JP2011016207A - 異物研磨装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板上の異物を良好に研磨できることができる研磨装置を提供すること。
【解決方法】基板90上に形成された異物92を研磨する異物研磨装置100であって、異物92を研磨する研磨テープ10と、研磨テープ10に張力を生じさせるように配置された一対のローラ20と、一対のローラ20の間の距離を変化させることによって、一対のローラ20間に位置する研磨テープ10の研磨領域10aを調整する調整機構30とを備えた異物研磨装置100である。
【選択図】図4

Description

本発明は、異物研磨装置に関し、特に、液晶パネルに用いられる基板に付着した異物を研磨する異物研磨装置に関する。
液晶パネルは、カラーフィルタ基板とアレイ基板の2種類の基板を対向させ、これらの基板の間に液晶を封入させることによって形成されている。これらの基板のうち、カラーフィルタ基板には、RGB3原色のカラーフィルタ素子が形成され、その上に透明電極膜が形成されている。カラーフィルタ基板を製造する際、基板表面にパーティクル(微粒子)が付着すると、図1に示すように、基板101の表面に突起物102が形成される。この突起物102が対向したアレイ基板の電極に接触すると、接触部分に画像が形成されないという不具合が生じる。このため、カラーフィルタ基板の製造工程では、欠陥検査装置によって突起物102及びそのアドレスを検出し、検出された突起物102を修正又は除去する修正工程が行われている(例えば、特許文献1)。
この修正工程では、例えば、研磨テープを走行させることによって、突起物を研磨する異物修正装置を用いる。図2は、この異物修正装置300が動作している状態(研磨状態)を表しており、具体的には、異物修正装置300の研磨テープ304が突起物102に当接している状態を示している。研磨テープ304は、球形ボール302の外周面に沿うようにして走行して、基板101の突起物102を研磨する。すると、図3に示すように研磨テープ304によって突起物302の中央部102aは深く研磨され、突起物302は除去(または修正)される。なお、突起物302の周縁部には、研磨テープ304で研磨できなかった凸状の残部102bが位置している。
特開2008−290166号公報
近年では、液晶パネルの薄型化のために、カラーフィルタ基板とアレイ基板との間のギャップが狭くなる傾向があり、基板101上に形成された突起物102の許容できる高さが厳しくなってきている。したがって、突起物102を研磨して除去するだけでなく、突起物102の残部102bの高さもできるだけ低くすることが好ましい。しかしながら、球形ボール302の外周面に沿って研磨テープ304を走行させる異物修正装置300では、残部102bを小さくするには限界があり、残部102bを無理に小さくしようとすると、今度は、基板101の表面を損傷してしまうおそれがでてくる。
特許文献1には、残部102bをさらに小さくすることが可能なテープ研磨装置が提案されている。このテープ研磨装置は、研磨テープをワーク表面に押し当てるガイド工具と、ガイド工具を保持する工具保持部材とを備えており、ガイド工具は、研磨テープと当接するガイド面を有している。そして、このガイド面は、昇降方向の最下端に位置する頂点を原点とし、原点からの昇降方向の高さ距離をYとし、原点を通り、昇降方向と直交する方向の原点からの距離をXとし、nを次数とし、aを定数とした場合に、高次関数Y=a×Xで規定される放物面を形成している。ガイド面を放物面とすることにより、図2に示した装置と比較して、突起物102の残部102bを相当小さくすることを可能にしている。
しかしながら、特許文献1で提案されたテープ研磨装置でも、異物(突起物)102を平坦に研磨することはできないので、図3に示した構成と同様に、研磨後の基板101に異物102の残部102bが形成されてしまう。この残部102bを取り除くには、さらに、残部102bに対して研磨を繰り返すことが必要となるが、この研磨の繰り返しは、液晶パネル製造工程のスループットの低下をもたらす。加えて、異物102の寸法が、研磨テープの研磨領域と比較して大きい場合には、異物102の中央部102aは研磨できるものの、残部102bの部分はあまり研磨が進まないので、比較的大きな残部102bが形成されてしまうことになる。
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、その主な目的は、基板上の異物を良好に研磨できることができる研磨装置を提供することである。
本発明に係る異物研磨装置は、基板上に形成された異物を研磨する異物研磨装置であり、異物を研磨する研磨テープと、前記研磨テープに張力を生じさせるように配置された一対のローラと、前記一対のローラの間の距離を変化させることによって、前記一対のローラ間に位置する前記研磨テープの研磨領域を調整する調整機構とを備えている。
ある好適な実施形態では、さらに、前記研磨テープを走行させる走行機構を備えており、前記走行機構は、前記研磨テープを供給する供給リールと、前記研磨テープを巻き取る巻取りリールと、前記供給リールと前記巻取りリールとを収納するカセットとを備えている。
ある好適な実施形態において、前記基板は、カラーフィルタ基板およびアレイ基板の少なくとも一つである。
本発明の異物研磨装置によれば、研磨テープに張力を生じさせる一対のローラ間の距離を変化させることによって、研磨テープの研磨領域を調整する調整機構を備えているので、一対のローラ間に位置する研磨テープの研磨領域で基板上の異物を平坦な面に研磨することができるとともに、研磨領域の長さを調整することによって、大きな異物の研磨にも対応することができる。
異物が形成された基板を示す図である。 基板上の異物を研磨する工程を示す図である。 異物が研磨された後の基板を示す図である。 本発明の実施形態に係る異物研磨装置100を示す図である。 本発明の実施形態に係る異物研磨装置100を示す図である。 異物を研磨した後に薄膜を形成した基板90を示す図である。 異物を研磨した後に薄膜を形成した基板101を示す図である。 本発明の実施形態に係る異物研磨装置の改変例を示す図である。 本発明の実施形態に係る液晶パネル200の断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されない。
図4は、本実施形態に係る異物研磨装置100の構成を模式的に示している。本実施形態の異物研磨装置100は、基板90上に形成された異物92を研磨することによって、異物92を除去する。この異物92の除去によって、基板90上の突起が修正されることになる。異物92は、基板90の表面に微粒子が付着することによって形成され得る。基板90の表面に付着する微粒子は、例えば、スパッタ工程で発生した金属粉が挙げられるが、それ以外にも、絶縁材料の粉体(樹脂粉など)、ガラス粉もある。なお、異物92は、基板90の表面に付着して形成される場合の他、付着でなく基板90の表面に存在している場合もある。
本実施形態の異物研磨装置100は、異物92を研磨する研磨テープ10と、研磨テープ10に張力を生じさせるように配置された一対のローラ20とから構成されている。一対のローラ20の間には、研磨テープ10が異物92を研磨する研磨領域10aが位置している。一対のローラ20によって研磨テープ10には張力を与えられているので、研磨テープ10の研磨領域10aは、平坦な面となっている。
本実施形態の構成において、一対のローラ20の間の距離Lは、各ローラ20と接続された調整機構30によって変化させることができる。それゆえに、調整機構30は、研磨テープ10の研磨領域10aを調整することができる。
図4に示した構成では、研磨テープ10は、矢印40の方向に走行する。研磨テープ10を走行させた状態で、研磨テープ10の研磨領域10aを異物92に接触させると、異物92を研磨することができる。研磨領域10aは、平坦な面(または実質的に平坦な面)となっているので、研磨後の異物92は平坦な面の残部が残存する。
本実施形態の調整機構30は、一対のローラ20をそれぞれに接続された二本の脚部32を有している。それぞれの脚部32の先端にはローラ20が位置している。調整機構30は、脚部32を水平方向(50aまたは50b)に移動させることができ、この移動によって、一対のローラ20の間の距離L(または研磨領域10aの長さL)を調整することができる。
また、本実施形態の構成では、一対のローラ20を上下方向に昇降させる昇降装置(不図示)が設けられている。異物研磨の際には、昇降装置の上下動作によって、研磨テープ10の研磨領域10aが異物92に接触する工程が実行され、異物92の研磨が行われる。昇降装置は、先端でローラ20を支持する脚部32を含む調整機構30を上下に移動させる構造であってもよいし、あるいは、一対の脚部32を上下に移動させる構造を有していてもよい。
本実施形態の異物研磨装置100では、研磨領域10aの長さLを調整することができるので、大きい異物92を研磨する場合にも容易に対応することができる。図5は、大きな異物92aが基板90上に存在する場合の異物研磨装置100の動作について説明する図である。
研磨領域10aの長さL1(例えば、初期設定の長さ)よりも、異物92aが大きい寸法(L3)を有する場合、調整機構30は、二本の脚部32を移動させて(矢印52)、一対のローラ20の間の間隔を広げる。具体的には、研磨領域10aの長さL2が異物92aの寸法L3よりも広くなるまで、二本の脚部32を移動させる。
この状態で、すなわち、広げた研磨領域10aを異物92aに接触させ、異物92aを研磨すれば、大きな異物92aを除去して、基板90上の突起を修正することができる。
本実施形態の異物研磨装置100によれば、研磨テープ10に張力を生じさせる一対のローラ20の間の距離を変化させることによって、研磨テープ10の研磨領域10aを調整する調整機構30を備えている。したがって、研磨テープ10の研磨領域10aで基板90上の異物92を研磨した際に、異物92の残部を平坦な面のものにすることができる。さらに、調整機構30によって研磨領域10aの長さLを調整することができるので、大きな異物92aの研磨にも簡便に対応することができる。
本実施形態の異物研磨装置100によって研磨した後の異物92の残部93は、図6に示す通りとなる。この残部93を表面に有する基板90の上に薄膜(例えば、樹脂膜)94を形成する場合、基板90上の異物92による突起は修正されているので、薄膜94の成膜性が悪化することを抑制することができる。
一方、研磨後に図3に示した状態の基板101の上に薄膜を形成する場合には、図7に示すように、異物92の残部102bにより、薄膜105の成膜性が悪化している。具体的には、異物102の残部102bが尖がっているために、その部位での濡れ性が悪くなり、薄膜105を良好に形成することが難しくなるか、あるいは、その部位で薄膜105が切れやすくなってしまう。
本実施形態の異物研磨装置100によれば、そのような問題の発生を回避することができるので、基板90上の異物92を良好に研磨できることが可能となる。さらに説明すると、図7に示した状態にならないように、図3に示した状態において異物92の尖がっている残部102bをさらに研磨しようとすれば、複数回の研磨が必要となるのでスループットが低下するとともに、残部102bの研磨では下地である基板101が損傷する可能性が高まるので、精度の高い研磨工程を実行することが求められる。一方、本実施形態の手法によれば、異物92の残部を平坦な面のものにすることができることから、残部のために更なる研磨を行う必要がないので、スループットの低下を回避することができる。また、調整機構30によって研磨領域10aの長さLを調整することができるので、大きな異物92aの研磨であっても簡便に対応することができ、異物92の残部が大きなものとならないようにすることができる。
次に、図8を参照しながら、本実施形態の異物研磨装置100の改変例を説明する。図8は、本実施形態の異物研磨装置100の改変例の構成を模式的に示している。
図8に示した異物研磨装置100は、研磨テープ10を走行させる走行機構70を備えている。走行機構70は、研磨テープ10を供給する供給リール72と、研磨テープ10を巻き取る巻取りリール72とから構成されている。供給リール72と巻取りリール74とは、カセット71に収納されている。また、走行機構70においては、研磨テープ10を案内するガイドロール76が複数(例えば、4つ)配置されており、ガイドロール76によって研磨テープ10の走行経路が定められている。
本実施形態の走行機構70によれば、供給リール72は矢印42の方に回転して研磨テープ10を送り出し、一方、巻取りリール74は矢印44の方に回転して研磨テープ10を回収する。走行機構70は、このようにして研磨テープ10を走行させるので、走行速度を容易に変えることができるとともに、研磨テープ10の張力を安定させることができる。供給リール72から送り出された研磨テープ10は、ガイドロール76を経て、一対のローラ20に到達して、研磨領域10aで異物92を研磨する。研磨した後の研磨テープ10は、巻取りリール74の回転力によって、ガイドロール76を経て巻取りリール74の方に進行し、最後は、カセット71内の巻取りリール74で回収される。このため、この走行機構70では、研磨テープ10を回収したカセット71を取り替えることによって、容易に研磨テープ10を交換することができる。
また、本実施形態の構成では、基板90を保持するステージ80を備えている。ステージ80は、ステージ移動装置82によって移動可能に構成されている。ステージ移動装置82は、ステージ80の移動を制御する制御部60に接続されている。制御部60は、調整機構30に接続され、制御部60の制御によって一対のローラ20間の距離を変更することも可能である。さらには、ローラ20を先端に備えた脚部32を上下方向に移動させるローラ移動装置34を制御部60に接続することができ、制御部60の制御によってローラ20の上下位置を変更することも可能である。なお、ローラ移動装置34は、調整機構30を上下移動させるような構造を有していてもよいし、脚部32を上下移動させるような構造を有していてもよい。
加えて、本実施形態の異物研磨装置100には、基板90上の異物92の位置及び大きさを検知するエリアセンサが設けられていてもよい。エリアセンサは制御部60に接続されている場合、エリアセンサが検知した異物92の情報を制御部60に送信することができる。制御部60は、エリアセンサによる異物92の情報に基づいて、ステージ移動装置82、調整機構30およびローラ移動装置34を制御して、それによって、異物研磨工程(異物除去工程)を実行することができる。なお、制御部60を走行機構70に接続することも可能であり、その場合、制御部60によって研磨テープ10の走行速度などの条件を制御することができる。
本実施形態の異物研磨装置100によって修正が行われる基板90は、液晶パネル製造用のガラス基板である。上述した実施形態の基板90は、カラーフィルタが形成されたカラーフィルタ基板、または、薄膜トランジスタ(TFT)が形成されたアレイ基板(TFTアレイ基板)である。また、基板90は、液晶パネルの寸法に切り出す前のマザーガラスであるが、切り出した後の液晶パネルのサイズのガラスであってもよい。加えて、本実施形態の基板90は、ガラス基板の少なくとも一面に導電層(配線層など)または絶縁層(樹脂層など)が形成された状態の基板構造体である。なお、基板90は、ガラス基板に限らず、ガラス以外の材料のもの(樹脂基板またはフレキシブル基板)であっても、本実施形態の異物研磨の手法を実行することができる。そして、基板90は、矩形のガラス基板の他、ウェハのような他の薄板(例えば、円板の基板)であっても構わない。加えて、本発明の実施形態の技術が適用される基板は、液晶パネル用の基板に限らず、PDP、有機ELパネル、その他フラットパネルディスプレイあるいは他の電子製品を製作する上での薄型の基板であってもよい。
本実施形態の具体的な構成の一つを例示的に示すと、次の通りである。基板90は、アレイ基板であり、異物92(92a)は、基板90の表面に付着した金属粒子である。研磨テープ10の走行速度は、20mm/sec程度である。また、研磨テープ10の研磨領域10aの長さは、2.5mmから50mmの範囲で調整できる。なお、研磨前の異物92の高さは、例えば、3μm〜20μmであり、研磨後は2.5μm程度にするとよい。
本実施形態の異物研磨装置100によって異物92が除去された基板90は、図9に示すような液晶パネル200の製造に使用される。液晶パネル200は、一対の基板90aおよび90bと、その間に封入された液晶層95とから構成されている。基板90aはアレイ基板であり、基板90bはカラーフィルタ基板(CF基板)である。アレイ基板90aおよびCF基板90bの少なくともいずれか一方は、本実施形態の異物研磨装置100によって異物研磨処理が施されている。
なお、アレイ基板90aおよびCF基板90bの外側には、偏光板96aおよび96bが張り付けられている。アレイ基板90aおよびCF基板90bの間には、両者のギャップを規定するスペーサ97が設けられている。アレイ基板90aには、TFT素子、配線層、絶縁層などが形成されている。一方、CF基板90bには、ブラックマトリックス98aを含むカラーフィルタ98bが形成されている。
以上、本発明を好適な実施形態により説明してきたが、こうした記述は限定事項ではなく、種々の改変が可能である。
10 研磨テープ
10a 研磨領域
20 ローラ
30 調整機構
32 脚部
34 ローラ移動装置
60 制御部
70 走行機構
71 カセット
72 供給リール
74 巻取りリール
76 ガイドロール
80 ステージ
82 ステージ移動装置
90 基板
90a アレイ基板
90b カラーフィルタ基板(CF基板)
92、92a 異物
93 残部
94 薄膜
95 液晶層
96a、96b 偏光板
97 スペーサ
98 カラーフィルタ
98a ブラックマトリックス
100 異物研磨装置
200 液晶パネル

Claims (3)

  1. 基板上に形成された異物を研磨する異物研磨装置であって、
    異物を研磨する研磨テープと、
    前記研磨テープに張力を生じさせるように配置された一対のローラと、
    前記一対のローラの間の距離を変化させることによって、前記一対のローラ間に位置する前記研磨テープの研磨領域を調整する調整機構と
    を備えた異物研磨装置。
  2. さらに、前記研磨テープを走行させる走行機構を備えており、
    前記走行機構は、
    前記研磨テープを供給する供給リールと、
    前記研磨テープを巻き取る巻取りリールと、
    前記供給リールと前記巻取りリールとを収納するカセットと、
    を備えている、請求項1に記載の異物研磨装置。
  3. 前記基板は、カラーフィルタ基板およびアレイ基板の少なくとも一つである、請求項1または2に記載の異物研磨装置。
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