JP2011015311A - 通話伝言システム及び通話伝言登録方法 - Google Patents

通話伝言システム及び通話伝言登録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】被災地の交換機の負担を大幅に軽減しながら、被災地内の携帯電話機の伝言音声を登録管理する。
【解決手段】被災地10内の携帯電話機11を接続する交換機12と、交換機12と接続し、携帯電話機11の伝言音声を管理する伝言管理サーバ23とを有し、交換機12は、所定タイミングに応じて、各携帯電話機11に対して伝言問合せ要求を順次通知する問合せ要求通知部33を有し、携帯電話機11は、伝言音声を登録する伝言記憶部42と、交換機12からの伝言問合せ要求を検出すると、伝言記憶部42内に伝言音声が登録済みの場合、伝言音声を交換機12経由で伝言管理サーバ23に通知する伝言要求応答部43とを有し、伝言管理サーバ23は、伝言問合せ要求に対応する伝言音声を検出すると、この携帯電話機11に対応付けて伝言音声を登録管理する伝言登録管理部61を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、携帯電話機等の通話端末装置の伝言音声を登録すると共に、通話端末装置の伝言音声を外部から聞取り可能な通話伝言システム及び通話伝言登録方法に関する。
従来の通話伝言システムでは、例えば、被災地内の携帯電話機等を交換接続する被災地側の交換機と、被災地以外の携帯電話機等を交換接続する被災地外側の交換機と、被災地側の交換機及び被災地外側の交換機とネットワーク接続し、災害伝言ダイヤル等で被災地内の携帯電話機の伝言音声を管理する伝言管理サーバとを有する技術が知られている。
従来の通話伝言システムでは、例えば、被災地内の携帯電話機からの伝言音声を登録する場合、この携帯電話機は、災害伝言ダイヤル等の特番ダイヤル発信実行後、被災地側の交換機経由で伝言管理サーバ内に、当該携帯電話機の伝言音声を登録管理する。
また、被災地外の電話機から被災地内の相手先の携帯電話機の伝言音声を聞取る場合、被災地外の携帯電話機は、特番ダイヤル発信実行後、ガイダンスに応じて相手先の携帯電話機の電話番号を入力する。その結果、被災地外の電話機のユーザは、相手先の携帯電話機の電話番号入力に応じて、伝言管理サーバ内の被災地側の相手先の携帯電話機に対応する伝言音声の再生出力で、被災地内の相手先の伝言音声を受聴できる。
特開2007−318642号公報 特開2007−208495号公報 特開2008−288991号公報
しかしながら、上記従来の通話伝言システムでは、被災後、被災地の交換装置側の通信トラフィックの増加に伴って輻輳が生じ、例えば、被災地外から被災地内の携帯電話機への通常番号発信は勿論のこと、災害伝言ダイヤル等の特番ダイヤル発信も繋がりにくく、被災地側の伝言音声の登録や再生に要する被災地側の交換機の負担は極めて大である。
開示の技術は、上記点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、特定地域での伝言音声の登録や再生に要する特定地域側の交換機の負担を大幅に軽減できる通話伝言システム及び通話伝言登録方法を提供することにある。
本願の開示する通話伝言システムは、一つの態様において、特定地域内の通話端末装置を交換接続する交換装置と、前記交換装置と接続し、前記通話端末装置の伝言音声を管理する伝言管理サーバとを有し、前記交換装置は、所定タイミングに応じて、前記特定地域内の前記通話端末装置に対して伝言問合せ要求を順次通知する問合せ要求通知部を有し、前記通話端末装置は、所定操作に応じて伝言音声を登録する伝言記憶部と、前記交換装置からの前記伝言問合せ要求を検出すると、前記伝言記憶部内に伝言音声が登録済みの場合、前記伝言記憶部に登録済みの伝言音声を前記交換装置経由で前記伝言管理サーバに通知する伝言要求応答部とを有し、前記伝言管理サーバは、前記伝言問合せ要求に対応する前記通話端末装置の伝言音声を検出すると、前記伝言問合せ要求に関わる前記通話端末装置に対応付けて当該伝言音声を登録管理する伝言登録管理部を有する。
また、本願の開示する通話伝言登録方法は、一つの態様において、特定地域内の通話端末装置を交換接続する交換装置と、前記交換装置と接続し、前記通話端末装置の伝言音声を管理する伝言管理サーバとを有する通話伝言システムの通話伝言登録方法であって、所定タイミングに応じて、前記特定地域内の前記通話端末装置に対して伝言問合せ要求を順次通知する問合せ要求通知ステップと、前記伝言問合せ要求を検出すると、前記通話端末装置内の伝言記憶部内に伝言音声が登録済みの場合、前記伝言記憶部に登録済みの伝言音声を前記交換装置経由で前記伝言管理サーバに通知する伝言要求応答ステップと、前記伝言問合せ要求に対応する前記通話端末装置の伝言音声を検出すると、前記伝言問合せ要求に関わる前記通話端末装置に対応付けて同伝言音声を前記伝言管理サーバに登録管理する伝言登録管理ステップとを含む。
本願の開示する通話伝言システム及び通話伝言登録方法の一つの態様では、特定地域の交換装置主導で通話端末装置の伝言音声を登録することになるため、従来のように通話端末装置主導の伝言登録要求に関わる無駄な発信を抑制することで、特定地域内の伝言音声の登録に要する特定地域内の交換装置側の負担を大幅に軽減できるという効果を奏する。
図1は、実施例1の携帯電話伝言システム内部の概略構成を示すブロック図である。 図2は、実施例2の携帯電話伝言システム内部の概略構成を示すブロック図である。 図3は、実施例2の携帯電話伝言システムの要部である伝言管理サーバ内の伝言登録管理部内部の概略構成を示すブロック図である。 図4は、実施例2の携帯電話伝言システムの動作を端的に示す動作シーケンス図である。 図5は、実施例2の携帯電話伝言システムの動作を端的に示す動作シーケンス図である。 図6は、実施例2の携帯電話伝言システムの動作を端的に示す動作シーケンス図である。
以下に、本願の開示する通話伝言システム及び通話伝言登録方法に関わる携帯電話伝言システムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、実施例1の携帯電話伝言システム内部の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す携帯電話伝言システム1は、例えば、被災地10内の携帯電話機11等を交換接続する交換機12と、被災地外20の電話機21等を交換接続する交換機22とを有している。更に、携帯電話伝言システム1は、被災地外20に配置し、これら交換機12,22とネットワーク接続し、被災地10内の携帯電話機11等の伝言音声を登録管理する伝言管理サーバ23を有している。
被災地10内の交換機12は、被災地10内の携帯電話機11等との通話路を形成する通話路スイッチ31と、この交換機12全体を制御する制御部32とを有している。交換機12内部の制御部32は、所定タイミングに応じて、被災地10内の携帯電話機11に対して伝言問合せ要求を順次通知する問合せ要求通知部33を有している。
また、被災地10の携帯電話機11は、操作部41と、操作部41の所定操作に応じて伝言音声を登録する伝言記憶部42とを有している。更に、携帯電話機11は、交換機12からの伝言問合せ要求を検出すると、伝言記憶部42内に伝言音声が登録済みの場合、伝言記憶部42に登録済みの伝言音声を交換機12経由で伝言管理サーバ23に通知する伝言要求応答部43を有している。
尚、所定操作とは、例えば、災害モード中の相手先の電話機に対する通常番号発信操作等に相当するものである。また、災害モードとは、災害時に被災地10側の交換機12の負担を軽減するモードであって、そのモード設定の有無は、交換機相互間の報知情報で認識するものである。
また、携帯電話機11は、各種ガイダンスを出力するガイダンス出力部44と、携帯電話機11全体を制御する端末制御部45とを有している。
また、伝言管理サーバ23は、交換機12からの伝言問合せ要求に対応する携帯電話機11の伝言音声を検出すると、伝言問合せ要求に関わる携帯電話機11の電話番号に対応付けて当該伝言音声を登録管理する伝言登録管理部61を有している。
また、伝言登録管理部61は、被災地の携帯電話機11の電話番号毎に携帯電話機11の伝言音声を登録管理する伝言管理テーブル62と、この伝言管理テーブル62を管理制御するテーブル制御部63とを有している。
また、被災地外20の交換機22は、交換接続する電話機21等の通話路を形成する通話路スイッチ51と、この交換機22全体を制御する制御部52とを有している。
更に、被災地外20の交換機22では、災害モード中に、交換接続する電話機21から伝言通知元である被災地10の携帯電話機11への通常番号発信を検出すると、被災地10の交換機12に接続することなく、被災地10の携帯電話機11からの伝言音声を要求すべく、伝言管理サーバ23に対して伝言要求を通知するものである。尚、伝言要求には、伝言通知元である被災地10の携帯電話機11の電話番号を含むものである。
伝言管理サーバ23側の伝言登録管理部61は、被災地外20の交換機22経由で電話機21から携帯電話機11に関わる伝言要求を検出すると、伝言要求に関わる伝言通知元の電話番号を取得するものである。
更に、伝言登録管理部61は、伝言要求に関わる伝言通知元の電話番号を取得すると、伝言通知元の電話番号に対応した伝言音声が伝言管理テーブル62内に登録済みの場合、この伝言音声を被災地外20の交換機22経由で電話機21に伝送するものである。
また、被災地10の交換機12側の問合せ要求通知部33では、交換機12主導の所定タイミングに応じて、自己が交換接続する携帯電話機11に対して携帯電話機11の伝言記憶部42に登録済みの伝言音声の有無を問い合わせる伝言問合せ要求を順次通知するものである。
携帯電話機11の伝言要求応答部43は、交換機12からの伝言問合せ要求を検出すると、自己の伝言記憶部42に伝言音声が登録済みの場合、その伝言音声を被災地10の交換機12経由で伝言管理サーバ23に通知するものである。
伝言管理サーバ23側の伝言登録管理部61は、携帯電話機11の伝言音声を検出すると、同携帯電話機11の電話番号に対応した伝言音声を登録管理するものである。
被災地外20の電話機21では、災害モード中の被災地10の携帯電話機11への通常番号発信操作を検出すると、被災地外20の交換機22と接続し、被災地10の携帯電話機11に関わる伝言通知元の電話番号に対応した伝言音声を登録管理する伝言管理サーバ23と接続し、この伝言管理サーバ23に登録済みの携帯電話機11の伝言音声を伝送するものである。
次に、実施例1の携帯電話伝言システム1の動作について説明する。
被災地10の携帯電話機11は、所定操作に応じて自分の伝言音声を伝言記憶部42に登録する。
更に、被災地10の交換機12は、交換機12主導の所定タイミングに応じて、自己が交換接続する各携帯電話機11に伝言問合せ要求を順次通知する。
各携帯電話機11は、交換機12からの伝言問合せ要求を検出すると、伝言記憶部42に登録済みの伝言音声を被災地10の交換機12に通知する。
更に、被災地10の交換機12は、伝言問合せ要求に対応する携帯電話機11の伝言音声を検出すると、携帯電話機11の伝言音声を伝言管理サーバ23に通知する。伝言管理サーバ23は、伝言音声を検出すると、携帯電話機11の電話番号に対応付けて伝言音声を伝言登録管理部61の伝言管理テーブル62内に登録管理する。
そして、被災地外20の交換機22では、被災地10の災害モード中に、被災地外20の電話機21から被災地10内の携帯電話機11への通常番号発信操作を検出すると、この携帯電話機11の伝言要求を伝言管理サーバ23に通知する。
伝言管理サーバ23は、携帯電話機11の伝言要求を検出すると、伝言管理テーブル62内に、この携帯電話機11の伝言音声が登録済みであるか否かを判定し、携帯電話機11の伝言音声が登録済みの場合、この伝言音声を交換機22経由で電話機21に通知する。
その結果、被災地外20の電話機21のユーザは、被災地10内の携帯電話機11の伝言音声を被災地10の交換機12を接続することなく、携帯電話機11の伝言音声を受聴できる。
実施例1では、被災地10内の携帯電話機11に対して伝言問合せ要求を被災地10の交換機12主導で順次通知し、この交換機12からの伝言問合せ要求を携帯電話機11側で検出すると、伝言記憶部42内に伝言音声が登録済みの場合、伝言記憶部42に登録済みの伝言音声を交換機12経由で伝言管理サーバ23内に同携帯電話機11に対応付けて登録管理する。その結果、被災地10の交換機12主導で携帯電話機11の伝言音声を登録することになるため、交換機12の能力を超えた通信が発生することはなく、従来のような携帯電話機11からの伝言登録要求に関わる無駄な発信を抑制することで、被災地10の交換機12側の負担を大幅に軽減できる。
実施例1では、被災地10の交換機12主導の所定タイミングに応じて、伝言管理サーバ23側の伝言登録管理部61内に登録済みの携帯電話機11に関わる伝言通知元の電話番号がある場合、これら登録済みの携帯電話機11に対して伝言問合せ要求を順次通知する。その結果、伝言問合せ要求を被災地10の交換機12主導で順次実行することになるため、被災地10内の携帯電話機11のユーザが伝言を登録する機会を従来のような早い者勝ちではなく均等に与えることができる。
次に、実施例2の携帯電話伝言システムについて説明する。図2は、実施例2の携帯電話伝言システム内部の概略構成を示すブロック図である。尚、実施例1の携帯電話伝言システム1と同一の構成については同一符号を付すことで、その重複する構成及び動作の説明については省略する。
図2に示す携帯電話伝言システム1Aは、被災地10の携帯電話機11及び交換機12、被災地外20の電話機21、交換機22及び伝言管理サーバ23を有している。
被災地外20の交換機22の制御部52は、交換接続する電話機21から被災地10の携帯電話機11への発信を検出する発信検出部52Aを有している。
更に、制御部52は、発信検出部52Aにて電話機21から被災地10の携帯電話機11への発信を検出すると、携帯電話機11の電話番号を伝言通知元の電話番号、電話機21の電話番号を伝言通知先の電話番号として取得すると共に、携帯電話機11の伝言音声を要求する伝言要求を伝言管理サーバ23に通知する伝言要求部52Bを有している。尚、伝言要求は、伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を含むものである。
図3は、実施例2の携帯電話伝言システム1Aの要部である伝言管理サーバ23内の伝言登録管理部61内部の概略構成を示すブロック図である。
図3に示す伝言登録管理部61は、伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応した伝言音声を登録管理する伝言管理テーブル62と、この伝言管理テーブル62を管理制御するテーブル制御部63とを有している。
伝言管理テーブル62は、伝言通知元の電話番号毎に伝言通知先の電話番号を管理すると共に、伝言通知先の電話番号毎に伝言音声を管理するものである。例えば、伝言通知元である携帯電話機11の電話番号が“A”の場合、この伝言通知元の電話番号“A”に対応付けて、例えば伝言通知先“A1”に伝言音声“X1”、伝言通知先“A2”に伝言音声“X2”、伝言通知先“A3”に伝言音声“X3”を管理している。
更に、伝言登録管理部61は、交換機22側の伝言要求部52Bからの伝言要求に関わる伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を検出する電話番号検出部64を有している。
伝言登録管理部61は、電話番号検出部64にて伝言要求に関わる伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を検出すると、これら伝言通知元及び伝言通知先の電話番号が伝言管理テーブル62内に登録済みであるか否かを判定する電話番号登録判定部65を有している。
伝言登録管理部61は、電話番号登録判定部65にて伝言通知元及び伝言通知先の電話番号が伝言管理テーブル62内に登録済みの場合、これら伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応する伝言音声が伝言管理テーブル62内に登録済みであるか否かを判定する伝言音声登録判定部66を有している。
伝言登録管理部61は、伝言音声登録判定部66にて伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応する伝言音声が伝言管理テーブル62内に登録済みの場合、この伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応する伝言音声を伝言管理テーブル62から取得し、この取得した伝言音声を、伝言通知先の電話番号に基づき電話機21に通知する伝言音声通知部67を有している。
テーブル制御部63は、電話番号登録判定部65にて伝言通知先及び伝言通知元の電話番号が伝言管理テーブル62内に登録済みでない場合、電話番号検出部64にて検出した伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を伝言管理テーブル62に登録するものである。
更に、テーブル制御部63は、伝言音声登録判定部66にて伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応する伝言音声が伝言管理テーブル62内に登録済みでない場合、伝言なしメッセージを交換機22経由で電話機21に通知するものである。
次に、実施例2の携帯電話伝言システム1Aの動作について説明する。図4乃至図6は、実施例2の携帯電話伝言システム1Aの動作を端的に示す動作シーケンス図である。
図4に示す被災地外20の電話機21は、被災地10の携帯電話機11に対する通常番号発信操作を検出する(ステップS11)。尚、各交換機12,22では、災害が発生すると、報知情報に基づき、被災地の交換機12の負担を軽減するための災害モードの設定を認識しているものとする。
この電話機21を交換接続する交換機22は、電話機21からの通常番号発信を検出すると(ステップS12)、被災地10の携帯電話機11を接続する交換機12が災害モード中のため、伝言要求部52Bを通じて伝言通知先(電話機21)及び伝言通知元(携帯電話機11)の電話番号を含む伝言要求を伝言管理サーバ23に通知する(ステップS13)。
伝言管理サーバ23内の伝言登録管理部61は、交換機22からの伝言要求を検出すると、電話番号検出部64を通じて、伝言要求に関わる伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を取得する(ステップS14)。
伝言登録管理部61内のテーブル制御部63は、電話番号登録判定部65を通じて、取得した伝言通知元及び伝言通知先の電話番号が伝言管理テーブル62内に未登録の場合(ステップS15)、これら伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を伝言管理テーブル62内に登録する(ステップS16)。
テーブル制御部63は、これら伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を伝言管理テーブル62内に登録すると、伝言なしメッセージを交換機22に通知し(ステップS17)、更に、この伝言なしメッセージを交換機22から電話機21に通知する(ステップS18)。尚、伝言なしメッセージは、例えば、「伝言はありません」等の音声情報や文字情報等に相当するものである。その結果、電話機21のユーザは、伝言なしメッセージに基づき、伝言なしを認識するものである。
更に、被災地10の交換機12内の制御部32は、所定タイミングに応じて、交換接続する携帯電話機11に対する伝言要求があるか否かの伝言要求問合せを伝言管理サーバ23に通知する(ステップS19)。尚、所定タイミングは、交換機12主導のタイミングに相当するものである。
伝言管理サーバ23側のテーブル制御部63は、伝言要求問合せを検出すると、伝言管理テーブル62内に伝言通知元及び伝言通知先に対応する伝言音声が未登録の伝言要求がある場合(ステップS20)、伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を含む伝言要求問合せ結果を被災地10の交換機12に通知する(ステップS21)。
被災地10の交換機12側の問合せ要求通知部33は、伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を含む伝言要求問合せ結果を検出すると、この伝言要求問合せ結果に基づき、交換機12主導の所定タイミングで、伝言要求のあった伝言通知元の電話番号である被災地10の携帯電話機11に対して伝言問合せ要求を順次通知する(ステップS22)。
被災地10の携帯電話機11側の伝言要求応答部43は、伝言問合せ要求を検出すると、伝言音声が伝言記憶部42に未登録の場合(ステップS23)、伝言記憶部42に登録中の伝言音声がないものと判断し、伝言なしを被災地10側の交換機12に通知する(ステップS24)。尚、被災地10の交換機12では、携帯電話機11からの伝言なしを検出すると、この携帯電話機11の伝言なしを認識し、次のタイミングで、伝言なしの携帯電話機11に対して優先的に伝言問合せ要求を実行するものである。
更に、携帯電話機11側のガイダンス出力部44は、被災地10の交換機12からの伝言問合せ要求に関わる電話機21の発信番号(伝言通知先の電話番号)を含む伝言要求ガイダンスを表示出力し(ステップS25)、この処理動作を終了する。尚、伝言要求ガイダンスは、例えば、「○○○−XXXXの電話番号から伝言問合せが来てます」等のガイダンスに相当するものである。
その結果、携帯電話機11側のユーザは、伝言要求ガイダンスに基づき、伝言要求のあった伝言通知先の電話番号を認識すると共に、その伝言要求の到来を認識できる。
図4に示す処理では、災害モード中に被災地外20の電話機21から被災地10の携帯電話機11への通常番号発信操作を検出すると、被災地外20の交換機22を通じて伝言管理サーバ23に対して伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を含む伝言要求を通知し、伝言管理テーブル62内に当該伝言通知元及び伝言通知先の電話番号が未登録の場合、これら電話番号を登録する。その結果、伝言管理サーバ23では、被災地10の携帯電話機11への伝言要求を伝言通知先の電話番号単位で認識できる。
図4に示す処理では、伝言管理テーブル62内に伝言要求がある場合、被災地10の交換機12を通じて、交換機12主導の所定タイミングで伝言要求のある各携帯電話機11に対して伝言要求問合せを順次通知する。その結果、伝言要求のある携帯電話機11に対して均等に伝言要求問合せを実現できるため、従来のような携帯電話機からの伝言登録要求の発信動作を抑制することで被災地10の交換機12側の負担を大幅に軽減できる。
図4に示す処理では、携帯電話機11側で伝言要求問合せを検出すると、その携帯電話機11側の伝言記憶部42に伝言音声が未登録の場合、伝言要求ありを示す伝言要求ガイダンスを表示出力する。その結果、携帯電話機11のユーザは、伝言要求ガイダンスに基づき、伝言要求のあった伝言通知先の電話番号を認識できると共に、その伝言要求の到来を認識できる。
また、図5に示す被災地10の携帯電話機11は、災害モード中の場合(ステップS31)、相手先への通常番号発信操作を検出すると(ステップS32)、伝言音声登録ガイダンスを出力する(ステップS33)。尚、伝言音声登録ガイダンスは、例えば、「輻輳しています。伝言を録音して下さい。」等のガイダンスに相当するものである。その結果、携帯電話機11側のユーザは、伝言音声登録ガイダンスに基づき、伝言音声の登録開始を認識できる。
携帯電話機11は、伝言音声登録ガイダンス出力後、伝言音声の伝言記憶部42への登録動作を実行する(ステップS34)。尚、伝言記憶部42では、ステップS32の通常番号発信操作に応じて相手先、すなわち伝言通知先の電話番号毎に伝言音声を登録できることになる。つまり、伝言記憶部42では、伝言通知先の電話番号毎に異なる伝言音声を登録することが可能となる。
被災地10の交換機12内の制御部32は、所定タイミングに応じて、自己が交換接続する携帯電話機11に対する伝言要求があるか否かの伝言要求問合せを伝言管理サーバ23に通知する(ステップS35)。尚、所定タイミングとは、交換機12主導のタイミングに相当するものである。
伝言管理サーバ23側のテーブル制御部63は、交換機12からの伝言要求問合せを検出すると、伝言管理サーバ23内に伝言通知元及び伝言通知先に対応する伝言音声が未登録の伝言要求がある場合(ステップS36)、伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を含む伝言要求問合せ結果を被災地10の交換機12に通知する(ステップS37)。
被災地10の交換機12側の問合せ要求通知部33は、伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を含む伝言要求問合せ結果を検出すると、この伝言要求問合せ結果に基づき、伝言要求のあった伝言通知元の電話番号である被災地10の携帯電話機11に対して伝言問合せ要求を順次通知する(ステップS38)。
被災地10の携帯電話機11側の伝言要求応答部43は、伝言問合せ要求を検出すると、伝言記憶部42に登録中の伝言音声がある場合(ステップS39)、伝言記憶部42に登録中の伝言音声があるものと判断し、伝言記憶部42に登録中の伝言音声を被災地10側の交換機12に通知する(ステップS40)。尚、この伝言音声には、伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を含むものとする。
被災地10側の交換機12の制御部32は、携帯電話機11の伝言問合せ要求に対応する伝言音声を検出すると、この伝言音声を伝言管理サーバ23に通知する(ステップS41)。
伝言管理サーバ23内のテーブル制御部63は、伝言音声を検出すると、この伝言音声に関わる伝言通知元及び伝言通知先の電話番号が伝言管理テーブル62内に登録済みであるか否かを判定する。テーブル制御部63は、伝言通知元及び伝言通知先の電話番号がある場合、この伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応した伝言音声を伝言管理テーブル62内に登録する(ステップS42)。尚、テーブル制御部63は、伝言音声に関わる伝言通知元及び伝言通知先の電話番号がない場合、この伝言音声に関わる伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を伝言管理テーブル62内に登録すると共に、伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応付けて伝言音声を登録するものである。
テーブル制御部63は、伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応付けて伝言音声を伝言管理テーブル62内に登録すると、伝言登録完了を伝言通知先の電話機21を管理する交換機22に通知する(ステップS43)。更に、交換機22は、伝言登録完了を検出すると、伝言通知先の電話機21に伝言登録完了を通知し(ステップS44)、図5に示す処理動作を終了する。その結果、伝言通知先の電話機21のユーザは、伝言登録完了に基づき、自分宛の伝言音声が登録されたことを認識できる。
図5に示す処理では、被災地10の携帯電話機11側で災害モード中に相手先への通常番号発信操作に応じて伝言音声を入力すると、相手先の電話番号、すなわち伝言通知先の電話番号に対応付けて伝言音声を伝言記憶部42に登録する。その結果、携帯電話機11のユーザは、伝言通知先の電話番号毎に異なる伝言音声を伝言記憶部42に登録できる。
図5に示す処理では、携帯電話機11側で交換機12主導の伝言要求問合せを検出すると、その携帯電話機11側の伝言記憶部42に伝言音声が登録済みの場合、その伝言音声を交換機12経由で伝言管理サーバ23に通知し、伝言管理サーバ23内の伝言管理テーブル62では伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応付けて伝言音声を登録する。その結果、被災地10側の交換機12主導で携帯電話機11の伝言音声を伝言通知先の電話番号単位で登録することになるため、被災地10側の交換機12の負担を大幅に軽減できる。
図5に示す処理では、伝言管理サーバ23の伝言管理テーブル62内に伝言通知先及び伝言通知元の電話番号を対応付けて伝言音声を登録管理すると、伝言登録完了を伝言通知先の電話機21に通知する。その結果、電話機21のユーザは、伝言登録完了に基づき、自分宛の伝言音声登録完了を認識できる。
また、図6に示す被災地外20の電話機21は、被災地10の携帯電話機11に対する通常番号発信操作を検出すると(ステップS51)、携帯電話機11に対する通常番号発信を交換機22に通知する(ステップS52)。
被災地外20の交換機22は、携帯電話機11に対する通常番号発信を検出すると、携帯電話機11を交換接続する交換機12が災害モード中のため、携帯電話機11、すなわち伝言通知元及び、この発信に関わる電話機21、すなわち伝言通知先の電話番号を含む伝言要求を伝言管理サーバ23に通知する(ステップS53)。
伝言管理サーバ23内の伝言登録管理部61は、伝言要求を検出すると、電話番号検出部64を通じて、伝言要求に関わる伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を取得する(ステップS54)。
伝言登録管理部61内のテーブル制御部63は、電話番号登録判定部65を通じて、取得した伝言通知元及び伝言通知先の電話番号が伝言管理テーブル62内に登録済みの場合(ステップS55)、伝言音声登録判定部66を通じて、この伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応した伝言音声が伝言管理テーブル62内に登録済みであるか否かを判定する。
更に、テーブル制御部63は、伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応した伝言音声が伝言管理テーブル62内に登録済みの場合(ステップS56)、この伝言通知先及び伝言通知元の電話番号に対応した伝言音声を取得する(ステップS57)。
テーブル制御部63は、伝言通知先及び伝言通知元の電話番号に対応した伝言音声を取得すると、その伝言音声を交換機22に通知し(ステップS58)、更に、この伝言音声を交換機22から電話機21に再生出力する(ステップS59)。
更に、伝言通知先の電話機21は、伝言音声を検出すると、この伝言音声を出力することで(ステップS60)、図6に示す処理動作を終了する。尚、電話機21のユーザは、自分宛の携帯電話機11の伝言音声を受聴できる。
図6に示す処理では、被災地外20の電話機21から災害モード中の被災地10の携帯電話機11への通常番号発信操作を検出すると、被災地外20の交換機22を通じて伝言管理サーバ23に対して伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を含む伝言要求を通知し、伝言管理テーブル62内に当該伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応する伝言音声が登録済みの場合、この伝言音声を電話機21に伝送する。その結果、電話機21のユーザは、従来の災害伝言ダイヤルのように複雑な特殊操作を要することなく、通常番号発信操作で自分宛の携帯電話機の伝言音声を簡単に受聴できる。
実施例2では、被災地10内の交換機12主導で携帯電話機11に対して伝言問合せ要求を順次通知し、この交換機12からの伝言問合せ要求を携帯電話機11側で検出すると、伝言記憶部42内に伝言音声が登録済みの場合、伝言記憶部42に登録済みの伝言音声を交換機12経由で伝言管理サーバ23内に伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応付けて登録管理する。その結果、被災地10の交換機12主導で携帯電話機11の伝言音声を登録することになるため、交換機12の能力を超えた通信が発生することはなく、従来のように携帯電話機からの伝言登録要求に関わる無駄な発信を抑制することで被災地10の交換機12側の負担を大幅に軽減できる。
また、実施例2では、被災地10側の交換機12主導のタイミングに応じて、伝言管理サーバ23に対して伝言登録管理部61内に登録済みの伝言通知元及び伝言通知先の電話番号がある場合、これら登録済みの伝言通知元の電話番号である携帯電話機11に対して問合せ要求を順次通知する。その結果、伝言問合せ要求を交換機12主導で順次実行することになるため、被災地10内の携帯電話機11のユーザの伝言を登録する機会を従来のような早い者勝ちではなく均等に付与できる。
また、実施例2では、被災地外20の電話機21から被災地10内の携帯電話機11への通常番号発信を交換機22側で検出すると、発信に関わる伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を伝言管理サーバ23内に通知し、これら伝言通知元及び伝言通知先の電話番号が伝言管理サーバ23内に登録済みであるか否かを判定する。更に、伝言管理サーバ23側では、伝言通知元及び伝言通知先の電話番号が登録済みでない場合、これら伝言通知元及び伝言通知先の電話番号を伝言管理サーバ23内に登録管理する。その結果、伝言管理サーバ23では、従来のような災害時伝言ダイヤル等の特番発信等の特殊操作を要することなく、通常番号発信操作で発信番号及び着信番号を使用して伝言音声を簡単に登録管理できる。
また、実施例2では、所定タイミングに応じて、伝言管理サーバ23に対して伝言登録管理部61内に伝言通知元及び伝言通知先の電話番号が登録済みの場合、これら登録済みの伝言通知元である携帯電話機11毎に、被災地10内の交換機12主導で伝言通知先の電話番号を含む問合せ要求を順次通知する。その結果、伝言問合せ要求を交換機12主導で順次実行することになるため、被災地10内の携帯電話機11のユーザが伝言を登録する機会を従来のような早い者勝ちではなく均等に与えることは勿論のこと、携帯電話機11側のユーザは、伝言通知先となる電話機21の電話番号を認識できる。
また、実施例2では、伝言問合せ要求に対応する携帯電話機11の伝言音声を伝言管理サーバ23側で検出すると、伝言問合せ要求に関わる伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応付けて伝言音声を登録管理する。その結果、伝言通知先の電話番号毎に、異なる伝言音声を登録管理できる。
また、実施例2では、伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応する伝言音声が伝言管理サーバ23内に登録済みの場合、この伝言音声を、伝言通知先である電話機21を交換接続する交換機22経由で伝言通知先の電話機21に伝送する。その結果、被災地10内の交換機12との通信を抑制し、被災地外20の交換機22経由で伝言管理サーバ23から伝言音声を電話機21側で直接取得することで、被災地10内の交換機12側の負担を大幅に軽減できる。
また、実施例2では、伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応する伝言音声が伝言管理サーバ23内に登録済みでない場合、伝言通知先の電話機21を交換接続する交換機22経由で伝言通知先の電話機21に伝言なしメッセージを伝送する。その結果、被災地10内の交換機12との通信を抑制し、被災地外20の交換機22経由で伝言管理サーバ23から伝言なしメッセージを電話機21側で直接取得することで、被災地10内の交換機12側の負担を大幅に軽減できると共に、伝言音声未登録を認識できる。
また、実施例2では、被災地10内の交換機12からの伝言問合せ要求に関わる伝言通知元及び伝言通知先の電話番号に対応付けて伝言音声を伝言管理テーブル62内に登録管理すると、伝言通知先の電話機21を交換接続する交換機22経由で伝言通知先の電話機21に伝言登録完了を伝送する。その結果、被災地10内の交換機12との通信を抑制し、被災地外20の交換機22経由で伝言管理サーバ23から伝言登録完了を電話機21側で直接取得することで、被災地10内の交換機12側の負担を大幅に軽減できると共に、伝言音声登録完了を認識できる。
また、実施例2では、被災地10内の交換機12からの伝言問合せ要求を携帯電話機11側で検出すると、伝言記憶部42内に伝言音声が登録されてない場合、伝言登録要求ガイダンスを出力する。その結果、被災地10内の携帯電話機11のユーザは、伝言登録要求ガイダンスに基づき、伝言音声の登録を促すことができる。
尚、上記実施例2では、交換機12側の問合せ要求通知部33を通じて、伝言問合せ結果に基づき、伝言要求があった携帯電話機11に対して優先的に伝言問合せ要求を順次通知するようにしたが、伝言要求の有無に関係なく、自己が交換接続する携帯電話機11に対して順次伝言問合せ要求を実行するようにしても良く、この場合、被災地10内の携帯電話機11のユーザに対して均等に伝言音声の登録機会を付与できる。
また、同様に、伝言問合せ結果に基づき、伝言要求があった携帯電話機11に対して優先的に伝言問合せ要求を順次通知した後、伝言要求のなかった被災地10内の携帯電話機
11に対しても伝言問合せ要求を順次通知するようにしても良く、この場合、被災地10内の携帯電話機11のユーザに対して均等に伝言音声の登録機会を付与できる。
上記実施例2では、携帯電話機11内の伝言記憶部42には伝言通知先の電話番号毎に異なる伝言音声を登録可能としたが、同一の伝言音声を登録するようにしても良いことは言うまでもない。
上記実施例2では、図5に示すステップS42にて伝言音声が伝言管理テーブル62内に登録されると、伝言通知先の電話機21に対して伝言登録完了を通知するようにしたが、そのまま、伝言通知先の電話機21に伝言音声を伝送するようにしても良いことは言うまでもない。
また、上記実施例2では、被災地10内の交換機12からの伝言問合せ要求を携帯電話機11側で検出すると、伝言記憶部42内に伝言音声が登録済みでない場合、伝言登録要求ガイダンスを出力することで、ユーザに伝言音声の登録を促すようにしていたが、例えば、交換機12からの伝言問合せ要求を携帯電話機11側で検出すると、伝言記憶部42内に伝言音声が登録済みでない場合の回数をカウントし、そのカウント回数が所定回数に到達すると、携帯電話機11側の伝言音声登録開始操作を実行しなくても、伝言音声の伝言記憶部42への登録動作を開始するようにしても良い。この場合、被災地10内の携帯電話機11のユーザは、伝言登録開始操作を実行しなくても、自動的に伝言音声の伝言記憶部42への登録動作を開始できる。
また、同様に、例えば、被災地10内の交換機12から携帯電話機11の伝言通知先の電話機21の電話番号を含む伝言問合せ要求を検出すると、伝言記憶部42内に伝言音声が登録済みでない場合で、かつ伝言通知先の電話機21の電話番号が特定電話番号、例えば家族の電話番号の場合、携帯電話機11側の伝言音声登録開始操作を実行しなくても、伝言音声の伝言記憶部42への登録動作を開始するようにしても良く。この場合、被災地10内の携帯電話機11のユーザは、伝言登録開始操作を実行しなくても、自動的に伝言音声の伝言記憶部42への登録動作を開始できる。
また、上記実施例では、被災地10の交換機12に交換接続する携帯電話機11を例に挙げて説明したが、固定の電話機やIP電話機等でも良く、同様に、被災地外20の交換機22に交換接続する電話機21でも、IP電話機や携帯電話機等であっても同様の効果が得られることは言うまでもない。
以上、上記実施例について説明したが、本実施例によって本願の技術的思想の範囲が限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲を逸脱しない限り、各種様々な実施例が実施可能であることは言うまでもない。また、本実施例に記載した効果は、これに限定されるものではない。
また、本実施例で説明した各種処理の内、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動で行うことも可能であることは勿論のこと、その逆に、手動で行われるものとして説明した処理の全部又は一部を自動で行うことも可能であることは言うまでもない。また、本実施例で説明した処理手順、制御手順、具体的名称、各種データやパラメータを含む情報についても、特記した場合を除き、適宜変更可能であることは言うまでもない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的に記載したものであって、必ずしも物理的に図示のように構成されるものではなく、その各装置の具体的な態様は図示のものに限縮されるものでは到底ないことは言うまでもない。
さらに、各装置で行われる各種処理機能は、CPU(Central Processing Unit)、(又はMPU(Micro Processing Unit)、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上、又は同CPU(又はMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行するプログラム上、又はワイヤードロジックによるハードウェア上で、その全部又は任意の一部を実行するようにしても良いことは言うまでもない。
以上の各実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)特定地域内の通話端末装置を交換接続する交換装置と、前記交換装置と接続し、前記通話端末装置の伝言音声を管理する伝言管理サーバとを有し、
前記交換装置は、
所定タイミングに応じて、前記特定地域内の前記通話端末装置に対して伝言問合せ要求を順次通知する問合せ要求通知部を有し、
前記通話端末装置は、
所定操作に応じて伝言音声を登録する伝言記憶部と、
前記交換装置からの前記伝言問合せ要求を検出すると、前記伝言記憶部内に伝言音声が登録済みの場合、前記伝言記憶部に登録済みの伝言音声を前記交換装置経由で前記伝言管理サーバに通知する伝言要求応答部とを有し、
前記伝言管理サーバは、
前記伝言問合せ要求に対応する前記通話端末装置の伝言音声を検出すると、前記伝言問合せ要求に関わる前記通話端末装置に対応付けて当該伝言音声を登録管理する伝言登録管理部を有することを特徴とする通話伝言システム。
(付記2)前記問合せ要求通知部は、
前記所定タイミングに応じて、前記伝言管理サーバ側の前記伝言登録管理部内に登録済みの伝言問合せ対象の通話端末装置がある場合、これら登録済みの通話端末装置に対して問合せ要求を順次通知することを特徴とする付記1記載の通話伝言システム。
(付記3)前記特定地域以外の交換装置は、
交換接続する伝言通知先の通話端末装置から前記特定地域内の伝言通知元の通話端末装置への発信を検出すると、前記伝言通知先の通話端末装置の電話番号及び前記伝言通知元の通話端末装置の電話番号を前記伝言管理サーバに通知する電話番号通知部を有し、
前記伝言管理サーバ側の前記伝言登録管理部は、
前記電話番号通知部から前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号を検出すると、これら伝言通知先及び伝言通知元の電話番号が登録済みであるか否かを判定する電話番号登録判定部を有し、
前記電話番号登録判定部にて前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号が登録済みでない場合、前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号を登録管理することを特徴とする付記1記載の通話伝言システム。
(付記4)前記問合せ要求通知部は、
前記所定タイミングに応じて、前記伝言管理サーバ側の前記伝言登録管理部内に登録済みの前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号がある場合、これら登録済みの伝言通知元の通話端末装置毎に、当該伝言通知先の電話番号を含む前記問合せ要求を順次通知することを特徴とする付記3記載の通話伝言システム。
(付記5)前記伝言登録管理部は、
前記伝言問合せ要求に対応する前記通話端末装置の伝言音声を検出すると、前記伝言問合せ要求に関わる前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号に対応付けて、当該伝言音声を登録管理することを特徴とする付記3又は4記載の通話伝言システム。
(付記6)前記伝言登録管理部は、
前記電話番号通知部から前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号を検出すると、前記電話番号登録判定部にて前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号が登録済みの場合、前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号に対応する伝言音声が登録済みであるか否かを判定する伝言音声登録判定部を有し、
前記伝言音声登録判定部にて前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号に対応する伝言音声が登録済みの場合、この伝言音声を、前記伝言通知先の通話端末装置を交換接続する交換装置経由で前記伝言通知先の通話端末装置に伝送することを特徴とする付記5記載の通話伝言システム。
(付記7)前記伝言登録管理部は、
前記伝言音声登録判定部にて前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号に対応する伝言音声が登録済みでない場合、前記伝言通知先の通話端末装置を交換接続する交換装置経由で前記伝言通知先の通話端末装置に伝言音声なしメッセージを伝送することを特徴とする付記6記載の通話伝言システム。
(付記8)前記伝言登録管理部は、
前記伝言問合せ要求に関わる前記伝言通知元及び前記伝言通知先の電話番号に対応付けて伝言音声を登録管理すると、前記伝言通知先の通話端末装置を交換接続する交換装置経由で前記伝言通知先の通話端末装置に伝言音声登録完了メッセージを伝送することを特徴とする付記5記載の通話伝言システム。
(付記9)前記通話端末装置は、
前記伝言要求応答部にて前記伝言問合せ要求を検出すると、前記伝言記憶部内に伝言音声が登録済みでない場合、伝言登録要求ガイダンスを出力するガイダンス出力部を有することを特徴とする付記1記載の通話伝言システム。
(付記10)前記通話端末装置は、
前記伝言要求応答部にて前記伝言問合せ要求を検出すると、前記伝言記憶部内に伝言音声が登録済みでない場合の回数をカウントし、そのカウント回数が継続して所定回数に到達すると、前記伝言音声の前記伝言記憶部への登録動作を開始することを特徴とする付記9記載の通話伝言システム。
(付記11)前記通話端末装置は、
前記伝言要求応答部にて当該通話端末装置の伝言通知先の電話番号を含む伝言問合せ要求を検出すると、前記伝言記憶部内に伝言音声が登録済みでない場合で、かつ前記伝言通知先の電話番号が特定電話番号の場合、前記伝言音声の前記伝言記憶部への登録動作を開始することを特徴とする付記9記載の通話伝言システム。
(付記12)特定地域内の通話端末装置を交換接続する交換装置と、前記交換装置と接続し、前記通話端末装置の伝言音声を管理する伝言管理サーバとを有する通話伝言システムの通話伝言登録方法であって、
所定タイミングに応じて、前記特定地域内の前記通話端末装置に対して伝言問合せ要求を順次通知する問合せ要求通知ステップと、
前記伝言問合せ要求を検出すると、前記通話端末装置内の伝言記憶部内に伝言音声が登録済みの場合、前記伝言記憶部に登録済みの伝言音声を前記交換装置経由で前記伝言管理サーバに通知する伝言要求応答ステップと、
前記伝言問合せ要求に対応する前記通話端末装置の伝言音声を検出すると、前記伝言問合せ要求に関わる前記通話端末装置に対応付けて同伝言音声を前記伝言管理サーバに登録管理する伝言登録管理ステップと
を含むことを特徴する通話伝言登録方法。
1 携帯電話伝言システム
1A 携帯電話伝言システム
10 被災地
11 携帯電話機
12 交換機
20 被災地外
21 電話機
22 交換機
23 伝言管理サーバ
31 通話路スイッチ
32 制御部
33 問合せ要求通知部
41 操作部
42 伝言記憶部
43 伝言要求応答部
44 ガイダンス出力部
45 端末制御部
51 通話路スイッチ
52 制御部
52A 発信検出部
52B 伝言要求部
61 伝言登録管理部
62 伝言管理テーブル
63 テーブル制御部
64 電話番号検出部
65 電話番号登録判定部
66 伝言音声登録判定部
67 伝言音声通知部

Claims (8)

  1. 特定地域内の通話端末装置を交換接続する交換装置と、前記交換装置と接続し、前記通話端末装置の伝言音声を管理する伝言管理サーバとを有し、
    前記交換装置は、
    所定タイミングに応じて、前記特定地域内の前記通話端末装置に対して伝言問合せ要求を順次通知する問合せ要求通知部を有し、
    前記通話端末装置は、
    所定操作に応じて伝言音声を登録する伝言記憶部と、
    前記交換装置からの前記伝言問合せ要求を検出すると、前記伝言記憶部内に伝言音声が登録済みの場合、前記伝言記憶部に登録済みの伝言音声を前記交換装置経由で前記伝言管理サーバに通知する伝言要求応答部とを有し、
    前記伝言管理サーバは、
    前記伝言問合せ要求に対応する前記通話端末装置の伝言音声を検出すると、前記伝言問合せ要求に関わる前記通話端末装置に対応付けて当該伝言音声を登録管理する伝言登録管理部を有することを特徴とする通話伝言システム。
  2. 前記問合せ要求通知部は、
    前記所定タイミングに応じて、前記伝言管理サーバ側の前記伝言登録管理部内に登録済みの伝言問合せ対象の通話端末装置がある場合、これら登録済みの通話端末装置に対して問合せ要求を順次通知することを特徴とする請求項1記載の通話伝言システム。
  3. 前記特定地域以外の交換装置は、
    交換接続する伝言通知先の通話端末装置から前記特定地域内の伝言通知元の通話端末装置への発信を検出すると、前記伝言通知先の通話端末装置の電話番号及び前記伝言通知元の通話端末装置の電話番号を前記伝言管理サーバに通知する電話番号通知部を有し、
    前記伝言管理サーバ側の前記伝言登録管理部は、
    前記電話番号通知部から前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号を検出すると、これら伝言通知先及び伝言通知元の電話番号が登録済みであるか否かを判定する電話番号登録判定部を有し、
    前記電話番号登録判定部にて前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号が登録済みでない場合、前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号を登録管理することを特徴とする請求項1記載の通話伝言システム。
  4. 前記伝言登録管理部は、
    前記伝言問合せ要求に対応する前記通話端末装置の伝言音声を検出すると、前記伝言問合せ要求に関わる前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号に対応付けて、当該伝言音声を登録管理することを特徴とする請求項3記載の通話伝言システム。
  5. 前記伝言登録管理部は、
    前記電話番号通知部から前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号を検出すると、前記電話番号登録判定部にて前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号が登録済みの場合、前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号に対応する伝言音声が登録済みであるか否かを判定する伝言音声登録判定部を有し、
    前記伝言音声登録判定部にて前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号に対応する伝言音声が登録済みの場合、この伝言音声を、前記伝言通知先の通話端末装置を交換接続する交換装置経由で前記伝言通知先の通話端末装置に伝送することを特徴とする請求項4記載の通話伝言システム。
  6. 前記伝言登録管理部は、
    前記伝言音声登録判定部にて前記伝言通知先及び前記伝言通知元の電話番号に対応する伝言音声が登録済みでない場合、前記伝言通知先の通話端末装置を交換接続する交換装置経由で前記伝言通知先の通話端末装置に伝言音声なしメッセージを伝送することを特徴とする請求項5記載の通話伝言システム。
  7. 前記通話端末装置は、
    前記伝言要求応答部にて前記伝言問合せ要求を検出すると、前記伝言記憶部内に伝言音声が登録済みでない場合、伝言登録要求ガイダンスを出力するガイダンス出力部を有することを特徴とする請求項1記載の通話伝言システム。
  8. 特定地域内の通話端末装置を交換接続する交換装置と、前記交換装置と接続し、前記通話端末装置の伝言音声を管理する伝言管理サーバとを有する通話伝言システムの通話伝言登録方法であって、
    所定タイミングに応じて、前記特定地域内の前記通話端末装置に対して伝言問合せ要求を順次通知する問合せ要求通知ステップと、
    前記伝言問合せ要求を検出すると、前記通話端末装置内の伝言記憶部内に伝言音声が登録済みの場合、前記伝言記憶部に登録済みの伝言音声を前記交換装置経由で前記伝言管理サーバに通知する伝言要求応答ステップと、
    前記伝言問合せ要求に対応する前記通話端末装置の伝言音声を検出すると、前記伝言問合せ要求に関わる前記通話端末装置に対応付けて同伝言音声を前記伝言管理サーバに登録管理する伝言登録管理ステップと
    を含むことを特徴する通話伝言登録方法。
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