JP2011026006A - 液体食品用容器のストロー用開口装置 - Google Patents

液体食品用容器のストロー用開口装置 Download PDF

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Abstract

【課題】搬送時の振動等の外力で簡単に破断や漏れることなく、且つストローの突刺しによって容易にストロ孔が開口できる液体食品用容器のストロー用開口装置を提供する。
【解決手段】紙基材の両側を熱可塑性樹脂で積層した包材で形成された底部と本体2と、本体の上端に接合され熱可塑性樹脂で形成された頂部3とからなる液体食品用容器のストロー用開口装置であって、ストロー用開口装置の開口部4は、頂部と一体的に形成され、開口部の表側と裏側に複数の平坦部7と段差8とを備え、表側の段差と裏側の段差とは段差の縁部で表裏で重なって形成され、段差の縁部の厚さが、平坦部の厚さよりも薄く、段差が易破断部である。
【選択図】図3

Description

この発明は、飲料などを充填して包装する液体食品用容器のストロー用開口装置に関する。
従来、牛乳、清涼飲料水等の液体食品を充填する紙容器の熱可塑性樹脂の蓋に形成されるストロー用開口装置がある。
ストロー用開口装置では、液体食品用容器の包材は、紙基材が熱可塑性樹脂の外側層と内側層で覆われ、ストロー孔は、熱可塑性樹脂で覆ってストロー孔密封部が形成される。このストロー孔密封部はインジェクション成形される。ストロー孔密封部では、ストローを突刺す際にストローが滑らず貫通し易く、また、ストロー孔密封部が軟らかくストロー先端部が曲がら無いようにする必要がある。
そのために、ストロー孔密封部には、密封性を損なわない程度に薄肉溝部が形成される。(参考特許文献1)
特開2002−362548号公報
従来の薄肉溝部によって、ストローでストロー孔密封部を容易に貫通できるが、液体食品用容器の搬送・流通過程で振動等によって薄肉溝部が破断する恐れが無いわけではない。薄肉溝部の深さを浅くすると、ストロー孔密封部が容易に貫通できない不都合がある。
本発明は、紙基材に熱可塑性樹脂を積層した包材の本体の上端縁部に熱可塑性樹脂頂部を形成した液体食品用容器において、搬送時の振動等の外力で簡単に破断や漏れることなく、且つストローの突刺しによって容易にストロ孔が開口できる液体食品用容器のストロー用開口装置を提供することを目的とする。
この発明の液体食品用容器のストロー用開口装置は、紙基材の両側を熱可塑性樹脂で積層した包材で形成された底部と本体と、本体の上端に接合され熱可塑性樹脂で形成された頂部とからなる液体食品用容器のストロー用開口装置であって、
ストロー用開口装置の開口部は、頂部と一体的に形成され、開口部の表側と裏側に複数の段部と段差とを備え、表側の段差と裏側の段差とは段差の縁部で表裏で重なって形成され、
段差の縁部の重なりの長さが、段部の厚さよりも薄く、段差が易破断部であり、
段部が、縁部の重なりの長さに対して190%〜650%の厚みを持ち、
縁部の重なりの長さが0.09〜0.11ミリメートルである
ことを特徴とする。
この発明の好ましい態様において、開口部の表側の段部が、表面平坦であり、開口部の裏側の段部が、表面平坦である。
この発明の好ましい態様において、開口部の表側の段部が、表面で丸みを帯び、開口部の裏側の段部が、表面で丸みを帯びる。
この発明の好ましい態様において、開口部の表側の段部が、表面で丸みを帯び、開口部の裏側の段部が、表面平坦である。
この発明の好ましい態様において、段部の一つの表側に、突起が形成されている。
この発明の好ましい態様において、頂部を形成する熱可塑性樹脂及び包材の紙基材に積層される熱可塑性樹脂が、同種若しくは異種の低密度ポリエチレンからなる。
以上の本発明によれば、以下の作用機能を発揮し、有利な効果が得られる。
この発明におけるストロー用開口装置の液体食品用容器は、紙基材の両側を熱可塑性樹脂で積層した包材で形成された底部と本体と、本体の上端に接合され熱可塑性樹脂で、例えば、射出成型で形成された頂部とからなる。
頂部が熱可塑性樹脂層で形成されるので、形状や薄さを容易に制御/設計することができる。
本発明の特徴において、ストロー用開口装置の開口部は、頂部と一体的に形成され、開口部の表側と裏側に複数の段部と段差とを備え、表側の段差と裏側の段差とは段差の縁部で表裏で重なって形成される。
開口部にストローを突刺すと、ストローの先端は表側の段部に先ず当たるが、容易に滑って段差まで移動しそこで留まる。段差部に力が掛かって開口部が湾曲するように液体食品用容器の内部に押込まれて、表側の段差から隣接する裏側の段差に亘る双方の段差縁部が徐々に伸びその部分に更にストロー先端が押し込まれる。
本発明の特徴において、段差の縁部の厚さが、段部の厚さよりも薄く、段差が易破断部であるので、更にが押し込まれたストロー先端によって、破断される。その破断点を起点にストローが更に押し込まれ、破断面積が更に広がっていく。
段差の縁部が段部によって保護され、また、段部が肉厚であるので、不用意に開口部が破損したり割れたりすることはない。
搬送時の振動等の外力で簡単に破断や漏れることなく、且つストローの突刺しによって容易にストロ孔が開口できる。
本発明の特徴において、段差の縁部の厚さが、段部の厚さよりも薄く、段部が、縁部の重なりの長さに対して190%〜650%、好ましくは、190%〜350%の厚みを持つ。
段部が190%より薄いと、段部が相対的に脆弱化し段部でストローにより破断する恐れがある。
他方、段部が650%より厚いと、段部が過度の厚くなり、段差からの破断後に開口部全体の開封に障害となる恐れがある。
本発明の特徴において、縁部の重なりの長さが0.09〜0.11ミリメートルである。
この縁部の重なりの長さによって、熱可塑性樹脂頂部を形成した液体食品用容器において、搬送時の振動等の外力で簡単に破断や漏れることなく、且つストローの突刺しによって容易にストロ孔が開口できる。
この発明の好ましい態様において、開口部の表側の段部が、表面平坦であり、開口部の裏側の段部が、表面平坦である。
デザインがシンプルであり、金型制作等に有利である。
この発明の好ましい態様において、開口部の表側の段部が、表面で丸みを帯び、開口部の裏側の段部が、表面で丸みを帯びる。
表側で、表面で丸みを帯びているので、ストロー先を段差へ誘導するので、ストローによる破断に有利である。また、裏側の段部が、表面で丸みを帯びているので、その膨らみによって機械的強度を高めることができる。
この発明の好ましい態様において、開口部の表側の段部が、表面で丸みを帯び、開口部の裏側の段部が、表面平坦である。
この態様は、上記の態様と同様の効果を奏することができる。
段部の表側に突起が形成されている好ましい態様においては、突起を目印に消費者がストローを突き刺すことができ、突起にあったストロー先端は段部を滑り段差に突き当たって、そこに留まって容易に開口することができる。
この発明によるストロー用開口装置の実施例1、2及び4の開口部の断面図である。 ストロー用開口装置及び液体食品用容器の外観を示す参考例の側面図、正面図、平面図、底面図である。 この発明の液体食品用容器の頂部の実施例1を示す外観図である。 この発明によるストロー用開口装置の一例の開口部の破断動作を示す断面図である。 この発明の液体食品用容器の頂部の実施例2を示す外観図である。 参考例の液体食品用容器の製造工程を示す外観図である。 液体食品用容器の頂部の参考例3を示す外観図である。 この発明の液体食品用容器の頂部の実施例4を示す外観図である。 この発明の液体食品用容器の頂部の実施例5を示す外観図である。 この発明の液体食品用容器の頂部の実施例6を示す外観図である。 液体食品用容器の頂部の参考例7を示す外観図である。 この発明の液体食品用容器の頂部の実施例8を示す外観図である。 この発明の液体食品用容器の頂部の実施例9を示す外観図である。 この発明のストロー用開口装置の開口部の実施例1、2、4の寸法を示す断面図である。 ストロー用開口装置の開口部の参考例3の寸法を示す断面図である。 この発明のストロー用開口装置の開口部の実施例5の寸法を示す断面図である。 この発明のストロー用開口装置の開口部の実施例6の寸法を示す断面図である。 ストロー用開口装置の開口部の参考例7の寸法を示す断面図である。 この発明のストロー用開口装置の開口部の実施例8の寸法を示す断面図である。 この発明のストロー用開口装置の開口部の実施例9の寸法を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
この実施形態による包装容器及びストロー用開口装置の外観を、図2(側面図(a)、正面図(b)、平面図(c)、底面図)d))に示す参考例によって、説明する。この包装容器は紙容器本体2と、本体2の上端に接合されインジェクションにより成形された熱可塑性樹脂のドーム状容器頂部3とからなり、容器頂部3の頂部中央には、注ぎ口(注出口)用の蓋部5が一体成形されている。蓋部5には、開口部4が、蓋部5と一体的に、かつ、蓋部の上面から凹む形状に形成される。
図2の参考例を参照して容器全体を概説する。容器本体2は、紙基材の両側を熱可塑性樹脂で積層した包材から得られる。図2(d)に示すように、容器本体2の底部は、チューブ状包材を横シールし、横シールによって形成されたフラップやフィンを折り畳んで形成される。
容器頂部3の頂部中央には、注ぎ口(注出口)用の蓋部5が一体成形されている。蓋使用(開封)時には、把持部6を引き上げて、蓋部5外縁を周回する脆弱な弱め線(肉薄部)を引き裂いて蓋部5を引き上げ、注ぎ口を開口する。
注ぎ口を利用しない若しくは併用する場合、ストロー孔(ストロー用開口装置)を利用する。ストロー用開口装置の開口部4は、頂部3(及び蓋部5)と一体的に形成されている。
この態様において、頂部を形成する熱可塑性樹脂及び包材の紙基材に積層される熱可塑性樹脂は、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン系共重合体などのポリオレフィン系樹脂であり、低密度ポリエチレン(LDPE)の他に、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、中密度ポリエチレン、ポリエチレンを含む共押出し若しくはブレンドポリマーなど、メタロセン触媒を用いて重合した狭い分子量分布を有する線形低密度ポリエチレン(mLLDPE)、及びmLLDPEを少なくとも含有するブレンドポリマーなどがある。
好ましくは、同種若しくは異種の低密度ポリエチレンからなる。
実施例の包装容器1は、例えば、図6に示す複合包装容器を製造する装置などによって得られる。ウェブ状の積層紙包装材料31が所定形状32に裁断され、容器縦方向に縦シールした容器スリーブ33が得られる。スリーブ本体2上端部に薄い器壁厚の容器頂部3がインジェクション成形35によってプラスチックで形成される。スリーブ下端部である容器底部の開口から食品が充填装置37によって充填され、底部がシールされる。本体2と頂部3とを有する容器1が得られる。
実施例1、2及び4の開口部の断面図である図1に示すように、この実施形態において、ストロー用開口装置の開口部4は、頂部3と一体的に形成され、開口部4の表側と裏側に複数の段部7と段差8とを備え、表側の段差と裏側の段差とは段差の縁部9で表裏で重なって形成される。
この発明の態様において、段差8の縁部9の厚さが、段部7の厚さよりも薄く、段差8が易破断部である。
図4に示すように、開口部4にストロー10を突刺すと、ストローの先端10は表側の段部7に先ず当たるが、容易に滑って段差8まで移動しそこで留まる。段差部8に力が掛かって開口部4が湾曲するように液体食品用容器の内部に押込まれて、表側の段差8から隣接する裏側の段差8に亘る双方の段差縁部9が徐々に伸びその部分9に更にストロー先端10が押し込まれる。
更にが押し込まれたストロー先端10によって、段差縁部9が破断される。その破断点を起点にストロー10が更に押し込まれ、破断面積が更に広がっていく。
この実施例1による包装容器及びストロー用開口装置の外観を図3に示す。この包装容器は紙容器本体2と、本体2の上端に接合されインジェクションにより成形された熱可塑性樹脂のドーム状容器頂部3とからなり、容器頂部3の頂部中央には、注ぎ口(注出口)用の蓋部5が一体成形されている。蓋部5には、開口部4が、蓋部5と一体的に、かつ、蓋部の上面から凹む形状に形成される。
この態様では、開口部4の凹みの底面には、底面の裏表(図3には裏側を示さず)に3枚の表面平坦な段部7と複数の段差8とを備える。
図3に示す実施例1において、開口部4の平面形状が蓋部5外縁に広がった扇形である。また、段差8が扇形の円弧と平行して形成され、段部7も部分的扇状になる。
開口部4の平面形状が蓋部5外縁に広がる扇形であるために、比較的に変形し易いドーム状蓋部5の中央部ではなく、ドーム状蓋部5の周辺部に、ストロー10を確実に刺すことができる。また、蓋部中央から開口部4の縁部に補強に寄与する直線壁が形成されるので、頂部、蓋部の機械的強度を補強する。
段差8が扇形の円弧と平行して形成され、ストロー10の先端を確実に易破断な段差8でトラップする。
図14に示すように、この例1において、段差8の縁部9の厚さは、0.1mmである。段部7の厚さは、0.2mmである。段差の縁部の厚さが、段部の厚さよりも薄く、段部が、縁部の重なりの長さに対して200%の厚みを持つ。段差8が易破断部である。
この実施例2による包装容器及びストロー用開口装置の外観を図5に示す。この包装容器は紙容器本体2と、本体2の上端に接合されインジェクションにより成形された熱可塑性樹脂のドーム状容器頂部3とからなり、容器頂部3の頂部中央には、注ぎ口(注出口)用の蓋部5が一体成形されている。蓋部5には、開口部4が、蓋部5と一体的に、かつ、蓋部の上面から凹む形状に形成される。
この態様では、開口部4の凹みの底面には、底面の裏表(図5には裏側を示さず)に3枚の表面平坦な段部7と3本の段差8とを備える。
図5に示す態様において、開口部4の平面形状が蓋部5外縁に広がり、かつ、蓋部5中央部で欠落した扇形である。また、段差8が扇形の円弧と平行して形成され、段部7も部分的扇状になる。
開口部4の平面形状が蓋部5外縁に広がる扇形であるために、比較的に変形し易いドーム状蓋部の中央部ではなく、ドーム状蓋部5の周辺部に、ストロー10を確実に刺すことができる。また、蓋部中央から縁部に補強に寄与する直線壁4aが形成されるので、頂部、蓋部の機械的強度を補強する。
扇形の蓋部5の中央部及び近傍は、段差8が無く、開封可能性が低く、開封に寄与しない。実施例2において、蓋部5中央部で欠落した扇形であるので、消費者が無用な箇所にストロー10を刺して開封に手間取ることを避ける。
段差8が扇形の円弧と平行して形成され、ストロー10の先端を確実に易破断な段差8でトラップする。
図14に示すように、この例2において、段差8の縁部9の厚さは、0.1mmである。段部7の厚さは、0.2mmである。段差の縁部の厚さが、段部の厚さよりも薄く、段部が、縁部の重なりの長さに対して200%の厚みを持つ。段差8が易破断部である。
参考例3による包装容器及びストロー用開口装置の外観を図7に示す。この包装容器は紙容器本体2と、本体2の上端に接合されインジェクションにより成形された熱可塑性樹脂のドーム状容器頂部3とからなり、容器頂部3の頂部中央には、注ぎ口(注出口)用の蓋部5が一体成形されている。蓋部5には、開口部4が、蓋部5と一体的に、かつ、蓋部の上面から凹む形状に形成される。
この態様では、開口部4の凹みの底面には、底面の裏表(図7には裏側を示さず)に複数の表面丸みを帯びた段部7と段差8とを備える。
図15に示すように、この参考例3において、段差8の縁部9の厚さは、0.1mmである。段部7の厚さは、0.3mmである。この発明とは異なり、表裏側の段部7は全く重なっており、段差8の縁部9に重なりは無い。
実施例と比較して、搬送時の振動等の外力で簡単に破断や漏れ易い。
実施例4による包装容器及びストロー用開口装置の外観を図8に示す。この包装容器は紙容器本体2と、本体2の上端に接合されインジェクションにより成形された熱可塑性樹脂のドーム状容器頂部3とからなり、容器頂部3の頂部中央には、注ぎ口(注出口)用の蓋部5が一体成形されている。蓋部5には、開口部4が、蓋部5と一体的に、かつ、蓋部の上面から凹む形状に形成される。
この態様では、開口部4の凹みの底面には、底面の裏表(図8には裏側を示さず)に6枚の表面平坦な段部7と5本の段差8とを備える。
図14に示すように、この例4において、段差8の縁部9の厚さは、0.1mmである。段部7の厚さは、0.2mmである。段差の縁部の厚さが、段部の厚さよりも薄く、段部が、縁部の重なりの長さに対して200%の厚みを持つ。段差8が易破断部である。
実施例5による包装容器及びストロー用開口装置の外観を図9に示す。この包装容器は紙容器本体2と、本体2の上端に接合されインジェクションにより成形された熱可塑性樹脂のドーム状容器頂部3とからなり、容器頂部3の頂部中央には、注ぎ口(注出口)用の蓋部5が一体成形されている。蓋部5には、開口部4が、蓋部5と一体的に、かつ、蓋部の上面から凹む形状に形成される。
この態様では、開口部4の凹みの底面には、底面の裏表(図9には裏側を示さず)に5本の表面丸みを帯びた段部7と複数の段差8とを備える。
図16に示すように、この例5において、段差8の縁部9の厚さは、0.1mmである。段部7の厚さは、0.6mmである。段差の縁部の厚さが、段部の厚さよりも薄く、段部が、縁部の重なりの長さに対して600%の厚みを持つ。段差8が易破断部である。
実施例6による包装容器及びストロー用開口装置の外観を図10(a)に示す。この包装容器は紙容器本体と、本体の上端に接合されインジェクションにより成形された熱可塑性樹脂のドーム状容器頂部3とからなり、容器頂部3の頂部中央には、注ぎ口(注出口)用の蓋部5が一体成形されている。蓋部5には、開口部4が、蓋部5と一体的に、かつ、蓋部の上面から凹む形状に形成される。
この態様では、開口部4の凹みの底面には、底面の表側に4本の表面丸みを帯びた段部7と複数の段差8とを備える。図10(b)に示す裏側では、平坦な段部7と段差8を備える。
図17に示すように、この例6において、段差8の縁部9の厚さは、0.1mmである。表側及び裏側の段部7の厚さは、0.6mmである。段差の縁部の厚さが、段部の厚さよりも薄く、段部が、縁部の重なりの長さに対して600%の厚みを持つ。段差8が易破断部である。
参考例7による包装容器及びストロー用開口装置の外観を図11に示す。この包装容器は紙容器本体2と、本体2の上端に接合されインジェクションにより成形された熱可塑性樹脂のドーム状容器頂部3とからなり、容器頂部3の頂部中央には、注ぎ口(注出口)用の蓋部5が一体成形されている。蓋部5には、開口部4が、蓋部5と一体的に、かつ、蓋部の上面から凹む形状に形成される。
この態様では、開口部4の凹みの底面には、底面の裏表(図11には裏側を示さず)に1枚の表面平坦な段部7と1本の段差8とを備える。
図18に示すように、この参考例7において、段差8の縁部9の厚さは、0.1mmである。段部7の厚さは、0.2mmである。この発明とは異なり、表裏側の段部7は1枚であり、段差8は1本であった。
実施例と比較して、段部及び段差が単数であったので、ストローによる破断が難しい。
実施例8による包装容器及びストロー用開口装置の外観を図12に示す。この包装容器は紙容器本体と、本体の上端に接合されインジェクションにより成形された熱可塑性樹脂のドーム状容器頂部3とからなり、容器頂部3の頂部中央には、注ぎ口(注出口)用の蓋部5が一体成形されている。蓋部5には、開口部4が、蓋部5と一体的に、かつ、蓋部の上面から凹む形状に形成される。
この態様では、開口部4の凹みの底面には、底面の裏表(図12には裏側を示さず)に表面平坦な段部7と複数の段差8とを備える。
図19に示すように、この例8において、段差8の縁部9の厚さは、0.1mmである。段部7の厚さは、0.2mmである。段差の縁部の厚さが、段部の厚さよりも薄く、段部が、縁部の重なりの長さに対して200%の厚みを持つ。段差8が易破断部である。
実施例9による包装容器及びストロー用開口装置の外観を図13に示す。この包装容器は紙容器本体と、本体の上端に接合されインジェクションにより成形された熱可塑性樹脂のドーム状容器頂部3とからなり、容器頂部3の頂部中央には、注ぎ口(注出口)用の蓋部5が一体成形されている。蓋部5には、開口部4が、蓋部5と一体的に、かつ、蓋部の上面から凹む形状に形成される。
この態様では、開口部4の凹みの底面には、底面の表側に表面平坦な段部7と複数の段差8とを備える。
図20に示すように、この例9において、段差8の縁部9の厚さは、0.1mmである。表側及び裏側の段部7の厚さは、0.2mmである。段差の縁部の厚さが、段部の厚さよりも薄く、段部が、縁部の重なりの長さに対して200%の厚みを持つ。段差8が易破断部である。
実施例1、2などの例では、ストロー用開口装置の開口部4は、頂部3(及び蓋部5)と一体的に形成されている。段部7の表側に突起11が形成されている。
上記の様に実証されるように、段差の縁部が段部によって保護され、また、段部が肉厚であるので、不用意に開口部が破損したり割れたりすることはない。
搬送時の振動等の外力で簡単に破断や漏れることなく、且つストローの突刺しによって容易にストロ孔が開口できる。
また、突起を目印に消費者がストローを突き刺すことができ、突起にあったストロー先端は段部を滑り段差に突き当たって、そこに留まって容易に開口することができる。
なお、本発明は該実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
この発明は、液体食品などを包装充填する包装容器の製造に適用することができる。
1・・・ 包装容器
2・・・ 容器本体
3・・・ 頂部
4・・・ 開口部
5・・・ 蓋部
7・・・ 平坦部ル
8・・・ 段差
9・・・ 縁部

Claims (6)

  1. 紙基材の両側を熱可塑性樹脂で積層した包材で形成された底部と本体と、該本体の上端に接合され熱可塑性樹脂で形成された頂部とからなる液体食品用容器のストロー用開口装置であって、
    該ストロー用開口装置の開口部は、該頂部と一体的に形成され、該開口部の表側と裏側に複数の段部と段差とを備え、表側の該段差と該裏側の該段差とは該段差の縁部で表裏で重なって形成され、
    該段差の縁部の重なりの長さが、該段部の厚さよりも薄く、該段差が易破断部であり、
    該段部が、該縁部の重なりの長さに対して190%〜650%の厚みを持ち、
    該縁部の重なりの長さが0.09〜0.11ミリメートルである
    ことを特徴とする液体食品用容器のストロー用開口装置。
  2. 該開口部の表側の該段部が、表面平坦であり、開口部の裏側の段部が、表面平坦である、請求項1記載のストロー用開口装置。
  3. 該開口部の表側の段部が、表面で丸みを帯び、開口部の裏側の段部が、表面で丸みを帯びる、請求項1記載のストロー用開口装置。
  4. 該開口部の表側の段部が、表面で丸みを帯び、開口部の裏側の段部が、表面平坦である、請求項1記載のストロー用開口装置。
  5. 該段部の表側に、突起が形成されている、請求項1記載のストロー用開口装置。
  6. 該頂部を形成する該熱可塑性樹脂及び該包材の該紙基材に積層される該熱可塑性樹脂が、同種若しくは異種の低密度ポリエチレンからなる、請求項1記載のストロー用開口装置。
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