JP2011020621A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量で、かつリムフランジの損傷を防止しうる空気入りタイヤの提供。
【解決手段】タイヤは、サイドウォールの軸方向外側に位置するリムプロテクター20を備えている。このリムプロテクター20は、主部34、外側部36及び内側部38を有している。主部34は、多数のブロック44を備えている。これらブロック44は、周方向に沿って並んでいる。主部34はさらに、1本の第一スリット46、1本の第二スリット48及び多数の第三スリット50を備えている。第一スリット46は、周方向に延在している。第二スリット48は、周方向に延在している。それぞれの第三スリット50は、半径方向に延在している。第三スリット50は、第一スリット46から第二スリット48にまで至っている。それぞれのブロック44は、第一スリット46、第二スリット48及び2つの第三スリット50に囲まれている。
【選択図】図3

Description

本発明は、空理入りタイヤに関する。詳細には、本発明は、リムプロテクターを備えたタイヤに関する。
タイヤは、リムに装着されて用いられる。リムは、フランジを備えている。歩道を有する道路では、車道と歩道との間に縁石が敷設されている。車両が路肩に寄せられたとき、リムフランジが縁石に接触することがある。接触により、リムが損傷しうる。路面にキャッツアイが敷設された道路がある。タイヤがこのキャッツアイを乗り越えるとき、タイヤが過剰に変形してリムフランジがキャッツアイに衝突することがある。この衝突により、リムが損傷しうる。偏平率が小さなタイヤでは、路面とリムフランジとの距離が短い。偏平率が小さなタイヤが装着されたリムにおいて、フランジと縁石とが接触しやすい。偏平率が小さなタイヤが装着されたリムにおいて、フランジとキャッツアイとが衝突しやすい。
特開2003−326921公報には、リムプロテクターを備えたタイヤが開示されている。リムプロテクターは、サイドウォールから、軸方向外側にむけて突出している。車両が路肩に寄せられたとき、リムフランジに優先して、リムプロテクターが縁石に接触する。タイヤがキャッツアイを乗り越えるとき、キャッツアイとリムフランジとの間に、リムプロテクターが介在する。リムプロテクターは、リムフランジの損傷を防止する。
特開2003−326921公報
リムプロテクターを備えたタイヤの質量は、大きい。このタイヤは、車両の低燃費性能を阻害する。リムプロテクターは、タイヤの過大な縦剛性を招来する。このタイヤは、乗り心地に劣る。リムプロテクターは、タイヤの放熱を阻害する。
本発明の目的は、軽量で、かつリムフランジの損傷を防止しうる空気入りタイヤの提供にある。
本発明に係る空気入りタイヤは、 その外面がトレッド面をなすトレッドと、それぞれがこのトレッドの端から半径方向略内向きに延びる一対のサイドウォールと、それぞれがサイドウォールよりも半径方向略内側に位置する一対のビードと、上記トレッド及びサイドウォールの内側に沿って一方のビードと他方のビードとの間に架け渡されたカーカスと、サイドウォールの軸方向外側に位置するリムプロテクターとを備える。このリムプロテクターは、周方向に沿って並ぶ多数のブロックを有する。
好ましくは、リムプロテクターは、周方向に延在する第一スリット及び第二スリット、並びに半径方向に延在する多数の第三スリットを有する。それぞれのブロックは、第一スリット、第二スリット及び2つの第三スリットに囲まれている。
好ましくは、ブロックの高さは、第一スリットの幅よりも大きく、第二スリットの幅よりも大きく、第三スリットの幅よりも大きい。好ましくは、第三スリットの幅は、第一スリットの幅よりも大きく、第二スリットの幅よりも大きい。
リムプロテクターは、主部と、この主部から半径方向外側に延在する外側部と、この主部から半径方向内側に延在する内側部とを有しうる。好ましくは、多数のブロックが、主部に形成される。
好ましくは、外側部は、多数のスリットと多数のプレートとを有する。これらスリットとプレートとは、周方向に沿って交互に配置されている。
好ましくは、内側部は、多数のスリットと多数のプレートとを有する。これらスリットとプレートとは、周方向に沿って交互に配置されている。
本発明に係る空気入りタイヤでは、リムプロテクターがリムフランジの損傷を防止する。このリムプロテクターは、軽量である。このタイヤは、車両の低燃費性能に寄与しうる。
図1は、本発明の一実施形態に係る空気入りタイヤの一部が示された正面図である。 図2は、図1のII−II線に沿った拡大断面図である。 図3は、図1のタイヤの一部が示された拡大正面図である。 図4は、図3のIV−IV線に沿った拡大断面図である。 図5は、図3のV−V線に沿った拡大断面図である。 図6は、本発明の他の実施形態に係る空気入りタイヤの一部が示された正面図である。 図7は、本発明のさらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの一部が示された正面図である。 図8は、本発明のさらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの一部が示された正面図である。 図9は、図8のタイヤの一部が示された拡大正面図である。 図10は、図9のX−X線に沿った拡大断面図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1及び2に示されたタイヤ2は、トレッド4、サイドウォール6、ビード8、カーカス10、ベルト12、バンド14、インナーライナー16、チェーファー18及びリムプロテクター20を備えている。このタイヤ2は、チューブレスタイプである。図2には、このタイヤ2が装着されるリムのフランジ22も示されている。
トレッド4は、耐摩耗性に優れた架橋ゴムからなる。トレッド4は、半径方向外向きに凸な形状を呈している。トレッド4は、トレッド面を備えている。このトレッド面は、路面と接地する。
サイドウォール6は、トレッド4の端から半径方向略内向きに延びている。このサイドウォール6は、架橋ゴムからなる。サイドウォール6は、撓みによって路面からの衝撃を吸収する。さらにサイドウォール6は、カーカス10の外傷を防止する。
ビード8は、サイドウォール6よりも半径方向略内側に位置している。ビード8は、コア24と、このコア24から半径方向外向きに延びるエイペックス26とを備えている。コア24は、リング状である。コア24は、非伸縮性ワイヤーが巻かれてなる。典型的には、コア24にスチール製ワイヤーが用いられる。エイペックス26は、半径方向外向きに先細りである。エイペックス26は、高硬度な架橋ゴムからなる。
カーカス10は、カーカスプライ28からなる。カーカスプライ28は、両側のビード8の間に架け渡されており、トレッド4及びサイドウォール6の内側に沿っている。カーカスプライ28は、コア24の周りを、軸方向内側から外側に向かって折り返されている。図示されていないが、カーカスプライ28は、並列された多数のコードとトッピングゴムとからなる。各コードが赤道面に対してなす角度の絶対値は、通常は70°から90°である。換言すれば、このカーカス10はラジアル構造を有する。
ベルト12は、カーカス10の半径方向外側に位置している。ベルト12は、カーカス10と積層されている。ベルト12は、カーカス10を補強する。ベルト12は、内側層30及び外側層32からなる。図示されていないが、内側層30及び外側層32のそれぞれは、並列された多数のコードとトッピングゴムとからなる。各コードは、赤道面に対して傾斜している。傾斜角度の絶対値は、10°以上35°以下である。内側層30のコードの傾斜方向は、外側層32のコードの傾斜方向とは逆である。
バンド14は、ベルト12を覆っている。図示されていないが、このバンド14は、コードとトッピングゴムとからなる。コードは実質的に周方向に延びており、螺旋状に巻かれている。バンド14は、いわゆるジョイントレス構造を有する。このコードによりベルト12が拘束されるので、ベルト12のリフティングが抑制される。
リムプロテクター20は、サイドウォール6の軸方向外側に位置している。リムプロテクター20は、サイドウォール6と一体である。リムプロテクター20は、主部34、外側部36及び内側部38を有している。外側部36は、主部34から半径方向外側に延在している。内側部38は、主部34から半径方向内側に延在している。主部34の端面40は、軸方向において、リムフランジ22の端42よりも外側に位置している。
車両のハンドルをドライバーが回して車両が路肩に寄せられたとき、リムプロテクター20が縁石に接触する。この接触により、ハンドルに反力が生じる。この反力により、ドライバーは、縁石とタイヤ2との接触を検知する。ドライバーがハンドルを逆に回すことにより、リムフランジ22と縁石との接触が回避される。リムプロテクター20は、リムフランジ22の損傷を防止する。
タイヤ2がキャッツアイを乗り越えるとき、タイヤ2が大幅に変形しても、キャッツアイとリムフランジ22との間にリムプロテクター20が介在する。リムプロテクター20により、リムフランジ22とキャッツアイとの衝突が防がれる。リムプロテクター20は、リムフランジ22の損傷を防止する。
図3に示されるように、主部34は、多数のブロック44を備えている。これらブロック44は、周方向に沿って並んでいる。図4及び5から明らかなように、それぞれのブロック44は、概して角柱の形状を有する。正面視において、ブロック44は長方形である。
主部34はさらに、1本の第一スリット46、1本の第二スリット48及び多数の第三スリット50を備えている。第一スリット46は、周方向に延在している。正面視において、第一スリット46の形状は円である。第二スリット48は、周方向に延在している。正面視において、第二スリット48の形状は円である。第一スリット46の円と第二スリット48の円とは、同心である。第一スリット46の円の半径は、第二スリット48の円の半径よりも大きい。それぞれの第三スリット50は、半径方向に延在している。第三スリット50は、第一スリット46から第二スリット48にまで至っている。それぞれのブロック44は、第一スリット46、第二スリット48及び2つの第三スリット50に囲まれている。
このリムプロテクター20は、多数のスリット46、48、50を備えているので、従来のリムプロテクターに比べて軽量である。リムフランジ22を保護する機能は、スリット46、48、50によって阻害されない。このタイヤ2は、車両の低燃費に寄与し、かつリムフランジ22の損傷を防止しうる。
このリムプロテクター20では、多数のスリット46、48、50によってゴム塊がセパレートされている。従って、このリムプロテクター20がタイヤ2の縦剛性に与える影響は、従来のリムプロテクターのそれに比べて小さい。このタイヤ2は、乗り心地に優れる。
このリムプロテクター20はスリット46、48、50を有するので、このリムプロテクター20の表面積は大きい。大きな表面積により、タイヤ2から大気への放熱が促進される。このタイヤ2では、熱に起因するゴム部材の破断が生じにくい。このタイヤ2では、熱に起因するゴム部材と他のゴム部材との剥離が生じにくい。このタイヤ2は、耐久性に優れる。スリットを有するリムプロテクター20は、ランフラットタイヤにおいて特に顕著な効果を発揮する。
ブロック44は主部34に形成されてるので、このブロック44は正面視において視認されうる。多数のブロック44が並ぶことにより、タイヤ2の美観が向上する。
図4において、矢印Wで示されているのはブロック44の幅であり、矢印W1で示されているのは第一スリット46の幅であり、矢印W2で示されているのは第二スリット48の幅である。幅W1は、0.5mm以上3.0mm以下が好ましい。幅W1が0.5mm以上である第一スリット46を有するタイヤ2は、軽量でかつ乗り心地に優れる。この観点から、幅W1は1.0mm以上が特に好ましい。幅W1が3.0mm以下である第一スリット46を有するリムプロテクター20は、強度に優れる。この観点から、幅W1は2.0mm以下が特に好ましい。幅W2は、0.5mm以上3.0mm以下が好ましい。幅W2が0.5mm以上である第二スリット48を有するタイヤ2は、軽量でかつ乗り心地に優れる。この観点から、幅W2は1.0mm以上が特に好ましい。幅W2が3.0mm以下である第二スリット48を有するリムプロテクター20は、強度に優れる。この観点から、幅W2は2.0mm以下が特に好ましい。幅Wは、適切な幅W1及びW2が達成されるように決定される。幅Wは、1.0mm以上10.0mm以下が好ましい。
図5において矢印Lで示されているのは、ブロック44の長さである。長さLは、2mm以上50mm以下が好ましい。長さLが2mm以上であるブロック44を有するリムプロテクター20は、強度に優れる。この観点から、長さLは6mm以上が特に好ましい。長さLが50mm以下であるブロック44を有するタイヤ2は、軽量でかつ乗り心地に優れる。この観点から、長さLは30mm以下がより好ましく、20mm以下が特に好ましい。
図5において矢印Hで示されているのは、ブロック44の高さである。高さHは、2mm以上20mm以下が好ましい。高さHが2mm以上であるブロック44を有するタイヤ2は、軽量でかつ乗り心地に優れる。この観点から、高さHは5mm以上が特に好ましい。高さHが20mm以下であるブロック44を有するリムプロテクター20は、強度に優れる。この観点から、高さHは15mm以下が特に好ましい。
図5において矢印W3で示されているのは、第三スリット50の幅である。幅W3は、0.5mm以上3.0mm以下が好ましい。幅W3が0.5mm以上である第三スリット50を有するタイヤ2は、軽量でかつ乗り心地に優れる。この観点から、幅W3は1.0mm以上が特に好ましい。幅W3が3.0mm以下である第三スリット50を有するリムプロテクター20は、強度に優れる。この観点から、幅W3は2.0mm以下が特に好ましい。
タイヤ2の軽量及び乗り心地、並びにリムプロテクター20の強度の観点から、ブロック44の高さHが、第一スリット46の幅W1より大きく、第二スリット48の幅W2より大きく、かつ第三スリット50の幅W3より大きいことが好ましい。比(H/W1)は、2.0以上が好ましく、5.0以上が特に好ましい。比(H/W1)は、30.0以下が好ましい。比(H/W2)は、2.0以上が好ましく、5.0以上が特に好ましい。比(H/W2)は、30.0以下が好ましい。比(H/W3)は、2.0以上が好ましく、5.0以上が特に好ましい。比(H/W3)は、30.0以下が好ましい。
タイヤ2の軽量及び乗り心地、並びにリムプロテクター20の強度の観点から、第三スリット50の幅W3が、第一スリット46の幅W1より大きく、かつ第二スリット48の幅W2より大きいことが好ましい。比(W3/W1)は、1.5以上が好ましく、2.0以上が特に好ましい。比(W3/W1)は、10.0以下が好ましい。比(W3/W2)は、1.5以上が好ましく、2.0以上が特に好ましい。比(W3/W2)は、10.0以下が好ましい。
1つのリムプロテクター20におけるブロック44の数は、30以上300以下が好ましい。数が30以上であるリムプロテクター20を有するタイヤ2は、軽量でかつ乗り心地に優れる。この観点から、数は50以上が特に好ましい。数が300以下であるリムプロテクター20は、強度に優れる。この観点から、数は200以下が特に好ましい。
本発明では、タイヤ2の各部材の寸法及び角度は、タイヤ2が正規リムに組み込まれ、正規内圧となるようにタイヤ2に空気が充填された状態で測定される。測定時には、タイヤ2には荷重がかけられない。本明細書において正規リムとは、タイヤ2が依拠する規格において定められたリムを意味する。JATMA規格における「標準リム」、TRA規格における「Design Rim」、及びETRTO規格における「Measuring Rim」は、正規リムである。本明細書において正規内圧とは、タイヤ2が依拠する規格において定められた内圧を意味する。JATMA規格における「最高空気圧」、TRA規格における「TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES」に掲載された「最大値」、及びETRTO規格における「INFLATION PRESSURE」は、正規内圧である。乗用車用タイヤ2の場合は、内圧が180kPaの状態で、寸法及び角度が測定される。
図6には、本発明の他の実施形態に係る空気入りタイヤが示されている。図6には、リムプロテクター52の近傍が示されている。このタイヤの、リムプロテクター52以外の部材の構成は、図1から5に示されたタイヤ2のそれらと同等である。
このリムプロテクター52は、主部54、外側部56及び内側部58を有している。主部54は、多数のブロック60、1本の第一スリット62、1本の第二スリット64及び多数の第三スリット66を備えている。これらブロック60は、周方向に沿って並んでいる。それぞれのブロック60は、概して角柱の形状を有する。正面視において、ブロック60は平行四辺形である。
ブロック60の幅、長さ及び高さ、並びに第一スリット62の幅、第二スリット64の幅及び第三スリット66の幅は、図1から5に示されたタイヤのそれらと同等である。
このタイヤでは、多数のスリット62、64、66により、軽量が達成される。これらのスリット62、64、66は、放熱にも寄与する。それぞれのブロック60が第一スリット62、第二スリット64及び2本の第三スリット66に囲まれているので、このリムプロテクター52はタイヤの乗り心地を阻害しない。
図7には、本発明のさらに他の実施形態に係る空気入りタイヤが示されている。図7には、リムプロテクター68の近傍が示されている。このタイヤの、リムプロテクター68以外の部材の構成は、図1から5に示されたタイヤ2のそれらと同等である。
このリムプロテクター68は、主部70、外側部72及び内側部74を有している。主部70は、多数の第一ブロック76、多数の第二ブロック78、1本の第一スリット80、1本の第二スリット82及び多数の第三スリット84を備えている。第一ブロック76と第二ブロック78とは、周方向において、交互に配置されている。それぞれの第一ブロック76は、正面視において長円である。それぞれの第二ブロック78は、正面視において、内向きに凸な輪郭を備えている。
第一ブロック76の幅、長さ及び高さ並びに第二ブロック78の幅、長さ及び高さは、図1から5に示されたブロック44のそれらと同等である。第一スリット80の幅、第二スリット82の幅及び第三スリット84の幅は、図1から5に示されたタイヤ2のそれらと同等である。
このタイヤでは、多数のスリット80、82、84により、軽量が達成される。これらのスリット80、82、84は、放熱にも寄与する。それぞれのブロックが第一スリット80、第二スリット82及び2本の第三スリット84に囲まれているので、このリムプロテクター68はタイヤの乗り心地を阻害しない。
リムプロテクター68が、正面視において、円、扇形、三角形、台形等の形状を有するブロックを備えてもよい。
図8から10には、本発明のさらに他の実施形態に係る空気入りタイヤ86が示されている。このタイヤ86は、リムプロテクター88を備えている。このタイヤ86の、リムプロテクター88以外の部材の構成は、図1から5に示されたタイヤ2のそれらと同等である。
このリムプロテクター88は、主部90、外側部92及び内側部94を有している。主部90は、多数のブロック96、1本の第一スリット98、1本の第二スリット100及び多数の第三スリット102を備えている。この主部90の構成は、図3から5に示された主部34の構成と同等である。
図9及び10に示されるように、外側部92は、多数の第四スリット104と多数の第一プレート106とを備えている。これら第四スリット104と第一プレート106とは、周方向において、交互に配置されている。それぞれの第四スリット104は、半径方向に延在している。第四スリット104は、第一スリット98に連続している。第一プレート106は、半径方向に延在している。図10から明らかなように、第一プレート106の高さは、半径方向外に向かって徐々に減少する。第一プレート106の最大高さは、ブロック96の高さと同等である。
内側部94は、多数の第五スリット108と多数の第二プレート110とを備えている。これら第五スリット108と第二プレート110とは、周方向において、交互に配置されている。それぞれの第五スリット108は、半径方向に延在している。第五スリット108は、第二スリット100に連続している。第二プレート110は、半径方向に延在している。図10から明らかなように、第二プレート110の高さは、半径方向内に向かって徐々に減少する。第二プレート110の最大高さは、ブロック96の高さと同等である。
この第四スリット104及び第五スリット108により、タイヤ86の軽量が達成される。これらのスリット104、108は、放熱にも寄与する。これらのスリット104、108を有するタイヤ86の縦剛性は、過大ではない。このタイヤ86は、乗り心地に優れる。
乗り心地、タイヤ86の軽量及びリムプロテクター88の強度の観点から、第四スリット104の幅は、0.5mm以上3.0mm以下が好ましい。乗り心地、タイヤ86の軽量及びリムプロテクター88の強度の観点から、第五スリット108の幅は、0.5mm以上3.0mm以下が好ましい。
タイヤが、外側部92にスリット104を有し、内側部94にスリット108を有さないリムプロテクターを備えてもよい。タイヤが、内側部94にスリット108を有し、外側部92にスリット104を有さないリムプロテクターを備えてもよい。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
図1から5に示された構造を備えた乗用車用タイヤを製作した。このタイヤのサイズは、「245/40R18」である。このタイヤのリムプロテクターの仕様は、下記の通りである。
ブロックの長さL:10.0mm
ブロックの幅W:6.0mm
ブロックの高さH:10.0mm
第一スリットの幅W1:1.0mm
第二スリットの幅W2:1.0mm
第三スリットの幅W3:1.0mm
[実施例2−3]
第三スリットの幅W3を下記の表1に示される通りとした他は実施例1と同様にして、実施例2−3のタイヤを得た。
[実施例4−6]
ブロックの幅W、第一スリットの幅W1及び第二スリットの幅W2を下記の表1に示される通りとした他は実施例1と同様にして、実施例4−6のタイヤを得た。
[実施例7−9]
ブロックの高さHを下記の表2に示される通りとした他は実施例1と同様にして、実施例7−9のタイヤを得た。
[実施例10−11]
ブロックの長さLを下記の表2に示される通りとした他は実施例1と同様にして、実施例10−11のタイヤを得た。
[比較例1]
リムプロテクターにスリットを形成しなかった他は実施例1と同様にして、比較例1のタイヤを得た。
[比較例2]
リムプロテクターを設けなかった他は実施例1と同様にして、比較例2のタイヤを得た。
[質量]
タイヤの質量を測定した。この結果が、指数として下記の表1から2に示されている。値が小さいほど好ましい。
[乗り心地]
タイヤを正規リムに組み込み、このタイヤに内圧が230kPaとなるように空気を充填した。このタイヤを、排気量が4300ccである乗用車に装着した。ドライバーに、この乗用車をレーシングサーキットで運転させて、乗り心地を評価させた。この結果が、指数として下記の表1から2に示されている。数値が大きいほど好ましい。
[損傷試験]
タイヤを正規リムに組み込み、このタイヤに内圧が230kPaとなるように空気を充填した。このタイヤを、排気量が4300ccである乗用車に装着した。路面に角材を置き、左前輪でこの角材を乗り越えさせた。条件は、以下の通りである。
角材の材質:スチール
角材の高さ:110mm
角材の幅:125mm
角材の長さ:930mm
角材に対する走行方向の角度:15°
車両の速度:10km/h及び20km/h
リムフランジの損傷の程度を目視で確認し、下記の基準によって格付けした。
A:損傷なし
B:小さな損傷あり
C:大きな損傷あり
この結果が、下記の表1から2に示されている。
[外観]
タイヤの外観を観察し、下記の基準によって格付けした。
A:良好
B:やや良好
C:普通
この結果が、下記の表1から2に示されている。
Figure 2011020621
Figure 2011020621
表1から2に示されるように、実施例のタイヤは諸性能に優れている。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
本発明に係るタイヤは、種々の車両に装着されうる。
2、86・・・空気入りタイヤ
20、52、68、88・・・リムプロテクター
22・・・リムフランジ
34、54、70、90・・・主部
36、56、72、92・・・外側部
38、58、74、94・・・内側部
44、60、96・・・ブロック
46、62、80、98・・・第一スリット
48、64、82、100・・・第二スリット
50、66、84、102・・・第三スリット
76・・・第一ブロック
78・・・第二ブロック
104・・・第四スリット
106・・・第一プレート
108・・・第五スリット
110・・・第二プレート

Claims (7)

  1. その外面がトレッド面をなすトレッドと、それぞれがこのトレッドの端から半径方向略内向きに延びる一対のサイドウォールと、それぞれがサイドウォールよりも半径方向略内側に位置する一対のビードと、上記トレッド及びサイドウォールの内側に沿って一方のビードと他方のビードとの間に架け渡されたカーカスと、サイドウォールの軸方向外側に位置するリムプロテクターとを備えており、
    このリムプロテクターが、周方向に沿って並ぶ多数のブロックを有する空気入りタイヤ。
  2. 上記リムプロテクターが、周方向に延在する第一スリット及び第二スリット、並びに半径方向に延在する多数の第三スリットを有しており、
    それぞれのブロックが、第一スリット、第二スリット及び2つの第三スリットに囲まれている請求項1に記載のタイヤ。
  3. 上記ブロックの高さが、第一スリットの幅よりも大きく、第二スリットの幅よりも大きく、第三スリットの幅よりも大きい請求項2に記載のタイヤ。
  4. 上記第三スリットの幅が、第一スリットの幅よりも大きく、第二スリットの幅よりも大きい請求項3に記載のタイヤ。
  5. 上記リムプロテクターが、主部と、この主部から半径方向外側に延在する外側部と、この主部から半径方向内側に延在する内側部とを有しており、
    上記多数のブロックが主部に形成されている請求項1から4のいずれかに記載のタイヤ。
  6. 上記外側部が、多数のスリットと多数のプレートとを有しており、これらスリットとプレートとが、周方向に沿って交互に配置されている請求項5に記載のタイヤ。
  7. 上記内側部が、多数のスリットと多数のプレートとを有しており、これらスリットとプレートとが、周方向に沿って交互に配置されている請求項5又は6に記載のタイヤ。
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