JP6505452B2 - 包装体の製造方法、包装体の製造装置、および、受け体 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の包装体は、容器の開口部を囲むように設ける第1シール部と、第1シール部の領域内に第1シール部に沿って開口部を囲むように設ける第1シール部より幅狭な第2シール部とにより、容器のフランジ部と蓋とを接合している。開封タブからの開封時には、容器における蓋と接合された最内層が、第2シール部がフランジ部の外周側に張り出した張出シール部から層間剥離させ、第1シール部の切り込み溝で切断され、開封される構成が採られている。
本発明では、環状部にて容器のフランジ部を保持し、環状部と押圧体とにより、フランジ部と蓋とが接合される接合部を形成する。さらに、環状部の外周側に設けた突出部と押圧体とにより、蓋を開封する際の層間剥離を開始させる開封開始端が形成される。
このことにより、受け体と押圧体との寸法精度を高精度に設計しなくても、層間剥離により蓋を容易に開封できる構成が容易に得られる。
この発明では、加熱された押圧体を押し当てる一動作で接合部および開封開始端を容易に形成でき、従来の接合方法を利用して容易に製造できる。
本発明では、環状部にて容器のフランジ部を保持し、環状部と押圧体とにより、フランジ部と蓋とが接合される接合部を形成する。さらに、環状部の外周側に設けた突出部と押圧体とにより、蓋を開封する際の層間剥離を開始させる開封開始端が形成される。
このことにより、受け体と押圧体との寸法精度を高精度に設計しなくても、層間剥離により蓋を容易に開封できる包装体を容易に製造できる。
この発明では、加熱された押圧体を押し当てる一動作で接合部および開封開始端を容易に形成でき、従来の接合方法を利用して容易に製造できる。
この発明では、突出部と環状部とが一体の受け体を用いることで、装置構成を簡略化できる。
この発明では、突出部と環状部とが離間した受け体を用いることで、例えばフランジ部の大きさが異なるものでも一つの受け体で共用でき、汎用性を向上できる。
この発明では、突出部を複数設けた構成とすることで、複数の箇所に開封開始端を設けることができ、開封性が向上した包装体を提供できる。
この発明では、内周形状がフランジ部の弱い部分より外周側となる周形状で、外周形状がフランジ部の外周形状と同等もしくは大きい簡単な形状の押圧体を用いるのみで、フランジ部と蓋とを接合する接合部と、蓋を開封する層間剥離を開始させる開封開始端とを容易に形成可能となる。
このことにより、蓋を容易に開封できる構成を形成するための受け体、さらには押圧体の寸法精度を高精度に設計する必要がなく、製造装置の構成を簡略化でき、層間剥離により蓋を容易に開封できる構成を容易に製造できる。
本実施形態では、円形の包装体を例示するが、この限りではない。
図1〜3は、本発明の包装体である易開封性容器1で、この易開封性容器1は、被包装物が収納される容器である容器本体2と、容器本体2に取り付けられる蓋3とを備えている。
容器本体2は、多層シートを成形、具体的には加熱により成形してなるもので、第一層である剥離層21と、第二層である表下層22との2層がこれらの順で積層された積層体である(図4,5参照)。
ここで、剥離層21は、易開封性容器1に封入される被包装物と接触し、かつ蓋3のシーラントと接合、例えばヒートシールされる層である。詳細は後述するが、蓋3と例えばヒートシールされた部分である接合部としてのヒートシール部23は、蓋3と共に容器本体2から剥離される。
なお、蓋3の取り付けは、ヒートシールに限らず、超音波による溶着、接着剤などを用いた接着など、各種接合方法を利用できる。
具体的には、ホモポリプロピレン(HPP)、ランダムポリプロピレン(RPP)、ブロックポリプロピレンなどのポリプロピレン系樹脂や、高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)などのポリエチレン系樹脂、直鎖状エチレン−α−オレフィン共重合体などが用いられる。
表下層22を構成する具体的な材料としては、例えばオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、および、ポリエステル系樹脂の群から選ばれる少なくともいずれか1種からなる構成とすることが好ましい。
そして、オレフィン系樹脂としては、具体的にはポリプロピレン、ポリエチレンなどが用いられ、特にポリプロピレンが広く流通されて容易に入手でき安価であるとともに高強度である点から好適に用いられる。
ポリスチレン系樹脂としては、具体的には汎用の透明で剛性のあるGPグレードのポリスチレンや、耐衝撃性のHIグレードのポリスチレンなどが用いられ、特にHIグレードのポリスチレンが容器などとして利用する際に要求される耐衝撃性の点から好適に用いられる。
ポリエステル系樹脂としては、具体的には非晶性ポリエステル、結晶性ポリエステルなどが用いられ、特に非晶性ポリエステルが加工性の理由から好適に用いられる。
ここで、質量比PP/PEが0.67より小さくなるとヒートシール時に樹脂溜りが発生して開封不良を発生するという不都合を生じるおそれがある。特に、質量比PP/PEが0.429より少なくなると剛性不足を生じるおそれがあり、質量比PP/PEが99より多くなると柔軟性不足を生じるおそれがある。
そして、ポリプロピレン系樹脂とは、具体的には、ホモポリプロピレン、ランダムポリプロピレン、ブロックポリプロピレン、およびこれらの混合物の4種類のうちのいずれかから選択されたものである。そして、耐熱性を考慮する場合には、ホモポリプロピレン、ブロックポリプロピレン、ランダムポリプロピレンの順で好ましい。また、他の層とのシール性を考慮する場合には、ランダムポリプロピレン、ブロックポリプロピレン、ホモポリプロピレンの順で好ましい。
また、ポリエチレン系樹脂とは、具体的には、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレンなどが用いられ、特に低密度ポリエチレンが成形加工安定性の理由から好適に用いられる。
また、表下層22は、剥離層21に直接隣接して積層形成されているが、剥離層21と表下層22との間に、接着層などのヒートシールにより流動しない、もしくは流動しにくい比較的に薄膜な層が設けられていてもよい。
ここで、フランジ部25の厚さ寸法が200μmより薄くなると容器としての剛性が下がるという不都合を生じるおそれがあり、2000μmより厚くなると、多くの材料が必要となって製造コスト(原料費)が上がるという不都合を生じるおそれがあることから、上記範囲に設定される。
ここで、ノッチ28は、剥離層21のノッチ28の位置における厚さ方向の一部が残る状態でも、蓋3を開封した際に剥離層21がノッチ28の位置で切断され、ノッチ28より開口部24A側の剥離層21まで層間剥離しないような深さ以上であれば特に限定されない。特に、表下層22に達する深さ、すなわち剥離層21の厚さ寸法以上の深さに設けられていることが好ましい。
なお、本発明における弱い部分としては、ノッチ28のように剥離層21を切断可能な薄肉とした構成などの他、いわゆるミシン目のような穴が連続する目打ちとしたり、剥離層21の他の部分より柔らかい切断しやすい部材にて形成したりしたものが例示できる。
蓋3は、本実施形態にあっては、易開封性容器1の外部に現れる外層32と、容器本体2の剥離層21とヒートシールされるシール層31からなる積層体である。
蓋3を構成する外層32は、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム、二軸延伸ナイロンフィルム(O−Ny)などを使用することができる。また、シール層31は、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)などの樹脂組成物を使用することができる。
そして、容器本体2と蓋3とをヒートシールすることで、剥離層21とシール層31とが接合、具体的には融着してヒートシール部23が形成され、開封の際には、応力に対して弱い容器本体2の剥離層21がノッチ28から外周側で表下層22と層間剥離される。
なお、蓋3についても二層構成に限られるものではなく、一層あるいは三層以上の構成に適宜設計すればよい。
次に、容器本体2に蓋3をヒートシールにて取り付ける接合動作について説明する。
図7は、容器本体2に蓋3を接合する状況を示す平面説明図である。図8は、図3中I−Iの位置に対応し、容器本体に蓋を接合する状況を示す断面説明図である。図9は、図3中II−IIの位置に対応し、容器本体に蓋を接合する状況を示す断面説明図である。
そして、この容器本体2に蓋3を取り付ける際には、図7〜9に示すような受け体である環状保持盤4と、図8,9に示すような押圧体である環状押圧盤5とを備えた製造装置である接合装置40を用いる。
環状部41は、内周形状が開口部24Aの周形状と相似で、容器本体2のフランジ部25の基端の位置における内周形状と同一、すなわちフランジ部25の基端の位置における内径寸法と同一寸法の内径となる円形に形成されている。このことにより、容器本体2が環状部41の内周縁にて同芯軸上に位置決めされ、フランジ部25が環状部41の上面に載置されるようになっている。さらに、環状部41は、外周形状がフランジ部25の外周形状より小さい周形状に形成されている。
突出部42は、環状部41の外周面から、容器本体2の開口部24Aの端部から開口平面に沿った外方へ、先端がフランジ部25の外周縁より突出する状態に、一連に設けられている。
環状押圧盤5は、内周形状がフランジ部のノッチ28より外周側となる周形状で、外周形状がフランジ部の外周形状と同等、もしくはフランジ部25の外周形状より大きい環状に形成されている。
この状態で、蓋3の上面から、加熱状態の環状押圧盤5を下降して押圧することによりヒートシールが実施される。このヒートシールにより、フランジ部25に載置された蓋3がフランジ部25にヒートシールされて環状のヒートシール部23がノッチ28より外周側に位置して形成される。さらに、蓋3の開封開始部3Aが、容器本体2の外周縁に亘って取り付けられて開封開始端23Aが形成され、易開封性容器1の内部が密封状態とされる。
上述したように、上記実施の形態によれば、以下に示す作用効果が得られる。
すなわち、本実施形態では、容器本体2と蓋3との接合に、所定の形状の環状保持盤4および環状押圧盤5を用いてヒートシールしている。
具体的には、容器本体2の開口部24Aの周形状と相似で、開口部24Aの周形状より大きく、かつフランジ部25の外周形状より小さい周形状を有する環状部41と、環状部41の外周面から、開口部24Aの端部から開口平面に沿った外方へ、フランジ部25の外周縁より突出する突出部42とを備えた環状保持盤4と、内周形状がフランジ部25のノッチ28より外周側となる周形状で、外周形状がフランジ部25の外周形状より大きい環状押圧盤5と、を用いる。そして、環状保持盤4は、環状部41にて容器本体2のフランジ部25を保持し、環状部41と環状押圧盤5とにより、フランジ部25と蓋3とがヒートシールされヒートシール部23を形成する。さらに、環状部41から外方に突設した突出部42と環状押圧盤5とにより、蓋3を開封する際の層間剥離を開始させる開封開始端23Aを形成している。
このため、環状保持盤4および環状押圧盤5を、高精度な寸法精度で設計しなくても、ノッチ28と、ヒートシール部23と、開封開始端23Aとが所定の形状で所定の位置に形成できる。したがって、層間剥離により蓋3を容易に開封できる構成が、簡単な構造の環状保持盤4および環状押圧盤5を用いて得られ、ヒートシール部23による高密封性と、層間剥離による易開封性とが得られた易開封性容器1を容易に製造できる。
このため、ノッチ28とヒートシール部23とを確実に所定の位置に形成でき、層間剥離による蓋3を開封できる構成が容易に得られる。
このため、環状押圧盤5を押し当てる一動作で、ヒートシール部23を容易に形成でき、従来のヒートシール方法をそのまま利用して製造できる。
このため、ヒートシールするための構成が、環状保持盤4と環状押圧盤5との二つで済み、装置構成が簡略化できる。
なお、以上説明した態様は、本発明の一態様を示したものであって、本発明は、前記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の構成を備え、目的および効果を達成できる範囲内での変形や改良が、本発明の内容に含まれるものであることはいうまでもない。また、本発明を実施する際における具体的な構造および形状等は、本発明の目的および効果を達成できる範囲内において、他の構造や形状等として変形や改良したものも、本発明に含まれるものである。
さらには、環状部41と、突出部42とが別部材にて構成してもよい。この構成により、例えばフランジ部25の幅寸法が異なる容器本体2を用いて易開封性容器1を製造する場合でも、突出部42の環状部41からの距離を適宜調整することで同様に接合でき、一つの環状保持盤4の共用により、汎用性を向上できる。
2……容器である容器本体
3……蓋
4……受け体としての環状保持盤
5……押圧体としての環状押圧盤
21……第一層としての剥離層
22……第二層としての表下層
23……接合部としてのヒートシール部
24……凹部である収納凹部
24A…開口部
25……フランジ部
28……弱い部分としてのノッチ
40……製造装置としての接合装置
41……環状部
42……突出部
Claims (8)
- 包装体の製造方法であって、
前記包装体は、開口部を有し被包装物を収納する凹部と、前記開口部の端部から開口平面に沿って外方に延出して形成されたフランジ部とを備え、第一層と前記第一層に重ねられる第二層とを含む少なくとも2層以上の積層構造の容器と、前記フランジ部の第一層に前記開口部の端部に沿った環状の接合部を介して接合される蓋とを具備し、前記フランジ部の前記第一層には他の部分より弱い部分が設けられたものであり、
前記開口部の周形状と相似で、前記開口部の周形状より大きく、かつ前記フランジ部の外周形状より小さい周形状を有する環状部と、前記環状部の外周側に位置され、前記開口部の端部から開口平面に沿った外方へ、前記フランジ部の外周縁より突出する少なくとも一つの突出部とを備えた受け体と、内周形状が前記フランジ部の弱い部分より外周側となる周形状で、外周形状が前記フランジ部の外周形状と同等、もしくは前記フランジ部の外周形状より大きい押圧体と、を用い、
前記蓋には、外周縁に外方に突出する開封開始部が設けられ、
前記突出部は、前記開封開始部に対応する位置に設けられて、
前記受け体と前記押圧体との間で前記蓋と前記フランジ部とを挾持し、前記接合部を形成して接合させる
ことを特徴とする包装体の製造方法。 - 請求項1に記載の包装体の製造方法において、
前記押圧体は加熱されている
ことを特徴とする包装体の製造方法。 - 包装体の製造装置であって、
前記包装体は、開口部を有し被包装物を収納する凹部と、前記開口部の端部から開口平面に沿って外方に延出して形成されたフランジ部とを備え、第一層と前記第一層に重ねられる第二層とを含む少なくとも2層以上の積層構造の容器と、前記フランジ部の第一層に前記開口部の端部に沿った環状の接合部を介して接合される蓋とを具備し、前記フランジ部の前記第一層には他の部分より弱い部分が設けられたものであり、
前記開口部の周形状と相似で、前記開口部の周形状より大きく、かつ前記フランジ部の外周形状より小さい周形状を有する環状部と、前記環状部の外周側に位置して設けられ、前記環状部の外周から前記開口部の開口平面に沿った外方へ、前記フランジ部の外周縁より突出する少なくとも一つの突出部とを備えた受け体と、
内周形状が前記フランジ部の弱い部分より外周側となる周形状で、外周形状が前記フランジ部の外周形状と同等、もしくは前記フランジ部の外周形状より大きい押圧体と、
前記押圧体を前記受け体に向けて押圧させ、前記フランジ部と前記蓋とを挾持して前記接合部を形成して接合させる機構と、を具備し、
前記蓋には、外周縁に外方に突出する開封開始部が設けられ、
前記突出部は、前記開封開始部に対応する位置に設けられた
ことを特徴とする包装体の製造装置。 - 請求項3に記載の包装体の製造装置において、
前記押圧体は加熱可能である
ことを特徴とする包装体の製造装置。 - 請求項3または請求項4に記載の包装体の製造装置において、
前記受け体は、前記突出部と前記環状部とが一連に形成されている
ことを特徴とする包装体の製造装置。 - 請求項3または請求項4に記載の包装体の製造装置において、
前記受け体は、前記突出部と前記環状部とが離間して形成されている
ことを特徴とする包装体の製造装置。 - 請求項3から請求項6までのいずれか一項に記載の包装体の製造装置において、
前記受け体の突出部は、複数設けられた
ことを特徴とする包装体の製造装置。 - 包装体を製造するための受け体であって、
前記包装体は、開口部を有し被包装物を収納する凹部と、前記開口部の端部から開口平面に沿って外方に延出して形成されたフランジ部とを備え、第一層と前記第一層に重ねられる第二層とを含む少なくとも2層以上の積層構造の容器と、前記フランジ部の第一層に前記開口部の端部に沿った環状の接合部を介して接合される蓋とを具備し、前記フランジ部の前記第一層には他の部分より弱い部分が設けられたものであり、
前記開口部の周形状と相似で、前記開口部の周形状より大きく、かつ前記フランジ部の外周形状より小さい周形状を有する環状部と、
前記環状部の外周側に位置して設けられ、前記開口部の端部から開口平面に沿った外方へ、前記フランジ部の外周縁より突出する少なくとも一つの突出部と、を備え、
前記蓋には、外周縁に外方に突出する開封開始部が設けられ、
前記突出部は、前記開封開始部に対応する位置に設けられた
ことを特徴とする受け体。
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JP2015021608A JP6505452B2 (ja) | 2015-02-05 | 2015-02-05 | 包装体の製造方法、包装体の製造装置、および、受け体 |
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