JP2011005959A - 索条牽引式輸送設備 - Google Patents

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【課題】索条牽引式輸送設備の線路縦断面形状が凹状に形成される場合において、線路中に索条を支承するために特別な装置を備える必要がなく、このような線路形状であっても車輌の通過が可能な索条牽引式輸送設備を提供することにある。
【解決手段】二列平行に敷設されて線路を形成するレールの両側方に索条を張架し、この索条を搬器の両側方に連結してレール上を牽引するようにした。そして、レールは線路中において進行方向へ凹状に起伏する形状を含むとともに、線路中には索条を上方から支承する圧索誘導ローラーをレールの両側方に備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、敷設された軌道上を索条により搬器を牽引して輸送を行う索条牽引式輸送設備に関し、詳しくは軌道の形状が凹状であっても搬器を運行することのできる索条牽引式輸送設備に関する。
ケーブルカーやインクライン等の索条牽引式輸送設備は、車輌が走行するレールに沿って索条を延線して張り渡すとともに、この索条に車輌を連結し、索条が線路に沿って移動するように駆動することにより、車輌を牽引して運行を行う輸送設備である。このように索条牽引式輸送設備は、線路中に索条が延線されるため、この索条を支持及び誘導するように、線路中には所定の間隔で誘導ローラーを配設して索条を支承している。
これら索条牽引式輸送設備における車輌の構造は、索条を車輌の中央下部に連結する構造が一般的であり、また、線路中に配設される誘導ローラーは、索条が垂下して道床と接触することのないように、下方から索条を支持する誘導ローラーを用いる構成が一般的である。この構成において誘導ローラーは、車輌の通過時に車輌と誘導ローラーが接触することのないように、車輌の下端部より下方に離隔して配置されている。そして、車輌の運行時には、当該誘導ローラーの位置を車輌が通過するときに索条は誘導ローラーから上方に離れ、車輌の通過後には索条は下降して再び誘導ローラーに支承される。
このような一般的な線路の構成は、下方で索条を支承する誘導ローラーのみを線路に配置して構成するために、線路の縦断面形状は限定されてしまうという不利がある。即ち、線路中に配置された全ての誘導ローラーが索条を下方から支承する配置とするためには、線路の縦断面形状を線路の始点と終点間がほぼ直線で結ばれるような縦断面形状とするか、または、索条の自重による垂下を考慮した放物線となる線路の縦断面形状とする必要がある。
一方、線路を形成する地形によっては、線路中に窪地や谷形状の地形がある場合があり、この場合に地形に沿って線路を形成すると、窪地等の凹形状部分では索条が上方へ浮き上がることとなって、索条を所定の高さに保持することができない。したがって、このような線路形状とするためには、凹形状部分には索条を上方から押さえる誘導ローラーを配置して、索条を線路ないしレールに沿うように誘導する必要がある。しかしながら、索条の上方は車輌の通過する空間であるために、誘導ローラーの配置や構造等を車輌の通過に障害とならないようにする必要があり、この問題を解決するための技術として、特許文献1に記載された技術が従来提案されている。
特許文献1に記載された従来技術は、概略以下のように構成されている。線路中に配設されて索条を押圧するホイール(誘導ローラー)は、垂直方向に延びる棒状のレバーに取り付けられている。このレバーの下端部は、軸によって軸支されており、ホイールはレバーとともに、線路と直交する方向へ回動することができるようになっている。また、レバーの上端部には、作動ローラーが取り付けられている。一方、車輌の下部には、下方に開口する断面コ字形状のレールを車輌の前後方向に延伸して備え、このレールと前記作動ローラーが車両通過時に係合するようにしている。レールは、延伸方向の中央部を車輌の側方へ湾曲させた曲線形状をしている。
この構成により、まず車輌がホイールに接近してくると、索条は車輌下部の把握器により押し下げられてホイールの最大外径よりも低い位置となり、索条とホイールが干渉することなくホイールないしレバーが回動可能な状態となる。車輌がさらにホイールに接近すると、レバー上端部の作動ローラーが車輌下部のレールに導入されて係合し、車輌の進行にともなってローラーはレールに沿って移動する。レールの形状は上記したように、車輌の中央部付近で側方へ湾曲しており、したがって、車輌の中央部がローラーの位置を通過する際には、ローラーが側方へ移動してレバーないしホイールが側方へ回動し、車輌と接触しない位置へとホイールが移動することによって車輌の通過が可能となるようにしている。
特開昭48−72814号公報
上記特許文献1に記載された従来技術においては、車輌に備えたレールにより誘導ローラー(ホイール)を回動させる構成であるために、この装置の作動時には車輌が横方向の荷重を受けることになる。したがって、この横荷重によって車輌が横振れしないように、左右方向の移動を規制するガイドローラー等を車輌に備える必要がある。また、上記の従来技術では、その構造上、誘導ローラー(ホイール)の可動範囲は限られており、車輌の下部空間に十分な余裕のない車輌には採用することができないか、または、誘導ローラー(ホイール)等の構成要素をコンパクトに構成することが要求される。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、索条牽引式輸送設備の線路縦断面形状が凹状に形成される場合において、線路中に索条を支承するために特別な装置を備える必要がなく、このような線路形状であっても車輌の通過が可能な索条牽引式輸送設備を提供することにある。
上記課題を解決するために請求項1の発明は、二列平行に敷設されて線路を形成するレールと、該レールの両側方に張架された索条と、該索条を両側方に連結し該索条に牽引されて前記レール上を移動する搬器と、を備え、前記レールは線路中において進行方向へ凹状に起伏する形状を含むとともに、前記線路中には前記索条を上方から支承する圧索誘導ローラーを前記レールの両側方に備えた。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の索条牽引式輸送設備において、前記搬器には、進行方向に対して前後方向へ揺動可能に客車を吊下して備えていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、レールの両側方に索条を張架して、この索条を搬器の両側方に連結して牽引するようにしている。この構成により、搬器の側方では圧索誘導ローラーを避ける空間を容易に形成できるため、単に圧索誘導ローラーを所定の位置に配置するだけでよく、特別な装置を用いる必要がない。また、圧索誘導ローラーは、レールの外側に備えているので、保守や点検を容易に行うことができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、線路の勾配が変化しても客車は前後方向に回動可能であるので、常に客車の水平姿勢を保持することができる。
搬器の正面図 搬器の側面図 線路縦断面図 索条の張架形態を示す模式図 線路の構造を示す正面断面図 搬器と圧索誘導ローラーとの位置関係を示す正面図 搬器と圧索誘導ローラーとの位置関係を示す側面図
以下、本発明の具体的な実施の形態を図面を参照して説明する。図3は、索条牽引式輸送設備の線路の一例を示した線路縦断面である。図に示すように、索条牽引式輸送設備の線路は、標高の低い位置にある山麓停留場18と標高の高い位置にある山頂停留場19とを結んで形成されており、地形の傾斜に合わせてレール11が敷設され、また、索条12もレール11に沿って延線されており、搬器10はレール11上を索条12に牽引されて走行する。図示した線路の形状は、山麓停留場18から傾斜の急な急傾斜部20を経て、中間部付近で傾斜の緩やかな緩傾斜部21となり、続いて山頂停留場19までの間を再び急傾斜部22となるように形成されている。線路中の急傾斜部20、22には、索条12を下方から支承する受索誘導ローラー16を配置して索条12の垂下を支持し、一方、緩傾斜部21の山頂側付近には、索条12が上方へ浮き上がらないように、索条12を上方から押圧して支承する圧索誘導ローラー17を配置している。
図1及び図2は、索条牽引式輸送設備で運行する搬器10の正面図及び側面図である。搬器10は、台車30と、懸垂フレーム38と、懸垂機31と、客車32とからなっている。台車30の前後左右の下端部四箇所には、走行輪33、34及び浮き上がり防止輪35を回転可能に備えており、これらがレール11に沿って転動する。レール11は図に示されているように、鉄道等で用いられる普通レール37をH形鋼36の上部に固設した構成となっており、線路中にはこのように組み合わされたレール11を二列横方向に平行して敷設している。走行輪33、34のうち左右方向いずれかの列の走行輪33は、外周の中央部が凹状に形成されており、この部分が普通レール37の上部と係合し、搬器10の左右方向の移動を規制する。また、浮き上がり防止輪35は、H形鋼36の内面上部に当接し、搬器10が上方に浮き上がるのを防止する。
台車30には、前後方向の中央部付近において両側方に突出して握索機39を備え、この握索機39により索条12を握索して台車30と索条12が連結される。握索機39は、例えば索道等で採用されているバネ式の握索機39であって、握索機39に内蔵されたバネの変形力を握子に作用又は解除させることにより、握索機39と索条12とを連結又は脱離させることが可能になっている。このような構成により索条12に連結した台車30は、索条12が移動することにより台車30の両側方を牽引されて移動する。
台車30の上部には、懸垂フレーム38が固設されている。この懸垂フレーム38は、左右両側方において門形部材38aを側面視で門形状に形成して立設し、この門形部材38aの下部間を連結部材38bで連結して枠状に形成したものであり、この懸垂フレーム38の内側には客車32を収容する空間を有している。懸垂フレーム38の前端部および後端部の連結部材38bには、両側端部から内側方向へ離れた位置に接続部材38cを下方に突出して形成しており、これを台車30の上部に固着して懸垂フレーム38と台車30が連結されている。そして、懸垂フレーム38の横幅は、台車30の横幅よりも大きく構成されている。
懸垂フレーム38の上部には、両門形状部材38aの間に懸垂機31を進行前後方向へ揺動可能に軸支しており、この懸垂機31にはゴム等の振動吸収材を介して客車32が吊下されている。この構成により、線路中で搬器10の走行傾斜角度が変化した場合には、懸垂機31ないし客車32が台車30ないし懸垂フレーム38に対して回動し、客車32の姿勢は常時水平に保たれる。
次に、図4により山麓停留場18と山頂停留場19との間で延線されている索条12の態様を説明する。山麓停留場18には、索条12を駆動するための駆動装置40を設けている。駆動装置40は、駆動滑車41、41と減速機42と電動機43とから構成されている。減速機42の出力軸は、水平方向に配置されて両側方へ延出しており、この出力軸の両端部に駆動滑車41、41が垂直方向で回転するように連結されるとともに、両駆動滑車41、41には索条12が巻き掛けられている。減速機42の入力軸には、電動機43が連結されており、この電動機43を駆動制御することにより減速機42を介して駆動滑車41、41が同一の方向に回転駆動される。駆動装置40は、例えば一つのフレーム(図示せず)上に組み付けられ、これらが一体となって線路方向前後に移動可能に構成されており、駆動装置40に対して山麓方向(矢印A)に向けて一定の力を作用させることにより、線路中における索条12の張力を一定に保持している。
山頂停留場19には、固定位置に折り返し滑車44、44が垂直方向で回転するように設置されており、各折り返し滑車44、44と、これに対応する山麓停留場18の駆動滑車41、41との間で、それぞれ索条12、12が無端状に掛け渡されている。折り返し滑車44、44間の間隔及び駆動滑車41、41間の間隔は、線路中の二列のレール11、11の左右側端間の距離よりもやや大きい間隔であり、索条12、12はレール11、11の側方に平行して配設される。また、各駆動滑車41、41及び各折り返し滑車44、44の線路方向側には、それぞれガイドローラー45、45及びガイドローラー46、46が配置されており、これによって下側の索条12を上方へ誘導し、線路中では索条12の上下間隔が接近するようにしている。このような索条12の配置において、搬器10は上側に延線される左右の索条12、12に連結されて牽引される。
以上のように、搬器10は二条の索条12に牽引される構成としており、これによって、一条の索条で牽引する従来の構成に比して、索条12に負荷される牽引力は半減されるため、索条径の小さな索条12を採用することができる。また、これにともなって駆動滑車41や折り返し滑車44は、直径をより小さくしたものを採用することができ、また線路中の受索誘導ローラー16や圧索誘導ローラー17も小型のものを採用することができる。
図5は、線路の構造を示す正面断面図である。地中に打設されたコンクリート基礎50の上部には、左右方向に間隔を開けて支柱51、51を立設し、この支柱51、51の上部には、左右方向にアーム52を延設している。アーム52の上部中央付近には、左右のレール11、11を所定の間隔で止着している。これらコンクリート基礎50ないしアーム52は、線路中において適宜に設けられてレール11を支持している。アーム52の左右両端部には、上方へ延出して索受フレーム53、53を備えている。各索受フレーム53、53のレール11側の上下二箇所には、圧索誘導ローラー17を回転可能に備え、索条12を上方から押圧して支承している。圧索誘導ローラー17は、索条12から受ける荷重により単数または複数を線路方向に縦列に配置して設けられる。また、図においては、索条12の上部に配置する圧索誘導ローラー17を示しているが、索条12を下方から支持する受索誘導ローラー16を用いる場合には、索条12の下方に受索誘導ローラー16が配置され、圧索誘導ローラー17と受索誘導ローラー16とは同一構造のものが用いることが可能である。
図6及び図7は、搬器10が上記圧索誘導ローラー17を備える位置を通過する状態を示した正面図及び側面図である。図6において、中心線より右側は、搬器10の握索機39が圧索誘導ローラー17の位置を通過する状態を示しており、この時の状態は図7において実線で示している。この状態において、握索機39が索条12を握索している位置は、上側の圧索誘導ローラー17から下方にやや離れた位置であり、運行中に搬器10が当該位置に接近してくると、索条12は圧索誘導ローラー17から離れて徐々に下方へと押し下げられ、握索機39が通過するときには、握索機39は圧索誘導ローラー17に接触することなくこの位置を通過する。この後索条12は、搬器10が遠ざかるにしたがって徐々に上昇し、再び圧索誘導ローラー17に接触して支承される。このように搬器10の通過時には、握索機39と圧索誘導ローラー17は接触することがないので、通過にともなう振動等も発生せず、乗り心地を損なうことがない。
次に、搬器10の懸垂フレーム38と圧索誘導ローラー17との位置関係は、以下のようになっている。図6の中心線より左側は、懸垂フレーム38の山麓側端部が圧索誘導ローラー17を通過するときの状態を示しており、この時の状態を図7において二点鎖線で示している。懸垂フレーム38の正面視形状は、図6に示すように左右側方の門形部材38aの下端部が圧索誘導ローラー17の上方にやや離れた位置にあり、これら門形部材38aの下端部間が逆台形状に形成された連結部材38bにより連結された形状となっている。また、この門形部材38aの下方に連結される台車30の左右側端部は、圧索誘導ローラー17から内側に離れた位置にある。このような形状により門形部材38aの下方及び台車30の側方には、圧索誘導ローラー17が通過可能な空間が形成されており、圧索誘導ローラー17は台車30及び懸垂フレーム38と接触することがない。なお、このような構成は、懸垂フレーム38の山頂側端部においても同様である。
以上、索条12の上方に位置する圧索誘導ローラー17と搬器10との位置関係について説明したが、索条12を下方から支承する受索誘導ローラー16の場合の位置関係は以下のようになる。搬器10の握索機39が索条12を握索する位置は、上側の受索誘導ローラー16よりも上方にやや離れた位置にあり、搬器10が当該位置に接近してくると、索条12は受索誘導ローラー16から離れて徐々に上方へと引き上げられ、握索機39が通過するときには、握索機39は受索誘導ローラー16と接触することなくこの位置を通過する。この後索条12は、搬器10が遠ざかるにしたがって徐々に下降し、再び受索誘導ローラー16に接触して支承される。この場合に、受索誘導ローラー16は、上記圧索誘導ローラー17の位置よりも下方の位置であるので、台車30及び懸垂フレーム38と接触せずに通過できることは明らかである。
10 搬器
11 レール
12 索条
16 受索誘導ローラー
17 圧索誘導ローラー
18 山麓停留場
19 山頂停留場
20 急傾斜部
21 緩傾斜部
22 急傾斜部
30 台車
31 懸垂機
32 客車
33 走行輪
34 走行輪
35 浮き上がり防止輪
36 H形鋼
37 普通レール
38 懸垂フレーム
38a 門形部材
38b 連結部材
38c 接続部材
39 握索機
40 駆動装置
41 駆動滑車
42 減速機
43 電動機
44 折り返し滑車
45 ガイドローラー
46 ガイドローラー
50 コンクリート基礎
51 支柱
52 アーム
53 索受フレーム
A 矢印

Claims (2)

  1. 二列平行に敷設されて線路を形成するレールと、該レールの両側方に張架された索条と、該索条を両側方に連結し該索条に牽引されて前記レール上を移動する搬器と、を備え、前記レールは線路中において進行方向へ凹状に起伏する形状を含むとともに、前記線路中には前記索条を上方から支承する圧索誘導ローラーを前記レールの両側方に備えたことを特徴とする索条牽引式輸送設備。
  2. 前記搬器には、進行方向に対して前後方向へ揺動可能に客車を吊下して備えていることを特徴とする請求項1記載の索条牽引式輸送設備。
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