JP2011022433A - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011022433A
JP2011022433A JP2009168437A JP2009168437A JP2011022433A JP 2011022433 A JP2011022433 A JP 2011022433A JP 2009168437 A JP2009168437 A JP 2009168437A JP 2009168437 A JP2009168437 A JP 2009168437A JP 2011022433 A JP2011022433 A JP 2011022433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens carrier
lens
wire
notch
size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009168437A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011022433A5 (ja
Inventor
Yoshiteru Kabaya
美輝 蒲谷
Kazuhiro Suzuki
一弘 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2009168437A priority Critical patent/JP2011022433A/ja
Priority to TW099120318A priority patent/TWI437303B/zh
Priority to US12/821,351 priority patent/US8605366B2/en
Priority to KR1020100066258A priority patent/KR20110007951A/ko
Priority to CN2010102274794A priority patent/CN101957490B/zh
Publication of JP2011022433A publication Critical patent/JP2011022433A/ja
Publication of JP2011022433A5 publication Critical patent/JP2011022433A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/08Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification adapted to co-operate with a remote control mechanism
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B3/00Focusing arrangements of general interest for cameras, projectors or printers
    • G03B3/02Focusing arrangements of general interest for cameras, projectors or printers moving lens along baseboard

Abstract

【課題】レンズを駆動する部分を小型化する。
【解決手段】レンズキャリ101にはフック103が備えられ、このフック103には、ワイヤ104が掛止されている。形状記憶合金で構成されるワイヤ104に接続されている電極に電流が流されると、ワイヤ104の長さが短くなる。ワイヤ104の長さが短くなることで、フック103が上昇し、レンズキャリ101が上昇する。レンズキャリ101には切り欠き部102が設けられ、この切り欠き部102にワイヤ104が収容される。ワイヤ104が、レンズキャリ101に収容されることにより、レンズキャリ101を含む駆動装置を小型化することができる。本発明は、デジタルスチルカメラなどに適用できる。
【選択図】図4

Description

本発明は駆動装置に関し、特に、例えば、レンズを駆動する機能を有する部分の小型化を実現できるようにした駆動装置に関する。
図1は、従来の駆動装置の一例の構成を示す図である。図1に示した駆動装置10は、レンズキャリ11、ケース12、フック13、ワイヤ14、および電極15を備える。レンズキャリ11は、ケース12に収容されているが、ケース12に対して上下方向に移動可能に収容されている。レンズキャリ11の一部にはフック13が設けられており、このフック13は、ケース12の側面(外側)から突設されている。
フック13には、ワイヤ14が掛止されている。ワイヤ14は、ケース12の側面の少なくとも2辺に沿うように配設されている。ワイヤ14の一端には、電極15が設けられ、他端には、電極16が設けられている。ワイヤ14は、形状記憶合金で構成されている。電極15、電極16から、ワイヤ14に対して電流が流れ、ワイヤ14の温度が高くなると、形状記憶合金で構成されているワイヤ14は、その長さが短くなる。ワイヤ14の長さが短くなると、ワイヤ14が掛止されているフック13がケース12に対して上昇することになる。
フック13は、レンズキャリ11と一体化に構成されているため、フック13が、ケース12に対して上昇すると、レンズキャリ11もケース12に対して上昇することになる。このようにして、レンズキャリ11が駆動される。また逆に、ワイヤ14に流されていた電流が停止されると、ワイヤ14の温度が下降し、ワイヤ14の長さが長くなる。ワイヤ14の長さが長くなる(元に戻る)ことで、フック13が下降し、レンズキャリ11も下降することになる。
レンズキャリ11には、レンズを保持するレンズバレル(不図示)が嵌合している。よって、このようにレンズキャリ11が駆動されることで、保持されているレンズの位置が変化し、焦点距離が調整される。すなわち、オートフォーカス(AF:Auto−Focus)が実現される。(例えば、特許文献1参照)
WO 2008/099156A2号公報
上記したように、形状記憶合金で構成されるワイヤを使い、ワイヤに電流が流れ、温度が高くなると短くなり、温度が低くなると長くなるという性質を用いたAF用駆動装置が提案されている。図1に示したように、形状記憶合金で構成されるワイヤ14は、駆動装置の中央のレンズバレルを挿入するレンズキャリ11の外径の外側に張る構造のため、駆動装置外形がどうしてもレンズキャリ外径より一回りか二回り大きくなってしまう。
また、ボイスコイルモータを用いて、レンズキャリを移動させ、オートフォーカスを実現することも提案されている。しかしながら、ボイスコイルモータを用いたオートフォーカスの場合も、レンズキャリ外径の外側に磁気回路を形成している構造のため、駆動装置外形が、レンズキャリ外径よりも一回りか二回り大きくなってしまう。
さらに、圧電素子を用いて、レンズキャリを移動させ、オートフォーカスを実現することも提案されている。しかしながら、圧電素子を用いて、レンズキャリを移動させ、オートフォーカスを実現する場合も、レンズキャリ外径の外側に圧電駆動装置を形成している構造のため、モジュール外形がレンズキャリ外径よりも一回りか二回り大きくなってしまう。
ところで、近年、デジタルカメラの小型化や、デジタルカメラの機能を有する携帯電話機が普及するに伴い、AF用の駆動装置の小型化も望まれている。レンズなどの光学系を小型化することで、AF用の駆動装置の小型化を実現することは可能であるが、光量が減り、画質が落ちるなど好ましくない状態が発生する可能性が高い。そのため、レンズなどを小型化することで、AF用の駆動装置を小型化することは好ましくない。しかしながら、上記したように、駆動装置のさらなる小型化は望まれている。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、レンズを駆動する部分の小型化を実現できるようにするものである。
本発明の駆動装置は、レンズを保持する第1の部材が固定される第2の部材と、前記第2の部材を駆動する駆動手段とを備え、前記第2の部材の側面には、前記駆動手段の少なくとも一部分が収容される部分が設けられている。
前記駆動手段は、形状記憶合金で構成されるワイヤを含み、前記第2の部材の側面には、前記ワイヤの少なくとも一部分が収容される部分が設けられているようにすることができる。
前記駆動手段は、コイル、マグネット、およびヨークから構成されるボイスコイルモータであり、前記第2の部材の側面には、前記コイルが設けられ、前記コイルの対向する位置に設けられた前記マグネットと前記ヨークの一部または全てを収容する部分が設けられているようにすることができる。
前記駆動手段は、圧電素子を含み、前記第2の部材の側面には、前記圧電素子に接続されている軸の一部分または全てを収容する部分が設けられているようにすることができる。
前記部分は、前記第2の部材の側面に、複数設けられているようにすることができる。
本発明の一側面の駆動装置においては、レンズを駆動する部材の一部分に、駆動手段の一部または全てが収納される部分が設けられる。
本発明の一側面によれば、レンズを駆動する部分の小型化を実現できる。
従来の駆動装置の一例の構成を示す図である。 従来のレンズキャリの構成を示す図である。 従来のレンズキャリの構成を示す図である。 本発明を適用したレンズキャリの一実施の形態の構成を示す図である。 レンズキャリの構成を説明する図である。 従来のレンズキャリの構成を示す図である。 本発明を適用したレンズキャリの他の実施の形態の構成を示す図である。 レンズキャリの構成を説明する図である。 本発明を適用したレンズキャリの他の実施の形態の構成を示す図である。 従来のレンズキャリの構成を示す図である。 本発明を適用したレンズキャリの他の実施の形態の構成を示す図である。 レンズキャリの構成を説明する図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
本発明は、駆動装置に適用できる。駆動装置としては、具体的に、デジタルスチルカメラや、デジタルスチルカメラの機能を有する携帯電話機などに含まれるレンズを駆動する装置である。レンズが駆動される(例えば、撮像素子に対して遠近方向に対して移動される)ことにより、オートフォーカス(AF:Auto−Focus)が実現される。
オートフォーカスを実現するための駆動装置は、例えば、図1に示したように構成されている。図1を再度参照するに、駆動装置は、レンズキャリ11と、そのレンズキャリ11を収容するケース12を含む構成とされている。レンズキャリ11は、ケース12に対して図中上下方向(図示していない撮像素子に対して、遠近方向)に可動可能なように構成されている。
以下に説明する本実施の形態は、主に、レンズキャリに関する。以下に説明する本実施の形態を適用したレンズキャリは、従来のレンズキャリよりも小型化されたものとすることができる。よって、そのような小型化されたレンズキャリを収容するケース12も小型化することが可能となる。さらに、そのようなケース12を備える装置、例えば、デジタルスチルカメラや携帯電話機を小型化することが可能となる(ケース12以外の部分の割り当てられるスペースを増大させることが可能となり、他の機能を向上させることが可能となる)。
このような効果を期待できるレンズキャリについて以下に説明する。オートフォーカスを実現する方法として、形状記憶合金で構成されるワイヤを用いる方法(図1を参照し手説明した方法)、ボイスコイルモータを用いた方法、および、圧電素子を用いた方法が提案されている。そこで、以下に説明する本実施の形態は、それぞれの方法における形態を説明する。すなわち、第1の実施の形態として、形状記憶合金で構成されるワイヤを用いてオートフォーカスを実現する場合、第2の実施の形態として、ボイスコイルモータを用いてオートフォーカスを実現する場合、第3の実施の形態として、圧電素子を用いてオートフォーカスを実現する場合を例にあげて説明する。
また、以下の説明においては、レンズを保持する部材を、レンズバレルと称し、そのレンズバレルが固定される部材をレンズキャリと称し、そのレンズキャリを駆動する部分を、適宜、駆動装置と称する。また、レンズキャリには、駆動装置の少なくとも一部分が収容される部分が設けられており、その部分を、切り欠き部と記載する。
[第1の実施の形態について]
第1の実施の形態について、以下に説明する。比較のために、先に、従来のレンズキャリの構成を、図2に示し、その説明をする。図2に示したレンズキャリ11は、図1に示したレンズキャリ11の外観の構成を示す図である。レンズキャリ11には、円筒の形状であり、その外側の側面の所定の位置にはフック13が設けられている。このフック13に、ワイヤ14が掛止される。フック13の長さは、レンズキャリ11がケース12に収容されたときに、ケース12(図1)外に出るだけの長さ(ケース12の厚み以上の長さ)が必要である。
図3Aは、レンズキャリ11を上側から見たときの図であり、図3Bは、レンズキャリ11を側面から見たときの図である。レンズキャリ11の内側にはレンズバレル21が固定されている。レンズバレル21は、複数枚のレンズ(不図示)を保持する。レンズキャリ11には、フック13が設けられており、そのフック13に、ワイヤ14が掛止されるため、図3Aに示すように、ワイヤ14は、レンズキャリ11の外側に位置する。また、図3に示した例では、2辺にワイヤ14が配置されている。
ワイヤ14の一端は、電極22−1に接続され、他端は、電極22−2に接続される。この電極22−1や電極22−2は、図1に示したように、レンズキャリ11が内包されるケース12の外側に設けられている。
このような構造とされているため、すなわち、ワイヤ14が、レンズキャリ11の外側に配置されているため、図3に点線で示した四角形よりも、駆動装置10の大きさを小さくすることはできない。そこで、本実施の形態においては、レンズキャリや、ワイヤの配置を図4に示すようにすることで、駆動装置の大きさを小型化する。
図4は、本発明を適用したレンズキャリの外観の構成を示す図である。図4に示したレンズキャリ101は、切り欠き部102、フック103を備え、そのフック103にワイヤ104が掛止される構成とされている。切り欠き部102は、レンズキャリ101の側面に設けられ、ワイヤ104が収容されるように構成されている。
切り欠き部102は、ワイヤ104が収容される大きさであればよい。切り欠き部102の具体的な大きさは、レンズキャリ101の材質や厚みに依存する。例えば、切り欠き部102の大きさは、強度が十分に確保されれば、大きく取ることが可能であり、また、レンズキャリ101を貫通するように設けられていても良い。
また、レンズキャリ101の強度が十分に確保できない場合、切り欠き部102の大きさは小さい方が良い。しかしながら、切り欠き部102を小さくした場合であっても、以下の条件は満たされる必要がある。すなわち、形状記憶合金で構成されるワイヤ104の太さを考慮に入れるとともに、レンズキャリ101の動きをワイヤ104が妨げない程度の大きさである必要がある。
このような切り欠き部102が、レンズキャリ101に設けられることで、レンズキャリ101を小型化することが可能となる。このことについて、また、切り欠き部102について、さらに図5を参照して説明を加える。
図5は、レンズキャリ101を含み、レンズを駆動する駆動装置の構成を示す図であり、図5Aは、レンズキャリ101を上側から見たときの図であり、図5Bは、レンズキャリ101を側面から見たときの図である。レンズキャリ101の内側にはレンズバレル121が固定されている。レンズバレル121は、複数枚のレンズ(不図示)を保持する。レンズキャリ101には、フック103が設けられており、そのフック103に、ワイヤ104が掛止される。また、図5に示した例では、2辺にワイヤ104が配置されている。
ワイヤ104の一端は、電極122−1に接続され、他端は、電極122−2(以下、個々に区別する必要がない場合、単に電極122と記述する)に接続される。この電極122は、レンズキャリ11が内包されるケース131に設けられている。また、電極122は、レンズキャリ101とケース131の隙間に設けられる。このような電極122を納める隙間が確保できるのも、図4に示したように、レンズキャリ101に切り欠き部102を設けたからである。
図5Aを参照するに、ワイヤ104は、ケース131の内側の2辺に配置されている。このような配置ができるのは、レンズキャリ101の切り欠き部102−1と切り欠き部102−2に、ワイヤ104が収容される構成とされているからである。ワイヤ104の一部分が、切り欠き部102−1と切り欠き部102−2にそれぞれ収納されることにより、図3を参照して説明したレンズキャリ11の外側にワイヤ14を配設していた構造よりも、駆動装置の大きさを小型化することが可能となる。
換言すれば、レンズキャリ101の口径よりも、内側に、ワイヤ104が配設されるように、切り欠き部102をレンズキャリ101に設けたことで、レンズキャリ101内に、ワイヤ104の一部分が収納され、ケース131内に、ワイヤ104を配設することが可能となる。
図5Aに示した外側の四角形の点線151は、従来の駆動装置の大きさを示している。図5Aに示したように、本発明を適用することで、従来の撮像装置よりも小型化できることがわかる。また、このように駆動装置の小型化を実現しても、駆動装置で駆動されるレンズの口径などを小さくしたり、駆動装置を含む撮像装置に用いられる画素数の少ない撮像素子を用いたりする必要がないので、画質が劣化することなく、小型化を実現することが可能となる。
このような切り欠き部102が満たすべき条件は、上記したとおりである。レンズキャリ101に、そのレンズキャリ101を駆動する部分を構成するワイヤ104を納める切り欠き部102を設けることで、レンズを駆動する駆動装置自体の構成を小さくすることが可能となる。
[第2の実施の形態について]
第2の実施の形態について、以下に説明する。第2の実施の形態は、ボイスコイルモータを用いてオートフォーカスを実現する場合である。まず比較のために、先に、従来のレンズキャリの構成を、図6に示し、その説明をする。図6は、レンズキャリ201を上側および側面から見たときの図である。
レンズキャリ201の内側にはレンズバレル202が固定されている。レンズバレル202は、複数枚のレンズ(不図示)を保持する。レンズキャリ201の外形の側面には、コイル203が周回されて設けられており、そのコイル203に対向する所定の位置に、マグネット204−1乃至204−4が設けられている。以下、個々にマグネット204−1乃至204−4を区別する必要がない場合、単にマグネット204と記述する。他の部分についても同様に記載する。
マグネット204−1乃至204−4のそれぞれには、ヨーク205−1乃至205−4が装着されている。図6に示すように、マグネット204とヨーク205は、レンズキャリ201の外側に位置する。また、図6に示した例では、4隅にマグネット204−1乃至204−4(ヨーク205−1乃至205−4)がそれぞれ配置されている。マグネット204とヨーク205は、図6に示したように、レンズキャリ201が内包されるケース206の内側に設けられている。このコイル203、マグネット204、およびヨーク205によりボイスコイルモータが構成される。
このような構造とされているため、すなわち、マグネット204(ヨーク205)が、レンズキャリ201の外側に配置されているため、ケース206の大きさを小さくすることはできない。そこで、本実施の第2の実施の形態においては、レンズキャリや、マグネットの配置を図7に示すようにすることで、駆動装置の大きさを小型化する。
図7は、本発明を適用したレンズキャリの外観の構成を示す図である。図7に示したレンズキャリ251は、切り欠き部252−1と切り欠き部252−2(以下、個々に区別する必要がない場合、単に切り欠き部252と記述する)を備えている。切り欠き部252は、レンズキャリ251の側面に設けられ、コイル253や図8で示すマグネットやヨーク(以下、特に断りがない場合、単にマグネットと記載したときも、ヨークを含むとする)が収容されるように構成されている。
切り欠き部252は、マグネットの一部または全てが収容される大きさであればよい。切り欠き部252の具体的な大きさは、レンズキャリ251の材質や厚みに依存する。例えば、切り欠き部252の大きさは、強度が十分に確保されれば、大きく取ることが可能であり、また、レンズキャリ251を貫通するように設けられていても良い。
また、レンズキャリ251の強度が十分に確保できない場合、切り欠き部252の大きさは小さい方が良い。しかしながら、切り欠き部252を小さくした場合であっても、以下の条件は満たされる必要がある。すなわち、切り欠き部252の高さ方向は、オートフォーカスの動きを妨げない高さとし、幅方向は、レンズバレルの外径より大きい長さとされる必要がある。
このような切り欠き部252が、レンズキャリ251に設けられることで、レンズキャリ251を小型化することが可能となる。このことについて、また、切り欠き部252について、さらに図8を参照して説明を加える。
図8は、レンズキャリ251を含み、レンズを駆動する駆動装置の構成を示す図であり、図8は、レンズキャリ251を上側および側面から見たときの図である。レンズキャリ251の内側にはレンズバレル256が固定されている。レンズバレル256は、複数枚のレンズ(不図示)を保持する。レンズキャリ251の外側には周回する状態で、コイル253が設けられている。そのコイル253に対向する所定の位置に、マグネット254−1乃至254−4が設けられている。
マグネット254−1乃至254−4のそれぞれには、ヨーク255−1乃至255−4が装着されている。図8に示した例では、4隅にマグネット254−1乃至254−4(ヨーク255−1乃至255−4)がそれぞれ配置されている。マグネット254とヨーク255は、図8に示したように、レンズキャリ251が内包されるケース257の内側に設けられている。
マグネット254(ヨーク255)は、レンズキャリ251の外側の側面に設けられている切り欠き部252に、その一部または全てが収納されるように配置されている。すなわち、マグネット254−1とヨーク255−1の一部または全ては、レンズキャリ251の切り欠き部252−1に収納されるように構成されている。マグネット254−2とヨーク255−2の一部または全ては、レンズキャリ251の切り欠き部252−2に収納されるように構成されている。
マグネット254−3とヨーク255−3の一部または全ては、レンズキャリ251の切り欠き部252−3に収納されるように構成されている。マグネット254−4とヨーク255−4の一部または全ては、レンズキャリ251の切り欠き部252−4に収納されるように構成されている。
また、コイル253も、この切り欠き部252の位置に周回された状態で設けられている。よって、図8に示したように、レンズキャリ251を上側から見たとき、コイル253は、略四角形(略正方形)の形状に構成される。換言すれば、レンズキャリ251の切り欠き部252が設けられているところで切断したときの断面は、切り欠き部252−1乃至252−4をそれぞれ1辺とする略四角形であり、それらの頂点の部分は、切り欠き部252が設けられていない部分で、その部分の形状となる。よって、コイル253は、そのような形状の側面に設けられているため、その側面の形状に応じた形状となる。
このように、図8を参照するに、コイル253は、レンズキャリ251の切り欠き部252に収容される構成とされている。また、コイル253が収容されている切り欠き部252の部分に、マグネット254やヨーク255も収容される構成とされている。このような構成とすることで、コイル、マグネット、ヨークが、レンズキャリに収納されない従来の駆動装置、例えば、図6に示した駆動装置よりも、その大きさを小型化することが可能となる。
換言すれば、レンズキャリ251の口径(外形)よりも、内側に、コイル253、マグネット254、ヨーク255が配設されるように、切り欠き部252をレンズキャリ251に設けたことで、レンズキャリ251内に、コイル253、マグネット254、ヨーク255の少なくとも一部分(レンズキャリ251を駆動する部分を構成する一部分)が収納されるようにすることが可能となる。
図8に示した外側の四角形の点線281は、従来の駆動装置の大きさを示している。図8に示したように、本発明を適用することで、従来の駆動装置よりも小型化できることがわかる。また、このように駆動装置の小型化を実現しても、駆動装置で駆動されるレンズの口径などを小さくしたり、駆動装置を含む撮像装置に用いられる撮像素子を、画素数の少ない撮像素子を用いなくてはならなくなったりするといったことがないので、画質を劣化させることなく、小型化を実現することが可能となる。
このような切り欠き部252が満たすべき条件は、上記したとおりである。上記した条件を満たし、図7に示したレンズキャリ251とは異なる形状のレンズキャリ251’(図7に示したレンズキャリ251と異なる形状のレンズキャリであることを示すために、ダッシュを付して記述する)の構成を、図9に示す。
図9に示したレンズキャリ251’は、切り欠き部252’が、レンズキャリ251’と同じ形状、すなわち円形に設けられている。レンズキャリ251’の一部分の口径が、他の部分の口径よりも小さい口径とされ、その小さい口径の部分が、切り欠き部252’とされている。この切り欠き部252’のところに、コイル253’が設けられている。よって、このコイル253’の形状も円形である。
このような切り欠き部252’のところに、図9では図示していないマグネット254やヨーク255が収容される。よって、図7や図8に示したレンズキャリ251を用いた場合と同様に、このような構成を有するレンズキャリ251’を含む駆動装置、およびそのような駆動装置を含む撮像装置の小型化を実現できる。
なお、図8に示した駆動装置においては、4つのマグネット254が設けられている場合を例にあげて説明したが、4つ以外のマグネット254、例えば、2つのマグネット254が設けられているような場合であっても、本発明を適用できる。換言すれば、マグネットの個数により、本発明の適用範囲が限定されることはない。
[第3の実施の形態について]
第3の実施の形態について、以下に説明する。第3の実施の形態は、圧電素子を用いてオートフォーカスを実現する場合である。圧電素子は、圧電体に加えられた力を電圧に変換する、あるいは電圧を力に変換する、圧電効果を利用した受動素子であり、ピエゾ素子などと称されることもある。このような圧電素子を用いてオートフォーカスを行うときのレンズキャリについて説明するために、まず比較のために、先に、従来のレンズキャリの構成を、図10に示す。図10は、レンズキャリ301を上側および側面から見たときの図である。
レンズキャリ301の内側にはレンズバレル302が固定されている。レンズバレル302は、複数枚のレンズ(不図示)を保持する。レンズキャリ301の外形の側面の所定の位置には、スライドフック303−1とスライドフック303−2が設けられており、そのスライドフック303−1とスライドフック303−2は、レンズキャリ301を間に挟み、対向する位置にそれぞれ設けられている。
このスライドフック303の両端のうち、一端は、レンズキャリ301と接続され、他端は、円形とされ、その中心部には円形の穴が開いている。この穴には、軸304が貫通するように構成されている。すなわち、スライドフック303−1の穴には、軸304−1が貫通し、スライドフック303−2の穴には、軸304−2が貫通している状態で、レンズキャリ301は、ケース306に納められている。
軸303−1には、圧電素子305が装着され、その圧電素子305は、ケース306に固定されている。圧電素子305に電流が流されると、力が発生し、スライドフック303−1がスライドする構成とされている。スライドフック303−1がスライドすることで、レンズキャリ301がケース306に対して上下方向(図示していない撮像素子に対して遠近方向)に移動することで、オートフォーカスが実現される。
このような構造とされているため、すなわち、スライドフック303、軸304が、レンズキャリ301の外側に配置されているため、ケース306の大きさを小さくすることはできない。そこで、本実施の第3の実施の形態においては、レンズキャリや、軸の配置を図11に示すようにすることで、駆動装置の大きさを小型化する。
図11は、本発明を適用したレンズキャリの外観の構成を示す図である。図11に示したレンズキャリ351は、切り欠き部352を備えている。切り欠き部352は、レンズキャリ351の側面に設けられ、図12で示す軸が収容されるように構成されている。
切り欠き部352は、軸の一部または全てが収容される大きさであればよい。切り欠き部352の具体的な大きさは、レンズキャリ351の材質や厚みに依存する。例えば、切り欠き部352の大きさは、強度が十分に確保されれば、大きく取ることが可能であり、また、レンズキャリ351を貫通するように設けられていても良い。
また、レンズキャリ351の強度が十分に確保できない場合、切り欠き部352の大きさは小さい方が良い。しかしながら、切り欠き部352を小さくした場合であっても、以下の条件は満たされる必要がある。すなわち、切り欠き部352の高さ方向は、圧電素子が締結されている軸の先端に、切り欠き部352の下部が、オートフォーカスで動いた際に、当たらない程度に切り欠かれている必要がある。また、切り欠き部352の奥行き方向の大きさは、圧電素子が締結されている軸の端面に当たらないように切り欠かれている必要がある。
このような切り欠き部352が、レンズキャリ351に設けられることで、レンズキャリ351を小型化することが可能となる。このことについて、また、切り欠き部352について、さらに図12を参照して説明を加える。
図12は、レンズキャリ351を含み、レンズを駆動する駆動装置の構成を示す図であり、図12は、レンズキャリ351を上側および側面から見たときの図である。レンズキャリ351の内側にはレンズバレル356が固定されている。レンズバレル356は、複数枚のレンズ(不図示)を保持する。レンズキャリ351の外側の所定の位置には、スライドフック353−1とスライドフック303−2が設けられている。そのスライドフック353−1とスライドフック353−2は、レンズキャリ301を間に挟み、対向する位置にそれぞれ設けられている。
このスライドフック353の両端のうち、一端は、レンズキャリ351と接続され、他端は、円形とされ、その中心部には円形の穴が開いている。この穴には、軸354が貫通するように構成されている。すなわち、スライドフック353−1の穴には、軸354−1が貫通し、スライドフック353−2の穴には、軸354−2が貫通している状態で、レンズキャリ351は、ケース357に納められている。
軸354−1には、圧電素子355が装着され、その圧電素子355は、ケース357に固定されている。圧電素子355に電流が流されると、力が発生し、スライドフック353−1がスライドする構成とされている。スライドフック353−1がスライドすることで、レンズキャリ351がケース357に対して上下方向(図示していない撮像素子に対して遠近方向)に移動することで、オートフォーカスが実現される。なお、軸354−2には、圧電素子は備えられていない。この軸354−2は、レンズキャリ351を保持するために設けられている。
また、図12に示したレンズキャリ351には、2つのスライドフック353−1とスライドフック353−2が設けられている例を示したが、3または4つのスライドフック353が設けられる構成とすることも可能である。また、スライドフックの数に応じて、軸も備えられる。圧電素子355も1つではなく、複数備えられる構成とすることも可能である。ここでは、2つの場合を例にあげて説明を続ける。
軸354−1,354−2は、ケース357内の2隅にそれぞれ配置されている。また、圧電素子355は、ケース357内の1隅に設けられている。軸354(圧電素子355)は、レンズキャリ351の外側の側面に設けられている切り欠き部352に、その一部または全てが収納されるように配置されている。すなわち、軸354−1と圧電素子355−1の一部または全ては、レンズキャリ351の切り欠き部352−1に収納されるように構成されている。軸354−2の一部または全ては、レンズキャリ351の切り欠き部352−2に収納されるように構成されている。
軸354が、レンズキャリ351の切り欠き部352に収納されるため、その軸354が貫通するスライドフック353も、従来のスライドフック303(図10)よりも短いものとなる。従来のスライドフック303は、長方形と円形が組み合わされたような形状であったが、スライドフック353においては、この長方形の部分が短くなる。換言すれば、図11に示したように、スライドフック353は、切り欠き部352の一部分として構成することができる。
このように、スライドフック353や軸354は、レンズキャリ351の切り欠き部352に収容される構成とされている。また、軸354が収納されている切り欠き部352の部分に、圧電素子355も収納される構成とされている。このような構成とすることで、スライドフック、軸、圧電素子が、レンズキャリに収納されない(全てがレンズキャリの外側に設けられている)従来の駆動装置、例えば、図9に示した駆動装置よりも、その大きさを小型化することが可能となる。
換言すれば、レンズキャリ351の口径(外形)よりも、内側に、スライドフック353、軸354、圧電素子355が配設されるように、切り欠き部352をレンズキャリ351に設けたことで、レンズキャリ351内に、スライドフック353、軸354、圧電素子355の少なくとも一部分(レンズキャリ351を駆動する部分の少なくとも一部分)が収納されるようにすることが可能となる。
図12に示した外側の四角形の点線281は、従来の駆動装置の大きさを示している。図12に示したように、本発明を適用することで、従来の駆動装置よりも小型化できることがわかる。また、このように駆動装置の小型化を実現しても、駆動装置で駆動されるレンズの口径などを小さくしたり、駆動装置を含む撮像装置に用いられる撮像素子を、画素数の少ない撮像素子を用いなくてならなくなったりするといったことがないので、画質を劣化させることなく、小型化を実現することが可能となる。
このような切り欠き部352が満たすべき条件は、上記したとおりであり、上記した条件を満たせば、図11、図12に示したレンズキャリ351以外の形状であっても、本発明の範囲内であることはいうまでもない。
上記した実施の形態の他に、図示はしないが、以下のような実施の形態もある。アクチュエータ(駆動装置)として、ポリマーアクチュエータを用いる形態とすることも可能である。ポリマーアクチュエータを用いる場合も、レンズキャリの一部を切り欠き、その部分にポリマーアクチュエータを形成することにより、小型化を実現できる。
またステッピングモータを用いる形態にすることも可能である。ステッピングモータを用いた場合も同様に、レンズキャリの一部を切り欠きその部分にステッピングモータを挿入させることで小型化を実現できる。
このように、本実施の形態においては、レンズキャリの一部を切り欠き、その部分にアクチュエータ(駆動を実現する装置)を形成するので、レンズを駆動する駆動装置の小型化を実現できる。またそのような駆動装置を含むレンズモジュール、カメラモジュールの大きさを小型化することが可能となる。さらには、駆動装置が小型化されることにより、駆動装置以外の部分に割り当てることができるスペースが大きくなり、小型化された駆動装置を備える装置の他の機能を向上させるために、その余剰なスペースを利用することが可能となり、そのような装置の性能を向上させることが可能となる。
さらには、レンズキャリの一部分を切り欠くことで、レンズキャリ自体を軽量化することが可能となる。よって、軽量化されたレンズキャリを駆動させるために必要な駆動力を小さくすることが可能となり、省電力化を実現できるとともに、駆動装置のさらなる小型化を実現することが可能となる。また、小型化されることで、材料が少なくなり、コストを抑えるという効果も期待できる。
101 レンズキャリ, 102 切り欠き部, 103 フック, 104 ワイヤ, 251 レンズキャリ, 252 切り欠き部, 253 コイル, 254 マグネット, 255 ヨーク, 351 レンズキャリ, 352 切り欠き部, 353 スライドフック, 354 軸, 355 圧電素子

Claims (5)

  1. レンズを保持する第1の部材が固定される第2の部材と、
    前記第2の部材を駆動する駆動手段と
    を備え、
    前記第2の部材の側面には、前記駆動手段の少なくとも一部分が収容される部分が設けられている
    駆動装置。
  2. 前記駆動手段は、形状記憶合金で構成されるワイヤを含み、
    前記第2の部材の側面には、前記ワイヤの少なくとも一部分が収容される部分が設けられている
    請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記駆動手段は、コイル、マグネット、およびヨークから構成されるボイスコイルモータであり、
    前記第2の部材の側面には、前記コイルが設けられ、前記コイルの対向する位置に設けられた前記マグネットと前記ヨークの一部または全てを収容する部分が設けられている
    請求項1に記載の駆動装置。
  4. 前記駆動手段は、圧電素子を含み、
    前記第2の部材の側面には、前記圧電素子に接続されている軸の一部分または全てを収容する部分が設けられている
    請求項1に記載の駆動装置。
  5. 前記部分は、前記第2の部材の側面に、複数設けられている
    請求項1に記載の駆動装置。
JP2009168437A 2009-07-17 2009-07-17 駆動装置 Pending JP2011022433A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009168437A JP2011022433A (ja) 2009-07-17 2009-07-17 駆動装置
TW099120318A TWI437303B (zh) 2009-07-17 2010-06-22 驅動器
US12/821,351 US8605366B2 (en) 2009-07-17 2010-06-23 Driver
KR1020100066258A KR20110007951A (ko) 2009-07-17 2010-07-09 구동 장치
CN2010102274794A CN101957490B (zh) 2009-07-17 2010-07-12 驱动器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009168437A JP2011022433A (ja) 2009-07-17 2009-07-17 駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011022433A true JP2011022433A (ja) 2011-02-03
JP2011022433A5 JP2011022433A5 (ja) 2012-08-16

Family

ID=43465123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009168437A Pending JP2011022433A (ja) 2009-07-17 2009-07-17 駆動装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8605366B2 (ja)
JP (1) JP2011022433A (ja)
KR (1) KR20110007951A (ja)
CN (1) CN101957490B (ja)
TW (1) TWI437303B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111999963A (zh) * 2019-09-11 2020-11-27 常州市瑞泰光电有限公司 镜头模组

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012237855A (ja) * 2011-05-11 2012-12-06 Sony Corp レンズモジュール、撮像装置、電子機器、およびレンズモジュールの駆動方法
TW201308838A (zh) * 2011-08-03 2013-02-16 Hon Hai Prec Ind Co Ltd 音圈馬達
CN103837958A (zh) * 2012-11-23 2014-06-04 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 致动器及具有该致动器的相机模块
CN109975972B (zh) * 2017-12-28 2022-09-16 宁波舜宇光电信息有限公司 驱动方法、驱动结构及其装配方法、马达以及摄像模组
CN108318992A (zh) * 2018-04-13 2018-07-24 湖南新视电子技术有限公司 一种摄像头微型驱动马达
CN111580236B (zh) * 2019-02-19 2022-01-14 宁波舜宇光电信息有限公司 马达镜头组件及相应的摄像模组

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006227062A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Tamron Co Ltd 進退動駆動装置
JP2007104288A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Konica Minolta Opto Inc 撮像装置及び撮像装置の組立方法
JP2007241095A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Arima Device Kk レンズ駆動装置
JP2008312438A (ja) * 2007-05-17 2008-12-25 Nikon Corp 圧電アクチュエータ、圧電アクチュエータ装置、レンズ鏡筒および光学機器
WO2009056822A2 (en) * 2007-10-30 2009-05-07 Cambridge Mechatronics Limited Shape memory alloy actuation apparatus
JP2009128500A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Sharp Corp アクチュエータ、撮像装置、撮像機器、およびアクチュエータの製造方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8000027B2 (en) * 2005-08-11 2011-08-16 Konica Minolta Opto, Inc. Drive device, lens barrel, image pickup apparatus, lens drive method and method of producing shape memory alloy
CN101055342A (zh) * 2006-04-12 2007-10-17 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 自动对焦镜头模组
JP4863367B2 (ja) * 2006-07-19 2012-01-25 シコー株式会社 レンズ駆動装置
JP2008099156A (ja) 2006-10-16 2008-04-24 Hitachi Ltd 情報漏洩防止システム
CN101191892A (zh) * 2006-12-01 2008-06-04 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 自动对焦装置
KR20090129986A (ko) 2007-02-12 2009-12-17 캠브리지 메카트로닉스 리미티드 형상 기억 합금 작동 장치
US7974025B2 (en) * 2007-04-23 2011-07-05 Cambridge Mechatronics Limited Shape memory alloy actuation apparatus
JP5194622B2 (ja) * 2007-08-02 2013-05-08 コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 駆動機構、駆動装置およびレンズ駆動装置
JP4642053B2 (ja) * 2007-09-14 2011-03-02 三洋電機株式会社 レンズ駆動装置
JP5238991B2 (ja) * 2007-11-14 2013-07-17 日本電産サンキョー株式会社 レンズ駆動装置
KR100927420B1 (ko) * 2008-04-24 2009-11-19 삼성전기주식회사 렌즈 구동 모듈
JP5071680B2 (ja) * 2008-07-07 2012-11-14 ミツミ電機株式会社 レンズ駆動装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006227062A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Tamron Co Ltd 進退動駆動装置
JP2007104288A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Konica Minolta Opto Inc 撮像装置及び撮像装置の組立方法
JP2007241095A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Arima Device Kk レンズ駆動装置
JP2008312438A (ja) * 2007-05-17 2008-12-25 Nikon Corp 圧電アクチュエータ、圧電アクチュエータ装置、レンズ鏡筒および光学機器
WO2009056822A2 (en) * 2007-10-30 2009-05-07 Cambridge Mechatronics Limited Shape memory alloy actuation apparatus
JP2009128500A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Sharp Corp アクチュエータ、撮像装置、撮像機器、およびアクチュエータの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111999963A (zh) * 2019-09-11 2020-11-27 常州市瑞泰光电有限公司 镜头模组

Also Published As

Publication number Publication date
US20110013289A1 (en) 2011-01-20
US8605366B2 (en) 2013-12-10
TW201109754A (en) 2011-03-16
CN101957490B (zh) 2012-03-21
TWI437303B (zh) 2014-05-11
CN101957490A (zh) 2011-01-26
KR20110007951A (ko) 2011-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100761630B1 (ko) 렌즈 구동 장치 및 카메라 부착 휴대 기기
JP6138969B2 (ja) カメラモジュール
JP2011022433A (ja) 駆動装置
JP4350481B2 (ja) レンズ駆動装置およびカメラ付き携帯機器
KR102091369B1 (ko) 폴디드 카메라에 대한 감소된 높이 페널티
EP2857895A2 (en) Compact electromagnetic actuator
JP2011017946A (ja) 撮像装置
JP6476981B2 (ja) レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ搭載装置
JP4802605B2 (ja) レンズ駆動装置及びカメラ付き携帯電話
JP2008287034A (ja) アクチュエータ、およびその製造方法、撮像機器、ならびに携帯電子機器
JP2006276565A (ja) レンズ駆動装置
US7405888B2 (en) Image taking apparatus
JP2005070609A (ja) レンズ駆動装置の駆動方法およびレンズ駆動装置ならびにカメラ
JP2005234244A (ja) レンズ駆動装置
JP2007121556A (ja) レンズ鏡筒
JP2005141188A (ja) 携帯電話用デジタルカメラの焦点変換装置
JP2005121859A (ja) レンズ駆動装置およびカメラ付き携帯機器
JP2008299284A (ja) レンズ駆動装置及びその組立方法
TWI376560B (en) Lens module
JP2009025376A (ja) 撮像ユニット及び電子機器
JP4192020B2 (ja) レンズ駆動装置
JP2024035667A (ja) 撮像装置及び携帯式電子機器
JP2014095928A (ja) 撮像装置、カメラ
JP4727626B2 (ja) レンズ駆動装置
JP2007286439A (ja) レンズ駆動装置及びこれを具備した撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120703

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120703

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130411

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140925