の上部には、第1の吸込側面10と、第1の吸込対向側面11と、第1の舌片スクロール面12と、第1の舌片対向スクロール面13とにより囲まれ、上方に開口した第1の吹出口16を備えている。
イオン発生手段3は、本体ケース1の吸気口4と第1のケーシング7の第1の吸込口14との間の風路に位置している。イオン発生手段3の1例を、静電霧化手段17として説明する。図4に示すように、この静電霧化手段17は、放電電極18と、この放電電極18に対向して配置された対向電極19と、これらの対向電極19と放電電極18間に高電圧(この実施形態では−5KV)を印加する高電圧印加部20と、放電電極18を冷却する冷却部として配置したペルチェ素子21と、このペルチェ素子21の熱を放熱する放熱フィン22とを備えている。ペルチェ素子21は0.75V〜2.8V程度の電圧を印加するものであり、この実施形態では、放電電極18側を低温に、放熱フィン22側を高温にする。
よって、送風路を通過する室内空気が、この放電電極18部分で冷却されることで、結露すると、帯電微粒子水が発生することになる。
このため、帯電微粒子水が、次に、乾燥空気とともに、排気口5から本体ケース1外に排気され、帯電微粒子水中のヒドロキシルラジカルが臭いと反応し、それを酸化させることで、臭いを分解することができるのである。
なお、ヒドロキシルラジカルはヒドロキシ基(水酸基)に反応するラジカルであり、このラジカルは通常2個1組で軌道上を回転しているはずの電子が1つしかないので、電気的に非常に不安定で、周りの原子や分子から欠けた電子を奪おうとするために、酸化力が非常に強いものであり、この酸化作用により臭いが分解、除去されるのである。
本実施形態における特徴は、第1のケーシング7内における第1の舌片対向スクロール面13と第1の羽根8との間の舌片部15より上流側である第1の吸込側面10に、誘引手段23を設けた点である。これにより、第1の送風手段2が、吸気口4から本体ケース1内に吸気した空気を、第1のケーシング7の第1の吸込口14、第1の吹出口16を介して排気口5へと送風する。そして、この送風によって、誘引手段23は、吸気口4から本体ケース1内に吸気した空気をイオン発生手段3を介して第1のケーシング7内に誘引するものである。ここで、誘引手段23の位置から第1の吹出口16に向かうにつれて、第1の舌片対向スクロール面13と、第1の羽根8との間の風路は徐々に広がるので、この風路を流れる空気も徐々広がりながら流れるものである。すなわち、イオン発生手段3で発生し、第1のケーシング7内に誘引されたイオンも、誘引手段23から第1の吹出口16へ送風される間に、徐々広がりながら流れるものである。
結果として、イオン発生手段3から発生したイオンの排気口5から送風方向の偏りを低減することが出来るのである。
また、排気口5には、風向ルーバー6を設けている。図5に示すように、この風向ルーバー6は、略平板形状のルーバー部24で、本体ケースにおける左右側である左端部および右端部から外方へ延びた軸部25を備えている。この軸部25が排気口5の軸受部26に回動自在に装着されている。これにより、排気口5からの風向を、水平方向から垂直方向までの仰角方向へ変更することができる。
しかし、風向ルーバー6を回動させると、第1のケーシング7内での送風に乱れが発生する場合がある。そこで、第1のケーシング7内における第1の舌片対向スクロール面13と第1の羽根8との間の舌片部15より上流側である第1の吸込側面10に誘引手段23を設けたものである。これにより、排気口5と誘引手段23とが所定の距離を有し離れているため、排気口5に設けた風向ルーバー6を回動させた場合に発生する、第1のケーシング7内での送風の乱れの影響を低減できる。つまり、誘引手段23によって誘引するイオン量の変動量を低減できる。また、本体ケース1に、風向ルーバー6を水平方向から垂直方向までの仰角方向へ回動させる電動機(図示せず)を備え、この電動機によって自動的に回動させる場合には、第1のケーシング内での送風の乱れが発生する場合が増えるので、より有効である。
また、図6に示すように、誘引手段23は、開口である開口部27と、この開口部27の周辺に位置する負圧発生部28とから形成している。開口部27は、略四角形状の開口で第1のケーシング7内における第1の舌片対向スクロール面13と第1の羽根8との間の第1の吸込側面10に位置し、開口部27と第1の舌片対向スクロール面13とは所定の距離を有し、開口部27と第1の羽根8とも所定の距離を有する。
負圧発生部28は、開口部27の第1のケーシング7内の送風方向における上流側に位置し、第1の吸込側面10から第1のケーシング7の内方へ突出した第1の突出部29により形成している。この第1の突出部29は、第1のケーシング7内の送風方向における上流側から下流側に向かうにつれて、第1の吸込側面10から第1のケーシング7の内方へ傾斜する傾斜面30を備えている。
具体的には、第1の突出部29は、開口部27の下端部から第1のケーシング7の内方へ水平方向に延びた水平面31と、この水平面31の先端から下方へ第1の吸込側面10側に傾斜して延びる傾斜面30と、水平面31の両端からそれぞれ傾斜面30の両端へ繋がる直角三角形の両側面32とから形成している。
すなわち、第1のケーシング7内における第1の舌片対向スクロール面13と第1の羽根8との間を流れる空気の1部は、第1の吸込側面10の内面に沿って流れ、開口部27の手前から傾斜面30に沿って流れる気流となる。この気流は、開口部27と所定の距離を有し、傾斜面30の上端から第1の吹出口16方向へ流れる。つまり、この気流と開口部27との間に負圧となる負圧領域が発生し、この負圧領域によって、開口部27からイオン発生手段3より発生したイオンを誘引できる。
また、開口部27と所定の距離を有し、傾斜面30の上端から第1の吹出口16方向へ流れる気流によって誘引されたイオンは、この気流に乗って排気口5から吹出す。つまり、第1の吸込側面10と距離を有して流れる気流に乗って排気口5から吹出すと考えられるので、第1の吸込側面10への帯電によるイオンの減少を抑制できる。
また、第1の吸込対向側面11と第1の吸込側面10とは平行であるので、傾斜面30の上端と第1の吸込対向側面11との距離は、傾斜面30の下端と第1の吸込対向側面11との距離より短くなり、傾斜面30の上端から第1の吹出口16方向へ流れる風速は速くなる。つまり、この気流と開口部27との間の負圧領域が、より負圧となるので、開口部27からイオン発生手段3より発生したイオンをより誘引できる。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2におけるイオン発生装置について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1の構成と同様の構成を有するものについては、同一符号を付してその説明を省略する。
図7に示すように、実施の形態1と相違する点は、第1の突出部29の第1のケーシング7内の送風方向における下流側には、第1の吸込側面10から第1のケーシング7の内方へ突出した2つの第2の突出部33を設け、これら第2の突出部33は、第1のケーシング7内の送風方向における傾斜面30の下流側端部から第1のケーシング7内の送風方向における上流側から下流側へ延びた2つの垂直面34を備え、この垂直面34は、第1の吸込側面10と平行であると共に開口部27を挟むように位置する構成とした点である。
具体的には、第2の突出部33は、第1の突出部29の水平面の両端から、ケーシング内の送風方向における下流側へ延びた立方体形状である。この第2の突出部33の第1の吸込対向側面11対向した面が、垂直面34である。この垂直面34は、第1の突出部29の傾斜面30と繋がっている。そして、これら2つの第2の突出部33の間に、開口部27が位置するものである。
すなわち、第1のケーシング7内における第1の舌片対向スクロール面13と第1の羽根8との間を流れる空気の1部は、第1の吸込側面10の内面に沿って流れ、開口部27の手前から第1の突出部29の傾斜面30に沿って流れる気流となる。この気流の1部は、更に2つの第2の突出部33の垂直面34に沿って流れ、これらの間を流れる気流も、開口部27と所定の距離を有し、傾斜面30の上端から第1の吹出口16方向へ流れる。ここで、第1の吸込対向側面11と第1の吸込側面10とは平行であるので、第2の突出部33の垂直面34と第1の吸込対向側面11との距離は、傾斜面30の下端と第1の吸込対向側面11との距離より短くなり、第2の突出部33の垂直面34を第1の吹出口16方向へ流れる風速は速くなる。つまり、2つの第2の突出部33の垂直面34に沿って流れる2つの気流によって、これらの間である開口部27に対向して流れる気流の風速も速くなり、結果として、開口部27に対向して流れる気流と開口部27との間の負圧領域が、より負圧となるので、開口部27からイオン発生手段3より発生したイオンをより誘引できる。
また、第1の突出部29の両側面32から第1のケーシング7内の送風方向における上流側から下流側へ延びた2つの面が、第2の突出部33の両側面35である。すなわち、第1の突出部29の両側面32に沿って流れる気流は、更に第2の突出部33の両側面35に沿って流れ、第1の吹出口16方向へ流れるものである。つまり、第2の突出部33によって、第1の突出部29の両側面32に沿って流れる気流が開口部27へ流れ込むのを抑制できる。
また、第2の突出部33の垂直面34は、第1のケーシング7内の送風方向における開口部27の下流側端部まで延びた構成としたものである。具体的には、第2の突出部33の垂直面34は、第1のケーシング7内の送風方向における開口部27の上流側端部から下流側端部まで位置するものである。
また、第1の突出部29の傾斜面30の第1のケーシング7内の送風方向における長さは、第1の突出部29の第1の吸込側面10の内面から第1のケーシング7の内方へ突出した長さより長い構成としたものである。具体的には、傾斜面30は、第1のケーシング7内の送風方向における上流側から下流側に向かうにつれて、第1の吸込側面10から第1のケーシング7の内方へ傾斜するものである。ここで、第1の吸込側面10と、この第1の吸込側面10から傾斜する傾斜面30との角度が、鋭角となるものである。
すなわち、第1のケーシング7内における第1の舌片対向スクロール面13と第1の羽根8との間を流れる空気の1部は、第1の吸込側面10に沿って流れ、開口部27の手前から第1の突出部29の傾斜面30に沿って流れる気流となる。ここで、第1の吸込側面10と、この第1の吸込側面10から傾斜する傾斜面30との角度が、鋭角なので、乱流の発生を抑制できる。
(実施の形態3)
以下、本発明の実施の形態3におけるイオン発生装置について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1および2の構成と同様の構成を有するものについては、同一符号を付してその説明を省略する。
実施の形態2と相違する点は、図8、9に示すように、本体ケース1内に除湿手段36を設け、この除湿手段36は吸気口4と第1の送風手段2との間の風路において除湿する構成とした点である。
除湿手段36は、吸湿部37と放湿部38を有する除湿ロータ39と吸湿経路40とを備え、吸湿経路40は、除湿ロータ39の放湿部38と、この放湿部38の風上側に設けたヒータ41と、この放湿部38の風下側に設けた熱交換器42と、この吸湿経路40内の空気を循環させる第2の送風手段43とを有し、吸気口4と第1の送風手段2との間の風路に除湿ロータ39の吸湿部37を設けた構成としたものである。更に詳細に説明すると、図**において、本体ケース1の背面側に吸気口4、上方に排気口5を有するであり、この本体ケース1の前面の下方には、受皿44が出没自在に設けられている。
また、この本体ケース1内には、吸湿部37と放湿部38を有する除湿ロータ39が回転自在に配置されており、その回転駆動はモータ45によって行われるようになっている。
さらに、この本体ケース1内の前方には、図1の矢印Aのごとく、本体ケース1の吸気口4から吸込んだ室内空気を、除湿ロータ39の吸湿部37を通過後、排気口5から本体ケース1外に排気する第1の送風手段2を設けている。
この第1の送風手段2は、背面側の第1の吸込口14と、図2に示す上方の第1の吹出口16を有する第1のケーシング7と、この第1のケーシング7内に設けた第1の羽根8と、この第1の羽根8を駆動する第1の電動機9とを有し、除湿ロータ39の吸湿部37を通過後の室内空気は、第1の吸込口14から第1のケーシング7に流入し、第1の羽根8で加圧され、図3のごとく第1の吹出口16と、排気口5を介して本体ケース1外に排気される。
また、本体ケース1内には、図8に示すように吸湿経路40が設けられており、この吸湿経路40は、除湿ロータ39の放湿部38と、この放湿部38の風上側に設けたヒータ41と、この放湿部38の風下側に設けた熱交換器42と、この吸湿経路40内の空気を循環させる第2の送風手段43とを有している。なお、この吸湿経路40は本体ケース1内の通気路としては独立している。
さらに、この本体ケース1内には図7の矢印Bに示すごとく、第1の送風手段2によって吸気口4から本体ケース1内に吸込んだ室内空気を、吸湿経路40の熱交換器42を通過後、第1の送風手段2を経由し、排気口5から本体ケース1外に排気する送風路が形成されている。
ただし、矢印Bの室内空気は、熱交換器42内を通過する吸湿経路40の空気とは、この熱交換器42を構成する熱伝導面を介して熱交換されるだけで、この熱交換器42部分で混合されることはない。
ここで、吸湿経路40の動作について説明すると、ヒータ41で加熱された、吸湿経路40の空気は、放湿部38(除湿ロータ39の吸湿部37が回転してこの放湿部38)において、湿気を放出させ、この高温、過湿状態の空気が、風下側の熱交換器42に送られる。
この熱交換器42には上述のごとく、矢印Bに示すごとく、第1の送風手段2によって室内空気が送風されているので、高温、過湿状態の空気は冷却され、これにより結露し、これが受皿44内に溜められる。
除湿ロータ39の吸湿部37は、矢印Aで示すごとく室内空気が通過するごとに、湿気を吸着し、これが除湿ロータ39の回転により、次に上述した放湿部38となって、吸湿経路40内に湿気を放出させ、このような循環により室内空気の除湿が行われる。
イオン発生手段3は、本体ケース1の吸気口4と除湿ロータ39との間の風路に位置し、本体ケース1の吸気口4に対向している。このイオン発生手段3は、第1の送風手段2の誘引手段23とは、連通風路46により連通している。
これにより、第1の送風手段2が、吸気口4から本体ケース1内に吸気した室内空気を、除湿ロータ39の吸湿部37で除湿し、第1のケーシング7の第1の吸込口14、第1の吹出口16を介して排気口5へと送風する。そして、この送風によって、誘引手段23は、吸気口4から本体ケース1内に吸気した空気をイオン発生手段3を介して第1のケーシング7内に誘引するものである。イオン発生手段3は、この流れ込んだ室内空気からイオンである帯電微粒子水を発生させる。ここで、誘引手段23の位置から第1の吹出口16に向かうにつれて、第1の舌片対向スクロール面13と、第1の羽根8との間の風路は徐々に広がるので、この風路を流れる空気も徐々広がりながら流れるものである。すなわち、イオン発生手段3で発生し、第1のケーシング7内に誘引されたイオンも、誘引手段23から第1の吹出口16へ送風される間に、徐々広がりながら流れるものである。
結果として、イオン発生手段3から発生したイオンを排気口5から満遍なく送風できるので、洗濯物へ送風し、洗濯物を乾燥させる場合に、洗濯物を満遍なく脱臭することができる。
また、本体ケース1の排気口に回動自在な風向ルーバー47を設けたものである。
この風向ルーバー47は、略平板形状で、本体ケース1における左右側である左端部および右端部から外方へ延びた軸部48を備えている。この軸部48が排気口の軸受部49に回動自在に装着されている。これにより、排気口5からの風向を、水平方向から垂直方向までの仰角方向へ変更することができる。
しかし、風向ルーバー47を回動させると、第1のケーシング7内での送風に乱れ発生する場合がある。そこで、第1のケーシング7内における第1の舌片対向スクロール面13と第1の羽根8との間の舌片部15より上流側である第1の吸込側面10に誘引手段23を設けたものである。これにより、排気口5と誘引手段23とが所定の距離を有し離れているため、排気口5に設けた風向ルーバー47を回動させた場合に発生する第1のケーシング7内での送風の乱れの影響を低減できる。つまり、誘引手段23によって誘引するイオン量の変動量を低減できる。
結果として、風向ルーバー47を回動し、風向を変化させ、洗濯物を乾燥させる場合にも、誘引手段23によって誘引するイオン量の変動量を低減できるので、洗濯物を脱臭することができる。
(実施の形態4)
以下、本発明の実施の形態4におけるイオン発生装置について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、2、および3の構成と同様の構成を有するものについては、同一符号を付してその説明を省略する。
実施の形態3と相違する点は、図10に示すように、本体ケース1に風向ルーバー47を往復回動させる風向ルーバー回動手段を設けた点である。具体的には、風向ルーバー回動手段は、電動機50である。この電動機50は、風向ルーバー47の軸部48と連結し、風向ルーバー47を水平方向から垂直方向まで往復回動させるものである。
このように、風向ルーバー47を往復回動させると、第1のケーシング7内での圧力変化により、送風に乱れが発生する。そこで、第1のケーシング7内における第1の舌片対向スクロール面13と第1の羽根8との間の舌片部15より上流側である第1の吸込側面10に誘引手段23を設けたものである。これにより、排気口5と誘引手段23とが所定の距離を有し離れているため、排気口5に設けた風向ルーバー47を往復回動させた場合に発生する、第1のケーシング7内での送風の乱れの影響を低減できる。つまり、誘引手段23によって誘引するイオン量の変動量を低減できる。
結果として、風向ルーバー47を往復回動し、風向を変化させ、洗濯物を乾燥させる場合にも、誘引手段23によって誘引するイオン量の変動量を低減できるので、洗濯物を脱臭することができる。
以上のように本発明は、吸気口と排気口とを有する本体ケースと、この本体ケース内に設けた第1の送風手段とイオン発生手段とを備え、この第1の送風手段はスクロール形状の第1のケーシングと、この第1のケーシング内に設けられた第1の羽根と、この第1の羽根を回転させる第1の電動機とから形成し、第1のケーシングは、第1の吸込口を備えた第1の吸込側面と、この第1の吸込側面に対向した第1の吸込対向側面と、第1の吸込対向側面と第1の吸込側面とを繋ぐ舌片部を有する第1の舌片スクロール面と、この第1の舌片スクロール面に対向した第1の舌片対向スクロール面とから形成し、第1の吸込対向側面と、第1の吸込側面と、第1の舌片スクロール面と、第1の舌片対向スクロール面により囲まれ開口した第1の吹出口を備え、イオン発生手段は、本体ケースの吸気口と第1のケーシングの第1の吸込口との間の風路に位置し、第1の送風手段は、吸気口から本体ケース内に吸気した空気を第1のケーシングの第1の吸込口、第1の吹出口を介して排気口へと送風すると共に、この送風によって吸気口から本体ケース内に吸気した空気をイオン発生手段を介して第1のケーシング内に誘引する誘引手段を備え、この誘引手段は、第1のケーシング内における第1の舌片対向スクロール面と第1の羽根との間の舌片部より上流側である第1の吸込側面に位置する構成としたものであり、
イオン発生手段から発生したイオンの送風方向の偏りを低減することが出来るものである。
すなわち、誘引手段は、第1のケーシング内における第1の舌片対向スクロール面と第1の羽根との間の舌片部より上流側である第1の吸込側面に位置する。ここで、誘引手段の位置から第1の吹出口に向かうにつれて、第1の舌片対向スクロール面と、第1の羽根との間の風路が徐々に広がり、この風路を流れる空気も徐々に広がりながら流れるものである。つまり、イオン発生手段で発生し、第1のケーシング内に誘引されたイオンも、誘引手段から第1の吹出口へ送風される間に、徐々に広がりながら流れるものである。
結果として、イオン発生手段から発生したイオンの送風方向の偏りを低減することが出来るのである。
従って、家庭用や事務所用などの、イオン発生手段として活用が期待されるものである。
1 本体ケース
2 第1の送風手段
3 イオン発生手段
4 吸気口
5 排気口
6 風向ルーバー
7 第1のケーシング
8 第1の羽根
9 第1の電動機
10 第1の吸込側面
11 第1の吸込対向側面
12 第1の舌片スクロール面
13 第1の舌片対向スクロール面
14 第1の吸込口
15 舌片部
16 第1の吹出口
17 静電霧化手段
18 放電電極
19 対向電極
20 高電圧印加部
21 ペルチェ素子
22 放熱フィン
23 誘引手段
24 ルーバー部
25 軸部
26 軸受部
27 開口部
28 負圧発生部
29 第1の突出部
30 傾斜面
31 水平面
32 両側面
33 第2の突出部
34 垂直面
35 両側面
36 除湿手段
37 吸湿部
38 放湿部
39 除湿ロータ
40 吸湿経路
41 ヒータ
42 熱交換器
43 第2の送風手段
44 受皿
45 モータ
46 連通風路
47 風向ルーバー
48 軸部
49 軸受部
50 電動機

Claims (8)

  1. 吸気口と排気口とを有する本体ケースと、この本体ケース内に設けた第1の送風手段とイオン発生手段とを備え、この第1の送風手段はスクロール形状の第1のケーシングと、この第1のケーシング内に設けられた第1の羽根と、この第1の羽根を回転させる第1の電動機とから形成し、前記第1のケーシングは、第1の吸込口を備えた第1の吸込側面と、この第1の吸込側面に対向した第1の吸込対向側面と、前記第1の吸込対向側面と前記第1の吸込側面とを繋ぐ舌片部を有する第1の舌片スクロール面と、この第1の舌片スクロール面に対向した第1の舌片対向スクロール面とから形成し、前記第1の吸込対向側面と、前記第1の吸込側面と、前記第1の舌片スクロール面と、前記第1の舌片対向スクロール面により囲まれ開口した第1の吹出口を備え、前記イオン発生手段は、前記本体ケースの前記吸気口と前記第1のケーシングの前記第1の吸込口との間の風路に位置し、前記第1の送風手段は、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記第1のケーシングの前記第1の吸込口、前記第1の吹出口を介して前記排気口へと送風すると共に、この送風によって前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記イオン発生手段を介して前記第1のケーシング内に誘引する誘引手段を備え、この誘引手段は、前記第1のケーシング内における前記第1の舌片対向スクロール面と前記第1の羽根との間の前記舌片部より上流側である前記第1の吸込側面に位置する構成としたイオン発生装置。
  2. 前記誘引手段は、開口である開口部と、この開口部の周辺に位置する負圧発生部とから形成し、この負圧発生部は、前記開口部の前記第1のケーシング内の送風方向における上流側に位置し、前記第1の吸込側面から前記第1のケーシングの内方へ突出した第1の突出部により形成し、この第1の突出部は、前記第1のケーシング内の送風方向における上流側から下流側に向かうにつれて、前記第1の吸込側面から前記第1のケーシングの内方へ傾斜する傾斜面を備えた請求項1に記載のイオン発生装置。
  3. 前記第1の突出部の前記第1のケーシング内の送風方向における下流側には、
    前記第1の吸込側面から前記第1のケーシングの内方へ突出した2つの第2の突出部を設け、これら第2の突出部は、前記第1のケーシング内の送風方向における前記傾斜面の下流側端部から前記第1のケーシング内の送風方向における上流側から下流側へ延びた垂直面を備え、この垂直面は、前記第1の吸込側面と平行であると共に前記開口部を挟むように位置する構成とした請求項2に記載のイオン発生装置。
  4. 前記第2の突出部の前記垂直面は、前記第1のケーシング内の送風方向における前記開口部の下流側端部まで延びた構成である請求項3に記載のイオン発生装置。
  5. 前記第1の突出部の前記傾斜面の前記第1のケーシング内の送風方向における長さは、
    前記第1の突出部の前記第1の吸込側面から前記第1のケーシングの内方へ突出した長さより長い構成とした請求項3または4に記載のイオン発生装置。
  6. 前記本体ケース内に除湿手段を設け、この除湿手段は前記吸気口と前記第1の送風手段との間の風路において除湿する構成とした請求項1から5のいずれかに記載のイオン発生装置。
  7. 前記本体ケースの排気口に回動自在な風向ルーバーを設けた請求項6に記載のイオン発生装置。
  8. 前記本体ケースに風向ルーバーを往復回動させる風向ルーバー回動手段を設けた請求項7に記載のイオン発生装置。
JP2011030486A 2011-02-16 2011-02-16 イオン発生装置 Active JP5234122B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011030486A JP5234122B2 (ja) 2011-02-16 2011-02-16 イオン発生装置
TW100149527A TWI525953B (zh) 2011-02-16 2011-12-29 Ion generating device
CN201210035358.9A CN102646931B (zh) 2011-02-16 2012-02-16 离子产生装置
HK13101500.6A HK1174441A1 (en) 2011-02-16 2013-02-04 Iron generator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011030486A JP5234122B2 (ja) 2011-02-16 2011-02-16 イオン発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012165937A true JP2012165937A (ja) 2012-09-06
JP5234122B2 JP5234122B2 (ja) 2013-07-10

Family

ID=46659584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011030486A Active JP5234122B2 (ja) 2011-02-16 2011-02-16 イオン発生装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP5234122B2 (ja)
CN (1) CN102646931B (ja)
HK (1) HK1174441A1 (ja)
TW (1) TWI525953B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104075389B (zh) * 2013-03-28 2019-09-24 广东松下环境系统有限公司 带加湿功能的空气净化装置
CN104329738A (zh) * 2014-10-16 2015-02-04 浙江里奥电子科技有限公司 车载空气净化器

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002095732A (ja) * 2000-09-25 2002-04-02 Sharp Corp イオン発生ユニット
JP2002333176A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Daikin Ind Ltd マイナスイオン発生機能付き空気清浄機
JP2005312591A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Osamu Miyake 空気処理装置
JP2008116202A (ja) * 2007-11-05 2008-05-22 Max Co Ltd イオン発生素子の取付構造及びこれを用いた送風構造並びに空調装置及び空調システム
JP2009072735A (ja) * 2007-09-24 2009-04-09 Sharp Corp 送風装置
JP2010274183A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Panasonic Corp 除湿機

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100579585C (zh) * 2000-05-18 2010-01-13 夏普公司 杀菌方法、离子发生元件、离子发生装置和空气调节装置
KR20100007262A (ko) * 2008-07-11 2010-01-22 삼성전자주식회사 공기청정기

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002095732A (ja) * 2000-09-25 2002-04-02 Sharp Corp イオン発生ユニット
JP2002333176A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Daikin Ind Ltd マイナスイオン発生機能付き空気清浄機
JP2005312591A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Osamu Miyake 空気処理装置
JP2009072735A (ja) * 2007-09-24 2009-04-09 Sharp Corp 送風装置
JP2008116202A (ja) * 2007-11-05 2008-05-22 Max Co Ltd イオン発生素子の取付構造及びこれを用いた送風構造並びに空調装置及び空調システム
JP2010274183A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Panasonic Corp 除湿機

Also Published As

Publication number Publication date
TW201238192A (en) 2012-09-16
TWI525953B (zh) 2016-03-11
CN102646931A (zh) 2012-08-22
CN102646931B (zh) 2014-01-15
JP5234122B2 (ja) 2013-07-10
HK1174441A1 (en) 2013-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6209728B2 (ja) 加湿装置および加湿機能付空気清浄装置
JP5471553B2 (ja) イオン発生装置
JP5083347B2 (ja) 静電霧化装置
JP5234122B2 (ja) イオン発生装置
JP5301798B2 (ja) 空気調和機
JP2011158182A (ja) 送風ファン及びそれを用いたサーキュレータ、微小粒子拡散装置
JP2011033293A (ja) 空気調和機
JP5402162B2 (ja) 除湿装置
JP2010099561A (ja) 除湿装置
JP2010274183A (ja) 除湿機
JP2013132418A (ja) 活性種発生装置
JP2004353510A (ja) 遠心送風機及び遠心送風機を備えた空気調和装置
JP2011226671A (ja) 除湿機
JP2011183332A (ja) 除湿装置
JP2023050358A (ja) 放電生成物発生装置
JP2012017896A (ja) 空気調和機
JP2022099755A (ja) 送風装置
JP5809021B2 (ja) 送風装置およびイオン発生機
JP2010158601A (ja) 液体微細化ユニットおよび液体微細化装置とそれを用いたサウナ装置
JP2013185805A (ja) 放電生成物発生装置
JP2012166164A (ja) 除湿機
JP2015210001A (ja) 送風装置
JP2015157259A (ja) 除湿装置
JP2014004043A (ja) 除湿乾燥機構
JP2014231027A (ja) 除湿装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20121218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130311

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5234122

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405

Year of fee payment: 3