JP2011014071A - ジョブ管理システムおよびジョブ管理装置およびジョブ管理プログラム - Google Patents

ジョブ管理システムおよびジョブ管理装置およびジョブ管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】関連する複数のジョブを1つのジョブにまとめるジョブ管理システムおよびジョブ管理装置およびジョブ管理プログラムを提案する。
【解決手段】ジョブ受付部501で受付けたジョブに対して、前処理部502で自動正立処理等の前処理が行われ、そのジョブに対する出力制御が出力制御部505でかけられ、属性の重み付け設定に基づいて分析部506で分析された結果が表示部507に表示されて、表示された結果からの選択受付を選択受付部508が受付け、選択受付部508が受付けた複数のジョブがジョブ加工部509で1つのジョブにまとめられる。そして、1つにまとめられたジョブが後処理部504より配送センタ14等に送信される。
【選択図】図5

Description

本発明は、ジョブ管理システムおよびジョブ管理装置およびジョブ管理プログラムに関する。
オフィスで利用される電子文書を管理する様々な文書管理技術が提案されている。
例えば、関連する複数の文書を1つにまとめて処理、保持、保管したい要求に応える技術がある。 関連する多量の文書を印刷させる際には、場合によっては関連する多量の文書の中に別の印刷指示が紛れ込んで印刷されてしまうため、多量の文書を1つのジョブとしてまとめて印刷させるようにすれば、後で紛れ込む別の文書を仕分ける必要がない。
このように、文書を1つにまとめる技術として、特許文献1には、通信ネットワークに接続された複数の印刷出力装置の一つを選択して、複数の文書ファイルを一まとめにした印刷指示を1回の印刷指示で設定できるようにした印刷指示装置が提案されている。
また、特許文献2では、指定した複数のドキュメントファイルの印刷において、PCクライアントからプリンタの印刷制御部にグループIDおよび印刷順ID等の印刷ジョブを指定することができるため、複数のドキュメントファイルをグループ化して印刷することができ、印刷実行時に他のユーザからの印刷ジョブと混在して印刷されるという不具合をなくす印刷制御方式が提案されている。
特許文献3では、文書データが投入され、出力開始指示を行うと文書データを送信して印刷を行うホットフォルダ機能において、作成日時及び名称をキーとして順序付け、印刷順序制御を行う画像形成制御方法および文書の印刷方法およびプログラムが提案されている。
特開平08−278865号公報 特開平11−119940号公報 特開2006−344172号公報
この発明は、関連する複数のジョブを1つのジョブにまとめるジョブ管理システムおよびジョブ管理装置およびジョブ管理プログラムを提案することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1のジョブ管理システムは、ジョブの実行を指示する指示端末と、前記指示端末から実行指示されたジョブを実行するジョブ実行装置を有し、前記ジョブ実行装置は、前記指示端末からジョブの実行指示を受付ける受付手段と、複数のジョブを一まとめする際に適用する属性の重み付けを設定する設定手段と、前記受付手段で受付けた複数のジョブを、前記設定手段により設定された属性の重み付けに対応して表示する表示手段と、前記表示部に表示される前記ジョブより複数の前記ジョブの選択を受付ける選択受付手段と、前記選択受付手段で受付けた複数のジョブを1つのジョブにまとめるまとめ加工を行う加工手段と、加工手段によるまとめ加工ジョブ毎に、該まとめ加工ジョブ内の複数のジョブを一括して実行する実行手段とを具備するように構成される。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記選択受付手段は、複数の前記ジョブが選択される順番を受付け、前記加工手段は、受付けた複数のジョブを前記選択受付手段で受付けた順番で1つのジョブにまとめるように構成される。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記受付手段は、複数の送信元から送信される前記ジョブを受付けるように構成される。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれかの発明において、前記加工手段でまとめられた1つのジョブを分割処理する処理手段を更に備え、前記表示手段は、前記処理手段で分割処理されたジョブを前記設定手段で設定される前記属性の重み付けとは異なる属性の重み付けに対応して表示し、前記選択受付手段は、前記処理手段で分割処理されたジョブが表示されたジョブの選択を受付けるように構成される。
また、請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記選択受付手段は、前記処理手段で分割処理されたジョブであって前記表示手段で表示されたジョブが選択される順番を受付け、前記加工手段は、前記処理手段で分割処理されたジョブであって前記選択受付手段で受付けたジョブを、該受付時に受付けた順番で1つのジョブにまとめるように構成される。
また、請求項6の発明のジョブ管理装置は、ジョブの実行を指示する指示端末からジョブの実行指示を受付ける受付手段と、複数のジョブを一まとめする際に適用する属性の重み付けを設定する設定手段と、前記受付手段で受付けた複数のジョブを、前記設定手段により設定された属性の重み付けに対応して表示する表示手段と、前記表示部に表示される前記ジョブより複数の前記ジョブの選択を受付ける選択受付手段と、前記選択受付手段で受付けた複数のジョブを1つのジョブにまとめるまとめ加工を行う加工手段と、加工手段によるまとめ加工ジョブ毎に、該まとめ加工ジョブ内の複数のジョブを一括して実行する実行手段とを具備するように構成される。
また、請求項7の発明のジョブ管理プログラムは、コンピュータで構成されるジョブ管理装置に実装され、コンピュータを、ジョブの実行を指示する指示端末からジョブの実行指示を受付ける受付手段、複数のジョブを一まとめする際に適用する属性の重み付けを設定する設定手段、前記受付手段で受付けた複数のジョブを、前記設定手段により設定された属性の重み付けに対応して表示する表示手段、前記表示部に表示される前記ジョブより複数の前記ジョブの選択を受付ける選択受付手段、前記選択受付手段で受付けた複数のジョブを1つのジョブにまとめるまとめ加工を行う加工手段、加工手段によるまとめ加工ジョブ毎に、該まとめ加工ジョブ内の複数のジョブを一括して実行する実行手段として機能させるためとして構成される。
請求項1の発明によれば、属性に応じて表示された結果から選択受付が行われ、複数のジョブが1つにまとめられるという効果を奏する。
請求項2の発明によれば、1つにまとめられたジョブを構成するジョブの構成順番が受付けられるという効果を奏する。
請求項3の発明によれば、複数の送信元から受付けるジョブが1つにまとめられるという効果を奏する。
請求項4の発明によれば、1つにまとめられたジョブが分割されて再度1つにまとめられる。
請求項5の発明によれば、1つにまとめられたジョブが分割されて再度1つにまとめられて、まとめられるジョブの構成順番の変更が可能であるという効果を奏する。
請求項6の発明によれば、属性に応じて表示された結果から選択受付が行われ、複数のジョブが1つにまとめられるという効果を奏する。
請求項7の発明によれば、属性に応じて表示された結果から選択受付が行われ、複数のジョブが1つにまとめられるという効果を奏する。
図1はジョブ管理システム1の構成を示す模式図である。 図2は複合機100と管理端末200の構成を示すブロック図である 図3は注文表の流れを示す模式図である。 図4は複数の注文表がまとめられた1つのジョブを示す模式図である。 図5は注文表管理ソフトウェア208の機能的構成を示すブロック図である。 図6は表示部206に表示された注文表を示す模式図である。 図7は選択順序に応じてジョブが構成されることを示す模式図である。 図8は2段階で処理が行われる様子を示す模式図である。 図9は注文表管理ソフトウェア208が適用可能な文書について示す模式図である。 図10は注文表管理ソフトウェア208が適用可能な文書について示す模式図である。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照して詳細に説明する。
まず、ジョブ管理システム1について図1を参照して説明を行う。
図1はジョブ管理システム1の構成を示す模式図である。
ジョブ管理システム1は、図1に示すように、営業統括部10内の複合機100が通信回線2に接続され、通信回線2は、営業所(A)11、営業所(B)12、営業所(C)13、配送センタ14、倉庫15、工場(A)16、工場(B)17に接続される。
このように構成される、ジョブ管理システム1では、営業所(A)11、営業所(B)12、営業所(C)13内の通信回線2に接続される図示しない複合機から注文表が営業統括部10に送られて、その注文表は営業統括部10内の管理端末200で管理された後に配送センタ14、倉庫15、工場(A)16、工場(B)17に送られる。
図1に示すように、配送センタ14にはDMS(Document Management System)22が通信回線2に接続されて配置され、倉庫15には複合機20が通信回線2に接続されて配置され、工場(A)16にはパーソナルコンピュータ21が通信回線2に接続されて配置され、工場(B)17にはパーソナルコンピュータ21が通信回線2に接続されて配置されて営業統括部10から送られる各々の場所に送られる注文表は、それぞれDMS22、複合機20、パーソナルコンピュータ21が受信する。営業統括部10からは、同じ内容の注文表が配送センタ14、倉庫15、工場(A)16、工場(B)17にそれぞれ送られる。
なお、通信回線2は社内専用のWAN(Wide Area Network)回線を想定するが、それに限定されるものではなく、インターネットを使った回線、社内LAN(Local Area Network)回線、他の専用線で構築される通信回線等のいずれの回線であってもよい。また、通信回線2の経路を通過する際に通信内容が暗号化されてもよい。
注文表を作成して送信を行う場所である営業所(A)11、営業所(B)12、営業所(C)13には、通信回線2に複合機3と操作端末4とが接続されており、注文表は、その複合機3や操作端末4からiFax(Internet FAX)で営業統括部10に送られる。
iFaxでは、注文表の文書が電子メールに添付されて通信が行われる。
なお、注文表の送信形式は、iFaxだけに限定されるものではなく、営業統括部10内の複合機100から離れた場所から複合機100に情報送信可能な形式であればよい。
このように各営業所から営業統括部10に送られた注文表は、営業統括部10内の管理端末200で管理される。
管理端末200で行われる管理は、複合機100で受信された複数の注文表(複数のジョブ)が1つに(1つのジョブに)まとめられる処理を含む。
そして、注文表は、営業統括部10から、同じ内容のものがそれぞれ配送センタ14、倉庫15、工場(A)16、工場(B)17へ送られる。
次に、営業統括部10内の複合機100と管理端末200の構成について図2を参照して説明を行う。
図2は、営業統括部10に配置される複合機100と管理端末200の構成を示したブロック図である。
図2に示すように、複合機100は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Reed Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、NVRAM(Non Volatile RAM)104、HDD(Hard Disk Drive)105、画像処理装置106、表示/操作部107、通信インタフェース(以下、図面と共に通信I/Fと呼ぶ)108、画像読取部111、印刷実行部112を備える。
CPU101は、複合機100が有する機能の主制御を行う。
各処理部は、CPU101による指示に基づいて処理を行い、その処理結果を指定された処理部に対して通知する。
ROM102は、複合機100の制御、画像処理を行うための各種プログラムや、複合機100が固有に有する固有情報を記憶し、記憶される各種プログラムは、CPU101からのプログラム実行命令などによってNVRAM104などに記憶された情報が参照されながら実行される。
RAM103は、ROM102に記憶されたプログラムを動作させるための環境変数等のシステム変数や画像処理を行うためのデータ等を一時的に記憶する。
NVRAM104は、電源を切っても記憶内容を保持することができる不揮発性メモリで構成され、ROM102に記憶されるシステムデータと呼ばれるプログラムを動作させるための各種パラメータを記憶するほか、履歴情報等を記憶する。
HDD105は、制御内容に基づいて画像処理を行う画像データや、各営業所から送られる注文表等を記憶する。
画像処理部106は、画像データの進捗圧縮処理、各種の画像処理を行い、例えばASIC(Application Specific Integrated Circuit)で構成される。
操作/表示部107は、液晶のタッチパネル画面で構成され、ユーザからの指示を画面上に表示されるボタン等で受付けて、また、ユーザへの情報を画面上に表示する。
通信I/F108は、外部との通信を実現するためのインタフェースであり、LAN109とモデム110とを有する。
LAN109は、イーサネット(登録商標)ケーブルに接続するLANポートなどを示し、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers:米国電気電子技術者協会)が定めた通信方式に従って通話を実現するインタフェースである。また、LAN109は、通信回線2に接続されて、各営業所からの注文表を受付けたり、配送センタ14、倉庫15、工場(A)16、工場(B)17へ送る注文表を送信する。
モデム110は、ファクシミリ機能のために公衆電話回線網(PSTN)と接続される。
画像読取部111は、スキャナで構成され、セットされた文書の画像データを読み取る。
印刷実行部112は、印刷出力を行うプリントエンジンを示す。
このように構成される複合機100は、各営業所から送られた注文表を受信するとHDD105に蓄積する。
また、管理端末200は、図2に示すように、CPU201、ROM202、RAM203、HDD204、通信I/F205、表示部206、操作部207を備えるパーソナルコンピュータである。
CPU201は、管理端末200を統括的に制御する。
ROM202は、ブート処理を行うBIOS(Basic Input/Output System)などの単純なプログラムを記憶する。
RAM203は、注文表を管理する注文表管理ソフトウェア208等の各種プログラムを動作させるためのデータを一時記憶する。
HDD204は、管理端末200を動作させるためのOS(Operating System)や、注文表を管理する注文表管理ソフトウェア208等の各種プログラム等を記憶する。
通信I/F205は、外部との通信を実現するためのインタフェースであり、通信回線2と接続され、複合機100との情報の授受を行う。
表示部206は、管理端末200を操作するユーザとなる管理者に情報を表示するディスプレイである。
操作部207は、管理者が管理端末200に情報を入力する際に使用するものであり、マウスやキーボード等を示す。
このように構成される管理端末200は、HDD204に記憶される注文表管理ソフトウェア208により、複合機100のHDD105に記憶される注文表を管理する機能を有する。
そして、管理端末200を操作する管理者は、複合機100が受信した注文表を管理端末200の表示部206で確認する。
複合機100が各営業所から受信する注文表には、「営業所の種類」「発注量」「納品日」「発注日」等の属性が付加されており、注文表管理ソフトウェア208はそれら属性を注文表から取得する。
そして、注文表管理ソフトウェア208は、予め定められた重要とされる属性に基づき注文表に対してクラスタリング(clustering)のデータ分析を行う。
ここでクラスタリングのデータ分析の手法は、例えばウォード法 (Ward's method)やK平均法 (K-means)等があるが、注文表管理ソフトウェア208は、管理端末200が管理する注文表に応じた最適なデータ解析手法を採用することができる。
データ分析された注文表は、予め定められた重要とされる属性について類似度が高いもがまとめられて表示部206に表示される。
表示部206に特定の属性について類似度が高い注文表がまとめて表示されるので、管理端末204を操作する管理者は、その特定の属性について似ている注文表を把握しやすい。
そして、管理者は、表示部206に表示される複数の注文表の中から、グループ化する注文表を操作部207のマウスやキーボードの操作によって選択する。
選択された複数の注文表は、注文表管理ソフトウェア208によって1つにまとめられる。
複数の注文表が管理者に選択されて注文表管理ソフトウェア208によって1つにまとめられことは、各営業所から送られる1つ1つの注文表をそれぞれ1つのジョブとして捉えると、複数のジョブが1つのジョブにまとめられることである。
そのようにして1つにまとめられたもの(1つのジョブ)は、複合機100から、配送センタ14、倉庫15、工場(A)16、工場(B)17に送られる。
次に、ジョブ管理システム1における注文表の流れを図3を参照して説明する。
図3は、ジョブ管理システム1における注文表の流れを示す模式図である。
各営業所から営業統括部10に送られた注文表は、図3に示すように(参照番号301)管理端末200の表示部206に表示される。
そして、管理端末200を操作する管理者によって、表示部206に表示される注文表から、複数の注文表が選択される。
管理端末200に記憶される注文表管理ソフトウェア208は、管理者によって選択された注文表を1つのジョブにまとめる。
図3に示す例では(参照番号301)、注文表B、注文表C、注文表D(参照番号302)が1つのジョブにまとめられる。
注文表管理ソフトウェア208は、複合機100のHDD105に記憶される注文表を取得して、選択された注文表を1つにまとめたジョブを生成する等の管理を行う。
そして、注文表管理ソフトウェア208によって生成された、1つにまとめられたジョブは、通信回線2を介して、配送センタ14、倉庫15、工場(A)16、工場(B)17に送信される。
次に、複数の注文表がまとめられた1つのジョブについての説明を図4を参照して説明する。
図4は、複数の注文表がまとめられた1つのジョブについて示す模式図であり、図4(a)は複数の注文表が1つにまとめられない状態で倉庫15の複合機20に送信される場合を示す模式図であり、図4(b)は複数の注文表がまとめられた1つのジョブが倉庫15の複合機20に送信される場合を示す模式図である。
複数の注文表が1つにまとめられない状態だと、例えば、図4(a)に示すように、注文表Bと注文表Cと注文表Dとが営業統括部10から倉庫15の複合機20に送られる。
その場合、営業統括部10の複合機100で行われる送信処理順番等の原因により、注文表Zが、注文表Bと注文表Cとの間に複合機20で受信される、或いは注文表Cと注文表Dとの間に複合機20で受信されることが発生する場合がある。
そうなると、注文表Bと注文表Cとの間に受信される注文表Z、或いは注文表Cと注文表Dとの間に受信される注文表Zが、複合機20から印刷出力される際には、注文表Bと注文表Cとの間に印刷出力、或いは注文表Cと注文表Dとの間に印刷出力されてしまう。
そうなると、紛れ込んだ注文表Zを手動で取り除かなくてはならず、ユーザに手間がかかる。
しかし、複数の注文表がまとめられた1つのジョブの状態だと、例えば、図4(b)に示すように、注文表Bと注文表Cと注文表Dとが1つにまとめられたジョブが、営業統括部10から倉庫15の複合機20に送られる。
その場合、注文表Zの送信処理順番が1つにまとめられたジョブの送信処理順番に近かったとしても、注文表Zが複合機20で受信される際に、注文表Zが、1つにまとめられたジョブに紛れ込んで受信されることはない。
それで、複数の注文表が1つにまとめられたジョブが送信された場合には、複合機20で印刷出力される際、他の注文表Zが間に紛れ込んで印刷出力されることがない。
次に、注文表を管理する注文表管理ソフトウェア208の機能について図5を参照して説明する。
図5は、注文表管理ソフトウェア208の機能的構成等を示すブロック図である。
図5に示すように、注文表管理ソフトウェア208は、その機能として、前処理部502、対話操作部503、後処理部504とを有する。
図5に示すジョブ受付部501は、各営業所から送られる注文表を複合機100が受付けてHDD105に記憶する機能である。
そして、注文表管理ソフトウェア208が有する前処理部502は、ジョブ受付部501が受付けた注文表に対して、その注文表のフォーマットを揃えるなどの前処理を行う。 フォーマットを揃える処理としては、例えば、読まれる画像データの向きが本来よりも90度単位で異なっているものを正しい向きに修正する自動正立機能がある。 尚、前処理部502で行われる前処理は、注文表のフォーマットを揃える処理に限定されず、注文表のコピーを作成する、注文表に含まれる発注部品と発注量のデータだけを所定のプログラムに送るなどといった対話操作部503での処理の前に行われる処理であればよい。
前処理部502は、複合機100のHDD105に記憶される注文表に対して処理を行う。
前処理部502は、複合機100が注文表を受信する度に、受信した注文表に対して前処理を行うことができる。 その為、1つにまとめられる注文表が選択される前に必要な処理が行われるので、注文表が1つにまとめられた後の処理時間が短くなる。
前処理部502に前処理された注文表はHDD105に記憶される。
対話操作部503は、その機能として、出力制御部505、分析部506、表示部507、選択受付部508、ジョブ加工部509を有する。
出力制御部505は、前処理部502で前処理されてHDD105に記憶される注文表が配送センタ14等に送信されないように、送信を一時停止する処理を行う。
ここでは、注文表は、対話操作部503での処理の後に後処理として配送センタ14等に送信される処理が行われるように設定されているので、その後処理を一時停止するという機能を出力制御部505は有するのであって、後処理部504で処理される処理内容が配送センタ14等への送信以外の処理内容であれば、出力制御部505はその後処理部504で処理される処理内容を一時停止することを行う。
分析部506は、予め定められた重要とされる属性に基づき、HDD105に記憶される複数の注文表に対してクラスタリングのデータ分析を行う。
例えば、予め定められる重要とされる属性とは、注文表のなかの「営業所」「納品日」等の項目である。
予め定められる重要とされる属性は、予め管理者によって操作部207により入力されて、HDD204に記憶される。
ここで、予め定められる重要とされる属性は、管理端末にNVRAMを設けて、そのNVRAMに記憶されるように構成してもよい。
表示部507は、分析部506でデータ分析された結果に基づき、HDD105に記憶される複数の注文表を、予め定められた重要とされる属性の類似度が高いものをまとめて表示する。
表示部507による表示は、管理端末200の表示部206に行われる。
表示部507による表示は、例えば、予め定められる重要とされる属性が「営業所」「納品日」であったら、「営業所」の同じ注文表が同じ行に配置され「納品日」の同じ注文表が同じ列に配置されるように行われる。
管理端末200を操作する管理者は、表示部206に表示される注文表から、1つにまとめたい注文表を複数選択する。
そして、管理者は、操作部207を使用して、選択する複数の注文表を入力する。
選択受付部508は、管理者の操作部207の操作によって入力された複数の注文表を受付ける処理を行う。
ジョブ加工部509は、選択受付部508が受付けた複数の注文表を1つのジョブにまとめる処理を行う。 ジョブ加工部509が注文表を1つのジョブにまとめる為、注文表の送信を受ける配送センタ14等で1つの注文表を受信時に1通のメール配信する機能が設定されている場合には、複数の注文表がまとめられた1つのジョブの送信を受けた配送センタ14等は、1つの注文表に相当する1つのジョブを受信したことになり、1つの注文表の受信に対応する1度のメール配信だけが行われる。 複数の注文表が1つのジョブにまとめられない場合には、複数の注文表が配送センタ14等に受信されて、複数の注文表のそれぞれに対応したメールが複数配信されることになってしまい、メール受信する側はわずらわしくなる。
そして、後処理部504は、対話操作部503によって1つにまとめられたジョブに対して、注文表に設定されている後処理を行う。 後処理とは、例えば、配送センタ14、倉庫15、工場(A)16、工場(B)17に送信する処理がある。
ここでは、各営業所から営業統括部10に送られる注文表は、配送センタ14、倉庫15、工場(A)16、工場(B)17に送信されるように予め決まっているので、これが後処理となる。
後処理として、配送センタ14等に送られる処理は、任意に設定された所定の期日に送られる。 例えば、HDD105に記憶される注文表(1つにまとめられたジョブを含む)が、毎月20日に、或いは1週間毎に、或いは毎日午後3時に配送センタ14等にまとめて送られるということが、後処理の具体例として考えられる。
配送センタ14等への送信は、HDD105に記憶される1つにまとめられたジョブだけではなく、選択受付部508で1つにまとめられるように選択されなかった注文表をも対象とする。
尚、ここでは、後処理は配送センタ14等への送信であるとして説明したが、後処理はそれには限定されず、他の様々な処理が行われてもよい。 例えば、後処理の内容を、「電子メールで送信」「社内専用LANで送信」「ファイルサーバに蓄積」「複合機100で印刷」などとすることもできる。
尚、前処理部502では、注文表が分割される処理を行うこともでき、対話操作部503では、前処理部502で分割された注文表のそれぞれが選択対象の注文表として表示部507で表示されるように構成することもできる。
次に、注文表管理ソフトウェア208によって管理端末200の表示部206に表示される注文表について図6を参照して説明する。
図6は、分析部506のデータ分析の結果に基づいて表示部206に表示された複数の注文表を示す画面構成図の一例である。
表示部206には、図6に示すように、複数の注文表が表示されている。
これら注文表は、各営業所から営業統括部10に送られた注文表であり、複合機100のHDD105に記憶される注文表である。
注文表管理ソフトウェア208の分析部506は、「営業所」「納品日」といった属性基づきクラスタリングを行う。
データ分析の結果は、図6に示すように、「営業所」の同じ注文表が同じ行に配置され、そして、「納品日」の同じ注文表が同じ列に配置されるように、表示部206に表示される。
このようにデータ分析されて表示されると、管理者は、属性の同じ注文表を選択しやすくなる。
図6で示す例では、「営業所」と「納品日」との2属性のみを設定した例を表示しているために単純な表形式となっているが、3以上の属性をもとに分析部506がデータ分析を行った場合でも、各属性の重みを決定することで2次元への表示が可能である。
そして、管理者は、例えば、表示部206より、3つの注文表を操作部207で選択すると、それら選択された注文表が1つのジョブにまとめられる。

管理者が操作部207を使用して注文表を選択する順序に応じて、1つにまとめられるジョブ内で構成される。
図7に示すように、注文表が選択された選択順序により1つのジョブ内の各々の注文表の配置順序が決定される。
注文表の選択は、例えば、キーボードのctrlキーとマウスの左クリックが同時に押下されることにより選択され、選択順序はそのようにして選択された注文表の選択順を示す。
最初に選択された注文表が、1つにまとめられたジョブ内で最初に印刷される注文表となる。
このように、管理者は注文表を選択する選択順序を考慮することで、例えば、倉庫15の複合機20で印刷出力される注文表の順序を決定することができる。
次に、注文表管理ソフトウェア208が行う注文表をまとめる処理が2段階によって行われる処理について図8を参照して説明する。
図8は、複数の注文表が1つにまとめられる処理が2段階に渡って行われる処理を示す模式図である。
営業統括部10では、まず、複合機100が受付けた注文表に対して第1段階の注文表がまとめられる処理が行われる。
第1段階の処理では、注文表に対して、前処理部502による前処理が行われ、そして、対話操作部503では「営業日」「納品日」という属性に基づきクラスタリングが行われ管理者によってまとめられる処理が行われる。
その後、後処理部504として、HDD105に記憶される注文表や、複数の注文表が1つにまとめられたジョブが、配送センタ14と倉庫15とに送られる。
配送センタ14と倉庫15に送られた注文表や複数の注文表が1つにまとめられたジョブは、後処理部504によって、第2段階の処理として注文表管理ソフトウェア208に受付けられる。
注文表管理ソフトウェア208での第2段階の処理とは、工場(A)16、工場(B)17に送られる注文表や複数の注文表が1つにまとめられたジョブに対して、再度、前処理部502、対話操作部503、後処理部504による処理する内容である。
ここで、第2段階の処理として前処理部502の処理は行われないようにも構成できる。
第2段階での対話操作部503では、例えば、注文表の「発注量」の属性に基づきクラスタリングが行われ管理者によってまとめられる処理が行われる。
このように第2段階の処理では、クラスタリングされる際の重要とされる属性の設定が、第1段階と異なっている。
尚、第2段階でクラスタリングされる際の重要とされる属性を第1段階と同じ設定にしてもよい。
工場(A)16と工場(B)17とで、稼動スケジュールおよび生産可能な量に差がある場合には、第1段階で「営業所」や「納品日」の属性に応じてまとめられた後に、第2段階で「発注量」の属性に応じてまとめられることで、そのようにまとめられたジョブが送られる工場(A)16、工場(B)17ではフォルダ保存しておく際に管理が容易となる。
そして、第2段階の後処理部504は、HDD105に記憶される注文表や、第2段階の対話操作部503によって1つにまとめられたジョブを工場(A)16、工場(B)17に送信する処理を行う。
尚、第2段階の前処理部502において、第1段階の対話操作部503で1つにまとめられたジョブが分割されて、再度、第2段階の対話操作部503で選択対象の注文表として表示部507で表示されるように構成することもできる。 これにより、第1段階で決定された1つにまとめられたジョブ内の注文表の構成順序を、第2段階で、再度、注文表が特性の順序で選択されることにより変更することができる。 このように、第1段階で決定されたジョブ内容を、第2段階で変更できるように構成することで、1つにまとめられるジョブを構成する注文表の構成順序を動的に変更することが可能となる。
尚、注文表管理ソフトウェア208は、複合機100が受付けてHDD105に記憶される配送センタ14等に送信される前の注文表を対象とするだけでなく、例えば、既に配送センタ14等に送信済みで管理端末200のHDD204に記憶保管される注文表を対象として、前処理部502、対話操作部503による処理が行われてもよい。 その際には、それらの注文表は既に後処理部504によって配送センタ14等に送信された注文表なので、対話操作部503による処理の後、別途、後処理504を規定する必要がある。 その際には、例えば、管理端末200のHDD204の特定のフォルダに記憶させることや、複合機100より印刷出力させるといった後処理504が考えられる。
尚、ジョブ管理システム1において、注文表管理ソフトウェア208は、複合機100のHDD105に記憶される注文表に対して、直接、前処理部502による前処理、対話操作部503による処理を行うように説明したが、複合機100のHDD105に記憶される注文表を管理装置200のHDD204に記憶して、HDD204に記憶される注文表に対して前処理部502による前処理、対話操作部503による処理を行うように構成してもよい。
尚、ジョブ管理システム1において、注文表管理ソフトウェア208は、複合機100のHDD105に記憶される注文表に対して、直接、前処理部502による前処理、対話操作部503による処理を行うように説明したが、複合機100のHDD105に記憶される各注文表のデータの一部(例えば、注文表の識別番号と属性等)を管理装置200のHDD204に記憶して、HDD204に記憶される注文表のデータの一部に対して前処理部502による前処理、対話操作部503による処理を行うように構成してもよい。
尚、注文表管理ソフト206が複合機100にインストールされて、複合機100が前処理部502、対話操作部503、後処理部504の機能を有するようにも構成できる。 その際には、表示部206に表示されるように説明した被選択の注文表の表示が表示/操作部107で行われ、操作部207より受付けられるユーザの選択は表示/操作部107で行われる。
尚、注文表管理ソフトウェア208によって1つにまとめられる対象は、営業所から送信される注文表だけでなく、様々な形式の文書或いは処理内容を示すジョブに対しても適用できる。 次に、注文表管理ソフトウェア208に適用可能な様々な形式の文書について図9および図10を参照して説明する。
図9および図10は、注文表管理ソフトウェア208が適用可能な文書の形式を示す模式図であり、図9(a)は入力処理、前処理、後処理が同じルールの場合を示す模式図であり、図9(b)は前処理、後処理が同じルールの場合を示す模式図であり、図10(a)は後処理だけが同じルールの場合を示す模式図であり、図10(b)は入力処理、前処理、後処理全てルールが異なる場合を示す模式図である。
図9(a)に示すように、入力処理、前処理、後処理が同じルールの場合には、注文表管理ソフトウェア208への入力処理の内容は、例えば営業所(X)から送られるというように、全ての文書が同じ内容となる。
そして、図9(a)に示すように、入力処理、前処理、後処理が同じルールの場合には、前処理(前処理部502によって行われる処理)が、例えば自動正立処理だけというように、全ての文書に対して同じ処理内容となる。
そして、図9(a)に示すように、入力処理、前処理、後処理が同じルールの場合には、後処理(後処理部504によって行われる処理)が、例えば全ての工場に送信というように、全ての文書に対して同じ処理内容となる。
このような、入力処理、前処理、後処理が同じルールの場合の文書に対して、注文表管理ソフトウェア208は適用可能であり対話操作部503の処理が行われる。
また、図9(b)に示すように、前処理、後処理が同じルールの場合には、注文表管理ソフトウェア208への入力内容は、例えば、営業所(X)から入力される文書、営業所(Y)から入力される文書、営業所(Z)から入力される文書というように文書によって入力内容が異なる。
そして、図9(b)に示すように、前処理、後処理が同じルールの場合には、前処理(前処理部502によって行われる処理)が、例えば自動正立処理だけというように、全ての文書に対して同じ処理内容となる。
そして、図9(b)に示すように、前処理、後処理が同じルールの場合には、後処理(後処理部504によって行われる処理)が、例えば全ての工場に送信というように、全ての文書に対して同じ処理内容となる。
このような、前処理、後処理が同じルールの場合の文書に対して、注文表管理ソフトウェア208は適用可能であり対話操作部503の処理が行われる。
また、図10(a)に示すように、後処理だけが同じルールの場合には、注文表管理ソフトウェア208への入力内容は、例えば、営業所(X)から入力される文書、営業所(Y)から入力される文書、営業所(Z)から入力される文書というように文書によって入力内容が異なる。
そして、図10(a)に示すように、後処理だけが同じルールの場合には、前処理(前処理部502によって行われる処理)が、例えば、自動正立処理される文書、発注量のデータがコピー処理される文書というように文書によって内容が異なる。
そして、図10(a)に示すように、後処理だけが同じルールの場合には、後処理(後処理部504によって行われる処理)が、例えば全ての工場に送信というように、全ての文書に対して同じ処理内容となる。
このような、後処理だけが同じルールの場合の文書に対して、注文表管理ソフトウェア208は適用可能であり対話操作部503の処理が行われる。
また、図10(b)に示すように、入力処理、前処理、後処理全てルールが異なる場合には、注文表管理ソフトウェア208への入力内容は、例えば、営業所(X)から入力される文書、営業所(Y)から入力される文書、営業所(Z)から入力される文書というように文書によって入力内容が異なる。
そして、図10(b)に示すように、入力処理、前処理、後処理全てルールが異なる場合には、前処理(前処理部502によって行われる処理)が、例えば、自動正立処理される文書、発注量のデータがコピー処理される文書というように文書によって内容が異なる。
そして、図10(b)示すように、入力処理、前処理、後処理全てルールが異なる場合には、後処理(後処理部504によって行われる処理)が、例えば、全ての工場に送信される文書、印刷処理される文書というように文書によって内容が異なる。
このような、入力処理、前処理、後処理全てルールが異なる場合の文書に対して、注文表管理ソフトウェア208は適用可能であり対話操作部503の処理が行われる。
入力処理、前処理、後処理全てルールが異なる場合の文書に対して注文表管理ソフトウェア208の対話操作部503の処理が行われると、後処理の異なる文書が1つにまとめられるが、その場合に1つにまとめられたジョブの後処理は、結合される文書のいずれかの文書の後処理が選択されて実行される。 また、結合される文書の選択されなかった後処理に関しては実行されない。
尚、ジョブ加工部509で行われる処理は、複数の注文表(文書)が1つのジョブにまとめられる処理であると説明したが、複数のシングルページTIFFが1つのマルチページTIFFにまとめられる処理であってもよい。 また、ジョブ加工部509で行われる処理は、複数の文書が1つの文書にまとめられる処理であってもよい。
尚、後処理部504が行う後処理の内容は、各営業所から送られる注文表に設定されていると説明したが、注文表管理ソフトウェア208に予め設定されるように構成されてもよい。
尚、前処理部502での前処理が、受付けた文書或いはジョブの分割をする処理内容であって、対話操作部503で、その分割された文書或いはジョブが選択対象として表示部507で表示されて選択受付部508で分割前の構成順序と異なる順序で選択されることでジョブの構成順序の更新が行われるようにも構成できる。 このように構成されることで、ジョブを構成する構成順序の変更が可能となる。 その際、表示部507に
この発明は、ジョブ管理システムおよびジョブ管理装置およびジョブ管理プログラムにおいて利用可能である。
1 ジョブ管理システム
2 通信回線
10 営業統括部
14 配送センタ
15 倉庫
16 工場(A)
17 工場(B)
100 複合機
105 HDD
200 管理端末
208 注文管理ソフトウェア
502 前処理部
503 対話操作部
504 後処理部
505 出力制御部
506 分析部
507 表示部
508 選択受付部
509 ジョブ加工部

Claims (7)

  1. ジョブの実行を指示する指示端末と、前記指示端末から実行指示されたジョブを実行するジョブ実行装置を有し、
    前記ジョブ実行装置は、
    前記指示端末からジョブの実行指示を受付ける受付手段と、
    複数のジョブを一まとめする際に適用する属性の重み付けを設定する設定手段と、
    前記受付手段で受付けた複数のジョブを、前記設定手段により設定された属性の重み付けに対応して表示する表示手段と、
    前記表示部に表示される前記ジョブより複数の前記ジョブの選択を受付ける選択受付手段と、
    前記選択受付手段で受付けた複数のジョブを1つのジョブにまとめるまとめ加工を行う加工手段と、
    加工手段によるまとめ加工ジョブ毎に、該まとめ加工ジョブ内の複数のジョブを一括して実行する実行手段と
    を具備するジョブ管理システム。
  2. 前記選択受付手段は、
    複数の前記ジョブが選択される順番を受付け、
    前記加工手段は、
    受付けた複数のジョブを前記選択受付手段で受付けた順番で1つのジョブにまとめる
    請求項1記載のジョブ管理システム。
  3. 前記受付手段は、
    複数の送信元から送信される前記ジョブを受付ける
    請求項1または2記載のジョブ管理システム。
  4. 前記加工手段でまとめられた1つのジョブを分割処理する処理手段を
    更に備え、
    前記表示手段は、
    前記処理手段で分割処理されたジョブを前記設定手段で設定される前記属性の重み付けとは異なる属性の重み付けに対応して表示し、
    前記選択受付手段は、
    前記処理手段で分割処理されたジョブが表示されたジョブの選択を受付ける
    請求項1乃至3いずれか記載のジョブ管理システム。
  5. 前記選択受付手段は、
    前記処理手段で分割処理されたジョブであって前記表示手段で表示されたジョブが選択される順番を受付け、
    前記加工手段は、
    前記処理手段で分割処理されたジョブであって前記選択受付手段で受付けたジョブを、該受付時に受付けた順番で1つのジョブにまとめる
    請求項4記載のジョブ管理システム。
  6. ジョブの実行を指示する指示端末からジョブの実行指示を受付ける受付手段と、
    複数のジョブを一まとめする際に適用する属性の重み付けを設定する設定手段と、
    前記受付手段で受付けた複数のジョブを、前記設定手段により設定された属性の重み付けに対応して表示する表示手段と、
    前記表示部に表示される前記ジョブより複数の前記ジョブの選択を受付ける選択受付手段と、
    前記選択受付手段で受付けた複数のジョブを1つのジョブにまとめるまとめ加工を行う加工手段と、
    加工手段によるまとめ加工ジョブ毎に、該まとめ加工ジョブ内の複数のジョブを一括して実行する実行手段と
    を具備するジョブ管理装置。
  7. コンピュータで構成されるジョブ管理装置に実装され、
    コンピュータを
    ジョブの実行を指示する指示端末からジョブの実行指示を受付ける受付手段、
    複数のジョブを一まとめする際に適用する属性の重み付けを設定する設定手段、
    前記受付手段で受付けた複数のジョブを、前記設定手段により設定された属性の重み付けに対応して表示する表示手段、
    前記表示部に表示される前記ジョブより複数の前記ジョブの選択を受付ける選択受付手段、
    前記選択受付手段で受付けた複数のジョブを1つのジョブにまとめるまとめ加工を行う加工手段、
    加工手段によるまとめ加工ジョブ毎に、該まとめ加工ジョブ内の複数のジョブを一括して実行する実行手段
    として機能させるためのジョブ管理プログラム。
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