JPH04114839A - キャップ状容器のタブ付蓋ヒートシール用型 - Google Patents

キャップ状容器のタブ付蓋ヒートシール用型

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Publication number
JPH04114839A
JPH04114839A JP2231902A JP23190290A JPH04114839A JP H04114839 A JPH04114839 A JP H04114839A JP 2231902 A JP2231902 A JP 2231902A JP 23190290 A JP23190290 A JP 23190290A JP H04114839 A JPH04114839 A JP H04114839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
container
ring part
tab
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2231902A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Tamura
英治 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Altemira Co Ltd
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Aluminum Corp filed Critical Showa Aluminum Corp
Priority to JP2231902A priority Critical patent/JPH04114839A/ja
Publication of JPH04114839A publication Critical patent/JPH04114839A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ゼリー等を充填したカップ状容器にタブ付
蓋をヒートシールするのに用いられる型に関する。
従来の技術 この種の型としては、上型下面に、蓋周縁部シール用環
状部およびこれの外周一部につらなるタブシール用張出
部が、ともに下方突出状に設けられているものである。
発明が解決しようとする課題 上記容器と蓋をシールする場合、容器と蓋のシールすべ
き部分に内容物等の夾雑物を鋏込むことを避けるのは非
常に困難である。
シールの際に、容器に蓋を介して上型を押し付けると、
容器と蓋の間に挾み込まれ夾雑物は、環状部のうち、張
出部がつらなっていない部分が押し付けられたシール部
からは容易に押出されるか、張出部がつらなっている部
分が押し付けられたシール部からは、押出され難い。シ
ールすべき部分に夾雑物を挾み込んだままシールすると
、シール不良が発生する。とくに、夾雑物が液体である
と、シールの際の熱により液体が蒸発し、シール部に大
きな膨らみができる。
そうすると、密封性を極めて損なうとともに、外観上も
非常に見苦しくなる。
二の発明の目的は、上記問題点を解決したキャップ状容
器のタブ付蓋ヒートシール用型を提供することにある。
課題を解決するための手段 この発明によるキャップ状容器のタブ付蓋ヒートシール
用型は、上記従来のヒートシル可能を前提として、張出
部の基部に、環状部の外周にそってのびた夾雑物逃し用
溝が形成されていることを特徴とするものである。
作  用 この発明によるキャップ状容器のタブ付蓋ヒートシール
用型では、張8部の基部に、環状部の外周にそってのび
た夾雑物逃し用溝が形成されているから、蓋の周縁部の
うち、溝にそってのびた環状部の一部が押し付けられた
シール部からも、容器と蓋に挾み込まれていた夾雑物か
溝内に逃されることにより、同シール部以外のシール部
からと同様に、容易に押出される。
実  施  例 この発明の実施例を、図面を参照してつぎに説明する。
容器11は、第3図に示すように、ヒートシル可能なア
ルミニウム箔主体積層体の一体成形によりカップ状に形
成されたものである。容器1.1の口縁部にはフランジ
12か設けられるとともに、フランジ12の外周の一部
に連なって、張出部13か設けられている。第1図には
、ヒートシル可能なプラスチックフィルム製の帯状蓋材
14か示されているが、この蓋材I4は、容器11にシ
ールされた後にトリミングされることにより、第3図に
示すように、タブ15付蓋I6となる。タブ15は容器
11の張出部13にシールされる。
型は、上型21および下型22よりなる。上型21の下
面には、量刑縁部シール用環状部23およびこれの外周
一部につらなるタブシール用張出部24か、ともに下方
突出状に設けられている。環状部23の下面には丸み2
5が付けられている。そして、張出部24の基部に、環
状部23の外周にそってのびた夾雑物逃し用溝2Gか形
成されている。
環状部23の幅か例えば3 mmであるとすると、溝2
6の幅は0.5m+s以上必要であり、これ未満である
と、夾雑物を逃し難い。また、溝26の深さも0.5m
m以上あることが好ましい。下型22の上面には、容器
11のフランジ12以外の部分を収容する凹所31が設
けられている。凹所31の縁部には平坦面32が設けら
れ、これに容器11のフランジ12が受けられている。
シールに際し、下型22に、容器11および蓋材14を
介して上型21が押圧されると、容器11と蓋材14の
間に挾み込まれた夾雑物Wは、環状部23が押圧された
部分ではその全周にわたって環状部23の内外に押出さ
れるが、溝26にそってのびた環状部23の一部からは
、そこにあった夾雑物Wが溝2Bに逃げることにより、
押出される。この押出し効果は環状部23下面の丸み2
5により助長される。したがって、環状部23が押し付
けられた部分はその全周にわたって確実にシールされる
発明の効果 この発明によれば、蓋の周縁部のうち、溝にそってのび
た環状部の一部が押し付けられたシール部からも、容器
と蓋に挾み込まれていた夾雑物が溝内に逃されることに
より、同シール部以外のシール部からと同様に、容易に
押出されるから、蓋をその全周にわたって容器に確実に
シールすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は縦断面図、第
2図は上型の底面図、第3図は容器および蓋の斜視図で
ある。 21・・・型、23・・・環状部、24・・・張出部、
26・・・溝。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上型21下面に、蓋周縁部シール用環状部23およびこ
    れの外周一部につらなるタブシール用張出部24が、と
    もに下方突出状に設けられている、キャップ状容器のタ
    ブ付蓋ヒートシール用型において、 張出部24の基部に、環状部23の外周にそってのびた
    夾雑物逃し用溝26が形成されていることを特徴とする
    、キャップ状容器のタブ付蓋ヒートシール用型。
JP2231902A 1990-08-31 1990-08-31 キャップ状容器のタブ付蓋ヒートシール用型 Pending JPH04114839A (ja)

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JPH04114839A true JPH04114839A (ja) 1992-04-15

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JP (1) JPH04114839A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5781354A (en) * 1995-09-22 1998-07-14 Ichikoh Industries, Ltd. Positioning device for car sideview mirror
US6132050A (en) * 1993-09-03 2000-10-17 Ichikoh Industries, Ltd. Rearview mirror system for vehicles
KR100524172B1 (ko) * 2001-09-21 2005-10-25 가부시키가이샤 다이세이 기카이 포장 방법
JP2016141474A (ja) * 2015-02-05 2016-08-08 出光ユニテック株式会社 包装体の製造方法、包装体の製造装置、および、受け体

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