JP2011009426A - 電子レンジのトランス搭載基板装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トランスの二次巻線端子と高圧回路パターンとの接続部に機械的ストレスがかかることを防止できるようにする。
【解決手段】電子レンジのトランス搭載基板装置10は、基板19に、昇圧トランス9の二次巻線端子9c1と接続される接続部21aを備えた導体パターン21を囲うようにスリット26を形成している。基板19のスリット26に囲まれた領域19Eには、前記昇圧トランス9を基板19に固定するための固定部を設け、前記導体パターン21の前記接続部21aに前記二次巻線端子9c1を接続し、前記固定部でのねじ29、30止めにより昇圧トランス9を基板19に固定している。
【選択図】図1

Description

本発明は、トランスを基板に搭載し該トランスの巻線端子を該基板の回路に接続するようにした電子レンジのトランス搭載基板装置に関する。
家庭用の電子レンジ等の高周波加熱装置では、マグネトロンを駆動するために、商用電源を直流化し、この直流電力をトランスの一次巻線や共振コンデンサ及びスイッチング素子などにより高周波電力に変換し、このトランスの二次巻線側に高圧コンデンサや高圧ダイオードなどからなるマグネトロン駆動回路を設けている。
上述した回路において、商用電源とマグネトロン以外は基板に半田付けにより固定されている。このような構成において、トランスの二次巻線端子と高圧回路パターンとの接続部の絶縁距離を確保するために、この接続部を囲うようにスリットを形成したものがある(特許文献1)。
特開平5−335057号公報
ところで、上述のスリットを設けた場合、基板の小形化が図れるが、ある程度十分な絶縁距離を確保するためにある程度大きくする必要がある。この場合、前記スリットで囲われた部分が撓むおそれがあり、トランスの二次巻線端子と高圧回路パターンとの接続部に機械的ストレスがかかり、接続部に亀裂などが発生するおそれがあった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、基板にスリットを設けて良好な絶縁を図りつつ基板の小形化を図ると共に、トランスの二次巻線端子と高圧回路パターンとの接続部に機械的ストレスがかかることを防止できる電子レンジのトランス搭載基板装置を提供することにある。
本発明は、基板に、トランスを備えると共にこのトランスの二次側にマグネトロンを駆動するための高圧回路であるマグネトロン駆動回路を備えた電子レンジのトランス搭載基板装置において、前記基板に、前記トランスの二次巻線端子と接続される接続部を備えた高圧回路パターンを囲うようにスリットを形成し、前記基板の前記スリットに囲まれた領域に前記トランスを基板に固定するための固定部を設け、前記高圧回路パターンの前記接続部に前記二次巻線端子を接続し、前記固定部で前記トランスを前記基板に固定したところに特徴を有する。
この発明によれば、前記トランスの二次巻線端子と接続される接続部を備えた高圧回路パターンを囲うようにスリットを形成し、前記高圧回路パターンの前記接続部にトランスの二次巻線端子を接続したから、高圧部分と他の部分との良好な絶縁を図りつつ基板の小形化を図ることができ、しかも前記基板の前記スリットに囲まれた領域(以下スリット内領域という)に前記トランスを基板に固定するための固定部を設け、この固定部に前記トランスを固定したから、このトランスによって前記スリット内領域の撓みを防止でき、トランスの二次巻線端子と高圧回路パターンとの接続部に機械的ストレスがかかることを防止できる。
本発明は、基板にスリットを設けて良好な絶縁を図りつつ基板の小形化を図ると共に、トランスの二次巻線端子と高圧回路パターンとの接続部に機械的ストレスがかかることを防止できる。
本発明の一実施形態を示し、基板の半田付け面が上面となる状態でのトランス搭載基板装置の部分的平面図 基板の電気部品固定面が上面となる状態でのトランス搭載基板装置の部分的斜視図 基板シートを示す平面図 電子レンジの電気的構成を示す図
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図4には、電子レンジの電気的構成が概略的に示されており、以下これについて説明する。電源装置1は、商用交流電源2に接続された一対の電源線3、4から給電されるようになっている。この電源装置1は、商用交流電源2の出力を全波整流する整流回路5と、その整流出力を平滑するための平滑用リアクトル6及び平滑用コンデンサ7と、その平滑直流出力を所定周波数の交流出力に変換するためのインバータ回路8とを備えた構成となっている。
インバータ回路8は、トランスである昇圧トランス9の一次巻線9aを共振要素として利用する構成のものであり、前記平滑用コンデンサ7と並列に、共振コンデンサ10及びIGBT11のコレクタ・エミッタ間の直列回路を接続すると共に、共振コンデンサ10の両端に昇圧トランス9の一次巻線9aを接続した構成となっている。前記IGBT11は制御装置18によりオンオフ制御される。
昇圧トランス9が有する2個の二次巻線9b、9cのうち、一方の二次巻線である陰極用二次巻線9bの両端にはマグネトロン12の陰極が接続されており、このマグネトロン12の陽極はグランド端子に接続されている。昇圧トランス9の他方の二次巻線9c側にはマグネトロン駆動回路である倍電圧整流回路13が接続されている。この倍電圧整流回路13は、2個の高圧コンデンサ14、15(高圧部品)の直列回路と2個の高圧ダイオード16、17(高圧部品)の直列回路とを並列接続して成るものであり、高電位側の高圧ダイオード16のアノードがマグネトロン12の陰極(陰極用二次巻線9bの一方の端子)に接続されている。
この高圧ダイオード16のアノードと、高圧コンデンサ14の他端部と、前記陰極用二次巻線9bの一方の端子との共通接続点を符号P3で示している。また、高圧コンデンサ14、15の共通接続点が二次巻線9cの一方の端子9c1に接続されている(それらの共通接続点を符号P1で示している)。又、高圧ダイオード16、17の共通接続点が二次巻線9cの他方の端子9c2に接続されている(それらの共通接続点を符号P2で示している)。又、高圧コンデンサ15の他端部と高圧ダイオード17のカソードとの共通接続点を符号P4で示している。
この場合、倍電圧整流回路13からマグネトロン12に電源が供給されると、そのマグネトロン12が発振してマイクロ波を発生するようになり、そのマイクロ波は、図示しない導波管を介し図示しない回転アンテナにより拡散されて調理室内に照射される構成となっている。
前記昇圧トランス9は、平面形状(図2に一部分を示し、図1に下方からみた下面形状を示す)がほぼ四角形をなし、この昇圧トランス9には、図1におけるねじ29対応部分及びねじ30対応部分に被固定部(図2にねじ29対応の被固定部9dを示している)を有する。つまり、昇圧トランス9の対角線上に被固定部がある。
上述した電気構成において、前記交流電源2及びマグネトロン12以外の電気部品は、図1ないし図3に示す基板19に搭載されている。この基板19に電気部品を搭載した構造体を電子レンジのトランス搭載基板装置20という。前記基板19は、図3に示すように、複数例えば二つの基板19、19を分割可能な継ぎ部19aで連結した基板シート19Aを分割したものである。この基板19において分割された側の辺部(分割辺部)に符号19b(図1参照)を付している。
図1においては、基板19の半田付け面19cを示しており、この半田付け面19cの反対面は電気部品固定面19d(図2参照)とされている。この図1において、半田付け面19cにおけるGND用導体パターン24の左側部分は、図示しないが整流回路5から昇圧トランス9の一次巻線9aまでの電源装置1用の導体パターンが形成されており、この左側部分に対応する電気部品固定面19dには昇圧トランス9以外の電源装置1用の電気部品が固定されている。
そして、この基板19の半田付け面19cにおけるGND用導体パターン24よりも右側部分には、倍電圧整流回路13用の複数の導体パターンが形成されている。そして、この右側部分に対応する電気部品固定面19dには昇圧トランス9、倍電圧整流回路13の電気部品が固定されている。
上記基板19の半田付け面19cにおいて、主な導体パターンについて述べる。
導体パターン21は、高圧回路パターンたるものであり、前記共通接続点P1を構成する。この導体パターン21には、前記二次巻線9cの一方のピン状の端子(二次巻線端子)9c1と接続する接続部(スルーホール付きランドからなる)21aと、高圧コンデンサ14の一方の端子と接続する接続部21bと、高圧コンデンサ15の一方の端子と接続する接続部21cとを備えている。この場合、上記接続部21aは、スリット内領域19Eの先端側の部位に位置している。
別の導体パターン22は、前記共通接続点P2を構成し、この導体パターン22は、高圧ダイオード16の一方のピン状の端子と接続する接続部(スルーホール付きランドからなる)22aを有すると共に、高圧ダイオード17の一方のピン状の端子と接続する接続部22bを有し、さらに前記二次巻線9cの他方のピン状の端子9c2と接続する接続部22cを有する。
又、導体パターン23は前記共通接続点P3を構成し、この導体パターン23は、前記高圧コンデンサ14の他方のピン状の端子と接続する接続部23aを有すると共に、高圧ダイオード16の他方のピン状の端子と接続する接続部23bを有する。さらに、この導体パターン23には陰極用二次巻線9dの両端子が接続される接続部23c、23dが形成されている。
又、導体パターン25は、高圧コンデンサ15の他方の端子を接続するためのものであり、前記GND用導体パターン24と導通している。このGND用導体パターン24の下端部には前記高圧ダイオード17の他方のピン状の端子と接続される接続部24aが設けられている。従って、前記GND用導体パターン24は前記共通接続点P4を構成している。
ここで、前記基板19には、図1及び図3に示すように、前記導体パターン21を囲うように、ほぼC状をなすスリット26が形成されている。このスリット26により高圧回路部分と低圧回路部分(相対的に低圧)とを絶縁している。この基板19において該スリット26により囲われた領域であるスリット内領域19Eには、前記昇圧トランス9の被固定部9dを固定するための固定部としての第1のねじ挿通孔部27が形成されている。また、基板19において低圧回路側には前記昇圧トランス9の他の被固定部を固定するための別固定部として第2のねじ挿通孔部28が形成されている。
前記昇圧トランス9の前記二次巻線9cの一方の端子9c1は、前記導体パターン21の接続部21aに半田付けにより接続固定されている。又、この昇圧トランス9の二次巻線9cの他方の端子9c2は前記導体パターン22の接続部22cに接続されている。
そして、前記昇圧トランス9は、各被固定部が、前記第1のねじ挿通孔部27及び第2のねじ挿通孔部28を通したねじ(固定手段)29及び30によりねじ止め固定されている。
又、前記高圧コンデンサ14の一端部と高圧コンデンサ15の一端部とは、スリット内領域19Eにある導体パターン21において相互に接近する接続部21b、21cに接続されており、そして、この高圧コンデンサ14の他端部は、前記接続部21bに対して前記スリット26を挟んで向こう側の右部に存在する前記導体パターン23の接続部23aに接続固定され、前記高圧コンデンサ15の他端部は前記接続部21cに対して前記スリット26を挟んで向こう側の左部(前記高圧コンデンサ14の他端部と離れた部位)に存在する前記導体パターン25の接続部25aに接続固定されている。
この結果、高圧コンデンサ14と15とが夫々の一端部を近づけて前記スリット内領域19E内の前記導体パターン21に接続し、この両コンデンサ14及び15の各他端部を前記スリット26を跨いで且つ相互に離した部位で他の導体パターン23、25に接続している。従って、この高圧コンデンサ14及び15は、ほぼV形配置形態をなし、その頂部がスリット内領域19E内に位置するようにスリット26を跨いで基板19に固定されている。
このような本実施形態によれば、基板19に、昇圧トランス9の二次巻線端子9c1と接続される接続部21aを備えた導体パターン21を囲うようにスリット26を形成し、この導体パターン21の接続部21aに昇圧トランス9の二次巻線端子9c1を接続したから、高圧部分と他の部分との良好な絶縁を図りつつ基板の小形化を図ることができる。しかも基板19の前記スリット26に囲まれたところのスリット内領域19Eに昇圧トランス9を基板19に固定するための固定部であるねじ挿通孔部27を設け、このねじ挿通孔部27部分で基板19に前記昇圧トランス9を固定したから、この昇圧トランス9によって、該スリット内領域19Eの上下方向の変位を規制することができ、もって、前記スリット内領域19Eの撓みを防止できると共に、昇圧トランス9の二次巻線端子9c1と導体パターン21の接続部21aとの接続部分に機械的ストレスがかかることを防止できる。
又、本実施形態によれば、基板19のスリット内領域19E以外の部位に第1のねじ挿通孔部27以外の別固定部である第2のねじ挿通孔部28が設けられ、昇圧トランス9がこの二つの第1のねじ挿通孔部27及び第2のねじ挿通孔部28で基板19に固定されているから、昇圧トランス9を基板19に安定的に且つ一体化可能に固定することができ、もって、スリット内領域19Eの撓み防止をさらに確実化できる。
又、本実施形態によれば、第1のねじ挿通孔部27及び第2のねじ挿通孔部28を、昇圧トランス9のほぼ対角線上に設け、該昇圧トランス9をこれのほぼ対角線上で固定するようにしたから、昇圧トランス9さらに安定的に且つ一体化可能に固定することができ、もって、スリット内領域19Eの撓み防止をさらに確実化できる。
又、本実施形態によれば、マグネトロン駆動回路である倍電圧整流回路13の一部を構成する二つの高圧部品である高圧コンデンサ14、15の各一端部を近づけて前記スリット内領域19E内の前記導体パターン21に接続し、この二つの高圧コンデンサ14、15の各他端部を、前記スリット26を跨いで且つ相互に離した部位で他の導体パターン23、25に接続したから、この高圧コンデンサ14、15がいわゆる三角梁構造となってスリット26に跨り、スリット内領域19Eの撓み防止に一層有効である。
又、本実施形態によれば、スリット26をほぼC状に形成し、導体パターン21の接続部21aを、スリット内領域19Eのうち先端側の部位に設けたから、高圧である二次巻線端子9c1を、スリット26のない部分つまり絶縁が弱い部分から離すことができ、沿面の絶縁距離を長く確保できて絶縁性のさらなる向上を図ることができる。
又、本実施形態によれば、基板19を、複数の基板19を分割可能に連結した基板シート19Aから分割して構成し、該基板19の分割辺部19bと反対側の部位に前記スリット26を形成したから、基板19を分割するときに前記スリット26に力がかかることを防止でき、基板19のスリット26部分での割れを防止することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られず、次のように変更して実施しても良い。基板を樹脂ホルダによって支持する構成の場合、この樹脂ホルダに、スリット内領域におけるスリット近傍部を支える部分を設ける構成としても良い。このようにすると、スリット内領域の撓みをさらに防止できる。
又、トランスを別固定する別固定部は上記樹脂ホルダに形成し、トランスを直接この別固定部で固定するようにしても良い。
又、トランスを固定する手段としてはねじ止めでなく係合などでも良く、この場合、上記固定部及び別固定部としてはねじ挿通孔部ではなく、係合孔あるいは係合突起などでも良い。
図面中、8はインバータ回路、9は昇圧トランス(トランス)、9cは二次巻線、12はマグネトロン、13は倍電圧整流回路(マグネトロン駆動回路)、14、15は高圧コンデンサ(高圧部品)、16、17は高圧ダイオード(高圧部品)、19は基板、19Eはスリット内領域、20はトランス搭載基板装置、21は導体パターン(高圧回路パターン)、21aは接続部、26はスリット、27は第1のねじ挿通孔部(固定部)、28は第2のねじ挿通孔部(別固定部)、29、30はねじを示す。

Claims (6)

  1. 基板に、トランスを備えると共にこのトランスの二次側にマグネトロンを駆動するための高圧回路であるマグネトロン駆動回路を備えた電子レンジのトランス搭載基板装置において、
    基板に、前記トランスの二次巻線端子と接続される接続部を備えた高圧回路パターンを囲うようにスリットを形成し、
    前記基板の前記スリットに囲まれた領域に前記トランスを基板に固定するための固定部を設け、
    前記高圧回路パターンの前記接続部に前記二次巻線端子を接続し、
    前記固定部で前記トランスを前記基板に固定したことを特徴とする電子レンジのトランス搭載基板装置。
  2. 前記基板の前記領域以外の部位に前記固定部以外の別固定部が設けられ、前記トランスが前記固定部及び前記別固定部に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジのトランス搭載基板装置。
  3. 前記固定部及び別固定部が前記トランスのほぼ対角線上に設けられ、前記トランスをこれのほぼ対角線上で固定するようにしたことを特徴とする請求項2に記載の電子レンジのトランス搭載基板装置。
  4. マグネトロン駆動回路の一部を構成する二つの高圧部品の各一端部を近づけて前記領域内の前記高圧回路パターンに接続し、この二つの高圧部品の各他端部を前記スリットを跨いで且つ相互に離した部位で他の高圧回路パターンに接続したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の電子レンジのトランス搭載基板装置。
  5. 前記スリットはほぼC状をなし、前記高圧回路パターンの前記接続部は、前記基板のこのスリットに囲まれた領域のうち先端側の部位に設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の電子レンジのトランス搭載基板装置。
  6. 前記基板は、複数の基板を分割可能に連結した基板シートから分割されたものであり、該基板の分割辺部と反対側の部位に前記スリットが形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の電子レンジのトランス搭載基板装置。
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