JP2011021046A - ポリクロロプレンエラストマー組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 押出加工性および機械的特性のバランスに優れた、ポリクロロプレンエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 ポリクロロプレンゾル(A)とポリクロロプレンゲル(B)を、(A)と(B)の重量混合比率が30/70〜80/20の範囲で混合して得られるポリクロロプレンエラストマー組成物。ポリクロロプレンゾル(A):2−クロロ−1,3−ブタジエンと2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンを混合した単量体を、分子量調整剤の存在下で乳化重合して得られたもの。ポリクロロプレンゲル(B):2−クロロ−1,3−ブタジエンと2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンと、ビニル基を分子内に2個または3個以上有する多官能性単量体を、分子量調整剤質量部の存在下で乳化重合するにあたって、2−クロロ−1,3−ブタジエン及び2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンを分割して添加して得られたもの。
【選択図】 なし

Description

本発明は、押出加工性および機械的特性に優れた加硫物が得られるポリクロロプレンエラストマー組成物に関する。
ポリクロロプレンエラストマーは、機械的特性、耐熱性、耐オゾン性、耐寒性、難燃性などに優れており、工業用ゴム部品用等の材料として広く使用されている。このような工業用ゴム部品への要求性能は著しく高まってきており、例えば、その特性を維持しつつ耐熱性、耐寒性の優れた製品が求められている。特に、ワイパーブレード、自動車ホース、建築用ガスケット、ケーブル等の押出成形によって得られる製品は、屋外で使用されるため冬季に結晶化してその機械的強度が低下するという問題を有しており、耐結晶性に優れたクロロプレンゴムが望まれている。また、これらの用途では押出時の製造コストを低減するために、押出性に優れたクロロプレンゴムが望まれている。
さらに、クロロプレンゴムは、機械的剪断力によって分子鎖が切断してゴム特性が低下しやすいものであり、押出加工性に優れたクロロプレンゴムが望まれている。
クロロプレンゴムの耐結晶性を改善する方法としては、クロロプレンゴムに2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンを共重合する方法が提案されてきた(例えば、特許文献1参照)。また、押出加工性を改善する方法としてはクロロプレンゴムにゲルポリマーを混合する方法が提案されてきた(例えば、特許文献2参照)。更に、ゲルポリマーのトルエン膨潤度の範囲を制御することによって引張強度と押出加工性のバランスを改良する方法が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開昭59−71319 特開昭49−22444 特開2005−220190
本発明は、押出加工性および機械的特性に優れるポリクロロプレンエラストマー組成物を提供するものである。
本発明者らは、上記の課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、ポリクロロプレンゾル(A)とポリクロロプレンゲル(B)を混合してなるポリクロロプレンエラストマー組成物において、特定の製造方法によって得られたポリクロロプレンゲル(B)を用いることによって、上記の課題を解決できることを見出し本発明に至った。
すなわち、本発明は、以下に示すポリクロロプレンゾル(A)とポリクロロプレンゲル(B)とを、(A)と(B)との重量混合比率が30/70〜80/20の範囲で混合して得られるポリクロロプレンエラストマー組成物である。
ポリクロロプレンゾル(A):2−クロロ−1,3−ブタジエン100質量部と2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン1〜10質量部とを混合した単量体100質量部を、分子量調整剤0.02〜3質量部の存在下で乳化重合するにあたって、これらの化合物の全てを一括して重合装置内に投入し、乳化重合して得られるポリクロロプレンゾル。
ポリクロロプレンゲル(B):2−クロロ−1,3−ブタジエン100質量部と2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン1〜45質量部とを混合した単量体100質量部と、ビニル基を分子内に2個または3個以上有する多官能性単量体0.5〜25質量部とを乳化重合するにあたって、2−クロロ−1,3−ブタジエン及び2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンの全添加量のうち5〜80重量%を重合装置内に投入して重合を開始し、重合開始後に重合温度よりも低い温度に冷却した残りの2−クロロ−1,3−ブタジエン及び2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンを重合装置内に添加して乳化重合して得られるポリクロロプレンゲル。
ここで、ポリクロロプレンゲル(B)は、全単量体の転化率が10〜70%まで重合した時点から重合終了の転化率に達するまでに、残りの単量体を重合装置内へ添加して乳化重合させたものであることが好ましく、分子量調節剤の全添加量のうち5〜80重量%を重合装置内に投入して重合を開始し、重合開始後に重合温度よりも低い温度に冷却した残りの分子量調節剤を重合装置内に添加して得られたものであることが好ましい。
また、ポリクロロプレンゲル(B)は、乳化重合時に、さらに分子量調節剤0〜3重量%を添加して得られたものであることが好ましい。
多官能性単量体は、トリメチロールプロパントリメタクリレートまたはエチレングリコールジメタクリレートから選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。
得られたポリクロロプレンエラストマー組成物のムーニー粘度は、40〜110であることが好ましい。
得られたポリクロロプレンエラストマー組成物は、加硫することで加硫物にすることができる。ポリクロロプレンエラストマー組成物やこの加硫物は、押出成形して、ワイパーブレード材やホース材、建築用ガスケット材、ケーブル材として利用することができる。
押出加工性および機械的特性に優れるポリクロロプレンエラストマー組成物が得られる。本発明のポリクロロプレンエラストマー組成物は、加硫して、押出成形し、ワイパーブレード材、ホース材、建築ガスケット材、ケーブル材等として利用できる。
ポリクロロプレンゾル(A)は、2−クロロ−1,3−ブタジエンと、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンとを、分子量調整剤の存在下で、重合開始剤を用いて乳化重合して得られるものである。
2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンは、得られるポリクロロプレンエラストマー組成物の耐結晶性を向上させるために用いるものである。
2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンの配合量は、2−クロロ−1,3−ブタジエン100質量部に対して、1〜10質量部であり、3〜7質量部の範囲がより好ましい。
2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンの配合量が1質量部に満たないと、得られるポリクロロプレンエラストマー組成物の耐結晶性が向上せず、冬季に機械的強度が低下する原因となる。
配合量が10質量部を超えてしまうと、得られるポリクロロプレンエラストマー組成物の引張り強度などの機械的特性が低下する原因となる。
分子量調整剤は、単量体同士の重合速度を調整するために用いるものであり、特に限定するものではないが、例えば、脂肪族メルカプタンやジアルキルキサントゲンジスルフィド化合物が使用可能である。
脂肪族メルカプタンとしては、ノルマルドデシルメルカプタンやターシャルドデシルメルカプタン、ノルマルオクチルメルカプタンなどがあり、ジアルキルキサントゲンジスルフィド化合物としては、ジエチルキサントゲンジスルフォドやジイソプロピルキサントゲンジスルフィド、ジブチルキサントゲンジスルフィドなどがある。
分子量調整剤の添加量は、重合させる全単量体100質量部に対して、0.02〜3質量部であり、押出加工性及び機械物性を更に向上させるという観点から、0.02〜2質量部とすることが好ましい。
分子量調整剤の添加量が0.02質量部に満たないと、単量体の重合速度を調整することができずに、得られるポリクロロプレンゾル(A)の最終転化率が大きなものになってしまう。
添加量が3質量部を超えてしまうと、単量体の重合を阻害する原因となり、得られるポリクロロプレンゾル(A)の最終転化率が小さなものになってしまう。
ポリクロロプレンゾル(A)には、得られるポリクロロプレンエラストマー組成物に、さらに種々の特性を付与させるために、他の共重合可能な単量体を共重合させることもできる。
他の共重合可能な単量体としては、特に限定するものではないが、例えば、1−クロロ−1,3−ブタジエン、硫黄、スチレン、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、イソプレン、ブタジエン並びにアクリル酸、メタクリル酸及びこれらのエステル類などがある。
これらの単量体の配合量は、20質量部以下であることが好ましい。この範囲とすることにより、得られるポリクロロプレンエラストマーの特性を阻害することなく、種々の特性を付与させることができる。
ポリクロロプレンゲル(B)は、2−クロロ−1,3−ブタジエンと、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンと、ビニル基を分子内に2個または3個以上有する多官能性単量体とを特定の条件で重合開始剤を用いて乳化重合して得られるものである。
2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンは、得られるポリクロロプレンエラストマー組成物の耐結晶性を向上させるために用いるものである。
2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンの配合量は、2−クロロ−1,3−ブタジエン100質量部に対して、1〜43質量部であり、2〜15質量部の範囲がより好ましい。
2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンの配合量が1質量部に満たないと、得られるポリクロロプレンエラストマー組成物の耐結晶性が向上せず、冬季に機械的強度が低下する原因となる。
配合量が43質量部を超えてしまうと、得られるポリクロロプレンエラストマー組成物の引張り強度などの機械的特性が低下する原因となる。
ビニル基を分子内に2個または3個以上有する多官能性単量体は、ポリクロロプレンゲル(B)のゲル化度を調整するために用いるものである。
ビニル基を分子内に2個含有する多官能性単量体としては、特に限定するものではないが、エチレングリコールジメタクリレート(以下EDMAと称す)、トリメチレングリコールジメタクリレート、テトラメチレングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジメタクリレート、トリエチレングリコールジメタクリレート、テトラエチレングリコールジメタクリレートなどがある。
これら化合物の添加量は、2−クロロ−1,3−ブタジエン100質量部と2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン1〜45質量部とを混合した単量体100質量部に対して、0.5〜25質量部であり、押出加工性及び機械物性を更に向上させるという観点から、3〜8重量%が更に好ましい。
多官能性単量体の添加量が0.5質量部に満たないと、得られるポリクロロプレンゲルが十分にゲル化しないため、得られるポリクロロプレンエラストマー組成物の押出加工性が向上しない。
また、多官能性単量体を25質量部を超えて添加してしまうと、ポリクロロプレンゲルが必要以上にゲル化してしまい、得られるポリクロロプレンエラストマー組成物の機械的強度が低下してしまう。
ビニル基を3個含有する多官能性単量体としては、特に限定するものではないが、トリメチロールプロパントリメタクリレート(以下TMPと称す)、トリメチロールメタントリメタクリレート、トリメチロールエタントリメタクリレート、トリメチロールヒドロキシエタントリメタクリレートなどのトリメタクリル酸エステル誘導体、トリメチルヒドロキシエタントリメタクリルアミド、トリメタクリルフォスフェート、トリアリルイソシアネート、1,3,5−トリメタクリレートベンゼンなどがある。
これら化合物の添加量は、2−クロロ−1,3−ブタジエン100質量部と2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン1〜45質量部とを混合した単量体100質量部に対して、0.5〜25質量部であり、押出加工性及び機械物性を更に向上させるという観点から、1〜5質量部が更に好ましい。
多官能性単量体の添加量が0.5質量部に満たないと、得られるポリクロロプレンゲルが十分にゲル化しないため、得られるポリクロロプレンエラストマー組成物の押出加工性が向上しない。
また、多官能性単量体を25質量部を超えて添加してしまうと、ポリクロロプレンゲルが必要以上にゲル化してしまい、得られるポリクロロプレンエラストマー組成物の機械的強度が低下してしまう。
これらの多官能性単量体は、そのビニル基の数に係らず併用してもよい。併用する場合には、その合計の添加量が2−クロロ−1,3−ブタジエン100質量部と2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン1〜45質量部とを混合した単量体100質量部に対して、0.5〜25質量部となるようにするとよい。
分子量調整剤は、単量体同士の重合速度を調整するために補助的に用いるものであり、特に限定するものではないが、例えば、脂肪族メルカプタンやジアルキルキサントゲンジスルフィド化合物が使用可能である。
脂肪族メルカプタンとしては、ノルマルドデシルメルカプタンやターシャルドデシルメルカプタン、ノルマルオクチルメルカプタンなどがあり、ジアルキルキサントゲンジスルフィド化合物としては、ジエチルキサントゲンジスルフォドやジイソプロピルキサントゲンジスルフィド、ジブチルキサントゲンジスルフィドなどがある。
分子量調整剤の添加量は、重合させる全単量体100質量部に対して、0〜3質量部が好ましく、押出加工性及び機械物性を向上させるという観点から、0.02〜2質量部とすることがさらに好ましい。
ポリクロロプレンゲル(B)には、得られるポリクロロプレンエラストマー組成物に、さらに種々の特性を付与させるために、他の共重合可能な単量体を共重合させることもできる。
他の共重合可能な単量体としては、特に限定するものではないが、例えば、1−クロロ−1,3−ブタジエン、硫黄、スチレン、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、イソプレン、ブタジエン並びにアクリル酸、メタクリル酸及びこれらのエステル類などがある。
これらの単量体の配合量は、20質量部以下であることが好ましい。この範囲とすることにより、得られるポリクロロプレンエラストマーの特性を阻害することなく、種々の特性を付与させることができる。
ポリクロロプレンゲル(B)を得るには、2−クロロ−1,3−ブタジエン及び2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンの全添加量の5〜80重量%と、多官能性単量体および分子量調整剤の全添加量を重合装置内に投入して重合を開始し、重合開始後に重合温度よりも低い温度に冷却した残りの2−クロロ−1,3−ブタジエン及び2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンを重合装置内に後添加して重合させればよい。
また、単量体の後添加は、残りの単量体を一度に添加してしまうのではなく、数回に分割して添加したり、少量ずつ連続的に添加することが好ましい。
この工程を経ることによって、2−クロロ−1,3−ブタジエン及び2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンに対する、ビニル基を分子内に2個または3個以上有する多官能性単量体の共重合率を向上させることができる。
このため、押出加工性が向上したポリクロロプレンエラストマー組成物を得ることができる。
ポリクロロプレンゲル(B)は、単量体の転化率が10〜70%に達した時点から重合終了転化率に達する以前までに、残りの単量体を重合装置内へ添加して重合させてもよい、
これにより、2−クロロ−1,3−ブタジエン及び2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンに対する、ビニル基を分子内に2個または3個以上有する多官能性単量体の共重合率をさらに向上させることができる。
分子量調節剤の添加も、その全添加量の5〜80重量%を初期に添加して重合を開始し、重合開始後に残りの分子量調節剤を重合装置内に後添加することができる。
これにより、2−クロロ−1,3−ブタジエン及び2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンに対する、ビニル基を分子内に2個または3個以上有する多官能性単量体の共重合率をさらに向上させることができる。
ポリクロロプレンゲル(B)のゲル分率は、50〜100%であることが好ましい。この範囲に限定することにより、押出加工性および機械的特性に優れた加硫物が得られるポリクロロプレンエラストマーが得られる。
2−クロロ−1,3−ブタジエン及び2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンは、通常、保管中の重合を防止するために冷却保存されている。これら単量体の温度は−120℃〜0℃で重合装置内へ添加することが好ましい。経済的な観点から更に好ましくは−20℃〜0℃である。
ポリクロロプレンゾル(A)およびポリクロロプレンゲル(B)の重合温度は、20℃以上55℃以下の範囲であることが好ましい。
ポリクロロプレンゾル(A)およびポリクロロプレンゲル(B)の重合開始剤としては、クロロプレンの乳化重合に一般に用いられる公知の過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム、過硫酸ナトリウム、過酸化水素、t−ブチルハイドロパーオキサイドなどの有機過酸化物類が用いられる。
ポリクロロプレンゾルの重合は、最終転化率40〜95重量%が好ましく、ポリクロロプレンゲルの重合は、最終転化率80%以上が好ましい。最終転化率を調整するためには、所望する転化率になった時に、重合反応を停止させる重合禁止剤を添加して重合を停止させればよい。
重合禁止剤としては、通常用いられる禁止剤を用いることができ、特に限定するものではないが、例えば、チオジフェニルアミン、4−ターシャリーブチルカテコール、2,2−メチレンビス−4−メチル−6−ターシャリーブチルフェノールなどがある。
未反応の単量体は、例えば、スチームストリッピング法によって除去し、その後、従来公知pH調整剤を添加してラテックスのpHを5.5〜7.5に調整する。
ポリクロロプレンゾル(A)およびポリクロロプレンゲル(B)を混合するには、全ポリマー固形分100重量部当たりポリクロロプレンゲル(A)を20〜70重量%の割合となるようにラテックス状態で両者を混合し、通常の凍結凝固、水洗、熱風乾燥などにより重合体を単離することにより、ムーニー粘度40〜110のポリクロロプレンエラストマー組成物を得ることができる。ポリクロロプレンぞるの割合が80重量%を越えると押出加工性が劣り、30重量%に満たないと機械的特性が不足してしまう。このため、得られるポリクロロプレンエラストマー組成物を押出成形にてワイパーブレードや自動車ホース、建築用ガスケット、ケーブル等の製品とに加工することが困難になる。
また、ポリクロロプレンエラストマー組成物のムーニー粘度は、40未満では機械的強度が劣り、110以上では押出加工性が劣るものになる。
ポリクロロプレンエラストマー組成物には、必要に応じて天然ゴム、ブチルゴム、BR、NBR、EPDM等を含有させてもよい。
ポリクロロプレンエラストマー組成物は、従来よりクロロプレンゴムに使用されている加硫剤や加硫促進剤を配合させて、加硫温度以下の温度で混練した後、所望する各種の形状に成形された後に加硫して加硫物とすることができる。
また、成形前に加硫させ、その後、各種の形状に成形してもよい。
加硫温度はゴム組成物の配合や加硫剤の種類によって適宜設定でき、通常は140〜190℃が好ましく、150〜180℃の範囲がより好ましい。
加硫剤としては、ベリリウム、マグネシウム、亜鉛、カルシウム、バリウム、ゲルマニウム、チタニウム、錫、ジルコニウム、アンチモン、バナジウム、ビスマス、モリブデン、タングステン、テルル、セレン、鉄、ニッケル、コバルト、オスミウムなどの金属単体および、これらの酸化物や水酸化物を用いることができる。これら金属化合物のなかでも、酸化カルシウムや酸化亜鉛、二酸化アンチモン、三酸化アンチモン、酸化マグネシウムが、加硫効果が高いため好ましい。これらは2種以上を併用して用いてもよい。
これらのゴム組成物を混練、成型、加硫する装置、およびゴム組成物の加硫物を混練、成型する装置は、通常ゴム工業で用いるものを使用することができる。
ゴム組成物は、実用に供するに際してその目的に応じ、軟化剤、充填剤、補強剤、可塑剤、加工助剤、滑剤、老化防止剤、安定剤、シランカップリング剤等を添加して成形、加硫を行うことができる。
充填剤、補強剤としては、通常のゴム用途に使用されている充填剤や補強剤を添加することができ、例えば、カーボンブラック、シリカ、クレー、タルク、炭酸カルシウムなどの充填剤、補強剤がある。
これら添加剤の添加量は、合計で、ゴム組成物100質量部に対して30〜100質量部の範囲が好ましい。
可塑剤としては、通常のゴム用途に使用されている可塑剤を添加することができ、例えば、ジオクチルフタレート、ジオクチルアジペートなどがある。
可塑剤の添加量は、ゴム組成物100質量部に対して、50質量部程度までの範囲が好ましい。
老化防止剤としては、通常のゴム用途に使用されている老化防止剤を添加することができ、アミン系老化防止剤、イミダゾール系老化防止剤、カルバミン酸金属塩、フェノール系老化防止剤、ワックス等があり、これらの単独のみならず併用しても良い。耐熱性の改良効果の大きい老化防止剤種としては、アミン系老化防止剤である4,4’−ビス(α,α−ジメチルベンジル)ジフェニルアミン、オクチル化ジフェニルアミン等がある。
軟化剤としては、通常のゴム用途に使用されている軟化剤を添加することができ、潤滑油、プロセスオイル、パラフィン、流動パラフィン、ワセリン、石油アスファルト等の石油系軟化剤、ナタネ油、アマニ油、ヒマシ油、ヤシ油等の植物油系軟化剤があり、これらの単独のみならず併用しても良い。
<ポリクロロプレンゾル(A)の重合>
内容積5リットルの4ツ口フラスコに、純水130重量部、ロジン酸カリウム塩4重量部、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン0.5重量部、2−クロロ−1,3−ブタジエン94質量部、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン4質量部およびn−ドデシルメルカプタン0.3質量部および他の化学品を仕込み、過硫酸カリウムを開始剤として、窒素気流下で重合を行った。モノマーの転化率が63%に到達したとき、チオジフェニルアミンを加えて重合を停止させた。次いで、常法のスチームトラップ法で未反応モノマーを除去し、ポリクロロプレンゾル(A)のラテックスを得た。
<ポリクロロプレンゲル(B)の重合>
内容積5リットルの4ツ口フラスコに、純水130重量部、ロジン酸カリウム塩5重量部、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン0.5重量部および表1に示す重合処方、重合条件に従いモノマーおよび他の化学品を仕込み、過硫酸カリウムを開始剤として、窒素気流下で重合を行った。モノマーの転化率が95%に到達したとき、チオジフェニルアミンを加えて重合を停止させた。次いで、常法のスチームトラップ法で未反応モノマーを除去し、ポリクロロプレンゲル(B)のラテックスを得た。
<ポリクロロプレンエラストマー組成物の作製>
得られたポリクロロプレンゾル(A)のラテックスとポリクロロプレンゲル(B)のラテックスを表1に示す割合で混合し、その後、常法の凍結凝固乾燥法によりポリクロロプレンエラストマー組成物を得た。
得られたポリクロロプレンエラストマー組成物について、JIS−K6300に準拠し、100℃でムーニー粘度を測定し、結果を表1および表2に示した。
<混練>
得られたクロロプレンエラストマー100質量部に対し、ステアリン酸0.5質量部、老化防止剤(大内新興化学工業社製 ノクラックPA)1質量部、SRFカーボンブラック(旭カーボン社製 #50)30質量部、FEFカーボンブラック(旭カーボン社製 #60)質量部、石油系プロセスオイル(出光興産社製 ダイアナプロセスオイル)12質量部、パラフィンワックス(日本精蝋社製 パラフィン130°F)1.5質量部、ワセリン1.5質量部、酸化マグネシウム4質量部を、3リットルニーダー(32rpm、冷却水温度30℃)を使用して混練した。その後、反転し、更に1分間混練して排出した。このコンパウンドに、8インチロールを用いて酸化亜鉛5質量部およびエチレンチオウレア0.5質量部を添加し、2.3mmのシートを作製した。
<物性試験>
各実施例および各比較例で得たシートを用いてムーニー粘度測定サンプルを作製した、ムーニー粘度の測定は、ムーニー粘度計を使用してJIS K6300に準拠して行った。また、このシートについてプレス加硫を160℃×30分の条件で行って、厚さ2mmの加硫シートを作製した。加硫物の物性試験は、3号ダンベルを使用し、引張り物性試験は、JIS K6251に準拠し、硬さの測定は、JIS K6253に準拠して行った。また、永久伸び試験および圧縮永久ひずみ試験は、JIS K6262に準拠して行った。
押出加工性は、60φの押出機を使用し、押出温度50℃にてASTM D2230−77のA法に準拠したガーベイダイを使用して、押出速度、ダイ膨張、押出時の吐出圧力を測定した。
測定結果を表1および表2に示した。
Figure 2011021046
Figure 2011021046
表1および2に示すように、本発明のポリクロロプレンエラストマー組成物は、従来の方法で製造されたポリクロロプレンエラストマー組成物と比べて、押出加工性に優れる上、機械的特性、永久伸びも含めた物性バランスに優れている。

Claims (11)

  1. 以下に示すポリクロロプレンゾル(A)とポリクロロプレンゲル(B)とを、(A)と(B)との重量混合比率が30/70〜80/20の範囲で混合して得られるポリクロロプレンエラストマー組成物。
    ポリクロロプレンゾル(A):2−クロロ−1,3−ブタジエン100質量部と2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン1〜10質量部とを混合した単量体100質量部を、分子量調整剤0.02〜3質量部の存在下で乳化重合するにあたって、これらの化合物の全てを一括で重合装置内に投入して乳化重合して得られるポリクロロプレンゾル。
    ポリクロロプレンゲル(B):2−クロロ−1,3−ブタジエン100質量部と2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン1〜45質量部とを混合した単量体100質量部と、ビニル基を分子内に2個または3個以上有する多官能性単量体0.5〜25質量部とを乳化重合するにあたって、2−クロロ−1,3−ブタジエン及び2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンの全添加量のうち5〜80重量%を重合装置内に投入して重合を開始し、重合開始後に重合温度よりも低い温度に冷却した残りの2−クロロ−1,3−ブタジエン及び2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンを重合装置内に添加して乳化重合して得られるポリクロロプレンゲル。
  2. ポリクロロプレンゲル(B)が、全単量体の転化率が10〜70%まで重合した時点から重合終了の転化率に達するまでに、残りの2−クロロ−1,3−ブタジエン及び2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンを重合装置内へ添加して乳化重合させたものであることを特徴とする請求項1記載のポリクロロプレンエラストマー組成物。
  3. ポリクロロプレンゲル(B)が、分子量調節剤の全添加量のうち5〜80重量%を重合装置内に投入して重合を開始し、重合開始後に重合温度よりも低い温度に冷却した残りの分子量調節剤を重合装置内に添加して得られたものであることを特徴とする請求項1または2に記載したポリクロロプレンエラストマー組成物。
  4. 多官能性単量体が、トリメチロールプロパントリメタクリレートまたはエチレングリコールジメタクリレートから選ばれる少なくとも一種のものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載したポリクロロプレンエラストマー組成物。
  5. ポリクロロプレンゲル(B)が、乳化重合時に、さらに分子量調節剤0〜3重量%を添加して得られたものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載したクロロプレン系エラストマー組成物。
  6. ムーニー粘度が40〜110であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載したポリクロロプレンエラストマー組成物。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載したポリクロロプレンエラストマー組成物を加硫して得られる加硫物。
  8. 請求項1〜6のいずれか一項に記載したポリクロロプレンエラストマーまたは、請求項7に記載した加硫物を押出成形して得られるワイパーブレード材。
  9. 請求項1〜6のいずれか一項に記載したポリクロロプレンエラストマーまたは、請求項7に記載した加硫物を押出成形して得られるホース材。
  10. 請求項1〜6のいずれか一項に記載したポリクロロプレンエラストマーまたは、請求項7に記載した加硫物を押出成形して得られる建築用ガスケット材。
  11. 請求項1〜6のいずれか一項に記載したポリクロロプレンエラストマーまたは、請求項7に記載した加硫物を押出成形して得られるケーブル材。
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