JP5999934B2 - 固定循環式ゴンドラリフトの停留場構造 - Google Patents

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本発明は、閉鎖型搬器を索条に固着して懸垂し、停留場間を循環して搬器の運行を行う固定循環式ゴンドラリフトの停留場構造に関する。
固定循環式ゴンドラリフトは、少なくとも二箇所の停留場に滑車を枢設し、この滑車間に索条を巻き回すとともに索条に搬器を固着して懸垂し、停留場間を循環して搬器を運行する輸送設備である。この固定循環式ゴンドラリフトの一般的な運行方法は、一台の搬器または複数台からなる搬器群を線路中の対称位置に配置して停留場間を循環移動させ、対称位置にある搬器または搬器群が各停留場に到着すると、索条の移動速度を低速に減速するか又は停止させ乗客の乗降を行う。停留場に枢設した滑車のうち何れか一の滑車は、索条を駆動する原動滑車として構成されており、また、他の一の滑車は索条に張力を負荷する緊張滑車として構成されている(例えば、特許文献1参照)。
図6、図7および図8は、緊張滑車を備えた停留場の一従来例を示す正面図、平面図および側面図である。停留場には、正面視において矩形枠状の緊張フレーム51を備え、この緊張フレーム51の後端部の上部に緊張滑車52を枢支し、索条56が巻き掛けられている。緊張フレーム51下部の前端および後端には左右方向に延出する支持アーム53を備え、この支持アーム53の先端部には、それぞれローラー54を回転自在に枢支している。ローラー54の下方には、レール55が前後方向に延びて敷設されており、このレール55に沿って緊張フレーム51ないし緊張滑車52が前後方向へ移動可能になっている。
緊張フレーム51の上部には、サポート57、58、59および60を両側方および後方へ延出して設け、このサポート57、58、59および60の先端部には、平面視においてU字状の走行レール62を固設している。走行レール62は、所定の離隔で索条56に平行となるように配設されており、搬器63が移動するときに握索機64の走行ローラー65が走行レール62上を転動し、これにより搬器63の荷重を支持するようにしている。
次いで、緊張フレーム51の前方には、正面視において略三角形状のシリンダーフレーム66が固設されており、この上部には油圧シリンダー67が支持されている。油圧シリンダー67の可動端部は緊張フレーム51の前部に連結されており、油圧ユニット68で発生した所定圧力の圧油を油圧シリンダー67に供給することにより緊張フレーム51に対して後退する方向の力を負荷し、緊張滑車52を介して索条56を緊張している。
次に、停留場の両側方位置には、搬器63の通過軌跡に隣接して、搬器63の床面と略同一の高さで固定プラットホーム71が形成されている。一方、停留場の後方側には、可動プラットホーム69を備えている。可動プラットホーム69は、上面部を搬器63の床面と略同一高さとし、搬器63の通過軌跡に隣接するように半円形状に欠いて形成されており、下部の部材は前方へ突出して延びて緊張フレーム51に連結されるとともに、下部にローラー70を備えてレール55上を転動するようにしている。これにより、可動プラットホーム69は、緊張フレーム51と同期して移動し、可動プラットホーム69の上面部と搬器63との間隔は常時一定に保持されるようになっている。
特開平8−133070号公報
上記説明した従来技術の停留場構造においては、以下のような問題点があった。すなわち、緊張フレームやシリンダーフレーム等に要する鋼材の量が多く、コスト高となっていた。また、油圧シリンダーを支持するシリンダーフレームを停留場内に固設する構造であるために、シリンダーフレームを立設する用地が必要であり、停留場をコンパクト化することが困難であった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであって、停留場をコンパクトに構成することのできる固定循環式ゴンドラリフトの停留場構造を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、索条を巻き掛けた緊張滑車を枢支した該索条を緊張する緊張滑車部と、停留場後部に設けられた可動床と、搬器を停留場に到着させる走行レールと、前記緊張滑車と前記可動床と前記走行レールとを前記索条の延出方向に沿って連動して移動可能とする駆動源と、を備えたことを特徴としている。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の固定循環式ゴンドラリフトの停留場構造において、前記走行レールと前記可動床とに連結された走行レールサポートを備えたことを特徴としている。
本発明によれば、走行レールサポートが、滑車フレームと移動床とを連結する機能と、走行レールを支持する機能とを兼ねるように構成されており、これにより停留場をコンパクトにすることができる。また、走行レールサポートを略Y字状に形成することにより、簡潔な構造で搬器の通過が可能に構成できる。
停留場の正面図 停留場の平面図 停留場の側面図 図2におけるA−A矢視拡大図 図1におけるB−B矢視図 従来例を示す停留場の正面図 従来例を示す停留場の平面図 図6におけるC−C矢視図
以下、本発明の具体的な実施の形態を図面を参照して説明する。図1は固定循環式ゴンドラリフトの停留場を示す正面図、図2は平面図、図3は側面図であり、図4は図2におけるA−A矢視の側面図である。なお、以下の説明においては、他方の停留場側の方向を前側とし、逆側を後側として説明する。
停留場の中央位置には、コンクリート基礎11を立ち上げて形成し、この上部にベースフレーム12を固設している。ベースフレーム12の前部および後部の両側方部には、ガイドローラー13、14、15、16を回転可能に枢着し、以下で説明するように滑車フレーム17を前後方向へ移動自在に支持している。
滑車フレーム17は、下部フレーム18、上部フレーム19および補助フレーム20とからなっている。下部フレーム18は、長尺の角鋼管を左右に並列して配置し、この角鋼管の前後両端部および上面の適所に鋼板を溶着して連結した構造となっており、角鋼管どうしの間は空間となっている(図4参照)。下部フレーム18の前半部上面には、両側方へ突出して平鋼が溶着された突出部が形成されるとともに、後半部下面にも同様にして平鋼が両側方へ突出して溶着された突出部が形成されており、これらの突出部がガイドローラー13、14、15、16の間に支持され、滑車フレーム17は線路に対して前後方向へ移動可能となっている。
下部フレーム18の上部には、下部フレーム18の上面から立ち上げて後方へ延出する上部フレーム19が形成されている。上部フレーム19の後端部付近には、ボス部23が上下に貫通して設けられており、このボス部23に滑車軸24を下方へ突出させて嵌着するとともに、この滑車軸24の下部に緊張滑車25を回転自在に枢着している。緊張滑車25には、索条26が巻き掛けられており、索条26の移動にともなって緊張滑車25が回転する。上部フレーム19の両側面には、略門形状の補助フレーム20が固着されており、これにより上部フレーム19の剛性を補強している。
次に、滑車フレーム17の下部フレーム18先端部にはロッド受け21を備え、一方、ベースフレーム12の後端部付近にはシリンダー受け22を備えている。ロッド受け21およびシリンダー受け22には、油圧シリンダー27の各両端部がそれぞれピンにより軸支されており、油圧シリンダー27は下部フレーム18の内部空間内に納まるようになっている(図4参照)。この油圧シリンダー27は、停留場に備えた油圧ユニット28に連結されている。油圧ユニット28は、常時一定圧力の作動油を吐出するように構成されており、吐出された作動油は、油圧シリンダー27が引きの動作を行うように作用する。これにより滑車フレーム17には、後方へ向けて作用する力が負荷され、緊張滑車25を介して索条26が一定張力で張架される。これにより、線路中における搬器32の移動にともなう位置の変化による索条26に対する負荷の変化や、気温の変化による索条26の伸び縮み等は、滑車フレーム17ないし緊張滑車25が前後に移動してこれを吸収する。
次いで、滑車フレーム17の上部フレーム19中央部付近の両側面には、前部サポート29と後部サポート30が両側方に向け延出して固設されている。前部サポート29および後部サポート30の先端部には、平面視においてU字状の走行レール31を固設している。走行レール31は、索条26の外側に所定の間隔を保持して平行する形状となっている。搬器32は、図1に示すように、索条26を握索する握索機33と、この握索機33に前後方向へ回動可能に吊下した懸垂機34と、懸垂機34の下部に取り付けられた客車35とからなっており、握索機33には、索条26の位置からやや外側の位置に走行ローラー36を回転自在に備えている。搬器32は、線路中においては索条26に懸垂されて移動するが、停留場に到着すると走行ローラー36が走行レール31の上面に当接し、搬器32の荷重が走行レール31によって補助的に支持される。
図1に示すように、走行レール31後部の下方には、走行レールサポート37を備えている。図5は、図1におけるB−B矢視図であり、以下、図1および図5を主に参照して説明する。走行レールサポート37は、正面視において略Y字状に鋼材を組み合わせて形成されており、以下のように構成されている。
滑車フレーム17の下部フレーム18後端部の両側方からは、下方斜め後方へ向けてメイン部材38が延出している。このメイン部材38の上端部は、ピンによって下部フレーム18に枢支されており、また、下端部は、後述する移動床43の移動床フレーム44にピンによって枢支されている。メイン部材38の中間部付近からは、上方斜め後方へ向けてレール支持部材39が延出しており、このレール支持部材39の上端部に走行レール31を固着して支持している。
メイン部材38の上部とレール支持部材39の上部とは、補強部材40により連結されており、また、左右のメイン部材38の下部は、連結部材42により連結されている。補強部材40の正面視中央部には、レール支持梁41を固設している。図5に示すようにレール支持梁41は、左右両方向に延出した後、端部付近で斜め上方に屈曲した形状に形成されており、両端部の上部に走行レール31を固着して支持している。このような走行レールサポート37の構成により、通過する搬器32と干渉することなく、走行レール31の後部の荷重および通過する搬器32の荷重を支持することが可能になっている。また、メイン部材38下端部の支点は、前後方向においてメイン部材38上端部の支点と、レール支持部材39上端の支持点との間に位置しているので、レール支持部材39上端の支持点に負荷される荷重は、メイン部材38上端部の支点において上向きの力として作用し、下部フレーム18の後端部を押し上げる方向に力が働くため、下部フレーム18の上下方向の剛性を低く設定でき、材料費や製作費のコストダウンができる。
次に、図3に示すように停留場の両側方部には、搬器32の通過経路に隣接して固定床47が搬器32の床面と略同一の高さに立ち上げて形成されており、搬器32への乗降を行うプラットホームとなっている。一方、停留場後部のプラットホームは、滑車フレーム17の移動に同期して移動する移動床43となっており(図1、図2参照)、以下のように構成されている。移動床43は、長尺状の鋼材を組合せて形成した移動床フレーム44上にH鋼や根太を掛け渡し、この上に床材を敷設した構成となっている。この床材の上面は、搬器32の床面と略同一の高さであって、搬器32の通過経路に隣接して半円形状に欠いた形状となっている。移動床フレーム44の前部および後部には、ローラー45を回転自在に備えており、前後方向に延設したガイドレール46上をローラー45が転動することにより、移動床43が前後方向へ移動可能になっている。そして、移動床フレーム44の前部には、前記したように走行レールサポート37の端部が枢支されており、これによって滑車フレーム17の前後動と同期して移動床43が移動し、索条26の張力変動により滑車フレーム17が前後に移動しても、搬器32と移動床43の乗降床面との位置関係は一定に保たれる。
以上説明したように、本発明によれば、走行レール31の後部側に走行レールサポート37を設け、この走行レールサポート37に、移動床43と滑車フレーム17とを連結する機能と、走行レール31を支持する機能とを集約したことにより、停留場の構造をコンパクトに構成できるとともにコストダウンすることが可能である。
11 コンクリート基礎
12 ベースフレーム
13 ガイドローラー
14 ガイドローラー
15 ガイドローラー
16 ガイドローラー
17 滑車フレーム
18 下部フレーム
19 上部フレーム
20 補助フレーム
21 ロッド受け
22 シリンダー受け
23 ボス部
24 滑車軸
25 緊張滑車
26 索条
27 油圧シリンダー
28 油圧ユニット
29 前部サポート
30 後部サポート
31 走行レール
32 搬器
33 握索機
34 懸垂機
35 客車
36 走行ローラー
37 走行レールサポート
38 メイン部材
39 レール支持部材
40 補強部材
41 レール支持梁
42 連結部材
43 移動床
44 移動床フレーム
45 ローラー
46 ガイドレール
47 固定床
51 緊張フレーム
52 緊張滑車
53 支持アーム
54 ローラー
55 レール
56 索条
57 サポート
58 サポート
59 サポート
60 サポート
62 走行レール
63 搬器
64 握索機
65 走行ローラー
66 シリンダーフレーム
67 油圧シリンダー
68 油圧ユニット
69 可動プラットホーム
70 ローラー
71 固定プラットホーム

Claims (2)

  1. 索条を巻き掛けた緊張滑車を枢支した該索条を緊張する緊張滑車部と、
    停留場後部に設けられた可動床と、
    搬器を停留場に到着させる走行レールと、
    前記緊張滑車と前記可動床と前記走行レールとを前記索条の延出方向に沿って連動して移動可能とする駆動源と、
    を備えたことを特徴とした固定式循環ゴンドラリフトの停留場構造。
  2. 前記走行レールと前記可動床とに連結された走行レールサポートを備えた請求項1に記載の固定式循環ゴンドラリフトの停留場構造。
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