JP2011009586A - 電子部品装着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業管理者の電子部品の撮像画像を確認する作業の負荷を極力減らして、作業効率を向上させる。
【解決手段】RAMに格納された部品ライブラリデータに従い、表示しようとしている電子部品D1の部品IDが「AAAAA」であれば、X方向の部品表示サイズ(定められた所定の大きさのサイズ)をこの電子部品D1のX方向のサイズのXX1ミリメートルでCPUが割り算して、X方向の拡大表示倍率を求めると共に、Y方向の部品表示サイズ(予め定められた所定の大きさに固定されている。)をこの電子部品D1のY方向のサイズのYY1でCPUが割り算して、Y方向の拡大表示倍率を求める。そして、電子部品D1のX方向のサイズのXX1、Y方向のサイズのYY1に、算出されたそれぞれの拡大表示倍率をCPUが掛け算して、予め定められた部品表示サイズでモニタ25に表示させるように制御する。
【選択図】図6

Description

本発明は、基板認識カメラにより撮像された画像を認識処理装置で認識処理して、その認識結果に基づいて部品供給装置から装着ヘッドに設けられた保持手段が取出した電子部品をプリント基板上に装着する電子部品装着装置に関する。
電子部品装着装置は、例えば特許文献1などに開示されているが、電子部品を装着する装着ヘッドに設けられた基板認識カメラでプリント基板に付された認識マークを撮像して、基板認識カメラにより撮像された画像を認識処理装置で認識処理して、その認識結果、即ちプリント基板の位置に基づいて部品供給装置から装着ヘッドに設けられた保持手段である吸着ノズルが取出した電子部品をプリント基板上に装着する。
ときに、例えばプリント基板上に装着された電子部品を基板認識カメラが撮像し、その撮像画像をモニタに表示させ、作業管理者がこの装着された電子部品の位置を確認するときがある。
特開2003−283194号公報
しかしながら、微小な電子部品にあっては、モニタにも小さく表示されるので、作業管理者はタッチパネルスイッチを備えたモニタの操作、又はマウスの操作等の手作業でこの画像を左右方向或いは上下方向に任意に拡大表示させて、装着済みの電子部品の確認をしていたために、甚だ手間が掛かる作業となっていた。
そこで本発明は、作業管理者の電子部品の撮像画像を確認する作業の負荷を極力減らして、作業効率を向上させることを目的とする。
このため第1の発明は、基板認識カメラにてプリント基板に付された認識マークを撮像して、認識処理装置が認識処理をした上で、この認識処理結果に基づいて保持手段が保持した電子部品をこのプリント基板上に装着する電子部品装着装置において、前記基板認識カメラが撮像した電子部品の画像を表示するモニタと、このモニタに前記電子部品の画像を前記電子部品のサイズのいかんを問わず一定の大きさとなるように拡大表示させるように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする。
第2の発明は、基板認識カメラにてプリント基板に付された認識マークを撮像して、認識処理装置が認識処理をした上で、この認識処理結果に基づいて保持手段が保持した電子部品をこのプリント基板上に装着する電子部品装着装置において、前記基板認識カメラが撮像した電子部品の画像を表示するモニタと、前記電子部品のサイズの所定範囲毎に定められた拡大表示倍率を格納する記憶装置と、前記基板認識カメラにより撮像された電子部品が対応する前記記憶装置に格納された拡大表示倍率に従って拡大表示させるように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする。
第3の発明は、基板認識カメラにてプリント基板に付された認識マークを撮像して、認識処理装置が認識処理をした上で、この認識処理結果に基づいて保持手段が保持した電子部品をこのプリント基板上に装着する電子部品装着装置において、前記基板認識カメラが撮像した電子部品の画像を表示するモニタと、このモニタに撮像された前記電子部品の画像を表示画面においてその周辺デッドスペースが一定となるような表示倍率で表示させるように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする。
第4の発明は、第1乃至第3の発明において、前記基板認識カメラが撮像した画像を前記モニタに表示させる電子部品は、前記プリント基板上に装着された電子部品であることを特徴とする。
第5の発明は、第1乃至第3の発明において、前記基板認識カメラが撮像した画像を前記モニタに表示させる電子部品は、前記保持手段が取出す部品供給装置の取出し位置にある電子部品であることを特徴とする。
本発明によれば、作業管理者の電子部品の撮像画像を確認する作業の負荷を極力減らして、作業効率を向上させることができる。
電子部品装着装置の平面図を示す。 制御ブロック図である。 装着データを示す図である。 部品供給ユニットの配置番号に対応した各電子部品の種類に係るデータを示す図である。 部品ライブラリデータを示す図である。 拡大表示させる第1の実施形態についての説明図である。 拡大表示させる第2の実施形態についての説明図である。 電子部品のサイズと拡大表示倍率の相関表を示す図である。 拡大表示させる第3の実施形態についての説明図である。
以下図1に基づき、回路が基板に設けられた回路基板であるプリント基板P上に電子部品を装着する電子部品装着装置1についての実施の形態を説明する。電子部品装着装置1には、プリント基板Pを搬送する搬送装置2と、この搬送装置2を挟んで手前側と奥側に配設される電子部品を供給するための部品供給装置3と、駆動源により一方向(Y方向)に移動可能な一対のビーム4A、4Bと、それぞれ複数(例えば、12本)の保持手段である吸着ノズル5を備えて前記各ビーム4A、4Bに沿った方向に各駆動源により移動可能な装着ヘッド6とが設けられている。
前記搬送装置2は電子部品装着装置1の中間部に配設され、上流側装置からプリント基板Pを受け継ぐ基板供給部と、前記各装着ヘッド6の吸着ノズル5に吸着保持された電子部品を装着するために基板供給部から供給されたプリント基板Pを位置決め固定する基板位置決め部と、この位置決め部で電子部品が装着されたプリント基板Pを受け継いで下流側装置に搬送する基板排出部とから構成される。
前記部品供給装置3は電子部品装着装置1の装置本体に取り付けられるフィーダベース3Aと、このフィーダベース3A上に複数並設され種々の電子部品を夫々その部品取出し部(部品吸着位置)に1個ずつ供給する部品供給ユニット3B群とから構成される。この部品供給ユニット3Bには多数の電子部品をキャリアテープの凹部から成る各収納部に一定の間隔で収容したカバーテープで覆う収納テープが搭載されており、収納テープを間欠送りすると共にキャリアテープからカバーテープを剥離することで、部品供給ユニット3Bの部品取出位置に電子部品が1個ずつ供給され、各収納部から前記装着ヘッド6の吸着ノズル5により取出される。
X方向に長い前後一対の前記ビーム4A、4Bは、Y方向リニアモータ7の駆動により左右一対の前後に延びたガイドに沿って前記各ビーム4A、4Bに固定されたスライダが摺動して個別にY方向に移動する。前記Y方向リニアモータ7は左右一対の基体1A、1Bに沿って固定された上下一対の固定子と、前記ビーム4A、4Bの両端部に設けられた取付板の下部に固定された可動子7Aとから構成される。
また、前記ビーム4A、4Bにはその長手方向(X方向)にX方向リニアモータ9によりガイドに沿って移動する前記装着ヘッド6が夫々内側に設けられており、前記X方向リニアモータ9は各ビーム4A、4Bに固定された前後一対の固定子と、各固定子の間に位置して前記装着ヘッド6に設けられた可動子とから構成される。
従って、各装着ヘッド6は向き合うように各ビーム4A、4Bの内側に設けられ、前記搬送装置2の位置決め部上のプリント基板Pや部品供給ユニット3Bの部品取出し位置上方を移動する。
そして、各装着ヘッド6には各バネにより下方へ付勢されている12本の吸着ノズル5が円周に沿って所定間隔を存して配設されており、各装着ヘッド6の3時と9時の位置に位置する吸着ノズル5により並設された複数の部品供給ユニット3Bから電子部品を同時に取出しすることも可能である。この吸着ノズル5は上下軸モータ10により昇降可能であり、またθ軸モータ11により装着ヘッド6を鉛直軸周りに回転させることにより、結果として各装着ヘッド6の各吸着ノズル5はX方向及びY方向に移動可能であり、垂直線回りに回転可能で、且つ上下動可能となっている。
8は前記吸着ノズル5に吸着保持された電子部品を撮像する部品認識カメラで、12はプリント基板Pの位置確認用の認識マークM1、M2を撮像するための基板認識カメラ12で、各装着ヘッド6に搭載されている。また、作業管理者が電子部品装着装置1の装着運転を一旦停止して、プリント基板P上に装着された電子部品の位置を確認したい場合があり、このとき電子部品を基板認識カメラ12が撮像してその撮像画像をモニタ25に表示させることもある。更には、部品供給ユニット3Bの部品取出位置にある電子部品の位置を確認したい場合にも、この電子部品を前記基板認識カメラ12が撮像して、その撮像画像をモニタ25に表示させることもある。
図2は電子部品装着装置1の電子部品装着に係る制御のための制御ブロックであり、以下説明する。電子部品装着装置1の各要素はCPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)21が統括制御しており、この制御に係るプログラムを格納するROM(リ−ド・オンリー・メモリ)22及び各種データを格納するRAM(ランダム・アクセス・メモリ)23がバスライン24を介して接続されている。また、CPU21には操作画面等を表示するモニタ25及び該モニタ25の表示画面に形成された入力手段としてのタッチパネルスイッチ26がインターフェース27を介して接続されている。また、前記Y方向リニアモータ9等が駆動回路28、インターフェース27を介して前記CPU21に接続されている。
前記RAM23には、前記RAM21には、図3に示すように、その装着順序毎(ステップ番号毎)に、プリント基板P内での各電子部品の装着座標のX方向(「X」で表す。)、Y方向(「Y」で表す。)及び角度情報(「Z」で表す。)や、各部品供給ユニット5の配置番号情報(「フィーダ」で表す。)などから構成される装着データが格納されている。また前記RAM21には、前記各部品供給ユニット5の配置番号に対応した各電子部品の種類(部品ID)の情報(図4参照)が格納されており、更にこの部品ID毎に電子部品のサイズ、送りピッチ等の特徴に関する部品ライブラリデータ(図5参照)が格納されている。
29はインターフェース27を介して前記CPU21に接続される認識処理装置で、前記基板認識カメラ8や部品認識カメラ12により撮像して取込まれた画像の認識処理が該認識処理装置29にて行われ、CPU21に処理結果が送出される。即ち、CPU21は基板認識カメラ8や部品認識カメラ12により撮像された画像を認識処理(位置ずれ量の算出など)するように指示を認識処理装置29に出力すると共に、認識処理結果を認識処理装置29から受取るものである。
以上の構成により、段取り替えを終えて、電子部品装着装置1の自動運転が行なわれると、最初のプリント基板Pが上流装置より搬送装置2により基板位置決め部に搬送され、位置決め機構により位置決め固定される。
次いで、RAM23に格納された図3に示すような装着データに従い、各装着ヘッド6が移動して、電子部品の部品種に対応した吸着ノズル5が装着すべき電子部品を所定の部品供給ユニット3Bから吸着して取出す。詳述すると、奥側のビーム4Aに設けられたヘッド番号「1」の装着ヘッド(以下、奥側の装着ヘッドという。)6のノズル番号「2」の吸着ノズル5がステップ番号「0001」のフィーダ番号「103」の部品供給ユニット3B上方に位置するように移動するが、Y方向はY方向リニアモータ7が駆動してビーム4Aが移動し、X方向はX方向リニアモータ9が駆動して前記奥側の装着ヘッド6が移動し、既に前述の部品供給ユニット3Bは送りモータ及び剥離モータが駆動されて部品吸着取出位置にて部品が取出し可能状態にあるため、上下軸モータ10が前記吸着ノズル5を下降させて電子部品を吸着して取出し、次に奥側の装着ヘッド6は上昇する。
次に、奥側の装着ヘッド6は、前述したように、ステップ番号「0002」ののフィーダ番号「107」の部品供給ユニット3B上方に移動して、上下軸モータ10がノズル番号「4」の吸着ノズル5を下降させて電子部品を吸着して取出し、次に装着ヘッド6は上昇するというように、奥側の装着ヘッド6の12本の吸着ノズル5にステップ番号「0012」までの電子部品が取出されて吸着保持される。
そして、奥側の装着ヘッド6は基板位置決め部にて位置決めされたプリント基板P上の所定位置に電子部品を装着するように移動するが、この装着ヘッド6の移動途中において、移動しながら部品認識カメラ8の上方位置を通過する際に各吸着ノズル5に吸着保持された電子部品が部品認識カメラ10により撮像される(フライ認識)。
そして、この撮像結果に基づいて電子部品が当該吸着ノズル5に対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度につき認識処理装置29により認識処理されて、Y方向リニアモータ7及びX方向リニアモータ9を駆動させて電子部品を保持した吸着ノズル5はプリント基板Pまで移動する。
そして、プリント基板P上へ電子部品を装着する前に、電子部品を装着する一方のビーム4Aに取付けられた装着ヘッド6に設けられた基板認識カメラ12でプリント基板Pに付された認識マークM1、M2を撮像して、この奥側の装着ヘッド6に設けられた基板認識カメラ12により撮像された画像を認識処理装置29で認識処理して、その認識結果、即ちプリント基板の位置に基づいて、部品供給ユニット3Bから一方の装着ヘッド6に設けられた吸着ノズル5が取出した電子部品をプリント基板P上に装着すると共に、他方のビーム4Aに取付けられた装着ヘッド6の吸着ノズル5を使用して装着する際にも前述した奥側の装着ヘッド6に設けられた基板認識カメラ12が撮像して認識処理装置29で認識処理した前記認識結果を使用して電子部品をプリント基板P上に装着する制御がなされることとなる。
即ち、装着データのステップ番号「0001」〜「0012」までの各装着座標に、前述した奥側の装着ヘッド6に取り付けられた基板認識カメラ12が撮像して認識処理装置29が認識処理したプリント基板Pの位置認識結果及び各部品の位置認識処理結果を加味して、CPU21によりY方向リニアモータ7、X方向リニアモータ9及びθ軸モータ11が補正制御され、奥側の装着ヘッド6の吸着ノズル5が位置ずれを補正しつつ、それぞれ電子部品がプリント基板P上の所定位置に装着される。
次いで、手前側のビーム4Bに設けられたヘッド番号「2」の装着ヘッド6がステップ番号「0013」から「0024」までの電子部品が取出されて、前述したように、移動しながら部品認識カメラ8の上方位置を通過する際に各吸着ノズル5に吸着保持された電子部品が部品認識カメラ10により撮像される。
そして、装着データのステップ番号「0013」〜「0024」までの各装着座標に、前述したような各部品の位置認識処理結果及びプリント基板Pの位置認識結果及び各部品の位置認識処理結果を加味して、CPU21によりY方向リニアモータ7、X方向リニアモータ9及びθ軸モータ11が補正制御され、奥側の装着ヘッド6の吸着ノズル5が位置ずれを補正しつつ、それぞれ電子部品がプリント基板P上の所定位置に装着される。
以下同様に、最後のステップ番号までの電子部品をプリント基板P上に装着することにより、この最初のプリント基板Pへの装着動作は終了するが、最初に生産したプリント基板Pでもあり、作業管理者が装着されたある電子部品の位置を確認したいものである。
このときには、モニタ25に表示された指定手段であるタッチパネルスイッチ26を操作してプリント基板P上に装着されたある電子部品を指定して、この電子部品を基板認識カメラ12が撮像し、自動的に拡大されたその撮像画像をモニタ25に表示させる。この場合、モニタ25の表示画面サイズにはよらず、電子部品のサイズが異なる場合でも表示画面に、電子部品の表示サイズが一定になるように表示させるように、CPU21が制御する。
即ち、モニタ25に表示しようとしているサイズが小さな電子部品D1であれば拡大表示倍率が高くなり、逆にサイズが大きな電子部品D2であれば拡大表示倍率が低くなる。図6を参照しつつ、拡大表示させる第1の実施形態について、以下具体的に説明すると、前記RAM23に格納された部品ライブラリデータ(図5参照)に従い、表示しようとしている電子部品D1の部品IDが「AAAAA」であれば、X方向の部品表示サイズ(予め定められた所定の大きさに固定されている。)をこの電子部品D1のX方向のサイズがXX1ミリメートル(以下、ミリメートルを省略する。)でCPU21が割り算して、X方向の拡大表示倍率を求めると共に、Y方向の部品表示サイズ(予め定められた所定の大きさに固定されている。)をこの電子部品D1のY方向のサイズがYY1でCPU21が割り算して、Y方向の拡大表示倍率を求める。
そして、この割り算して求められた拡大表示倍率に従って、電子部品D1のX方向のサイズのXX1、Y方向のサイズのYY1に、算出されたそれぞれの拡大表示倍率をCPU21が掛け算することにより、予め定められたX方向、Y方向の部品表示サイズでモニタ25に表示させるように制御する。この場合、モニタ25には、小さな画面において、この部品IDが「AAAAA」の電子部品D1の拡大表示された部品画像DG(撮像画像)とこの電子部品D1に対応する部品グラフィックスGGが表示される。
また、部品ライブラリデータ(図5参照)に従い、表示しようとしている電子部品D2の部品IDが「BBBBB」であれば、X方向の部品表示サイズ(予め定められた所定の大きさに固定されている。)をこの電子部品D2のX方向のサイズのXX2でCPU21が割り算して、X方向の拡大表示倍率を求めると共に、Y方向の部品表示サイズ(予め定められた所定の大きさに固定されている。)をこの電子部品D2のY方向のサイズYY1でCPU21が割り算して、Y方向の拡大表示倍率を求める。
そして、電子部品D2のX方向のサイズXX2、Y方向のサイズYY2に割り算して求められたそれぞれの拡大表示倍率をCPU21が掛け算することにより、予め定められたX方向、Y方向の部品表示サイズでモニタ25に表示させるように制御する。この場合、モニタ25には、大きな画面において、この部品IDが「BBBBB」の電子部品D2の拡大表示された部品画像DG(撮像画像)とこの電子部品D2に対応する部品グラフィックスGGが表示される。
従って、以上のように、プリント基板P上に装着された電子部品を基板認識カメラ12が撮像し、この電子部品のサイズの大小を問わず、またモニタ25の表示画面の大小を問わず、その撮像画像を予め定められた所定のサイズでモニタ25に表示させることができるので、作業管理者が手作業で撮像画像を拡大させて表示させるという甚だ手間が掛かる作業をすることなく、この装着された電子部品の位置を確認することができ、作業効率を向上させることができる
次に、作業管理者が装着されたある電子部品の位置を確認する際に、モニタ25に表示されたタッチパネルスイッチ26を操作してプリント基板P上に装着されたある電子部品を基板認識カメラ12が撮像し、自動的に拡大された撮像画像をモニタ25に表示させる手法の第2の実施形態について、図7を参照しつつ説明する。
この第2の実施形態は、表示しようとしている電子部品の一定範囲のサイズ毎に段階的に定めた拡大表示倍率にて、この電子部品の撮像画像を表示するものであり、前記RAM23に予め格納されている図8に示すような電子部品のX方向の一定範囲のサイズ毎の拡大表示倍率とY方向の一定範囲のサイズ毎の拡大表示倍率とから、表示しようとする電子部品のX方向とY方向のサイズに対応するX方向とY方向の拡大表示倍率のうち、小さい拡大表示倍率を使用して表示する実施形態である。なお、電子部品のX方向とY方向のサイズのうち、いずれか一方のサイズ、例えば長い方のサイズに対応する拡大表示倍率を使用して表示させてもよい。
前記RAM23に格納された部品ライブラリデータ(図5参照)に従い、表示しようとしている電子部品D1の部品IDが「AAAAA」であれば、X方向のサイズがXX1、Y方向のサイズがYY1であり、具体的には「1005」と呼ばれる電子部品であれば、X方向のサイズが10ミリメートル、Y方向のサイズが5ミリメートルであり、表示しようとする電子部品D1のX方向のサイズに対応するX方向の拡大表示倍率は「10mm以上20mm未満」であるため2.00倍であるが、Y方向のサイズに対応するY方向の拡大表示倍率は「5mm以上10mm未満」であるため4.00倍であるので、拡大表示倍率が小さい2.00倍にて拡大表示させるようにCPU21が制御する。
従って、電子部品D1のX方向のサイズXX1、Y方向のサイズYY1にこの電子部品D1のサイズから選択(決定)された拡大表示倍率である2.00をCPU21が掛け算することにより、算出されたX方向、Y方向の部品表示サイズでモニタ25に表示させるように制御する。この場合、モニタ25には、この部品IDが「AAAAA」の電子部品D1の2倍に拡大表示された部品画像DG(撮像画像)とこの電子部品D1に対応する部品グラフィックスGGが表示される。
また、前記RAM23に格納された部品ライブラリデータ(図5参照)に従い、表示しようとしている電子部品D2の部品IDが「BBBBB」であれば、X方向のサイズがXX2、Y方向のサイズがYY2であり、具体的には「3216」と呼ばれる電子部品であれば、X方向のサイズが32ミリメートル、Y方向のサイズが16ミリメートルであり、表示しようとする電子部品D2のX方向のサイズに対応するX方向の拡大表示倍率は「30mm以上」であるため1.00倍であるが、Y方向のサイズに対応するY方向の拡大表示倍率は「10mm以上20mm未満」であるため2.00倍であるので、拡大表示倍率が小さい1.00倍にて拡大表示させるようにCPU21が制御する。
従って、電子部品D2のX方向のサイズXX1、Y方向のサイズYY1にこの電子部品D2のサイズから選択(決定)された拡大表示倍率である1.00をCPU21が掛け算することにより、算出されたX方向、Y方向の部品表示サイズでモニタ25に表示させるように制御する。この場合、モニタ25には、この部品IDが「BBBBB」の電子部品D2の1倍に拡大表示された部品画像DG(撮像画像)とこの電子部品D2に対応する部品グラフィックスGGが表示される。
従って、以上のように、プリント基板P上に装着された電子部品を基板認識カメラ12が撮像し、この電子部品のサイズに応じた拡大表示倍率で、その撮像画像をモニタ25に表示させることができるので、作業管理者が手作業で撮像画像を拡大させて表示させるという甚だ手間が掛かる作業をすることなく、この装着された電子部品の位置を確認することができ、作業効率を向上させることができる。
次に、作業管理者が装着されたある電子部品の位置を確認する際に、モニタ25に表示されたタッチパネルスイッチ26を操作してプリント基板P上に装着されたある電子部品を基板認識カメラ12が撮像し、自動的に拡大されたその撮像画像をモニタ25に表示させる手法の第3の実施形態について、図9を参照しつつ説明する。
この第3の実施形態は、モニタ25に表示された電子部品の画像のサイズがモニタ25の表示画面のサイズにより定められた電子部品の画像の部品表示サイズとなるように、電子部品のサイズ毎に決定される拡大表示倍率にて表示するものである。具体的には、表示画面において、電子部品の撮像された部品画像DGと部品グラフィックスGGとの間隔が一定の状態であって部品グラフィックスGGの周辺デッドスペースが一定となるように、撮像された電子部品の画像を表示する実施形態である。
即ち、前記RAM23に格納された部品ライブラリデータ(図5参照)に従い、表示しようとしている電子部品D1の部品IDが「AAAAA」であれば、(モニタ25のX方向の表示画面サイズMX1−X方向の周辺デッドスペースDX1×2)を電子部品D1のX方向のサイズのXX1でCPU21が割り算して、そのX方向の拡大表示倍率を求めると共に、(モニタ25のY方向の表示画面サイズMY1−Y方向の周辺デッドスペースDY1×2)を電子部品D1のY方向のサイズのYY1でCPU21が割り算して、そのY方向の拡大表示倍率を求める。
そして、この割り算して求められた拡大表示倍率に従って、電子部品D1のX方向のサイズのXX1、Y方向のサイズのYY1に、算出されたそれぞれの拡大表示倍率をCPU21が掛け算することにより、モニタ25に拡大表示させるように制御する。この場合、モニタ25には、表示画面において周辺デッドスペースDSを存して(X方向はDX1、Y方向はDY1の間隔を存して)、部品IDが「AAAAA」の電子部品D1の拡大表示された部品画像DG(撮像画像)とこの電子部品D1に対応する部品グラフィックスGGが表示される。
また、部品ライブラリデータ(図5参照)に従い、表示しようとしている電子部品D2の部品IDが「BBBBB」であれば、(モニタ25のX方向の表示画面サイズMX2−X方向の周辺デッドスペースDX2×2)を電子部品D2のX方向のサイズのXX2でCPU21が割り算して、そのX方向の拡大表示倍率を求めると共に、(モニタ25のY方向の表示画面サイズMY2−Y方向の周辺デッドスペースDY2×2)を電子部品D2のY方向のサイズのYY2でCPU21が割り算して、そのY方向の拡大表示倍率を求める。
そして、この割り算して求められた拡大表示倍率に従って、電子部品D1のX方向のサイズのXX1、Y方向のサイズのYY1に、算出されたそれぞれの拡大表示倍率をCPU21が掛け算することにより、モニタ25に拡大表示させるように制御する。この場合、モニタ25には、表示画面において周辺デッドスペースDSを存して(X方向はDX2、Y方向はDY2の間隔を存して)、部品IDが「BBBBB」の電子部品D2の拡大表示された部品画像DG(撮像画像)とこの電子部品D2に対応する部品グラフィックスGGが表示される。
従って、以上のように、プリント基板P上に装着された電子部品を基板認識カメラ12が撮像し、表示画面における部品グラフィックスGGの周辺デッドスペースが一定となるように、或いは表示画面における部品画像DGの周辺デッドスペースが一定となるように、撮像された電子部品の画像を表示させることができるので、作業管理者が手作業で撮像画像を拡大させて表示させるという甚だ手間が掛かる作業をすることなく、この装着された電子部品の位置を確認することができ、作業効率を向上させることができる。
以上の第1乃至第3の実施形態において、撮像された電子部品の部品画像DG及び部品グラフィックスGGを表示するようにしたが、必ずしも部品グラフィックスGGを表示しなくともよい。この場合、第3の実施形態において、部品グラフィックスGGを表示しない場合には、撮像された電子部品の部品画像DGの周辺デッドスペースが一定となるように、部品画像DGを表示してもよい。
なお、作業管理者が電子部品の撮像画像を確認する作業は、以上の実施形態で説明したように、プリント基板上に装着された電子部品を基板認識カメラが撮像し、その撮像画像をモニタに表示させ、この装着された電子部品の位置を確認する場合であるが、このような場合に限らず、部品供給ユニットの部品吸着取出位置にある電子部品の位置を確認する場合なども該当する。
また、電子部品の撮像は、基板認識カメラに限らず、その他の認識カメラを使用してもよいが、プリント基板に付された認識マークを撮像して認識処理装置が認識処理をしてプリント基板の位置を把握するようにした電子部品装着装置にあっては、基板認識カメラを使用すれば、安価で且つシンプルな構成となる。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1 電子部品装着装置
3 部品供給装置
3B 部品供給ユニット
5 吸着ノズル
12 基板認識カメラ
21 CPU
23 RAM
25 モニタ
26 タッチパネルスイッチ
29 認識処理装置

Claims (5)

  1. 基板認識カメラにてプリント基板に付された認識マークを撮像して、認識処理装置が認識処理をした上で、この認識処理結果に基づいて保持手段が保持した電子部品をこのプリント基板上に装着する電子部品装着装置において、前記基板認識カメラが撮像した電子部品の画像を表示するモニタと、このモニタに前記電子部品の画像を前記電子部品のサイズのいかんを問わず一定の大きさとなるように拡大表示させるように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  2. 基板認識カメラにてプリント基板に付された認識マークを撮像して、認識処理装置が認識処理をした上で、この認識処理結果に基づいて保持手段が保持した電子部品をこのプリント基板上に装着する電子部品装着装置において、前記基板認識カメラが撮像した電子部品の画像を表示するモニタと、前記電子部品のサイズの所定範囲毎に定められた拡大表示倍率を格納する記憶装置と、前記基板認識カメラにより撮像された電子部品が対応する前記記憶装置に格納された拡大表示倍率に従って拡大表示させるように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  3. 基板認識カメラにてプリント基板に付された認識マークを撮像して、認識処理装置が認識処理をした上で、この認識処理結果に基づいて保持手段が保持した電子部品をこのプリント基板上に装着する電子部品装着装置において、前記基板認識カメラが撮像した電子部品の画像を表示するモニタと、このモニタに撮像された前記電子部品の画像を表示画面においてその周辺デッドスペースが一定となるような表示倍率で表示させるように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  4. 前記基板認識カメラが撮像した画像を前記モニタに表示させる電子部品は、前記プリント基板上に装着された電子部品であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電子部品装着装置。
  5. 前記基板認識カメラが撮像した画像を前記モニタに表示させる電子部品は、前記保持手段が取出す部品供給装置の取出し位置にある電子部品であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電子部品装着装置。
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